JPH0589014U - タイヤ滑り止め具の外側締付け部材 - Google Patents
タイヤ滑り止め具の外側締付け部材Info
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- JPH0589014U JPH0589014U JP3014192U JP3014192U JPH0589014U JP H0589014 U JPH0589014 U JP H0589014U JP 3014192 U JP3014192 U JP 3014192U JP 3014192 U JP3014192 U JP 3014192U JP H0589014 U JPH0589014 U JP H0589014U
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外リングの一部、あるいは外リングの一部
と共に該外リングから中心に向かう所望な腕部を他の部
位と比して肉厚状に形成した外側締付け部材を提供し、
走行時の遠心力によって生じる外方への膨みを防止し、
タイヤに巻回して装着する滑り止め具のずれを解消する
ことである。 【構成】 タイヤ滑り止め具Cの外側縁4…に沿って
取り付けるリング状の締付け部材Aにおいて、外リング
1の一部を肉厚状に形成する。
と共に該外リングから中心に向かう所望な腕部を他の部
位と比して肉厚状に形成した外側締付け部材を提供し、
走行時の遠心力によって生じる外方への膨みを防止し、
タイヤに巻回して装着する滑り止め具のずれを解消する
ことである。 【構成】 タイヤ滑り止め具Cの外側縁4…に沿って
取り付けるリング状の締付け部材Aにおいて、外リング
1の一部を肉厚状に形成する。
Description
【0001】
本考案は、タイヤに巻回して備えたタイヤ滑り止め具(以下、単に滑り止め具 という)の外側縁に沿って取り付けることにより、滑り止め具の側縁をタイヤ側 面中心方向に向け締付けてタイヤとの密着を図る外側締付け部材に関する。
【0002】
従来この種の締付け部材は、図6に示すようにタイヤ100 に巻回して備えた滑 り止め具200 の外側縁201 …によって形成される径よりも小径状に形成された外 リング300 と、該外リング300 よりも小径状で、外リング300 の中心で同心円状 に位置する核リング400 と、該核リング400 の外面から外リング300 の内面に向 けて放射状に掛け渡してなる腕部500 …とで構成されているもので、夫々の線径 太さ(肉厚)は皆同一太さに形成されていたものであった。
【0003】
しかし、タイヤ100 に巻回して備えた滑り止め具200 の両端202,202 の連結部 位700 にあたる外リング300 の任意箇所301 は、上記連結部位700 が走行時の遠 心力で外方に引っ張られると、該連結部位700 方向(外方)に膨みやすいため、 滑り止め具200 のタイヤ100 への密着が充分に図れていたとは易々難く、滑り止 め具200 のずれを招く虞れがあったもので、特に両端202,202 を突き合わせると 共に、連結金具800 でもって連結する、いわゆる突き合わせタイプの滑り止め具 200 (図示例)においては上記弊害が生じやすかった。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、外リングの一部、あるいは外リングの一部と共に該外リ ングから中心に向かう所望な腕部を他の部位と比して肉厚状に形成して部分的に 抗張力を大きくした外側締付け部材を提供し、走行時の遠心力によって生じる外 方への膨みを防止し、タイヤに巻回して装着する滑り止め具のずれを解消するこ とである。
【0005】
上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は、外リングの一部を肉 厚状に形成したことである。
【0006】 また、外リングの一部を肉厚状に形成すると共に、該外リングの肉厚部分から 中心に向かう腕部を肉厚状に形成してもよい。
【0007】
上記技術的手段により、肉厚状に形成した外リングの一部の抗張力が大きくな り、外リングの肉厚状に形成した部分をタイヤに巻回した滑り止め具の両端連結 部位にあたる外側縁の係止フックに係止して取り付けると、上記連結部位の下位 に外リングの肉厚部分が位置し、たとえ連結部位が走行時の遠心力によって外方 に引っ張られたとしても、その連結部位の下位に位置する外リングの肉厚部分は 外方に膨みにくい。
【0008】 また、肉厚状に形成した外リングの一部と共に、該外リングの肉厚部分から中 心に向かう所望な腕部を肉厚状に形成した場合には、外リングの肉厚部分と共に 肉厚状の腕部の夫々の抗張力が大きくなって膨みが防止される。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
【0010】 本考案外側締付け部材Aは全体を伸縮性を有するゴム等で形成し、タイヤBに 巻回して備えた所望なタイヤ滑り止め具Cの外側縁4…に沿って取り付けて、上 記滑り止め具Cの外側(外側縁4…)をタイヤBの側面中心方向に向けて締付け ることによってタイヤBに密着させるものであり、図1及び図2における請求項 1記載の締付け部材Aは、タイヤBに巻回して備えた滑り止め具Cの外側縁4… によって形成される径よりも小径状に形成された外リング1と、該外リング1よ りも小径状で、外リング1の中心で同心円状に位置する核リング2と、該核リン グ2の外面から外リング1の内面に向けて放射状に複数等間隔に掛け渡してなる 腕部3…とで構成されている。尚、図示例は一例にすぎず限定されるものでなく 、例えば外リング1と核リング2との径の比率あるいは腕部3の本数等任意に設 定可能である。
【0011】 上記外リング1は、その円周の一部、例えば図示せるように腕部3a,3b間 にわたる円周部分1aのみを、他の円周部分1b及び核リング2、腕部3…に比 して肉厚状(線径が太い)に形成して円周部分1a(肉厚部分)の抗張力を大き くしたものであり、肉厚部分1a以外の他の円周部分1bは上記核リング2、腕 部3…と略同一線径としている。また、本実施例では図示せしめないが、外リン グ1は上記肉厚部分1aと相対する位置の円周部分をも一緒に肉厚状に形成して もよいものである。
【0012】 尚、図示せる滑り止め具Cは従来周知のネット型の滑り止め具であり、ネット 本体cの外側縁4…に係止フック5…が備えられているものであるが、単に一例 を示したにすぎず他のネット形状であってもよく、また図示せしめないが、いわ ゆるラダー型の滑り止め具であってもよく任意である。
【0013】 ここで、上記締付け部材Aの装着方法について説明すると、まず滑り止め具C をタイヤBの外周に巻回すると共に、その両端c,c′の端面同士を突き合わせ て連結し、外側縁4…をタイヤBの側面に位置せしめ、そして上記外側縁4…に 備えられている係止フック5…に沿って締付け部材Aの外リング1を所望程度伸 長せしめて係止する。この時、外リング1の肉厚状に形成して抗張力を大きくし た円周部分(肉厚部分)1aは、滑り止め具Cの両端c,c′の連結部位Dにあ たる外側縁4a,4bの係止フック5a,5bに係止して取り付け、連結部位D 下位に肉厚部分1aを位置させる。従って、走行時の遠心力によって上記連結部 位Dが外方に引っ張られた場合、上記連結部位Dの下位に位置する外リング1の 肉厚部分1aが外方に膨みにくく充分に上記引っ張りに抗することとなる。
【0014】 次に、図3は上記外リング1の肉厚部分1aの内面任意箇所と、中心に位置す る核リング2の外面とにわたって掛け渡されている腕部3cを他の腕部3b等に 比して肉厚状に形成した請求項2記載の締付け部材Aを示し、抗張力を大きくし た外リング1の肉厚部分1aと肉厚状の腕部3cとで、走行時の遠心力によって 生じる連結部位Dの外方への引っ張りに抗する力をより一層高めるものとしてお り、図示例では外リング1の肉厚部分1aと腕部3cの肉厚を略同一状(同一線 径)としているが、これに何等限定されるものでなく適宜変更可能である。
【0015】 尚、他の構成及び装着方法等にあっては、上記請求項1の締付け部材Aと同様 であるため同一箇所に同一符号を付してその説明は省略する。また、上記外リン グ1の場合と同様腕部3にあっても、図示せしめないが腕部3cと相対する腕部 をも一緒に肉厚状に形成してもよいものである。
【0016】 また、図4及び図5は他の形状の締付け部材A′の実施の一例を示したもので 、上記図1乃至図3に示した締付け部材Aのような核リング2が無くなり、そし て隣接する腕部3a,3c間…等の夫々の下端同士を接続して形成した平面略台 形状の掛止部6…が中心に向けて夫々形成されて構成され、所望な締付け治具( 図示省略)を上記掛止部6…に掛止して該掛止部6…を引っ張って中心方向に引 き寄せて締め付けるタイプであり、本実施例では当該締付け部材A′の一の掛止 部6aにかかる外リング1の円周部分1aを、他の円周部分1b及び他の掛止部 6b…に比して肉厚状に形成し(図4)、あるいは円周部分1aを含む一の掛止 部6a全体を他の掛止部6b…及び円周部分1bに比して肉厚状に形成(図5) して抗張力を大きくしており、上記した締付け部材Aと同様の効果を有する。尚 、上記締付け部材Aにて説明した他の構成作用等は本実施例にあっても適宜変更 可能である。また、掛止部6の形状等もこれに限定されず、例えば図示せしめな いが平面三角形状のものや、先端に締付け治具掛止用の掛止孔を備えたもの、あ るいはその掛止孔が横広楕円形状のもの等任意である。
【0017】
本考案は、タイヤ滑り止め具の外側縁に沿って取り付けるリング状の締付け部 材において外リングの一部を肉厚状に形成して部分的に抗張力を大きくしたもの であるから、タイヤに巻回した滑り止め具の外側縁への取付け時において、外リ ングの肉厚状に形成した部分をタイヤに巻回した滑り止め具の両端連結部位にあ たる外側縁の係止フックに係止して取り付ければ、上記連結部位の下位に外リン グの抗張力の大きい肉厚部分が位置することとなり、たとえ滑り止め具の連結部 位が走行時の遠心力によって外方に引っ張られたとしても、その連結部位の下位 に位置する肉厚状部分が外方に膨みにくく上記引っ張りに充分抗することができ るため、タイヤに装着した滑り止め具のずれを生ぜしめる虞れもなくなり、従来 の不具合を解消して雪路等走行時における安全性を向上させることができる。
【0018】 また、外リングの一部を肉厚状に形成すると共に、該外リングの肉厚部位から 中心に向かう腕部を肉厚状に形成した場合、外リングの肉厚部分と共に肉厚状の 腕部の抗張力を大きくすることによってより一層外方への膨みが防止され上記同 様の効果が得られる。
【0019】 更に、外リングはその円周の一部のみが肉厚状であるため、滑り止め具外側縁 への外リング取付け時の伸張作業における労力は従来の締付け部材と同様であり 使用勝手も良い。
【図1】 本考案締付け部材の一実施例を示す正面図。
【図2】 使用状態を示す正面図
【図3】 請求項2記載の締付け部材の一実施例を示す
正面図
正面図
【図4】 他の実施例を示す正面図
【図5】 他の実施例を示す正面図
【図6】 従来の締付け部材の使用状態を示す正面図。
A,A′:外側締付け部材 1:外リング 1a:肉厚部分 3:腕部 3c:肉厚状の腕部 4:外側縁 C:タイヤ滑り止め具
Claims (2)
- 【請求項1】 タイヤ滑り止め具の外側縁に沿って取
り付けるリング状の締付け部材において、外リングの一
部を肉厚状に形成したことを特徴とするタイヤ滑り止め
具の外側締付け部材。 - 【請求項2】 タイヤ滑り止め具の外側縁に沿って取
り付けるリング状の締付部材において、外リングの一部
を肉厚状に形成すると共に、該外リングの肉厚部分から
中心に向かう腕部を肉厚状に形成したことを特徴とする
タイヤ滑り止め具の外側締付け部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014192U JP2551886Y2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | タイヤ用滑り止め具の外側締付け部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014192U JP2551886Y2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | タイヤ用滑り止め具の外側締付け部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589014U true JPH0589014U (ja) | 1993-12-03 |
| JP2551886Y2 JP2551886Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12295495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3014192U Expired - Lifetime JP2551886Y2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | タイヤ用滑り止め具の外側締付け部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551886Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP3014192U patent/JP2551886Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551886Y2 (ja) | 1997-10-27 |
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