JPH069342U - プレハブ形ケーブル接続部 - Google Patents

プレハブ形ケーブル接続部

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JPH069342U
JPH069342U JP4621092U JP4621092U JPH069342U JP H069342 U JPH069342 U JP H069342U JP 4621092 U JP4621092 U JP 4621092U JP 4621092 U JP4621092 U JP 4621092U JP H069342 U JPH069342 U JP H069342U
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JP
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insulator
layer
insulating
unit
insulator unit
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JP4621092U
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Inventor
浩之 保科
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム、プラスチック絶縁ケーブルなどのプレ
ハブ形接続部において、絶縁体ユニットの注型温度の制
御管理が容易であり、かつ絶縁体ユニットの内部ひずみ
が抑えられ、電気的機械的性能の良好な接続部を提供す
る。 【構成】 ケーブル導体1接続部の上に、エポキシ樹脂
を注型することにより形成された、厚さが軸方向に沿っ
た各部でほぼ等しい等厚形状の下層絶縁体18と、その
上に中央凹陥部を埋め外周が円筒形状になるように被覆
された、EPゴムからなる上層絶縁部19とから構成さ
れた絶縁体ユニット17が、被嵌されている。そして、
絶縁体ユニット17の内周面に埋設された内部電極3
が、接触子5を介して導体スリーブ2と接続されてお
り、外周上には遮蔽層20が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プレハブ形ケーブル接続部に係り、特にエポキシ樹脂からなる絶縁 体ユニットを有する、ゴム、プラスチック絶縁ケーブルのプレハブ形直線接続部 に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CVケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ケーブル)のようなゴム、プラス チック絶縁ケーブルの接続部においては、寸法の縮小化、作業の省力化、および 特性の安定化等を目的とし、テープ巻きに代わりモールド成形体を用いて絶縁処 理を行ったプレハブ形接続部が広く導入されている。
【0003】 このようなプレハブ形接続部の一例を、図2に示す。この図において、符号1 はCVケーブルの導体を示しており、これら一対の導体1が導体スリーブ2を介 して接続されている。また、このような導体接続部の上には、内側に内部電極3 が埋設されたエポキシ樹脂からなる円筒状の絶縁体ユニット4が被嵌されており 、内部電極3が接触子5を介して導体スリーブ2と電気的に接続されている。さ らに、絶縁体ユニット4の上には、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)等の収縮チュ ーブ6が被せられている。一方、ケーブル絶縁体7の上には、ゴムプレモールド ストレスコーン8が挿嵌されており、その後部テーパー面には、押し金具とシャ フト、およびコイル状スプリング、座金等からなる押圧圧縮装置9が接続され、 モールドストレスコーン8をケーブル軸方向に押圧圧縮するように構成されてい る。またさらに、このような押圧圧縮装置9の外側には、保護銅管10が被嵌さ れており、その後端部はケーブル外被11上にスペーサー12を介して防食テー プの巻回層13によって固定されている。なお、図中符号14はストッパー、1 5はPVC等の防食カバー、16は接地線をそれぞれ示している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながらこのような従来からの接続部においては、内部電極3の外側にエ ポキシ樹脂を注型し硬化させることによって絶縁体ユニット4が形成されている ため、エポキシ樹脂の内部にひずみが生じやすかった。すなわち、エポキシ樹脂 の注型、硬化の際には、樹脂自体の化学的変化が生起すると同時に化学変化に伴 って発熱等が生じ、発熱による膨脹やその後の冷却による収縮等の現象が生じる 。そして、内部電極3を構成する材料とエポキシ樹脂との熱伝導率や膨脹係数の 違いにより、絶縁体ユニット4の内部にひずみが生じやすいという問題があった 。
【0005】 また従来から、このような内部ひずみをできるだけ小さく抑え、電気的機械的 強度の高い絶縁体ユニット4を得るために、内部電極3をエポキシ樹脂と熱膨脹 係数の近い材料で構成し、またエポキシ樹脂の注型温度を精密に制御することが 行われていたが、温度の制御管理が面倒であるばかりでなく、十分に性能の良い 接続部を得ることが難しかった。
【0006】 本考案はこのような問題を解決するためになされたものので、ゴム、プラスチ ック絶縁ケーブルなどのプレハブ形接続部において、絶縁体ユニットの注型温度 の制御管理が容易であり、かつ絶縁体ユニットの内部ひずみが抑えられ、電気的 機械的性能の良好な接続部を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るプレハブ形ケーブル接続部は、ケーブル導体接続部を円筒状の絶 縁体ユニットで被包してなるプレハブ形ケーブル接続部において、前記絶縁体ユ ニットを、エポキシ樹脂の注型により形成された中央部外周に凹陥部を有する下 層絶縁体と、その上に外周面が円筒状になるように被覆された絶縁性エラストマ ーからなる上層絶縁部とから構成してなることを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案のプレハブ形ケーブル接続部においては、ケーブル導体接続部の外側に 被嵌された円筒状の絶縁体ユニットが、エポキシ樹脂を注型することにより形成 された下層絶縁体と、その上に被覆された絶縁ゴムのような絶縁性エラストマー からなる上層絶縁部との2層構造となっており、かつ下層絶縁体の中央部の外周 に凹陥部が形成され、厚さが軸方向に沿った各断面でほぼ等しくなるように形成 されている。そのため、エポキシ樹脂の注型硬化の際に、各部分でボリューム (厚さ)の違いに起因する発熱量の差違がほとんど生じず、下層絶縁体の各部に 内部ひずみがほとんど生じない。また、このような下層絶縁体の上に、絶縁性エ ラストマーからなる上層絶縁部が、外周面が所定の円筒形状になるように被覆さ れているので、絶縁体ユニット全体としても内部ひずみが生じにくく、さらに上 層絶縁部上への遮蔽層等の形成も容易である。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1は、本考案の一実施例であるCVケーブルのプレハブ形接続部の要部を示 す縦断面図である。図1において、図2と同一の部分には同一の符号を付して説 明を省略する。
【0011】 実施例においては、導体スリーブ2により接続されたケーブル導体1の接続部 の上に、以下に示すような2層構造の絶縁体ユニット17が被嵌されている。す なわち、この絶縁体ユニット17は、エポキシ樹脂を注型することにより形成さ れた、厚さが軸方向に沿った各部でほぼ等しい等厚形状の下層絶縁体18と、そ の上に中央凹陥部を埋め外周が円筒形状になるように被覆された、エチレン−プ ロピレンゴム(EPゴム)からなる上層絶縁部19とから構成されている。なお 、上層絶縁部19の形成は、通常EPゴムのテープを注型体(下層絶縁体18) の中央凹陥部に巻回することにより行われるが、下層絶縁体18の特性低下を引 き起こさないように90℃以下の温度管理が可能であれば、射出成形により被覆形 成することもできる。そして、このような絶縁体ユニット17の内周面に埋設さ れた内部電極3が、接触子5を介して導体スリーブ2と接続されている。また、 絶縁体ユニット17の外周上には、遮蔽層20が設けられている。
【0012】 このように構成された実施例の接続部においては、絶縁体ユニット17が、エ ポキシ樹脂の注型により形成された下層絶縁体18と、その上に被覆されたEP ゴムからなる上層絶縁部19との2層構造を有し、かつ下層絶縁体18の厚さが 各部で等しくどの横断面においても断面積がほぼ等しくなるように構成されてい るので、エポキシ樹脂を注型硬化して下層絶縁体18を形成する際に、ボリュー ムの違いに起因する発熱量の差違がほとんど生じず、そのため下層絶縁体18の 内部にひずみが生じない。また、こうして形成された下層絶縁体18の厚さが必 要絶縁厚を満足させる場合でも、その上にEPゴムからなる上層絶縁部19が被 覆され、下層絶縁体18の外周面の凹陥部が埋められているので、絶縁体ユニッ ト17全体としても内部ひずみが生じにくく、さらに遮蔽層20の形成が容易で ある。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のプレハブ形ケーブル接続部によれば、エポキシ樹 脂を注型硬化して絶縁体ユニットを形成する際の、注型温度の制御管理が容易で ある。そして、内部ひずみがなく電気的機械的強度が高い絶縁体ユニットが使用 されているので、安定した高い性能を有する接続部が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるCVケーブルのプレハ
ブ形接続部の要部を示す縦断面図。
【図2】従来のプレハブ形ケーブル接続部の構造を示す
縦断面図。
【符号の説明】
1………ケーブル導体 2………導体スリーブ 3……内部電極 4………絶縁体ユニット 5………接触子 6………PVC収縮チューブ 7………ケーブル絶縁体 8………モールドストレスコーン 9………押圧圧縮装置 10………保護銅管 11………ケーブル外被 12………スペーサー 13………防食テープの巻回層 14………ストッパー 15………PVC防食カバー 16………接地線 17………2層構造絶縁体ユニット 18………エポキシ樹脂からなる下層絶縁体 19………EPゴムからなる上層絶縁部 20………遮蔽層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル導体接続部を円筒状の絶縁体ユ
    ニットで被包してなるプレハブ形ケーブル接続部におい
    て、 前記絶縁体ユニットを、エポキシ樹脂の注型により形成
    された中央部外周に凹陥部を有する下層絶縁体と、その
    上に外周面が円筒状になるように被覆された絶縁性エラ
    ストマーからなる上層絶縁部とから構成してなることを
    特徴とするプレハブ形ケーブル接続部。
JP4621092U 1992-07-02 1992-07-02 プレハブ形ケーブル接続部 Withdrawn JPH069342U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4621092U JPH069342U (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プレハブ形ケーブル接続部

Applications Claiming Priority (1)

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JP4621092U JPH069342U (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プレハブ形ケーブル接続部

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Publication Number Publication Date
JPH069342U true JPH069342U (ja) 1994-02-04

Family

ID=12740733

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4621092U Withdrawn JPH069342U (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プレハブ形ケーブル接続部

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003