JPH0545225U - ボールジヨイント - Google Patents

ボールジヨイント

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JPH0545225U
JPH0545225U JP10186091U JP10186091U JPH0545225U JP H0545225 U JPH0545225 U JP H0545225U JP 10186091 U JP10186091 U JP 10186091U JP 10186091 U JP10186091 U JP 10186091U JP H0545225 U JPH0545225 U JP H0545225U
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JP
Japan
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bearing
socket
fitted
retaining ring
press
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Pending
Application number
JP10186091U
Other languages
English (en)
Inventor
洋 飯塚
和幸 小林
義明 清水
Original Assignee
株式会社リズム
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Publication date
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Publication of JPH0545225U publication Critical patent/JPH0545225U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ボールスタッド1とベアリング2とソケット3
と抜け止めリング5とからなるボールジョイントであっ
て、ベアリング2の外周面23の上部にフランジ部24
を設け、底面中央部に脚部26を設け、内腔部21内に
ボールスタッドの球状部11を嵌装したベアリング2を
ソケット3内に圧入し脚部26に抜け止めリング5を圧
入することにより、脚部先端の係合部27が抜け止めリ
ング5に係合し該抜け止めリング5のフランジ52がソ
ケット3の下縁に係合し、ベアリング2のフランジ部2
4がソケット3の上縁に係合して組付固定される構造と
した。 【効果】上記によりボールスタッド1の揺動角はベアリ
ング2の揺動開口部22にて規制され、作動トルクは内
腔部21の径とベアリング2の圧入代によって決まり、
引き抜き荷重は係合部27とフランジ52とで支持さ
れ、ばらつきのない製品を安価に得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はボールジョイントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、一端に球状部A′をもったボールスタッドAと、該ボール スタッドAの球状部A′を嵌装抱持する合成樹脂製のベアリングBと、該ベアリ ングBを圧入嵌着するソケットCとからなり、球状部A′を嵌装抱持したベアリ ングBをソケットCの上部開口部よりソケットC内に圧入し、該ソケットCの開 口部端縁を内側にかしめてベアリングBを組付固定した構造のボールジョイント は、従来より各種リンク類の連結用として広く用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ボールジョイントにおいては、ボールスタッドの揺動可能範囲(揺動角)及び 作動トルク(ベアリングの球状部締め代によって決まる)が用途によってそれぞ れ設定されるが、上記従来のボールジョイント構造のものでは、ボールスタッド Aの揺動角はソケットCの上部開口部端縁のかしめ部C′の内側面によって決ま り、又作動トルクは該かしめ部C′によるベアリングBの押圧代によって大きな 影響を受けるので、上記揺動角及び作動トルクを設定値通りに正しく製作するた めにはソケットCのかしめ部C′の精度を高くする必要があり、そのために製作 コストが高くなるという課題を有している。
【0004】 本考案は、上記従来の課題に対処することを主目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案はボールジョイントにおいて、ベアリングを、ボールスタッドの球状部 を嵌装抱持する内腔部の上部に揺動開口部をもち外周面の上部にフランジ部をも ち又底面中央部に先端に係合部をもつ脚部を下方に突設した構造に合成樹脂にて 一体に形成し、該ベアリングの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装し、該ベ アリングをソケット内に圧入し、該ベアリングの脚部に抜け止めリングを嵌着す ることにより該脚部先端の係合部が抜け止めリングに係合し該抜け止めリング外 周のフランジがソケットの下縁に圧接係合し且つベアリングのフランジ部がソケ ットの上縁に直接又はダストカバーの大径嵌着部を介して圧接係合して組付固定 されることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
上記によりボールスタッドの揺動角はベアリングの揺動開口部のみにて規制さ れ、作動トルクは球状部の径に対するベアリング内腔部の径とベアリングのソケ ット内への圧入代とによって決まり、又ボールスタッドの引き抜き方向荷重は抜 け止めリングに係合するベアリング脚部先端の係合部とソケット下縁に係合する 抜け止めリングのフランジとで支持される、というようにベアリング及び抜け止 めリングの各部位が各々の機能を分担するので要求機能に応じたベアリング及び 抜け止めリングの各部位の精度を出すことでばらつきのない機能の良いボールジ ョイントを容易に得ることができ、従来のかしめ工程を省略でき且つ組立性が良 好であるので大幅なコストダウンをはかり得る。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1は本考案の第1の実施例を示すもので、1は一端部に球状部11を有する ボールスタッド、2は上記球状部11を嵌装抱持する合成樹脂製のベアリング、 3は該ベアリング2を圧入嵌着するソケット、4はゴム等の弾性材よりなるダス トカバー、5は抜け止めリングであり、本考案のボールジョイントは該ボールス タッド1,ベアリング2,ソケット3,ダストカバー4及び抜け止めリング5を 構成要素として構成される。
【0009】 ベアリング2は、ボールスタッド1の球状部11が嵌装される球面状の内腔部 21と揺動開口部22とを有すると共に外周面23の上部に外方に突出するフラ ンジ部24を有し且つ外周面23の下部から下方に向かってつぼまるテーパ底面 25と該テーパ底面25の最小径部から下方に突出する脚部26と該脚部26の 下部から外方に突出する係合部27とをもった構造に合成樹脂にて一体に形成さ れる。
【0010】 ソケット3は、ベアリング2の外周面23が圧入嵌合される内径と該外周面2 3の高さよりやや大なる高さをもった筒状体により構成される。
【0011】 ダストカバー4は、ベローズ部41の両端に上記ソケット3の外周面に嵌着さ れる大径嵌着部42とボールスタッド1の軸部12に嵌着される小径嵌着部43 とをもった形状にゴム等の弾性材にて一体に形成される。
【0012】 抜け止めリング5は、ソケット3の内周面に適合する外周面51とソケット3 の下縁に係合するフランジ52とベアリング2のテーパ底面25に適合するテー パ面53とベアリング2の脚部26が嵌合する内周面54と底面55とをもった リング形状に例えば合成樹脂にて一体に形成される。
【0013】 そして、先ずボールスタッド1の球状部11をベアリング2の揺動開口部22 より内腔部21内に圧入し、ベアリング2をソケット3内に上から下へと圧入す る。次にベアリング2の脚部26に抜け止めリング5を下から上へと圧入する。 するとベアリング2の係合部27は抜け止めリング5の内周面54に押されて弾 性変形しつつ該内周面54内を相対的に上から下へと通過し、テーパ面53がベ アリングのテーパ底面25に圧接したところで該係合部27が抜け止めリング5 の底面55に係合し、且つ抜け止めリング5の外周面51がソケット3内に嵌合 しフランジ52がソケット3の下縁に圧接係合し又ソケット3の上縁にベアリン グ2のフランジ部24が圧接係合してボールスタッド球状部を嵌装抱持したベア リング2はソケット3内に組付固定される。そしてダストカバー4の小径嵌着部 43をボールスタッド1の軸部12に嵌着し大径嵌着部42をソケット3の外周 面に嵌着して図1に示すボールジョイントが構成される。
【0014】 このようにして構成されたボールジョイントは、ボールスタッド1の揺動角は ベアリング2の揺動開口部22によって規制され、ボールスタッド1の作動トル クは球状部11の径に対するベアリング2の内腔部21の径とベアリング2のソ ケット3内への圧入代とによって決まり、又ボールスタッド1に作用する引き抜 き方向外力はソケット3の下縁に係合している抜け止めリング5のフランジ52 と該抜け止めリング5の底面に係合しているベアリング2の係合部27とによっ て支持されるというように、ベアリング2及び抜け止めリング5の各部位が各々 の機能を分担することになるので、ベアリング2及び抜け止めリング5の形成に 当たり要求機能に応じた各部位の精度を出すことにより、揺動角,作動トルク, ボールスタッド引き抜き力等のばらつきのない製品を容易に得ることができる。 又従来のかしめ工程を省略できるので組立性が極めて良好であり安価となる。
【0015】 図2は本考案の第2の実施例を示すもので、この例ではダストカバー4の大径 嵌着部42をベアリング2のフランジ部24とソケット3の上縁との間で圧接挟 持して組付けた点が図1の第1実施例と異なるだけで、その他の構造は図1のも のと同じであり、図1と同一の符号は同一の部分を示しており、機能効果も図1 のものと同じである。
【0016】
【考案の効果】
上記のように本考案によれば、従来ソケットの開口端縁のかしめ部によりボー ルスタッドの揺動角の規制,作動トルクの決定,引き抜き方向荷重の支持等を行 っていたのに対し、ボールスタッドの揺動角の規制はベアリングの揺動開口部に て行い、作動トルクはベアリング内腔部径とベアリングのソケット内への圧入代 にて決定し、引き抜き方向荷重は抜け止めリングのフランジとベアリングの係合 部とで支持するものであるから、これら揺動角,作動トルク,引き抜き方向荷重 等を設定値通りにばらつきなく構成することが容易となり、又かしめ工程は不要 となり、組立作業性の向上,及び大幅なコストダウンをはかることができるもの で、実用上多大の効果をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【図2】本考案の第2の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【図3】従来のボールジョイントの一例を示す縦断側面
図である。
【符号の説明】
1 ボールスタッド 2 ベアリング 3 ソケット 4 ダストカバー 5 抜け止めリング 11 球状部 12 軸部 21 内腔部 22 揺動開口部 23 外周面 24 フランジ部 25 テーパ底面 26 脚部 27 係合部 42 大径嵌着部 43 小径嵌着部 51 外周面 52 フランジ 53 テーパ面 54 内周面 55 底面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に球状部を有するボールスタッド
    と、該ボールスタッドの球状部を嵌装抱持する内腔部の
    上部にボールスタッドの揺動角を規制する揺動開口部を
    もち外周面の上部にはフランジ部が突設され又底面中央
    部には先端に係合部をもった脚部が下方に突設された構
    造に合成樹脂にて一体に形成されたベアリングと、該ベ
    アリングの外周面が圧入嵌着されるほぼ筒状のソケット
    と、ソケット内に嵌合する外周面の下端に該ソケットの
    下縁に圧接係合するフランジをもちベアリングの脚部が
    嵌合する内周面と該脚部先端の係合部が係合する底面と
    をもつリング形状に形成された抜け止めリングとから構
    成されるボールジョイントであって、ボールスタッドの
    球状部を内腔部内に嵌装したベアリングをソケット内に
    圧入し、該ベアリングの脚部に抜け止めリングの内周面
    を圧入することによりベアリングの係合部が抜け止めリ
    ングの底面に係合し該抜け止めリングのフランジがソケ
    ットの下縁に圧接係合し且つソケットの上縁がベアリン
    グのフランジ部に圧接係合して組付固定されることを特
    徴とするボールジョイント。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボールジョイントにお
    いて、ゴム等の弾性材よりなるダストカバーの小径嵌着
    部をボールスタッドの軸部に嵌着し、該ダストカバーの
    大径嵌着部をベアリングのフランジ部とソケットの上縁
    との間で圧接挟持させて組付けたことを特徴とするボー
    ルジョイント。
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