JPH0543317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543317Y2 JPH0543317Y2 JP1988147988U JP14798888U JPH0543317Y2 JP H0543317 Y2 JPH0543317 Y2 JP H0543317Y2 JP 1988147988 U JP1988147988 U JP 1988147988U JP 14798888 U JP14798888 U JP 14798888U JP H0543317 Y2 JPH0543317 Y2 JP H0543317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rotating shaft
- governor
- shift valve
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動変速機のシフトバルブ作動用の
油圧を制御するガバナ装置に関するものである。
油圧を制御するガバナ装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の技術として、第3図〜第5図に示す構造
のものがあつた。
のものがあつた。
第3図において、1はケース20内に回転自在
に支持した回転軸であり、下部に嵌合固定したウ
オームギヤ2を、オートマチツクトランスミツシ
ヨンからの出力回転伝達部に取付けたウオームホ
イール3に噛み合わせて回転させる。
に支持した回転軸であり、下部に嵌合固定したウ
オームギヤ2を、オートマチツクトランスミツシ
ヨンからの出力回転伝達部に取付けたウオームホ
イール3に噛み合わせて回転させる。
上記回転軸1は制御油路4を有し、この制御油
路4は、回転軸1の軸心部にて上下方向に延びる
主油路5、主油路5内に作動油が流入する流入ポ
ート6、主油路5内の作動油が流出する流出ポー
ト7および主油路5内の作動油を外部に排出させ
るドレンポート8からなり、流出ポート7は自動
変速機のシフトを作動させる油圧回路(図示省
略)に接続されている。
路4は、回転軸1の軸心部にて上下方向に延びる
主油路5、主油路5内に作動油が流入する流入ポ
ート6、主油路5内の作動油が流出する流出ポー
ト7および主油路5内の作動油を外部に排出させ
るドレンポート8からなり、流出ポート7は自動
変速機のシフトを作動させる油圧回路(図示省
略)に接続されている。
上記主油路5にスプール弁9を上下(軸方向)
動可能に嵌合させ、このスプール弁9はその上下
動によつて上記ドレンポート8および流入ポート
6の開口量を調整する大径の弁体10,11を形
成するとともに、その上端9aを回転軸1から上
方に突出させてなる。
動可能に嵌合させ、このスプール弁9はその上下
動によつて上記ドレンポート8および流入ポート
6の開口量を調整する大径の弁体10,11を形
成するとともに、その上端9aを回転軸1から上
方に突出させてなる。
上記回転軸1の上端部には、第3図および第4
図に示すように、コ字状に屈曲した支持板15を
固定し、この支持板15の上端部の左右にガバナ
ピン16,16を渡架し、各ガバナピン16,1
6に、プライマリーウエイトA1,A2およびセ
カンダリーウエイトB1,B2を揺動可能に懸垂
支持する。
図に示すように、コ字状に屈曲した支持板15を
固定し、この支持板15の上端部の左右にガバナ
ピン16,16を渡架し、各ガバナピン16,1
6に、プライマリーウエイトA1,A2およびセ
カンダリーウエイトB1,B2を揺動可能に懸垂
支持する。
上記各プライマリーウエイトA1,A2は右部
のプライマリーウエイトA2の質量を左部のプラ
イマリーウエイトA1の質量よりも大きくすると
ともに、軸心部に係止片A1−1,A2−1を形
成し、この係止片A1−1,A2−1を支持板1
5に形成したストツパ15aに対して、第4図に
示すように軸心側から所定の隙間アを保持して対
面させ、外側方への回動が所定値で規制されるよ
うにする。
のプライマリーウエイトA2の質量を左部のプラ
イマリーウエイトA1の質量よりも大きくすると
ともに、軸心部に係止片A1−1,A2−1を形
成し、この係止片A1−1,A2−1を支持板1
5に形成したストツパ15aに対して、第4図に
示すように軸心側から所定の隙間アを保持して対
面させ、外側方への回動が所定値で規制されるよ
うにする。
また、上記セカンダリーウエイトB1,B2
は、その上端を軸心方向に屈曲させて加圧片B1
−1・B2−1を形成し、これら各加圧片B1−
1,B2−1を第5図に示すように、スプール弁
9の上端9aに対面させる。
は、その上端を軸心方向に屈曲させて加圧片B1
−1・B2−1を形成し、これら各加圧片B1−
1,B2−1を第5図に示すように、スプール弁
9の上端9aに対面させる。
また、セカンダリーウエイトB1,B2の垂下
したウエイト片B1−2,B2−2とプライマリ
ーウエイトA1,A2の係止片A1−1,A2−
1間に、ばねC1,C2を介在させて両者を初期
位置に設定する。
したウエイト片B1−2,B2−2とプライマリ
ーウエイトA1,A2の係止片A1−1,A2−
1間に、ばねC1,C2を介在させて両者を初期
位置に設定する。
なお、21は上記プライマリーウエイトA1,
A2およびセカンダリーウエイトB1,B2の外
周部を包囲するキヤツプであり、ケース20に着
脱可能に取付ける。
A2およびセカンダリーウエイトB1,B2の外
周部を包囲するキヤツプであり、ケース20に着
脱可能に取付ける。
そして、上記従来の回転軸1の回転数Nとシフ
トバルブ作動用の油圧Pとの関係、つまり作動油
圧特性Eは第6図に示すようになる。
トバルブ作動用の油圧Pとの関係、つまり作動油
圧特性Eは第6図に示すようになる。
まず、回転軸1が停止している時には、各プラ
イマリーウエイトA1,A2の係止片A1−1,
A2−1と、支持板15のストツパ15aとの間
に隙間アが発生しているので、シフトバルブ作動
用の油圧Pは発生しない。
イマリーウエイトA1,A2の係止片A1−1,
A2−1と、支持板15のストツパ15aとの間
に隙間アが発生しているので、シフトバルブ作動
用の油圧Pは発生しない。
この状態から回転軸1が回転され、その回転数
がN1に達すると右方のプライマリーウエイトA
2がストツパ15aに衝突し、その回転数が更に
高くなつてN2に達すると左方のプライマリーウ
エイトA1がストツパ15aに衝突することにな
る。
がN1に達すると右方のプライマリーウエイトA
2がストツパ15aに衝突し、その回転数が更に
高くなつてN2に達すると左方のプライマリーウ
エイトA1がストツパ15aに衝突することにな
る。
即ち、回転軸1の回転数が0〜N1においては、
プライマリーウエイトA1,A2、セカンダリー
ウエイトB1,B2およびばねC1,C2の遠心
力が作用してスプール弁9を下方に押圧し、流入
ポート6が開いて主油路5内に作動油が供給され
る。そして、主油路5内に供給された作動油はド
レンポート8の開度が未だ大きいため、このドレ
ンポート8から多量に排出されつつ、一部のもの
が流出ポート7からシフトバルブ(図示省略)側
に供給され、この間に発生するシフトバルブ作動
用の油圧は0〜P1となる。
プライマリーウエイトA1,A2、セカンダリー
ウエイトB1,B2およびばねC1,C2の遠心
力が作用してスプール弁9を下方に押圧し、流入
ポート6が開いて主油路5内に作動油が供給され
る。そして、主油路5内に供給された作動油はド
レンポート8の開度が未だ大きいため、このドレ
ンポート8から多量に排出されつつ、一部のもの
が流出ポート7からシフトバルブ(図示省略)側
に供給され、この間に発生するシフトバルブ作動
用の油圧は0〜P1となる。
また、回転軸1の回転数がN1〜N2において
は、左方のプライマリーウエイトA1、セカンダ
リーウエイトB1,B2およびばねC1,C2の
遠心力が作用してスプール弁9が更に下方に押圧
され、流入ポート6が開いた状態でドレンポート
8の開度が次第に小さくなる。
は、左方のプライマリーウエイトA1、セカンダ
リーウエイトB1,B2およびばねC1,C2の
遠心力が作用してスプール弁9が更に下方に押圧
され、流入ポート6が開いた状態でドレンポート
8の開度が次第に小さくなる。
これにより、主油路5内に供給された作動油
は、次第にシフトバルブ側への供給量が増大し、
この間に発生するシフトバルブ作動用の油圧は
P1〜P2となる。
は、次第にシフトバルブ側への供給量が増大し、
この間に発生するシフトバルブ作動用の油圧は
P1〜P2となる。
また、回転軸1の回転数がN2以上になると、
セカンダリーウエイトB1,B2およびばねC
1,C2の遠心力でスプール弁9が更に下方に押
圧され、流入ポート6が開いた状態でドレンポー
ト8の開度が更に小さくなる。
セカンダリーウエイトB1,B2およびばねC
1,C2の遠心力でスプール弁9が更に下方に押
圧され、流入ポート6が開いた状態でドレンポー
ト8の開度が更に小さくなる。
これにより、主油路5内に供給された作動油
は、その大部分がシフトバルブ側に供給され、こ
の間に発生するシフトバルブ作動用の油圧はP2
以上となる。
は、その大部分がシフトバルブ側に供給され、こ
の間に発生するシフトバルブ作動用の油圧はP2
以上となる。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のものは、回転軸1が停止している
と、スプール弁9が閉塞されてシフトバルブ作動
用の油圧が発生しなくなる。
と、スプール弁9が閉塞されてシフトバルブ作動
用の油圧が発生しなくなる。
このため、シフトバルブを往動させる作動用の
油圧、特に初期油圧が低くなり、シフトバルブを
復動(復帰)させる復帰ばねの荷重を上げること
ができず、シフトバルブの摺動部に塵埃等が侵入
してシフトバルブの摺動抵抗が増大すると、シフ
トバルブの作動、特に復帰が不円滑になる欠点が
あつた。
油圧、特に初期油圧が低くなり、シフトバルブを
復動(復帰)させる復帰ばねの荷重を上げること
ができず、シフトバルブの摺動部に塵埃等が侵入
してシフトバルブの摺動抵抗が増大すると、シフ
トバルブの作動、特に復帰が不円滑になる欠点が
あつた。
本考案は、上記欠点を解消した新規なガバナ装
置を得ることを目的とする。
置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、以下の
如く構成したものである。
如く構成したものである。
即ち、回転軸の軸端に回転軸と直交する一対の
ガバナピンを設け、各ガバナピンにウエイトを揺
動可能に連結し、このウエイトにより回転軸に摺
動可能に嵌合したスプール弁を軸方向に移動させ
て、回転軸に設けた制御油路の開度を調節してな
るガバナ装置において、一方のガバナピンに第1
ウエイトを、他方のガバナピンに第2ウエイトと
第3ウエイトとをそれぞれ揺動可能に設け、第1
ウエイトは回転軸に設けた第1ばねにより作動方
向に弾圧付勢し、第2ウエイトと第3ウエイトと
は両者間に設けた第2ばねにより互いに連結し、
第2ウエイトの作動方向外方に回転軸に固定した
ストツパを設ける構成にしたものである。
ガバナピンを設け、各ガバナピンにウエイトを揺
動可能に連結し、このウエイトにより回転軸に摺
動可能に嵌合したスプール弁を軸方向に移動させ
て、回転軸に設けた制御油路の開度を調節してな
るガバナ装置において、一方のガバナピンに第1
ウエイトを、他方のガバナピンに第2ウエイトと
第3ウエイトとをそれぞれ揺動可能に設け、第1
ウエイトは回転軸に設けた第1ばねにより作動方
向に弾圧付勢し、第2ウエイトと第3ウエイトと
は両者間に設けた第2ばねにより互いに連結し、
第2ウエイトの作動方向外方に回転軸に固定した
ストツパを設ける構成にしたものである。
(作用)
本考案は上記構成にしたものであるから、回転
軸の停止時に、第1ばねの反力により第1ウエイ
トが作動方向に揺動され、この第1ウエイトを介
してスプール弁が所定量移動され、制御油路が開
くことになる。
軸の停止時に、第1ばねの反力により第1ウエイ
トが作動方向に揺動され、この第1ウエイトを介
してスプール弁が所定量移動され、制御油路が開
くことになる。
そして、回転軸が回転されると、第1ウエイト
〜第3ウエイトが自身の遠心力によつて作動方向
に揺動し、これによりスプール弁の移動量が次第
に増大することになる。
〜第3ウエイトが自身の遠心力によつて作動方向
に揺動し、これによりスプール弁の移動量が次第
に増大することになる。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第1図は本考案の実施例を示す
要部拡大断面図、第2図はその作動油圧特性図で
ある。
要部拡大断面図、第2図はその作動油圧特性図で
ある。
なお第1図において、従来と同構造の部分は、
第1図に第3図〜第5図に附した符号と同符号を
付してその説明を省略する。
第1図に第3図〜第5図に附した符号と同符号を
付してその説明を省略する。
第1図において、支持板15の上端部に渡架し
た左部のガバナピン16に第1ウエイトW1を、
右部のガバナピン16に第2・第3ウエイトW
2,W3をそれぞれ揺動可能に支持する。
た左部のガバナピン16に第1ウエイトW1を、
右部のガバナピン16に第2・第3ウエイトW
2,W3をそれぞれ揺動可能に支持する。
上記第1ウエイトW1および第3ウエイトW3
は、上端が軸心方向に屈曲する加圧片W1−1,
W3−1と、外側部が下方に垂下するウエイト片
W1−2,W3−2とを有するL字状に形成して
なる。
は、上端が軸心方向に屈曲する加圧片W1−1,
W3−1と、外側部が下方に垂下するウエイト片
W1−2,W3−2とを有するL字状に形成して
なる。
上記第2ウエイトW2は、半径方向に二股状に
分岐し、内方の係止片W2−1を右部のウエイト
片W3−2の内方に配置してなる。
分岐し、内方の係止片W2−1を右部のウエイト
片W3−2の内方に配置してなる。
また、支持板15の左部にブラケツト15bと
第2ストツパ15cを左右方向に離間させて起立
形成し、ウエイト片W1−2とブラケツト15b
との間に予圧縮した第1ばね17を介在させ、第
2ストツパ15cはウエイト片W1−2の左方に
隙間ウをおいて位置させる。
第2ストツパ15cを左右方向に離間させて起立
形成し、ウエイト片W1−2とブラケツト15b
との間に予圧縮した第1ばね17を介在させ、第
2ストツパ15cはウエイト片W1−2の左方に
隙間ウをおいて位置させる。
また、第2ウエイトW2の係止片W2−1と第
3ウエイトW3のウエイト片W3−2との間に第
2ばね18を介在させ、支持板15の右部に第1
ストツパ15aを起立形成し、この第1ストツパ
15aは係止片W2−1の右片に所定の隙間イを
おいて位置させる。この隙間イは前述した隙間ウ
よりも小さくする。
3ウエイトW3のウエイト片W3−2との間に第
2ばね18を介在させ、支持板15の右部に第1
ストツパ15aを起立形成し、この第1ストツパ
15aは係止片W2−1の右片に所定の隙間イを
おいて位置させる。この隙間イは前述した隙間ウ
よりも小さくする。
次に、上記実施例による回転軸1の回転数Nと
シフトバルブ作動用の油圧Pとの関係、つまり作
動油圧特性E1を第2図により説明する。
シフトバルブ作動用の油圧Pとの関係、つまり作
動油圧特性E1を第2図により説明する。
まず、回転軸1が停止している時には、第1ば
ね17の反力により第1ウエイトW1が第1図に
おいて右回動方向に所定量揺動され、この第1ウ
エイトW1の加圧片W1−1によりスプール弁9
が若干下方に移動されて制御油路4が開くことに
なる。
ね17の反力により第1ウエイトW1が第1図に
おいて右回動方向に所定量揺動され、この第1ウ
エイトW1の加圧片W1−1によりスプール弁9
が若干下方に移動されて制御油路4が開くことに
なる。
この場合、上記スプール弁9の下方への移動量
が未だ少ないため、主油路5内に供給された作動
油はドレンポート8から多量に排出されつつ、一
部のものが流出ポート7からシフトバルブ(図示
省略)側に供給され、この時に発生するシフトバ
ルブ作動用の油圧はPaとなる。
が未だ少ないため、主油路5内に供給された作動
油はドレンポート8から多量に排出されつつ、一
部のものが流出ポート7からシフトバルブ(図示
省略)側に供給され、この時に発生するシフトバ
ルブ作動用の油圧はPaとなる。
この状態から回転軸1が回転され、その回転数
がNaに達すると右方の第2ウエイトW2が第1
ストツパ15aに衝突し、その回転数が更に高く
なつてNbに達すると左方の第1ウエイトW1が
ストツパ15cに衝突することになる。
がNaに達すると右方の第2ウエイトW2が第1
ストツパ15aに衝突し、その回転数が更に高く
なつてNbに達すると左方の第1ウエイトW1が
ストツパ15cに衝突することになる。
このため、回転軸1の回転数が0〜Naにおい
ては、第1ウエイトW1〜第3ウエイトW3およ
び第1・第2ばね17,18の遠心力が作用して
スプール弁9を更に下方に押圧し、流入ポート6
を開いた状態でドレンポート8の開度が更に小さ
くなり、シフトバルブへの作動油量を更に増大さ
せ、この間に発生するシフトバルブ作動用の油圧
はPa〜Pbとなる。
ては、第1ウエイトW1〜第3ウエイトW3およ
び第1・第2ばね17,18の遠心力が作用して
スプール弁9を更に下方に押圧し、流入ポート6
を開いた状態でドレンポート8の開度が更に小さ
くなり、シフトバルブへの作動油量を更に増大さ
せ、この間に発生するシフトバルブ作動用の油圧
はPa〜Pbとなる。
また、回転軸1の回転数がNa〜Nbにおいて
は、第1ウエイトW1,第3ウエイトW3および
ばね17,18の遠心力が作用してスプール弁9
が更に下方に押圧され、上記ドレンポート8の開
度が更に絞られ、シフトバルブ側への供給量が更
に増大され、この間に発生するシフトバルブ作動
用の油圧はPb〜Pcとなる。
は、第1ウエイトW1,第3ウエイトW3および
ばね17,18の遠心力が作用してスプール弁9
が更に下方に押圧され、上記ドレンポート8の開
度が更に絞られ、シフトバルブ側への供給量が更
に増大され、この間に発生するシフトバルブ作動
用の油圧はPb〜Pcとなる。
また、回転軸1の回転数がNb以上になると、
第3ウエイトW3およびばね18の遠心力でスプ
ール弁9が更に下方に押圧され、ドレンポート8
の開度が更に小さくなり、主油路5内に供給され
た作動油は、その大部分がシフトバルブ側に供給
され、この間に発生するシフトバルブ作動用の油
圧はPc以上となる。
第3ウエイトW3およびばね18の遠心力でスプ
ール弁9が更に下方に押圧され、ドレンポート8
の開度が更に小さくなり、主油路5内に供給され
た作動油は、その大部分がシフトバルブ側に供給
され、この間に発生するシフトバルブ作動用の油
圧はPc以上となる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかな如く、本考案によれ
ば、回転軸の回転初期時にシフトバルブ作動用の
油圧が高くなり、シフトバルブを復帰させる復帰
ばねの荷重を上げてシフトバルブの作動、特に復
帰時の作動を円滑にすることができる効果を奏す
る。
ば、回転軸の回転初期時にシフトバルブ作動用の
油圧が高くなり、シフトバルブを復帰させる復帰
ばねの荷重を上げてシフトバルブの作動、特に復
帰時の作動を円滑にすることができる効果を奏す
る。
この場合、一方のガバナピンに第1ウエイト
を、他方のガバナピンに第2ウエイトと第3ウエ
イトとを設け、第1ウエイトを回転軸に設けた第
1ばねにより作動方向に弾圧付勢して回転初期時
の上記油圧を高くし、その後は回転軸の回転に伴
つて第1ウエイト、第2ウエイトおよび第3ウエ
イトを順次作動させて上記油圧を次第に高くする
ようにしたので、部品点数(第2ウエイトの数)
が低減して構造が簡素になる。しかも回転初期以
後の油圧は三段階に制御され、滑らかに制御され
る等の効果を奏する。
を、他方のガバナピンに第2ウエイトと第3ウエ
イトとを設け、第1ウエイトを回転軸に設けた第
1ばねにより作動方向に弾圧付勢して回転初期時
の上記油圧を高くし、その後は回転軸の回転に伴
つて第1ウエイト、第2ウエイトおよび第3ウエ
イトを順次作動させて上記油圧を次第に高くする
ようにしたので、部品点数(第2ウエイトの数)
が低減して構造が簡素になる。しかも回転初期以
後の油圧は三段階に制御され、滑らかに制御され
る等の効果を奏する。
第1図は本考案の実施例を示す要部拡大断面
図、第2図はその作動油圧特性図、第3図は従来
例を示す断面図、第4図はその要部拡大断面図、
第5図はその平面図、第6図はその作動油圧特性
図である。 1……回転軸、2……ウオームギヤ、3……ウ
オームホイール、4……制御油路、5……主油
路、6……流入ポート、7……流出ポート、8…
…ドレンポート、9……スプール弁、10,11
……弁体、15……支持板、15a,15c……
ストツパ、15b……ブラケツト、16……ガバ
ナピン、17……第1ばね、18……第2ばね、
W1……第1ウエイト、W2……第2ウエイト、
W3……第3ウエイト、W1−1,W3−1……
加圧片、W1−2,W3−2……ウエイト片、W
2−1……係止片、イ,ウ……隙間。
図、第2図はその作動油圧特性図、第3図は従来
例を示す断面図、第4図はその要部拡大断面図、
第5図はその平面図、第6図はその作動油圧特性
図である。 1……回転軸、2……ウオームギヤ、3……ウ
オームホイール、4……制御油路、5……主油
路、6……流入ポート、7……流出ポート、8…
…ドレンポート、9……スプール弁、10,11
……弁体、15……支持板、15a,15c……
ストツパ、15b……ブラケツト、16……ガバ
ナピン、17……第1ばね、18……第2ばね、
W1……第1ウエイト、W2……第2ウエイト、
W3……第3ウエイト、W1−1,W3−1……
加圧片、W1−2,W3−2……ウエイト片、W
2−1……係止片、イ,ウ……隙間。
Claims (1)
- 回転軸の軸端に回転軸と直交する一対のガバナ
ピンを設け、各ガバナピンにウエイトを揺動可能
に連結し、このウエイトにより回転軸に摺動可能
に嵌合したスプール弁を軸方向に移動させて、回
転軸に設けた制御油路の開度を調節してなるガバ
ナ装置において、一方のガバナピンに第1ウエイ
トを、他方のガバナピンに第2ウエイトと第3ウ
エイトとをそれぞれ揺動可能に設け、第1ウエイ
トは回転軸に設けた第1ばねにより作動方向に弾
圧付勢し、第2ウエイトと第3ウエイトとは両者
間に設けた第2ばねにより互いに連結し、第2ウ
エイトの作動方向外方に回転軸に固定したストツ
パを設けたことを特徴とするガバナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147988U JPH0543317Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147988U JPH0543317Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0269163U JPH0269163U (ja) | 1990-05-25 |
| JPH0543317Y2 true JPH0543317Y2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=31418896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988147988U Expired - Lifetime JPH0543317Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543317Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6296710U (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-20 | ||
| JPH0533817Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1993-08-27 | ||
| JPS62184248U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-24 |
-
1988
- 1988-11-12 JP JP1988147988U patent/JPH0543317Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0269163U (ja) | 1990-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1048895A (en) | Valves for fluid couplings | |
| JPH0543317Y2 (ja) | ||
| US3913715A (en) | Modulatable friction clutch controlled by a centrifugal force and angular acceleration sensitive valve | |
| US2076560A (en) | Variable speed power transmission system | |
| JPH0520918Y2 (ja) | ||
| JPH0449406Y2 (ja) | ||
| JPH0435932Y2 (ja) | ||
| JPS62240825A (ja) | トルク検出装置 | |
| JPH0650010Y2 (ja) | ガバナー装置 | |
| JPH0538281Y2 (ja) | ||
| JPS6362009A (ja) | ガバナ−装置 | |
| JPH0533817Y2 (ja) | ||
| JPH0520922Y2 (ja) | ||
| US2454902A (en) | Speed governor | |
| JP2002250418A (ja) | 統合されたトルクフィーラを備えた、無段階に調節可能な円錐円板巻掛け伝動装置 | |
| JPH0448242B2 (ja) | ||
| JP4280336B2 (ja) | シャーリングマシン | |
| US1038848A (en) | Speed-regulating mechanism. | |
| JPH0648065B2 (ja) | 逆止弁 | |
| JPS6129977Y2 (ja) | ||
| US4181138A (en) | Governor valve assembly for automatic transmission units | |
| JPH0140634Y2 (ja) | ||
| US4201520A (en) | Steam turbine governor | |
| JP2510715Y2 (ja) | 油圧調速機のフライウエイト機構 | |
| US340978A (en) | Governor |