JPH0566841B2 - - Google Patents
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- JPH0566841B2 JPH0566841B2 JP6427389A JP6427389A JPH0566841B2 JP H0566841 B2 JPH0566841 B2 JP H0566841B2 JP 6427389 A JP6427389 A JP 6427389A JP 6427389 A JP6427389 A JP 6427389A JP H0566841 B2 JPH0566841 B2 JP H0566841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- pressure
- mold
- base tile
- clay
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 6
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製造段階において象嵌模様を得るこ
とのできる象嵌タイルの製造方法に関するもので
ある。
とのできる象嵌タイルの製造方法に関するもので
ある。
通常、タイルにおいて、象嵌模様を得る方法と
しては、一旦基板となるタイルを製造した後、こ
の基板となるタイルの表面側に凹部を穿設し、こ
の凹部へ別途製造した装飾タイル等を接着剤を介
して嵌合装着することで象嵌模様を呈するタイル
を製造するようにしている。
しては、一旦基板となるタイルを製造した後、こ
の基板となるタイルの表面側に凹部を穿設し、こ
の凹部へ別途製造した装飾タイル等を接着剤を介
して嵌合装着することで象嵌模様を呈するタイル
を製造するようにしている。
また製造段階において、象嵌模様を得ることの
できる象嵌タイルの製造方法として、第11図乃
至第14図に示す、特公昭50−20962号公報に記
載された技術がある。この先願技術は、第11図
に示すように、可動下型1と固定下型2とで形成
された空間3へ異色坏土4を充填し、然る後に両
下型1及び2を下降させて枠型5との間に、成形
空間6を形成している。そして、第12図に示す
ように、前記成形空間6へ地色坏土7を充填し、
次にこの第12図に示す状態から上型8を下降さ
せて前記地色坏土7を加圧する。このとき、可動
下型1は、前記上型8の下降による地色坏土7へ
の加圧力の増加に伴つて順次下降し、やがて第1
3図に示すように、固定下型2と同一レベルにな
る。これにより、加圧工程が終了し、異色坏土4
は地色坏土7の中へ押し込まれた状態となり、象
嵌模様が得られる。然る後は、第14図に示すよ
うに、上型8を上昇復帰させると共に、枠型5を
両下型1及び2と同一レベル面まで下降させ、製
品としての象嵌タイル9を取り出している。
できる象嵌タイルの製造方法として、第11図乃
至第14図に示す、特公昭50−20962号公報に記
載された技術がある。この先願技術は、第11図
に示すように、可動下型1と固定下型2とで形成
された空間3へ異色坏土4を充填し、然る後に両
下型1及び2を下降させて枠型5との間に、成形
空間6を形成している。そして、第12図に示す
ように、前記成形空間6へ地色坏土7を充填し、
次にこの第12図に示す状態から上型8を下降さ
せて前記地色坏土7を加圧する。このとき、可動
下型1は、前記上型8の下降による地色坏土7へ
の加圧力の増加に伴つて順次下降し、やがて第1
3図に示すように、固定下型2と同一レベルにな
る。これにより、加圧工程が終了し、異色坏土4
は地色坏土7の中へ押し込まれた状態となり、象
嵌模様が得られる。然る後は、第14図に示すよ
うに、上型8を上昇復帰させると共に、枠型5を
両下型1及び2と同一レベル面まで下降させ、製
品としての象嵌タイル9を取り出している。
而して、一旦基板なるタイルを製造し、これに
凹部を加工して、別途製造した装飾タイルを嵌合
接着して象嵌模様を得る従来技術にあつては、凹
部を後加工する手間が極めて面倒であつた。また
基板となるタイル及び装飾タイルの二種のタイル
を製造準備しておく必要があり、生産性において
も好ましいものではなかつた。
凹部を加工して、別途製造した装飾タイルを嵌合
接着して象嵌模様を得る従来技術にあつては、凹
部を後加工する手間が極めて面倒であつた。また
基板となるタイル及び装飾タイルの二種のタイル
を製造準備しておく必要があり、生産性において
も好ましいものではなかつた。
一方、第11図乃至第14図に示す先願技術に
あつては、第11図及び第12図から明らかな如
く、象嵌模様の成形が、寸法tの厚み分だけ充填
された異色坏土4を地色坏土7の中へ押し込む状
態で加圧成形している。そのため、加圧時の異色
坏土4が流動し、地色坏土7との間に鮮明な境界
を形成することができず、象嵌模様部がぼやける
という象嵌模様として致命的な欠点があつた。
あつては、第11図及び第12図から明らかな如
く、象嵌模様の成形が、寸法tの厚み分だけ充填
された異色坏土4を地色坏土7の中へ押し込む状
態で加圧成形している。そのため、加圧時の異色
坏土4が流動し、地色坏土7との間に鮮明な境界
を形成することができず、象嵌模様部がぼやける
という象嵌模様として致命的な欠点があつた。
本発明は、従来の前記課題に鑑みてこれを改良
除去したものであつて、製造段階において鮮明な
象嵌模様を得ることのできる象嵌タイルの製造方
法を提供せんとするものである。
除去したものであつて、製造段階において鮮明な
象嵌模様を得ることのできる象嵌タイルの製造方
法を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採
用した第一の手段は、成形空間へ充填した地色坏
土を、保形する程度の加圧力でもつて予圧成形す
ることでベースタイルを成形し、このとき異色坏
土を充填するあめの象嵌用凹部をベースタイルの
表面側に成形し、然る後に前記ベースタイルの加
圧力と同じ加圧力で予圧成形した異色坏土よりな
る象嵌用ペレツトを、前記象嵌用凹部へ嵌合装着
し、最後に全体を均一に加圧することにより製造
段階で象嵌模様を得るようにしている。
用した第一の手段は、成形空間へ充填した地色坏
土を、保形する程度の加圧力でもつて予圧成形す
ることでベースタイルを成形し、このとき異色坏
土を充填するあめの象嵌用凹部をベースタイルの
表面側に成形し、然る後に前記ベースタイルの加
圧力と同じ加圧力で予圧成形した異色坏土よりな
る象嵌用ペレツトを、前記象嵌用凹部へ嵌合装着
し、最後に全体を均一に加圧することにより製造
段階で象嵌模様を得るようにしている。
また本発明の第二の手段は、成形空間へ充填し
た地色坏土を、保形する程度の加圧力でもつて予
圧成形することでフラツトな表面を有するベース
タイルを成形すると共に、該ベースタイルの加圧
力と同じ加圧力で予圧成形した異色坏土よりなる
象嵌用ペレツトと、前記ベースタイルの加圧力と
同じ加圧力で予圧成形した地色坏土よりなるベー
スタイルペレツトとを前記ベースタイルの表面側
へ整列配置し、最後に全体を均一に加圧すること
により製造段階で象嵌模様を得るようにしてい
る。
た地色坏土を、保形する程度の加圧力でもつて予
圧成形することでフラツトな表面を有するベース
タイルを成形すると共に、該ベースタイルの加圧
力と同じ加圧力で予圧成形した異色坏土よりなる
象嵌用ペレツトと、前記ベースタイルの加圧力と
同じ加圧力で予圧成形した地色坏土よりなるベー
スタイルペレツトとを前記ベースタイルの表面側
へ整列配置し、最後に全体を均一に加圧すること
により製造段階で象嵌模様を得るようにしてい
る。
本発明の第一の手段にあつては、保形する程度
の加圧力でもつてベースタイルを予圧成形し、同
時に凹部を形成して、該凹部へ異色坏土を予圧成
形した象嵌用ペレツトを嵌合装着し、全体を加圧
成形している。このような製造方法であれば、地
色坏土部と異色坏土部との両者間において、充填
密度差がなく、焼成時に亀裂等が発生することは
ない。また加圧成形時の異色坏土の流動が殆どな
く、象嵌模様部とその他の領域部分との境界が鮮
明な象嵌模様を呈するタイルを製造段階で製造す
ることが可能である。
の加圧力でもつてベースタイルを予圧成形し、同
時に凹部を形成して、該凹部へ異色坏土を予圧成
形した象嵌用ペレツトを嵌合装着し、全体を加圧
成形している。このような製造方法であれば、地
色坏土部と異色坏土部との両者間において、充填
密度差がなく、焼成時に亀裂等が発生することは
ない。また加圧成形時の異色坏土の流動が殆どな
く、象嵌模様部とその他の領域部分との境界が鮮
明な象嵌模様を呈するタイルを製造段階で製造す
ることが可能である。
また本発明の第二の手段にあつては、フラツト
な表面を有するベースタイルを予圧成形すると共
に、異色坏土を予圧成形した象嵌用ペレツトと、
地色坏土を予圧成形したベースタイルペレツトと
をベースタイル表面へ整列配置し、全体を加圧成
形している。この第二の発明の場合であつても、
地色坏土部と異色坏土部との両者間において、充
填密度差がなく、また加圧成形時の異色坏土の流
動も殆どない。従つて、焼成時に亀裂が発生した
りすることがなく、また象嵌模様部とその他の領
域部分との境界が鮮明な象嵌模様タイルを製造す
ることが可能である。
な表面を有するベースタイルを予圧成形すると共
に、異色坏土を予圧成形した象嵌用ペレツトと、
地色坏土を予圧成形したベースタイルペレツトと
をベースタイル表面へ整列配置し、全体を加圧成
形している。この第二の発明の場合であつても、
地色坏土部と異色坏土部との両者間において、充
填密度差がなく、また加圧成形時の異色坏土の流
動も殆どない。従つて、焼成時に亀裂が発生した
りすることがなく、また象嵌模様部とその他の領
域部分との境界が鮮明な象嵌模様タイルを製造す
ることが可能である。
以下に、本発明の製造方法を図面に示す実施例
に基づいて説明すると次の通りである。
に基づいて説明すると次の通りである。
第1図乃至第4図は本発明の第一の手段に係る
製造工程を示す金型の概略図である。而して、こ
の第一の手段では、成形工程を予圧成形と、本加
圧成形とに分けて行うことと、予圧成形と本加圧
成形とにおける金型表面の形状を変化させたこと
に特徴を有している。第5図及び第6図は、この
ような金型形状を1つの金型で行うことができる
ようにした上型10の実施例を示すものである。
製造工程を示す金型の概略図である。而して、こ
の第一の手段では、成形工程を予圧成形と、本加
圧成形とに分けて行うことと、予圧成形と本加圧
成形とにおける金型表面の形状を変化させたこと
に特徴を有している。第5図及び第6図は、この
ような金型形状を1つの金型で行うことができる
ようにした上型10の実施例を示すものである。
第5図及び第6図に示すように、上型10は金
型枠11内に、例えば横をA乃至J、縦をa乃至
jに区画して配列された100個のソレノイド12
を有し、該ソレノイド12の可動側先端に分割さ
れた成形型13が取り付けられている。成形型1
3は、符号イ乃至トを付した円で囲まれた領域が
異色坏土を予圧成形した象嵌用ペレツト22,2
3を嵌合装着するための領域に対応する部分であ
り、象嵌タイル24の象嵌模様を呈する部分に対
応する領域となる。
型枠11内に、例えば横をA乃至J、縦をa乃至
jに区画して配列された100個のソレノイド12
を有し、該ソレノイド12の可動側先端に分割さ
れた成形型13が取り付けられている。成形型1
3は、符号イ乃至トを付した円で囲まれた領域が
異色坏土を予圧成形した象嵌用ペレツト22,2
3を嵌合装着するための領域に対応する部分であ
り、象嵌タイル24の象嵌模様を呈する部分に対
応する領域となる。
而して、成形型13は区画配列されたソレノイ
ド12の区画領域を越えて大きく成形される部分
と、区画領域よりも小さく成形される部分とを有
している。このことを、横列iを取り上げて説明
する。すなわち、例えば、Aiに位置するソレノ
イド12にあつては、円イと交差する領域αの成
形型13がBiに位置するソレノイド12によつ
て昇降する成形型13と一体成形されている。ま
たBiに位置するソレノイド12にあつては、円
イから外れる領域βの成形型13がBjに位置す
るソレノイド12によつて昇降する成形型13と
一体成形され、円イ内の領域δの成形型13と前
述した領域αの成形型13とが当該Biに位置す
るソレノイド12によつて昇降する成形型と一体
成形されている。更に、Ciに位置するソレノイド
12の成形型13には、領域εの成形型13が一
体成形されており、Diに位置するソレノイド1
2の成形型13には領域γとμの成形型13が一
体成形されている。区画領域Diにあつて、領域
λの成形型13はDjに位置するソレノイド12
によつて昇降する成形型13と一体成形されてい
る。
ド12の区画領域を越えて大きく成形される部分
と、区画領域よりも小さく成形される部分とを有
している。このことを、横列iを取り上げて説明
する。すなわち、例えば、Aiに位置するソレノ
イド12にあつては、円イと交差する領域αの成
形型13がBiに位置するソレノイド12によつ
て昇降する成形型13と一体成形されている。ま
たBiに位置するソレノイド12にあつては、円
イから外れる領域βの成形型13がBjに位置す
るソレノイド12によつて昇降する成形型13と
一体成形され、円イ内の領域δの成形型13と前
述した領域αの成形型13とが当該Biに位置す
るソレノイド12によつて昇降する成形型と一体
成形されている。更に、Ciに位置するソレノイド
12の成形型13には、領域εの成形型13が一
体成形されており、Diに位置するソレノイド1
2の成形型13には領域γとμの成形型13が一
体成形されている。区画領域Diにあつて、領域
λの成形型13はDjに位置するソレノイド12
によつて昇降する成形型13と一体成形されてい
る。
このような要領で、各区画されたソレノイド1
2と分割された成形型13とは連結されている。
従つて、各区画された領域のソレノイド12を選
択的にON、OFF(突出、退入)動作させること
により、例えば円イ乃至チで囲まれた領域の成形
型13を、その他の成形型13の成形面より突出
させることが可能であり、また逆の動作も可能で
ある。
2と分割された成形型13とは連結されている。
従つて、各区画された領域のソレノイド12を選
択的にON、OFF(突出、退入)動作させること
により、例えば円イ乃至チで囲まれた領域の成形
型13を、その他の成形型13の成形面より突出
させることが可能であり、また逆の動作も可能で
ある。
次に、第1図乃至第4図を参照して、象嵌タイ
ル24の製造方法を説明する。先ず、第1図に示
すように、枠型15と下型16とで成形空間17
を形成し、該空間17内へ地色坏土18を充填す
る。そして、第4図及び第5図に示す上型10の
円イ乃至チで囲まれた領域を受け持つ成形型13
に対応するソレノイド12をON動作させ、円イ
乃至チで囲まれた領域の成形型13をその他の領
域の成形型13の成形面よりも突出させる。この
ような状態で、上型10を下降させ、保形する程
度の加圧力でもつてベースタイル19を予圧成形
する。当然のことながら、このベースタイル19
には円イ乃至チで囲まれた領域に対応する部分
が、凹部20,21となつて成形される。この凹
部20,21は象嵌模様部を形成するためのもの
である。
ル24の製造方法を説明する。先ず、第1図に示
すように、枠型15と下型16とで成形空間17
を形成し、該空間17内へ地色坏土18を充填す
る。そして、第4図及び第5図に示す上型10の
円イ乃至チで囲まれた領域を受け持つ成形型13
に対応するソレノイド12をON動作させ、円イ
乃至チで囲まれた領域の成形型13をその他の領
域の成形型13の成形面よりも突出させる。この
ような状態で、上型10を下降させ、保形する程
度の加圧力でもつてベースタイル19を予圧成形
する。当然のことながら、このベースタイル19
には円イ乃至チで囲まれた領域に対応する部分
が、凹部20,21となつて成形される。この凹
部20,21は象嵌模様部を形成するためのもの
である。
然る後は、第3図に示すように、所望する異色
坏土を前記ベースタイル19の加圧力と同じ加圧
力で予圧成形した象嵌用ペレツト22,23等
を、前記各凹部20,21へ嵌合装着する。な
お、象嵌用ペレツト22,23の予圧成形は、前
述した上型10を下型として用い、円イ乃至チを
退入させて円形の凹部を形成し、該凹部へ異色坏
土を充填して加圧成形するようにしてもよい。そ
して、今度は第4図に示すように、全てのソレノ
イド12をOFF状態にし、上型10の成形面の
全てを同一レベル面(平滑面)にする。このよう
な状態から、上型10を下降させ、全体を均一な
本化圧成形する。これにより、異色坏土の象嵌用
ペレツト22,23が一体的に埋込まれた象嵌模
様を呈する象嵌タイル24を製造することが可能
である。このように、象嵌模様の形成は、各凹部
20,21へ異色坏土の象嵌用ペレツト22,2
3を嵌合装着した後、加圧成形することで行つて
いる。そのため、加圧成形時に、象嵌用ペレツト
22,23の異色坏土が流動することが少なく、
象嵌模様部を鮮明な模様とすることが可能であ
る。
坏土を前記ベースタイル19の加圧力と同じ加圧
力で予圧成形した象嵌用ペレツト22,23等
を、前記各凹部20,21へ嵌合装着する。な
お、象嵌用ペレツト22,23の予圧成形は、前
述した上型10を下型として用い、円イ乃至チを
退入させて円形の凹部を形成し、該凹部へ異色坏
土を充填して加圧成形するようにしてもよい。そ
して、今度は第4図に示すように、全てのソレノ
イド12をOFF状態にし、上型10の成形面の
全てを同一レベル面(平滑面)にする。このよう
な状態から、上型10を下降させ、全体を均一な
本化圧成形する。これにより、異色坏土の象嵌用
ペレツト22,23が一体的に埋込まれた象嵌模
様を呈する象嵌タイル24を製造することが可能
である。このように、象嵌模様の形成は、各凹部
20,21へ異色坏土の象嵌用ペレツト22,2
3を嵌合装着した後、加圧成形することで行つて
いる。そのため、加圧成形時に、象嵌用ペレツト
22,23の異色坏土が流動することが少なく、
象嵌模様部を鮮明な模様とすることが可能であ
る。
なお、異色坏土の象嵌用ペレツト22,23
は、その他の領域の地色坏土18と同一材料で色
違いのものを用いるか又は熱膨張係数が同じ材料
を用いるようにすれば、加圧成形後に行われる焼
成時においてタイルに亀裂が発生したり、変形し
たりすることはない。
は、その他の領域の地色坏土18と同一材料で色
違いのものを用いるか又は熱膨張係数が同じ材料
を用いるようにすれば、加圧成形後に行われる焼
成時においてタイルに亀裂が発生したり、変形し
たりすることはない。
第7図乃至第10図は本発明の第二の手段に係
る製造工程を示す金型の概略図である。この第二
の手段にあつては、第7図及び第8図に示すよう
に、枠型15と下型16とで形成された成形空間
17へ地色坏土18を充填し、表面がフラツトな
ベースタイル25を予圧成形している。そして、
第9図に示すように、ベースタイル25の加圧力
と同じ加圧力でもつて予圧成形した地色坏土18
よりなるベースタイルペレツト26と、同様にし
て予圧成形した異色坏土よりなる象嵌用ペレツト
27とを前記ベースタイル25の表面側に載置す
る。この場合にあつて、ベースタイルペレツト2
6と象嵌用ペレツト27とは、同一高さ寸法に成
形しておくものとする。次に、上型10を下降さ
せて全体を均一に本加圧成形する。ベースタイル
25とベースタイルペレツト26とは、同じ地色
坏土18で成形されており、この本加圧成形時に
一体化される。また象嵌用ペレツト27は、ベー
スタイル25へ埋込まれた状態でこれに一体化さ
れる。
る製造工程を示す金型の概略図である。この第二
の手段にあつては、第7図及び第8図に示すよう
に、枠型15と下型16とで形成された成形空間
17へ地色坏土18を充填し、表面がフラツトな
ベースタイル25を予圧成形している。そして、
第9図に示すように、ベースタイル25の加圧力
と同じ加圧力でもつて予圧成形した地色坏土18
よりなるベースタイルペレツト26と、同様にし
て予圧成形した異色坏土よりなる象嵌用ペレツト
27とを前記ベースタイル25の表面側に載置す
る。この場合にあつて、ベースタイルペレツト2
6と象嵌用ペレツト27とは、同一高さ寸法に成
形しておくものとする。次に、上型10を下降さ
せて全体を均一に本加圧成形する。ベースタイル
25とベースタイルペレツト26とは、同じ地色
坏土18で成形されており、この本加圧成形時に
一体化される。また象嵌用ペレツト27は、ベー
スタイル25へ埋込まれた状態でこれに一体化さ
れる。
このように、本発明の第二の手段に係る実施例
にあつては、予圧成形したベースタイル25上
に、地色坏土と異色坏土とをそれぞれ予圧成形し
たベースタイルペレツト26及び象嵌用ペレツト
27を整列配置して加圧成形し、象嵌模様を呈す
るタイルを製造している。そのため、加圧成形時
に、象嵌用ペレツト27の異色坏土が地色坏土部
へ流動することが少なく、鮮明な模様の象嵌模様
を得ることが可能である。
にあつては、予圧成形したベースタイル25上
に、地色坏土と異色坏土とをそれぞれ予圧成形し
たベースタイルペレツト26及び象嵌用ペレツト
27を整列配置して加圧成形し、象嵌模様を呈す
るタイルを製造している。そのため、加圧成形時
に、象嵌用ペレツト27の異色坏土が地色坏土部
へ流動することが少なく、鮮明な模様の象嵌模様
を得ることが可能である。
ところで、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、象嵌模様部の形状は円だけでなく、その他の
任意の形状にすることが可能であり、また象嵌模
様部の色彩等も任意のものに選択することが可能
である。更に、本発明の第一の手段にあつて、上
型10は凹部20,21を形成するための予圧成
形用のものと、象嵌タイル24のフラツトな表面
を形成するための本加圧用のものとが別個のもの
であつてもよい。
るものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、象嵌模様部の形状は円だけでなく、その他の
任意の形状にすることが可能であり、また象嵌模
様部の色彩等も任意のものに選択することが可能
である。更に、本発明の第一の手段にあつて、上
型10は凹部20,21を形成するための予圧成
形用のものと、象嵌タイル24のフラツトな表面
を形成するための本加圧用のものとが別個のもの
であつてもよい。
以上説明したように本発明の第一の手段にあつ
ては、保形する程度の加圧力でもつてベースタイ
ルを予圧成形し、同時に凹部を形成して、該凹部
へ異色坏土で予圧成形した象嵌用ペレツトを嵌合
装着し、全体に加圧成形している。また本発明の
第二の手段にあつては、地色坏土でフラツトに予
圧成形したベースタイルに、地色坏土と異色坏土
とで予圧成形したベースタイルペレツト及び象嵌
用ペレツトを整列配置し、全体を加圧成形してい
る。このような象嵌用ペレツトを用いる製造方法
であれば、加圧成形時の異色坏土の流動が少な
く、象嵌模様部とその他の領域部分との境界が鮮
明な象嵌模様を呈するタイルを製造段階で製造す
ることが可能である。
ては、保形する程度の加圧力でもつてベースタイ
ルを予圧成形し、同時に凹部を形成して、該凹部
へ異色坏土で予圧成形した象嵌用ペレツトを嵌合
装着し、全体に加圧成形している。また本発明の
第二の手段にあつては、地色坏土でフラツトに予
圧成形したベースタイルに、地色坏土と異色坏土
とで予圧成形したベースタイルペレツト及び象嵌
用ペレツトを整列配置し、全体を加圧成形してい
る。このような象嵌用ペレツトを用いる製造方法
であれば、加圧成形時の異色坏土の流動が少な
く、象嵌模様部とその他の領域部分との境界が鮮
明な象嵌模様を呈するタイルを製造段階で製造す
ることが可能である。
第1図乃至第4図は本発明の第一の手段に係る
各成形工程を示す成形金型の概略縦断面図、第5
図は本発明に使用する上型の一例を示す縦断面
図、第6図は同上型の成形面を示す底面図、第7
図乃至第10図は本発明の第二の手段に係る各成
形工程を示す成形金型の概略縦断面図、第11図
乃至第14図は従来技術に係る各成形工程を示す
成形金型の概略縦断面図である。 17……成形空間、18……地色坏土、19,
25……ベースタイル、20,21……凹部、2
2,23,27……象嵌用ペレツト、26……ベ
ースタイルペレツト。
各成形工程を示す成形金型の概略縦断面図、第5
図は本発明に使用する上型の一例を示す縦断面
図、第6図は同上型の成形面を示す底面図、第7
図乃至第10図は本発明の第二の手段に係る各成
形工程を示す成形金型の概略縦断面図、第11図
乃至第14図は従来技術に係る各成形工程を示す
成形金型の概略縦断面図である。 17……成形空間、18……地色坏土、19,
25……ベースタイル、20,21……凹部、2
2,23,27……象嵌用ペレツト、26……ベ
ースタイルペレツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 成形空間へ充填した地色坏土を、保形する程
度の加圧力でもつて予圧成形することでベースタ
イルを成形し、このとき異色坏土を充填するため
の象嵌用凹部をベースタイルの表面側に成形し、
然る後に前記ベースタイルの加圧力と同じ加圧力
で予圧成形した異色坏土よりなる象嵌用ペレツト
を、前記象嵌用凹部へ嵌合装着し、最後に全体を
均一に加圧することにより製造段階で象嵌模様を
得るようにしたことを特徴とする象嵌タイルの製
造方法。 2 成形空間へ充填した地色坏土を、保形する程
度の加圧力でもつて予圧成形することでフラツト
な表面を有するベースタイルを成形すると共に、
該ベースタイルの加圧力と同じ加圧力で予圧成形
した異色坏土よりなる象嵌用ペレツトと、前記ベ
ースタイルの加圧力と同じ加圧力で予圧成形した
地色坏土よりなるベースタイルペレツトとを前記
ベースタイルの表面側へ整列配置し、最後に全体
を均一に加圧することにより製造段階で象嵌模様
を得るようにしたことを特徴とする象嵌タイルの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6427389A JPH02241703A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 象嵌タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6427389A JPH02241703A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 象嵌タイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241703A JPH02241703A (ja) | 1990-09-26 |
| JPH0566841B2 true JPH0566841B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=13253443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6427389A Granted JPH02241703A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 象嵌タイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02241703A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19522435A1 (de) * | 1995-06-21 | 1997-01-02 | Nuedling Franz C Basaltwerk | Formling sowie Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Formlings |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6427389A patent/JPH02241703A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02241703A (ja) | 1990-09-26 |
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