JPH0711505A - 紡糸口金の製造方法 - Google Patents
紡糸口金の製造方法Info
- Publication number
- JPH0711505A JPH0711505A JP17986493A JP17986493A JPH0711505A JP H0711505 A JPH0711505 A JP H0711505A JP 17986493 A JP17986493 A JP 17986493A JP 17986493 A JP17986493 A JP 17986493A JP H0711505 A JPH0711505 A JP H0711505A
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- JP
- Japan
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- spinneret
- stock solution
- large number
- multiple annular
- hole
- Prior art date
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- Pending
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 キャピラリー長が安定し、紡糸する化学繊維
の糸切れ、デニールむらを大幅に減少できる紡糸口金の
製造方法を提供する。 【構成】 薄板の口金板に、同心多重の環状配列に多数
の原液導入孔5を中心部より外周側へと穿設し、次にそ
の裏側に形成された多数の膨出部6を研摩除去し、次い
で原液導入孔5の底に原液吐出孔8を貫通穿設し、然る
後原液吐出孔8の開口周縁に形成されたばり9を研摩除
去する紡糸口金の製造方法に於いて、薄板の口金板を、
中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部拘束用の円
形凹部10が設けられ且つその外周側に同心多重に膨出
部受け入れ用の環状凹部11が設けられた受台12に載
置して、原液導入孔5の穿設を行うことを特徴とする紡
糸口金の製造方法。
の糸切れ、デニールむらを大幅に減少できる紡糸口金の
製造方法を提供する。 【構成】 薄板の口金板に、同心多重の環状配列に多数
の原液導入孔5を中心部より外周側へと穿設し、次にそ
の裏側に形成された多数の膨出部6を研摩除去し、次い
で原液導入孔5の底に原液吐出孔8を貫通穿設し、然る
後原液吐出孔8の開口周縁に形成されたばり9を研摩除
去する紡糸口金の製造方法に於いて、薄板の口金板を、
中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部拘束用の円
形凹部10が設けられ且つその外周側に同心多重に膨出
部受け入れ用の環状凹部11が設けられた受台12に載
置して、原液導入孔5の穿設を行うことを特徴とする紡
糸口金の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学繊維を紡糸する紡
糸口金の製造方法の改良に関するものである。
糸口金の製造方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紡糸口金を製造するには、NC機
のテーブル上に図7に示すように同心多重に環状凹部1
を設けた受台2をセットし、この受台2上に図2に示す
薄板の皿形口金板3を図8に示すように載せてパンチ工
具4にて同心多重の環状配列にて多数の原液導入孔5を
中心部より外周側へと穿設し、次にその原液導入孔5の
底の裏側に形成された膨出部6を図9に示すように研摩
除去し、次いで図10に示すように受台2上で原液導入孔
5の底にリーマ工具7にて原液吐出孔8を貫通穿設し、
然る後原液吐出孔8の開口周縁に形成されたばり9を図
11に示すように研摩除去している。
のテーブル上に図7に示すように同心多重に環状凹部1
を設けた受台2をセットし、この受台2上に図2に示す
薄板の皿形口金板3を図8に示すように載せてパンチ工
具4にて同心多重の環状配列にて多数の原液導入孔5を
中心部より外周側へと穿設し、次にその原液導入孔5の
底の裏側に形成された膨出部6を図9に示すように研摩
除去し、次いで図10に示すように受台2上で原液導入孔
5の底にリーマ工具7にて原液吐出孔8を貫通穿設し、
然る後原液吐出孔8の開口周縁に形成されたばり9を図
11に示すように研摩除去している。
【0003】ところで、上記の紡糸口金の製造方法に於
いて、パンチ工具4にて原液導入孔5を穿設した際、そ
の底の裏側に形成された膨出部6をパンチ工具4で受台
2の環状凹部1内に拘束しておく力が弱いと、口金材料
の伸びにより図12に示すように膨出部6が環状凹部1か
ら外れ、皿形口金板3の表面が受台2の上面より浮いて
パンチ工具4により穿設される原液導入孔5の深さが深
くなる。その結果、最終的に作られた紡糸口金はキャピ
ラリー長にばらつきが生じ、この紡糸口金により紡糸さ
れる化学繊維は、糸切れ、デニールむらが生じることと
なる。
いて、パンチ工具4にて原液導入孔5を穿設した際、そ
の底の裏側に形成された膨出部6をパンチ工具4で受台
2の環状凹部1内に拘束しておく力が弱いと、口金材料
の伸びにより図12に示すように膨出部6が環状凹部1か
ら外れ、皿形口金板3の表面が受台2の上面より浮いて
パンチ工具4により穿設される原液導入孔5の深さが深
くなる。その結果、最終的に作られた紡糸口金はキャピ
ラリー長にばらつきが生じ、この紡糸口金により紡糸さ
れる化学繊維は、糸切れ、デニールむらが生じることと
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、原液
導入孔の穿設時、口金材料の伸びを抑え、皿形口金板の
表面が受台の上面より浮かないようにし、パンチ工具に
よる原液導入孔の穿設深さのばらつきを大幅に減少でき
る紡糸口金の製造方法を提供しようとするものである。
導入孔の穿設時、口金材料の伸びを抑え、皿形口金板の
表面が受台の上面より浮かないようにし、パンチ工具に
よる原液導入孔の穿設深さのばらつきを大幅に減少でき
る紡糸口金の製造方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の紡糸口金の製造方法は、薄板の口金板に、同
心多重の環状配列に多数の原液導入孔を中心部より外周
側へと穿設し、次にその裏側に形成された多数の膨出部
を研摩除去し、次いで原液導入孔の底に原液吐出孔を貫
通穿設し、然る後原液吐出孔の開口周縁に形成されたば
りを研摩除去する紡糸口金の製造方法に於いて、薄板の
口金板を、中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部
拘束用の円形凹部が設けられ且つその外周側に同心多重
に膨出部受け入れ用の環状凹部が設けられた受台上に載
置して、原液導入孔の穿設を行うことを特徴とするもの
である。
の本発明の紡糸口金の製造方法は、薄板の口金板に、同
心多重の環状配列に多数の原液導入孔を中心部より外周
側へと穿設し、次にその裏側に形成された多数の膨出部
を研摩除去し、次いで原液導入孔の底に原液吐出孔を貫
通穿設し、然る後原液吐出孔の開口周縁に形成されたば
りを研摩除去する紡糸口金の製造方法に於いて、薄板の
口金板を、中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部
拘束用の円形凹部が設けられ且つその外周側に同心多重
に膨出部受け入れ用の環状凹部が設けられた受台上に載
置して、原液導入孔の穿設を行うことを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】上記のように本発明の紡糸口金の製造方法は、
中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部拘束用の円
形凹部が設けられ且つその外周側に同心多重に膨出部受
け入れ用の環状凹部が設けられた受台上で、薄板の口金
板に原液導入孔を中心部より外周側へと同心多重の環状
配列に穿設するので、当初中央部に穿設された原液導入
孔の裏側に形成された多数の膨出部は、受台の中央部の
環状配列の円形凹部に各個に拘束される。従って、口金
材料の伸びが抑えられ、皿形口金板の表面が受台の上面
より浮き上がるのが防止され、原液導入孔の深さのばら
つきが大幅に減少する。その結果、最終的に作られた紡
糸口金はキャピラリー長が安定し、この紡糸口金により
紡糸される化学繊維は、糸切れ、デニールむらが大幅に
減少する。
中央部に同心多重の環状配列に多数の膨出部拘束用の円
形凹部が設けられ且つその外周側に同心多重に膨出部受
け入れ用の環状凹部が設けられた受台上で、薄板の口金
板に原液導入孔を中心部より外周側へと同心多重の環状
配列に穿設するので、当初中央部に穿設された原液導入
孔の裏側に形成された多数の膨出部は、受台の中央部の
環状配列の円形凹部に各個に拘束される。従って、口金
材料の伸びが抑えられ、皿形口金板の表面が受台の上面
より浮き上がるのが防止され、原液導入孔の深さのばら
つきが大幅に減少する。その結果、最終的に作られた紡
糸口金はキャピラリー長が安定し、この紡糸口金により
紡糸される化学繊維は、糸切れ、デニールむらが大幅に
減少する。
【0007】
【実施例】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例を図
によって説明する。NC機のテーブル上に、図1に示す
ように中央部に同心三重の環状配列に多数の膨出部拘束
用の円形凹部10が設けられ且つその外周側に同心三重に
膨出部受け入れ用の環状凹部11が設けられた受台12をセ
ットし、この受台12上に図2に示す直径 120mm、深さ12
mm、厚さ 0.6mm、フランジ外径 141mmのTaよりなる皿
形口金板3を、図3に示すように載せて、パンチ工具4
にて同心六重の環状配列にて中心部より外周側へと開口
径 0.4mm、深さ0.55mm、テーパ角34度の原液導入孔5を
総計 16000個穿設し、次にその原液導入孔5の底の裏側
に形成された膨出部6を図4に示すように研摩除去し、
次いで図5に示すように受台12上で原液導入孔5の底に
リーマ工具7にて内径0.07mm、長さ0.07mmの原液吐出孔
8を貫通穿設し、然る後原液吐出孔8の開口周縁に形成
されたばり9を図6に示すように研摩除去して紡糸口金
を得た。
によって説明する。NC機のテーブル上に、図1に示す
ように中央部に同心三重の環状配列に多数の膨出部拘束
用の円形凹部10が設けられ且つその外周側に同心三重に
膨出部受け入れ用の環状凹部11が設けられた受台12をセ
ットし、この受台12上に図2に示す直径 120mm、深さ12
mm、厚さ 0.6mm、フランジ外径 141mmのTaよりなる皿
形口金板3を、図3に示すように載せて、パンチ工具4
にて同心六重の環状配列にて中心部より外周側へと開口
径 0.4mm、深さ0.55mm、テーパ角34度の原液導入孔5を
総計 16000個穿設し、次にその原液導入孔5の底の裏側
に形成された膨出部6を図4に示すように研摩除去し、
次いで図5に示すように受台12上で原液導入孔5の底に
リーマ工具7にて内径0.07mm、長さ0.07mmの原液吐出孔
8を貫通穿設し、然る後原液吐出孔8の開口周縁に形成
されたばり9を図6に示すように研摩除去して紡糸口金
を得た。
【0008】このように図1に示す受台12上に、図2に
示す皿形口金板3を図3に示すように載せてパンチ工具
4にて同心六重の環状配列にて中心部より外周側へと原
液導入孔5を穿設したことにより、中心部から同心三重
の環状配列の原液導入孔5の底の裏側に形成された多数
の膨出部6は、受台12の中央部の環状配列の円形凹部10
に各個に拘束されて口金材料の伸び抑えられ、皿形口金
板3の表面が受台12の上面より浮き上がらず、原液導入
孔5の深さのばらつきが大幅に減少した。その結果、最
終的に作られた図6に示す紡糸口金はキャピラリー長が
安定し、この紡糸口金により紡糸した化学繊維は、糸切
れ、デニールむらが大幅に減少した。
示す皿形口金板3を図3に示すように載せてパンチ工具
4にて同心六重の環状配列にて中心部より外周側へと原
液導入孔5を穿設したことにより、中心部から同心三重
の環状配列の原液導入孔5の底の裏側に形成された多数
の膨出部6は、受台12の中央部の環状配列の円形凹部10
に各個に拘束されて口金材料の伸び抑えられ、皿形口金
板3の表面が受台12の上面より浮き上がらず、原液導入
孔5の深さのばらつきが大幅に減少した。その結果、最
終的に作られた図6に示す紡糸口金はキャピラリー長が
安定し、この紡糸口金により紡糸した化学繊維は、糸切
れ、デニールむらが大幅に減少した。
【0009】
【発明の効果】以上の通り本発明の紡糸口金の製造方法
によれば、原液導入孔穿設時の口金材料の伸びを抑え
て、皿形口金板の表面が受台の上面より浮かないように
し、パンチ工具による原液導入孔の穿設深さのばらつき
を大幅に減少できるので、最終的にはキャピラリー長が
安定し、紡糸する化学繊維の糸切れ、デニールむらを大
幅に減少できる紡糸口金が得られる。
によれば、原液導入孔穿設時の口金材料の伸びを抑え
て、皿形口金板の表面が受台の上面より浮かないように
し、パンチ工具による原液導入孔の穿設深さのばらつき
を大幅に減少できるので、最終的にはキャピラリー長が
安定し、紡糸する化学繊維の糸切れ、デニールむらを大
幅に減少できる紡糸口金が得られる。
【図1】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例に於い
て用いられる受台を示す斜視図である。
て用いられる受台を示す斜視図である。
【図2】紡糸口金の素材である薄板の皿形口金板を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例の工程
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例の工程
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例の工程
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の紡糸口金の製造方法の一実施例の工程
を示す図である。
を示す図である。
【図7】従来の紡糸口金の製造方法に於いて用いられる
受台を示す斜視図である。
受台を示す斜視図である。
【図8】従来の紡糸口金の製造方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図9】従来の紡糸口金の製造方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図10】従来の紡糸口金の製造方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図11】従来の紡糸口金の製造方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図12】従来の紡糸口金の製造方法に於いて、原液導入
孔を穿設した際に、皿形口金板の表面が受台の上面より
浮いた状態を示す図である。
孔を穿設した際に、皿形口金板の表面が受台の上面より
浮いた状態を示す図である。
3 皿形口金板 5 原液導入孔 6 膨出部 8 原液吐出部 9 ばり 10 円形凹部 11 環状凹部 12 受台
Claims (1)
- 【請求項1】 薄板の口金板に、同心多重の環状配列に
多数の原液導入孔を中心部より外周側へと穿設し、次に
その裏側に形成された多数の膨出部を研摩除去し、次い
で原液導入孔の底に原液吐出孔を貫通穿設し、然る後原
液吐出孔の開口周縁に形成されたばりを研摩除去する紡
糸口金の製造方法に於いて、薄板の口金板を、中央部に
同心多重の環状配列に多数の膨出部拘束用の円形凹部が
設けられ且つその外周側に同心多重に膨出部受け入れ用
の環状凹部が設けられた受台に載置して、原液導入孔の
穿設を行うことを特徴とする紡糸口金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17986493A JPH0711505A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 紡糸口金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17986493A JPH0711505A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 紡糸口金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711505A true JPH0711505A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16073252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17986493A Pending JPH0711505A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 紡糸口金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711505A (ja) |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP17986493A patent/JPH0711505A/ja active Pending
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