JPH0628227Y2 - 中空金属容器搬送装置 - Google Patents
中空金属容器搬送装置Info
- Publication number
- JPH0628227Y2 JPH0628227Y2 JP8868188U JP8868188U JPH0628227Y2 JP H0628227 Y2 JPH0628227 Y2 JP H0628227Y2 JP 8868188 U JP8868188 U JP 8868188U JP 8868188 U JP8868188 U JP 8868188U JP H0628227 Y2 JPH0628227 Y2 JP H0628227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hollow
- support
- conveyor
- metal container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- General Induction Heating (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、外面にインキ等を付与された金属製の中空
容器(以下、単に容器という)を誘導加熱コイルに沿っ
て進行させる搬送装置に関する。
容器(以下、単に容器という)を誘導加熱コイルに沿っ
て進行させる搬送装置に関する。
さらに言えば、容器支持体を備えたコンベヤと、該コン
ベヤの通路に沿って設けられた、誘導加熱コイルを有
し、該支持体に支承された容器がその進行中に、該コイ
ルによって、その胴部が加熱されるようにした、中空金
属容器搬送装置に関する。
ベヤの通路に沿って設けられた、誘導加熱コイルを有
し、該支持体に支承された容器がその進行中に、該コイ
ルによって、その胴部が加熱されるようにした、中空金
属容器搬送装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 上述のように、容器を誘導加熱コイルに沿って進行させ
加熱する技術自体は公知であり、その一例が特開昭49
−22428号公報に開示されている。これに示される
加熱装置では、第2,3図に示されるように、チェンコ
ンベヤ1のリンク2,2を連結する連結ピン3を、適宜
の間隔をおいて、延長し、その先端に球状体4を形成し
てなる容器支持棒5A,5B,5Cに容器Aをかぶせ、
これを取り囲むようにして該コンベヤに沿って配置され
た、加熱コイル7で形成した溝形空間を進行させて、そ
れら容器Aを加熱し、例えば容器外面に施した印刷イン
キを乾燥する。
加熱する技術自体は公知であり、その一例が特開昭49
−22428号公報に開示されている。これに示される
加熱装置では、第2,3図に示されるように、チェンコ
ンベヤ1のリンク2,2を連結する連結ピン3を、適宜
の間隔をおいて、延長し、その先端に球状体4を形成し
てなる容器支持棒5A,5B,5Cに容器Aをかぶせ、
これを取り囲むようにして該コンベヤに沿って配置され
た、加熱コイル7で形成した溝形空間を進行させて、そ
れら容器Aを加熱し、例えば容器外面に施した印刷イン
キを乾燥する。
その場合、容器を回転させながら加熱する方がよいの
で、適当な手段−例えば、特開昭59−68194号公
報は、回転円板の周縁部分に90°間隔で当該円板に直
交する方向に容器を支持し、各個所の容器の外周に近接
して当該容器の約1/4円周の長さの誘導加熱コイルを固
定し、前記回転円板の3/4回転の間に容器も自転させて
高周波誘導加熱することが示されている−で支持棒5
A,5B,5Cを回転させ、それによって、それらに支
承されている容器を回転させながら加熱することが考え
られるが、このような加熱・搬送工程において、任意の
容器、例えば棒5Bに支承されていた容器を、抜取って
検査をする如きは普通に行なわれるところである。
で、適当な手段−例えば、特開昭59−68194号公
報は、回転円板の周縁部分に90°間隔で当該円板に直
交する方向に容器を支持し、各個所の容器の外周に近接
して当該容器の約1/4円周の長さの誘導加熱コイルを固
定し、前記回転円板の3/4回転の間に容器も自転させて
高周波誘導加熱することが示されている−で支持棒5
A,5B,5Cを回転させ、それによって、それらに支
承されている容器を回転させながら加熱することが考え
られるが、このような加熱・搬送工程において、任意の
容器、例えば棒5Bに支承されていた容器を、抜取って
検査をする如きは普通に行なわれるところである。
ところが、そのような抜取りを行うと、第2図に示す如
く容器のない支持棒(この場合は5B)が生じ、この支
持棒の前後の支持棒(5A,5C)に支承されている容
器は、所定の加熱温度以上に過熱され、その印刷インキ
などが焼付け過ぎになるという問題があることが知られ
た。
く容器のない支持棒(この場合は5B)が生じ、この支
持棒の前後の支持棒(5A,5C)に支承されている容
器は、所定の加熱温度以上に過熱され、その印刷インキ
などが焼付け過ぎになるという問題があることが知られ
た。
(問題を解決するための手段) 本考案は、上記問題を解決するために、中空金属容器支
持体を、中空容器とほゞ同形で該中空容器に挿入可能な
大きさであって、該中空容器と同程度の熱量を有する金
属中空体と、この中空体内に取付けられた支持板と、前
記中空体の中心線を通り前記支持板の中心を貫通し、か
つ中空体の外方に延出する延長部分を有する支持ピン
と、この延長部分に固設した被回転部材と、該コンベヤ
に固設され、かつ前記延長部分を回転自在に支承する取
付け枠体とで構成し、さらに、該コンベヤに沿って配設
され前記被回転部材と係合し、前記被回転部材に回転を
与える回転装置を具備させたものあでる。
持体を、中空容器とほゞ同形で該中空容器に挿入可能な
大きさであって、該中空容器と同程度の熱量を有する金
属中空体と、この中空体内に取付けられた支持板と、前
記中空体の中心線を通り前記支持板の中心を貫通し、か
つ中空体の外方に延出する延長部分を有する支持ピン
と、この延長部分に固設した被回転部材と、該コンベヤ
に固設され、かつ前記延長部分を回転自在に支承する取
付け枠体とで構成し、さらに、該コンベヤに沿って配設
され前記被回転部材と係合し、前記被回転部材に回転を
与える回転装置を具備させたものあでる。
(作用) 本考案装置は、上記構成の中空金属容器支持体と回転装
置とを具備しているから、容器支持体に支承されている
容器を回転しつつ進行させかつ容器を支承していない容
器支持体があっても、容器支持体自体が、容器とほゞ同
径且つ同程度の大きさの金属製中空体であって、容器と
同程度の熱容量を有しているので、これが疑似容器とし
て作用し、容器と同程度に加熱されるから、容器が係合
してない容器支持体の隣りに位置する容器も他の容器と
同様に同じ表面温度に誘導加熱される。従って、容器の
表面温度が均一になり焼付け過ぎになる容器を生じるこ
とはない。
置とを具備しているから、容器支持体に支承されている
容器を回転しつつ進行させかつ容器を支承していない容
器支持体があっても、容器支持体自体が、容器とほゞ同
径且つ同程度の大きさの金属製中空体であって、容器と
同程度の熱容量を有しているので、これが疑似容器とし
て作用し、容器と同程度に加熱されるから、容器が係合
してない容器支持体の隣りに位置する容器も他の容器と
同様に同じ表面温度に誘導加熱される。従って、容器の
表面温度が均一になり焼付け過ぎになる容器を生じるこ
とはない。
(実施例) この考案の1実施例を第1図により説明する。
第1図に示す実施例の装置は、誘導加熱コイル(第3図
と同じ配置につき図示せず)に沿って進行するチェンコ
ンベヤ11と、このコンベヤ11に等間隔で取付けた中
空容器支持体12−1、12−2,12−3,……(一
般には12で示す)とを有する。そして、各中空容器支
持体12は、容器Aとほゞ同形態で該容器Aに挿入可能
な大きさ(図例では、容器より若干短か目にしてある)
で、該容器と同程度の熱容量(比熱×質量)をもつ金属
製中空体12aと、この中空体12a内にその形状を保
持するために配設され、耐熱合成樹脂製の補強板12b
で補強された適数個(図例では3個)の薄肉の耐熱合成
樹脂製支持板12b′,12b′,12b′とその中空
体の中心線X−Xと合致して位置し前記の各補強板の中
心を貫通してこれらを固定し、かつ中空体12の外方に
一部が延長する支持ピン12cと、この支持ピン12c
の前記延長部分12dに固設した被回転部材12eとし
ての歯車と、コンベヤ11に固設されかつ前記延長部を
回転自在に支承する取付け枠体12fとからなる。この
装置は、さらに、コンベヤ11に沿って配設され前記被
回転部材12eと係合し被回転部材12eに回転を与え
る回転部材13としてラック歯車を具備する。
と同じ配置につき図示せず)に沿って進行するチェンコ
ンベヤ11と、このコンベヤ11に等間隔で取付けた中
空容器支持体12−1、12−2,12−3,……(一
般には12で示す)とを有する。そして、各中空容器支
持体12は、容器Aとほゞ同形態で該容器Aに挿入可能
な大きさ(図例では、容器より若干短か目にしてある)
で、該容器と同程度の熱容量(比熱×質量)をもつ金属
製中空体12aと、この中空体12a内にその形状を保
持するために配設され、耐熱合成樹脂製の補強板12b
で補強された適数個(図例では3個)の薄肉の耐熱合成
樹脂製支持板12b′,12b′,12b′とその中空
体の中心線X−Xと合致して位置し前記の各補強板の中
心を貫通してこれらを固定し、かつ中空体12の外方に
一部が延長する支持ピン12cと、この支持ピン12c
の前記延長部分12dに固設した被回転部材12eとし
ての歯車と、コンベヤ11に固設されかつ前記延長部を
回転自在に支承する取付け枠体12fとからなる。この
装置は、さらに、コンベヤ11に沿って配設され前記被
回転部材12eと係合し被回転部材12eに回転を与え
る回転部材13としてラック歯車を具備する。
この実施例では中空体12をスチール材で製作し、外径
49mm、長さ110mm、厚さ0.1mmの円筒とした。そ
して直径53mm、長さ135mmのスチール材製の容器を
搬送した。
49mm、長さ110mm、厚さ0.1mmの円筒とした。そ
して直径53mm、長さ135mmのスチール材製の容器を
搬送した。
コンベヤ11の進行によりラックで作った回転装置13
と噛合う歯車で作った被回転部材12eが回転し、容器
支持体12及び容器Aが回転する。従って容器支持体1
2の進行に沿って設けられている誘導加熱コイルによ
り、容器Aは側壁及び底部全体が均一に加熱される。さ
らに、容器が装着されていない支持体(第1図では12
−2)があっても、その容器支持体12−2の中空体1
2aが容器と同じように加熱されることから、その隣り
の容器支持体12−1,12−3に装着されている容器
の周囲の表面温度は、容器支持体12−2に容器が装着
されている場合とほゞ同一となり、従って、容器支持体
12−1,12−3に装着の容器も所定の通りインキ等
が焼付けされた。
と噛合う歯車で作った被回転部材12eが回転し、容器
支持体12及び容器Aが回転する。従って容器支持体1
2の進行に沿って設けられている誘導加熱コイルによ
り、容器Aは側壁及び底部全体が均一に加熱される。さ
らに、容器が装着されていない支持体(第1図では12
−2)があっても、その容器支持体12−2の中空体1
2aが容器と同じように加熱されることから、その隣り
の容器支持体12−1,12−3に装着されている容器
の周囲の表面温度は、容器支持体12−2に容器が装着
されている場合とほゞ同一となり、従って、容器支持体
12−1,12−3に装着の容器も所定の通りインキ等
が焼付けされた。
なお、被回転部材と回転装置は、スプロケットとチェン
にしてもよい。又、本例の中空体12は、容器と同じス
チールで作られ、その径は容器よりもわずかに小さく、
又、短かめでもあることから、容器の肉厚よりもやや厚
目にして熱容量的には同等とし、容器が装着されていな
い時の中空体を誘導加熱コイルで容器と同程度の温度に
加熱されるようにしている。しかし、金属製中空体12
aは、その熱容量が問題であるから、中空容器と材質を
異にするような場合は、中空容器よりも薄肉に形成して
もよいし、或はより厚肉にすることもあるのは当然であ
る。
にしてもよい。又、本例の中空体12は、容器と同じス
チールで作られ、その径は容器よりもわずかに小さく、
又、短かめでもあることから、容器の肉厚よりもやや厚
目にして熱容量的には同等とし、容器が装着されていな
い時の中空体を誘導加熱コイルで容器と同程度の温度に
加熱されるようにしている。しかし、金属製中空体12
aは、その熱容量が問題であるから、中空容器と材質を
異にするような場合は、中空容器よりも薄肉に形成して
もよいし、或はより厚肉にすることもあるのは当然であ
る。
又、支持板12b′はそれ自体で充分な剛性をもつなら
ば、補強板12bは必ずしも不可欠ではなく、又、周囲
に環状の耐熱合成樹脂層を取付けた一枚の円板で構成す
るようにしてもよい。その材質も、中空体の熱容量の保
持に悪影響を与えないものであればよく、耐熱合成樹脂
に限られるものではない。
ば、補強板12bは必ずしも不可欠ではなく、又、周囲
に環状の耐熱合成樹脂層を取付けた一枚の円板で構成す
るようにしてもよい。その材質も、中空体の熱容量の保
持に悪影響を与えないものであればよく、耐熱合成樹脂
に限られるものではない。
(考案の効果) 本考案装置は、上記構成の容器支持体と回転装置とを具
備しているから、容器は回転しながら誘導加熱コイルに
沿って進行して全周が均一に加熱されるとともに、容器
が装着されていない容器支持体があっても、その容器支
持体の容器とほゞ同形の金属製中空体が加熱されるの
で、容器が容器支持体に装着されているときと殆ど同一
の表面温度に加熱できるので、当該容器支持体に容器が
装着されているきと同様に当該容器支持体の前、後の容
器もインキの焼付け過ぎを生じることなく焼付けること
ができる。
備しているから、容器は回転しながら誘導加熱コイルに
沿って進行して全周が均一に加熱されるとともに、容器
が装着されていない容器支持体があっても、その容器支
持体の容器とほゞ同形の金属製中空体が加熱されるの
で、容器が容器支持体に装着されているときと殆ど同一
の表面温度に加熱できるので、当該容器支持体に容器が
装着されているきと同様に当該容器支持体の前、後の容
器もインキの焼付け過ぎを生じることなく焼付けること
ができる。
第1図は本考案の1実施例を示す一部破断斜視図、 第2図は従来例を示す斜視図、 第3図は容器と誘導加熱コイルとの位置関係を示す略線
的平面図である。 11:コンベヤ、12:中空容器支持体、12a:中空
体、12b:補強板、12b′:支持板、12c:支持
ピン、12d:延長部分、、12e:被回転部材、12
f:取付け枠体、13:回転装置、7:誘導加熱コイ
ル、A:中空金属容器。
的平面図である。 11:コンベヤ、12:中空容器支持体、12a:中空
体、12b:補強板、12b′:支持板、12c:支持
ピン、12d:延長部分、、12e:被回転部材、12
f:取付け枠体、13:回転装置、7:誘導加熱コイ
ル、A:中空金属容器。
Claims (1)
- 【請求項1】中空金属容器支持体を備えたコンベヤと、 該支持体に支承された中空金属容器を加熱するべく、該
コンベヤの通路に沿って設けられた誘導加熱コイルとを
有する中空金属容器搬送装置において、 前記中空金属容器支持体が、該中空容器とほゞ同形で当
該中空容器に挿入可能な大きさであって、該中空容器と
同程度の熱容量を有する金属製中空体と、この中空体内
に取付けられた支持板と、前記中空体の中心線を通り、
前記支持板の中心を貫通し、かつ中空体の外方に延出す
る延長部分を有する支持ピンと、この延長部分に固設し
た被回転部材と、該コンベヤに固設されかつ前記延長部
分を回転自在に支承する取付け枠体とからなり、 該コンベヤに沿って配設され前記被回転部材と係合し被
回転部材に回転を与える回転装置を具備している ことを特徴とする中空金属容器搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8868188U JPH0628227Y2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 中空金属容器搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8868188U JPH0628227Y2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 中空金属容器搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212486U JPH0212486U (ja) | 1990-01-25 |
| JPH0628227Y2 true JPH0628227Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31313241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8868188U Expired - Lifetime JPH0628227Y2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 中空金属容器搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628227Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP8868188U patent/JPH0628227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212486U (ja) | 1990-01-25 |
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