JPH102871A - 穀粒水分測定器の水分測定制御装置 - Google Patents
穀粒水分測定器の水分測定制御装置Info
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- JPH102871A JPH102871A JP15255496A JP15255496A JPH102871A JP H102871 A JPH102871 A JP H102871A JP 15255496 A JP15255496 A JP 15255496A JP 15255496 A JP15255496 A JP 15255496A JP H102871 A JPH102871 A JP H102871A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出ロール間で穀粒を挟圧粉砕のときに、こ
の穀粒がこの検出ロール間に供給される姿勢によって、
検出される電圧波形が変化することにより、正確な穀粒
水分の検出ができなかった。 【解決手段】 検出ロール32,32間で挟圧粉砕した
粉砕穀粒から検出する電圧V1波形に含まれる高周波ノ
イズ電圧VAを除去した電圧V2波形と、この電圧V2
波形を所定時間遅延させて得る電圧V3波形とを比較し
て、該電圧V2波形が該電圧V3波形に交差する交差位
置の電圧VB値を検出穀粒水分に置換する。
の穀粒がこの検出ロール間に供給される姿勢によって、
検出される電圧波形が変化することにより、正確な穀粒
水分の検出ができなかった。 【解決手段】 検出ロール32,32間で挟圧粉砕した
粉砕穀粒から検出する電圧V1波形に含まれる高周波ノ
イズ電圧VAを除去した電圧V2波形と、この電圧V2
波形を所定時間遅延させて得る電圧V3波形とを比較し
て、該電圧V2波形が該電圧V3波形に交差する交差位
置の電圧VB値を検出穀粒水分に置換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒を乾燥する穀粒
乾燥機等に使用して乾燥中の穀粒水分を測定する穀粒水
分測定器の水分測定制御装置に関する。
乾燥機等に使用して乾燥中の穀粒水分を測定する穀粒水
分測定器の水分測定制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機に使
用して乾燥中の穀粒水分を測定する穀粒水分測定器で
は、所定時間間隔で一粒づつ穀粒の供給を受けて、検出
ロール間でこの穀粒は、一粒づつ挟圧粉砕され、この粉
砕穀粒の電圧波形を検出し、この検出電圧波形の最高電
圧値を、穀粒水分に置換して、検出穀粒水分値とする構
成が主であった。
用して乾燥中の穀粒水分を測定する穀粒水分測定器で
は、所定時間間隔で一粒づつ穀粒の供給を受けて、検出
ロール間でこの穀粒は、一粒づつ挟圧粉砕され、この粉
砕穀粒の電圧波形を検出し、この検出電圧波形の最高電
圧値を、穀粒水分に置換して、検出穀粒水分値とする構
成が主であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】検出ロール間で穀粒を
挟圧粉砕のときに、この穀粒がこの検出ロール間に供給
される姿勢によって、検出される電圧波形が種々に変化
することにより、正確な穀粒水分の検出ができないこと
があったが、この発明によってこれを解消しようとする
ものである。
挟圧粉砕のときに、この穀粒がこの検出ロール間に供給
される姿勢によって、検出される電圧波形が種々に変化
することにより、正確な穀粒水分の検出ができないこと
があったが、この発明によってこれを解消しようとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、穀粒の供給を受けて検出ロール33,33間で挟圧
粉砕してこの粉砕穀粒から検出する電圧V1波形に含ま
れる高周波ノイズ電圧VAを除去した後の電圧V2波形
と、該電圧V2波形を所定時間遅延させて得る電圧V3
波形とを比較して該電圧V2波形が該電圧V3波形に交
差する交差位置の電圧VB値を穀粒の検出水分値に置換
すべく制御する制御装置30を設けたことを特徴とする
穀粒水分測定器の水分測定制御装置の構成とする。
は、穀粒の供給を受けて検出ロール33,33間で挟圧
粉砕してこの粉砕穀粒から検出する電圧V1波形に含ま
れる高周波ノイズ電圧VAを除去した後の電圧V2波形
と、該電圧V2波形を所定時間遅延させて得る電圧V3
波形とを比較して該電圧V2波形が該電圧V3波形に交
差する交差位置の電圧VB値を穀粒の検出水分値に置換
すべく制御する制御装置30を設けたことを特徴とする
穀粒水分測定器の水分測定制御装置の構成とする。
【0005】
【発明の作用】穀粒を乾燥する穀粒乾燥機に使用した穀
粒水分測定器では、この乾燥機で乾燥中の穀粒は、所定
時間間隔で一粒づつ穀粒の供給を受け、検出ロール3
3,33間でこの穀粒は、一粒づつ挟圧粉砕され、この
粉砕穀粒の電圧V1波形が検出され、この検出電圧V1
波形に含まれる高周波ノイズ電圧VAが除去され、除去
後の電圧V2波形とこの電圧V2波形を所定時間遅延さ
せて得る電圧V3波形とを比較して、該電圧V2波形が
該電圧V3波形に交差する交差位置の電圧VB値が制御
装置30で検出され、更にこの制御装置30でこの電圧
VB値が穀粒水分値に置換されて、穀粒水分値が検出さ
れる。
粒水分測定器では、この乾燥機で乾燥中の穀粒は、所定
時間間隔で一粒づつ穀粒の供給を受け、検出ロール3
3,33間でこの穀粒は、一粒づつ挟圧粉砕され、この
粉砕穀粒の電圧V1波形が検出され、この検出電圧V1
波形に含まれる高周波ノイズ電圧VAが除去され、除去
後の電圧V2波形とこの電圧V2波形を所定時間遅延さ
せて得る電圧V3波形とを比較して、該電圧V2波形が
該電圧V3波形に交差する交差位置の電圧VB値が制御
装置30で検出され、更にこの制御装置30でこの電圧
VB値が穀粒水分値に置換されて、穀粒水分値が検出さ
れる。
【0006】
【発明の効果】電圧V2波形と電圧V3波形とが比較さ
れて、これら電圧V2波形が電圧V3波形に交差する位
置の電圧VB値を検出することにより、穀粒粉砕時の姿
勢によって種々に変化する電圧V2波形を正確に検出で
きることになるため、測定値の変動が少なくなり、正確
な穀粒水分を得ることができる。
れて、これら電圧V2波形が電圧V3波形に交差する位
置の電圧VB値を検出することにより、穀粒粉砕時の姿
勢によって種々に変化する電圧V2波形を正確に検出で
きることになるため、測定値の変動が少なくなり、正確
な穀粒水分を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する穀粒水分測定器2、及び熱風が
発生するバーナ3等を装着した状態を示すものであり、
該水分測定器2を装着状態で説明する。
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する穀粒水分測定器2、及び熱風が
発生するバーナ3等を装着した状態を示すものであり、
該水分測定器2を装着状態で説明する。
【0008】前記乾燥機1は、前後方向に長い長方形状
で機壁4上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送
樋5、及び天井板6を設け、この天井板6下側には穀粒
を貯留する穀粒貯留室7を形成している。穀粒乾燥室
8,8は、貯留室7下側において、左右両側の排風室
9,9と中央の送風室10との間に設け、これら乾燥室
8,8下部には、穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ1
1を夫々回転自在に軸支している。
で機壁4上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送
樋5、及び天井板6を設け、この天井板6下側には穀粒
を貯留する穀粒貯留室7を形成している。穀粒乾燥室
8,8は、貯留室7下側において、左右両側の排風室
9,9と中央の送風室10との間に設け、これら乾燥室
8,8下部には、穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ1
1を夫々回転自在に軸支している。
【0009】集穀樋12は、移送螺旋を回転自在に軸支
し、各乾燥室8,8下側に設けて連通させている。前記
バーナ3は、バーナケース13に内装して設け、このバ
ーナケース13は、前側機壁4正面側において、送風室
10入口側に対応すべくこの前側機壁4外側面に着脱自
在に設け、又乾燥機1、水分測定器2、及び該バーナ3
等を張込、乾燥、及び排出の各作業別に始動及び停止操
作する操作装置14は、該前側機壁4外側面に着脱自在
に設けている。
し、各乾燥室8,8下側に設けて連通させている。前記
バーナ3は、バーナケース13に内装して設け、このバ
ーナケース13は、前側機壁4正面側において、送風室
10入口側に対応すべくこの前側機壁4外側面に着脱自
在に設け、又乾燥機1、水分測定器2、及び該バーナ3
等を張込、乾燥、及び排出の各作業別に始動及び停止操
作する操作装置14は、該前側機壁4外側面に着脱自在
に設けている。
【0010】排風機15は、後側機壁4で、左右の排風
室9,9に連通すべく設けた排風路室16中央後部側排
風胴17に設け、又この後側機壁4には、この排風機1
5を回転駆動する排風機モータ18を設けている。バル
ブモータ19は、繰出バルブ11,11を減速機構を介
して回転駆動させている。
室9,9に連通すべく設けた排風路室16中央後部側排
風胴17に設け、又この後側機壁4には、この排風機1
5を回転駆動する排風機モータ18を設けている。バル
ブモータ19は、繰出バルブ11,11を減速機構を介
して回転駆動させている。
【0011】燃料ポンプ20は、燃料バルブを有して、
バーナケース13下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ20で燃料タンク21内の燃
料を吸入して、バーナ3へ供給させている。送風機22
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ23で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ3へこの送風機22で送風させている。該バーナ3
から発生する熱風と、該バーナケース13内を通過する
外気風とが混合して乾燥熱風になる構成である。
バーナケース13下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ20で燃料タンク21内の燃
料を吸入して、バーナ3へ供給させている。送風機22
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ23で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ3へこの送風機22で送風させている。該バーナ3
から発生する熱風と、該バーナケース13内を通過する
外気風とが混合して乾燥熱風になる構成である。
【0012】拡散盤24は、移送樋5底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機25は、前側機壁4外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア26付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋5始端部との間において投出筒27を設けて
連通させて、下端部は、集穀樋12終端部との間におい
て供給樋28を設けて連通させている。
央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機25は、前側機壁4外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア26付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋5始端部との間において投出筒27を設けて
連通させて、下端部は、集穀樋12終端部との間におい
て供給樋28を設けて連通させている。
【0013】昇穀機モータ29は、バケットコンベア2
6付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤24、及び
集穀樋12内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記
水分測定器2は、昇穀機25の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分測定器2は、操作装置14内に設けた制御
装置30からの所定時間間隔の電気的測定信号の発信に
より、水分モータ31が回転して、この水分測定器2の
繰込ロール32、検出ロール33,33等が回転駆動さ
れ、バケットコンベア26で上部へ搬送中に落下する穀
粒を案内板34と該繰込ロール32で受け、この繰込ロ
ール32の移送溝35と該案内板34とによって一粒づ
つ繰込み移送して、下側の該検出ロール33,33間へ
一粒づつ供給され、この検出ロール33,33間で一粒
づつ供給された穀粒は、例えば32粒挟圧粉砕して、こ
の32粒の粉砕穀粒の水分が検出され、この32粒の検
出穀粒水分の平均水分値が算出され、この32粒を夫々
3回検出して、夫々の平均値が算出され、更に、この3
回の平均値が算出され、この3回の平均穀粒水分値が、
1回の検出穀粒水分値とする構成としている。
6付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤24、及び
集穀樋12内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記
水分測定器2は、昇穀機25の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分測定器2は、操作装置14内に設けた制御
装置30からの所定時間間隔の電気的測定信号の発信に
より、水分モータ31が回転して、この水分測定器2の
繰込ロール32、検出ロール33,33等が回転駆動さ
れ、バケットコンベア26で上部へ搬送中に落下する穀
粒を案内板34と該繰込ロール32で受け、この繰込ロ
ール32の移送溝35と該案内板34とによって一粒づ
つ繰込み移送して、下側の該検出ロール33,33間へ
一粒づつ供給され、この検出ロール33,33間で一粒
づつ供給された穀粒は、例えば32粒挟圧粉砕して、こ
の32粒の粉砕穀粒の水分が検出され、この32粒の検
出穀粒水分の平均水分値が算出され、この32粒を夫々
3回検出して、夫々の平均値が算出され、更に、この3
回の平均値が算出され、この3回の平均穀粒水分値が、
1回の検出穀粒水分値とする構成としている。
【0014】上記の一粒づつの穀粒水分検出は、図1の
如く、一粒の粉砕穀粒の電圧V1波形が検出され、この
電圧V1波形に含まれる高周波ノイズ電圧VAが図2の
如く、除去されて電圧V2波形が検出され、図3の如
く、この検出された電圧V2波形と、この電圧V2波形
を所定時間遅延させて得られた電圧V3波形とが比較さ
れ、この電圧V2波形がこの電圧V3波形に交差する交
差位置の電圧VB値が測定データになる構成としてい
る。
如く、一粒の粉砕穀粒の電圧V1波形が検出され、この
電圧V1波形に含まれる高周波ノイズ電圧VAが図2の
如く、除去されて電圧V2波形が検出され、図3の如
く、この検出された電圧V2波形と、この電圧V2波形
を所定時間遅延させて得られた電圧V3波形とが比較さ
れ、この電圧V2波形がこの電圧V3波形に交差する交
差位置の電圧VB値が測定データになる構成としてい
る。
【0015】前記操作装置14は、箱形状でこの箱体の
表面板には、乾燥機1、水分測定器2、及びバーナ3等
を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する押ボタ
ン方式でON−OFFスイッチの各始動手段36、停止
操作する停止手段37、穀粒の仕上目標水分を操作位置
によって設定する水分設定手段38、該バーナ3が発生
する熱風の温度を操作位置によって設定する穀物種類設
定手段39、及び張込量設定手段40、各種表示項目を
デジタル表示する表示部41、及びモニタ表示等を設け
ている。
表面板には、乾燥機1、水分測定器2、及びバーナ3等
を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する押ボタ
ン方式でON−OFFスイッチの各始動手段36、停止
操作する停止手段37、穀粒の仕上目標水分を操作位置
によって設定する水分設定手段38、該バーナ3が発生
する熱風の温度を操作位置によって設定する穀物種類設
定手段39、及び張込量設定手段40、各種表示項目を
デジタル表示する表示部41、及びモニタ表示等を設け
ている。
【0016】前記制御装置30は、操作装置14内に設
けられ、熱風温センサ42等が検出する検出値、各始動
手段36、停止手段37、及び各設定手段38,39,
40の操作等が入力され、これらの入力を算術論理演
算、及び比較演算するCPU43等よりなり、このCP
U43で各モータ18,19,23,29,31、燃料
バルブ、及び燃料ポンプ20等を始動、停止、及び調節
制御等を行う構成である。該各設定手段38,39,4
0はロータリースイッチ方式とし、操作位置によって所
定の数値、及び種類等が設定される。
けられ、熱風温センサ42等が検出する検出値、各始動
手段36、停止手段37、及び各設定手段38,39,
40の操作等が入力され、これらの入力を算術論理演
算、及び比較演算するCPU43等よりなり、このCP
U43で各モータ18,19,23,29,31、燃料
バルブ、及び燃料ポンプ20等を始動、停止、及び調節
制御等を行う構成である。該各設定手段38,39,4
0はロータリースイッチ方式とし、操作位置によって所
定の数値、及び種類等が設定される。
【0017】前記水分測定器2の検出電圧V1波形は、
ローパスフィルター44を経て、高周波ノイズ電圧VA
が除去されて、電圧V2波形となり、又、遅延回路45
を経て電圧V3波形となり、これら電圧V2波形と電圧
V3波形とは、増幅回路46を経て電圧VB値となっ
て、CPU43へ入力され、又電圧V2は、A−D変換
回路47で変換されて、該CPU43へ入力され、この
CPU43へ入力された電圧は、一粒の穀粒水分値に置
換され、一粒の検出穀粒水分値になる構成であり、又、
水分モータ31を始動、及び停止制御する構成としてい
る。
ローパスフィルター44を経て、高周波ノイズ電圧VA
が除去されて、電圧V2波形となり、又、遅延回路45
を経て電圧V3波形となり、これら電圧V2波形と電圧
V3波形とは、増幅回路46を経て電圧VB値となっ
て、CPU43へ入力され、又電圧V2は、A−D変換
回路47で変換されて、該CPU43へ入力され、この
CPU43へ入力された電圧は、一粒の穀粒水分値に置
換され、一粒の検出穀粒水分値になる構成であり、又、
水分モータ31を始動、及び停止制御する構成としてい
る。
【0018】図11は、穀粒水分測定データの制御を示
す図である。図11の如く、一粒の粉砕穀粒の高周波ノ
イズ電圧VAを除去した電圧V2が所定電圧V4値以上
であるか検出され、以上であると穀粒であると検出さ
れ、以下であると藁屑、及び稈切等であると検出され
る。穀粒であると検出されると、穀粒検出パルス内に検
出された高周波ノイズ電圧VA除去後の電圧V2波形の
第1最高電圧値VH1と第2最高電圧値VH2とが検出
され、これら両者の電圧差VMが検出され、この検出さ
れた電圧差VMと、CPU43へ設定記憶させた所定値
とが比較され、検出電圧差VMがこの設定所定値以上で
あると検出されると、穀粒粉砕ミスによって検出された
データであると判定して、この検出された第1、第2最
高電圧値VH1,VH2のデータは除去されて、データ
としては使用しない構成としている。
す図である。図11の如く、一粒の粉砕穀粒の高周波ノ
イズ電圧VAを除去した電圧V2が所定電圧V4値以上
であるか検出され、以上であると穀粒であると検出さ
れ、以下であると藁屑、及び稈切等であると検出され
る。穀粒であると検出されると、穀粒検出パルス内に検
出された高周波ノイズ電圧VA除去後の電圧V2波形の
第1最高電圧値VH1と第2最高電圧値VH2とが検出
され、これら両者の電圧差VMが検出され、この検出さ
れた電圧差VMと、CPU43へ設定記憶させた所定値
とが比較され、検出電圧差VMがこの設定所定値以上で
あると検出されると、穀粒粉砕ミスによって検出された
データであると判定して、この検出された第1、第2最
高電圧値VH1,VH2のデータは除去されて、データ
としては使用しない構成としている。
【0019】又、これら第1、第2最高電圧値VH1,
VH2の検出は、電圧V1波形から高周波ノイズ電圧V
A波形を除去した電圧V2波形とこの電圧V2波形を所
定時間遅延させて得られた電圧V3波形とが比較され、
該電圧V2波形が該電圧V3波形に交差する交差位置の
電圧VB値を検出して、この検出される第1、第2電圧
VB1,VB2値を使用するもよい。
VH2の検出は、電圧V1波形から高周波ノイズ電圧V
A波形を除去した電圧V2波形とこの電圧V2波形を所
定時間遅延させて得られた電圧V3波形とが比較され、
該電圧V2波形が該電圧V3波形に交差する交差位置の
電圧VB値を検出して、この検出される第1、第2電圧
VB1,VB2値を使用するもよい。
【0020】又、検出された電圧V2波形の第1最高電
圧値VH1と第2最高電圧値VH2との間の時間T1が
検出され、この検出された時間T1と、CPU43へ設
定記憶させた所定値とが比較され、検出時間T1がこの
設定所定値以内であると検出されると、穀粒粉砕ミスに
よって検出されたデータであると判定して、この検出さ
れた第1、第2最高電圧値VH1,VH2のデータは除
去されて、データとしては使用しない構成とするもよ
い。
圧値VH1と第2最高電圧値VH2との間の時間T1が
検出され、この検出された時間T1と、CPU43へ設
定記憶させた所定値とが比較され、検出時間T1がこの
設定所定値以内であると検出されると、穀粒粉砕ミスに
よって検出されたデータであると判定して、この検出さ
れた第1、第2最高電圧値VH1,VH2のデータは除
去されて、データとしては使用しない構成とするもよ
い。
【0021】上記により、穀粒の粉砕のときに、複数個
に砕けて別れた場合は、測定される電圧V1の低下と複
数の大きなピーク値が発生し、砕けた大きさによって、
このピーク電圧が異なり、これによって有効データか否
かを判定して、不良データは除去されることにより、精
度の高い穀粒水分検出ができる。図12、及び図13
は、穀粒水分測定データの制御を示す図である。
に砕けて別れた場合は、測定される電圧V1の低下と複
数の大きなピーク値が発生し、砕けた大きさによって、
このピーク電圧が異なり、これによって有効データか否
かを判定して、不良データは除去されることにより、精
度の高い穀粒水分検出ができる。図12、及び図13
は、穀粒水分測定データの制御を示す図である。
【0022】図12の如く、一粒の粉砕穀粒の高周波ノ
イズ電圧VAを除去した電圧V2が所定電圧V4値以上
であるか検出され、以上であると穀粒であると検出さ
れ、以下であると藁屑、及び稈切等であると検出され
る。穀粒であると検出されると、穀粒検出パルス内に検
出された高周波ノイズ電圧VA除去後の電圧V2波形
と、この電圧V2波形を所定時間遅延させて得られた電
圧V3波形とが比較され、電圧V2波形が電圧V3波形
に交差する交差位置の各電圧値が検出され、これら検出
された各電圧値の中の最大値が、測定データになる構成
としている。
イズ電圧VAを除去した電圧V2が所定電圧V4値以上
であるか検出され、以上であると穀粒であると検出さ
れ、以下であると藁屑、及び稈切等であると検出され
る。穀粒であると検出されると、穀粒検出パルス内に検
出された高周波ノイズ電圧VA除去後の電圧V2波形
と、この電圧V2波形を所定時間遅延させて得られた電
圧V3波形とが比較され、電圧V2波形が電圧V3波形
に交差する交差位置の各電圧値が検出され、これら検出
された各電圧値の中の最大値が、測定データになる構成
としている。
【0023】前記水分測定器2の検出電圧V1波形は、
ローパスフィルター44を経て、高周波ノイズ電圧VA
が除去されて、電圧V2波形となり、遅延回路45を経
て電圧V3波形となり、これら電圧V2波形と電圧V3
波形とは、増幅回路46へ入力され、又、電圧V2波形
と穀粒検出用基準電圧V5とは、比較回路48へ入力さ
れ、該増幅回路46と該比較回路48とを径た電圧は、
電圧VB値となって制御装置49のCPU50へ入力さ
れる。又、電圧V2は、A−D変換回路47で変換され
て、該CPU50へ入力される。このCPU50へ入力
された電圧は、一粒の穀粒水分値に置換され、一粒の検
出穀粒水分値になる構成であり、又、水分モータ31を
始動、及び停止制御する構成としている。
ローパスフィルター44を経て、高周波ノイズ電圧VA
が除去されて、電圧V2波形となり、遅延回路45を経
て電圧V3波形となり、これら電圧V2波形と電圧V3
波形とは、増幅回路46へ入力され、又、電圧V2波形
と穀粒検出用基準電圧V5とは、比較回路48へ入力さ
れ、該増幅回路46と該比較回路48とを径た電圧は、
電圧VB値となって制御装置49のCPU50へ入力さ
れる。又、電圧V2は、A−D変換回路47で変換され
て、該CPU50へ入力される。このCPU50へ入力
された電圧は、一粒の穀粒水分値に置換され、一粒の検
出穀粒水分値になる構成であり、又、水分モータ31を
始動、及び停止制御する構成としている。
【0024】上記により、砕米や稈切と穀粒との区別す
る穀粒検出パルスとこのパルス発生期間中の最大値が測
定データになり、このために、砕米や稈切等を除いた穀
粒のみの測定データになることにより、平均水分値や標
準偏差の測定精度を向上させることができる。図14、
及び図15は、水分測定電圧信号V1の高周波領域の電
圧変動分を除去制御する図を示すものである。
る穀粒検出パルスとこのパルス発生期間中の最大値が測
定データになり、このために、砕米や稈切等を除いた穀
粒のみの測定データになることにより、平均水分値や標
準偏差の測定精度を向上させることができる。図14、
及び図15は、水分測定電圧信号V1の高周波領域の電
圧変動分を除去制御する図を示すものである。
【0025】図14の如く、測定波形のパワースペクト
ルのA表示部は、約190Hz(T=5msec)のと
きを示し、B表示は、約440Hz(T=2msec)
のときを示す。これらA、及びB表示部の測定波形(原
波形)は、A1、及びB1部である。前記水分測定器2
の測定電圧信号V1は、あらかじめ設定した周波数特性
を持つローパスフィルター44を通過させて、A−D変
換回路47を経て制御装置52のCPU53へ入力させ
る。又、該ローパスフィルター44を通過した測定電圧
信号V1は、比較回路51へ入力され、穀粒検出用基準
電圧V5は、該比較回路51へ入力され、この比較回路
51を経た電圧は、該CPU53へ入力される。該ロー
パスフィルター44の通過帯域は、0〜8.0Hz程度
とした構成としている。このCPU53へ入力された電
圧は、一粒の穀粒水分に置換され、一粒の検出穀粒水分
値になる構成であり、又、水分モータ31を始動、及び
停止制御する構成としている。
ルのA表示部は、約190Hz(T=5msec)のと
きを示し、B表示は、約440Hz(T=2msec)
のときを示す。これらA、及びB表示部の測定波形(原
波形)は、A1、及びB1部である。前記水分測定器2
の測定電圧信号V1は、あらかじめ設定した周波数特性
を持つローパスフィルター44を通過させて、A−D変
換回路47を経て制御装置52のCPU53へ入力させ
る。又、該ローパスフィルター44を通過した測定電圧
信号V1は、比較回路51へ入力され、穀粒検出用基準
電圧V5は、該比較回路51へ入力され、この比較回路
51を経た電圧は、該CPU53へ入力される。該ロー
パスフィルター44の通過帯域は、0〜8.0Hz程度
とした構成としている。このCPU53へ入力された電
圧は、一粒の穀粒水分に置換され、一粒の検出穀粒水分
値になる構成であり、又、水分モータ31を始動、及び
停止制御する構成としている。
【0026】上記により、水分測定速度を上げることに
より、検出ロール33,33間の粉砕穀粒は、この検出
ロール33,33の回転速度に対して、移動速度が変化
するために、測定電圧は、高周波ノイズを含むようにな
るが、測定電圧信号V1に含まれるノイズを除去した信
号から水分測定を行うことができるために、測定値のバ
ラツキの少ないデータを得ることができて、測定精度の
向上を図ることができる。
より、検出ロール33,33間の粉砕穀粒は、この検出
ロール33,33の回転速度に対して、移動速度が変化
するために、測定電圧は、高周波ノイズを含むようにな
るが、測定電圧信号V1に含まれるノイズを除去した信
号から水分測定を行うことができるために、測定値のバ
ラツキの少ないデータを得ることができて、測定精度の
向上を図ることができる。
【0027】図14、及び図16は、水分測定電圧信号
V1を平滑回路54を介して、高周波領域の電圧変動分
を平均化制御する図を示すものである。図14の如く、
パワースペクトルと測定波形との関係を示す。前記水分
測定器2の測定電圧信号V1は、平滑回路54を介して
高周波領域の電圧変動分が平均化され、A−D変換回路
47を経て制御装置55のCPU56へ入力される。又
平滑回路54を経た測定電圧信号V1は、比較回路51
へ入力され、穀粒検出用基準電圧V5は、該比較回路5
1へ入力され、この比較回路51を経た電圧は、該CP
U56へ入力される。このCPU56へ入力された電圧
は、一粒の穀粒水分に置換され、一粒の検出穀粒水分値
になる構成であり、又、水分モータ31を始動、及び停
止制御する構成としている。
V1を平滑回路54を介して、高周波領域の電圧変動分
を平均化制御する図を示すものである。図14の如く、
パワースペクトルと測定波形との関係を示す。前記水分
測定器2の測定電圧信号V1は、平滑回路54を介して
高周波領域の電圧変動分が平均化され、A−D変換回路
47を経て制御装置55のCPU56へ入力される。又
平滑回路54を経た測定電圧信号V1は、比較回路51
へ入力され、穀粒検出用基準電圧V5は、該比較回路5
1へ入力され、この比較回路51を経た電圧は、該CP
U56へ入力される。このCPU56へ入力された電圧
は、一粒の穀粒水分に置換され、一粒の検出穀粒水分値
になる構成であり、又、水分モータ31を始動、及び停
止制御する構成としている。
【0028】上記により、水分測定速度を上げることに
より、検出ロール33,33間の粉砕穀粒は、この検出
ロール33,33の回転速度に対して、移動速度が変化
するために、測定電圧は、高周波ノイズを含むようにな
るが、測定電圧信号V1に含まれるノイズを平均化する
ことができるために、測定値のバラツキが減少すること
により、水分測定精度を向上させることができる。
より、検出ロール33,33間の粉砕穀粒は、この検出
ロール33,33の回転速度に対して、移動速度が変化
するために、測定電圧は、高周波ノイズを含むようにな
るが、測定電圧信号V1に含まれるノイズを平均化する
ことができるために、測定値のバラツキが減少すること
により、水分測定精度を向上させることができる。
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】粉砕穀粒の電圧V1波形図
【図2】高周波ノイズ電圧除去後の電圧V2波形図
【図3】電圧V2波形と遅延電圧V3波形図
【図4】電圧VB値検出パルス図
【図5】穀粒水分測定器の一部の拡大斜視図
【図6】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図7】図6のA−A拡大断面図
【図8】操作装置の一部破断せる拡大正面図
【図9】穀粒水分測定器のブロック図
【図10】全体ブロック図
【図11】他の実施例を示す図で、粉砕穀粒電圧波形、
穀粒検出パルス、及びピーク信号図
穀粒検出パルス、及びピーク信号図
【図12】他の実施例を示す図で、電圧V2波形と遅延
電圧V3波形、穀粒検出パルス、及び電圧VB値検出パ
ルス図
電圧V3波形、穀粒検出パルス、及び電圧VB値検出パ
ルス図
【図13】他の実施例を示す図で、ブロック図
【図14】他の実施例を示す図で、測定波形のパワース
ペクトルと原波形図
ペクトルと原波形図
【図15】他の実施例を示す図で、ブロック図
【図16】他の実施例を示す図で、ブロック図
30 制御装置 33 検出ロール V1 粉砕穀粒の電圧波形 V2 高周波ノイズ電圧除去後の電圧波形 V3 所定時間遅延後の電圧波形 VA 高周波ノイズ電圧 VB 電圧V2と電圧V3との比較して逆転位置の電
圧値
圧値
Claims (1)
- 【請求項1】 穀粒の供給を受けて検出ロール33,3
3間で挟圧粉砕してこの粉砕穀粒から検出する電圧V1
波形に含まれる高周波ノイズ電圧VAを除去した後の電
圧V2波形と、該電圧V2波形を所定時間遅延させて得
る電圧V3波形とを比較して該電圧V2波形が該電圧V
3波形に交差する交差位置の電圧VB値を穀粒の検出水
分値に置換すべく制御する制御装置30を設けたことを
特徴とする穀粒水分測定器の水分測定制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15255496A JPH102871A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 穀粒水分測定器の水分測定制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15255496A JPH102871A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 穀粒水分測定器の水分測定制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102871A true JPH102871A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15543012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15255496A Pending JPH102871A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 穀粒水分測定器の水分測定制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102871A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001249098A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-14 | Kett Electric Laboratory | 単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15255496A patent/JPH102871A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001249098A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-14 | Kett Electric Laboratory | 単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法 |
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