JPH0558197U - 後輪駆動の走行車玩具 - Google Patents
後輪駆動の走行車玩具Info
- Publication number
- JPH0558197U JPH0558197U JP6218191U JP6218191U JPH0558197U JP H0558197 U JPH0558197 U JP H0558197U JP 6218191 U JP6218191 U JP 6218191U JP 6218191 U JP6218191 U JP 6218191U JP H0558197 U JPH0558197 U JP H0558197U
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- wheel
- rear wheel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】車体後部を上げ下げしながら、蛇行走行したり
間欠的に直進走行したりするという面白い動きをなす興
趣性に富んだ走行車玩具を提供することにある。 【構成】前輪2を一個の床面転接ボール2′で構成した
こと、車体搭載の駆動装置7に後輪回転軸6と連動して
回転駆動されるカム回転軸8を設け、このカム回転軸8
の両端部に左右一対の偏心カム15,16を、その回転
位相を同一にしたり適宜の角度に変更したりすることが
できるように取付けたこと、前記車体1の駆動装置7を
挟む両側位置に上下に揺動可能な左右一対の回動レバー
17,18を配設し、この各レバーを遊端内側突片17
b,18bが前記カム下に接触するようにスプリングで
上方に回動付勢したこと、前記回動レバー17,18の
遊端部外側突片17c,18cの下側に車体左右穴を介
して下方に突出する床面接離突起23,24を突設し、
この突起の床面押圧反力によって突起接触側の後輪を車
輪走行床面GLから浮上させるように構成したことを特
徴とする。
間欠的に直進走行したりするという面白い動きをなす興
趣性に富んだ走行車玩具を提供することにある。 【構成】前輪2を一個の床面転接ボール2′で構成した
こと、車体搭載の駆動装置7に後輪回転軸6と連動して
回転駆動されるカム回転軸8を設け、このカム回転軸8
の両端部に左右一対の偏心カム15,16を、その回転
位相を同一にしたり適宜の角度に変更したりすることが
できるように取付けたこと、前記車体1の駆動装置7を
挟む両側位置に上下に揺動可能な左右一対の回動レバー
17,18を配設し、この各レバーを遊端内側突片17
b,18bが前記カム下に接触するようにスプリングで
上方に回動付勢したこと、前記回動レバー17,18の
遊端部外側突片17c,18cの下側に車体左右穴を介
して下方に突出する床面接離突起23,24を突設し、
この突起の床面押圧反力によって突起接触側の後輪を車
輪走行床面GLから浮上させるように構成したことを特
徴とする。
Description
【0001】
本考案は駆動装置を搭載した後輪駆動の走行車玩具に関するものである。
【0002】
従来、前輪及び左右一対の後輪を備え、この後輪回転軸を車体に搭載した駆動 装置によって回転駆動させるようにした後輪駆動の走行車玩具は知られている。
【0003】
前記従来の走行車玩具は後輪駆動で直進走行するが、その動きが単調で興趣性 に欠ける問題があった。
【0004】 この考案の目的は、車体後部を上げ下げしながら、蛇行走行したり間欠的に直 進走行したりするという面白い動きをなす興趣性に富んだ走行車玩具を提供しよ うとするものである。
【0005】
前記の目的を達成するために、本考案の走行車玩具は、前輪及び左右一対の後 輪を備え、この後輪回転軸を車体に搭載した駆動装置によって回転駆動させるよ うにしたものにおいて、上記前輪を前記車体の前部中央位置に設けたボール保持 部に回転可能に嵌合保持される一個の床面転接ボールで構成したこと、前記駆動 装置に後輪回転軸と連動して回転駆動されるカム回転軸を設け、このカム回転軸 の両端部に左右一対の偏心カムを、その回転位相を同一にしたり適宜の角度に変 更したりすることができるように取付けたこと、前記車体の駆動装置を挟む両側 位置に前端支軸を支点として上下に揺動可能な左右一対の回動レバーを配設し、 この左右の回動レバーを遊端部内側突片が前記カム下に接触するようにスプリン グで上方に回動付勢したこと、前記各回動レバーの遊端部外側突片の下側に前記 車体の左右穴を介して下方に突出する床面接離突起を突設し、前記回動レバーが カム回転で押し下げられた時に前記突起が車輪走行床面に接触し、その押圧反力 によって車体後部を持上げ突起接触側の後輪を車輪走行床面から浮上させるよう にしたことを特徴とする。
【0006】
前記構成の走行車玩具は、車体搭載の駆動装置を作動させると、左右の後輪及 び左右の偏心カムが回転駆動され、この偏心カムの回転によって左右の回動レバ ーが前端支軸を支点として上下に揺動する。
【0007】 この左右回動レバーの揺動運動は、左右の偏心カムをその回転位相が同一とな る(偏心カムの向きが左右同一となる)ようにカム回転軸に取付けた場合には、 このカム回転に同期して同時に上下回動される動きとなり、この左右回動レバー の同期した上下回動によってレバー遊端側の床面接離突起が車輪走行床面に同時 に押し付けられたり離れたりする動きをなし、この突起接触時の押圧反力によっ て車体後部が左右同時に且つ間欠的に持上げられ、左右の駆動後輪が車輪走行床 面から左右同時に且つ間欠的に浮上される(この左右駆動後輪の浮上時に玩具車 走行が停止され、左右駆動後輪の床面接触時に走行する)ようになり、この一連 の作動によって玩具車全体が車体後部を上げ下げしながら間欠的に直進走行する ことになる。
【0008】 また、左右の偏心カムをその回転位相が適宜の角度例えば180度の角度に変 位する(偏心カムの向きが左右反対となる)ようにカム回転軸に取付けた場合に は、このカム回転に同期して左右の回動レバーが交互に上下回動され、この左右 回動レバーの交互の上下回動によって、レバー遊端側の床面接離突起が車輪走行 床面に交互に押し付けられたり離れたりする動きをなし、この突起接触時の押圧 反力によって車体後部が左右交互に持上げられ、左右の駆動後輪が車輪走行床面 から左右交互に浮上されるようになり、この左側後輪及び右側後輪の交互接触及 び交互浮上によって玩具車全体が車体後部を左右交互に上げ下げしながら、左側 方向及び右側方向に蛇行走行することになる。
【0009】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。 図中1は前輪2及び左右一対の後輪3,4を備えた車体で、この車体1は玩具 ボデイ5が被着される図1の如き形状のシャーシとして形成され、その上面中央 部には前記後輪3,4の回転軸6を一定の速度で回転駆動させるゼンマイ式また は電動式の駆動装置7が搭載されている。
【0010】 前記駆動装置7は公知のものを使用するので詳細な構造説明は省略するが、こ の駆動装置7の前後輪間に位置する中間部に後輪回転軸6と連動して低速に回転 駆動されるカム回転軸8を設けた構成が従来装置と相違している。
【0011】 上記前輪2は一個の床面転接ボール2′で構成されるが、この床面転接ボール 2′は前記車体1の前部中央位置に設けたボール保持部9に回転可能に嵌合保持 される適当な直径の鋼球であって、このボール保持はボール押え突起10を有す る取付板11を車体ボス部12,12の上にビス13で止着することにより行わ れる。
【0012】 15,16は前記駆動装置7で回転駆動される左右一対の偏心カムで、この左 右の偏心カム15,16はその回転位相を同一にしたり適宜の角度例えば180 度の角度に変更(変位)したりすることができるようにカム回転軸8の両端部に 取付けられている。なお、この偏心カム15,16の止着構造は図面において省 略しているが、カム回転軸8に対するビス止めやカム回転軸8に対するスプライ ン係合等の手段によって行われる。
【0013】 17,18は前記車体1の駆動装置7を挟む両側位置に配設される左右一対の 回動レバーで、前記車体1の取付板11下に突設された軸支部19,20に上下 揺動可能に支持される前端支軸17a,18aを有し、前記後輪3,4の接近位 置に延出するレバー遊端部には、前記カム15,16の下側に突出する内側突片 17b,18bと、その反対方向に突出する外側突片17c,18cが一体的に 設けられ、前記内側突片17b,18bが偏心カム15,16の下側に接触する ようにコイルスプリング21,22で上方に回動付勢されている。
【0014】 前記回動レバー17,18の遊端外側突片17c,18cの下側には、前記車 体1の左右穴1a,1bを介して下方に突出する床面接離突起23,24(前記 突片17c,18cの下側に突設される突軸25と、この突軸25の外側に嵌着 される下端円弧のゴムキャップ26とからなる)が突設され、この床面接離突起 23,24の上昇限における突起下端面(キャップ下端面)と車輪走行床面GL との間隔が前記偏心カム15,16の最大半径よりも狭小となるように設定され ている。そして、前記回動レバー17,18がカム回転で押し下げられた時に前 記突起23,24が車輪走行床面GLに接触し、その押圧反力によって車体後部 を持上げ、突起接触側の後輪3,4を車輪走行床面GLから図4の如く浮上させ ることができるようになっている。
【0015】 なお、前記スプリング21,22は前記突起23,24を外囲するように、レ バー遊端の外側突片17c,18cと車体1上面部との間に図2及び図3の如く 介装される。
【0016】 而して、前記構成の走行車玩具は、車体搭載の駆動装置7を作動させると、左 右の後輪3,4及び左右の偏心カム15,16が回転駆動され、この偏心カム1 5,16の回転によって左右の回動レバー17,18が前端支軸17a.18a を支点として上下に揺動する。
【0017】 この左右回動レバー17,18の揺動運動は、左右の偏心カム15,16をそ の回転位相が同一となる(偏心カムの向きが左右同一となる)ようにカム回転軸 8に取付けた場合には、このカム回転に同期して同時に上下回動される動きとな り、この左右回動レバー17,18の同期した上下回動によってレバー遊端側の 床面接離突起23,24が車輪走行床面GLに同時に押し付けられたり離れたり する動きをなし、この突起接触時の押圧反力によって車体後部が左右同時に且つ 間欠的に持上げられ、左右の駆動後輪3,4が車輪走行床面GLから左右同時に 且つ間欠的に浮上される(この左右駆動後輪3,4の浮上時に玩具車走行が停止 され、左右駆動後輪3,4の床面接触時に走行する)ようになり、この一連の作 動によって玩具車全体が車体後部を上げ下げしながら間欠的に直進走行すること になる。
【0018】 また、左右の偏心カム15,16を、その回転位相が適宜の角度例えば180 度の角度に変位する(偏心カムの向きが左右反対となる)ようにカム回転軸8に 図1の如く取付けた場合には、このカム回転に同期して左右の回動レバー17, 18が交互に上下回動され、この左右回動レバー17,18の交互の上下回動に よって、レバー遊端側の床面接離突起23,24が車輪走行床面GLに交互に押 し付けられたり離れたりする動きをなし、この突起接触時の押圧反力によって車 体後部が左右交互に持上げられ、左右の駆動後輪3,4が車輪走行床面GLから 左右交互に浮上されるようになり、この左側後輪3及び右側後輪4の交互接触及 び交互浮上によって玩具車全体が車体後部を左右交互に上げ下げしながら、左側 方向及び右側方向の連続蛇行ラインに沿って蛇行走行することになる。
【0019】 なお、前述した左右の偏心カム15,16のうち、いずれか一方の偏心カムを カム回転軸8から取り外し、片側の偏心カム15又は16のみを使用するように すれば、直進と片側旋回による走行を行わせることができる。
【0020】
本考案の後輪駆動の走行車玩具は、前記のような構成のものであるから、車体 後部を上げ下げしながら、蛇行走行したり間欠的に直進走行したりするという面 白い動きをなす効果があり、従来のものより興趣性に富んだ走行車玩具を提供す ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る後輪駆動の走行車玩具
を示す一部切欠の平面図。
を示す一部切欠の平面図。
【図2】前記走行車玩具の要部縦断面図。
【図3】前記走行車玩具の要部横断面図。
【図4】前記走行車玩具の作用説明図。
1…車体、1a,1b…車体左右穴、2…前輪、2′…
前輪となる床面転接ボール、3…左側後輪、4…右側後
輪、6…後輪回転軸、7…駆動装置、8…カム回転軸、
9…ボール保持部、10…ボール押え突起、11…取付
板、15,16…左右の偏心カム、17,18…左右の
回動レバー、17a,18a…左右回動レバーの前端支
軸、17b,18b…左右回動レバーの遊端内側突片、
17c,18c…左右回動レバーの遊端外側突片、1
9,20…レバー軸支部、21,22…コイルスプリン
グ、23,24…床面接離突起、GL…車輪走行床面。
前輪となる床面転接ボール、3…左側後輪、4…右側後
輪、6…後輪回転軸、7…駆動装置、8…カム回転軸、
9…ボール保持部、10…ボール押え突起、11…取付
板、15,16…左右の偏心カム、17,18…左右の
回動レバー、17a,18a…左右回動レバーの前端支
軸、17b,18b…左右回動レバーの遊端内側突片、
17c,18c…左右回動レバーの遊端外側突片、1
9,20…レバー軸支部、21,22…コイルスプリン
グ、23,24…床面接離突起、GL…車輪走行床面。
Claims (1)
- 【請求項1】 前輪及び左右一対の後輪を備え、この後
輪回転軸を車体搭載の駆動装置によって回転駆動させる
ようにした後輪駆動の走行車玩具において、上記前輪を
前記車体の前部中央位置に設けたボール保持部に回転可
能に嵌合保持される一個の床面転接ボールで構成したこ
と、前記駆動装置に後輪回転軸と連動して回転駆動され
るカム回転軸を設け、このカム回転軸の両端部に左右一
対の偏心カムを、その回転位相を同一にしたり適宜の角
度に変更したりすることができるように取付けたこと、
前記車体の駆動装置を挟む両側位置に前端支軸を支点と
して上下に揺動可能な左右一対の回動レバーを配設し、
この左右の回動レバーを遊端部内側突片が前記カム下に
接触するようにスプリングで上方に回動付勢したこと、
前記各回動レバーの遊端部外側突片の下側に前記車体の
左右穴を介して下方に突出する床面接離突起を突設し、
前記回動レバーがカム回転で押し下げられた時に前記突
起が車輪走行床面に接触し、その押圧反力によって車体
後部を持上げ突起接触側の後輪を車輪走行床面から浮上
させるようにしたことを特徴とする後輪駆動の走行車玩
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218191U JPH0558197U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 後輪駆動の走行車玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218191U JPH0558197U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 後輪駆動の走行車玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558197U true JPH0558197U (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=13192708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218191U Pending JPH0558197U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 後輪駆動の走行車玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558197U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023233880A1 (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-07 | 條永 小西 | 走行玩具及び走行路トレー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02167194A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-06-27 | Takara Co Ltd | 玩具における作動装置 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP6218191U patent/JPH0558197U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02167194A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-06-27 | Takara Co Ltd | 玩具における作動装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023233880A1 (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-07 | 條永 小西 | 走行玩具及び走行路トレー |
| JP2023177004A (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-13 | 條永 小西 | 走行玩具及び走行路トレー |
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