JPH06324185A - 基礎ボルトの保護キャップおよびその取扱装置 - Google Patents
基礎ボルトの保護キャップおよびその取扱装置Info
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- JPH06324185A JPH06324185A JP5110784A JP11078493A JPH06324185A JP H06324185 A JPH06324185 A JP H06324185A JP 5110784 A JP5110784 A JP 5110784A JP 11078493 A JP11078493 A JP 11078493A JP H06324185 A JPH06324185 A JP H06324185A
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
操作を遠隔操作で容易に、かつ能率よく行う。 【構成】保護キャップ21は、上端側外周部にテーパ状
のガイド面22を形成し、その上端近傍の周壁に複数の
係止孔23をあけ、その上端側軸心部に雌ねじ24を刻
設する。取扱装置は、吊具に装着され保護キャップ21
の係止孔に挿脱可能な係止ピン30を有するキャップ把
持昇降用のホルダ31と、ホルダの下方に一体的に設け
られその下端に基礎ボルトの頂部に被嵌されて芯合せす
るテーパ状のスカート部32を有する被覆位置決め用の
ガイド33と、ホルダの外側に設けられた枠体43およ
びその中心部に設けられた対基礎ボルト頂部当接用の接
触子34ならびにその接触子の対基礎ボルト頂部への当
接による下降停止時に係止ピンを保護キャップから退出
させて保護キャップの自重降下による基礎ボルトへの被
着を可能とするロック手段35とを備える。
Description
底部に植設されて燃料ラックをナット締により固定する
基礎ボルトを、運転開始以後における燃料ラック交換に
際しての損傷防止のために被覆保護する保護キャップ、
およびその保護キャップの基礎ボルトに対する取付けお
よび取外しを遠隔操作によって行う保護キャップの取扱
装置に関する。
燃料プール内には使用済み燃料を格納する燃料ラックが
多数配置される。この燃料ラックは燃料プール内底部に
植設された基礎ボルトにナット締により固定される。
料ラックの固定構造を例示したものである。同図に示す
ように、燃料プール1の内底部1aに基礎ボルト2が植
設されており、燃料ラック3のラックベ−ス4が、基礎
ボルト2に螺合したナット5で締結固定されている。こ
の燃料ラック3の交換に際しては、ラック3の移動に伴
う基礎ボルト2の損傷防止のため、ナット5の取外し後
に保護キャップで基礎ボルト2を被服する必要がある。
交換しようとする場合には、被曝防止の立場から、ナッ
ト5の取外しおよび保護キャップの着脱を遠隔操作によ
って行う必要がある。
ット操作具や保護キャップ取扱装置を、燃料ラック3の
上方から各基礎ボルト2の位置まで吊下具等によって下
降させて操作するのが一般的である。
する下面開口筒状のものが適用され、またキャップ取扱
道具としては例えば図20に示すように、軸6にフック
6を設けた治具8が適用されている。この治具8をワイ
ヤ等によってプール上方から吊下し、保護キャップの横
穴に引掛けて、その保護キャップを基礎ボルト2に着脱
していたものである。
来の技術では、保護キャップの着脱操作が視認に頼らざ
るを得ないるものであり、例えば図20の治具8を用い
る場合には、軸6が上方からの視野を損なうために、着
脱位置の確認が行い難く、また操作が面倒で繁雑とな
り、能率が低くなる等、種々の問題があった。
もので、燃料プール上方からの視認に依存する必要な
く、基礎ボルトに対する保護のためのキャップ着脱操作
が遠隔操作で容易に、かつ能率よく行える基礎ボルトの
保護キャップおよびその取扱装置を提供することを目的
とする。
めに、請求項1の発明に係る基礎ボルトの保護キャップ
は、原子炉の燃料プール内底部に植設されて燃料ラック
をナット締により固定する基礎ボルトを、前記燃料ラッ
クの交換に際し、ナット取外し後に被覆保護する下端が
開口する縦長筒状の保護キャップであって、その上端側
外周部に上端側が次第に小径となるテーパ状のガイド面
を形成するとともに、その上端近傍の周壁に横方向に沿
う複数の係止孔をあけ、かつその上端側軸心部に雌ねじ
を刻設してなることを特徴とする。
装置は、吊具に装着され、請求項1記載の保護キャップ
を基礎ボルトに吊下して被着させる保護キャップ取付け
用の取扱装置であって、前記吊具に装着されるとともに
前記保護キャップの係止孔に挿脱可能な係止ピンを有す
るキャップ把持昇降用のホルダと、縦長筒状で前記ホル
ダの下方に一体的に設けられその下端に前記基礎ボルト
の頂部に被嵌されて芯合せするテーパ状のスカート部を
有する被覆位置決め用のガイドと、前記ホルダの外側に
相対昇降動作可能に設けられた枠体およびその中心部に
一体的に設けられた対基礎ボルト頂部当接用の接触子な
らびにその接触子の対基礎ボルト頂部への当接による下
降停止時に前記ホルダの相対下降動作に基づいて前記係
止ピンを前記保護キャップから退出させて前記保護キャ
ップの自重降下による前記基礎ボルトへの被着を可能と
するロック手段とを備えてなることを特徴とする。
装置は、請求項1記載の保護キャップを燃料プール上方
の床上で請求項2記載の取扱装置に装着する保護キャッ
プセット用の取扱装置であって、上面が開口した容器
と、この容器の底部に立設され前記保護キャップを抜差
し可能に被嵌させる保護キャップ起立棒と、この保護キ
ャップ起立棒の周囲に位置して前記容器の底壁上に着脱
可能に設けられ請求項2記載のガイドのスカート部下端
を着脱可能に支持させる支持台とを備えてなることを特
徴とする。
装置は、吊具に装着され、基礎ボルトに被着した請求項
1記載の保護キャップをその基礎ボルトから吊上げて取
外す保護キャップ取外し用の取扱装置であって、前記保
護キャップに被嵌し得る内径を有し前記吊具に装着され
るキャップ被覆用のリングと、縦軸短筒状で前記ホルダ
の下方に一体的に設けられその下端に前記保護キャップ
の頂部に被嵌されて芯合せするテーパ状のスカート部を
有する位置決め用のガイドと、前記リングに放射状に設
けられ前記保護キャップ上端のテーパ状ガイド面に内端
が摺接可能で内外方向に移動可能かつその保護キャップ
の係止孔に挿脱可能な係止ピンと、この係止ピンを常時
内端側に付勢するスプリングとを備えてなることを特徴
とする。
装置は、基礎ボルトに被着した請求項1記載の保護キャ
ップがその基礎ボルトに噛込み固定された場合にその保
護キャップを上方に取外す保護キャップの異常時取外し
用の取扱装置であって、燃料プール上方から内底部に亘
る長さを有する昇降可能なパイプと、このパイプの上端
に設けられたパイプ回転用のハンドルと、前記パイプの
下端に設けられ前記保護キャップの雌ねじに螺合する雄
ねじとを備えてなることを特徴とする本発明は、継手溶
接された板材上に走行駆動用のマグネットローラを介し
て着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線方向に沿って
走行する台車と、この台車に取付けられ前記溶接線に沿
う方向およびこれと直交する方向に移動可能な走査機構
と、この走査機構に取付けられ前記板材の継手溶接部の
超音波探傷を行う探触子とを有する自動超音波探傷装置
であって、前記台車に、溶接線方向に沿う板端を検出し
て板端位置で走行を停止させる停止手段を設ける一方、
前記走査機構には、前記台車の停止位置で板端の溶接部
を探傷する走査範囲を設定したことを特徴とする。
プによれば、上端側外周部に上端側が次第に小径となる
テーパ状のガイド面を形成することにより、取扱装置を
そのガイド面を基準として被着し易くなる。また、上端
近傍の周壁に横方向に沿う複数の係止孔をあけることに
より、この係止孔に係止ピン等を容易に挿入して着脱す
ることができる。さらに、上端側軸心部に雌ねじを刻設
することにより、基礎ボルトにキャップが噛込んだよう
な場合に、その雌ねじに取扱装置の雄ねじを螺合して容
易に取外すことができる。
装置によれば、燃料プール上方からの視認に依存する必
要なく、基礎ボルトに対する保護キャップの取付け操作
が遠隔操作で容易に、かつ能率よく行える。すなわち、
基礎ボルトからナットを外した状態において、予めホル
ダの係止ピンで保護キャップ把持しておき、これを燃料
ラックの内部を介して吊下せば、被覆位置決め用のガイ
ドホルダのテーパ状のスカート部が、基礎ボルトの頂部
に被嵌されて芯合せが自動的に行われる。そして、保護
キャップを基礎ボルトに被嵌した後、さらにホルダを降
下させれば、接触子の基礎ボルト頂部への当接によって
下降が停止し、この時ロック手段によって係止ピンが保
護キャップから退出し、保護キャップは自重によって降
下して基礎ボルトに被着されるものである。
装置によれば、燃料プール上方で請求項2の取扱装置へ
の保護キャップの把持操作が容易に行える。すなわち、
燃料プール上方の床上に容器を設置し、保護キャップ起
立棒に保護キャップを抜差し可能に被嵌させてセットし
ておく。この状態で請求項2記載の取扱装置のガイドを
吊下ろせば、スカート部下端が支持台に着脱可能に支持
されるので保護キャップを係止ピンによって容易に把持
し、その後抜き出して前記の基礎ボルトまでの移動が容
易に行える。
装置によれば、上記の作用で基礎ボルトに保護キャップ
を取付け、燃料ラックを交換した後における、保護キャ
ップの取外しが容易に行える。すなわち、キャップ被覆
用のリングを吊具で基礎ボルト上に吊下せば、テーパ状
のスカート部を有する位置決め用のガイドによってリン
グが容易に基礎ボルトに被嵌される。これにより、位置
決めされたリングをさらに降下させれば、保護キャップ
上端のテーパ状ガイド面に添って係止ピンが移動し、係
止孔に一致する位置でスプリングの付勢力によって係止
ピンが係止孔に自動的に挿入される。そこで、リングを
吊具によって引上げれば、保護キャップを容易に基礎ボ
ルトから取外すことができる。
装置によれば、基礎ボルトに被着した請求項1記載の保
護キャップがその基礎ボルトに噛込み固定された場合、
パイプを保護キャップ位置まで下ろし、パイプの上端に
設けられたハンドルの操作によってパイプを回転させ、
保護キャップの雌ねじに雄ねじを螺合させる。この後、
一定以上の力でパイプを引上げれば、保護キャップが基
礎ボルトに噛込み固定されていても、比較的容易に取外
すことができる。
明する。なお、本実施例では、図19に示した燃料ラッ
ク3を取外し、これと異なる新たな構成の燃料ラックを
設置する場合に適用したものである。したがって、本実
施例において、保護キャップの取付けについて図19も
参照し、同図の構成と同一部分には同一符号を使用して
説明する。
構成および基礎ボルトを概略的に示し、図2はその燃料
ラックの基礎ボルトへの固定構造を拡大して示してい
る。
施例で交換設置される新たな燃料ラック11において
は、基礎ボルト2に固定されるラックベ−ス12が図1
9のものより肉厚で、この新たなラックベ−ス12に対
して燃料ラック11がさらにラック取付けボルト13お
よびナット14で固定されるようになっている。
の構成を示している。
21は、上端側外周部に上端側が次第に小径となるテー
パ状のガイド面22を形成するとともに、その上端近傍
の周壁に横方向に沿う複数の係止孔23をあけ、かつそ
の上端側軸心部に雌ねじ24を刻設した構成とされてい
る。なお、保護キャップ21は全体として、朱系統の色
彩で着色されている。
ば、上端側外周部に上端側が次第に小径となるテーパ状
のガイド面22を形成したので、後述するように、取扱
装置をそのガイド面22を基準として被着し易くなる。
また、上端近傍の周壁に横方向に沿う複数の係止孔23
をあけたので、この係止孔23に後述する係止ピン等を
容易に挿入して着脱することができる。さらに、上端側
軸心部に雌ねじ24を刻設したので、後述するように、
基礎ボルト2に保護キャップが噛込んだような場合に、
その雌ねじ24に取扱装置の雄ねじを螺合して容易に取
外すことができる。なお、保護キャップ21を全体とし
て、朱系統で着色したので、燃料プール1内の水中でも
視認し易い。
取扱装置を示し、図9および図10はその操作を示して
いる。
0aは、ワイヤ等の吊具39に装着され、前記の保護キ
ャップ21を基礎ボルト2に吊下して被着させる保護キ
ャップ取付け用の取扱装置である。
具に装着されるとともに保護キャップ21の係止孔23
に挿脱可能な係止ピン30を有するキャップ把持昇降用
のホルダ31と、縦長筒状でホルダ31の下方に一体的
に設けられその下端に基礎ボルト2の頂部に被嵌されて
芯合せするテーパ状のスカート部32を有する被覆位置
決め用のガイド33と、ホルダ31の外側に相対昇降動
作可能に設けられた枠体およびその中心部に一体的に設
けられた対基礎ボルト頂部当接用の垂直ロッド等からな
る接触子34ならびにその接触子の基礎ボルト2頂部へ
の当接による下降停止時にホルダ31の相対下降動作に
基づいて係止ピン30を保護キャップ21の係止孔23
から退出させて保護キャップ21の自重降下による基礎
ボルト2への被着を可能とするロック手段35とを備え
て構成される。
角度間隔で複数、例えば4つの保持孔36が径方向に沿
って穿設されている。この保持孔36内に係止ピン30
が挿入され、スプリング37によってそれぞれ外周方向
に付勢されている。また、ホルダ31にはアイボルト3
8が設けられ、これにワイヤ等の吊具39が連結される
ようになっている。なお、ガイド33には、ラック3の
角パイプ部分に挿入する際のガイドとなる四角形板から
なる周辺ガイド部材41が、ブラケットを介してボルト
等の締付け具42により鍔状に取付けられている。
に上下方向に沿うガイド溝44を有するとともに、径方
向に沿う係合孔45を有し、この係合孔45にはピン保
持ボルト46が外周側から深さ可変に螺挿されている。
そして、挿入保護キャップ把持状態では、係止ピン30
の外端部がガイド溝44に係合し、内端部が保護キャッ
プ21の係止孔23に挿入して保護キャップ21を把持
するとともに(図7の右半分参照)、挿入保護キャップ
非把持状態では、係止ピン30の外端部が係合孔45に
落込んで、内端部が係止孔23から脱出するようになっ
ている(図7の左半分参照:なお、図7はホルダ31の
上下位置が上下にずれた状態を示している)。なお、ホ
ルダ31の枠体43は、上下部に上板47および下板4
8をボルト等の締付け具49で連結した構成とされ、こ
の上板47の中心位置に前記接触子34が連結されてい
る。
0aによれば、図10および図11に示すように、ラッ
ク上方の作業台車50で、作業者が吊下具39を操作し
て保護キャップの取付けが行える。すなわち、基礎ボル
ト2からナットを外した状態において、予めホルダ31
の係止ピン30で保護キャップ21を把持しておき、こ
れを燃料ラック3の内部を介して吊下ろせば、被覆位置
決め用のホルダ33のテーパ状のスカート部32が、基
礎ボルト2の頂部に被嵌されて芯合せが自動的に行われ
る。そして、保護キャップ21を基礎ボルト2に被嵌し
た後、さらにホルダ31を降下させれば、接触子34の
下端が基礎ボルト2の頂部に当接し、下降が停止する。
この時、ロック手段35によって係止ピン30が保護キ
ャップ21の係止孔23から退出し、保護キャップ21
は自重によって降下して、基礎ボルト2に被着されるも
のである。したがって、本実施例によれば、燃料プール
1の上方からの視認に依存する必要なく、基礎ボルト2
に対する保護キャップ21の取付け操作が遠隔操作で容
易に、かつ能率よく行えるようになる。
用の取扱装置を示している。
1は、図3に示した保護キャップ21を燃料プール1上
方の床上で図7に示した取扱装置30aに装着する保護
キャップセット用の取扱装置61である。
と、この容器の底部に立設され保護キャップ21を抜差
し可能に被嵌させる保護キャップ起立棒63と、この保
護キャップ起立棒63の周囲に位置して容器62の底壁
62a上に着脱可能に設けられガイド33のスカート部
32下端を着脱可能に支持させる支持台64とを備えて
構成されている。なお、保護キャップ起立棒63は、容
器62の底壁62aにあけた孔65に突起66を嵌合し
て装着されている。なお、67は把手、68は支持台6
4を載置する基板である。
1によれば、燃料プール1上方で取付け用取扱装置30
aへの保護キャップ21の把持操作が容易に行える。す
なわち、燃料プール1上方の床上に容器62を設置し、
保護キャップ起立棒63に保護キャップ21を抜差し可
能に被嵌させてセットしておく。この状態で取扱装置2
1のガイド33を吊下ろせば、スカート32の部下端が
支持台64に着脱可能に支持されるので、保護キャップ
21を係止ピン30によって容易に把持し、その後抜き
出して前記の基礎ボルト2までの移動が容易に行える。
用の取扱装置を示している。
1は、吊具39に装着され、基礎ボルト2に被着した保
護キャップ21をその基礎ボルト2から吊上げて取外す
保護キャップ取外し用の取扱装置である。
に被嵌し得る内径を有し吊具39に装着されるキャップ
被覆用のリング72と、縦軸短筒状でホルダ33の下方
に一体的に設けられその下端に保護キャップ21の頂部
に被嵌されて芯合せするテーパ状のスカート部73を有
する位置決め用のガイド74と、リング72に放射状に
設けられ保護キャップ21上端のテーパ状ガイド面に内
端が摺接可能で内外方向に移動可能かつその保護キャッ
プ21の係止孔23に挿脱可能な係止ピン75と、この
係止ピン75を常時内端側に付勢するスプリング76,
77とを備えて構成される。リング72には、ブラケッ
ト78を介して吊下金具79が連結され、これに吊具3
9が連結可能とされている。
2に保護キャップ21を取付け、図1に示す新たな燃料
ラック11に交換した後における、保護キャップ21の
取外しが容易に行える。すなわち、キャップ被覆用のリ
ング72を吊具39で基礎ボルト2上に吊下せば、テー
パ状のスカート部73を有する位置決め用のガイド74
によってリング72が容易に基礎ボルトに被嵌される。
これにより、位置決めされたリング72をさらに降下さ
せれば、保護キャップ21上端のテーパ状ガイド面22
に添って係止ピン75が移動し、係止孔23に一致する
位置でスプリング76,77の付勢力によって係止ピン
75が係止孔23に自動的に挿入される。そこで、リン
グ72を吊具39によって引上げれば、保護キャップ2
1を容易に基礎ボルト2から取外すことができる。
扱装置を示し、図17および図18はその操作を示して
いる。
1は、基礎ボルト2に被着した保護キャップ21が基礎
ボルト2に噛込み固定されたような場合に、その保護キ
ャップ21を上方に取外す保護キャップ異常時取外し用
の取扱装置である。
の上方から内底部に亘る長さを有する昇降可能なパイプ
92と、このパイプ92の上端に設けられたパイプ92
回転用のハンドル93と、パイプ92の下端に設けられ
保護キャップ21の雌ねじ24に螺合する雄ねじ94と
を備えて構成されている。なお、パイプ92は上下パイ
プエレメント92a,92bにより構成され、95はそ
の連結部である。また、94aはパイプ92を被覆する
保護パイプ、96はパイプ昇降等の際に使用するレバ
ー、97はパイプガイド、98はパイプ下端のレンチア
ダプタ、99はアダプタ連結板である。
1によれば、基礎ボルト2に被着した保護キャップ21
が基礎ボルト2に噛込み固定されたような場合、図17
に示すように、パイプ92をプール壁に設けた座101
で支持するとともに、吊具102によって保護キャップ
21位置まで下ろす。そして、図18に示すように、と
ろり103上での作業者により、パイプ92の上端に設
けられたハンドル93をパイプを回転操作する。これに
より、保護キャップ21の雌ねじ24にパイプ92の雄
ねじ94を螺合させ、この後一定以上の力でパイプ92
を引上げることで、基礎ボルト2に噛込み固定されてい
る保護キャップ21を比較的容易に取外すことができ
る。
の保護キャップおよびその取扱装置によれば、燃料プー
ル上方からの視認に依存する必要なく、基礎ボルトに対
する保護のためのキャップ着脱操作が遠隔操作で容易
に、かつ能率よく行えるという優れた効果が奏される。
る新たな燃料ラックの構成図。
部分断面図。
示す部分断面図。
扱装置を示す断面図。
取扱装置を示す断面図。
取扱装置を示す断面図。
置を示す断面図。
図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 原子炉の燃料プール内底部に植設されて
燃料ラックをナット締により固定する基礎ボルトを、前
記燃料ラックの交換に際し、ナット取外し後に被覆保護
する下端が開口する縦長筒状の保護キャップであって、
その上端側外周部に上端側が次第に小径となるテーパ状
のガイド面を形成するとともに、その上端近傍の周壁に
横方向に沿う複数の係止孔をあけ、かつその上端側軸心
部に雌ねじを刻設してなることを特徴とする基礎ボルト
の保護キャップ。 - 【請求項2】 吊具に装着され、請求項1記載の保護キ
ャップを基礎ボルトに吊下して被着させる保護キャップ
取付け用の取扱装置であって、前記吊具に装着されると
ともに前記保護キャップの係止孔に挿脱可能な係止ピン
を有するキャップ把持昇降用のホルダと、縦長筒状で前
記ホルダの下方に一体的に設けられその下端に前記基礎
ボルトの頂部に被嵌されて芯合せするテーパ状のスカー
ト部を有する被覆位置決め用のガイドと、前記ホルダの
外側に相対昇降動作可能に設けられた枠体およびその中
心部に一体的に設けられた対基礎ボルト頂部当接用の接
触子ならびにその接触子の対基礎ボルト頂部への当接に
よる下降停止時に前記ホルダの相対下降動作に基づいて
前記係止ピンを前記保護キャップから退出させて前記保
護キャップの自重降下による前記基礎ボルトへの被着を
可能とするロック手段とを備えてなることを特徴とする
保護キャップの取扱装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の保護キャップを燃料プー
ル上方の床上で請求項2記載の取扱装置に装着する保護
キャップセット用の取扱装置であって、上面が開口した
容器と、この容器の底部に立設され前記保護キャップを
抜差し可能に被嵌させる保護キャップ起立棒と、この保
護キャップ起立棒の周囲に位置して前記容器の底壁上に
着脱可能に設けられ請求項2記載のガイドのスカート部
下端を着脱可能に支持させる支持台とを備えてなること
を特徴とする保護キャップの取扱装置。 - 【請求項4】 吊具に装着され、基礎ボルトに被着した
請求項1記載の保護キャップをその基礎ボルトから吊上
げて取外す保護キャップ取外し用の取扱装置であって、
前記保護キャップに被嵌し得る内径を有し前記吊具に装
着されるキャップ被覆用のリングと、縦軸短筒状で前記
ホルダの下方に一体的に設けられその下端に前記保護キ
ャップの頂部に被嵌されて芯合せするテーパ状のスカー
ト部を有する位置決め用のガイドと、前記リングに放射
状に設けられ前記保護キャップ上端のテーパ状ガイド面
に内端が摺接可能で内外方向に移動可能かつその保護キ
ャップの係止孔に挿脱可能な係止ピンと、この係止ピン
を常時内端側に付勢するスプリングとを備えてなること
を特徴とする保護キャップの取扱装置。 - 【請求項5】 基礎ボルトに被着した請求項1記載の保
護キャップがその基礎ボルトに噛込み固定された場合に
その保護キャップを上方に取外す保護キャップの異常時
取外し用の取扱装置であって、燃料プール上方から内底
部に亘る長さを有する昇降可能なパイプと、このパイプ
の上端に設けられたパイプ回転用のハンドルと、前記パ
イプの下端に設けられ前記保護キャップの雌ねじに螺合
する雄ねじとを備えてなることを特徴とする保護キャッ
プの取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11078493A JP3172328B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 基礎ボルトの保護キャップ取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP11078493A JP3172328B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 基礎ボルトの保護キャップ取扱装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324185A true JPH06324185A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3172328B2 JP3172328B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=14544542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11078493A Expired - Fee Related JP3172328B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 基礎ボルトの保護キャップ取扱装置 |
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| CN107895446A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-04-10 | 河南豪威智能科技有限公司 | 一种安全性能高的门禁用监控装置 |
| CN112735778A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-30 | 宁波宁变电力科技股份有限公司 | 大型起动自耦变压器电抗切换过程中避免环流的绝缘结构 |
| CN112859156A (zh) * | 2021-01-27 | 2021-05-28 | 华亭煤业集团有限责任公司 | 一种用于微震拾震传感器的辅助拆卸装置 |
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1993
- 1993-05-12 JP JP11078493A patent/JP3172328B2/ja not_active Expired - Fee Related
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