JPH0620274A - 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体製造装置 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体製造装置Info
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- JPH0620274A JPH0620274A JP19628692A JP19628692A JPH0620274A JP H0620274 A JPH0620274 A JP H0620274A JP 19628692 A JP19628692 A JP 19628692A JP 19628692 A JP19628692 A JP 19628692A JP H0620274 A JPH0620274 A JP H0620274A
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 屈曲部を有し、電流を供給することにより磁
気記録媒体2の走行領域ににおいて略同一方向の磁界を
発生するソレノイドコイル1中に磁気記録媒体2を走行
させる。なお、上記ソレノイドコイルは複数の屈曲部を
有する形状としても良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなるよ
うに構成しても良い。 【効果】 磁気記録媒体の磁性塗膜中の磁性粉が乱れる
ことなく斜めに配向され、品質の良好な磁気記録媒体を
得ることができ、安価かつ簡便に実施することができ
る。
気記録媒体2の走行領域ににおいて略同一方向の磁界を
発生するソレノイドコイル1中に磁気記録媒体2を走行
させる。なお、上記ソレノイドコイルは複数の屈曲部を
有する形状としても良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなるよ
うに構成しても良い。 【効果】 磁気記録媒体の磁性塗膜中の磁性粉が乱れる
ことなく斜めに配向され、品質の良好な磁気記録媒体を
得ることができ、安価かつ簡便に実施することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体の磁性塗
膜中に含まれる磁性粉を磁性塗膜面に対して斜めに配向
させる磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体の製造
装置に関するものである。
膜中に含まれる磁性粉を磁性塗膜面に対して斜めに配向
させる磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体の製造
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録は一般に磁気記録媒体の面内長
手方向の磁化を用いる方式が主流である。しかし、この
方式で記録密度のより一層の向上を図ろうとすると、媒
体内の減磁界が増加するため記録密度に限界を生じ、そ
れほど記録密度を向上させることができない。すなわ
ち、この方式では長波長域での特性は向上するものの、
短波長域での特性が劣るという欠点を有する。
手方向の磁化を用いる方式が主流である。しかし、この
方式で記録密度のより一層の向上を図ろうとすると、媒
体内の減磁界が増加するため記録密度に限界を生じ、そ
れほど記録密度を向上させることができない。すなわ
ち、この方式では長波長域での特性は向上するものの、
短波長域での特性が劣るという欠点を有する。
【0003】このため、従来、磁気記録媒体の磁気記録
層の厚さ方向の磁化により記録を行う垂直磁気記録方式
が提案されている。垂直磁気記録方式によれば、記録密
度が高密度になるに従い減磁界が小さくなることから、
特に高密度記録、短波長記録において上述の面内長手方
向磁化による記録よりも優れていることが知られてい
る。
層の厚さ方向の磁化により記録を行う垂直磁気記録方式
が提案されている。垂直磁気記録方式によれば、記録密
度が高密度になるに従い減磁界が小さくなることから、
特に高密度記録、短波長記録において上述の面内長手方
向磁化による記録よりも優れていることが知られてい
る。
【0004】ところが、針状磁性粉末などを磁気記録層
に対して垂直方向に配向させた場合には、短波長域での
特性は向上するが、長波長域での特性が落ちてしまうと
いう欠点がある。そこで、これらの面内長手記録方式と
垂直磁気記録方式の各欠点を改善して長波長域から短波
長域にわたって高出力を発揮せしめることが可能な斜め
配向技術が提案されている。
に対して垂直方向に配向させた場合には、短波長域での
特性は向上するが、長波長域での特性が落ちてしまうと
いう欠点がある。そこで、これらの面内長手記録方式と
垂直磁気記録方式の各欠点を改善して長波長域から短波
長域にわたって高出力を発揮せしめることが可能な斜め
配向技術が提案されている。
【0005】斜め配向技術は、塗布型の磁気記録媒体に
あっては、磁性塗膜中の磁性粉を磁性塗膜面に対して斜
め方向に配向させることによって、電磁変換特性を向上
せしめ、長波長域から短波長域にわたって高出力を発揮
させようとするものである。また、塗布型の磁気記録媒
体以外でも、Co−Crなどを斜方から蒸着させること
によって斜方蒸着膜を形成する蒸着型の磁気記録媒体も
あるが、斜方蒸着膜を形成するには蒸着装置やスパッタ
リング装置などの装置を使用して製作する必要があるた
め、製造コストがどうしても高くなり、塗布型の磁気記
録媒体に比べて不利である。したがって、塗布型の磁気
記録媒体で斜めに配向したものが望ましい。
あっては、磁性塗膜中の磁性粉を磁性塗膜面に対して斜
め方向に配向させることによって、電磁変換特性を向上
せしめ、長波長域から短波長域にわたって高出力を発揮
させようとするものである。また、塗布型の磁気記録媒
体以外でも、Co−Crなどを斜方から蒸着させること
によって斜方蒸着膜を形成する蒸着型の磁気記録媒体も
あるが、斜方蒸着膜を形成するには蒸着装置やスパッタ
リング装置などの装置を使用して製作する必要があるた
め、製造コストがどうしても高くなり、塗布型の磁気記
録媒体に比べて不利である。したがって、塗布型の磁気
記録媒体で斜めに配向したものが望ましい。
【0006】なお、上記斜め配向による塗布型の磁気記
録媒体の製造方法としては、磁気記録媒体の磁性塗膜面
に対して一対のマグネットを所定の角度に傾けて斜めの
磁界を発生させ、この磁界で磁性塗膜中の磁性粉を当該
磁性塗膜面に対して斜めに傾ける方法が挙げられる。
録媒体の製造方法としては、磁気記録媒体の磁性塗膜面
に対して一対のマグネットを所定の角度に傾けて斜めの
磁界を発生させ、この磁界で磁性塗膜中の磁性粉を当該
磁性塗膜面に対して斜めに傾ける方法が挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
方法で磁気記録媒体の製造を行った場合には、低角度側
の磁界(磁性塗膜の面内方向を0度、垂直方向を90度
とした場合、低角度とは0度〜30度程度をさす。)が
発生し難く、急角度の磁界を塗膜面に印加することにな
り、磁性粉が乱れるという弊害がおこる。また、装置が
大型になり、コストがかかるなどの問題も発生してい
る。
方法で磁気記録媒体の製造を行った場合には、低角度側
の磁界(磁性塗膜の面内方向を0度、垂直方向を90度
とした場合、低角度とは0度〜30度程度をさす。)が
発生し難く、急角度の磁界を塗膜面に印加することにな
り、磁性粉が乱れるという弊害がおこる。また、装置が
大型になり、コストがかかるなどの問題も発生してい
る。
【0008】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであって、磁気記録媒体の磁性塗膜中
の磁性粉を乱さずに斜めに配向することができ、品質の
良好な磁気記録媒体の製造を行うことが可能で、また、
安価かつ簡便に実施することが可能な磁気記録媒体の製
造方法及び磁気記録媒体製造装置を提供することを目的
とする。
て提案されたものであって、磁気記録媒体の磁性塗膜中
の磁性粉を乱さずに斜めに配向することができ、品質の
良好な磁気記録媒体の製造を行うことが可能で、また、
安価かつ簡便に実施することが可能な磁気記録媒体の製
造方法及び磁気記録媒体製造装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の磁気記録媒体の製造方法は、ソレノイドコ
イル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗膜中の磁性粉
を配向させる磁気記録媒体の製造方法において、該ソレ
ノイドコイルが屈曲部を有しており、かつソレノイドコ
イルにより発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向であることを特徴とするものであ
る。
めに本発明の磁気記録媒体の製造方法は、ソレノイドコ
イル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗膜中の磁性粉
を配向させる磁気記録媒体の製造方法において、該ソレ
ノイドコイルが屈曲部を有しており、かつソレノイドコ
イルにより発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向であることを特徴とするものであ
る。
【0010】この時、該ソレノイドコイルが複数の屈曲
部を有する形状でも良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなって
も良い。
部を有する形状でも良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなって
も良い。
【0011】また、本発明は、電流が供給されるソレノ
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されていることを
特徴とするものである。
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されていることを
特徴とするものである。
【0012】この時、該ソレノイドコイルが複数の屈曲
部を有する形状でも良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなって
も良い。
部を有する形状でも良く、また、複数の屈曲部の屈曲度
が磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくなって
も良い。
【0013】なお、本発明が適用される磁気記録媒体と
しては、磁性塗料を非磁性支持体表面に塗布することに
より磁性塗膜が磁性層として形成される、いわゆる塗布
型の磁気記録媒体が挙げられる。上記塗布型の磁気記録
媒体において、非磁性支持体や磁性塗膜を構成する磁性
粉末、樹脂結合剤等は従来公知のものがいずれも使用可
能で、何等限定されるものではない。
しては、磁性塗料を非磁性支持体表面に塗布することに
より磁性塗膜が磁性層として形成される、いわゆる塗布
型の磁気記録媒体が挙げられる。上記塗布型の磁気記録
媒体において、非磁性支持体や磁性塗膜を構成する磁性
粉末、樹脂結合剤等は従来公知のものがいずれも使用可
能で、何等限定されるものではない。
【0014】例えば、磁性粉末としては、γ−Fe2 O
3 ,Fe3 O4 ,γ−Fe2 O3 とFe3 O4 とのベル
トライド化合物、Co含有γ−Fe2 O3 、Co含有F
e3O4 、Coを含有するγ−Fe2 O3 とFe3 O4
とのベルトライド化合物、CrO2 に1種またはそれ以
上の金属元素、たとえばTe,Sb,Fe,Biなどを
含有させた酸化物、Fe,Co,Niなどの金属、Fe
−Co,Fe−Ni,Fe−Co−Ni,Fe−Co−
B,Fe−Co−Cr−B,Mn−Bi,Mn−Al,
Fe−Co−Vなどの合金、窒化鉄などの針状微粒子な
どが挙げられる。
3 ,Fe3 O4 ,γ−Fe2 O3 とFe3 O4 とのベル
トライド化合物、Co含有γ−Fe2 O3 、Co含有F
e3O4 、Coを含有するγ−Fe2 O3 とFe3 O4
とのベルトライド化合物、CrO2 に1種またはそれ以
上の金属元素、たとえばTe,Sb,Fe,Biなどを
含有させた酸化物、Fe,Co,Niなどの金属、Fe
−Co,Fe−Ni,Fe−Co−Ni,Fe−Co−
B,Fe−Co−Cr−B,Mn−Bi,Mn−Al,
Fe−Co−Vなどの合金、窒化鉄などの針状微粒子な
どが挙げられる。
【0015】例えば、非磁性支持体としては、ポリエス
テル類、ポリオレフィン類、セルロース類、ビニル系樹
脂、ポリイミド類、ポリカーボネート類に代表されるよ
うな高分子材料により形成される高分子支持体等が挙げ
られる。
テル類、ポリオレフィン類、セルロース類、ビニル系樹
脂、ポリイミド類、ポリカーボネート類に代表されるよ
うな高分子材料により形成される高分子支持体等が挙げ
られる。
【0016】また、磁性塗料には、前記の磁性粉末の
他、樹脂結合剤、添加剤として分散剤、研磨剤、帯電防
止剤、防錆剤等が加えられてもよい。
他、樹脂結合剤、添加剤として分散剤、研磨剤、帯電防
止剤、防錆剤等が加えられてもよい。
【0017】さらに、本発明においては、未乾燥の磁性
塗膜が最初の走行方向からガイドロールによってソレノ
イドコイル内部で走行方向を変えることを規定している
だけであり、ソレノイドコイルの巻き線の材質、巻き数
などは、何ら限定されるものではない。
塗膜が最初の走行方向からガイドロールによってソレノ
イドコイル内部で走行方向を変えることを規定している
だけであり、ソレノイドコイルの巻き線の材質、巻き数
などは、何ら限定されるものではない。
【0018】
【作用】本発明の磁気記録媒体の製造方法においては、
ソレノイドコイル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗
膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒体の製造方法にお
いて、該ソレノイドコイルが屈曲部を有しており、かつ
ソレノイドコイルにより発生する磁界方向が磁気記録媒
体の走行領域において略同一方向であるため、磁気記録
媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、このズレに
対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁界が印加
され、磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向される。
ソレノイドコイル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗
膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒体の製造方法にお
いて、該ソレノイドコイルが屈曲部を有しており、かつ
ソレノイドコイルにより発生する磁界方向が磁気記録媒
体の走行領域において略同一方向であるため、磁気記録
媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、このズレに
対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁界が印加
され、磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向される。
【0019】また、本発明は、電流が供給されるソレノ
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されているため、
磁気記録媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、こ
のズレに対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁
界が印加され、磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向され
る。
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されているため、
磁気記録媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、こ
のズレに対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁
界が印加され、磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向され
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
ことはいうまでもない。
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
ことはいうまでもない。
【0021】先ず、本発明を適用した磁気記録媒体製造
装置について図面を参照しながら説明する。本実施例の
磁気記録媒体製造装置は、図1に示すように、長尺状の
磁気記録媒体2の図中矢印aで示される走行方向に沿っ
てコイルが延在するように複数巻回されてなるソレノイ
ドコイル1が配されたものである。上記ソレノイドコイ
ル1は、上記磁気記録媒体2をその内部に走行させ得る
大きさとなされるとともに、当該ソレノイドコイル1中
を磁気記録媒体2が走行する間に図示しない磁性塗膜中
の磁性粉の配向が完了し得る長さとなされている。
装置について図面を参照しながら説明する。本実施例の
磁気記録媒体製造装置は、図1に示すように、長尺状の
磁気記録媒体2の図中矢印aで示される走行方向に沿っ
てコイルが延在するように複数巻回されてなるソレノイ
ドコイル1が配されたものである。上記ソレノイドコイ
ル1は、上記磁気記録媒体2をその内部に走行させ得る
大きさとなされるとともに、当該ソレノイドコイル1中
を磁気記録媒体2が走行する間に図示しない磁性塗膜中
の磁性粉の配向が完了し得る長さとなされている。
【0022】さらに、図2に示されるように、上記ソレ
ノイドコイル1の両端には、当該ソレノイドコイル1に
直流電源を供給するための直流電源5が接続されてい
る。したがって、上記ソレノイドコイル1に所定の大き
さの電流が供給されると、当該ソレノイドコイル1より
例えば磁気記録媒体2の走行方向に沿って図中Dで示さ
れる中心軸方向に磁界H1 が発生する。
ノイドコイル1の両端には、当該ソレノイドコイル1に
直流電源を供給するための直流電源5が接続されてい
る。したがって、上記ソレノイドコイル1に所定の大き
さの電流が供給されると、当該ソレノイドコイル1より
例えば磁気記録媒体2の走行方向に沿って図中Dで示さ
れる中心軸方向に磁界H1 が発生する。
【0023】一方、磁気記録媒体2の図中矢印aで示さ
れる走行方向は中途部でガイドロール3によって転換さ
れており、上記ソレノイドコイル1はこの走行方向に沿
って形成されている。
れる走行方向は中途部でガイドロール3によって転換さ
れており、上記ソレノイドコイル1はこの走行方向に沿
って形成されている。
【0024】よって、図2に示されるように、最初、磁
気記録媒体2aはソレノイドコイル1aのコイル巻き方
向と直交した状態でその内部を走行しているが、ガイド
ロール3によって走行方向を転換された後には、磁気記
録媒体2bはソレノイドコイル1bのコイル巻き方向に
対して斜めに傾いた状態でその内部を走行することとな
る。すなわち、図3に示されるように図中l1 で示され
る磁気記録媒体走行領域においては、磁気記録媒体2a
の図中矢印aで示される走行方向と図中Dで示される図
示しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の発生
方向は平行であり、磁気記録媒体2aには長手方向に磁
界が印加されることになる。また、図中l2 で示される
磁気記録媒体走行領域においても、図2に示されるよう
にソレノイドコイル1a,1bのコイル巻き方向が同一
であることから、図3に示されるように図示しないソレ
ノイドコイルより発生する磁界H1 の発生方向は図中矢
印Dで示される方向であり、磁気記録媒体2bの図中矢
印aで示される走行方向と角度θのズレを有し、走行領
域l2 において磁気記録媒体2bには角度θの斜めの磁
界が印加されることになる。
気記録媒体2aはソレノイドコイル1aのコイル巻き方
向と直交した状態でその内部を走行しているが、ガイド
ロール3によって走行方向を転換された後には、磁気記
録媒体2bはソレノイドコイル1bのコイル巻き方向に
対して斜めに傾いた状態でその内部を走行することとな
る。すなわち、図3に示されるように図中l1 で示され
る磁気記録媒体走行領域においては、磁気記録媒体2a
の図中矢印aで示される走行方向と図中Dで示される図
示しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の発生
方向は平行であり、磁気記録媒体2aには長手方向に磁
界が印加されることになる。また、図中l2 で示される
磁気記録媒体走行領域においても、図2に示されるよう
にソレノイドコイル1a,1bのコイル巻き方向が同一
であることから、図3に示されるように図示しないソレ
ノイドコイルより発生する磁界H1 の発生方向は図中矢
印Dで示される方向であり、磁気記録媒体2bの図中矢
印aで示される走行方向と角度θのズレを有し、走行領
域l2 において磁気記録媒体2bには角度θの斜めの磁
界が印加されることになる。
【0025】上記角度θはテープ走行方向aを変えるこ
とにより自由に設計でき、また電流の大きさを変えるこ
とにより斜め方向の磁界の大きさも制御可能となる。θ
の範囲は、D方向に対して実用上−90°<θ<90°
が好ましい。
とにより自由に設計でき、また電流の大きさを変えるこ
とにより斜め方向の磁界の大きさも制御可能となる。θ
の範囲は、D方向に対して実用上−90°<θ<90°
が好ましい。
【0026】また、本実施例の磁気記録媒体製造装置は
図4に示すようにソレノイドコイル1に複数の屈曲部を
設けた構成としても良い。すなわち、図5に示すように
磁気テープ2は第1のガイドロール3により走行方向を
転換された後、第2のガイドロール6によって走行方向
を転換される。よって、図6に示すように図中l1 で示
される磁気記録媒体走行領域においては、磁気記録媒体
2aの図中矢印aで示される走行方向と図中Dで示され
る図示しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の
発生方向は平行であり、磁気記録媒体2aには長手方向
に磁界が印加されることになる。また、図中l2 ,l3
で示される磁気記録媒体走行領域においても、図5に示
されるようにソレノイドコイル1a,1bのコイル巻き
方向が同一であることから、図6に示されるように図示
しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の発生方
向は図中矢印Dで示される方向であり、走行領域l2 に
おいては磁気記録媒体2bの図中矢印aで示される走行
方向と角度θ1 のズレを有し、走行領域l3 においては
磁気記録媒体2cの図中矢印aで示される走行方向と角
度θ2 のズレを有する。よって、走行領域l2 において
磁気記録媒体2bには角度θ1 ,走行領域l3 において
磁気記録媒体2cには角度θ2 の斜めの磁界が印加され
ることになる。
図4に示すようにソレノイドコイル1に複数の屈曲部を
設けた構成としても良い。すなわち、図5に示すように
磁気テープ2は第1のガイドロール3により走行方向を
転換された後、第2のガイドロール6によって走行方向
を転換される。よって、図6に示すように図中l1 で示
される磁気記録媒体走行領域においては、磁気記録媒体
2aの図中矢印aで示される走行方向と図中Dで示され
る図示しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の
発生方向は平行であり、磁気記録媒体2aには長手方向
に磁界が印加されることになる。また、図中l2 ,l3
で示される磁気記録媒体走行領域においても、図5に示
されるようにソレノイドコイル1a,1bのコイル巻き
方向が同一であることから、図6に示されるように図示
しないソレノイドコイルより発生する磁界H1 の発生方
向は図中矢印Dで示される方向であり、走行領域l2 に
おいては磁気記録媒体2bの図中矢印aで示される走行
方向と角度θ1 のズレを有し、走行領域l3 においては
磁気記録媒体2cの図中矢印aで示される走行方向と角
度θ2 のズレを有する。よって、走行領域l2 において
磁気記録媒体2bには角度θ1 ,走行領域l3 において
磁気記録媒体2cには角度θ2 の斜めの磁界が印加され
ることになる。
【0027】本実施例においては屈曲部を2箇所とした
が、これ以上の屈曲部を設けても良く、順次θを大きく
し、0<θ1 <・・・<θn とすることで斜め配向が進
むことになる。また電流の大きさを変えることにより斜
め方向の磁界の大きさは制御可能であり、θの範囲は、
磁界発生方向に対しての値であるから、上側へ展開され
ても良いことは言うまでもない。
が、これ以上の屈曲部を設けても良く、順次θを大きく
し、0<θ1 <・・・<θn とすることで斜め配向が進
むことになる。また電流の大きさを変えることにより斜
め方向の磁界の大きさは制御可能であり、θの範囲は、
磁界発生方向に対しての値であるから、上側へ展開され
ても良いことは言うまでもない。
【0028】この後、一連の工程中で乾燥を行えば斜め
配向された磁気記録媒体が得られる。もちろん磁場中に
おいて乾燥を行っても良い。
配向された磁気記録媒体が得られる。もちろん磁場中に
おいて乾燥を行っても良い。
【0029】次に、実際に本実施例の磁気記録媒体製造
装置を用い、磁気記録媒体を作製した。
装置を用い、磁気記録媒体を作製した。
【0030】実施例 1 〈磁性塗料の組成〉 Fe 針状磁性粉(保磁力123kA/m) 100重量部 バインダー 塩化ビニル系樹脂 10重量部 ポリウレタン樹脂 10重量部 カーボン 3重量部 アルミナ 6重量部 溶剤 250重量部 メチルエチルケトン 130重量部 トルエン 70重量部 シクロヘキサノン 50重量部
【0031】上記組成物を基本組成物とし、ボールミル
にて48時間混合してからフィルターを通して磁性塗料
とした。この磁性塗料を取り出し、更に硬化剤(商品名
コロネートL)を4重量部添加して30分間攪拌した。
この磁性塗料をロールコーターにより7μm厚のポリエ
チレンテレフタレートベース上に乾燥後の厚みが3μm
となるように塗布し、図2に示される本実施例のソレノ
イドコイルの屈曲部が1箇所である磁気記録媒体製造装
置にて斜め配向を行った後、乾燥し巻き取った。ソレノ
イドコイルで4kGaussの磁場を印加した。この時
のテープ走行方向と磁界発生方向のズレは角度θ=45
°とした。これをカレンダー処理し、硬化させ、更にバ
ックコート層を形成して所定幅に裁断し、サンプルテー
プを作製した。
にて48時間混合してからフィルターを通して磁性塗料
とした。この磁性塗料を取り出し、更に硬化剤(商品名
コロネートL)を4重量部添加して30分間攪拌した。
この磁性塗料をロールコーターにより7μm厚のポリエ
チレンテレフタレートベース上に乾燥後の厚みが3μm
となるように塗布し、図2に示される本実施例のソレノ
イドコイルの屈曲部が1箇所である磁気記録媒体製造装
置にて斜め配向を行った後、乾燥し巻き取った。ソレノ
イドコイルで4kGaussの磁場を印加した。この時
のテープ走行方向と磁界発生方向のズレは角度θ=45
°とした。これをカレンダー処理し、硬化させ、更にバ
ックコート層を形成して所定幅に裁断し、サンプルテー
プを作製した。
【0032】実施例 2 次に、図4に示される、本実施例のソレノイドコイルの
屈曲部が2箇所である磁気記録媒体製造装置を用い斜め
配向を行った。配向条件としては、磁場を4kGaus
sとし、テープ走行方向と磁界発生方向のズレは角度θ
1 =30°とし、角度θ2 =45°となるようにガイド
ロールを配した。そして、実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
屈曲部が2箇所である磁気記録媒体製造装置を用い斜め
配向を行った。配向条件としては、磁場を4kGaus
sとし、テープ走行方向と磁界発生方向のズレは角度θ
1 =30°とし、角度θ2 =45°となるようにガイド
ロールを配した。そして、実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
【0033】比較例 1 次に、屈曲部を有しないソレノイドコイルを用いた磁気
記録媒体の製造装置により、長手方向に4kGauss
の磁場を印加した後、他は実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
記録媒体の製造装置により、長手方向に4kGauss
の磁場を印加した後、他は実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
【0034】上述のようにして作製した各サンプルテー
プ(実施例1、実施例2、比較例1)について、磁気特
性を測定した。その結果を表1に示す。
プ(実施例1、実施例2、比較例1)について、磁気特
性を測定した。その結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】表1を見てわかるように、長手方向のRs
が減少し、垂直方向のRsが増加していることから、長
手配向のみのサンプルテープ(比較例1)に比較して斜
め配向サンプルテープ(実施例1,実施例2)が斜めに
配向していることが確認された。また、実施例2が実施
例1と比較して更に配向していることがわかる。よっ
て、本実施例の磁気記録媒体製造装置により、磁気記録
媒体の磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向されることがわ
かった。
が減少し、垂直方向のRsが増加していることから、長
手配向のみのサンプルテープ(比較例1)に比較して斜
め配向サンプルテープ(実施例1,実施例2)が斜めに
配向していることが確認された。また、実施例2が実施
例1と比較して更に配向していることがわかる。よっ
て、本実施例の磁気記録媒体製造装置により、磁気記録
媒体の磁性塗膜中の磁性粉が斜めに配向されることがわ
かった。
【0037】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の磁気記録媒体の製造方法においては、ソレノイドコ
イル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗膜中の磁性粉
を配向させる磁気記録媒体の製造方法において、該ソレ
ノイドコイルが屈曲部を有しており、かつソレノイドコ
イルにより発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向であるため、磁気記録媒体の走行方
向と磁界方向間にズレが生じ、このズレに対応する角度
を有して磁気記録媒体に斜めに磁界が印加され、磁性塗
膜中の磁性粉を斜めに配向することができ、品質の良好
な磁気記録媒体の製造を行うことが可能であり、また、
安価かつ簡便に実施することが可能である。
明の磁気記録媒体の製造方法においては、ソレノイドコ
イル中に磁気記録媒体を走行させて磁性塗膜中の磁性粉
を配向させる磁気記録媒体の製造方法において、該ソレ
ノイドコイルが屈曲部を有しており、かつソレノイドコ
イルにより発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向であるため、磁気記録媒体の走行方
向と磁界方向間にズレが生じ、このズレに対応する角度
を有して磁気記録媒体に斜めに磁界が印加され、磁性塗
膜中の磁性粉を斜めに配向することができ、品質の良好
な磁気記録媒体の製造を行うことが可能であり、また、
安価かつ簡便に実施することが可能である。
【0038】また、本発明は、電流が供給されるソレノ
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されているため、
磁気記録媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、こ
のズレに対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁
界が印加され、磁性塗膜中の磁性粉を斜めに配向するこ
とができ、品質の良好な磁気記録媒体の製造を行うこと
が可能であり、また、安価かつ簡便に実施することが可
能である。的とする。
イドコイルを有し、該ソレノイドコイルにより発生する
磁界により磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒
体の製造装置において、該ソレノイドコイルが屈曲部を
有し、かつ発生する磁界方向が磁気記録媒体の走行領域
において略同一方向となるように巻回されているため、
磁気記録媒体の走行方向と磁界方向間にズレが生じ、こ
のズレに対応する角度を有して磁気記録媒体に斜めに磁
界が印加され、磁性塗膜中の磁性粉を斜めに配向するこ
とができ、品質の良好な磁気記録媒体の製造を行うこと
が可能であり、また、安価かつ簡便に実施することが可
能である。的とする。
【0039】さらに本発明においては、ソレノイドコイ
ルが複数の屈曲部を有する形状とされ、また、ソレノイ
ドコイルの複数の屈曲部の屈曲度が、磁気記録媒体の走
行方向に沿って徐々に大きくなる形状とされているた
め、磁気記録媒体の磁性塗膜中の磁性粉を無理に配向す
ることがなく、乱さずに斜めに配向することができ、配
向角度を自在に決定することが可能である。
ルが複数の屈曲部を有する形状とされ、また、ソレノイ
ドコイルの複数の屈曲部の屈曲度が、磁気記録媒体の走
行方向に沿って徐々に大きくなる形状とされているた
め、磁気記録媒体の磁性塗膜中の磁性粉を無理に配向す
ることがなく、乱さずに斜めに配向することができ、配
向角度を自在に決定することが可能である。
【図1】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図3】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
のテープ走行方向と磁界発生方向を示す模式図である。
のテープ走行方向と磁界発生方向を示す模式図である。
【図4】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図6】本発明を適用した磁気記録媒体製造装置の一例
のテープ走行方向と磁界発生方向を示す模式図である。
のテープ走行方向と磁界発生方向を示す模式図である。
【符号の説明】 1,1a,1b・・・・ソレノイドコイル 2,2a,2b,2c・磁気記録媒体 3,6・・・・・・・・ガイドロール 5・・・・・・・・・・直流電源
Claims (6)
- 【請求項1】 ソレノイドコイル中に磁気記録媒体を走
行させて磁性塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒体
の製造方法において、 該ソレノイドコイルが屈曲部を有しており、かつソレノ
イドコイルにより発生する磁界方向が磁気記録媒体の走
行領域において略同一方向であることを特徴とする磁気
記録媒体の製造方法。 - 【請求項2】 ソレノイドコイルが複数の屈曲部を有す
ることを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体の製造
方法。 - 【請求項3】 ソレノイドコイルの複数の屈曲部の屈曲
度が、磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくな
っていることを特徴とする請求項2記載の磁気記録媒体
の製造方法。 - 【請求項4】 電流が供給されるソレノイドコイルを有
し、該ソレノイドコイルにより発生する磁界により磁性
塗膜中の磁性粉を配向させる磁気記録媒体の製造装置に
おいて、 該ソレノイドコイルが屈曲部を有し、かつ発生する磁界
方向が磁気記録媒体の走行領域において略同一方向とな
るように巻回されていることを特徴とする磁気記録媒体
の製造装置。 - 【請求項5】 ソレノイドコイルが複数の屈曲部を有す
ることを特徴とする請求項4記載の磁気記録媒体の製造
装置。 - 【請求項6】 ソレノイドコイルの複数の屈曲部の屈曲
度が、磁気記録媒体の走行方向に沿って徐々に大きくな
っていることを特徴とする請求項5記載の磁気記録媒体
の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19628692A JPH0620274A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19628692A JPH0620274A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620274A true JPH0620274A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16355280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19628692A Withdrawn JPH0620274A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620274A (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19628692A patent/JPH0620274A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |