JPH0555084B2 - - Google Patents
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- JPH0555084B2 JPH0555084B2 JP2404987A JP40498790A JPH0555084B2 JP H0555084 B2 JPH0555084 B2 JP H0555084B2 JP 2404987 A JP2404987 A JP 2404987A JP 40498790 A JP40498790 A JP 40498790A JP H0555084 B2 JPH0555084 B2 JP H0555084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- planting
- leveling float
- switching
- float
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、水田で苗を
移植する乗用型移植機に用いるもので、泥土の硬
軟にかかわらず苗の植付深さを均一に保とうとす
るものである。
移植する乗用型移植機に用いるもので、泥土の硬
軟にかかわらず苗の植付深さを均一に保とうとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】 この種の乗用型移植機は、走行
部の後部に植付部を油圧昇降装置で上下に移動す
るように設け、植付部に設けた整地フロートの植
付部に対する上下の作動で上記の油圧昇降装置に
対する油路を切替バルブで切替ることにより、上
記の整地フロートの接地圧を一定の範囲内に保つ
ようにし、もつて泥面に対する植付部の高さ、す
なわち、苗の植付深さを一定に保つように構成さ
れている。
部の後部に植付部を油圧昇降装置で上下に移動す
るように設け、植付部に設けた整地フロートの植
付部に対する上下の作動で上記の油圧昇降装置に
対する油路を切替バルブで切替ることにより、上
記の整地フロートの接地圧を一定の範囲内に保つ
ようにし、もつて泥面に対する植付部の高さ、す
なわち、苗の植付深さを一定に保つように構成さ
れている。
【0003】 ここに、上記の泥土が硬いと、整地フ
ロートが泥面に沈みにくくて浮き上り勝手にな
る。すると、整地フロートが植付部に近寄るの
で、植付部が上りぎみになつて苗の植付深さが浅
くなる。逆に、泥面が軟いと、整地フロートが泥
面に沈み勝手になる。すると、整地フロートが植
付部から下に離れるので、植付部が下りぎみにな
つて苗の植付深さが深くなる。
ロートが泥面に沈みにくくて浮き上り勝手にな
る。すると、整地フロートが植付部に近寄るの
で、植付部が上りぎみになつて苗の植付深さが浅
くなる。逆に、泥面が軟いと、整地フロートが泥
面に沈み勝手になる。すると、整地フロートが植
付部から下に離れるので、植付部が下りぎみにな
つて苗の植付深さが深くなる。
【0004】 このような問題点を解消するため、出
願人はすでに特開昭54−146718号の発明を提案
し、その実用化を試みた。また、特開昭57−
63013号の提案もなされている。
願人はすでに特開昭54−146718号の発明を提案
し、その実用化を試みた。また、特開昭57−
63013号の提案もなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】 ここに、前
者(特開昭54−146718号)は、泥面が硬いとき、
スプールの動き量を大きくするので、整地フロー
トが大きく動かないと油路が切り替らない。従つ
て、苗の植付深さの変動巾が増大して好ましくな
いばかりか、つぎのような課題が顕在化した。す
なわち、水田での苗の移植は、所によつては、代
掻作業ののち、2〜3日泥土を安定させたあとで
行なわれる。ここに、この検出体は、整地フロー
トが通過したあとの泥面・或はそのすぐそばの泥
面を検出するので、その泥面は、整地フロートの
通過で表面の性状が著しく変化し、適正な信号を
発しない。また、後者(特開昭57−63013号)は、
検出体が植付部本体に取付けられていて、これが
整地フロートよりもはげしく泥面に対して上下に
移動する。この種の検出体は、その下端に作用す
る泥土の抵抗でその硬軟を検出するため、検出体
が泥面に大きく突入すると、泥面の硬度よりも大
きく抵抗を受け誤信を発し、全く実用に供し得な
かつた。
者(特開昭54−146718号)は、泥面が硬いとき、
スプールの動き量を大きくするので、整地フロー
トが大きく動かないと油路が切り替らない。従つ
て、苗の植付深さの変動巾が増大して好ましくな
いばかりか、つぎのような課題が顕在化した。す
なわち、水田での苗の移植は、所によつては、代
掻作業ののち、2〜3日泥土を安定させたあとで
行なわれる。ここに、この検出体は、整地フロー
トが通過したあとの泥面・或はそのすぐそばの泥
面を検出するので、その泥面は、整地フロートの
通過で表面の性状が著しく変化し、適正な信号を
発しない。また、後者(特開昭57−63013号)は、
検出体が植付部本体に取付けられていて、これが
整地フロートよりもはげしく泥面に対して上下に
移動する。この種の検出体は、その下端に作用す
る泥土の抵抗でその硬軟を検出するため、検出体
が泥面に大きく突入すると、泥面の硬度よりも大
きく抵抗を受け誤信を発し、全く実用に供し得な
かつた。
【0006】
【課題点を解決するための手段】 本発明は、こ
れらの問題点を解決するため、走行部1に対して
油圧昇降装置8で昇降可能に設けられた植付部1
8と、この植付部18に取付けられている整地フ
ロート22の上下の作動で油路を切り替えること
により前記の油圧昇降装置8を作動させてその整
地フロート22の接地圧を適正な範囲内に保持さ
せる切替バルブ27と、この切替バルブ27の切
替抵抗を調節するバルブ切替抵抗調節機構38
と、前記の整地フロート22にその側面から離し
て取り付けられて土壌中へ突入して推進して土壌
の硬・軟度合によつて傾斜角度が変化する検出体
41を備え、このバルブ切替抵抗調節機構38と
検出体41は検出体41の後端が上つて傾斜角度
が緩くなつたときは切替抵抗を大とするとともに
検出体41の後端が下つて傾斜角度が急になつた
ときは切替抵抗を小とするように連結されている
ことを特徴とする乗用型移植機とした。
れらの問題点を解決するため、走行部1に対して
油圧昇降装置8で昇降可能に設けられた植付部1
8と、この植付部18に取付けられている整地フ
ロート22の上下の作動で油路を切り替えること
により前記の油圧昇降装置8を作動させてその整
地フロート22の接地圧を適正な範囲内に保持さ
せる切替バルブ27と、この切替バルブ27の切
替抵抗を調節するバルブ切替抵抗調節機構38
と、前記の整地フロート22にその側面から離し
て取り付けられて土壌中へ突入して推進して土壌
の硬・軟度合によつて傾斜角度が変化する検出体
41を備え、このバルブ切替抵抗調節機構38と
検出体41は検出体41の後端が上つて傾斜角度
が緩くなつたときは切替抵抗を大とするとともに
検出体41の後端が下つて傾斜角度が急になつた
ときは切替抵抗を小とするように連結されている
ことを特徴とする乗用型移植機とした。
【0007】
【作 用】 この発明は、上記のように構成され
るので、走行部1が水田の中で前進すると、整地
フロート22が泥面上を滑走し、この整地フロー
ト22が通つたあとに植付部18が苗を移植して
いる。そして、走行部1が耕盤の深い所に来る
と、泥面から深く沈むので、植付部18も沈む
が、整地フロート22は泥面上を滑走しているの
で、整地フロート22が植付部18の本体18に
近寄る(上る)。すると、切替バルブ27が作動
し、油圧昇降装置8に対する油路が切替わり、植
付部18が上昇する。このようにして植付部18
が上昇すると、整地フロート22が下つて接地圧
が低下し、その値が標準値に達すると、切替バル
ブ27が戻つて植付部18の上昇が止り、その位
置で支えられる。
るので、走行部1が水田の中で前進すると、整地
フロート22が泥面上を滑走し、この整地フロー
ト22が通つたあとに植付部18が苗を移植して
いる。そして、走行部1が耕盤の深い所に来る
と、泥面から深く沈むので、植付部18も沈む
が、整地フロート22は泥面上を滑走しているの
で、整地フロート22が植付部18の本体18に
近寄る(上る)。すると、切替バルブ27が作動
し、油圧昇降装置8に対する油路が切替わり、植
付部18が上昇する。このようにして植付部18
が上昇すると、整地フロート22が下つて接地圧
が低下し、その値が標準値に達すると、切替バル
ブ27が戻つて植付部18の上昇が止り、その位
置で支えられる。
【0008】 これとは逆に、走行部1が耕盤の浅い
所に来ると、泥面から浮き上るので、植付部18
も上るが、整地フロート22は泥面を滑走しよう
とするので、整地フロート22が植付部18から
離れる(下る)。すると、上記とは逆方向に切替
バルブ27が作動し、植付部18が下降する。こ
のようにして植付部18が下降すると、整地フロ
ート22の接地圧が次第に上昇し、その値が標準
値に達すると、切替バルブ27が元に戻つて植付
部18の下降が止り、その位置で支えられる。
所に来ると、泥面から浮き上るので、植付部18
も上るが、整地フロート22は泥面を滑走しよう
とするので、整地フロート22が植付部18から
離れる(下る)。すると、上記とは逆方向に切替
バルブ27が作動し、植付部18が下降する。こ
のようにして植付部18が下降すると、整地フロ
ート22の接地圧が次第に上昇し、その値が標準
値に達すると、切替バルブ27が元に戻つて植付
部18の下降が止り、その位置で支えられる。
【0009】 このようにして、植付部18を泥面か
ら一定の高さに保つて苗植作業を行うが、検出体
41は、整地フロート22で支えられ、その側方
において下端が泥面の中(土壌)に突入するよう
にして前進している。従つて、その前進速度が一
定(ほぼ一定を含む。)のとき、その土壌が硬い
と、後端が後にはね上るように傾斜し、この土壌
が軟いと、後端がたれ下る側に傾斜する。
ら一定の高さに保つて苗植作業を行うが、検出体
41は、整地フロート22で支えられ、その側方
において下端が泥面の中(土壌)に突入するよう
にして前進している。従つて、その前進速度が一
定(ほぼ一定を含む。)のとき、その土壌が硬い
と、後端が後にはね上るように傾斜し、この土壌
が軟いと、後端がたれ下る側に傾斜する。
【0010】 すなわち、乗用型移植機が苗を移植し
ている泥土が硬いと、検出体41の後端が上昇
し、その上昇でバルブ切替抵抗調節機構38が作
動して上記の切替バルブ27の植付部18の上昇
側への切替抵抗を大きくする。これとは逆に、そ
の泥土が軟いと、検出体41の後端が下降し、そ
の下降でバルブ切替抵抗調節機構38が作動して
切替バルブ27の植付部の上昇側への切替抵抗を
小さくする。
ている泥土が硬いと、検出体41の後端が上昇
し、その上昇でバルブ切替抵抗調節機構38が作
動して上記の切替バルブ27の植付部18の上昇
側への切替抵抗を大きくする。これとは逆に、そ
の泥土が軟いと、検出体41の後端が下降し、そ
の下降でバルブ切替抵抗調節機構38が作動して
切替バルブ27の植付部の上昇側への切替抵抗を
小さくする。
【0011】
【効 果】 このように、この発明によると、耕
盤の深い浅いに応じて植付部8が走行部1に対し
て自動的に上下し、植付部8による苗の植付深さ
が一定の範囲内に保たれる。そして、上方への移
動は、泥土(土壌)の硬・軟度合で切替バルブ2
7の切替抵抗が大きくなつたり小さくなつたりす
るので、泥面の硬軟による整地フロート22から
の信号の誤差が自動的に補正されるうえ、その信
号を発している検出体41が整地フロート22に
取り付けられていて、常に泥面に沿つて前進して
上下の移動が少くて変動の少い信号を発し、さら
には、この検出体41が整地フロート22の側面
よりも離れて位置していて整地フロート22で荒
らされていない泥面の状況を検出して発信するか
ら信頼性の高い情報を発する特徴がある。
盤の深い浅いに応じて植付部8が走行部1に対し
て自動的に上下し、植付部8による苗の植付深さ
が一定の範囲内に保たれる。そして、上方への移
動は、泥土(土壌)の硬・軟度合で切替バルブ2
7の切替抵抗が大きくなつたり小さくなつたりす
るので、泥面の硬軟による整地フロート22から
の信号の誤差が自動的に補正されるうえ、その信
号を発している検出体41が整地フロート22に
取り付けられていて、常に泥面に沿つて前進して
上下の移動が少くて変動の少い信号を発し、さら
には、この検出体41が整地フロート22の側面
よりも離れて位置していて整地フロート22で荒
らされていない泥面の状況を検出して発信するか
ら信頼性の高い情報を発する特徴がある。
【0012】
【実施例】 つぎに、この発明の実施例を図面に
もとづいて説明する。1は走行部で、前輪2と後
輪3とを備えた車体4の前部にボンネツトで覆わ
れた原動機を有し、後輪3の上部には操縦席5が
設けられている。6は操縦ハンドル、7は車体4
の左右両側に設けられたチエンケースで、この後
端に前記の後輪3が取り付けられている。
もとづいて説明する。1は走行部で、前輪2と後
輪3とを備えた車体4の前部にボンネツトで覆わ
れた原動機を有し、後輪3の上部には操縦席5が
設けられている。6は操縦ハンドル、7は車体4
の左右両側に設けられたチエンケースで、この後
端に前記の後輪3が取り付けられている。
【0013】 8は油圧昇降装置で、前記の左右のチ
エンケース7を背面視で門型状の枠9で連結し、
この枠9に上リンク10と下リンク11の前端部
を枢着している。この両リンク10と11との後
端部にヒツチ枠12を取り付けて平行リンク機構
13を構成し、左右のチエンケース7を連結する
連結パイプ14と前記上リンク10との間に油圧
シリンダー15とこれから突出する油圧ピストン
16を取付りけている。17は油圧ピストン16
と上リンク10との間に設けた緩衝ばねである。
エンケース7を背面視で門型状の枠9で連結し、
この枠9に上リンク10と下リンク11の前端部
を枢着している。この両リンク10と11との後
端部にヒツチ枠12を取り付けて平行リンク機構
13を構成し、左右のチエンケース7を連結する
連結パイプ14と前記上リンク10との間に油圧
シリンダー15とこれから突出する油圧ピストン
16を取付りけている。17は油圧ピストン16
と上リンク10との間に設けた緩衝ばねである。
【0014】 18は植付部で、機枠19に左右に往
復動する苗タンク26と該苗タンク20から苗を
分割して挿植する苗植付杆21とで構成されてい
る。22,23は左右方向に所定の間隔で配記し
た中央及び側方のそれぞれ整地フロートで、前記
機枠19に、上下調節レバー24を介して該整地
フロート22,23の後端部を枢着している。
復動する苗タンク26と該苗タンク20から苗を
分割して挿植する苗植付杆21とで構成されてい
る。22,23は左右方向に所定の間隔で配記し
た中央及び側方のそれぞれ整地フロートで、前記
機枠19に、上下調節レバー24を介して該整地
フロート22,23の後端部を枢着している。
【0015】 そして、前記ヒツチ枠12に植付部1
8の機枠19を前後方向に回動自在なローリング
軸25を介して連結している。 26は動力伝達用の伝動軸である。 27は前記油圧昇降装置8の油圧シリンダー1
5と油圧ポンプ28との間に設けられた油圧切替
バルブで、このバルブ27の切替によつて植付部
18を昇降動させるものであり、この油圧切替バ
ルブ27は、機枠19の前部に枢着の支持枠29
にピン30を介して枢着され、このバルブ27の
スプール31を前記中央の整地フロート22にピ
ン32で連結している。
8の機枠19を前後方向に回動自在なローリング
軸25を介して連結している。 26は動力伝達用の伝動軸である。 27は前記油圧昇降装置8の油圧シリンダー1
5と油圧ポンプ28との間に設けられた油圧切替
バルブで、このバルブ27の切替によつて植付部
18を昇降動させるものであり、この油圧切替バ
ルブ27は、機枠19の前部に枢着の支持枠29
にピン30を介して枢着され、このバルブ27の
スプール31を前記中央の整地フロート22にピ
ン32で連結している。
【0016】 そして、上記支持枠29は、苗植付深
さを調節するための前記整地フロートの上下調節
レバー24にロツド33、アーム34を介して連
動している。 35,36はリンク杆で、リンク杆35の基部
は前記ピン30で枢着し、リンク杆36の基部は
整地フロート22に前記ピン32で枢着し、両者
のリンク杆35,36をピン37で中間を枢着
し、整地フロート22の前側が昇降動自在となる
ように構成している。
さを調節するための前記整地フロートの上下調節
レバー24にロツド33、アーム34を介して連
動している。 35,36はリンク杆で、リンク杆35の基部
は前記ピン30で枢着し、リンク杆36の基部は
整地フロート22に前記ピン32で枢着し、両者
のリンク杆35,36をピン37で中間を枢着
し、整地フロート22の前側が昇降動自在となる
ように構成している。
【0017】 38はバルブ切替抵抗調節機構で、前
記ピン30によつて枢着された調節アーム39と
前記リンク杆36との間に引張りばね40を介装
して設けられ、調節アーム39を矢印イ方向へ調
節するときは、ばね40で整地フロート22の上
動を押えて前記スプール31の矢印ロ方向へ抵抗
を増大するよう設けられている。 41は土壌面内へ介入するレーキ状の土壌の
硬・軟を検出する検出体で、前記中央の整地フロ
ート22の左右両側に配設され、整地フロート2
2に取付けられている軸42に金具43を介して
止着されている そして、該金具43と前記調節アーム39とを
ロツド44を介して連結し、検出体41に大きな
走行抵抗が掛つて該検出体41が矢印ハ方向へ大
きく回動するときには調節アーム39を矢印イ方
向へ回動するように構成している。
記ピン30によつて枢着された調節アーム39と
前記リンク杆36との間に引張りばね40を介装
して設けられ、調節アーム39を矢印イ方向へ調
節するときは、ばね40で整地フロート22の上
動を押えて前記スプール31の矢印ロ方向へ抵抗
を増大するよう設けられている。 41は土壌面内へ介入するレーキ状の土壌の
硬・軟を検出する検出体で、前記中央の整地フロ
ート22の左右両側に配設され、整地フロート2
2に取付けられている軸42に金具43を介して
止着されている そして、該金具43と前記調節アーム39とを
ロツド44を介して連結し、検出体41に大きな
走行抵抗が掛つて該検出体41が矢印ハ方向へ大
きく回動するときには調節アーム39を矢印イ方
向へ回動するように構成している。
【0018】 45は油圧切替レバーで、前記整地フ
ロート22とスプール31との連結ピン32にワ
イヤー46で連動連結され、油圧切替バルブ27
を適宜切替え得るよう設けられている。 47は油圧タンク、48はリリーフバルブであ
る。 上例の構成について、走行部1を走行させると
共に、植付部18を下降して圃場の土壌面に整地
フロート22,23を接地させ、苗タンク20に
苗を搭載後、植付部18の回転各部を伝動回転す
る。
ロート22とスプール31との連結ピン32にワ
イヤー46で連動連結され、油圧切替バルブ27
を適宜切替え得るよう設けられている。 47は油圧タンク、48はリリーフバルブであ
る。 上例の構成について、走行部1を走行させると
共に、植付部18を下降して圃場の土壌面に整地
フロート22,23を接地させ、苗タンク20に
苗を搭載後、植付部18の回転各部を伝動回転す
る。
【0019】 すると、植付部18が牽引されて整地
フロート22,23が土壌面を整地し、苗植付杆
21が苗タンク20から苗を分割して植付ける。 このようにして苗植付けが行われるが、耕盤が
深くなつてトラクター側が沈下すると、植付部1
8の整地フロート22,23が土壌に強く圧接さ
れる。 すると、整地フロート22,23の前部が接地
圧で押上げられ、該整地フロート22によつて油
圧切替バルブ27のスプール31が矢印ロ方向へ
押上げられて切替られ、油圧ポンプ28のオイル
が油圧シリンダー15内へ送り込まれてピストン
16を突出させ、平行リンクの上リンク10を押
上げて植付部18を上昇させる。そして、整地フ
ロート22の接地圧が次第に減少して苗植付け作
業に適正な状態になるとスプール31が下動して
きて油圧バルブ27が切替えられ植付部18の上
昇が停止される。
フロート22,23が土壌面を整地し、苗植付杆
21が苗タンク20から苗を分割して植付ける。 このようにして苗植付けが行われるが、耕盤が
深くなつてトラクター側が沈下すると、植付部1
8の整地フロート22,23が土壌に強く圧接さ
れる。 すると、整地フロート22,23の前部が接地
圧で押上げられ、該整地フロート22によつて油
圧切替バルブ27のスプール31が矢印ロ方向へ
押上げられて切替られ、油圧ポンプ28のオイル
が油圧シリンダー15内へ送り込まれてピストン
16を突出させ、平行リンクの上リンク10を押
上げて植付部18を上昇させる。そして、整地フ
ロート22の接地圧が次第に減少して苗植付け作
業に適正な状態になるとスプール31が下動して
きて油圧バルブ27が切替えられ植付部18の上
昇が停止される。
【0020】 逆に、耕盤が浅くなつて、植付部18
が浮き気味になり、整地フロート22が下動する
とスプール31が反矢印ロ方向へ引き抜かれ、油
圧切替バルブ27が切替えられて植付部18を下
降させ整地フロート22の接地圧を適正状態に保
持する。 そして、整地フロート22の左右両側部には、
整地フロート22,23では整地されない位置に
レーキ状の検出体41が設けられていて、該検出
体41の下端は土壌中へ突込まれて土壌面を掻き
均しているが、土壌面が硬いと大きな前進抵抗を
受けて大きく矢印ハ方向へこの検出体41が回動
される。すると、金具43およびロツド44を介
して調節アーム39を矢印イ方向へ回動し、ばね
40の張力を大とする。従つて、整地フロート2
2の接地圧が相当に大となつても、スプール31
が矢印ロ方向へ移動され難くなり、植付部18の
上昇制御が鈍感となつて、むやみに植付部18が
上下にハンチングせず、安定した整地が行われる
こととなる。
が浮き気味になり、整地フロート22が下動する
とスプール31が反矢印ロ方向へ引き抜かれ、油
圧切替バルブ27が切替えられて植付部18を下
降させ整地フロート22の接地圧を適正状態に保
持する。 そして、整地フロート22の左右両側部には、
整地フロート22,23では整地されない位置に
レーキ状の検出体41が設けられていて、該検出
体41の下端は土壌中へ突込まれて土壌面を掻き
均しているが、土壌面が硬いと大きな前進抵抗を
受けて大きく矢印ハ方向へこの検出体41が回動
される。すると、金具43およびロツド44を介
して調節アーム39を矢印イ方向へ回動し、ばね
40の張力を大とする。従つて、整地フロート2
2の接地圧が相当に大となつても、スプール31
が矢印ロ方向へ移動され難くなり、植付部18の
上昇制御が鈍感となつて、むやみに植付部18が
上下にハンチングせず、安定した整地が行われる
こととなる。
【0021】 また、逆に、土壌面が軟いとき、検出
体41にかかる抵抗が少なくなつて、検出体41
は矢印ハ方向にばね40の力で回動されることと
なり、したがつて、ばね40の弾発力は弱くな
る。このため、スプール31が極めて弱い力で押
込められることとなり、植付部18の上昇制御が
鈍感となつて、整地フロート22が軽く土壌面に
接地した状態に植付部18が上昇制御され、土壌
面の泥土を押寄せて既に植付けられた隣の苗列を
押しつぶしたりすることをなくすることができ
る。
体41にかかる抵抗が少なくなつて、検出体41
は矢印ハ方向にばね40の力で回動されることと
なり、したがつて、ばね40の弾発力は弱くな
る。このため、スプール31が極めて弱い力で押
込められることとなり、植付部18の上昇制御が
鈍感となつて、整地フロート22が軽く土壌面に
接地した状態に植付部18が上昇制御され、土壌
面の泥土を押寄せて既に植付けられた隣の苗列を
押しつぶしたりすることをなくすることができ
る。
【0022】 このように植付部は、土壌面の硬・軟
に応じて自動的に上昇動作の感度が変更されるけ
れども、この感度は、苗植付け深さを変更しても
変動されない。 即ち、フロートの上下調節レバー24を第2図
で後方へ回動すると、フロートの後部は浮上して
苗植付け深さが深くなるが、このとき、ロツド3
3が前方へ押されて、アーム34を介して支持枠
29が上方へ回動し、リンク杆35,36を介し
てフロートの前部も上動すると共に、調節アーム
39も同じに上動し、この調節アーム39にロツ
ド44、金具43を介して装着されている検出体
41もフロート22の上動に伴なつて同じ関係の
もとで上動することになる。
に応じて自動的に上昇動作の感度が変更されるけ
れども、この感度は、苗植付け深さを変更しても
変動されない。 即ち、フロートの上下調節レバー24を第2図
で後方へ回動すると、フロートの後部は浮上して
苗植付け深さが深くなるが、このとき、ロツド3
3が前方へ押されて、アーム34を介して支持枠
29が上方へ回動し、リンク杆35,36を介し
てフロートの前部も上動すると共に、調節アーム
39も同じに上動し、この調節アーム39にロツ
ド44、金具43を介して装着されている検出体
41もフロート22の上動に伴なつて同じ関係の
もとで上動することになる。
【0023】 したがつて、上下調節レバー24で整
地フロート22を上動して苗植付深さを深くして
も、検出体41による硬・軟検出感度には変更が
生じない。 また、調節レバー24を前方へ回動すると、フ
ロートの後部が下動し、ロツド33、アーム3
4、支持枠29、リンク杆35,36を介してフ
ロートの前部も下動し、更に、調節アーム39か
らロツド44、金具43を介して連設される検出
体41への連動機構も同じように下動して検出体
41の検出状態には変更を生じない。
地フロート22を上動して苗植付深さを深くして
も、検出体41による硬・軟検出感度には変更が
生じない。 また、調節レバー24を前方へ回動すると、フ
ロートの後部が下動し、ロツド33、アーム3
4、支持枠29、リンク杆35,36を介してフ
ロートの前部も下動し、更に、調節アーム39か
らロツド44、金具43を介して連設される検出
体41への連動機構も同じように下動して検出体
41の検出状態には変更を生じない。
【図1】この発明を施した乗用型移植機の側面
図。
図。
【図2】その一部の拡大した側面図。
【図3】その一部の平面図。
【図4】その油圧回路図。
1 走行部
8 油圧昇降装置
18 植付部
22 整地フロート
27 切替バルブ
38 バルブ切替抵抗調節機構
41 検出体。
Claims (1)
- 【請求項1】 走行部1に対して油圧昇降装置8
で昇降可能に設けられた植付部18と、この植付
部18に取付けられている整地フロート22の上
下の作動で油路を切り替えることにより前記の油
圧昇降装置8を作動させてその整地フロート22
の接地圧を適正な範囲内に保持させる切替バルブ
27と、この切替バルブ27の切替抵抗を調節す
るバルブ切替抵抗調節機構38と、前記の整地フ
ロート22にその側面から離して取り付けられて
土壌中へ突入して推進して土壌の硬・軟度合によ
つて傾斜角度が変化する検出体41を備え、この
バルブ切替抵抗調節機構38と検出体41は検出
体41の後端が上つて傾斜角度が緩くなつたとき
は切替抵抗を大とするとともに検出体41の後端
が下つて傾斜角度が急になつたときは切替抵抗を
小とするように連結されていることを特徴とする
乗用型移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40498790A JPH03247208A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 乗用型移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40498790A JPH03247208A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 乗用型移植機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15650480A Division JPS5779805A (en) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Rice transplanter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03247208A JPH03247208A (ja) | 1991-11-05 |
| JPH0555084B2 true JPH0555084B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=18514626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40498790A Granted JPH03247208A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 乗用型移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03247208A (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116852B2 (ja) * | 1973-03-19 | 1976-05-28 | ||
| JPS54164222U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-17 | ||
| JPS54164221U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-17 | ||
| JPS5639705A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-15 | Kubota Ltd | Detector for apparent hardness of mud in rice transplanter |
| JPS6014331Y2 (ja) * | 1979-10-03 | 1985-05-08 | 株式会社クボタ | 田植機における泥の見掛け硬度検出装置 |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP40498790A patent/JPH03247208A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03247208A (ja) | 1991-11-05 |
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