JPH0635690Y2 - タイヤ用滑り止め具の締付装置 - Google Patents
タイヤ用滑り止め具の締付装置Info
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- JPH0635690Y2 JPH0635690Y2 JP513588U JP513588U JPH0635690Y2 JP H0635690 Y2 JPH0635690 Y2 JP H0635690Y2 JP 513588 U JP513588 U JP 513588U JP 513588 U JP513588 U JP 513588U JP H0635690 Y2 JPH0635690 Y2 JP H0635690Y2
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- tightening
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、タイヤ外周面に装着して円周方向に一乃至複
数のジョイント部を形成するタイヤ用滑り止め具の外側
縁に沿って取り付ける締付装置に関するものである。
数のジョイント部を形成するタイヤ用滑り止め具の外側
縁に沿って取り付ける締付装置に関するものである。
<従来の技術> この種のタイヤ用滑り止め具の締付装置としては、本出
願人の出願による特願昭61-158339号に開示されたもの
がある(第14図参照)。この締付装置(F)は中心リン
グ(21)の外周に略同じ太さに形成し複数の連結腕(2
2)を突設し、各連結腕(22)の外方端にわたって外リ
ング(23)を設けたものであり、タイヤ外周面に巻回し
たタイヤ滑り止め具の外側縁に沿って取付けてあるフッ
ク金具(24)に外リング(23)を掛止することにより、
この外リング(23)が拡開しても、中心リング(21)と
連結腕(22)とで外リング(23)を中心へ引き込むと共
に、滑り止め具をタイヤに対して密着させるようになっ
ている。
願人の出願による特願昭61-158339号に開示されたもの
がある(第14図参照)。この締付装置(F)は中心リン
グ(21)の外周に略同じ太さに形成し複数の連結腕(2
2)を突設し、各連結腕(22)の外方端にわたって外リ
ング(23)を設けたものであり、タイヤ外周面に巻回し
たタイヤ滑り止め具の外側縁に沿って取付けてあるフッ
ク金具(24)に外リング(23)を掛止することにより、
この外リング(23)が拡開しても、中心リング(21)と
連結腕(22)とで外リング(23)を中心へ引き込むと共
に、滑り止め具をタイヤに対して密着させるようになっ
ている。
そして、走行中に生じる遠心力が増大すると滑り止め具
が拡がろうとしてタイヤに対する密着力が低下し始めよ
うとするが、外リング(23),中心リング(21),連結
腕(22)がこれに抗して滑り止め具の側縁を強くタイヤ
中心に引き込み、滑り止め具のタイヤに対する密着力を
堅固に保持するものである。
が拡がろうとしてタイヤに対する密着力が低下し始めよ
うとするが、外リング(23),中心リング(21),連結
腕(22)がこれに抗して滑り止め具の側縁を強くタイヤ
中心に引き込み、滑り止め具のタイヤに対する密着力を
堅固に保持するものである。
ところが第15図に示す如くタイヤ(C)が高速回転とな
り遠心力が更に増大するにつれて、滑り止め具(B″)
が拡がり、特に滑り止め具の両端を連結したジョイント
部が、その(G)近傍部位に位置する連結腕(22)と外
リング(23)との連結部及び中心リング(21)との連結
部が外側に拡がって該ジョイント部(G)が浮き上が
り、タイヤ(C)が空転するおそれや、フック金具(2
4)がタイヤ(C)や車体に接触してこれらを傷つけた
り、更に滑り止め具、(B″)が車体に接触して相互に
損傷を受けるという不具合が生じるおそれがあった。
り遠心力が更に増大するにつれて、滑り止め具(B″)
が拡がり、特に滑り止め具の両端を連結したジョイント
部が、その(G)近傍部位に位置する連結腕(22)と外
リング(23)との連結部及び中心リング(21)との連結
部が外側に拡がって該ジョイント部(G)が浮き上が
り、タイヤ(C)が空転するおそれや、フック金具(2
4)がタイヤ(C)や車体に接触してこれらを傷つけた
り、更に滑り止め具、(B″)が車体に接触して相互に
損傷を受けるという不具合が生じるおそれがあった。
<考案が解決しようとする技術的課題> 本考案の技術的課題は、締付装置の操作性を維持したま
ま、タイヤに装着して円周方向に一乃至複数のジョイン
ト部を形成する滑り止め具の該ジョイント部の走行時に
おける遠心方向への浮き上がりを抑止することにある。
ま、タイヤに装着して円周方向に一乃至複数のジョイン
ト部を形成する滑り止め具の該ジョイント部の走行時に
おける遠心方向への浮き上がりを抑止することにある。
<技術的課題を解決しようとするための手段> 上記課題を解決するために本考案が講ずる技術的手段
は、中心リングと、該中心リングの外周に突設した複数
の引張腕杆を備えたタイヤ用滑り止め具の締付装置にお
いて、上記中心リングおよびタイヤ用滑り止め具のジョ
イント部に最も近くに位置する引張腕杆の引張応力を他
の引張腕杆に比して適宜に大きくなるように断面積を太
くしたことを特徴とするものである。
は、中心リングと、該中心リングの外周に突設した複数
の引張腕杆を備えたタイヤ用滑り止め具の締付装置にお
いて、上記中心リングおよびタイヤ用滑り止め具のジョ
イント部に最も近くに位置する引張腕杆の引張応力を他
の引張腕杆に比して適宜に大きくなるように断面積を太
くしたことを特徴とするものである。
<作用> タイヤ外周面に滑り止め具を巻回してその端部同士を連
結した後、締付装置の装着時、タイヤ外側面に対面させ
た状態で、引張応力が大きくなるように断面積を太く形
成した引張腕杆を滑り止め具のジョイント部に最も近く
位置するように該滑り止め具の外側縁に沿って取り付け
る。
結した後、締付装置の装着時、タイヤ外側面に対面させ
た状態で、引張応力が大きくなるように断面積を太く形
成した引張腕杆を滑り止め具のジョイント部に最も近く
位置するように該滑り止め具の外側縁に沿って取り付け
る。
この状態で中心リングと各引張腕杆が外リングを介し
て、滑り止め具をタイヤ中心に向けて引き込んで該タイ
ヤ外周面に密着させる。
て、滑り止め具をタイヤ中心に向けて引き込んで該タイ
ヤ外周面に密着させる。
高速走行時、遠心力の増大に伴って滑り止め具のジョイ
ント部が外方へ拡がろうとするが、引張応力が適宜に大
きくなるように断面積を太く形成した引張腕杆および同
様に引張応力が大きくなる様に太くした中心リングと協
動してこの拡がり力に対して強い力で抗し、外リングを
介してジョイント部をタイヤ中心に向けて強く引っ張
る。
ント部が外方へ拡がろうとするが、引張応力が適宜に大
きくなるように断面積を太く形成した引張腕杆および同
様に引張応力が大きくなる様に太くした中心リングと協
動してこの拡がり力に対して強い力で抗し、外リングを
介してジョイント部をタイヤ中心に向けて強く引っ張
る。
<考案の効果> 本考案は叙上の如く構成したため、引張応力が適宜に大
きくなるように断面積を太く形成した引張腕杆をタイヤ
に巻回連結された滑り止め具のジョイント部に最も近く
位置する様に締付装置を該滑り止め具の外周縁に沿って
装着することにより、装着時における操作性を維持した
ままで、高速走行時において滑り止め具のジョイント部
が遠心力の増大に伴ってタイヤ外周面より浮き上がろう
としても、引張応力が適宜に大きくなるように太く形成
した引張腕杆および同様に引張応力が大きくなるように
断面積を太くした中心リングとが協動して、より強い力
で抗し外リングを介してこのジョイント部をタイヤ中心
に向けて強く引き込み、これにより滑り止め具全体をタ
イヤ外周面に密着させておくことができ、走行中に滑り
止め具におけるジョイント部の浮き上がりを防止するこ
とが出来る。
きくなるように断面積を太く形成した引張腕杆をタイヤ
に巻回連結された滑り止め具のジョイント部に最も近く
位置する様に締付装置を該滑り止め具の外周縁に沿って
装着することにより、装着時における操作性を維持した
ままで、高速走行時において滑り止め具のジョイント部
が遠心力の増大に伴ってタイヤ外周面より浮き上がろう
としても、引張応力が適宜に大きくなるように太く形成
した引張腕杆および同様に引張応力が大きくなるように
断面積を太くした中心リングとが協動して、より強い力
で抗し外リングを介してこのジョイント部をタイヤ中心
に向けて強く引き込み、これにより滑り止め具全体をタ
イヤ外周面に密着させておくことができ、走行中に滑り
止め具におけるジョイント部の浮き上がりを防止するこ
とが出来る。
従ってタイヤが空転する危険性や、滑り止め具の金具が
タイヤや車体を傷つけたり、更に滑り止め具が車体に接
触することによって相互に損傷を受ける虞れを防止する
ことができる。
タイヤや車体を傷つけたり、更に滑り止め具が車体に接
触することによって相互に損傷を受ける虞れを防止する
ことができる。
依って、初期の目的を達成し得る。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図中(A1)乃至(A10)はゴムまたは適宜な合成樹脂等
の様に弾力を生じながら伸縮する部材を用いて形成され
た締付装置であり、例えば第3図にて示す如きタイヤ用
の滑り止め具(B)を、第2図にて示すようにタイヤ
(C)の周りに巻回して装着する際に、滑り止め具
(B)の外側縁に取り付けて、その滑り止め具(B)を
タイヤ(C)に対して締付けるものである。
の様に弾力を生じながら伸縮する部材を用いて形成され
た締付装置であり、例えば第3図にて示す如きタイヤ用
の滑り止め具(B)を、第2図にて示すようにタイヤ
(C)の周りに巻回して装着する際に、滑り止め具
(B)の外側縁に取り付けて、その滑り止め具(B)を
タイヤ(C)に対して締付けるものである。
第1図に示した締付装置(A1)は滑り止め具(B)の外
側縁に取付ける外リング(3)と、この外リング(3)
と同心させて設ける内側の中心リング(1)と、上記外
リング(3)と中心リング(1)とを連結する複数の引
張腕杆(2)(2′)とから構成されている。そして、
その中心リング(1)および引張腕杆(2)(2′)の
内の1本すなわち滑り止め具(B)のジョイント部
(G)に最も近くの位置となる引張腕杆(2′)が他の
引張腕杆(2)と比較して適宜に断面積が太く形成さ
れ、引張応力が大きくなるように形成されている。
側縁に取付ける外リング(3)と、この外リング(3)
と同心させて設ける内側の中心リング(1)と、上記外
リング(3)と中心リング(1)とを連結する複数の引
張腕杆(2)(2′)とから構成されている。そして、
その中心リング(1)および引張腕杆(2)(2′)の
内の1本すなわち滑り止め具(B)のジョイント部
(G)に最も近くの位置となる引張腕杆(2′)が他の
引張腕杆(2)と比較して適宜に断面積が太く形成さ
れ、引張応力が大きくなるように形成されている。
中心リング(1)は外リング(3)よりも適宜に小径に
形成され、上述の如く引張腕杆(2)と比較して断面積
を太く形成することにより引張応力が大きくなり、使用
時に引張腕杆(2)(2′)を介して外リング(3)を
締付装置(A1)の中心方向へ強く引っ張ることができる
様になっている。
形成され、上述の如く引張腕杆(2)と比較して断面積
を太く形成することにより引張応力が大きくなり、使用
時に引張腕杆(2)(2′)を介して外リング(3)を
締付装置(A1)の中心方向へ強く引っ張ることができる
様になっている。
引張腕杆(2)(2′)は中心リング(1)の外周よ
り、放射状に突設されており、この引張腕杆(2)
(2′)で両リング(1)(3)を連結し同心状となる
ものである。
り、放射状に突設されており、この引張腕杆(2)
(2′)で両リング(1)(3)を連結し同心状となる
ものである。
上述の如く断面積を太く形成した1本の引張腕杆
(2′)は、使用時に該腕杆(2′)と外リング(3)
との連結部を他の引張腕杆(2)の場合よりも、より強
く中心リング(1)側に引っ張ることができる様に構成
されている。
(2′)は、使用時に該腕杆(2′)と外リング(3)
との連結部を他の引張腕杆(2)の場合よりも、より強
く中心リング(1)側に引っ張ることができる様に構成
されている。
上述の太く形成するとは、直径を大きくしたり、厚みを
大きくしたり、幅を広くする等、断面積を大きくして引
張応力が大きく締め付け力を増大するようにしたものを
も含むものである。
大きくしたり、幅を広くする等、断面積を大きくして引
張応力が大きく締め付け力を増大するようにしたものを
も含むものである。
第3図に示した(B)はネット型の滑り止め具であり、
斜め格子状に形成したネット本体(b)の一端には連結
帯(4)(4)を設けると共に、他端には上記連結帯
(4)(4)を差し入れて連結する連結口部(5)
(5)を形成し、さらに同本体(b)の内側縁に沿って
非伸縮性の締付ロープ(6)を付設し、外側縁には締付
装置(A1)を掛止して取付ける為の掛止フック(7)が
等間隔にて取付けて構成してある。尚、滑り止め具
(B)は図示のものに限定されることなく、両端に連結
帯を設けた突き合わせタイプのものであってもよい。
斜め格子状に形成したネット本体(b)の一端には連結
帯(4)(4)を設けると共に、他端には上記連結帯
(4)(4)を差し入れて連結する連結口部(5)
(5)を形成し、さらに同本体(b)の内側縁に沿って
非伸縮性の締付ロープ(6)を付設し、外側縁には締付
装置(A1)を掛止して取付ける為の掛止フック(7)が
等間隔にて取付けて構成してある。尚、滑り止め具
(B)は図示のものに限定されることなく、両端に連結
帯を設けた突き合わせタイプのものであってもよい。
上記第3図に示した滑り止め具(B)をタイヤ(C)の
外周に装着するには、該滑り止め具(B)をタイヤ
(C)の外周面に巻回して、一端側の連結帯(4)
(4)を、他端側の連結口部(5)(5)内に差し入れ
て滑り止め具(B)の両端を連結し、さらに内側の締付
ロープ(6)の両端を連結しネット本体(b)の内側を
締付けて置く。
外周に装着するには、該滑り止め具(B)をタイヤ
(C)の外周面に巻回して、一端側の連結帯(4)
(4)を、他端側の連結口部(5)(5)内に差し入れ
て滑り止め具(B)の両端を連結し、さらに内側の締付
ロープ(6)の両端を連結しネット本体(b)の内側を
締付けて置く。
この締付装置(A1)は適宜数の輪状のゴムバンド(D)
と併用するものである(第2図参照)が、該ゴムバンド
(D)は上記滑り止め具(B)の外側縁に付設した各掛
止フック(7)に沿って順次掛止して、該滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に対して正確にセットすると共に
予備的に締付けるものである。
と併用するものである(第2図参照)が、該ゴムバンド
(D)は上記滑り止め具(B)の外側縁に付設した各掛
止フック(7)に沿って順次掛止して、該滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に対して正確にセットすると共に
予備的に締付けるものである。
その後、締付装置(A1)の外リング(3)を前記ゴムバ
ンド(D)と同様に各掛止フック(7)に沿って掛止す
る。この時、太く形成した引張腕杆(2′)が、滑り止
め具(B)の両端を連結したジョイント部(G)に最も
近く位置するようにセットする。
ンド(D)と同様に各掛止フック(7)に沿って掛止す
る。この時、太く形成した引張腕杆(2′)が、滑り止
め具(B)の両端を連結したジョイント部(G)に最も
近く位置するようにセットする。
而して、第2図にて示す如く、伸びようとする外リング
(3)に抗して各引張腕杆(2)(2′)と中心リング
(1)とが協動して、その外リング(3)をタイヤ
(C)の中心方向へ引き込むことにより、滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に対して強く密着させる。
(3)に抗して各引張腕杆(2)(2′)と中心リング
(1)とが協動して、その外リング(3)をタイヤ
(C)の中心方向へ引き込むことにより、滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に対して強く密着させる。
走行中に遠心力が加わると、滑り止め具(B)が拡がろ
うとするが、外リング(3)と引張腕杆(2)(2′)
と中心リング(1)による中心方向への引込力によって
滑り止め具(B)のタイヤ(C)に対する密着状態が維
持される。更に遠心力が増大すると、滑り止め具(B)
のジョイント部(G)に、より大きな外方への力が加わ
り、該ジョイント部(G)近傍に取り付けられた外リン
グ(3)の部分が外方に拡がろうとし、これに伴ってジ
ョイント部(G)が浮き上がろうとするが、その近傍部
位に掛止した適宜に太く形成された引張腕杆(2′)
が、同様に太く形成された中心リング(1)と協動して
外リング(3)の拡開に対してより強い力で抗して、外
リング(3)を介して該外リング(3)との連結部を強
い力でタイヤ(C)中心方向に引き込んで、滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に強く密着させた状態で保持す
る。
うとするが、外リング(3)と引張腕杆(2)(2′)
と中心リング(1)による中心方向への引込力によって
滑り止め具(B)のタイヤ(C)に対する密着状態が維
持される。更に遠心力が増大すると、滑り止め具(B)
のジョイント部(G)に、より大きな外方への力が加わ
り、該ジョイント部(G)近傍に取り付けられた外リン
グ(3)の部分が外方に拡がろうとし、これに伴ってジ
ョイント部(G)が浮き上がろうとするが、その近傍部
位に掛止した適宜に太く形成された引張腕杆(2′)
が、同様に太く形成された中心リング(1)と協動して
外リング(3)の拡開に対してより強い力で抗して、外
リング(3)を介して該外リング(3)との連結部を強
い力でタイヤ(C)中心方向に引き込んで、滑り止め具
(B)をタイヤ(C)に強く密着させた状態で保持す
る。
また引張腕杆(2)(2′)および中心リング(1)は
滑り止め具(B)の外側開口部(E)を塞ぎ、芯ずれ現
象が生じた際に上記開口部(E)からタイヤ(C)外周
部が飛び出るのを確実に防止し得るものである。
滑り止め具(B)の外側開口部(E)を塞ぎ、芯ずれ現
象が生じた際に上記開口部(E)からタイヤ(C)外周
部が飛び出るのを確実に防止し得るものである。
第4図に示す締付装置(A2)は、前述の締付装置(A1)
において太く形成した引張腕杆(2′)と対称に位置す
る引張腕杆(2′)を同様に適宜に太く形成して対称に
位置する外リング(3)との連結部における中心方向へ
の引張力が大きくなるように構成したものである。
において太く形成した引張腕杆(2′)と対称に位置す
る引張腕杆(2′)を同様に適宜に太く形成して対称に
位置する外リング(3)との連結部における中心方向へ
の引張力が大きくなるように構成したものである。
また、第5図に示す締付装置(A3)は中心リング(1)
および対称的に位置する4本の引張腕杆(2′)を他の
引張腕杆(2)に比べて断面積を適宜に太く形成したも
のである。
および対称的に位置する4本の引張腕杆(2′)を他の
引張腕杆(2)に比べて断面積を適宜に太く形成したも
のである。
上述の様な締付装置(A2)(A3)の場合には、、第2図
に示した滑り止め具(B)に対して同様に使用されるこ
とは勿論であるが、複数に分割されて複数のジョイント
部を有する滑り止め具に対しても適している。
に示した滑り止め具(B)に対して同様に使用されるこ
とは勿論であるが、複数に分割されて複数のジョイント
部を有する滑り止め具に対しても適している。
例えば第13図に示す如く4つに分割された滑り止め具
(B′)をタイヤ(C)に装着した場合に、4ケ所にジ
ョイント部(G)が存在することになり、高速走行時に
この4ケ所のジョイント部(G)により大きな浮き上が
り力が作用するが、第5図に示す締付装置(A3)を用い
て太く形成した4本の引張腕杆(2′)を滑り止め具
(B′)の4つのジョイント部(G)近傍に夫々位置さ
せて取り付けることにより、前述と同様に断面積を太く
形成した4本の引張腕杆(2′)および中心リング
(1)によって各ジョイント部(G)の浮き上がりを防
止することができる。
(B′)をタイヤ(C)に装着した場合に、4ケ所にジ
ョイント部(G)が存在することになり、高速走行時に
この4ケ所のジョイント部(G)により大きな浮き上が
り力が作用するが、第5図に示す締付装置(A3)を用い
て太く形成した4本の引張腕杆(2′)を滑り止め具
(B′)の4つのジョイント部(G)近傍に夫々位置さ
せて取り付けることにより、前述と同様に断面積を太く
形成した4本の引張腕杆(2′)および中心リング
(1)によって各ジョイント部(G)の浮き上がりを防
止することができる。
第6図に示す締付装置(A4)は、第1図に示した締付装
置(A1)において引張腕杆(2)の数を適宜に減少させ
たものである。
置(A1)において引張腕杆(2)の数を適宜に減少させ
たものである。
第7図に示す締付装置(A5)は中心リング(1)を二重
に形成すると共にこの第1リング(1a)と第2リング
(1b)とを内連結腕(1c)で連結し、第2リング(1b)
を引張腕杆(2)(2′)を介して外リング(3)に連
結したものであり、第2リング(1b)及び適宜位置の引
張腕杆(2′)が適宜に太く形成されている。この様に
中心リングのリング数や連結腕の本数を適宜に増加させ
ることにより、滑り止め具の締付力やタイヤ外周部の上
記飛出防止機能をより高めることができる。この場合、
第1リング(1a)や適宜位置の内連結腕(1c)を適宜に
太く形成する様にしてもよい。
に形成すると共にこの第1リング(1a)と第2リング
(1b)とを内連結腕(1c)で連結し、第2リング(1b)
を引張腕杆(2)(2′)を介して外リング(3)に連
結したものであり、第2リング(1b)及び適宜位置の引
張腕杆(2′)が適宜に太く形成されている。この様に
中心リングのリング数や連結腕の本数を適宜に増加させ
ることにより、滑り止め具の締付力やタイヤ外周部の上
記飛出防止機能をより高めることができる。この場合、
第1リング(1a)や適宜位置の内連結腕(1c)を適宜に
太く形成する様にしてもよい。
第8図及び第9図に示す締付装置(A6)及び(A7)は中
心リング(1)の外周に複数の引張腕杆(2)(2′)
を放射状に突設して構成されたもので、各引張腕杆
(2)(2′)の先端部には掛止孔(2a)が設けられ、
その中心リング(1)及び滑り止め具(B)のジョイン
ト部(G)に最も近くの位置となる1本または複数本の
引張腕杆(2′)が他の引張腕杆(2)に比較して断面
積が適宜に太く形成されている。この様な締付装置
(A6)(A7)はタイヤに巻回した滑り止め具への装着の
際、太く形成した引張腕杆(2′)をジョイント部
(G)に最も近く位置させた状態で、該各引張腕杆
(2)(2′)の掛止孔(2a)を滑り止め具の外側縁に
設けた各掛止フック(7)に掛止して取り付ける様にす
る(第2図参照)。
心リング(1)の外周に複数の引張腕杆(2)(2′)
を放射状に突設して構成されたもので、各引張腕杆
(2)(2′)の先端部には掛止孔(2a)が設けられ、
その中心リング(1)及び滑り止め具(B)のジョイン
ト部(G)に最も近くの位置となる1本または複数本の
引張腕杆(2′)が他の引張腕杆(2)に比較して断面
積が適宜に太く形成されている。この様な締付装置
(A6)(A7)はタイヤに巻回した滑り止め具への装着の
際、太く形成した引張腕杆(2′)をジョイント部
(G)に最も近く位置させた状態で、該各引張腕杆
(2)(2′)の掛止孔(2a)を滑り止め具の外側縁に
設けた各掛止フック(7)に掛止して取り付ける様にす
る(第2図参照)。
第9図に示した締付装置(A7)は上記ジョイント部
(G)が2ケ所存在する滑り止め具に対して有効であ
る。
(G)が2ケ所存在する滑り止め具に対して有効であ
る。
第10図乃至第12図に示す締付装置(A8)(A9)(A10)
は内側の中心リング(1)と外リング(3)とをハ字形
または逆ハ字形に連続的に配置した引張腕杆(2)
(2′)で連結して構成したものであり、中心リング
(1)及び滑り止め具(B)のジョイント部(G)に最
も近くに位置となる1本または複数本の引張腕杆
(2′)が他に比して断面積を適宜に太く形成されてい
る。そしてタイヤに巻回した滑り止め具への装着の際、
太く形成した引張腕杆(2′)を滑り止め具のジョイン
ト部(G)に最も近く位置させた状態で、外リング
(3)の適宜位置を滑り止め具外側縁の各掛止フック
(7)に掛止して取り付ける様にする(第2図参照)。
この様な締付装置(A8)(A9)(A10)において、隣り
合う一対の引張腕杆を太く形成する場合、ハ字形を形成
する一対でもよいし、逆ハ字形を形成する一対でもよい
のである。
は内側の中心リング(1)と外リング(3)とをハ字形
または逆ハ字形に連続的に配置した引張腕杆(2)
(2′)で連結して構成したものであり、中心リング
(1)及び滑り止め具(B)のジョイント部(G)に最
も近くに位置となる1本または複数本の引張腕杆
(2′)が他に比して断面積を適宜に太く形成されてい
る。そしてタイヤに巻回した滑り止め具への装着の際、
太く形成した引張腕杆(2′)を滑り止め具のジョイン
ト部(G)に最も近く位置させた状態で、外リング
(3)の適宜位置を滑り止め具外側縁の各掛止フック
(7)に掛止して取り付ける様にする(第2図参照)。
この様な締付装置(A8)(A9)(A10)において、隣り
合う一対の引張腕杆を太く形成する場合、ハ字形を形成
する一対でもよいし、逆ハ字形を形成する一対でもよい
のである。
本考案の締付装置はラダー型の滑り止め具(不図示)に
も無論使用可能であり、更にゴムバンドと併用せずに単
体、若しくは複数個重ねて用いても良いものである。
も無論使用可能であり、更にゴムバンドと併用せずに単
体、若しくは複数個重ねて用いても良いものである。
以上の如く、本考案は中心リングと該中心リングの外周
に突設した複数の引張腕杆を備えたもので、中心リング
および滑り止め具のジョイント部に最も近くの位置とな
る引張腕杆が、他の引張腕杆に比して断面積を適宜に太
く形成したものであればどの様な構造のものでも良く、
上述した実施例に限定されるものではない。
に突設した複数の引張腕杆を備えたもので、中心リング
および滑り止め具のジョイント部に最も近くの位置とな
る引張腕杆が、他の引張腕杆に比して断面積を適宜に太
く形成したものであればどの様な構造のものでも良く、
上述した実施例に限定されるものではない。
第1図は本考案を実施した締付装置を示す正面図、第2
図は同締付装置の装着状態を示す正面図、第3図はタイ
ヤ用滑り止め具の平面図、第4図乃至第12図は相互に異
なる他の実施例の締付装置を示す正面図、第13図は第5
図に示した締付装置の装着及び走行時の状態を示す正面
図、第14図及び第15図は従来例を示し、第14図は締付装
置の正面図、第15図は締付装置を装着後の走行時の状態
を示す正面図である。 A1,A2,……A10:締付装置、B,B′:タイヤ用滑り止め
具、1:中心リング、2,2′:引張腕杆
図は同締付装置の装着状態を示す正面図、第3図はタイ
ヤ用滑り止め具の平面図、第4図乃至第12図は相互に異
なる他の実施例の締付装置を示す正面図、第13図は第5
図に示した締付装置の装着及び走行時の状態を示す正面
図、第14図及び第15図は従来例を示し、第14図は締付装
置の正面図、第15図は締付装置を装着後の走行時の状態
を示す正面図である。 A1,A2,……A10:締付装置、B,B′:タイヤ用滑り止め
具、1:中心リング、2,2′:引張腕杆
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤ外周面に装着して円周方向に一乃至
複数のジョイント部を形成するタイヤ用滑り止め具に取
り付ける締付装置であって、中心リングと、該中心リン
グの外周に突設した複数の引張腕杆を備え、上記滑り止
め具のジョイント部に最も近くに位置する引張腕杆およ
び中心リングの引張応力を、他の引張腕杆に比して大き
くなるように断面積を太くしたことを特徴とするタイヤ
用滑り止め具の締付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP513588U JPH0635690Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | タイヤ用滑り止め具の締付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP513588U JPH0635690Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | タイヤ用滑り止め具の締付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109410U JPH01109410U (ja) | 1989-07-24 |
| JPH0635690Y2 true JPH0635690Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31208244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP513588U Expired - Lifetime JPH0635690Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | タイヤ用滑り止め具の締付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635690Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734730Y2 (ja) * | 1992-05-08 | 1995-08-09 | オカモト株式会社 | タイヤ用滑止め具の締付け装置 |
| JPH0734732Y2 (ja) * | 1992-06-26 | 1995-08-09 | オカモト株式会社 | タイヤ用滑止め具の締付け装置 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP513588U patent/JPH0635690Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01109410U (ja) | 1989-07-24 |
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