JPH0684411B2 - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents
硬化性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0684411B2 JPH0684411B2 JP61057928A JP5792886A JPH0684411B2 JP H0684411 B2 JPH0684411 B2 JP H0684411B2 JP 61057928 A JP61057928 A JP 61057928A JP 5792886 A JP5792886 A JP 5792886A JP H0684411 B2 JPH0684411 B2 JP H0684411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylate
- resin composition
- molecular weight
- present
- curable resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、硬化性樹脂組成物に関し、特に光伝送用ガラ
スファイバ(本明細書において、以下光ファイバと略記
する)の被覆用樹脂組成物、詳しくはその硬化物が、低
温から高温まで弾性率の変化が小さく、しかも高い伸び
を有し耐熱性、耐水性にすぐれる光ファイバ被覆用樹脂
組成物に関する。
スファイバ(本明細書において、以下光ファイバと略記
する)の被覆用樹脂組成物、詳しくはその硬化物が、低
温から高温まで弾性率の変化が小さく、しかも高い伸び
を有し耐熱性、耐水性にすぐれる光ファイバ被覆用樹脂
組成物に関する。
<従来の技術> 光ファイバはもろく傷がつきやすい上に可とう性に乏し
く、わずかな外力によって容易に破壊し、又力学的側圧
が加わるとマイクロベンディングにより伝送される光は
弱められ、伝送損失を生ずる。このためガラス表面に
は、マイクロベンディングを最低に抑えるためにきわめ
て低い弾性率を有する材料で1次被覆を行ったのち、可
とう性を有しかつ高い弾性率を有する材料で2次被覆が
行われている。この2次被覆に望ましい性質としては特
に低温から高温までの環境下でも高い弾性率を維持し、
かつ可とう性、耐水性、耐熱性にすぐれることが要求さ
れている。
く、わずかな外力によって容易に破壊し、又力学的側圧
が加わるとマイクロベンディングにより伝送される光は
弱められ、伝送損失を生ずる。このためガラス表面に
は、マイクロベンディングを最低に抑えるためにきわめ
て低い弾性率を有する材料で1次被覆を行ったのち、可
とう性を有しかつ高い弾性率を有する材料で2次被覆が
行われている。この2次被覆に望ましい性質としては特
に低温から高温までの環境下でも高い弾性率を維持し、
かつ可とう性、耐水性、耐熱性にすぐれることが要求さ
れている。
<問題点を解決するための手段> 本発明者は、種々のウレタンアクリレート類と光重合性
単量体との組合せを鋭意検討した結果、本発明の2次被
覆用樹脂組成物を完成するに至った。
単量体との組合せを鋭意検討した結果、本発明の2次被
覆用樹脂組成物を完成するに至った。
即ち、本発明は、(1)ポリイソシアネート、数平均分
子量が600〜4000のポリエーテルポリオール、分子量が6
0〜200のジオールおよびモノヒドロキシアルキルアクリ
レートとを反応させて得られるウレタンアクリレートの
樹脂組成物を基準として30〜70重量%、(2)トリスア
クリロイルオキシアルキルイソシアヌレートの樹脂組成
物を基準として10〜30重量%および、(3)単官能性不
飽和化合物とを含有することを特徴とする硬化性樹脂組
成物である。
子量が600〜4000のポリエーテルポリオール、分子量が6
0〜200のジオールおよびモノヒドロキシアルキルアクリ
レートとを反応させて得られるウレタンアクリレートの
樹脂組成物を基準として30〜70重量%、(2)トリスア
クリロイルオキシアルキルイソシアヌレートの樹脂組成
物を基準として10〜30重量%および、(3)単官能性不
飽和化合物とを含有することを特徴とする硬化性樹脂組
成物である。
本発明において用いられるポリイソシアネートは芳香
族、脂肪族、脂環族、芳香脂肪族のいずれでもよい。た
とえばトリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネートなどがある。
族、脂肪族、脂環族、芳香脂肪族のいずれでもよい。た
とえばトリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネートなどがある。
本発明において用いられる数平均分子量600〜4000のポ
リエーテルポリオールとしてはたとえば、ポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、、ポリテトラ
メチレンエーテルグリコールなどがあるが、特にポリテ
トラメチレンエーテルグリコールの数平均分子量800〜2
000程度のものが好ましい。
リエーテルポリオールとしてはたとえば、ポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、、ポリテトラ
メチレンエーテルグリコールなどがあるが、特にポリテ
トラメチレンエーテルグリコールの数平均分子量800〜2
000程度のものが好ましい。
本発明において用いられる分子量が60〜200のジオール
としては、たとえばエチレングリコール、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、1、4−ブタンジオ
ール、1,3−ブタンジオール、1,4−シクロヘキサンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、8−メチル−1,5−ペン
タンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオールな
どがあげられる。
としては、たとえばエチレングリコール、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、1、4−ブタンジオ
ール、1,3−ブタンジオール、1,4−シクロヘキサンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、8−メチル−1,5−ペン
タンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオールな
どがあげられる。
本発明において用いられるモノヒドロキシアルキルアク
リレートとは、たとえば2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
メタクリレートなどがある。
リレートとは、たとえば2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
メタクリレートなどがある。
本発明のウレタンアクリレートは、前述のポリイソシア
ネート、ポリエーテルポリオール、低分子量ジオールお
よびモノヒドロキシアルキルアクリレートをNCO基/OH基
の当量比が約0.8〜1.20、好ましくは0.95〜1.05の割合
で反応させることにより得られる。その製造方法は公知
の種々の方法が可能である。
ネート、ポリエーテルポリオール、低分子量ジオールお
よびモノヒドロキシアルキルアクリレートをNCO基/OH基
の当量比が約0.8〜1.20、好ましくは0.95〜1.05の割合
で反応させることにより得られる。その製造方法は公知
の種々の方法が可能である。
ポリエーテルポリオール、低分子量ジオールおよびモノ
ヒドロキシアルキルアクリレートのそれぞれの割合は、
次のようである。
ヒドロキシアルキルアクリレートのそれぞれの割合は、
次のようである。
ポリエーテルポリオール1モルに対して、分子量が60〜
200のジオール0.1〜10モル、モノヒドロキシアルキルア
クリレート0.5〜10モル、好ましくは、ポリエーテルポ
リオール1モルに対して分子量が60〜200のジオール0.4
〜3モル モノヒドロキシアルキルアクリレート 1〜
4モルである。
200のジオール0.1〜10モル、モノヒドロキシアルキルア
クリレート0.5〜10モル、好ましくは、ポリエーテルポ
リオール1モルに対して分子量が60〜200のジオール0.4
〜3モル モノヒドロキシアルキルアクリレート 1〜
4モルである。
このウレタンアクリレートの含量は樹脂組成物に対して
30〜70重量%、好ましくは40〜60重量%でなければなら
ない。
30〜70重量%、好ましくは40〜60重量%でなければなら
ない。
このウレタンアクリレートの含量が上記の値を越える
と、それ自体粘稠すぎて使用し難くなる。又上記の値よ
り少ない場合には、逆に低粘度すぎて被覆がうまくいか
ない。
と、それ自体粘稠すぎて使用し難くなる。又上記の値よ
り少ない場合には、逆に低粘度すぎて被覆がうまくいか
ない。
本発明に用いるトリスアクリロイルオキシアルキルイソ
シアヌレートとしては例えば、トリスアクリロイルオキ
シエチルイソシアヌレート、トリスアクリロイルオキシ
プロピルイソシアヌレート等が挙げられる。このトリス
アクリロイルオキシアルキルイソシアヌレートは高いTg
を与えるが本発明にいう30重量%を越えると、硬化物の
伸びが極端に減少し、又10重量%より少ない場合には高
温時の弾性率低下が著しい。
シアヌレートとしては例えば、トリスアクリロイルオキ
シエチルイソシアヌレート、トリスアクリロイルオキシ
プロピルイソシアヌレート等が挙げられる。このトリス
アクリロイルオキシアルキルイソシアヌレートは高いTg
を与えるが本発明にいう30重量%を越えると、硬化物の
伸びが極端に減少し、又10重量%より少ない場合には高
温時の弾性率低下が著しい。
本発明に用いる単官能性不飽和化合物としては好ましく
はNビニピロリドン、イソボルニルアクリレートのうち
少くとも1つを含有することが望ましい。上記以外の単
官能性不飽和化合物としては特に限定するものではない
が、例えばテトラヒドロフルフリルアクリレート、2−
ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピルアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、ラウリルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ベンジルアクリレート、
ヘキシルジグリコールアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、
シクロヘキシルアクリレート、フェノキシエチルアクリ
レート、ジシクロペンタジエンアクリレート、ポリエチ
レングリコールアクリレートまたはポリプロピレングリ
コールアクリレート、ノニルフェノキシエチルセロソル
ブアクリレートなどが挙げられる。
はNビニピロリドン、イソボルニルアクリレートのうち
少くとも1つを含有することが望ましい。上記以外の単
官能性不飽和化合物としては特に限定するものではない
が、例えばテトラヒドロフルフリルアクリレート、2−
ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピルアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、ラウリルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ベンジルアクリレート、
ヘキシルジグリコールアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、
シクロヘキシルアクリレート、フェノキシエチルアクリ
レート、ジシクロペンタジエンアクリレート、ポリエチ
レングリコールアクリレートまたはポリプロピレングリ
コールアクリレート、ノニルフェノキシエチルセロソル
ブアクリレートなどが挙げられる。
単官能性不飽和化合物の含量は樹脂組成物を基準として
10〜60重量%であることが好ましい。
10〜60重量%であることが好ましい。
本発明の硬化性樹脂組成物は、更に必要に応じて光重合
開始剤、シランカップリング剤、ハクリ剤、紫外線吸収
剤、酸化防止材、フィラー等の各種添加剤を配合するこ
とができる。
開始剤、シランカップリング剤、ハクリ剤、紫外線吸収
剤、酸化防止材、フィラー等の各種添加剤を配合するこ
とができる。
本発明において必要に応じて配合する光重合開始剤は特
に限定するものではないが、例えば、ベンゾフェノン、
アセトフェノン、ベンゾイン、ベンゾインイソブチルエ
ーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン
エチルエーテル、4,4′−ビスジメチルアミノベンゾフ
ェノン、ベンジルジメチルケタール、2−クロロチオキ
サントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,2′−ジイ
ソプロピルチオキサントンまたは1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフェニルケトンなどが用いられる。
に限定するものではないが、例えば、ベンゾフェノン、
アセトフェノン、ベンゾイン、ベンゾインイソブチルエ
ーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン
エチルエーテル、4,4′−ビスジメチルアミノベンゾフ
ェノン、ベンジルジメチルケタール、2−クロロチオキ
サントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,2′−ジイ
ソプロピルチオキサントンまたは1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフェニルケトンなどが用いられる。
<発明の効果> 本発明の樹脂組成物の硬化物は低温から高温まで高い弾
性率と伸びを有し、耐水性、耐熱性にすぐれた物性を与
える。その結果、当該硬化物で被覆された光ファイバー
はすぐれた特性を持つ。
性率と伸びを有し、耐水性、耐熱性にすぐれた物性を与
える。その結果、当該硬化物で被覆された光ファイバー
はすぐれた特性を持つ。
<実施例> 以下本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 温度計、撹拌機および還流冷却器を備えた500cc四つ口
フラスコにトリレンジイソシアネート131gと平均分子量
1000のポリテトラメチレンエーテルグリコール250g、1,
4−ブタンジオール28g、オクチル酸スズ0.4gとを仕込み
70℃で2時間反応させたのち、2−ヒドロキシエチルア
クリレート58gを加え、さらに70℃で2時間反応させ冷
却後462gのウレタンアクリレートを得た。
フラスコにトリレンジイソシアネート131gと平均分子量
1000のポリテトラメチレンエーテルグリコール250g、1,
4−ブタンジオール28g、オクチル酸スズ0.4gとを仕込み
70℃で2時間反応させたのち、2−ヒドロキシエチルア
クリレート58gを加え、さらに70℃で2時間反応させ冷
却後462gのウレタンアクリレートを得た。
得られたウレタンアクリレート100gに対してトリスアク
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、イソボル
ニルアクリレート40g、N−ビニルピロリドン20gおよび
ベンジルジメチルケタール6gを添加混合し、目的の組成
物を得た。この組成物をガラス板上に250ミクロンの厚
さで塗布したのち、120Wのメタルハライドランプを用い
てコンベアスピード20m/分で硬化させた。その硬化皮膜
の物性測定結果を表−1に示す。
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、イソボル
ニルアクリレート40g、N−ビニルピロリドン20gおよび
ベンジルジメチルケタール6gを添加混合し、目的の組成
物を得た。この組成物をガラス板上に250ミクロンの厚
さで塗布したのち、120Wのメタルハライドランプを用い
てコンベアスピード20m/分で硬化させた。その硬化皮膜
の物性測定結果を表−1に示す。
実施例2 実施例1で用いたのと同様の四つ口フラスコにトリレン
ジイソシアネート141gを仕込み、2−ヒドロキシエチル
アクリレート63gを60℃で徐々に滴下した後、60℃で2
時間反応させた。次に数平均分子量1000のポリテトラメ
チレンエーテルグリコール189g、1,4−ブタンジオール3
2g、オクチル酸スズ0.4gとを添加し、70℃で3時間反応
させ冷却後、425gのウレタンアクリレートを得た。
ジイソシアネート141gを仕込み、2−ヒドロキシエチル
アクリレート63gを60℃で徐々に滴下した後、60℃で2
時間反応させた。次に数平均分子量1000のポリテトラメ
チレンエーテルグリコール189g、1,4−ブタンジオール3
2g、オクチル酸スズ0.4gとを添加し、70℃で3時間反応
させ冷却後、425gのウレタンアクリレートを得た。
得られたウレタンアクリレート100gに対してトリスアク
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、イソボル
ニルアクリレート40g、N−ビニルピロリドン20gおよび
ベンジルジメチルケタール6gを添加混合し、目的の組成
物を得た。実施例1と同様にして硬化させた皮膜の物性
を表−1に示す。
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、イソボル
ニルアクリレート40g、N−ビニルピロリドン20gおよび
ベンジルジメチルケタール6gを添加混合し、目的の組成
物を得た。実施例1と同様にして硬化させた皮膜の物性
を表−1に示す。
実施例8 実施例1で用いたと同様の四つ口フラスコにトリレンジ
イソシアネート78gを仕込み2−ヒドロキシエチルアク
リレート85gを60℃で徐々に滴下し、60℃で2時間反応
させた。そののち数平均分子量2000のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール295g、1,4−ブタンジオール14g、
オクチル酸スズ0.4gの混合物を添加し、70℃で8時間反
応させ冷却後422gのウレタンアクリレートを得た。
イソシアネート78gを仕込み2−ヒドロキシエチルアク
リレート85gを60℃で徐々に滴下し、60℃で2時間反応
させた。そののち数平均分子量2000のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール295g、1,4−ブタンジオール14g、
オクチル酸スズ0.4gの混合物を添加し、70℃で8時間反
応させ冷却後422gのウレタンアクリレートを得た。
得られたウレタンアクリレート100gに対してトリスアク
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、N−ビニ
ルピロリドン30g、構造式、 (nは5以下の整数をあらわす。) で表わされるアクリレート30g、ベンジルジメチルケタ
ール4gを添加混合し目的の組成物を得た。実施例1と同
様にして硬化させた皮膜の物性を表−1に示す。
リロイルオキシエチルイソシアヌレート40g、N−ビニ
ルピロリドン30g、構造式、 (nは5以下の整数をあらわす。) で表わされるアクリレート30g、ベンジルジメチルケタ
ール4gを添加混合し目的の組成物を得た。実施例1と同
様にして硬化させた皮膜の物性を表−1に示す。
実施例4 トリレンジイソシアネート78gを仕込み2−ヒドロキシ
エチルアクリレート35gを60℃で徐々に滴下した後60℃
で2時間反応させた。そののち数平均分子量1000のポリ
テトラメチレンエーテルグリコール150g、1,6−ヘキサ
ンジオール18g、オクチル酸スズ0.4gの混合物を添加
し、70℃で3時間反応させ冷却後281gのウレタンアクリ
レートを得た。得られたウレタンアクリレート100gに対
してトリスアクリロイルオキシエチルイソシアヌレート
40g、イソボルニルアクリレート40g、構造式 (nは5以下の整数をあらわす。) で表わされるアクリレート20g、ベンジルジメチルケタ
ール6gを添加混合し目的の組成物を得た。実施例1と同
様にして硬化させた皮膜の物性を表−1に示す。
エチルアクリレート35gを60℃で徐々に滴下した後60℃
で2時間反応させた。そののち数平均分子量1000のポリ
テトラメチレンエーテルグリコール150g、1,6−ヘキサ
ンジオール18g、オクチル酸スズ0.4gの混合物を添加
し、70℃で3時間反応させ冷却後281gのウレタンアクリ
レートを得た。得られたウレタンアクリレート100gに対
してトリスアクリロイルオキシエチルイソシアヌレート
40g、イソボルニルアクリレート40g、構造式 (nは5以下の整数をあらわす。) で表わされるアクリレート20g、ベンジルジメチルケタ
ール6gを添加混合し目的の組成物を得た。実施例1と同
様にして硬化させた皮膜の物性を表−1に示す。
実施例5 トリレンジイソシアネート78gを仕込み2−ヒドロキシ
エチルアクリレート35gを60℃で徐々に滴下した後60℃
で2時間反応させた。そののち数平均分子量1000のポリ
テトラメチレンエーテルグリコール150g、3−メチル−
1,5ペンタンジオール18g、オクチル酸スズ0.4gの混合物
を添加し70℃で3時間反応させ冷却後280gのウレタンア
クリレートを得た。得られたウレタンアクリレート100g
に対してトリスアクリロイルオキシエチルイソシアヌレ
ート40g、イソボルニルアクリレート40g、N−ビニルピ
ロリドン20g、ベンジルジメチルケタール6gを添加混合
し、目的の組成物を得た。実施例1と同様にして硬化さ
せた皮膜の物性を表−1に示す。
エチルアクリレート35gを60℃で徐々に滴下した後60℃
で2時間反応させた。そののち数平均分子量1000のポリ
テトラメチレンエーテルグリコール150g、3−メチル−
1,5ペンタンジオール18g、オクチル酸スズ0.4gの混合物
を添加し70℃で3時間反応させ冷却後280gのウレタンア
クリレートを得た。得られたウレタンアクリレート100g
に対してトリスアクリロイルオキシエチルイソシアヌレ
ート40g、イソボルニルアクリレート40g、N−ビニルピ
ロリドン20g、ベンジルジメチルケタール6gを添加混合
し、目的の組成物を得た。実施例1と同様にして硬化さ
せた皮膜の物性を表−1に示す。
実施例6 弾性率0.10Kg/mm2の樹脂で1次被覆した外径300μmの
光ファイバ表面に実施例1〜5の組成物をそれぞれ塗布
したのち紫外線を照射して硬化させた。被覆後の光ファ
イバの外径はいずれも400μmで被覆による伝送損失の
増加は認められず、また−40℃から+80℃まで伝送損失
の増加は認められなかった。
光ファイバ表面に実施例1〜5の組成物をそれぞれ塗布
したのち紫外線を照射して硬化させた。被覆後の光ファ
イバの外径はいずれも400μmで被覆による伝送損失の
増加は認められず、また−40℃から+80℃まで伝送損失
の増加は認められなかった。
以上説明したように本発明の樹脂組成物はその硬化物が
低温から高温まで弾性率が高くかつ十分な伸びを有して
おり、耐水性、耐熱性にすぐれており、光伝送損失の増
加がないため光ファイバ被覆材料として適している。
低温から高温まで弾性率が高くかつ十分な伸びを有して
おり、耐水性、耐熱性にすぐれており、光伝送損失の増
加がないため光ファイバ被覆材料として適している。
Claims (2)
- 【請求項1】A) ポリイソシアネート、数平均分子量
が600〜4000のポリエーテルポリオール、分子量が60〜2
00のジオールおよびモノヒドロキシアルキルアクリレー
トとを反応させて得られるウレタンアクリレートの樹脂
組成物を基準として30〜70重量% B) トリスアクリロイルオキシアルキルイソシアヌレ
ートの樹脂組成物を基準として10〜30重量%および C) 単官能性不飽和化合物とを含有することを特徴と
する硬化性樹脂組成物 - 【請求項2】単官能性不飽和化合物がN−ビニルピロリ
ドンおよびイソボルニルアクリレートの少くとも1つで
あることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の硬化性
樹脂組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057928A JPH0684411B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057928A JPH0684411B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215618A JPS62215618A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH0684411B2 true JPH0684411B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13069666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61057928A Expired - Lifetime JPH0684411B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684411B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6424816A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Mitsui Toatsu Chemicals | Photo-setting resin composition |
| JPH0730141B2 (ja) * | 1987-09-24 | 1995-04-05 | 信越化学工業株式会社 | 紫外線硬化性液状組成物 |
| JP3143921B2 (ja) * | 1990-03-30 | 2001-03-07 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 光学素子および光学用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 |
| JP2945345B2 (ja) * | 1997-03-14 | 1999-09-06 | ジェイエスアール株式会社 | テープ構造光ファイバー心線 |
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-
1986
- 1986-03-14 JP JP61057928A patent/JPH0684411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215618A (ja) | 1987-09-22 |
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