JPH07122201B2 - 織機における交換品搬送制御システム - Google Patents

織機における交換品搬送制御システム

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JPH07122201B2
JPH07122201B2 JP62209739A JP20973987A JPH07122201B2 JP H07122201 B2 JPH07122201 B2 JP H07122201B2 JP 62209739 A JP62209739 A JP 62209739A JP 20973987 A JP20973987 A JP 20973987A JP H07122201 B2 JPH07122201 B2 JP H07122201B2
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warp beam
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義美 岩野
正信 酒井
一 鈴木
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株式会社豊田自動織機製作所
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/001Cloth or warp beam replacement
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/006Controlling a group of looms

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は織機におけるワープビームあるいはクロスロー
ル等の交換品を搬送するための制御システムに関するも
のである。
(従来の技術) ワープビームあるいはクロスロールの交換を行なう際に
使用される無人搬送車の減速停止は各織機に設置された
減速停止指令発信器に対する搬送車制御盤からの減速停
止指令により制御され、各減速停止指令発信器と搬送車
制御盤とを接続する指令通信線は並列配線されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような並列配線では配線工事費用、
配線スペースに関する不利性は否めず、ワープビームあ
るいはクロスロールの無人搬送制御促進の阻害要因とな
っている。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) そこで本発明では、経糸切れ、緯糸切れあるいは緯入れ
ミス等の製織情報を各織機毎に取り込む管理コンピュー
タと複数台の織機群とを接続するモニタリング信号線上
にマルチプレクサ型の中継器を介在した織機管理システ
ムを対象とし、ワープビームあるいはクロスロール等の
交換品を搬送する無人搬送車の搬送を制御するための搬
送制御手段を前記中継器に接続し、各織機に設置された
無人搬送車停止指令発信手段に前記搬送制御手段から前
記中継器及びモニタリング信号線を経由して所定の指令
信号を送信する搬送制御システムを構成した。
(作用) 即ち、マルチプレクサ型の中継機に停止指令信号を乗せ
ることにより所定の織機に設置された無人搬送車停止指
令発信手段に対する停止指令が各織機間を直列接続する
モニタリング信号線を経由して伝達される。従って、工
事費用及び配線スペースに関して有利な搬送システム構
成が可能となり、しかもマルチプレクサ型の中継機を介
した既設のモニタリングシステムでは新たなシステム構
築を最小限に抑えることができる。
(第1実施例) 以下、本発明をワープビーム搬送制御システムに具体化
した第1の実施例を第1〜4図に基づいて説明する。
第1図に示すように製織室R1内には多数の織機1,1A,1B
が配列設置されており、機台後側の織機列間の床上には
ワープビーム搬送車2A,2Bの搬送を誘導する誘導線Lが
敷設されている。誘導線Lは準備室R2内の誘導線L1に接
続しており、誘導線L1に沿ってホームステーション3、
帰着ステーション4、空ワープビーム搬送専用のワープ
ビーム搬送車2Aの待機ステーション6、フルワープビー
ム搬送専用のワープビーム搬送車2Bの待機ステーション
7及びメインテナンスステーション8が設定されている
と共に、空ワープビーム支持専用の受台5A及びフルワー
プビーム支持保管専用の受台5Bが設置されている。
各織機1,1A,1Bには織機制御コンピュータC1が各々設置
されており、各織機制御コンピュータC1は、経糸切れ、
緯糸切れ、緯入れミス、緯入れ回数の製織情報、及び機
仕掛け作業(新たなワープビームを織機に装着して織布
側に経糸を通す作業)、クロス切り取り等に伴う機台停
止等の製織情報を取り込み記憶する。この取り込まれた
製織情報はモニタリングシステムを構成するスキャン機
能を備えたマルチプレクサ型の中継機9を介して管理コ
ンピュータCに取り込まれ、管理コンピュータCはこの
取り込まれた製織情報のプリントアウトをプリンタ10に
定期的に指令すると共に、織りきず発生のおそれのある
経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス等の情報に識別指標を
割り付け登録する。なお、13はディスプレイ用のCRTで
ある。中継機9は多数台の織機のうち特定の織機1の織
機制御コンピュータC1と管理コンピュータCとを接続す
るモニタリング信号線l上に介在されていると共に、中
継機9にはワープビーム搬送車制御盤11が接続されてお
り、特定の織機1の織機制御コンピュータC1と他の織機
の織機制御コンピュータC1とがモニタリング信号線l1に
より直列接続されている。
第1,3図に示すように各織機1,1A,1Bの後側、即ち誘導線
Lの敷設側には減速停止指令ポスト12が設置されてお
り、特定の織機1の減速停止指令ポスト12が織機制御コ
ンピュータC1を介してモニタリング信号線lにより中継
機9に接続されていると共に、織機1Bの減速停止指令ポ
スト12と他の織機の減速停止指令ポスト12とが織機制御
コンピュータC1を介して相互に直接接続されている。管
理コンピュータCに取り込まれた製織情報はワープビー
ム搬送車制御盤11の操作指令により減速停止指令ポスト
12の光通信器12aから発信されるようになっており、こ
の発信された光通信情報は織機と対向して停止したワー
プビーム搬送車2A,2Bの光通信器2aにて受信され、ワー
プビーム搬送車2A,2Bの搬送車制御コンピュータC2に取
り込まれる。減速停止指令ポスト12には光通信器12aを
挟んで上下に光電スイッチからなる減速指令発信器12b
及び停止指令発信器12cが並設されており、減速指令発
信器12bから発せられる光がワープビーム搬送車2A,2Bの
光電センサからなる減速指令受信器2bにより受信され、
常時ON状態にある停止指令発信器12cから発せられる光
がワープビーム搬送車2A,2Bの光電センサからなる停止
指令受信器2cにより受信される。ワープビーム搬送車2
A,2Bの搬送車制御コンピュータC2は減速指令発信器12b
から取り込まれた減速指令に基づいてワープビーム搬送
車2A,2Bの減速制御を行い、減速指令発信位置の織機の
隣の織機の停止指令発信器12cから発信される停止指定
に基づいてこの織機と対向するようにワープビーム搬送
車2A,2Bの停止制御を行なう。
光通信器及び光電スイッチ形式の減速停止指令発信器か
らなるホームステーション3、帰着ステーション4は搬
送車制御盤11の指令操作によりその指令情報を光通信器
から発信するようになっており、ホームステーション
3、帰着ステーション4及び中継機9と接続する搬送車
制御盤11は各受台5に設置された光通信器及び光電スイ
ッチ形式の減速停止指令発信器からなる通信ポスト5a、
これと同様の待機ステーション6,7及びメインテナンス
ステーション8と並列接続されている。
第4図は管理コンピュータC、中継機9、織機1,1A,1
B、ワープビーム搬送車制御盤11及びワープビーム搬送
車2A,2Bの各機能動作及び相互間の関係を示すフローチ
ャートであり、以下、このフローチャートに従ってワー
プビームの搬送制御を説明する。
さて、中継機9は各織機を順次スキャンして織機制御コ
ンピュータC1内に取り込まれている経糸切れ、緯糸切
れ、緯入れミス等の織りきず発生に関連する機台停止あ
るいは緯入れ回数等の製織情報を一旦格納する。ある織
機(例えば1A)にて支持ブラケット17上のワープビーム
14Aが消費された場合、織機の作業者が空ワープビーム1
4A搬送専用のワープビーム搬送車2Aを呼び出すための織
機1A上の呼び出しボタン15をON操作する。この呼び出し
信号Sは中継機9へ送信されると共に、中継機9を経由
してワープビーム搬送車制御盤11へ送信され、中継機9
は格納されている製織情報を呼び出し信号Sに応答して
管理コンピュータCへ転送し、管理コンピュータCは呼
び出し信号Sに応答して取り込まれた製織情報を整理格
納する。
搬送車制御盤11では呼び出し信号Sに基づいて呼び出し
織機1Aの割り付け番号nが表示パネル(図示略)上に表
示されると共に、この表示番号nがオペレータのセット
ボタン(図示略)ON操作により中継機9及びホームステ
ーション36に待機中のワープビーム搬送車2Aの搬送車制
御コンピュータC2へ光通信器2aを介して送信される。こ
れによりワープビーム搬送車2Aの搬送車制御コンピュー
タC2は呼び出し織機番号n受信に応答して発進指令を出
す。中継器9は呼び出し織機番号nの受信に伴ってこの
呼び出し織機番号nの織機1Aよりも手前の織機1Bの減速
停止指令ポスト12へ減速指令を出し、減速停止指令ポス
ト12の減速指令発信器12bがONする。ワープビーム搬送
車2Aは予めプログラムされた搬送経路に沿って呼び出し
織機1Aへ向かい、織機1Bの減速指令発信器12bのON状態
を減速指令受信器2bを介して確認して減速し、呼び出し
織機1Aの減速停止指令ポスト12の停止指令発信器12cのO
N状態を停止指令受信器2cを介して確認して織機1の前
で停止する。
マルチプレクサ型の中継機9に乗せられた減速指令信号
は、中継機9側の多数のデータ送信装置と、多数の減速
停止指令ポスト12側の個々のデータ受信装置とを直列的
に接続するモニタリング信号線lを介して時分割方式で
転送されており、多数の減速停止指令ポスト12がモニタ
リング信号線lを共有する。従って、所望の織機の所へ
ワープビーム搬送車2Aを配送するために配置される多数
の減速停止指令ポスト12とワープビーム搬送車制御盤11
とは中継機9の介在により直列接続可能となり、並列接
続と比べて配線工事費用及び配線スペースの大幅な低減
が可能となる。しかも、多数台の織機の操業管理を行な
うために本実施例の中継機9及び管理コンピュータCか
らなるモニタリングシステムと同様のモニタリングシス
テムが既設の場合には、中継機9とワープビーム搬送車
制御盤11との接続という簡単なシステム変更を行なうの
みで本実施例のワープビーム搬送制御システムの構築が
可能であり、新たなシステム構築を最少限に抑えること
ができる。
前述した呼び出しボタン15のON操作による呼び出し信号
Sの送信もモニタリング信号線l及び中継機9を経由し
て減速指令信号送信と同様に行われており、ワープビー
ム搬送車2A呼び出しをワープビーム搬送車制御盤11のオ
ペレータへ要求するための呼び出し信号Sの信号線を各
織機1とワープビーム搬送車制御盤11との間に並列ある
いは直列接続のいずれにおいても新たに配設する必要が
ない。従って、マルチプレクサ型の中継機9を介在した
モニタリングシステムにワープビーム搬送車制御盤11を
接続した本発明の搬送制御システムではワープビーム搬
送車制御盤11と各織機制御コンピュータC1との間の全て
のデータ授受に関してモニタリングシステムを利用する
ことができる。
呼び出し織機1Aの前に停止したワープビーム搬送車2Aは
記憶している呼び出し織機番号nと織機1Bから送信され
る呼び出し織機番号nとを照合し、両者が一致すれば織
機1Bとワープビーム搬送車2Aの移載装置とをインターロ
ックする。このインターロックに伴い、織機1Aの減速停
止指令ポスト12の減速指令発信器12bがOFFされ、空ワー
プビーム14Aの経糸Tを通された経糸切断検出装置18、
綜絖枠19及び筬20を織機1Aから取り外し可能という織機
1Aにおける移載作業準備完了を知らせる織機1Aからの移
載作業準備完了信号送信を待って移載作業が開始され
る。織機1Aからの移載作業準備完了信号は減速停止指令
ポスト12の光通信器12a及びワープビーム搬送車2Aの光
通信器2aを介してワープビーム搬送車2Aの搬送車制御コ
ンピュータC2へ送信される。空ワープビーム14Aは前後
動及び上下に回動する移載レバー16により支持ブラケッ
ト17からワープビーム搬送車2A側へ移載され、経糸切断
検出装置18、綜絖枠19及び筬20は前後及び上下動する吊
下具21,22によりワープビーム搬送車2A側へ移載され
る。
移載作業が完了すると、ワープビーム搬送車2Aから織機
1Aへ移載作業完了信号が光通信器2a,12aを経由して送信
され、織機1Aの織機制御コンピュータC1が初期状態へリ
セットされると共に、ワープビーム搬送車2Aが帰着ステ
ーション4へ向けて発進する。帰着ステーション4へ到
着したワープビーム搬送車2Aは帰着ステーション4を介
してワープビーム搬送車制御盤11へ移載作業完了信号を
送信し、ワープビーム搬送車制御盤11のオペレータは移
載作業完了信号受信に基づいて呼び出し織機番号nのセ
ット解除を行なうと共に、行き先受台5Aをワープビーム
搬送車制御盤11に指示する。そして、作業者が発進ボタ
ン24をON操作することによりワープビーム搬送車2Aが指
示された受台5Aへ向けて発進し、この受台5Aへ到着後、
ワープビーム搬送車2A上の空ワープビーム14A、経糸切
断検出装置18、綜絖枠19及び筬20が受台5A側へ移載され
る。
受台5A側への移載完了後、ワープビーム搬送車制御盤11
のオペレータはホームステーション3及び待機ステーシ
ョン6の空き状況に基づいてホームステーション3ある
いは待機ステーション6の減速停止指定発進器にON指令
を出すと共に、ワープビーム搬送車2Aに行き先指示を与
える。これによりワープビーム搬送車2Aは発進ボタン24
のON操作によりホームステーション3あるいは待機ステ
ーション6へ向けて発進する。この場合、ホームステー
ション3が空いていればワープビーム搬送車2Aは優先し
てホームステーション3へ送られる。そして、ホームス
テーション3あるいは待機ステーション6へ到着したワ
ープビーム搬送車2Aはホームステーション3あるいは待
機ステーション6を介してワープビーム搬送車制御盤11
へ搬送作業完了信号を送信し、この搬送作業完了受信に
基づいてワープビーム搬送車制御盤11のオペレータがホ
ームステーション3あるいは待機ステーション6の減速
停止指令発信器のOFF操作を行なう。
織機1Aにおける空ワープビーム14Aの移載が完了した
時、織機の作業者はワープビーム搬送車2Aの発進ボタン
24をONすると共に、フルパープビーム14B搬送専用のワ
ープビーム搬送車2Bを呼び出すための織機1A上の呼び出
しボタン25をONする。この呼び出し信号S1は中継機9へ
送信されると共に、中継機9を経由してワープビーム搬
送車制御盤11へ送信される。搬送車制御盤11では呼び出
し信号S1に基づいて呼び出し織機1Aの割り付け番号n、
及びこの表示番号nの呼び出し織機1Aにおける織物種類
が表示パネル(図示略)上に表示される。そこで、ワー
プビーム搬送車制御盤11のオペレータが表示された織物
種類に適合するフルワープビーム14B及びその経糸を通
された経糸切断検出装置、綜絖枠、筬をストックする受
台5Bを選択し、ワープビーム搬送車制御盤11における操
作によりこの選択された受台5Bの通信ポスト5aの減速停
止指令発信器をONすると共に、選択された受台5Bに割り
付けられた番号mが待機ステーション7に待機中のいず
れかのワープビーム搬送車2Bへ送信される。これにより
ワープビーム搬送車2Bの搬送車制御コンピュータC2は番
号m受信に応答して発信指令を出し、ワープビーム搬送
車2Bが番号mを割り付けられた受台5Bへ向けて発進す
る。
番号mを割り付けられた受台5Bへ到着したワープビーム
搬送車2Bは受台5B上のフルワープビーム14B、経糸切断
検出装置、綜絖枠及び筬を移載すると、発進ボタン24の
ON操作によりホームステーション3へ向かう。ホームス
テーション3へ到着したワープビーム搬送車2Bはホーム
ステーション3を介してワープビーム搬送車制御盤11へ
到着信号を送信し、この到着信号受信に基づいてワープ
ビーム搬送車制御盤11のオペレータが呼び出し織機番号
nを中継機9及びホームステーション3を経由してワー
プビーム搬送車2Bの織機制御コンピュータC1へ送信す
る。これによりワープビーム搬送車2Bが予めプログラム
された搬送経路に沿って呼び出し織機1Aへ向かい、以
後、前記したワープビーム搬送車2Aの搬送制御と同様の
搬送制御が行われ、織機1Aに対するフルワープビーム14
Bの移載及び準備室R2への帰還が遂行される。
ワープビーム搬送車2Aの減速停止を制御するための減速
停止指令ポスト12はワープビーム搬送車2Aの搬送車制御
コンピュータC2と織機制御コンピュータC1とのデータ授
受をも受け持っており、これによりワープビーム搬送車
2Aは織機制御コンピュータC1を介してワープビーム搬送
車制御盤11との間のデータ授受を必要に応じて行なうこ
とができる。
(第2実施例) 次に、本発明を具体化した第2の実施例を第5〜7図に
基づいて説明する。
第5図に示すように製織室R1内に配列設置された多数の
織機1,1A,1Bのうち、2列単位で対向する織機列間の床
上にはクロスロール搬送車26の搬送を誘導する誘導線
L′が敷設されている。誘導線Lはクロスロールストッ
ク室R3内のストッカー27,28,29の積み込み位置L′1に
接続しており、クロスロール搬送車26により積み込み位
置L′1へ搬送されたクロスロールが移動チェーン及び
同チェーンに配列された多数の吊下ストック単位からな
るストッカー27,28,29のいずれかに移載吊下されるよう
になっている。ストッカー27,28の積み込み位置L′1
とは反対側のストッカー27,28の近くには検反解反機30,
31が設置されていると共に、ストッカー29の近くには解
反機32が設置されている 各織機1,1A,1Bに設置された織機制御コンピュータC1
は、経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス、緯入れ回数の製
織情報、及び機仕掛け作業、クロス切り取り等に伴う機
台停止等の製織情報を取り込み記憶する。この取り込ま
れた製織情報は前記実施例と同様の中継機9を介して管
理コンピュータCに取り込まれ、管理コンピュータCは
この取り込まれた製織情報のプリントアウトをプリンタ
33に定期的に指令すると共に、織りきず発生のおそれの
ある経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス等の情報に識別指
標を割り付け登録する。中継機9は多数台の織機のうち
特定の織機(例えば1Bの隣の織機1)の織機制御コンピ
ュータC1と管理コンピュータCとを接続するモニタリン
グ信号線l′上に介在されていると共に、中継機9には
クロスロール搬送車制御盤34が接続されており、特定の
織機1の織機制御コンピュータC1と他の織機の織機制御
コンピュータC1とがモニタリング信号線l′1により直
列接続されている。
第5,6図に示すように各織機1,1A,1Bの前側、即ち誘導線
L′の敷設側には前記実施例の減速停止指令ポスト12と
同様の減速停止指令ポスト35が設置されており、特定の
織機1の減速停止指令ポスト35が織機制御コンピュータ
C1とモニタリング信号線l′とを介して中継機9に接続
されていると共に、特定の織機1の減速停止指令ポスト
35と他の織機の減速停止指令ポスト35とが織機制御コン
ピュータC1を介して相互に直接接続されている。管理コ
ンピュータCに取り込まれた織機情報はクロスロール搬
送車制御盤34の操作指令により減速停止指令ポスト35の
光通信器35aから発進されるようになっており、この発
信された光通信情報は織機と対向して停止したクロスロ
ール搬送車26の光通信器26aにて受信され、クロスロー
ル搬送車26の搬送車制御コンピュータC2に取り込まれ
る。減速停止指令ポスト35には光通信器35aを挟んで上
下に光電スイッチからなる減速指令発信器35b及び停止
指令発信器35cが並設されており、減速指令発信器35bか
ら発せられる光がクロスロール搬送車26の光電センサか
らなる減速指令受信器26bにより受信され、常時ON状態
にある停止指令発信器35cから発せられる光がクロスロ
ール搬送車26の光電センサからなる停止指令受信器26c
により受信される。クロスロール搬送車26の搬送車制御
コンピュータC3は減速指令発信器35bから取り込まれた
減速指令に基づいてクロスロール搬送車26の減速制御を
行い、減速指令発信位置の織機の隣の織機の停止指令発
信器35cから発信される停止指令に基づいてこの織機と
対向するようにクロスロール搬送車26の停止制御を行な
う。
クロスロールストック室R3の出口には光通信器及び光電
スイッチ形式の停止指令発信器からなるホームステーシ
ョン36が設置されており、クロスロール搬送車制御盤34
の指令操作によりその指令情報がホームステーション36
から発信されるようになっている。ホームステーション
36及び中継機9と接続するクロスロール搬送車制御盤34
はストッカー27の減速停止指令機能を備えた通信ポスト
37に並列接続されている。
第7図(a),(b)は管理コンピュータC、中継機
9、織機1,1A,1B、クロスロール搬送車制御盤34、クロ
スロール搬送車26び及びストッカー27,28,29の各機能動
作及び相互間の関係を示すフローチャートであり、以
下、このフローチャートに従ってクロスロールの搬送制
御方法を説明する。なお、第7図(a)のフローチャー
トと第7図(b)のフローチャートとは記号〜によ
り接続している。
さて、中継機9は各織機を順次スキャンして前記実施例
と同様に製織情報を一旦格納する。ある織機(例えば1
A)にて織布が織り上げられた場合、第6図に示すよう
に作業者がクロスロール38を取り出しブラケット39の先
端部まで取り出し配置しておき、織機1A上の呼び出しボ
タン40をON操作する。この呼び出し信号S′は中継機9
へ送信されると共に、中継機9を経由してクロスロール
搬送車制御盤34へ送信される。中継機9は格納されてい
る製織情報を呼び出し信号S′に応答して管理コンピュ
ータCへ転送し、織機1Aの織り上げられたクロスロール
38の識別指標及びストックアドレスの送信を管理コンピ
ュータCへ要求する。
管理コンピュータCは呼び出し信号S′に応答して取り
込まれた製織情報を整理し、識別指標の割り付け登録及
びストッカー27,28,29の制御コンピュータ(図示略)か
ら得られるストック情報に基づいてストックアドレスを
割り付け登録して格納する。ストックアドレスの割り付
け登録は整理された製織情報の内容把握に応じて行わ
れ、この製織情報の中に経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミ
ス等の織りきず発生に繋がる情報が等級判定基準以上存
在する場合にはストックアドレスとしてストッカー27あ
るいはストッカー28のアドレスを割り振り、前記のよう
な織りきず発生に繋がる情報が等級判定基準以下の場合
にはストッカー29のアドレスを割り振る。この格納され
た製織情報に割り付け登録された識別指標及びストック
アドレスを中継機9及びホームステーション36に待機中
のクロスロール搬送車26へ送信する。これにより登録識
別指標及び登録ストックアドレスが中継機9を経由して
織機1Aの織機制御コンピュータC1へ送信格納されると共
に、織機1Aの表示パネル1a上に表示される。
搬送車制御盤11では呼び出し信号S′に基づいて呼び出
し織機1Aの割り付け番号nが表示パネル(図示略)上に
表示され、オペレータがこの表示番号nを中継機9及び
ホームステーション36に待機中のクロスロール搬送車26
の搬送車制御コンピュータC3へ光通信器26aを介して送
信し、する。これによりクロスロール搬送車26の搬送車
制御コンピュータC3は呼び出し織機番号n受信に応答し
て発進指令を出す。中継機9は呼び出し織機番号nの受
信に伴ってこの呼び出し織機番号nの織機1Aよりも手前
の織機1Bの減速停止指令ポスト35へ減速指令を出し、減
速停止指令ポスト35の減速指令発信器35bがONする。ク
ロスロール搬送車26は予めプログラムされた搬送経路に
沿って呼び出し織機1Aへ向かい、織機1Bの減速指令発信
器35bのON状態を減速指令受信器26bを介して確認して減
速し、呼び出し織機1Aの減速停止停止ポスト35の停止指
令発信器35cのON状態を停止指令受信器26cを介して確認
して織機1Aの前で停止する。即ち、クロスロール搬送車
26の減速停止を制御するための多数の減速停止指令ポス
ト35はクロスロール搬送車制御盤34からの減速停止指令
を中継機9及びモニタリング信号線l′を介して受信
し、モニタリングシステムを構成する信号回線が前記実
施例と同様にクロスロール搬送車26搬送制御に供され
る。
呼び出し織機1Aの前に停止したクロスロール搬送車26は
記憶している呼び出し織機番号nと織機1Bから送信され
る呼び出し織機番号nとを照合し、両者が一致すれば織
機1Aとクロスロール搬送車26の移載装置とをインターロ
ックして移載作業を開始すると共に、織機1Aの織機制御
コンピュータC1に登録識別指標及び登録ストックアドレ
スの送信を要求する。これにより登録識別指標及び登録
ストックアドレスが織機制御コンピュータC1から搬送車
制御コンピュータC3へ送信されると共に、クロスロール
38が前後動及び上下に回動する移載レバー41により取り
出しブラケット39からクロスロール搬送車26側へ移載さ
れる。
移載作業が完了すると、クロスロール搬送車26から織機
1A及び登録ストックアドレスのストッカーへ移載作業完
了信号が発信され、織機1Aの織機制御コンピュータC1が
初期状態へリセットされると共に、クロスロール搬送車
26が登録ストックアドレスのストッカーへ向けて発進す
る。登録アドレスストッカーがストッカー27あるいは28
の場合には、ストッカー27あるいは28に設置された通信
ポスト37の減速停止指令発信器(図示略)が前記移載完
了信号によりONされており、クロスロール搬送車26が通
信ポスト37の減速停止指令発信器のON状態を確認して停
止する。クロスロール搬送車26がストッカー27の前に停
止した場合、クロスロール搬送車26はストッカー27の制
御コンピュータ(図示略)に対して通信ポスト37の光通
信器(図示略)を介して移載遂行許可信号送信要求を行
い、ストッカー27の制御コンピュータは移載遂行許可信
号をクロスロール搬送車26へ送信すると共に、登録識別
指標及び登録ストックアドレスの送信をクロスロール搬
送車26へ要求する。この要求に応じてクロスロール搬送
車26側からストッカー27側へ登録識別指標及び登録スト
ックアドレスの送信が行われ、この送信に基づいて登録
ストックアドレスの吊下ストック単位が選択されると共
に、移載レバー41上のクロスロール38が吊下ストック単
位側へ移載される。このようにストッカー27あるいは28
へストックされたクロスロール38は順次検反解反機30あ
るいは31へ送られ、検反工程に通される。
一方、登録アドレスストッカーがストッカー29の場合に
は、ストッカー29に設置された通信ポスト37の減速停止
指令発信器(図示略)が前記移載作業完了信号によりON
されており、クロスロール搬送車26が通信ポスト37の減
速停止指令発信器のON状態を確認してストッカー29の前
に停止し、前記と同様に移載レバー41上のクロスロール
38が登録ストックアドレスの吊下ストック単位へ移載さ
れる。このようにストッカー29へストックされたクロス
ロール38は検反工程へ通されることなく解反機32へ直接
送り込まれる。即ち、経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス
等の織りきず発生に繋がる製織情報に割り付けられた識
別指標のクロスロールのみが検反工程へ通され、それ以
外の検反不要のクロスロールが検反工程へ通されること
はない。
クロスロール搬送車26からストッカー27,28あるいは29
へのクロスロール移載が完了すると、クロスロール搬送
車26側からストッカー27,28あるいは29側へ移載作業完
了信号が送信される。この移載作業完了信号に応答して
ストッカー27,28あるいは29側からクロスロール搬送車2
6へ発信許可信号が送信され、これによりクロスロール
搬送車26がホームステーション36へ向けて発進する。ホ
ームステーション36の減速停止指令発信器はクロスロー
ル搬送車制御盤34からのON操作により既にON状態にあ
り、クロスロール搬送車26はホームステーション36の減
速停止指令発信器のON状態を確認して停止する。そし
て、クロスロール搬送車26はホームステーション36を介
してクロスロール搬送車制御盤34に搬送作業完了信号を
送信し、この搬送作業完了信号受信に基づいてクロスロ
ール搬送車制御盤34からの信号によりホームステーショ
ン36の減速停止指令発信器のOFF操作が自動的に行われ
ている。
本発明は勿論前記各実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば製織情報のうちの緯入れ回数に基づいてワー
プビーム消費時期あるいはクロス織り上げ時期の予測を
管理コンピュータにて行ない、この予測情報を管理コン
ピュータから搬送車制御盤へ転送してワープビーム搬送
車あるいはクロスロール搬送車の搬送制御に供するよう
にしたり、管理コンピュータにて各織機における織物種
類を把握しておき、この織物種類情報を管理コンピュー
タからワープビーム搬送車制御盤へ転送して前記織物種
類に適合するワープビームの選択搬送を行なうようにし
たり、あるいは前記第1及び第2の実施例におけるワー
プビーム搬送及びクロスロール搬送を1台の中継機及び
搬送車制御盤にて統一制御する搬送制御システムも可能
である。
発明の効果 以上詳述したように本発明は、ワープビームあるいはク
ロスロール等の交換品を搬送する無人搬送車の搬送を制
御するための搬送制御手段を管理コンピュータと共にモ
ニタリングシステムを構成するマルチプレクサ型の中継
器に接続し、各織機に設置された無人搬送車停止指令発
信手段に前記搬送制御手段から前記中継器及びモニタリ
ング信号線を経由して所定の指令信号を送信するように
したので、搬送車制御盤と各無人搬送車停止指令発進手
段との直列接続が可能となり、工事費用及び配線スペー
スに関して有利な搬送システムを構成することができ、
しかもマルチプレクサ型の中継機を介した既設のモニタ
リングシステムでは新たなシステム構築を最小限に抑え
ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明を具体化した第1の実施例を示し、
第1,2図はワープビーム搬送車の搬送システム図、第3
図は織機及びワープビーム搬送車の側面図、第4図は管
理コンピュータC、中継機9、織機1,1A,1B、ワープビ
ーム搬送車制御盤11及びワープビーム搬送車2Aの各機能
動作及び相互間の関係を示すフローチャート、第5〜7
図は本発明の第2の実施例を示し、第5図はクロスロー
ル搬送車の搬送システム図、第6図は織機及びクロスロ
ール搬送車の側面図、第7図(a),(b)は管理コン
ピュータC、中継機9、織機1,1A,1B、クロスロール搬
送車制御盤34、クロスロール搬送車26及びストッカー2
7,28,29の各機能動作及び相互間の関係を示すフローチ
ャートである。 織機1,1A,1B、無人搬送車としてのワープビーム搬送車2
A,2B及びクロスロール搬送車26、中継機9、搬送車制御
盤11,34、無人搬送車停止指令発信手段としての減速停
止指令ポスト12,35、管理コンピュータC、モニタリン
グ信号線l,l1,l′,l′1。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸切れ、緯糸切れあるいは緯入れミス等
    の製織情報を各織機毎に取り込む管理コンピュータと複
    数台の織機群とを接続するモニタリング信号線上にマル
    チプレクサ型の中継器を介在すると共に、ワープビーム
    あるいはクロスロール等の交換品を搬送する無人搬送車
    の搬送を制御するための搬送制御手段を前記中継器に接
    続し、各織機に設置された無人搬送車停止指令発信手段
    に前記搬送制御手段から前記中継器及びモニタリング信
    号線を経由して所定の指令信号を送信するようにした織
    機における交換品搬送制御システム。
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