JPH0659723B2 - 積層板 - Google Patents

積層板

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JPH0659723B2
JPH0659723B2 JP60189197A JP18919785A JPH0659723B2 JP H0659723 B2 JPH0659723 B2 JP H0659723B2 JP 60189197 A JP60189197 A JP 60189197A JP 18919785 A JP18919785 A JP 18919785A JP H0659723 B2 JPH0659723 B2 JP H0659723B2
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JP
Japan
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paper
cellulose
kraft
punching
resin
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JP60189197A
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JPS6248532A (ja
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吉宏 中村
直樹 寺本
光雄 横田
謙一 池田
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/036Multilayers with layers of different types
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/0366Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics

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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クラフト紙を基材とする電気用積層板に関す
る。
(従来の技術) プリント配線板の基板には、寸法精度がよいことが必要
であり、そのために、低温での打抜加工が可能であるこ
と、及び、そりの少ないことが必要とされる。
従来、クラフト紙を基材とする電気用積層板について、
打抜加工性を改良するため、熱硬化性樹脂の改質につい
て、多くの提案がなされている。
一般に、積層板用の基材原紙としては,リンターパルプ
を原料とすリンター紙や木材パルプを原料とするクラフ
ト紙が用いられている。
リンター紙は、αセルロース分が98%以上であるが、
クラフト紙は、原料種、蒸解方式などによりαセルロー
ス分の含有量が異っている。αセルロース分が75〜8
8%未満のクラフト紙を基材とすると、積層板のそりが
少なく、寸法安定性もよいことが知られている。また、
αセルロース分が88%以上のクラフト紙を基材とする
と、積層板の打抜加工性が良好になることが知られてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、一種類のクラフト紙を基材として使用している
ため、αセルロース分が75〜88%未満のクラフト紙
を基材とすると、打抜加工性に問題があり、αセルロー
ス分が88%以上のクラフト紙を基材とすると、熱に対
する寸法安定性が劣り、そりが大きくなるという問題が
あった。特に、銅はくを片面に使用した片面銅張積層板
においてその傾向が著しい。
本発明は、打抜加工性、そりともに良好な積層板を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、αセルロース分の影響について鋭意検討
した結果、αセルロース分が少ない原紙にはヘミセルロ
ースやリグニンが多く含まれ、その結果繊維の結合が強
くなり、熱による寸法変化が小さくなるが、その反面、
紙の弾性率が大きくなり、打抜時のせん断力が高くなっ
て打抜加工性が悪くなることを見出した。そして、αセ
ルロース分の異なる原紙を特定の組合せで用いることに
より、打抜加工性、そりともに良好な積層板が得られる
ことを見出し、本発明に至った。
本発明は、表層が、αセルロース分を88%以上含有す
る繊維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト原紙
と熱硬化性樹脂とからなり、他の層が、αセルロースを
75〜88%未満含有する繊維素繊維を抄造して得られ
た積層板用クラフト原紙と熱硬化性樹脂とからなる積層
板である。
打抜加工で問題となる表面クラックは、打抜ビン側の表
層に発生する。従って、αセルロースを88%以上含有
する繊維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト原
紙と熱硬化性樹脂とからなる層は、打抜加工時に打抜ピ
ン側になる片側(片面銅張積層板では、銅はく側)だけ
にあればよく、両表面にあってもよい。故に、表層と
は、打抜加工時に打抜ピン側になる片側を意味する。
表層以外の層を形成する層の原紙について、αセルロー
ス分が75%未満では、親水性のヘミセルロースが多く
なるので、耐湿性、電気特性が悪く、実用に耐えない。
原紙の密度は、熱硬化性樹脂の含浸について、重要な因
子であることが知られている。そして、樹脂の含浸が不
充分であると、打抜加工時に層間剥離しやすく、耐湿性
も悪い。紙の密度が小さいと含浸性がよい。しかし、密
度が小さいと強度が小さくて、樹脂の含浸乾燥する工程
で切断する。したがって、使用する原紙の密度は、0.
4〜0.68g/cm3であるのが好ましく,0.45〜
0.55g/cm3であるのが更に好ましい。
熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂など及びこれらを
変性した樹脂など公知の樹脂が使用でき、特に制限はな
い。特に、桐油変性、ポリブタジエン変性、ポリエーテ
ル変性又はポリエステル変性等の可撓化フェノール樹
脂、ダイマー酸変性等の可撓化エポキシ樹脂、アジピン
酸のような高級脂肪酸やジエチレングリコールを原料と
する不飽和ポリエステルを用いると、打抜加工性が良好
となり、低温打抜加工が可能となる。
積層板を難燃性とするときは、これらの樹脂に、難燃剤
を添加、又は、反応させて難燃性とする。
実施例1 桐油とメタクレゾールとを酸触媒の存在下に反応させ、
次に、パラホルムアルデヒドをアルカリ触媒の存在下に
反応させて、桐油変性率28%のレゾール樹脂を製造し
た。
αセルロース分95%のクラフト紙に、水溶性フェノー
ル樹脂を、樹脂付着量が12%となるように含浸し、次
に前記レゾール樹脂を、樹脂付着量の合計が50%とな
るように含浸し、乾燥した。これをA基材とする。
αセルロース分85%のクラフト紙に、水溶性フェノー
ル樹脂を、樹脂付着量が12%となるように含浸し、次
に前記レゾール樹脂を、樹脂付着量の合計が50%とな
るように含浸し、乾燥した。これをB基材とする。
B基材3にA基材2を重ね、A基材2と接するように接
着材付銅はく1を重ね(第1図参照)加熱加圧して厚さ
1.6mmの片面銅張積層板を得た。
実施例2 B基材3の両外側にA基材2を重ね、片側に接着剤付銅
はく1を重ね(第2図参照)加熱加圧して厚さ1.6mm
の片面銅張積層板を得た。
比較例1 A基材のみと、接着材付銅はくとを用いて、同じく厚さ
1.6mmの片面銅張積層板を得た。
比較例2 A基材の両外側にB基材を重ね、片側に接着材付銅はく
を重ね(第2図と逆配置)加熱加圧して厚さ1.6mmの
片面銅張積層板を得た。
以上、得られた各積層板について、ASTMに準拠した
打抜加工性、打抜加工時の表層クラック発生の有無、そ
り特性及び絶縁抵抗を調べた。その結果を表に示す。
測定方法は以下の通りである。
打抜加工性:ASTMの規定に準拠 表層クラック:1.78mmピッチ、穴径0.9mm、連続
10穴の穴あけをしたときの表層を拡大鏡(×10)で
目視評価 そり特性:330×480mm寸法、残銅率50%のパタ
ーンを作成し、水銀3灯式UV硬化炉内を、コンベヤ速
度5m/分、基板温度80℃で3回通過させた後、定盤
上に平置きして、そりの高さを測定した。銅はく面が凸
面となる方向をプラスとし、最大凸部の基板下面と定盤
の間の距離をそり量とした。
この表から次のことがわかる。
表層が、αセルロースを95%含有する繊維素繊維を抄
造して得られた積層板用クラフト原紙と熱硬化性樹脂と
からなり、他の層が、αセルロースを85%含有する繊
維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト原紙と熱
硬化性樹脂とからなる本発明の積層板は、打抜加工性、
そり特性ともに良好である。
一方、αセルロースを95%含有する繊維素繊維を抄造
して得られた積層板用クラフト原紙と熱硬化性樹脂とか
らなる比較例1の積層板は、そり特性が劣っている。
また、表層が、αセルロースを85%含有する繊維素繊
維を抄造して得られた積層板用クラフト原紙と熱硬化性
樹脂とからなり、他の層が、αセルロースを95%含有
する繊維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト原
紙と熱硬化性樹脂とからなる積層板は、打抜加工性、そ
り特性ともに劣っている。
(発明の効果) 本発明によれば、表層を、αセルロースを88%以上含
有する繊維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト
原紙と熱硬化性樹脂で、また、他の層を、αセルロース
を75〜88%未満含有する繊維素繊維を抄造して得ら
れた積層板用クラフト原紙と熱硬化性樹脂で構成すると
により、打抜加工性、そり特性ともに良好な積層板を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例1になる積層板の材料構成を示す
概略図、第2図は本発明実施例2になる積層板の材料構
成を示す概略図である。 符号の説明 1:接着剤付銅はく 2:A基材(αセルロース95%) 3:B基材(αセルロース85%)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 謙一 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内 (56)参考文献 特開 昭60−79952(JP,A) 実開 昭53−119469(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表層が、αセルロースを88%以上含有す
    る繊維素繊維を抄造して得られた積層板用クラフト原紙
    と熱硬化性樹脂とからなり、他の層が、αセルロースを
    75〜88%未満含有する繊維素繊維を抄造して得られ
    た積層板用クラフト原紙と熱硬化性樹脂とからなる積層
    板。
JP60189197A 1985-08-28 1985-08-28 積層板 Expired - Lifetime JPH0659723B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60189197A JPH0659723B2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28 積層板

Applications Claiming Priority (1)

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JP60189197A JPH0659723B2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28 積層板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6248532A JPS6248532A (ja) 1987-03-03
JPH0659723B2 true JPH0659723B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=16237143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60189197A Expired - Lifetime JPH0659723B2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28 積層板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53119469U (ja) * 1977-02-28 1978-09-22
JPS6079952A (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 山陽国策パルプ株式会社 積層板の製造法

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JPS6248532A (ja) 1987-03-03

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