JPH0613782Y2 - デフキヤリヤ搬送用パレツト - Google Patents
デフキヤリヤ搬送用パレツトInfo
- Publication number
- JPH0613782Y2 JPH0613782Y2 JP1986053199U JP5319986U JPH0613782Y2 JP H0613782 Y2 JPH0613782 Y2 JP H0613782Y2 JP 1986053199 U JP1986053199 U JP 1986053199U JP 5319986 U JP5319986 U JP 5319986U JP H0613782 Y2 JPH0613782 Y2 JP H0613782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- work
- carrier
- vertical
- clamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデフキャリヤを上下および前後左右方向に位置
決めしてパレットで支持し、デフ組付ラインの組付機に
搬送するデフキャリヤ搬送用パレットに関する。
決めしてパレットで支持し、デフ組付ラインの組付機に
搬送するデフキャリヤ搬送用パレットに関する。
デファレンシャル装置の組付ラインでは、各種のパーツ
組付機が所定間隔をもって配置されており、パレットに
クランプされたデフキャリヤが搬送路であるローラテー
ブル上に順次各パーツ組付機に搬送されてデファレンシ
ャル装置の組立てがおこなわれるようになっている。
組付機が所定間隔をもって配置されており、パレットに
クランプされたデフキャリヤが搬送路であるローラテー
ブル上に順次各パーツ組付機に搬送されてデファレンシ
ャル装置の組立てがおこなわれるようになっている。
この種の従来の装置では、パレットに設けられているク
ランプ機構でデフキャリヤを前後左右および上下方向に
位置決めしクランプするようになっており、デフキャリ
ヤをクランプしたパレットを、作業者がローラテーブル
上を押すことにより所定のパーツ組付機に搬入するよう
になっている。
ランプ機構でデフキャリヤを前後左右および上下方向に
位置決めしクランプするようになっており、デフキャリ
ヤをクランプしたパレットを、作業者がローラテーブル
上を押すことにより所定のパーツ組付機に搬入するよう
になっている。
デファレンシャル装置には種々の形状のものがあり、し
たがってデフキャリヤもそれぞれに応じて形状の異なる
種々のものがあるが、形状が異なるため、すなわちデフ
キャリヤの基準孔や基準面あるいはクランプ機構による
クランプ箇所がデフキャリヤの形状ごとに異なっている
ため単一のパレットを形状の異なるすべてのデフキャリ
ヤの搬送に利用することはできず、デフキャリヤごとに
独自のクランプ機構を備えたパレットを必要としてい
た。
たがってデフキャリヤもそれぞれに応じて形状の異なる
種々のものがあるが、形状が異なるため、すなわちデフ
キャリヤの基準孔や基準面あるいはクランプ機構による
クランプ箇所がデフキャリヤの形状ごとに異なっている
ため単一のパレットを形状の異なるすべてのデフキャリ
ヤの搬送に利用することはできず、デフキャリヤごとに
独自のクランプ機構を備えたパレットを必要としてい
た。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は形状の異なるデフキャリヤであっても単
一のパレットによって位置決めし、かつクランプして搬
送することの可能なデフキャリヤ搬送用パレットを提供
することにある。
で、その目的は形状の異なるデフキャリヤであっても単
一のパレットによって位置決めし、かつクランプして搬
送することの可能なデフキャリヤ搬送用パレットを提供
することにある。
本考案に係るデフキャリヤ搬送用パレットは、本考案の
一実施例を示す第1図を参照して説明すると、パレット
本体2の上部に前後左右方向に位置決め用の基準面32
C,42C,52Cおよびこの基準面にデフキャリヤを
押圧するクランパからなる複数組の前後左右方向位置決
め用クランプ機構と、パレット本体2の下部に上下方向
位置決め用の基準面62Cおよびこの基準面にデフキャ
リヤを押圧するクランパ64からなる上下方向位置決め
用クランプ機構とを設けた構造となっている。
一実施例を示す第1図を参照して説明すると、パレット
本体2の上部に前後左右方向に位置決め用の基準面32
C,42C,52Cおよびこの基準面にデフキャリヤを
押圧するクランパからなる複数組の前後左右方向位置決
め用クランプ機構と、パレット本体2の下部に上下方向
位置決め用の基準面62Cおよびこの基準面にデフキャ
リヤを押圧するクランパ64からなる上下方向位置決め
用クランプ機構とを設けた構造となっている。
パレット本体2には、形状の異なるデフキャリヤごとに
前後左右方向の位置決めクランプ機構が設けられている
で、デフキャリヤの形状を問わずクランプ機構によるク
ランプの可能な範囲内の種類のデフキャリヤをクランプ
して搬送することが可能となる。
前後左右方向の位置決めクランプ機構が設けられている
で、デフキャリヤの形状を問わずクランプ機構によるク
ランプの可能な範囲内の種類のデフキャリヤをクランプ
して搬送することが可能となる。
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はデフキャリヤ搬送用パレットの平面図、第2
図、第3図、第4図、第5図は第1図に示すそれぞれ線
II−II,III−III,IV−IV,V−Vに沿う断面図、第6
図は第3図に示す線VI−VIに沿う断面図、第7図は第1
図の部分を示す平面図である。
図、第3図、第4図、第5図は第1図に示すそれぞれ線
II−II,III−III,IV−IV,V−Vに沿う断面図、第6
図は第3図に示す線VI−VIに沿う断面図、第7図は第1
図の部分を示す平面図である。
これらの図において、デフキャリヤ搬送用パレットは、
中央にデフキャリヤ(以下これをワークという)挿入配
置用の貫通孔2Aが形成された枠組構造のパレット本体
2に、第1のワークを前後左右方向に位置決めしかつク
ランプする第1のワーク水平クランプ機構と、第2のワ
ークを前後左右方向に位置決めしかつクランプする第2
のワーク水平クランプ機構と、第3のワークを前後左右
方向に位置決めしかつクランプする第3のワーク水平ク
ランプ機構と、第1のワークから第3のワークのいずれ
であっても上下方向に位置決めしかつクランプする垂直
クランプ機構とが組付けられた構造となっており、ワー
クをクランプした状態で搬送路を構成するローラRにパ
レット本体2の前後方向(第1図左右方向)端部下面を
支持させて、人がパレット本体2を押して搬送するよう
になっている。
中央にデフキャリヤ(以下これをワークという)挿入配
置用の貫通孔2Aが形成された枠組構造のパレット本体
2に、第1のワークを前後左右方向に位置決めしかつク
ランプする第1のワーク水平クランプ機構と、第2のワ
ークを前後左右方向に位置決めしかつクランプする第2
のワーク水平クランプ機構と、第3のワークを前後左右
方向に位置決めしかつクランプする第3のワーク水平ク
ランプ機構と、第1のワークから第3のワークのいずれ
であっても上下方向に位置決めしかつクランプする垂直
クランプ機構とが組付けられた構造となっており、ワー
クをクランプした状態で搬送路を構成するローラRにパ
レット本体2の前後方向(第1図左右方向)端部下面を
支持させて、人がパレット本体2を押して搬送するよう
になっている。
第1のワーク水平クランプ機構は、パレット本体2の上
面に設けられた垂直な面を有する当金32と、この当金
32に対向して設けられワークを押圧して当金32の垂
直基準面32Cに押し付けるクランパ34と、当金32
中央部に突設された左右方向(第1図上下方向)位置決
め用の基準ピン33とから構成されている。当金32は
パレット本体2にブラケット35を介してそれぞれ固着
されている。基準ピン33は第1のワークの所定の係合
用凹部と係合することによりワークの左右方向の位置決
めがおこなわれる。クランパ34は第4図に示すように
ピン34Bによってアーム34Aに枢着され、アーム3
4Aはピン36回りに揺動可能にアーム34Cに連結さ
れ、調整ねじ37によりクランパ34のワーク押圧力を
調整できるようになっている。調整ねじ37はパレット
本体2上に突設されたブラケツト37Aに支持されてい
る。またアーム34Cはピン38を介してパレット本体
2上に突設されたブラケツト34Dに揺動可能に連結さ
れており、第4図1点鎖線に示されるように、アーム3
4Aを持上げて外側に揺動させることができ、ワークの
挿入を妨げないようになっている。
面に設けられた垂直な面を有する当金32と、この当金
32に対向して設けられワークを押圧して当金32の垂
直基準面32Cに押し付けるクランパ34と、当金32
中央部に突設された左右方向(第1図上下方向)位置決
め用の基準ピン33とから構成されている。当金32は
パレット本体2にブラケット35を介してそれぞれ固着
されている。基準ピン33は第1のワークの所定の係合
用凹部と係合することによりワークの左右方向の位置決
めがおこなわれる。クランパ34は第4図に示すように
ピン34Bによってアーム34Aに枢着され、アーム3
4Aはピン36回りに揺動可能にアーム34Cに連結さ
れ、調整ねじ37によりクランパ34のワーク押圧力を
調整できるようになっている。調整ねじ37はパレット
本体2上に突設されたブラケツト37Aに支持されてい
る。またアーム34Cはピン38を介してパレット本体
2上に突設されたブラケツト34Dに揺動可能に連結さ
れており、第4図1点鎖線に示されるように、アーム3
4Aを持上げて外側に揺動させることができ、ワークの
挿入を妨げないようになっている。
第2のワーク水平クランプ機構は、第1図および第6図
に示されるように、パレット本体2の上面に設けられた
垂直な基準面42Cを有する当金42およびこの当金4
2中央に突設された左右方向の位置決め用の基準ピン4
4と、この当金42に第2のワークを押圧するクランパ
46とから構成されている。
に示されるように、パレット本体2の上面に設けられた
垂直な基準面42Cを有する当金42およびこの当金4
2中央に突設された左右方向の位置決め用の基準ピン4
4と、この当金42に第2のワークを押圧するクランパ
46とから構成されている。
当金42は、第6図に示されるように、レバー43を有
する摺動部材45の先端に固着されており、レバー43
が第6図に示す(第1図では仮想線で示す)位置ではレ
バー43がストッパ部材として作用して摺動部材45の
摺動が阻止されている。レバー43を第3図実線に示す
位置、すなわち垂直状態まで回動させると、ピン45A
は図示しない摺動部材45方向に延びる溝と係合しピン
45Aによるロックが解除されて摺動部材45を矢印P
方向に摺動させることができるようになっている。その
ため第2のワーク以外のワークのパレット本体2への挿
入作業の際には摺動部材45および当金42を外方に摺
動させることにより邪魔になることはない。なお符号4
5Cは摺動部材45の支持部材であるガイドブッシュで
ある。
する摺動部材45の先端に固着されており、レバー43
が第6図に示す(第1図では仮想線で示す)位置ではレ
バー43がストッパ部材として作用して摺動部材45の
摺動が阻止されている。レバー43を第3図実線に示す
位置、すなわち垂直状態まで回動させると、ピン45A
は図示しない摺動部材45方向に延びる溝と係合しピン
45Aによるロックが解除されて摺動部材45を矢印P
方向に摺動させることができるようになっている。その
ため第2のワーク以外のワークのパレット本体2への挿
入作業の際には摺動部材45および当金42を外方に摺
動させることにより邪魔になることはない。なお符号4
5Cは摺動部材45の支持部材であるガイドブッシュで
ある。
クランパ46は、第2図および第7図に示されるよう
に、パレット本体2上に固着されたブラケット47に突
設して水平に設けられたシャフト47Aに摺動可能に組
付けられており、ブラケット47とクランパ46間に圧
縮コイルばね48が介装されるとともに、シャフト47
A先端にナット47Bが螺合されている。クランパ46
はブラケット47に固着されてシャフト47Aと並行に
のびるシャフト47Cの先端部47Dとに当接し、ナッ
ト47Bを締め込むことによりクランパ46がシャフト
47C先端部47Dを支点としてピン44に向って押付
けられ、第2のワークのクランプ力が増加するようにな
っている。
に、パレット本体2上に固着されたブラケット47に突
設して水平に設けられたシャフト47Aに摺動可能に組
付けられており、ブラケット47とクランパ46間に圧
縮コイルばね48が介装されるとともに、シャフト47
A先端にナット47Bが螺合されている。クランパ46
はブラケット47に固着されてシャフト47Aと並行に
のびるシャフト47Cの先端部47Dとに当接し、ナッ
ト47Bを締め込むことによりクランパ46がシャフト
47C先端部47Dを支点としてピン44に向って押付
けられ、第2のワークのクランプ力が増加するようにな
っている。
第3のワーク水平クランプ機構は、第1図、第2図およ
び第3図に示されるように、パレット本体2の上面に設
けられた垂直基準面52Cを有する当金52と当金52
中央に突設された左右方向の位置決め用の基準ピン54
と、この当金52に第1のワーク押圧兼用で第3のワー
クを押圧するクランパ34とから構成されている。
び第3図に示されるように、パレット本体2の上面に設
けられた垂直基準面52Cを有する当金52と当金52
中央に突設された左右方向の位置決め用の基準ピン54
と、この当金52に第1のワーク押圧兼用で第3のワー
クを押圧するクランパ34とから構成されている。
当金52は、第2図および第3図に示されるように、パ
レット本体2上に固着されたブラケット51A,51B
にそれぞれ固着されてパレット本体2上に左右方向に一
対設けられている。この当金52の中央から突出するピ
ン54は、第3図に示すように、ダイヤピンとなってお
り、第3のワークの円形状のピン係合用凹部W3Aと係
合するが、上下方向(第3図の上下方向)にある程度遊
嵌状態となっているため後述する垂直クランプ機構によ
るワークの上下方向の位置決めと干渉し合うことはな
い。
レット本体2上に固着されたブラケット51A,51B
にそれぞれ固着されてパレット本体2上に左右方向に一
対設けられている。この当金52の中央から突出するピ
ン54は、第3図に示すように、ダイヤピンとなってお
り、第3のワークの円形状のピン係合用凹部W3Aと係
合するが、上下方向(第3図の上下方向)にある程度遊
嵌状態となっているため後述する垂直クランプ機構によ
るワークの上下方向の位置決めと干渉し合うことはな
い。
垂直クランプ機構は、第1図、第2図および第3図に示
されるように、パレット本体2の貫通孔2A周縁部下面
に固着され、ワークの水平フランジの上面に当接してワ
ークの上下方向の位置決めをおこなう3個のL字型フラ
ンジ当接部材62と、ワークの水平フランジの下面を押
圧してワークをフランジ当接部材62の水平基準面62
Cに押付けてクランプするクランパ64とから構成さ
れ、このクランパ機構は第1から第3のワークのいずれ
をも上下方向に位置決めしかつクランプすることができ
る。3個のフランジ当接部材62の下端面である水平基
準面62Cは全て同一レベル位置に形成されてワークの
上下方向の位置決め基準面となっている。クランパ64
は、第5図に示されるように、ボルト65によってパレ
ット本体2に連結されており、パレット本体2上方に突
出するボルト65にはナット65Aが螺合され、このナ
ット65Aを締付けることによりクランパ64のフラン
ジ部の締付力が高められるようになっている。またクラ
ンパ64からはガイドアーム66が延びており、このア
ーム66はパレット本体2のボルト65回りに円弧状に
形成されたガイド溝67に係合し、クランパ64のボル
ト65回りの揺動を可能とし、これによってワークのパ
レット本体2内への挿入作業に支障がないようになって
いる。なお符号68は、クランパ64の回り止め部材で
あり、ナット65Aを締付けたときにクランパ64の外
方端部がこの回り止め部材68の下端部68Aに当接し
てワークのフランジ部のクランプ力を増加させる働きが
ある。パレット本体2へのワークの組付けは次のように
しておこなう。
されるように、パレット本体2の貫通孔2A周縁部下面
に固着され、ワークの水平フランジの上面に当接してワ
ークの上下方向の位置決めをおこなう3個のL字型フラ
ンジ当接部材62と、ワークの水平フランジの下面を押
圧してワークをフランジ当接部材62の水平基準面62
Cに押付けてクランプするクランパ64とから構成さ
れ、このクランパ機構は第1から第3のワークのいずれ
をも上下方向に位置決めしかつクランプすることができ
る。3個のフランジ当接部材62の下端面である水平基
準面62Cは全て同一レベル位置に形成されてワークの
上下方向の位置決め基準面となっている。クランパ64
は、第5図に示されるように、ボルト65によってパレ
ット本体2に連結されており、パレット本体2上方に突
出するボルト65にはナット65Aが螺合され、このナ
ット65Aを締付けることによりクランパ64のフラン
ジ部の締付力が高められるようになっている。またクラ
ンパ64からはガイドアーム66が延びており、このア
ーム66はパレット本体2のボルト65回りに円弧状に
形成されたガイド溝67に係合し、クランパ64のボル
ト65回りの揺動を可能とし、これによってワークのパ
レット本体2内への挿入作業に支障がないようになって
いる。なお符号68は、クランパ64の回り止め部材で
あり、ナット65Aを締付けたときにクランパ64の外
方端部がこの回り止め部材68の下端部68Aに当接し
てワークのフランジ部のクランプ力を増加させる働きが
ある。パレット本体2へのワークの組付けは次のように
しておこなう。
まず床の上にワークを載置しておき、ワークの上方から
パレット本体2がパレット中央貫通孔2Aに挿入される
ように配置する。なおこのとき垂直クランプ機構のクラ
ンパ64は予め貫通孔2A側に突出しないようにしてお
き、パレット本体2とワークとん相対挿入量が所定位
置、すなわちフランジ調節部材62がワークのフランジ
上面と接触した位置でクランパ64を回動させる。また
このワーク挿入作業でワークが第1のワークに相当する
ものであれば、ワークの側面を基準ピン33に係合させ
るとともに当金32の垂直基準面32Cに当接させるよ
うにクランパ34をしてクランプする。またワークが第
2のワークに相当するものであれば、ワークのピン係合
凹部を基準ピン44に係合させるとともに当金42の垂
直基準面42Cに当接させるようにクランパ52をして
クランプする。またワークが第3のワークに相当するも
のであればワークのピン係合凹部をピン54に係合させ
るとともに当金の垂直基準面52Cに当接させクランパ
34をしてクランプする。次いでナット65Aをしてフ
ランジをクランパ64とフランジ当接部材62とでクラ
ンプしてワークを上下方向にもクランプする。このよう
にして3種類の形状のワークのいずれをも前後左右方向
および上下方向に位置決めしかつクランプすることがで
きる。なお前記した説明ではワークを前後左右方向に位
置決めしかつクランプした後にワークを上下方向にクラ
ンプするようになっているが、前後左右方向の位置決め
およびクランプと上下方向の位置決めおよびクランプは
いずれを先におこなってもよくまた同時におこなうこと
も可能である。
パレット本体2がパレット中央貫通孔2Aに挿入される
ように配置する。なおこのとき垂直クランプ機構のクラ
ンパ64は予め貫通孔2A側に突出しないようにしてお
き、パレット本体2とワークとん相対挿入量が所定位
置、すなわちフランジ調節部材62がワークのフランジ
上面と接触した位置でクランパ64を回動させる。また
このワーク挿入作業でワークが第1のワークに相当する
ものであれば、ワークの側面を基準ピン33に係合させ
るとともに当金32の垂直基準面32Cに当接させるよ
うにクランパ34をしてクランプする。またワークが第
2のワークに相当するものであれば、ワークのピン係合
凹部を基準ピン44に係合させるとともに当金42の垂
直基準面42Cに当接させるようにクランパ52をして
クランプする。またワークが第3のワークに相当するも
のであればワークのピン係合凹部をピン54に係合させ
るとともに当金の垂直基準面52Cに当接させクランパ
34をしてクランプする。次いでナット65Aをしてフ
ランジをクランパ64とフランジ当接部材62とでクラ
ンプしてワークを上下方向にもクランプする。このよう
にして3種類の形状のワークのいずれをも前後左右方向
および上下方向に位置決めしかつクランプすることがで
きる。なお前記した説明ではワークを前後左右方向に位
置決めしかつクランプした後にワークを上下方向にクラ
ンプするようになっているが、前後左右方向の位置決め
およびクランプと上下方向の位置決めおよびクランプは
いずれを先におこなってもよくまた同時におこなうこと
も可能である。
このように、本実施例によれば、3種類のワークの搬送
に適用できるので、ワーク毎に独自のパレットを必要と
する従来技術の不合理から解放される。
に適用できるので、ワーク毎に独自のパレットを必要と
する従来技術の不合理から解放される。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、特に
工具を必要とすることなく、パレット上のクランパの操
作のみで複数種類のワークに対応した段取り替えができ
るので、形状の異なるワークの搬送も可能となるという
非常に優れた効果を有する。
工具を必要とすることなく、パレット上のクランパの操
作のみで複数種類のワークに対応した段取り替えができ
るので、形状の異なるワークの搬送も可能となるという
非常に優れた効果を有する。
第1図は本考案の一実施例に係るデフキャリヤ搬送用パ
レットの平面図、第2図は第1図に示す線II−IIに沿う
断面図、第3図は第1図に示す線III−IIIに沿う断面
図、第4図は第1図に示す線IV−IVに沿う断面図、第5
図は第1図に示す線V−Vに沿う断面図、第6図は第3
図に示す線VI−VIに沿う断面図、第7図は第1図の部分
を示す平面図である。 2…パレット本体、 2A…中央貫通孔、 32,42,52…当金、 32C,42C,52C…垂直基準面、 33,44,54…基準ピン、 33,46,64…クランパ、 62…フランジ当接部材、 62C…水平基準面、 65…連結ボルト、 65A…クランパ締付用ナット。
レットの平面図、第2図は第1図に示す線II−IIに沿う
断面図、第3図は第1図に示す線III−IIIに沿う断面
図、第4図は第1図に示す線IV−IVに沿う断面図、第5
図は第1図に示す線V−Vに沿う断面図、第6図は第3
図に示す線VI−VIに沿う断面図、第7図は第1図の部分
を示す平面図である。 2…パレット本体、 2A…中央貫通孔、 32,42,52…当金、 32C,42C,52C…垂直基準面、 33,44,54…基準ピン、 33,46,64…クランパ、 62…フランジ当接部材、 62C…水平基準面、 65…連結ボルト、 65A…クランパ締付用ナット。
Claims (1)
- 【請求項1】中央にデフキャリヤ挿入配置用貫通孔が形
成された枠組構造とされ、搬送路を搬送されて移動する
パレット本体と、このパレット本体に組付けられ、デフ
キャリヤをクランプしてパレット本体所定位置に取付け
固定するクランプ機構と、からなるデフキャリヤ搬送用
パレットにおいて、前記クランプ機構は、パレット本体
上部に設けられた、デフキャリヤの一部と係合する凹凸
係合部を有する垂直基準面およびこの垂直基準面にデフ
キャリヤを押し付けることにより垂直基準面と協働して
デフキャリヤを前後左右方向に位置決めしクランプする
クランパからなる複数組の前後左右方向位置決めクラン
プ機構と、パレット本体下部に設けられた、上下方向位
置決め用水平基準面およびこの水平基準面に対しデフキ
ャリヤの水平フランジ部を押し付けることにより水平基
準面と協働してデフキャリヤを上下方向に位置決めしク
ランプするクランパからなる上下方向位置決めクランプ
機構と、からなることを特徴とするデフキャリヤ搬送用
パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053199U JPH0613782Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デフキヤリヤ搬送用パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053199U JPH0613782Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デフキヤリヤ搬送用パレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165817U JPS62165817U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0613782Y2 true JPH0613782Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=30879039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986053199U Expired - Lifetime JPH0613782Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デフキヤリヤ搬送用パレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613782Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108673099A (zh) * | 2018-07-31 | 2018-10-19 | 昆山宇辰光通自动化科技有限公司 | 差速器装配线用压装支撑载台 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695846A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Pallet |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP1986053199U patent/JPH0613782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165817U (ja) | 1987-10-21 |
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