JPH07104840B2 - 分散システムのバツクアツプ方法 - Google Patents

分散システムのバツクアツプ方法

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JPH07104840B2
JPH07104840B2 JP61262809A JP26280986A JPH07104840B2 JP H07104840 B2 JPH07104840 B2 JP H07104840B2 JP 61262809 A JP61262809 A JP 61262809A JP 26280986 A JP26280986 A JP 26280986A JP H07104840 B2 JPH07104840 B2 JP H07104840B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネツトワークを用いた分散システムのバツクア
ツプ方法に係わり、特に冗長系を有する場合、ブロード
キヤスト通信にて自動バツクアツプを高信頼で行い、且
つシステム改変にも容易に対応できるようにした分散シ
ステムのバツクアツプ方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、マイクロコンピユータ及びローカルエリアネツト
ワークの発達により、マイクロコンピユータを用いた分
散形データ処理システムが設備制御の主流になつてき
た。分散形データ処理システムは、システム構築の柔軟
性とシステムの低価格性を重視したものであるが、逆に
システムが分散形であるがゆえに、データの連続性・シ
ステムの信頼性を高める必要がある。
これらの問題に対して、システム構成上の重要な処理装
置を二重化し、両処理装置間のデータを一致させるよう
にするものや(特公昭61−18786,特公昭61−19060参
照)、伝送路上のデータの連続性を実現したもの(日立
社内GP59−160014参照)がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第7A図は伝送路10としてブロードキヤスト通信機能を有
するネツトワークを使用し、伝送路10にはデータ処理装
置20B,20Cとともに、二重系構成のデータ処理装置20A1,
20A2が接続されているシステムである。ここで、例えば
データ処理装置20BからデータD1が送出された場合及び
データ処理装置20A1からデータD2が送出された場合、デ
ータの保証が行なわれ端末401にもデータが渡る。しか
しながらネツトワーク上に数十台の端末401〜40nが接続
される場合には、端末応答性の観点から、第7B図のよう
にこれら端末をデータ処理装置20B〜20Zに接続し、デー
タ処理装置の負荷の軽減がはかられる。ところがこの構
成では、データ処理装置20BがデータD3を受信した後ダ
ウンした場合、データ処理装置20Bは二重化されていな
いから、データD3は失われてその再現ができないという
問題があつた。更に分散形ネツトワーク処理システムで
は、(1)端末の物理的な位置付及び状態を意識しない
ソフトウエアの作成ができること。(2)システムの段
階的な構築,改修に対して柔軟に対応できること、とい
う要求があるが、従来技術ではこれらを満たすことはで
きなかつた。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決すべくな
されたものであり、1台の処理装置のダウンに対しても
直ちにその機能を自動的にバツクアツプすることがで
き、しかもソフトウエア作成時に端末の物理的位置を意
識する必要がなく、システムの変更にも柔軟に対応でき
る分散システムのバツクアツプ方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、端末を機能グループ単位に分割して論理
端末番号を与え、この機能グループ単位のバツクアツプ
データ取得モジユールを各データ処理装置に持たせ、ブ
ロードキヤスト通信が行われたときにはこの機能モジユ
ールによりバツクアツプデータを取得し、いずれかのデ
ータ処理装置異常検出時には他データ処理装置に接続さ
れかつ同一機能を持つ端末にデータをバツクアツプ出力
することによつて達成される。
〔作用〕
端末の機能グループ単位は、同一データ処理装置接続下
の1以上複数の物理端末で構成され且つそのグループに
固有の(分散形ネツトワーク全体を通して唯1つの)論
理端末番号を有する。アプリケーシヨンソフトでは所要
の機能に応じて、この論理端末番号を指定し、処理装置
で実際の端末への割り当てを行えば、ソフト上では物理
的な端末の状態を意識する必要がない。
更にバツクアツプデータ取得モジユールは、同一データ
処理装置内の端末の自動バツクアツプと他データ処理装
置間のデータの自動バツクアツプを実現する機能であ
り、且つ分散形ネツトワーク処理システムの段階的な構
築や改修に伴い欠損する機能を自動バツクアツプ処理と
してサポートできる機能でもある。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によつて詳細に説明する。第2図
は本発明の方法を適用した分散形ネツトワーク例を示す
もので、データ処理装置20B〜20Zにはそれぞれ端末が接
続されていて、これぜの端末は同じ機能(又は配置上の
関連)を有するものが同じグループとなるように点線で
囲んだグループにまとめ、それに論理端末番号301,302,
……,30nを付与している。各グループ30i内の端末には4
0ia,40ib,……,というように物理端末番号をつけてい
る。
第1図は前述の第2図のデータ処理装置20Bのソフトウ
エア構成50を示す図であり、他のデータ処理装置も同じ
構成である。ソフトウエア50の内部には、バツクアツプ
データ取得モジユール55,データ51を表示する端末の論
理端末番号と物理端末番号との対応と機能パターンを定
義した端末機能種別テーブル52,データ処理装置間テー
ブル54,端末バツクアツプテーブル53、その他のソフト
ウエアモジユール群56(これは本発明とは関係ない部
分)が含まれている。
第3図は、機能種別テーブル52の詳細例を示しており、
アプリケーシヨンソフトで端末状態及び端末数増減に伴
うシステム改修を容易にする定義テーブルである。アプ
リケーシヨンリンケージは論理端末番号301〜303で行
い、データ51の内容により、このテーブル52を参照し
て、物理端末番号401a〜403aに対応した機能種別でデー
タ出力端末を定めることができる。即ち物理的な端末は
全く意識せず、端末の機能分類の単位又は端末の配置関
連単位でグループ化することにより、論理的に端末へデ
ータ出力ができる。
第4図はバツクアツプデータ取得モジユール55の処理の
フローチヤートである。ステツプ100でデータ内の論理
端末番号と機能種別をとり込み、これに対応する物理端
末番号をテーブル52を参照して決定する。ステツプ102
では今決定した端末が正常か否かをチエツクし、正常で
あればステツプ103でデータ出力を行う。正常でない時
はステツプ104で再び端末機能種別テーブル52を参照し
て、該当機能を持つほかの端末を決め、ステツプ105で
その端末へデータを出力する。このような機構により、
物理的な端末の増減時にも、端末機能種別テーブル52を
改修するのみで対応でき、分散形ネツトワークシステム
のアプリケーシヨンソフトを改修する必要がなく、柔軟
な対応が可能となる。
第5図はデータ処理装置間テーブル54の内容を示す。こ
のテーブルはネツトワークを構成する全てのデータ処理
装置に格納されており、ネツトワーク内のいずれのデー
タ処理装置も他データ処理装置の機能をサポートできる
ようにするためのものである。データ処理装置20Bの場
合、自処理装置番号20Bに対応する論理端末番号は301〜
303の3個、同様にデータ処理装置20Cの場合は論理端末
番号304,305の2個,……等であるが、例えばデータ処
理装置20Bに対応するテーブル54Bは、データ処理装置20
Cがダウンしたときにそこへ接続されている端末304又は
305をデータ処理装置20Bがバツクアツプする時は、端末
301又は302によることを示している。テーブル54Bの他
のエントリー、及び他のテーブル54D,54Z等も同じ意味
である。
第6図は機能モジユール55におけるバツクアツプ処理の
フローチヤートであり、まずステツプ110,111で自デー
タ処理装置番号及び自装置に接続された端末の論理番号
をとり込み、続いてステツプ112でバツクアツプすべき
データ処理装置の番号と自装置番号とからデータ処理装
置間テーブル54を参照して、バツクアツプに使用する端
末の論理番号を決定する。これによつて二重化されてい
ないデータ処理装置20B〜20Zのダウンにも他装置による
バツクアツプが可能となる。分散形ネツトワークシステ
ムの段階的な構築に際しても、未設定のデータ処理装置
にバツクアツプを行える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、分散形ネツトワーク処理システムにお
いて、データ処理装置ダウン時の自動バツクアツプが可
能になるという効果があり、またネツトワークシステム
の段階的構築に対しても容易に対応でき、更にアプリケ
ーシヨンソフトウエア側では端末の物理的位置や状態を
意識する必要がなくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実現するためのデータ処理装置
のソフトウエア構成を示す図、第2図は本発明を適用し
た分散形ネツトワークの例を示す図、第3図は機能種別
テーブルの例を示す図、第4図はバツクアツプデータ取
得機能モジユールの機能種別処理部のフローチヤート、
第5図はデータ処理装置間テーブルの例を示す図、第6
図はバツクアツプデータ取得機能モジユールの論理端末
番号取得処理部のフローチヤート、第7A図及び第7B図は
従来の分散形ネツトワークを示す図である。 10……伝送路、20A〜20Z……データ処理装置、301〜30n
……論理端末番号、401a〜40nm……物理端末番号、51…
…データ、52……端末機能種別テーブル、54……データ
処理装置間テーブル、55……バツクアツプデータ取得機
能モジユール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−206973(JP,A) 特開 昭60−173654(JP,A) 特開 昭61−90254(JP,A) 特開 昭54−18252(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロードキヤスト通信機能を有する伝送路
    と、伝送路に接続されブロードキヤスト通信にてデータ
    の授受を行う複数個のデータ処理装置と、データ処理装
    置の各々に接続されかつ固有の物理番号を付された端末
    群とから成る分散システムのバツクアツプ方法におい
    て、各データ処理装置に接続された端末群をその機能に
    よつてグループ別けして各グループに論理番号を付与す
    るとともに、自装置に接続された各端末の機能及び物理
    番号とその端末の属するグループに付与された上記論理
    番号との対応関係を示す第1のテーブルと、任意の1つ
    とデータ処理装置に接続された端末を他の任意のデータ
    処理装置が自装置に接続された端末によりバツクアツプ
    する場合の被バツクアツプ端末とバツクアツプ端末の対
    応関係をそれぞれの論理番号で示す第2のテーブルとを
    各々のデータ処理装置に有せしめ、いずれかのデータ処
    理装置からブロードキヤストにより送信が行われかつそ
    の送信データを受信すべきデータ処理装置に異常がある
    か未接続の場合には、他のデータ処理装置の1つが上記
    第2のテーブルを参照して自装置のどの論理番号の端末
    グループでバツクアツプすべきかを決定し、更に該決定
    された論理番号とその時の受信データを与えるべき端末
    の機能とが指定された時、あるいは他データ処理装置か
    ら自装置へブロードキヤストにより送られてきたデータ
    により使用すべき端末の論理番号及び受信データを与え
    るべき端末の機能とが指定された時に上記第1のテーブ
    ルを参照してどの物理番号を有した端末を使用するかを
    決定してその端末へ上記受信データを出力するようにし
    たことを特徴とする分散システムのバツクアツプ方法。
JP61262809A 1986-11-06 1986-11-06 分散システムのバツクアツプ方法 Expired - Lifetime JPH07104840B2 (ja)

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JP2825630B2 (ja) * 1990-09-07 1998-11-18 株式会社日立製作所 回線切替方式
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