JPH0646191U - クーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構造 - Google Patents

クーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構造

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JPH0646191U
JPH0646191U JP9019292U JP9019292U JPH0646191U JP H0646191 U JPH0646191 U JP H0646191U JP 9019292 U JP9019292 U JP 9019292U JP 9019292 U JP9019292 U JP 9019292U JP H0646191 U JPH0646191 U JP H0646191U
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JP
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vibration isolator
lower case
cooling tower
hole
elastic
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JP9019292U
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佑 益永
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Kurashiki Kako Co Ltd
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Kurashiki Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、雨水が耐震ストッパー部から
防振装置の内部に入らないようにするシール効果を有
し、その結果として、防振装置の防錆対策を簡略化でき
安価となる、クーリングタワー用防振装置の耐震ストッ
パー部シール構造を提供する。 【構成】 下ケース1上に防振部材2を介して上ケース
3を支持するクーリングタワー用防振装置において、上
ケース3に弾性体取付穴5を設け、円筒状本体とその一
端にフランジ部を有する弾性部材6を前記取付穴5に圧
入装着すると共にこの弾性部材6のフランジ部上面に、
外周部に垂下部を有する弾性体カバー部材7をその垂下
部の先端が上ケース3に近接するように重置し、この弾
性体カバー部材7の中央に設けられた貫通穴7aにボル
ト8を圧入し、その先端側を前記下ケース1に設けられ
た透孔9に挿貫し、下ケース1に固着されたナット10
に螺入したものとなす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、振動を発生するクーリングタワーの下部に取付けて建物に屋外設 置され、クーリングタワーから建物への振動の伝達を減少させるようにしたクー リングタワー用防振装置の耐震ストッパー部に係り、特に雨水が防振装置の内部 にはいらないようにし、防振装置の防錆対策を簡略化しコストの低減化を図らし める耐震ストッパー部シール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のクーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部の構造として 、図6に示すように、下ケース21上に防振部材22を介して支持された上ケー ス23に弾性体取付穴25を設け、円筒状本体とその一端にフランジ部を有する 弾性部材26を前記取付穴25に装着し、弾性部材26の中央に設けられた貫通 穴26aにボルト28を挿入し、その先端側を前記下ケース21に設けられた透 孔29に挿貫し、下ケース21に固着されたナット30に螺入したものが知られ ているが、貫通穴26a及び弾性体取付穴25より下ケース21に雨水がはいっ て溜まりやすく、下ケース21及び防振部材22が錆びやすい。このため防錆対 策として、下ケースを樹脂成形品とし、防振部材の金属製コイルスプリングにナ イロンコーティング等がなされたものがある。
【0003】 斯かる手段にあっては、高価な成形金型が必要とされる樹脂成形品を用いたり 、ナイロンコーティングのように高価な防錆処理を施すことから価格が高くつい ていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記の欠点を解消するためになされたもので、簡単な構造で、雨 水が耐震ストッパー部から防振装置の内部に入らないようにするシール効果を有 し、その結果として、防振装置の防錆対策を簡略化でき安価とする、クーリング タワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、この考案の構成を実施例である図面の符号を援用 して説明すると、この考案は、下ケース1上に防振部材2を介して上ケース3を 支持するクーリングタワー用防振装置において、上ケース3に弾性体取付穴5を 設け、円筒状本体とその一端にフランジ部を有する弾性部材6を前記取付穴5に 圧入装着すると共にこの弾性部材6のフランジ部上面に、外周部に垂下部を有す る弾性体カバー部材7を、その垂下部の先端が上ケース3に近接するように重置 し、この弾性体カバー部材7の中央に設けられた貫通穴7aにボルト8を圧入し 、その先端側を前記下ケース1に設けられた透孔9に挿貫し、下ケース1に固着 されたナット10に螺入した、クーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部 シール構造である。
【0006】
【作用】
上記のように構成したクーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部におい て、円筒状本体とその一端にフランジ部を有する弾性部材6が上ケース3に設け られた弾性体取付穴5に圧入装着されると共にこの弾性部材6のフランジ部上面 に、外周部に垂下部を有する弾性体カバー部材7が、その垂下部の先端が上ケー ス3に近接するように重置され、この弾性体カバー部材7の中央に設けられた貫 通穴7aにボルト8が圧入されており、雨水が防振装置にかかっても上ケース3 の耐震ストッパー部から下ケース1に雨水がはいらないようにシールされている ため、雨水が防振装置の内部にはいって溜まることはない。
【0007】
【実施例】
この考案の一実施例を図面により説明すると、図1において、1は建物の基礎 に固定する防振装置の下ケースであり、2はコイルばね等よりなる防振部材で、 クーリングタワーを取り付ける上ケース3を支持している。
【0008】 4は耐震ストッパー部であり、図2に示すように防振装置に四箇所設けてあっ て、その構成は次のようになされている。すなわち、下ケース1には、ボルト8 を挿貫させるための透孔9が設けられ、ボルト8を螺入させるためのナット10 が固着されている。上ケース3には、円筒状本体とその一端にフランジ部を有す る弾性部材6を圧入装着するための弾性体取付穴5が設けられている。そして、 弾性体取付穴5に、円筒状本体とその一端にフランジ部を有する弾性部材6が圧 入装着され、この弾性部材6のフランジ部上面に、座金11が載置され、その上 に、外周部に垂下部を有する弾性体カバー部材7が、その垂下部の先端が上ケー ス3に近接するように重置され、ボルト8を弾性体カバー部材7の貫通穴7a、 座金11、弾性部材6、透孔9との間にわたって挿貫してナット10に螺入して いる。この構成において、下ケース1及び上ケース3は溶融亜鉛めっきが施され た金属製であり、防振部材2はカチオン電着塗装された金属製コイルばねである 。弾性体取付穴5は弾性部材6の円筒状本体の外径寸法よりわずかに小さく、弾 性体カバー部材7の貫通穴7aはボルト8の外径寸法よりわずかに小さくされて いる。また、ボルト8はねじがない円筒部を有しており、このねじがない円筒部 で弾性体カバー部材7の貫通穴7aと接触しており、弾性部材6のフランジ部の 外径寸法は弾性体カバー部材7の垂下部の内径寸法より小さくされている。なお 、本実施例では、座金11が弾性部材6のフランジ部と弾性体カバー部材7の間 に載置されているが、弾性体カバー部材7の上面に重置してもよい。また、耐震 ストッパー部4の数は四箇所に限定されるものではない。なお、下ケース1及び 上ケース3は溶融亜鉛めっきが施され、防振部材2はカチオン電着塗装された金 属製コイルばねとされているがこれに限定されるものではない。
【0009】 そして、このように構成された防振装置Aは図5に示すように上ケース3の上 にクーリングタワーBを取付けて使用されるものである。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によるときは、雨水が耐震ストッパー部から防 振装置の内部に入らないようにするシール効果を有し、高価な成形金型が必要さ れる樹脂成形の下ケースを用いたり、防振部材の金属製コイルスプリングにナイ ロンコーティングのような高価な防錆処理を施す必要がなく、防振装置の防錆対 策を簡略化でき安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の拡大部分断面図である。
【図2】この考案の一実施例の平面図である。
【図3】この考案の一実施例の正面図(一部分は断面
図)である。
【図4】この考案の一実施例の側面図である。
【図5】この考案の実施例に係る防振装置の使用状態を
示す図である。
【図6】従来の防振装置の耐震ストッパー部の拡大部分
断面図である。
【符号の説明】
1 下ケース 2 防振部材 3 上ケース 4 耐震ストッパー部 5 弾性体取付穴 6 弾性部材 7 弾性体カバー部材 7a 貫通穴 8 ボルト 9 透孔 10 ナット 11 座金 A 防振装置 B クーリングタワー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下ケース(1)上に防振部材(2)を介
    して上ケース(3)を支持するクーリングタワーの防振
    装置において、上ケース(3)に弾性体取付穴(5)を
    設け、円筒状本体とその一端にフランジ部を有する弾性
    部材(6)を前記取付穴(5)に圧入装着すると共にこ
    の弾性部材(6)のフランジ部上面に、外周部に垂下部
    を有する弾性体カバー部材(7)をその垂下部の先端が
    上ケース(3)に近接するように重置し、この弾性体カ
    バー部材(7)の中央に設けられた貫通穴(7a)にボ
    ルト(8)を圧入し、その先端側を前記下ケース(1)
    に設けられた透孔(9)に挿貫し、下ケース(1)に固
    着されたナット(10)に螺入したことを特徴とするク
    ーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構
    造。
JP1992090192U 1992-11-18 1992-11-18 クーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構造 Expired - Lifetime JP2603774Y2 (ja)

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JPH0646191U true JPH0646191U (ja) 1994-06-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009209985A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Daihatsu Motor Co Ltd 合成樹脂製カバーの締結用ボルトにおけるシール装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS60110710U (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 内山工業株式会社 シ−ルワツシヤ−
JPS60110708U (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 キ−パ−株式会社 シ−ルワツシヤ−

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