JPH0592877U - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JPH0592877U
JPH0592877U JP3463092U JP3463092U JPH0592877U JP H0592877 U JPH0592877 U JP H0592877U JP 3463092 U JP3463092 U JP 3463092U JP 3463092 U JP3463092 U JP 3463092U JP H0592877 U JPH0592877 U JP H0592877U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗証番号等の重要データを入力する際に、そ
の入力が他人から見えないようにする。 【構成】 証明書自動発行装置1のタッチパネル4の下
方には、筐体1aと一体に凹部20が形成されており、
この凹部20内には暗証番号を入力するためのテンキ−
9が、証明書自動発行装置1の利用者以外からは見えな
いように、筐体1aの前面より奥まった位置に配置され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、住民票や印鑑証明書等の各種証明書を全自動的に発行する証明書 自動発行装置や、銀行等における現金自動預払機等の情報端末装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、住民票や印鑑証明書等の証明書類を取得したい場合は、申請者 自身が役所に行き、申請書に住所、氏名等漏れなく記入した上で窓口に提出する 。役所の窓口担当者は、その申請書に基づき書類作成システムの入力部から必要 事項を入力して該当する書類を作成した後、公印を押印し、ステープラで止めた りして手数料と引き換えに申請者に渡すといった手続きを踏まえていた。また、 最近では、役所の窓口の付近に住民票等を自動で発行する証明書自動発行装置が 設置され、窓口が混雑している時あるいは役所の閉庁時間後及び休日には、その 威力を発揮している。こうした証明書自動発行装置では、申請者は自身の個人識 別カード(IDカード)を使用すると共にCRT表示装置上に配置されているタ ッチパネルを操作することにより必要書類を入手できるので、申請者が申請書に 記入する必要がなく、窓口の担当者による処理に比べて、短時間で書類を入手で きるという利点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した証明書自動発行装置では、利用者は個人の識別のため にIDカ−ドを装置に挿入すると共に、さらに詳しく特定するために、CRT表 示装置の指示内容に従ってCRT表示装置上に配置されているタッチパネルより 利用者個々に固有の暗証番号の入力を行っていた。しかし、利用者がCRT表示 装置の前に立って操作していても、暗証番号を入力する際には後ろに立っている 人から暗証番号が見えてしまうことがあった。このように、暗証番号が知られて しまうと、故意に他人の情報を得ることにより、その情報が悪用される可能性が あるといった問題点があった。
【0004】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、暗証番号等 の重要データを入力する際に、その入力が他人から見えないように構成された情 報端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の情報端末装置は、所望の情報を得るために 種々のデータを入力するための入力手段と、その入力手段から入力されたデータ に基づいて前記情報を出力する出力手段とを備えた情報端末装置であって、前記 入力手段は、通常データを入力する第一の入力手段と、暗証番号等の重要データ を入力する第二の入力手段とからなる。
【0006】 また、前記第二の入力手段は、装置筐体に形成された凹部内に設けられていて もよい。
【0007】
【作用】
上記の構成を有する本考案の情報端末装置では、利用者が種々のデータを入力 するときには、そのデータが暗証番号等の重要データであれば第二の入力手段を 使用し、その他の重要でないデータを入力するときには、第一の入力手段を使用 する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1は本考案の証明書自動発行装置の外観図である。
【0010】 図1に示すように、本実施例の証明書自動発行装置1の筐体1aの前面パネル には、利用者個々の暗証番号を含むユーザID識別コード等の種々の情報が記録 されている磁気デ−タ41を備えたIDカード40(図3参照)を挿入するため のカード挿入口2aが設けられており、このカード挿入口2aの奥には周知のカ ードリーダ2が設けられている。そのカードリーダ2の上方には、操作方法や案 内等の表示されるCRT表示装置3と、そのCRT表示装置3の表面に近接して 設けられ、CRT表示装置3上の表示されている部分に直接触れることにより、 利用者が所望の情報を入力することのできる周知のタッチパネル4が設けられて いる。前記磁気カードリーダ2の近傍には、トラブルが生じたときなどに係員を 呼び出すための呼び出しボタン22が設けられており、その下方には、車イスを 使用している人がこの証明書自動発行装置1を利用する際に、容易に操作できる ようにアシストバー42が設けられている。
【0011】 さらに、このアシストバー42の下方で筐体1aの一部には、車イスの使用者 が利用しやすくなるように、車イスに乗車している人の膝から下が納まる程度の 大きさの掘り込み43が形成されており、その掘り込み43の内側面には車イス の一部が衝突した場合にショックを吸収するためのショック吸収シート44が設 けられている。また、この証明書自動発行装置1の高さは、車イスの利用者でも 楽に利用できるように、130cm程度となるように構成されている。
【0012】 前記前面パネル上において、前記タッチパネル4の右方には、手数料を支払う ためのコイン投入口5a及び紙幣挿入口6aが形成されており、これらはそれぞ れ周知のコインメック5及びビルバリ6と連通している。これらのコイン投入口 5a及び紙幣挿入口6aの下方には、つり銭及びレシートを取り出す取り出し口 8と後述するレーザプリンタ11にて印刷された住民票等の証明書を排出する証 明書排出口7とが形成されている。
【0013】 また、前記タッチパネル4の上方には、この証明書自動発行装置1が使用可能 状態にあるか使用不能状態にあるかを表示する操作表示機10が配置されている 。そして、タッチパネル4の下方には、筐体1aと一体に凹部20が形成されて おり、この凹部20内には暗証番号を入力するためのテンキ−9が、証明書自動 発行装置1の利用者以外からは見えないように、筐体1aの前面より奥まった位 置に配置されている。
【0014】 次に、図2に示すブロック図を参照して、本実施例の証明書自動発行装置1の 電気的構成について説明する。
【0015】 本実施例の証明書自動発行装置1は、ホストコンピュータ31と接続されたC PU13の指令によって動作する。このCPU13には、上述したカードリーダ 2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4と、コインメック5と、ビルバリ6 と、テンキ−9と、レーザプリンタ11と、呼び出しボタン22とが接続される と共に、レシートを印刷するためのジャーナルプリンタ12と、レーザプリンタ 11で印刷された書類が複数枚であるときに、それらの書類の端部を綴じるため のステープラ14及びそれらの書類に割り印を付すための割印機15と、操作方 法等を音声にて説明するための発声装置16と、CPU13を制御するための動 作プログラム等を格納するHDD17と、証明書自動発行装置1の稼動状況や呼 び出しボタン22が押されたこと等を担当者に知らせるためのリモート操作パネ ル33とが接続されている。また、前記ホストコンピュータ31には、各住民の 戸籍や住所等のデータが格納されているデータベース32が接続されている。
【0016】 続いて、上記構成を有する証明書自動発行装置1の動作について、図11に示 すフローチャートを参照して説明する。
【0017】 証明書自動発行装置1は、通常CPU13により図4に示すカード挿入画面を CRT表示装置3に表示している。利用者はIDカード40を証明書自動発行装 置1のカード挿入口2aに挿入する(S1)。CPU13は、カードリーダ2に IDカード40が挿入されたかどうかを常に監視しており、IDカード40の挿 入を検出すると、カードリーダ2にデータの読み取りを指示する。カードリーダ 2は、IDカード40に記録されているデータを読み取り、CPU13にデータ を転送する。CPU13は、挿入されたIDカード40が証明書自動発行装置1 用のカードであるかどうかを確認する(S2)。
【0018】 このカードが証明書自動発行装置1用のカードでなければ(S2・NO)、カ ード挿入口2aからIDカード40を排出する(S3)と共にその旨をCRT表 示装置3に表示する(S4)。一方、カードが証明書自動発行装置1用のカード であれば(S2・YES)、CPU13は、図5で示すように暗証番号をテンキ −9で入力するようCRT表示装置3に表示する。また、発声装置16へも信号 を送って「暗証番号を入力して下さい」と発声させる(S5)。利用者はテンキ −9を操作して暗証番号を入力する(S6)。このとき、上述したようにテンキ ー9は、筐体1aと一体に形成された凹部20内に設けられており、利用者以外 からは見えないようになっているため、テンキー9から入力するときに暗証番号 を他人に知られることがない。
【0019】 次に、CPU13はIDカード40に記録されている利用者のユーザID識別 コードと入力された暗証番号とをホストコンピュータ31に伝送する。ホストコ ンピュータ31はCPU13から伝送されたユーザID識別コードと暗証番号と を照合し(S7)、ユーザID識別コードに対して暗証番号が正しくなければ( S8・NO)、その旨をCPU13へ伝送し、再度暗証番号を入力するようCR T表示装置3に表示させる(S5)と共にテンキ−9より暗証番号を再入力させ る(S6)。また、暗証番号が正しければ(S8・YES)、その旨をCPU1 3に伝える。
【0020】 続いて、暗証番号が正しければCPU13は、図6で示す証明書選択画面をC RT表示装置3に表示する。また、発声装置16へも信号を送って「必要な証明 書を選んで下さい」と発声させる(S10)。利用者は必要な証明書が表示され ている部分のタッチパネル4を触れることにより必要な証明書を選択する(S1 1・YES)。
【0021】 次に、CPU13は、図7に示す部数選択画面をCRT表示装置3に表示する 。また、発声装置16へも信号を送って「必要な部数を選んで下さい」とを発声 させる(S12)。利用者はタッチパネル4を触れることにより必要な部数を選 択する(S13・YES)。
【0022】 すると、CPU13は利用者の選択した証明書の料金を計算し、図8に示す料 金投入画面をCRT表示装置3に表示する。また、発声装置16へも信号を送っ て「料金は○○円です。お支払下さい」と発声させる(S14)。利用者は料金 を投入する(S15・YES)。料金は硬貨であればコイン投入口5aから投入 され、コインメック5に入る。紙幣であれば紙幣挿入口6aから投入され、ビル バリ6に入る。このとき必要ならばつり銭がコインメック5から払い出され、取 り出し口8から排出される。つり札はビルバリ6から払い出され、紙幣挿入口6 aから排出される。また、レシートはジャーナルプリンタ12により印字されて 取り出し口8から排出される。
【0023】 CPU13は料金が徴収されたことを確認すると、図9に示す作成中画面をC RT表示装置3に表示する。また、発声装置16へも信号を送って「ただ今、証 明書を作成中です、しばらくお待ち下さい」と発声させる(S17)。また、そ れと共にCPU13は、ホストコンピュータ31に証明書を発行するために必要 なデータを要求する。ホストコンピュータ31はデータベース32を検索し、I Dカード40より得たユーザID識別コード及び上述のように選択した書類の種 類等のデータから必要な情報を抽出して、証明書自動発行装置1のCPU13へ 送信する。CPU13はホストコンピュータ6から転送されたデータをレーザプ リンタ11へ送り、印字させる(S18)。このとき、レーザプリンタ11によ り印字された証明書は、ステープラ14により端部を綴じられると共に割印機1 5により割り印を付されて、証明書排出口7より排出される(S19)。
【0024】 そして、CPU13は、図10に示す終了画面を表示する。また、発声装置1 6へも信号を送って「証明書ができました。おとり下さい。レシートとカードも お忘れないようご注意下さい。ありがとうございました」と発声させる(S20 )。また、CPU13はカードリーダ2に命令を伝送し、カード挿入口2aから IDカード40を排出させる。そして、IDカード40が取り出されたことを検 知すると、その後しばらくしてから図4に示すカード挿入画面をCRT表示装置 3に表示して、上述の動作を繰り返す。
【0025】 また、前記リモート操作パネル33は担当者の手元に備えられており、利用者 が呼び出しボタン22を押したときや、あるいは、証明書自動発行装置1におい て例えば印刷用紙がなくなったときなどに、それらをランプやブザー等で担当者 に知らせる。
【0026】 以上、本実施例の証明書自動発行装置1によれば、暗証番号を入力する際には タッチパネル4を用いずに装置筐体1aより奥まった位置に設けられたテンキ− 9により入力するため、暗証番号が利用者の後ろに立っている人に見られること はない。
【0027】 なお、本考案は上述した実施例の態様に限定されるものではなく、例えば、装 置筐体1aより延長線で接続し、手に入る大きさ位にしたテンキー9を設け、こ のテンキー9を用いて入力するようにしてもよい。
【0028】 さらに、上記実施例では、本考案を証明書自動発行装置に具体化した一例を示 したが、これにとらわれることなく、例えば、銀行の現金自動預払機などに応用 可能であることはもちろんである。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したことから明かなように、本考案の情報端末装置によれば、通常の データを入力する第一の入力手段とは別に、利用者が暗証番号等の重要なデータ を入力するための第二の入力手段を備えているので、暗証番号等の重要なデータ を入力する際にはその入力内容を他人に知られることがなく、情報が悪用される ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の情報端末装置を証明書自動発行装置に
具体化した外観図である。
【図2】本実施例の証明書自動発行装置の電気的構成を
表わすブロック図である。
【図3】本実施例の証明書自動発行装置で使用するID
カードの外観図である。
【図4】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
されるカード挿入画面を示す説明図である。
【図5】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
される暗証番号の入力を示す説明図である。
【図6】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
される証明書選択画面を示す説明図である。
【図7】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
される部数選択画面を示す説明図である。
【図8】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
される料金投入画面を示す説明図である。
【図9】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表示
される作成中画面を示す説明図である。
【図10】本実施例の証明書自動発行装置のCRTに表
示される終了画面を示す説明図である。
【図11】本実施例の証明書自動発行装置の動作の流れ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 証明書自動発行装置 1a 筐体 2 カードリーダ 3 CRT 4 タッチパネル 9 テンキ− 11 レーザプリンタ 13 CPU

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の情報を得るために種々のデータを
    入力するための入力手段と、その入力手段から入力され
    たデータに基づいて前記情報を出力する出力手段とを備
    えた情報端末装置において、 前記入力手段は、通常データを入力する第一の入力手段
    と、暗証番号等の重要データを入力する第二の入力手段
    とからなることを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記第二の入力手段は、装置筐体に形成
    された凹部内に設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の情報端末装置。
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