JPH06865B2 - ジエン系エラストマ−組成物 - Google Patents
ジエン系エラストマ−組成物Info
- Publication number
- JPH06865B2 JPH06865B2 JP59259662A JP25966284A JPH06865B2 JP H06865 B2 JPH06865 B2 JP H06865B2 JP 59259662 A JP59259662 A JP 59259662A JP 25966284 A JP25966284 A JP 25966284A JP H06865 B2 JPH06865 B2 JP H06865B2
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- rubber
- polymer
- weight
- elastomer composition
- diene elastomer
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L9/00—Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0016—Compositions of the tread
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特に自動車タイヤのトレッドゴムとして好適な
ジエン系エラストマー組成物に関する。
ジエン系エラストマー組成物に関する。
(従来の技術) 近年、省エネルギーの見地から自動車の走行燃費の低減
が強く要求され、中でもタイヤの転動抵抗が省燃費化に
対して重要な影響を及ぼす故に、その低減・改善が当業
界の急務となっている。
が強く要求され、中でもタイヤの転動抵抗が省燃費化に
対して重要な影響を及ぼす故に、その低減・改善が当業
界の急務となっている。
タイヤの転勤に伴なう走行抵抗をタイヤの構成要素別に
見るとトレッドゴムの占める割合が大きく、タイヤ全体
の転動抵抗のうち、約4割を占めることが知られてい
る。
見るとトレッドゴムの占める割合が大きく、タイヤ全体
の転動抵抗のうち、約4割を占めることが知られてい
る。
タイヤの転動抵抗は車輛走行時のタイヤの繰返し変形に
伴なうエネルギー損失に起因する。転動抵抗の低減とは
このようなエネルギー損失を低減することにほかならな
い。
伴なうエネルギー損失に起因する。転動抵抗の低減とは
このようなエネルギー損失を低減することにほかならな
い。
一方、自動車走行時の安全性の面から、タイヤに要求さ
れる重要な特性として、ウエットグリップ性能が挙げら
れる。これは降雨時等の湿潤路面における繰縦安全性、
ブレーキ性能、等に関するタイヤの特性であり、タイヤ
のトレッド表面が路面との間の接触により発生する摩擦
抵抗である。
れる重要な特性として、ウエットグリップ性能が挙げら
れる。これは降雨時等の湿潤路面における繰縦安全性、
ブレーキ性能、等に関するタイヤの特性であり、タイヤ
のトレッド表面が路面との間の接触により発生する摩擦
抵抗である。
ここで従来から広く一般的に使用されているトレッドゴ
ム配合についてみると、主に天然ゴム、ポリイソプレン
ゴム、高シス1.4ポリブタジエンゴム、乳化重合法によ
るスチレンブタジエンゴム等がゴム成分として用いられ
るが、前3者は転動抵抗性は優れるもののウエットグリ
ップ性能が低く、一方、スチレンブタジエンゴムはウエ
ットグリップ性能は優れているが転動抵抗性能が劣ると
いう問題があり、転動抵抗性能ウエットグリップ性能の
相反する2性能は両立しなかった。このため、いずれか
の性能を犠牲にするか、あるいは上記各種ゴムを混合す
ることにより両特性のバランスをとって使用されている
が、高いウエットグリップ性能の維持と低い転動抵抗の
保持との両立の点から見ると、近年要求されている水準
からははなはだ不充分であった。
ム配合についてみると、主に天然ゴム、ポリイソプレン
ゴム、高シス1.4ポリブタジエンゴム、乳化重合法によ
るスチレンブタジエンゴム等がゴム成分として用いられ
るが、前3者は転動抵抗性は優れるもののウエットグリ
ップ性能が低く、一方、スチレンブタジエンゴムはウエ
ットグリップ性能は優れているが転動抵抗性能が劣ると
いう問題があり、転動抵抗性能ウエットグリップ性能の
相反する2性能は両立しなかった。このため、いずれか
の性能を犠牲にするか、あるいは上記各種ゴムを混合す
ることにより両特性のバランスをとって使用されている
が、高いウエットグリップ性能の維持と低い転動抵抗の
保持との両立の点から見ると、近年要求されている水準
からははなはだ不充分であった。
又、最近、これら両特性のバランスを改善・向上したと
する各種のゴム組成物が提案されているが、原料ゴム・
ポリマーの構造という観点から見ると、主にガラス転移
温度が概ね−50℃以上となる如き、高いガラス転移温
度を示すポリマーを使用する技術思想が示されている。
これはウエットグリップ性能を向上させる点では、以前
の技術より一歩前進するものではあるが、一方、組成物
の転動抵抗と原料ポリマーの分子形状との関連について
は、開示されていないも同然であり、特に工業的に実施
し得る転動抵抗の低い優れた組成物を与える原料エラス
トマーの分子設計の技術については、極めて不充分であ
ったと言わざるを得ない。
する各種のゴム組成物が提案されているが、原料ゴム・
ポリマーの構造という観点から見ると、主にガラス転移
温度が概ね−50℃以上となる如き、高いガラス転移温
度を示すポリマーを使用する技術思想が示されている。
これはウエットグリップ性能を向上させる点では、以前
の技術より一歩前進するものではあるが、一方、組成物
の転動抵抗と原料ポリマーの分子形状との関連について
は、開示されていないも同然であり、特に工業的に実施
し得る転動抵抗の低い優れた組成物を与える原料エラス
トマーの分子設計の技術については、極めて不充分であ
ったと言わざるを得ない。
ところで、タイヤの転動抵抗に関するトレッドゴムの運
動について考えてみると、転動抵抗は走行によるタイヤ
回転に伴なう繰返し運動によるものであり、繰返し運動
の周波数は10〜100Hzであり、その温度は、50℃
乃至80℃に相当するものである。従って、転動抵抗の
低減とはこのような周波数、温度領域における動的エネ
ルギー損失を低減せしめることを意味する。
動について考えてみると、転動抵抗は走行によるタイヤ
回転に伴なう繰返し運動によるものであり、繰返し運動
の周波数は10〜100Hzであり、その温度は、50℃
乃至80℃に相当するものである。従って、転動抵抗の
低減とはこのような周波数、温度領域における動的エネ
ルギー損失を低減せしめることを意味する。
(本発明が解決しようとする課題) このようなことから、本発明者らは特に自動車タイヤの
トレッドゴムとして好適の転動抵抗とウエットグリップ
性の両性能を満足するゴム組成物を開発すべく、周波数
10〜100Hz,温度50℃乃至80℃における加硫エ
ラストマー組成物の動的エネルギー損失と原料エラスト
マーの分子形状との関連についその検討を重ねた結果、
一定の分子構造量を有するエラストマーを主たるゴム成
分とするジエン系エラストマーを使用するならば、極め
て転動抵抗が低く、ウエットグリップ性にもすぐれるこ
とを見出し、本発明に到達した。
トレッドゴムとして好適の転動抵抗とウエットグリップ
性の両性能を満足するゴム組成物を開発すべく、周波数
10〜100Hz,温度50℃乃至80℃における加硫エ
ラストマー組成物の動的エネルギー損失と原料エラスト
マーの分子形状との関連についその検討を重ねた結果、
一定の分子構造量を有するエラストマーを主たるゴム成
分とするジエン系エラストマーを使用するならば、極め
て転動抵抗が低く、ウエットグリップ性にもすぐれるこ
とを見出し、本発明に到達した。
(課題を解決するための手段) 本発明は、有機リチウム化合物を重合開始剤として製造
されるブダジエン重合体/またはスチレン・ブダジエン
共重合体をエラストマー性重合体としてゴム成分中に含
み、かつ、該エラストマー性重合体の下式で定義される
長鎖末端濃度(LCEC)が1.5以下であることを特徴とす
るジエン系エラストマー組成物を提供するものである。
されるブダジエン重合体/またはスチレン・ブダジエン
共重合体をエラストマー性重合体としてゴム成分中に含
み、かつ、該エラストマー性重合体の下式で定義される
長鎖末端濃度(LCEC)が1.5以下であることを特徴とす
るジエン系エラストマー組成物を提供するものである。
但し、αは高分子鎖当たりの全長鎖未端数であって、非
分岐・線状ポリマーにあってはα=2,n官能性の結合
剤で線状ポリマーの一方の末端を結合した星型ポリマー
(以下「n官能性の星型ポリマー」)にあってはα=n
k定義される定数である。
分岐・線状ポリマーにあってはα=2,n官能性の結合
剤で線状ポリマーの一方の末端を結合した星型ポリマー
(以下「n官能性の星型ポリマー」)にあってはα=n
k定義される定数である。
又、▲▼は、トルエン中30℃にて測定したポリマ
ーの固有粘度(〔η〕から下式にて求められる量であ
り、n官能性の星型ポリマーにおいては結合前の線状ポ
リマーの固有粘度から求めた▲▼をnはη倍した値
を使用する。
ーの固有粘度(〔η〕から下式にて求められる量であ
り、n官能性の星型ポリマーにおいては結合前の線状ポ
リマーの固有粘度から求めた▲▼をnはη倍した値
を使用する。
スチレン・ブタジエン共重合体の▲▼ ▲▼=70,660×〔η〕1.282 ブダジエン重合体の▲▼ ▲▼=79,167×〔q〕1.443 又、βiは、▲▼=▲▼iであるi成分の重量
分率であり、 は、全成分について加算することを意味する。
分率であり、 は、全成分について加算することを意味する。
即ち、本願に言うLCECとはエラストマー高分子中の長鎖
末端の数を分子量105毎に割り付けたものであるが、
エラストマーに一定処方の配合剤を添加して加硫組成物
とした場合の50℃乃至80℃における動的損失率(ta
n δ)は原料エラストマーのLCECによって一義的に決
定されることを見出して本願発生に到達したものであ
る。
末端の数を分子量105毎に割り付けたものであるが、
エラストマーに一定処方の配合剤を添加して加硫組成物
とした場合の50℃乃至80℃における動的損失率(ta
n δ)は原料エラストマーのLCECによって一義的に決
定されることを見出して本願発生に到達したものであ
る。
このLCECは、複数の種類のエラストマー間では加成則が
成立し、従って、平均分子量の異なる2種類の非分岐・
線状ポリマーの混合物、或いは星型ポリマーと線状ポリ
マーとの混合物、更にはスチレン・ブタジエン共重合体
とブタジエン重合体との混合物等においても元のポリマ
ーのLCECの重量分率の重みつき平均値が本願に規定した
LCECの範囲内に在る限り、本願発明に包含される。
成立し、従って、平均分子量の異なる2種類の非分岐・
線状ポリマーの混合物、或いは星型ポリマーと線状ポリ
マーとの混合物、更にはスチレン・ブタジエン共重合体
とブタジエン重合体との混合物等においても元のポリマ
ーのLCECの重量分率の重みつき平均値が本願に規定した
LCECの範囲内に在る限り、本願発明に包含される。
本発明のジエン系エラストマー組成物に使用されるエラ
ストマー性重合体としては、有機リチウム化合物を重合
開始剤として使用し、エーテル、第三級アミン等の極性
化合物の共存下に炭化水素溶媒中でブタジエンを単独重
合あるいはスチレンとブダジエンとを共重合させること
により得られる線状重合体あるいは多官能性結合剤で重
合生長末端を結合して得られる星型重合体が好ましく用
いられ、これらはそれぞれの単独あるいは混合物として
使用される。
ストマー性重合体としては、有機リチウム化合物を重合
開始剤として使用し、エーテル、第三級アミン等の極性
化合物の共存下に炭化水素溶媒中でブタジエンを単独重
合あるいはスチレンとブダジエンとを共重合させること
により得られる線状重合体あるいは多官能性結合剤で重
合生長末端を結合して得られる星型重合体が好ましく用
いられ、これらはそれぞれの単独あるいは混合物として
使用される。
かかるエラストマー性重合体は前記した長鎖末端濃度
(LCEC)が1.5以下、特に0.2〜1.4の範囲にあることが
好ましく、LCEC値が1.5を越えると転動抵抗の十分な低
減効果が得られない。
(LCEC)が1.5以下、特に0.2〜1.4の範囲にあることが
好ましく、LCEC値が1.5を越えると転動抵抗の十分な低
減効果が得られない。
また、かかるエラストマー性重合体は、示差熱分析計
(DSC)で測定したガラス転移温度が−55℃〜−25℃の
範囲であることがウエットグリップ性能が高く、好まし
い。
(DSC)で測定したガラス転移温度が−55℃〜−25℃の
範囲であることがウエットグリップ性能が高く、好まし
い。
本発明のジエン系エラストマー組成物は上記エラストマ
ー性重合体を主たるゴム成分とするが、全ゴム成分中に
60重量%以上含むことが好ましく、他のゴム分たとえ
ば天然ゴム、合成イソプレンゴム、乳化重合スチレン・
ブダジエンゴム、高シスが含量ポリブタジエンゴムを全
ゴム成分中に0〜40重量%の範囲内で含有していても
よい。
ー性重合体を主たるゴム成分とするが、全ゴム成分中に
60重量%以上含むことが好ましく、他のゴム分たとえ
ば天然ゴム、合成イソプレンゴム、乳化重合スチレン・
ブダジエンゴム、高シスが含量ポリブタジエンゴムを全
ゴム成分中に0〜40重量%の範囲内で含有していても
よい。
他のゴム分含量がこの範囲より多くなると、目的とする
転動抵抗が小さく、かつウエットグリップ性能にすぐれ
たジエン系エラストマー組成物としては不適当となる。
転動抵抗が小さく、かつウエットグリップ性能にすぐれ
たジエン系エラストマー組成物としては不適当となる。
本発明のジエン系エラストマー組成物は、このようなゴ
ム成分以外に、ゴム組成物とするために通常配合される
各種配合剤たとえばカーボンブラック、オイル、ステア
リン酸、亜鉛華、老化防止剤、加硫促進剤、硫黄等がそ
れぞれの目的に応じて適宜配合されるが、カーボンブラ
ックはゴム成分100重量部あたり30〜80重量部の
範囲で配合することが転動抵抗や強度物性の点から好ま
しく、また、オイルを配合する場合にはゴム成分100
重量部当り80重量部以下であることが転動抵抗の点で
好ましい。
ム成分以外に、ゴム組成物とするために通常配合される
各種配合剤たとえばカーボンブラック、オイル、ステア
リン酸、亜鉛華、老化防止剤、加硫促進剤、硫黄等がそ
れぞれの目的に応じて適宜配合されるが、カーボンブラ
ックはゴム成分100重量部あたり30〜80重量部の
範囲で配合することが転動抵抗や強度物性の点から好ま
しく、また、オイルを配合する場合にはゴム成分100
重量部当り80重量部以下であることが転動抵抗の点で
好ましい。
(効 果) かくして、本発明のジエン系エラストマー組成物は、転
動抵抗が小さく、しかもウエットグリップ性が高いとい
う従来その両立が困難であるとされていた両性能を併せ
持ち、そのため特に自動車タイヤのトレッド用ゴムなど
として好ましく使用される。
動抵抗が小さく、しかもウエットグリップ性が高いとい
う従来その両立が困難であるとされていた両性能を併せ
持ち、そのため特に自動車タイヤのトレッド用ゴムなど
として好ましく使用される。
(実施例) 以下、実施例によって本発明を説明する。
実施例1〜15,比較例1〜4 第1表のA〜Hに示す各種性状のブダジエン重合体およ
びスチレン・ブダジエン重合体を有機リチウムを重合開
始剤とする重合法で合成し、これらの重合体の固有粘度
〔η〕から本文記載の計算式に従ってそれぞれの重合体
のLCECを算出した。
びスチレン・ブダジエン重合体を有機リチウムを重合開
始剤とする重合法で合成し、これらの重合体の固有粘度
〔η〕から本文記載の計算式に従ってそれぞれの重合体
のLCECを算出した。
得られたそれぞれの重合体あるいはこれらの混合物に下
記配合剤を添加、混合したのち、150℃で30分間プレ
ス加硫してそれぞれの物性測定用試験片を得た。
記配合剤を添加、混合したのち、150℃で30分間プレ
ス加硫してそれぞれの物性測定用試験片を得た。
得られた各試験片を用いて物性測定を行った結果を第2
表に示す。
表に示す。
但し、重合体混合物のLCECは次式で計算され、また重合
体および計算片の物性測定法は下記の方法によった。
体および計算片の物性測定法は下記の方法によった。
スチレン含量および1,2−ビニル結合含量 赤外吸収分光計により、Morero法に準じて解析した。
但し、スチレン含量については屈折計によるJIS法を併
用した。
但し、スチレン含量については屈折計によるJIS法を併
用した。
固有粘度〔η〕 オストワルド型溶液粘度測定器を用い、トルエン溶媒で
30℃において測定した。
30℃において測定した。
ガラス転移温度 デュポン社示差走査熱量計(DSC)を用いて20℃/分
の昇温速度で測定し、転移吸熱ピークの位置から転移温
度を決定した。
の昇温速度で測定し、転移吸熱ピークの位置から転移温
度を決定した。
ウエット・グリップ指数 厚さ6.5mmの加硫ゴムシートについて、スタンレイ社製
ポータブルスキッドレジスタンステスターを用いて測定
した。接触路面として温度20℃の水を噴霧したアスフ
ァルト面を選定した。
ポータブルスキッドレジスタンステスターを用いて測定
した。接触路面として温度20℃の水を噴霧したアスフ
ァルト面を選定した。
動的損失値 東洋ボールドウイン社製動的固体粘弾性測定器を用い加
硫シートを初期伸長0.6%、両振巾0.1%、周波数11Hz
の条件下に置き、60℃におけるtanδの値を測定し
た。
硫シートを初期伸長0.6%、両振巾0.1%、周波数11Hz
の条件下に置き、60℃におけるtanδの値を測定し
た。
tanδはその値が小さい程転動抵抗が低いことを示す。
実施例16〜19,比較例6〜8 n−ブチルリチウムを重合開始剤とし、シクロヘキサン
中でスチレン及びブダジエンをジグライム共存下に共重
合して得られる各種の重合活性なスチレン・ブダジエン
共重合体溶液に四塩化硅素を添加し、活性末端を結合し
た各種共重合体(以下、変性された高分子鎖という)を
得た。四塩化硅素添加前に重合溶液の一部を採取して、
編成されてない共重合体の固有粘度〔η〕から ▲▼=70,660×〔η〕1.282により▲▼を
算出、変性された高分子鎖の割合(β)を下記の方法で
求め、又、変性された高分子鎖の分子量は4×▲▼
であることから下式によって、共重合体のLCECを算出し
た。
中でスチレン及びブダジエンをジグライム共存下に共重
合して得られる各種の重合活性なスチレン・ブダジエン
共重合体溶液に四塩化硅素を添加し、活性末端を結合し
た各種共重合体(以下、変性された高分子鎖という)を
得た。四塩化硅素添加前に重合溶液の一部を採取して、
編成されてない共重合体の固有粘度〔η〕から ▲▼=70,660×〔η〕1.282により▲▼を
算出、変性された高分子鎖の割合(β)を下記の方法で
求め、又、変性された高分子鎖の分子量は4×▲▼
であることから下式によって、共重合体のLCECを算出し
た。
重合体中における変性された高分子鎖の割合の測定 東洋曹達、HLC-802URを使用、分配カラムとして1
03、104、106、107のカラムを選択し、屈折
計を検出器として用いた。
03、104、106、107のカラムを選択し、屈折
計を検出器として用いた。
展開溶媒としてテトラヒドロフラン(THF)を用いて4
0℃で重合体の分子量分布を測定した。変性された高分
子鎖と変性されていない高分子鎖のそれぞれの平均分子
量に相当するピークの高さの相対比を以つて、それぞれ
の高分子鎖の重量比率とした。
0℃で重合体の分子量分布を測定した。変性された高分
子鎖と変性されていない高分子鎖のそれぞれの平均分子
量に相当するピークの高さの相対比を以つて、それぞれ
の高分子鎖の重量比率とした。
得られた共重合体を使用し、実施例1〜15と同様の方
法で配合、加硫してそれぞれの物性測定用試験片を得
た。
法で配合、加硫してそれぞれの物性測定用試験片を得
た。
これらの試験片について先に記載したと同様の方法でta
nδを測定したところ、第3表に示す結果を得た。
nδを測定したところ、第3表に示す結果を得た。
実施例20〜21,比較例9〜10 先の実施例で用いたLCECが1.5以下であるエラストマー
性重合体(または混合物)およびその他のゴムとしての
天然ゴムまたは乳化重合法SBRとそれぞれ所定の比率で
混合してゴム成分とし、実施例1と同様に配合、加硫し
て加硫試験片を得、同様にその物性を測定した。
性重合体(または混合物)およびその他のゴムとしての
天然ゴムまたは乳化重合法SBRとそれぞれ所定の比率で
混合してゴム成分とし、実施例1と同様に配合、加硫し
て加硫試験片を得、同様にその物性を測定した。
結果を第4表に示す。
Claims (5)
- 【請求項1】有機リチウム化合物を重合開始剤として製
造されるブタジエン重合体および/またはスチレン・ブ
ダジエン共重合体をエラストマー性重合体としてゴム成
分中に含み、かつ、該エラストマー性重合体の下式で定
義される長鎖末端濃度(LCEC)が1.5以下であることを
特徴とするジエン系エラストマー組成物。 α:高分子鎖当たりの全長鎖未端数 ▲▼:トルエン中30℃にて測定した固有粘度
〔η〕から下式により求められる量 スチレン・ブタジエン共重合体にあっては ▲▼=70,660×〔η〕1.282 ブタジエン重合体にあっては ▲▼=79,167×〔η〕1.443 βi:▲▼=()iである成分の重量分率。 - 【請求項2】エラストマー性重合体のLCECが0.2〜1.4の
範囲であり、かつガラス転移温度が−55℃〜25℃である
特許請求の範囲第1項に記載のジエン系エラストマー組
成物。 - 【請求項3】ゴム成分中のエラストマー性重合体含量が
60〜100重量%であり、他のゴム含量が0〜40重
量%である特許請求の範囲第1項に記載のジエン系エラ
ストマー組成物。 - 【請求項4】他のゴムが天然ゴム,合成イソプレンゴ
ム,乳化重合スチレン・ブタジエンゴムまたは高シスポ
リブタジエンゴムである特許請求の範囲第3項に記載の
ジエン系エラストマー組成物。 - 【請求項5】ゴム成分100重量部当りカーボンブラッ
クを30〜80重量部,油を0〜30重量部配合せしめ
てなる特許請求の範囲第1項に記載のジエン系エラスト
マー組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59259662A JPH06865B2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ジエン系エラストマ−組成物 |
| US06/804,843 US4647614A (en) | 1984-12-07 | 1985-12-05 | Diene elastomer compositions |
| DE8585308904T DE3568554D1 (de) | 1984-12-07 | 1985-12-06 | Diene elastomer compositions |
| CA000497072A CA1258549A (en) | 1984-12-07 | 1985-12-06 | Diene elastomer compositions |
| EP85308904A EP0186985B1 (en) | 1984-12-07 | 1985-12-06 | Diene elastomer compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59259662A JPH06865B2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ジエン系エラストマ−組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136536A JPS61136536A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH06865B2 true JPH06865B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17337157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59259662A Expired - Fee Related JPH06865B2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ジエン系エラストマ−組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4647614A (ja) |
| EP (1) | EP0186985B1 (ja) |
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