JPH0661109B2 - 内蔵されるepromへの書込みが可能であるワンチップマイクロコンピュ−タ - Google Patents

内蔵されるepromへの書込みが可能であるワンチップマイクロコンピュ−タ

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JPH0661109B2
JPH0661109B2 JP11094084A JP11094084A JPH0661109B2 JP H0661109 B2 JPH0661109 B2 JP H0661109B2 JP 11094084 A JP11094084 A JP 11094084A JP 11094084 A JP11094084 A JP 11094084A JP H0661109 B2 JPH0661109 B2 JP H0661109B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (ア)発明の技術分野 本発明は、電子レンジ,エアコンなど主として民生用に
使用される通常4ビット(データが4ビット)のワンチ
ップマイクロコンピュータに関し、特にEPROMを内
蔵させたワンチップマイクロコンピュータに関する。
(イ)技術の背景 近年マイクロコンピュータにデータ内容の書込み乃至書
換えが可能なRAMあるいはEPROMを結合すること
が要望されており、8ビット又は16ビットなどの所謂
汎用マイクロコンピュータにおいては、その内部又は外
部にRAMあるいはEPROMを設けるとともに、これ
らをアクセスするために専用のアドレスピンが設けられ
ている。
しかしながら一般に4ビットのワンチップマイクロコン
ピュータにおいてはROMとしてマスクROMを内蔵さ
せるのが通常であり、製造後にROMのプログラム内容
を書き込むことはないので、装置内部から装置外部のメ
モリにアクセスしたり、装置外部から装置内部のメモリ
にアクセスするためのアドレスピンおよびデータピンは
設けられていない。
(ウ)従来技術と問題点 第1図は、従来の4ビットのワンチップマイクロコンピ
ュータの全体構成の一例を概略的に示すもので、その構
成要素としてCPU1、プログラムカウンタ(PC)2、
RAM3、マスクROM4、デコーダ5、入出力ポート
(I/Oポート)61,62,63,64,65,66,……が示さ
れている。この種のワンチップマイクロコンピュータで
は入出力ピンが合計で例えば48本設けられるが、図示
のものでは各 I/O ポート61,62,……にそれぞれ4本
ずつの入出力ピン
;……が設けられている。
CPU1、RAM3、マスクROM4および各 I/O ポ
ート61,62,……間はデータバスで接続されており、上
述したように各 I/O ポート61,62,……にはそれぞれ
4本の入出力ピン
;……が接続される。そしてCPU1
からは I/O ポート指定のためのアドレス信号がデコー
ダ5に入力され、該デコーダ5の出力信号によって特定
の I/O ポートが指定され、該 I/O ポートを通してデ
ータが入出力される。またプログラムカウンタ2の出力
側からはマスクROM4をアクセスするためのアドレス
信号がアドレスバスを通してマスクROM4に入力され
る。
このようにしてワンチップマイクロコンピュータの内部
には、内蔵するマスクROMをアクセスするためにプロ
グラムカウンタの出力側から導出されるアドレスバスあ
るいは特定の I/O ポートを指定するためのアドレスバ
スが設けられているが、これらは何れも装置内部で終っ
ていて装置外部にまで導出されることはなく、したがっ
てこの種のワンチップマイクロコンピュータはこれらの
アドレスバスを外部と連絡させるためのアドレスポート
乃至アドレスピンをそなえていない。なお図中、Pi は
CPUにリセット信号を供給するためのリセット信号用
のピンである。
ところで上述したワンチップマイクロコンピュータに内
蔵されているROMは所謂マスクROMであるから、製
造後にそのデータ内容を自由に書き込むことができず、
この点この種のワンチップマイクロコンピュータにおい
ても製造後データ内容の自由な書き込みが可能なEPR
OMを結合させることが望まれる場合があり、その場合
実装面積を節約するためにも該EPROMを装置内部に
内蔵させることが望ましい。
しかしながらこのようなEPROMを内蔵させることに
よってワンチップマイクロコンピュータが本来有する入
出力ピンのほかに、装置外部からEPROMにデータ内
容を書き込むために必要なアドレスピンおよびデータピ
ンを更に付加すると、ピンの数が増大しそのための回路
も必要となって不経済であり、装置も大型化するという
問題点があった。
(エ)発明の目的 本発明の目的は、EPROMを内蔵するワンチップマイ
クロコンピュータにおいて、装置外部から該EPROM
にデータ内容を書き込む際には、該マイクロコンピュー
タが本来有している入出力ピンの一部を、該EPROM
へのアドレス指定およびデータ入力を行なうためのアド
レスピンおよびデータピンに兼用させるという着想にも
とづいて、プログラムカウンタの出力が外部に導出され
ない、すなわちアドレスピンを有しないワンチップマイ
クロコンピュータであっても、該マイクロコンピュータ
のピンの数を本来の数にとどめたままで内蔵したEPR
OMへのデータ内容の書き込みが可能な形式のワンチッ
プマイクロコンピュータを得るにある。
(オ)発明の構成 本発明によれば、CPUに接続されたEPROMと、 前記CPUに入力及び出力されるデータ、前記EPRO
Mから出力されるデータが供給されるデータバスと、 前記EPROMに対する書込みデータ及びアドレス指定
のための本数に相当するバス線を持つ書込み用バスと、 前記データバス及び書込み用バスに接続され、前記CP
Uに入力及び出力されるデータ、前記書込みデータ及び
アドレスを入出力ピンに与え又は前記入出力ピンから与
えられる入出力ポートとを有し、 前記入出力ポートは、前記入出力ピンと前記データバス
とに接続された少なくとも第1の入力バッファ又は出力
バッファの一方と、前記入出力ピンと前記書込み用バス
とに接続された第2の入力バッファとを備え、前記EP
ROMへの書込み時には、前記EPROMへの書込みを
指示する制御信号に応答して、前記第1の入力バッファ
及び前記出力バッファを前記入出力ピンから切離すと共
に前記第2の入力バッファを前記入出力ピンに接続し、
前記EPROMへの書込み時以外には、少なくとも前記
第1の入力バッファ又は出力バッファの一方を前記入出
力ピンに接続し、前記第2の入力バッファを前記入出力
ピンから切離すことを特徴とする内蔵されるEPROM
への書込みが可能であるワンチップマイクロコンピュー
タが提供される。
(カ)実施例 第2図は、本発明の一実施例としてのワンチップマイク
ロコンピュータの全体構成を概略的に示す。
本発明が第1図に示される従来例と相違する点として、
まず従来例においてはROMとしてマスクROM4を内
蔵させているが、本発明ではこれをEPROM7におき
かえている。
そして該EPROM7への書込みのために、ワンチップ
マイクロコンピュータが本来有する入出力ピン(例えば
48本の入出力ピン)のうち例えば16本の入出力ピン
,……、すなわち第2図の実施
例では入出力ポート(I/Oポート)61,62,63および
64に各4本ずつ設けられている合計16本のピンにEP
ROM用書込み回路を付加する。
第3図は、第2図に示されるワンチップマイクロコンピ
ュータのうち I/O ポート61の部分の内部構成の一例
を示したもので、該 I/O ポート61に付属する4本の
入出力ピン および はそれぞれ出力
バッファとしてのインバータ612, 614,616および618
を介してデータバスすなわちデータ入出力回路に接続さ
れるとともに、第2の入力バッファとしてのインバータ
611, 613,615 および 617を介してEPROM用書込
み用バスの一端にも接続されてEPROM用書込み回路
を構成する。そして該EPROM書込み用バスの他端は
EPROMに接続される。
Pi は該EPROM用書込み回路の各インバータにイネ
ーブル信号を入力するためのイネーブル信号入力用
ピンで、この実施例においては第1図に示されるリセッ
ト信号用のピンPi をこのイネーブル信号入力用ピンに
兼用させている。そして該ピンPi から所定のイネーブ
ル信号が入力された場合には、インバータ 611, 6
13, 615および 617が接続状態となって装置外部から各
データ入出力ピン を通してEP
ROMへの書込みを行うことができるとともに、インバ
ータ 612, 614, 616および 618は切離し状態となって
データ入出力回路を対応するデータ入出力ピンから切離
す。
そしてEPROMへの所要の書込みが終了すれば該イネ
ーブル信号の入力を断つことにより、逆にインバータ 6
11, 613, 615および 617が切離し状態となり、一方、
インバータ 612, 614,616 および 618が接続状態とな
るから、EPROM 用書込み回路を無効にするとともに、デ
ータ入出力回路を各データ入出力ピンに接続して通常の
使用状態とする。
なお上記実施例において、合計16本のピンにEPRO
M用書込み回路が付加されているが、このうち12本の
ピンはEPROMへのデータ書込み時に所定のアドレス
指定を行うアドレスピンとして機能するものであり、残
り4本のピンが4ビットのデータを書き込むためのピン
として機能する。
また第3図に示される I/O ポート61においては、出
力ポートのみが示されているが、これを双方向の入出力
ポートとする場合には、第4図に示すように例えばデー
タバスとデータ入出力ピンPとの間にはデータを外部
に出力させる出力バッファとしてのインバータ6121と外
部からデータを入力させる第1の入力バッファとしての
インバータ6122とをそなえる。
そしてEPROMへ書込むときはインバータ6121,6122
をディスエーブルして第2の入力バッファとしてのイン
バータ611のみをイネーブルにする。また通常使用のと
きはインバータ611 をディスエーブルとし、データの入
出力に応じてインバータ6121および6122の一方をイネー
ブルにする。
そして本発明は前述したように、これらのピンをワンチ
ップマイクロコンピュータが本来有しているデータ入出
力ピンの一部が兼用している点に特長がある。なお本発
明では、イネーブル信号入力用のピンPi も、マイクロ
コンピュータが本来有しているピンに兼用させるのが好
ましく、前記実施例では該ピンPi としてリセット用の
ピンを用いているが、それ以外の用途の制御信号用のピ
ンを用いることもできる。
(キ)発明の効果 本発明によれば、プログラムカウンタの出力が外部に導
出されない、すなわちアドレスピンを有しないワンチッ
プマイクロコンピュータであっても、該マイクロコンピ
ュータのピンの数を本来の数にとどめたままで内蔵した
EPROMへのデータ内容の高速な書込みが可能な形式
のワンチップマイクロコンピュータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のワンチップマイクロコンピュータの全
体構成を概略的に示す図、 第2図は、本発明の一実施例としてのワンチップマイク
ロコンピュータの全体構成を概略的に示す図、 第3図および第4図は、第2図のワンチップマイクロコ
ンピュータにおける I/O ポートの内部構成の一例を示
す図である。 (符号の説明) 1……CPU、2……プログラムカウンタ、 3……RAM、4……ROM、 5……デコーダ、 61,62,63,64,65,66…… I/O ポート、 7……EPROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUに接続されたEPROMと、 前記CPUに入力及び出力されるデータ、前記EPRO
    Mから出力されるデータが供給されるデータバスと、 前記EPROMに対する書込みデータ及びアドレス指定
    のための本数に相当するバス線を持つ書込み用バスと、 前記データバス及び書込み用バスに接続され、前記CP
    Uに入力及び出力されるデータ、前記書込みデータ及び
    アドレスを入出力ピンに与え又は前記入出力ピンから与
    えられる入出力ポートとを有し、 前記入出力ポートは、前記入出力ピンと前記データバス
    とに接続された少なくとも第1の入力バッファ又は出力
    バッファの一方と、前記入出力ピンと前記書込み用バス
    とに接続された第2の入力バッファとを備え、前記EP
    ROMへの書込み時には、前記EPROMへの書込みを
    指示する制御信号に応答して、前記第1の入力バッファ
    及び前記出力バッファを前記入出力ピンから切離すと共
    に前記第2の入力バッファを前記入出力ピンに接続し、
    前記EPROMへの書込み時以外には、少なくとも前記
    第1の入力バッファ又は出力バッファの一方を前記入出
    力ピンに接続し、前記第2の入力バッファを前記入出力
    ピンから切離すことを特徴とする内蔵されるEPROM
    への書込みが可能であるワンチップマイクロコンピュー
    タ。
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TW231343B (ja) 1992-03-17 1994-10-01 Hitachi Seisakusyo Kk
JP6304472B2 (ja) * 2013-02-12 2018-04-04 セイコーエプソン株式会社 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法

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