JPH07121402A - プログラムのトレース装置 - Google Patents

プログラムのトレース装置

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JPH07121402A
JPH07121402A JP5287375A JP28737593A JPH07121402A JP H07121402 A JPH07121402 A JP H07121402A JP 5287375 A JP5287375 A JP 5287375A JP 28737593 A JP28737593 A JP 28737593A JP H07121402 A JPH07121402 A JP H07121402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
buffer
trace
basic timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5287375A
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English (en)
Inventor
Makoto Hanawa
誠 花輪
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータの動作周波数等が異な
る場合であっても対応できるプログラムのトレース装置
を提供すること。 【構成】 データを格納する第1バッファ11および第
2バッファ12と、選択されたバッファに格納されたデ
ータを記憶するトレースメモリ2と、番地を指示するカ
ウンタ3と、基本タイミング信号10に基づいて選択信
号および書き込み信号およびカウント制御信号を発生さ
せる信号制御部4とを備えたトレース装置1で、信号制
御部4を、一つの基本タイミング信号10の入力をトリ
ガとして複数の遅延信号を発生させる遅延回路41と、
遅延信号を用いて選択信号、書き込み信号およびカウン
ト制御信号を発生させる制御回路42とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
に組み込まれるプログラムの実行状態を追跡調査するた
めのプログラムのトレース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ等に組み込まれる
プログラムが正確に実行するかどうかを検証するデバッ
グ装置には、メモリの内容を表示/変更したりする機能
やプログラムの実行時の履歴を追跡するいわゆるトレー
ス機能などが備えられている。このうちのトレース機能
を行うためのトレース装置は、図3のブロック図に示す
ような構成となっている。
【0003】すなわち、このトレース装置1は、主とし
てプログラムを実行するマイクロコンピュータからのデ
ータ(例えば、データIとデータII)を記憶するための
トレースメモリ2と、データをトレースメモリ2のどの
番地に記憶させるかを指定するためのカウンタ3と、デ
ータを格納するためのバッファ(図では第1バッファ1
1と第2バッファ12の2つのバッファ)と、これらを
制御するための信号制御部4とから構成されている。こ
のようなトレース装置1を用い、プログラムの実行中に
1命令毎のデータをトレースメモリ2の指定番地へ書き
込み、プログラムの実行後、このトレースメモリ2の内
容を参照することで実行履歴を追跡している。
【0004】トレース装置1は、マイクロコンピュータ
から出力される複数の基本タイミング信号10によりデ
ータIおよびデータIIの記憶タイミングが制御されてい
る。つまり、基本タイミング信号10aと10bとのO
R信号4aはトレースメモリ2と第2バッファ12に接
続されており、またその反転信号が第1バッファ11に
接続されている。
【0005】これにより、第1バッファ11に格納され
たデータIを記憶させるか、第2バッファ12に格納さ
れたデータIIを記憶させるかの切り換えと、トレースメ
モリ2の上位空間と下位空間(上位と下位との2つに分
けた際のそれぞれの空間で、トレースメモリ2の番地
を、例えば0H〜0FFFHまでの下位の番地と100
0H〜1FFFHまでの上位の番地とに分けた際のそれ
ぞれの空間)の選択が成される。
【0006】また、基本タイミング信号10eと10f
とのOR信号4bに基づいて、データIおよびデータII
のトレースメモリ2への書き込みが制御される。図4
は、このトレース装置1におけるタイミングチャートで
あり、これに基づいてトレースメモリ2へのデータIお
よびデータIIの書き込みとカウンタ3のカウントアップ
が制御される。
【0007】すなわち、基本タイミング信号10aまた
は10bが出力されているときにトレースメモリ2への
信号4aがHigh Level(以下、「H」とす
る)となりトレースメモリ2の上位空間が選択される。
また、同時に第1バッファ11へLow Level
(以下、「L」とする)信号が入力されるため、第1バ
ッファ11が選択され、ここに格納されたデータIがト
レースメモリ2側に出力される。そして、この出力の際
に信号4bが「L」となっている場合(図4のA参
照)、データIがトレースメモリ2に書き込まれること
になる。
【0008】一方、基本タイミング信号10cまたは1
0dが出力されているときにはトレースメモリ2への信
号4aが「L」となっているためトレースメモリ2の下
位空間が選択されている。この際、第2バッファ12へ
「H」の信号が入力されるため第2バッファ12が選択
され、ここに格納されたデータIIがトレースメモリ2側
へ出力されることになる。そして、この出力の際に信号
4bが「L」となっている場合(図4のB参照)、デー
タIIがトレースメモリ2に書き込まれることになる。
【0009】2つのデータIおよびデータIIの書き込み
が終了して基本タイミング信号10dの「L」となった
際に信号10d/が「H」となり、カウンタ3がカウン
トアップされることになる。これを繰り返すことによ
り、1つのトレースメモリ2に2つのデータIおよびデ
ータIIを時分割で記憶させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプログラムのトレース装置には次のような問題があ
る。すなわち、このトレース装置では複数の基本タイミ
ング信号に基づいてデータの記憶を制御しているため、
マイクロコンピュータの動作が高速化され基本タイミン
グ信号の信号幅の減少や信号出力の減少が起こった場合
にはこれに対応するために複雑な回路を用いる必要があ
る。また、マイクロコンピュータの種類によって基本タ
イミング信号を生成する回路が異なるため、トレース装
置の回路を統一するのは困難である。よって、本発明は
マイクロコンピュータの動作周波数等が異なる場合であ
っても対応できるプログラムのトレース装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成されたプログラムのトレース装置
である。すなわち、このトレース装置は、プログラムの
実行によりマイクロコンピュータから出力される複数の
データをそれぞれ順次格納するための複数のバッファ
と、これらのバッファのうち選択された一つに格納され
たデータを所定の番地に記憶するトレースメモリと、ト
レースメモリに対してデータが記憶される番地を指示す
るためのカウンタと、基本タイミング信号に基づいて複
数のバッファのうち一つを選択するための選択信号およ
びトレースメモリに対してデータの書き込みを指示する
書き込み信号およびカウンタに対するカウント制御信号
を発生させる信号制御部とを備えており、この信号制御
部を、一つの基本タイミング信号の入力をトリガとして
遅延時間がそれぞれ異なる複数の遅延信号を発生させる
遅延回路と、この複数の遅延信号を用いて選択信号、書
き込み信号およびカウント制御信号をそれぞれ発生させ
る制御回路とから構成するものである。
【0012】
【作用】信号制御部に設けられた遅延回路により、一つ
の基本タイミング信号の入力をトリガとして遅延時間が
それぞれ異なる複数の遅延信号を得ることができため、
マイクロコンピュータの動作速度や基本タイミング信号
の出力数等に依存しない制御用の信号を得ることができ
る。また、信号制御部に設けられた制御回路により、遅
延回路からの複数の遅延信号のうちの一つを用いたり、
また複数を組合せたりして選択信号や書き込み信号およ
びカウント制御信号を発生させてデータをトレースメモ
リに時分割して記憶することができるようになる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明のプログラムのトレース装置
の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のトレ
ース装置を説明するブロック図、図2は本発明のトレー
ス装置におけるタイミングチャートである。
【0014】図1に示すように、このトレース装置1は
マイクロコンピュータでのプログラムの実行により出力
されるデータをメモリに記憶し、プログラムの終了後に
そのメモリ内のデータを参照することで動作の履歴を追
跡するものであり、主な構成として、例えばデータIお
よびデータIIの2種類のデータを順次格納する第1バッ
ファ11および第2バッファ12と、これらのデータI
およびデータIIを記憶するためのトレースメモリ2と、
記憶する番地を指示するカウンタ3と、各種信号の制御
を行うための信号制御部4とから成るものである。
【0015】しかもこの信号制御部4は、例えばマイク
ロコンピュータから出力される一つの基本タイミング信
号10をトリガとして信号Aを発生させ、さらに発生時
点が一定間隔ずつ遅延する信号B〜Jを出力する遅延回
路41と、これらの信号A〜Jを用いて各種の制御信号
を発生させる制御回路42とから構成されている。
【0016】遅延回路41は遅延素子43と所定のフリ
ップフロップ44とから構成されており、一つの基本タ
イミング信号10をフリップフロップ44に入力して信
号Aを出力し、その信号Aを遅延素子43に入力するこ
とで信号Aに基づく遅延信号B〜Jを出力している。
【0017】次に、このトレース装置1の信号制御を図
2に基づいて説明する。この基本タイミング信号10
は、一定間隔で一定幅のパルス信号から成るものであ
り、例えばマイクロコンピュータから出力されるものの
うちの一つである。この基本タイミング信号10が図1
に示す遅延回路41のフリップフロップ44に入力され
ると、その立ち上がりをトリガとして信号Aが「L」と
なり、この信号Aが遅延素子43に入力される。すなわ
ち、基本タイミング信号10の信号幅に関係なくその立
ち上がりに基づいて信号Aが出力されることになる。
【0018】遅延素子43はこの信号Aを受けることで
一定の遅延間隔で「L」となる信号B〜Jを順次出力す
る。また、フリップフロップ44は、遅延素子43から
の信号CとFとのAND信号である信号CFが「L」と
なることでリセットされるようになっており、これによ
り信号Aが「H」となって遅延素子43に入力され、順
次信号B〜Jが「H」となる。つまり、信号A〜Jの信
号幅は基本タイミング信号10の信号幅や信号速度に関
係なく遅延素子43からの遅延信号の組合せにより決定
されることになる。
【0019】遅延回路41からはこの信号A〜Jが出力
され、そのうちの信号A、G、H、Iが制御回路42に
入力されることになる。制御回路42は2つのORゲー
トから構成されており、そのうちの一方のORゲートへ
信号Gと信号Iとが入力されている。また、他方のOR
ゲートへは信号Aと信号Hとが入力されている。
【0020】一方のORゲートからの出力信号42aは
第1バッファ11および第2バッファ12へ入力されて
おり、例えば、出力信号42aが「H」となっている場
合には第1バッファ11に「L」の入力されてこれが選
択されることになる。また、出力信号42aが「L」と
なっている場合には第2バッファ12に「L」が入力さ
れてこれが選択されることになる。つまり、この出力信
号42aによって第1バッファ11を選択するか、また
は第2バッファ12を選択するかの制御を行う。
【0021】さらに、制御回路42の他方のORゲート
からの出力信号42bはトレースメモリ2に入力されて
おり、出力信号42bが「L」となった場合に書き込み
が成されることになる。すなわち、信号Aが「L」の場
合(図2中○印部分)または信号Hが「L」の場合(図
2中△印部分)に出力信号42bが「L」となり、それ
ぞれの時点で選択されているバッファ(第1バッファ1
1または第2バッファ12)に格納されたデータIまた
はデータIIがトレースメモリ2の所定番地へ書き込まれ
ることになる。
【0022】つまり、信号Aが「L」となっている場合
には第1バッファ11が選択されており、これと出力信
号42bとが「L」なっている場合(図2中A部分)に
第1バッファ11のデータIがトレースメモリ2へ書き
込まれる。一方、信号Hが「L」となっている場合には
第2バッファ12が選択されており、これと出力信号4
2bとが「L」となっている場合(図2中B部分)に第
2バッファ12のデータIIがトレースメモリ2へ書き込
まれることになる。
【0023】また、第1バッファ11と第2バッファ1
2との選択を行うための出力信号42aはトレースメモ
リ2の最上位ビットに入力されており、上位空間または
下位空間を選択するようになっている。すなわち、出力
信号42aが「H」となっている場合には第1バッファ
11が選択され、またトレースメモリ2の最上位ビット
へ「L」へは入力され下位空間が選択され、トレースメ
モリ2の下位空間の番地へデータIが書き込まれる。一
方、出力信号42aが「L」となっている場合には第2
バッファ12が選択され、またトレースメモリ2の最上
位ビットへは「H」が入力され上位空間が選択され、ト
レースメモリ2の上位空間の番地へデータIIが書き込ま
れる。
【0024】また、このトレースメモリ2へ番地を指示
するためのカウンタ3には遅延素子43からの信号Jが
入力されている。信号Jは遅延信号のうち最後に立ち上
がるものであり、これが図2中矢印に示すように「H」
となった際にカウンタ3がカウントアップされることに
なる。すなわち、データIおよびデータIIをトレースメ
モリ2へ一回書き込む毎にカウンタ3がカウントアップ
し、次の書き込みの際には次の番地を指示することにな
る。
【0025】ここまでの一連の動作を繰り返すことによ
り、一つの基本タイミング信号に基づいてデータIおよ
びデータIIを順次トレースメモリ2へ書き込むことがで
き、プログラムの実行終了後にこの書き込まれた内容を
参照することでプログラムの追跡調査を行うことができ
るようになる。
【0026】なお、本実施例においてマイクロコンピュ
ータから出力されるデータをデータIとデータIIの2種
類を例とし、また、それぞれのデータを格納するための
バッファを第1バッファ11と第2バッファ12として
説明したが本発明はこれに限定されることはない。ま
た、一つの基本タイミング信号10の入力をトリガとし
て各種の信号を発生させているため、マイクロコンピュ
ータから出力される基本タイミング信号10以外の信号
であってもマイクロコンピュータとリンクするものであ
ればそれを基本タイミング信号10として用いることも
可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ムのトレース装置によれば次のような効果がある。すな
わち、一つの基本タイミング信号の入力をトリガとして
遅延信号を発生させ、この遅延信号を用いて各種の信号
を制御しているため、マイクロコンピュータの動作が高
速化されて基本タイミング信号の信号幅が減少したり、
信号出力の減少が起きても確実にデータをトレースメモ
リへ書き込むことが可能となる。また、一つの基本タイ
ミング信号を入力すれば足りるため特別なタイミングを
必要とせず、動作周波数や出力タイミング等の異なるマ
イクロコンピュータであっても対応が可能となり、トレ
ース装置の回路を統一化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレース装置を説明するブロック図で
ある。
【図2】本発明のトレース装置におけるタイミングチャ
ートである。
【図3】従来のトレース装置を説明するブロック図であ
る。
【図4】従来のトレース装置におけるタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1 トレース装置 2 トレースメモリ 3 カウンタ 4 信号制御部 10 基本タイミング信号 11 第1バッファ 12 第2バッファ 41 遅延回路 42 制御回路 43 遅延素子 44 フリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムの実行によりマイクロコンピ
    ュータから出力される複数のデータをそれぞれ順次格納
    するための複数のバッファと、該複数のバッファのうち
    選択された一つに格納されたデータを所定の番地に記憶
    するトレースメモリと、該トレースメモリに対して該番
    地を指示するためのカウンタと、基本タイミング信号に
    基づいて該複数のバッファのうち一つを選択するための
    選択信号および該トレースメモリに対して該データの書
    き込みを指示する書き込み信号および該カウンタに対す
    るカウント制御信号を発生させる信号制御部とから成る
    プログラムのトレース装置において、 前記信号制御部は、一つの基本タイミング信号の入力を
    トリガとして遅延時間がそれぞれ異なる複数の遅延信号
    を発生させる遅延回路と、 前記複数の遅延信号を用いて前記選択信号、前記書き込
    み信号および前記カウント制御信号をそれぞれ発生させ
    る制御回路とから成ることを特徴とするプログラムのト
    レース装置。
JP5287375A 1993-10-22 1993-10-22 プログラムのトレース装置 Pending JPH07121402A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5287375A JPH07121402A (ja) 1993-10-22 1993-10-22 プログラムのトレース装置

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JP5287375A JPH07121402A (ja) 1993-10-22 1993-10-22 プログラムのトレース装置

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JPH07121402A true JPH07121402A (ja) 1995-05-12

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ID=17716551

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JP5287375A Pending JPH07121402A (ja) 1993-10-22 1993-10-22 プログラムのトレース装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6813732B2 (en) 2001-04-25 2004-11-02 Renesas Technology Corp. Trace circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6813732B2 (en) 2001-04-25 2004-11-02 Renesas Technology Corp. Trace circuit

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