JPH0632181U - 荷台開閉機構 - Google Patents

荷台開閉機構

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JPH0632181U
JPH0632181U JP6960492U JP6960492U JPH0632181U JP H0632181 U JPH0632181 U JP H0632181U JP 6960492 U JP6960492 U JP 6960492U JP 6960492 U JP6960492 U JP 6960492U JP H0632181 U JPH0632181 U JP H0632181U
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JP
Japan
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loading platform
lid
arm
opening
closing mechanism
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JP6960492U
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English (en)
Inventor
喜美雄 樋口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷台を傾倒させたときに、蓋部を荷台より上
方で開口させることによって、荷台から積載物を円滑に
地上へ供給することのできる荷台開閉機構を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 荷台に対して独立する蓋部1を設ける。蓋部
1の上部をアーム2に支承させる。荷台側部3にアーム
2を軸支させる。アーム2と車体フレーム5とを連結部
材6によって連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、荷台を傾倒させて積載物を地上に供給することのできる運搬用車両 の荷台開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、荷台を傾倒させる運搬用車両は、土木工事および建設工事現場等にお ける土砂等の運搬に利用されるものであり、従来の荷台開閉機構は、荷台の後部 に設けられた蓋部の上端が荷台側部の後端部分に支承され、当該蓋部の上端を支 点として回動するようになっており、荷台が傾倒するとき、蓋部は鉛直状態を維 持することとなるため、荷台の後方が開口するものであって、当該開口部から積 載した土砂等を地上に供給することができるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような荷台開閉機構では、荷台の後部に設けられた蓋部の上端 が荷台側部に支承されていることから、開口できる範囲が蓋部の面積と同程度に 限定され、土砂等の供給量が少なくなるものであり、また、荷台全体を傾倒させ たとき荷台の後方が下降するため、蓋部が地表に近接し、地上に供給した土砂等 の高さが瞬時に蓋部まで達することとなり、荷台後方の開口部を閉塞することと なることから、後の土砂等の供給を阻害するものであった。
【0004】 また、上記のように、開口部が閉塞されているにもかかわらず、荷台全体をさ らに傾倒させれば、積載されていた土砂等は、蓋部の上方を越えて流下するため 、予定しない位置へ土砂等を供給することとなってしまい、その後に手作業で当 該土砂等を移動しなければならず非常に煩わしいものであった。
【0005】 さらに、上記のように、蓋部の開口範囲は非常に狭く、開口部から地上に供給 される土砂等がこのような狭い範囲を通過しなければならないため、単に土砂等 を供給すれば良い場合であっても、一度に供給することができないものであり、 短時間での供給はできず、また、積載物が木片等の場合には、当該木片等が蓋部 に引掛かるなどによって、供給できない場合もあった。
【0006】 本考案は、上記諸点にかんがみ、荷台を傾倒させたときに、蓋部を荷台より上 方で開口させることによって、荷台から積載物を円滑に地上へ供給することので きる荷台開閉機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、荷台に設けられる蓋部の上方を支承 して、該支承部を中心として上記蓋部を回動可能にするとともに、車体フレーム に立設した昇降装置によって荷台の前方部分を昇降可能にし、荷台前方部分を上 昇させて荷台全体が傾倒したとき、蓋部が鉛直状態を維持することによって荷台 の後方を開口させる運搬用車両の荷台開閉機構において、上記蓋部のみを独立さ せるとともに、該蓋部の上方をアームに支承させ、該アームを荷台側部に回動可 能に軸支し、連結部材の一端を車体フレームに、他端をアームにそれぞれ固定し て両者間を連結させ、荷台前方部分が上昇して荷台全体が傾倒するとき、アーム および蓋部の状態を荷台の傾倒前とほぼ同様にすることにより、荷台の後方を開 口させるような構成とした。
【0008】
【作用】
上記のような構成にすれば、蓋部の上方を支承するアームが荷台側部に回動自 在に設けられていることから、アームが回動すれば荷台の後方を閉塞してできる 蓋部が揺動するので、荷台の後方が開閉することとなる。
【0009】 また、アームと車体フレームとを連結部材によって連結させることにより、荷 台全体の傾倒とは無関係であることから、荷台全体が傾倒するときであってもア ームの位置は変動せず、同様にアームに連続する蓋部もその位置を変動しないこ ととなる。
【0010】 従って、荷台全体は、荷台前方を昇降装置によって上昇させる際、荷台下部の 枢軸を中心に回動して傾倒するものであることから、そのとき、荷台の後方は、 当然に下降することとなり、一方、蓋部は、連結部材によってその位置を変動し ないことから、荷台側部とアームとは、相対的に回動することとなり、荷台の後 端と蓋部の後端とに間隙を生じることとなるので、荷台の後方を開口させること ができ、アームに蓋部が回動自在に支承されていることから、蓋部が回動すれば 荷台の後方はさらに広範囲に開口することとなる。
【0011】 この開口は、荷台全体の傾倒に応じて異なり、荷台全体が大きく傾倒するとき には、荷台の後方は著しく下降するため、その開口量は大きくなる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案は、図1および図2に示すようなものであって、蓋部1を支承するアー ム2は荷台側部3に回動自在に軸支されており、アーム2の回動に伴って蓋部1 も回動できるようになっている。蓋部1の上方はアーム2の後方に支承されてお り、支承部4を支点として開閉できるようになっている。アーム2と車体フレー ム5との間は連結部材6によって連結されており、アーム2の位置を規制できる ようになっている。
【0013】 ここで、図3に示すように、蓋部1の下端7は、荷台の最も後ろの位置に設け られた掛止部8によって掛止されており、荷台全体Aが予め定めた角度まで傾倒 するまでは、上記掛止を解除しないようになっている。
【0014】 このため、連結部材6には、屈曲可能な線状材を用い、その一端を車体フレー ム5に固定するとともに、他端をアーム2の先端9に固定することによって、荷 台前方の昇降装置10によって荷台全体Aを傾倒させると、上記の予め定めた角 度に到達するまでは、連結部材6はアーム2を引張ることはなく、上記角度に傾 倒したとき、連結部材6が緊張することとなり、その後、荷台全体Aをさらに傾 倒させると連結部材6がアーム2の先端9を引張ることとなるから、蓋部1と荷 台後方Bとの間に間隙を生じさせることができ、開口させるものである。
【0015】 このとき、掛止されていない蓋部1の自重によってアーム2先端9が上昇しよ うとするが、連結部材6が緊張状態となって連結部材6がアーム2先端9を引張 ることとなり、アーム2を一定の位置に維持することができるようになり、荷台 全体Aの傾倒に伴って荷台側部3も傾倒するが、アーム2の位置は一定すること から、両者は相対的に回動することとなる。
【0016】 従って、蓋部1は、荷台全体Aの傾倒によって下降する荷台後方Bの位置より 上方で開口することとなるため、蓋部1が地表に近接することがなくなることか ら、地上に供給した土砂等の高さが瞬時に蓋部1に達することがなくなり、荷台 後方Bの開口部を閉塞することとなることから、開口した蓋部1が土砂等の供給 を阻害することなく円滑に土砂等を地上に供給することができることとなる
【0017】 さらに、蓋部1は、荷台全体Aが傾倒しても、その位置を変動することがない ため、荷台側部3とアーム2とが相対的に回動し、荷台の後端aと蓋部1の後端 bとに生じる間隙は荷台全体Aが傾倒するにつれて大きくなると同時に、アーム 2に設けた支承部4によって蓋部1が開閉することから、開口部から地上に供給 される土砂等が広い範囲を通過することができるため、一度に供給できる土砂等 の量を増大させることができる。
【0018】 また、アーム2の内側に当接部13を設けることによって、蓋部1が荷台後方 Bを閉塞したときに、その閉塞を完全にするとともに蓋部1の重量を分散させて 支持できるようになる。
【0019】 なお、図4に示すように、アーム2の軸支部11よりも蓋部1寄りを支持でき る支持棒12を設けることにより、アーム2の傾倒を阻止させることによっても 同様に開口させることができる。この場合には、予め定めた角度に荷台全体Aが 傾倒するまではアーム2の傾倒を許容させなければならないことから、伸縮可能 な構造を要することは当然である。
【0020】
【効果】
以上のように、本考案は、蓋部の上方を支承させたアームと車体フレームとを 連結部材によって連結させることによって、荷台全体を傾倒させたとき、当該ア ームを荷台全体の傾倒前とほぼ同位置に維持させることができ、その位置を変動 することなく維持できることから、当然に蓋部の位置に移動はなく、荷台後方の みが下降することとなるので、蓋部が地表に近接すること、および、地上に供給 した土砂等の高さが瞬時に蓋部に達することがなく、また、土砂等によって荷台 後方の開口部が閉塞されることがなく、よって、荷台から土砂等を円滑に地上へ 供給することができるようになるものである。
【0021】 また、蓋部は、荷台全体の傾倒とともに開口し、荷台全体の傾倒が大きくなる につれて開口範囲が広がるようになるものであるため、開口部から地上に供給さ れる土砂等が広い範囲を通過することとなることから、一度に地上に供給できる 土砂等の量を増大させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる荷台開閉機構の斜視図
【図2】説明図
【図3】説明図
【図4】説明図
【符号の説明】
1 蓋部 2 アーム 3 荷台側部 4 支承部 5 車体フレーム 6 連結部材 7 蓋部の下端 8 掛止部 9 アームの先端 10 昇降装置 11 軸支部 12 支持棒 13 当接部 A 荷台全体 B 荷台後方 a 荷台の後端 b 蓋部の後端

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の後部に設けられる蓋部の上方を支
    承して、該支承部を中心として上記蓋部を回動自在にす
    るとともに、車体フレームに立設した昇降装置によって
    荷台の前方部分を昇降可能にし、荷台前方部分を上昇さ
    せて荷台全体が傾倒したとき、回動自在な蓋部が自重に
    よって鉛直状態を維持することにより、荷台の後方を開
    口させるようにしてなる運搬用車両の荷台開閉機構にお
    いて、上記蓋部のみを独立させるとともに、該蓋部の上
    方をアームに支承させ、該アームを荷台側部に回動自在
    に軸支し、連結部材の一端を車体フレームに、他端をア
    ームにそれぞれ固定して両者間を連結し、荷台前方部分
    を上昇させて荷台全体が傾倒するとき、アームおよび蓋
    部を荷台の傾倒前とほぼ同位置に維持することにより、
    荷台の後方を開口させることを特徴とする荷台開閉機
    構。
  2. 【請求項2】 前記連結部材を、屈曲可能な線状材にす
    るとともに、該連結部材の他端を前記アームの先端に固
    定してなる請求項1記載の荷台開閉機構。
JP6960492U 1992-10-06 1992-10-06 荷台開閉機構 Pending JPH0632181U (ja)

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JP6960492U JPH0632181U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 荷台開閉機構

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JP6960492U JPH0632181U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 荷台開閉機構

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JPH0632181U true JPH0632181U (ja) 1994-04-26

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ID=13407616

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JP6960492U Pending JPH0632181U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 荷台開閉機構

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352725U (ja) * 1976-10-06 1978-05-06
JPS5687500A (en) * 1979-12-20 1981-07-16 Japan Organo Co Ltd Dehydration of sludge
JPS6141532A (ja) * 1984-08-03 1986-02-27 ダイワ精工株式会社 釣竿等の管状体

Patent Citations (3)

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