JPH0713432Y2 - 電源ろ波回路装置 - Google Patents

電源ろ波回路装置

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JPH0713432Y2
JPH0713432Y2 JP1990045451U JP4545190U JPH0713432Y2 JP H0713432 Y2 JPH0713432 Y2 JP H0713432Y2 JP 1990045451 U JP1990045451 U JP 1990045451U JP 4545190 U JP4545190 U JP 4545190U JP H0713432 Y2 JPH0713432 Y2 JP H0713432Y2
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JP
Japan
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circuit
fuse
capacitor
power supply
charging current
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JP1990045451U
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JPH02142978U (ja
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俊一 内藤
博 石川
英二 南谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (a)考案の技術分野 本考案は電源ろ波回路装置、特に雑音除去用ろ波回路を
具備する直流給電回路における電源ろ波回路装置に関
す。
(b)技術の背景 電話交換機等において、通話回路に電流を供給する直流
給電回路は、直流電源に含まれる雑音が負荷に供給され
るのを阻止する為にろ波回路を具備する例が少なくな
い。この種雑音は、例えば商用電源からの誘導雑音等低
周波成分を含む場合が多いので、前記ろ波回路を構成す
るコンデンサの容量も数千マイクロファラド程度に達す
ることが少なくない。
(c)従来技術と問題点 第1図は従来ある電源ろ波回路装置の一例を示す図であ
る。第1図において、端子V1およびGに入力される例え
ば−48ボルトの直流電源は、ヒューズF1並びに、線輪L
とコンデンサCとから構成される雑音除去用のろ波回路
を経由して、端子V2およびGから負荷に供給される。な
お、コンデンサCには短絡保護用のヒューズF2が直列に
挿入されている。前述の如くコンデンサCには大容量の
ものが使用されるので、直流電源を投入の際は大きな充
電電流が暫時コンデンサCに流入する。その結果、ヒュ
ーズF1およびF2は溶断し、負荷への給電も停止する。か
かる事態を防止するために、ヒューズF2に並列に充電電
流制限用抵抗Rが接続されており、電源投入時には予め
ヒューズF2を取外しておくことにより、コンデンサCは
該抵抗Rを介して充電されることとなり、充電電流はヒ
ューズF1を溶断せぬ程度に制限される。コンデンサCが
充電し終わった後ヒューズF2を挿入し、短絡事故を防止
すると共に、充電電流制限用抵抗Rによるろ波回路の特
性劣化を防止する。
以上の説明から明らかな如く、従来ある電源ろ波回路装
置においては、電源投入時には予めヒューズF2を取外
し、更にコンデンサCの充電完了後に再び該ヒューズF2
を装着する必要があり、操作も煩雑となり、ヒューズF2
の取外しを忘れてヒューズF1およびF2を溶断し、あるい
は電源投入後もヒューズF2を装着せず、負荷に流入する
雑音レベルを増加させる等の事故を招き易い。
(d)考案の目的 本考案の目的は、前述の如き従来ある電源ろ波回路装置
の欠点を除去し、電源投入時の操作を簡易化し、誤操作
による前述の如き事故の発生を防止する手段の実現に在
る。
(e)考案の構成 この目的は本考案により、直流電源の一端に接続されて
いるヒューズF1及び線輪Lよりなる直列回路と、電源の
他端との間には負荷に並列に充電電流制限用抵抗Rとコ
ンデンサCの直列回路が、又充電電流制限用抵抗Rには
ヒューズF1より電流容量が小である短絡保護用ヒューズ
F2と開放状態にある開閉接点rlとよりなる直列回路が並
列に接続され、かつ開閉接点rlとコンデンサCの直列回
路には並列に直流電流投入により起動する時限回路TMが
設けられ、時限回路TMの出力側には開閉素子が接続さ
れ、該開閉素子は充電電流制限用抵抗を介するコンデン
サへの充電の終了に対応する時間の後に時限回路で起動
され、開閉接点rlを閉結し、かつ直流電源の接続間動作
を維持する機能を有すことを特徴とする電源ろ波回路装
置によって達成される。
(f)考案の実施例 以下、本考案の一実施例を図面により説明する。
第2図は本考案の一実施例により電源ろ波回路装置を示
す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。第2図においては、直流電源投入により起動さ
れ所定時間の経過を検出する時限回路TMと、該時限回路
TMが前記所定時間の経過を検出した時に駆動される開閉
素子として、トランジスタQおよびリレーRLが設けられ
ている。またヒューズF2はヒューズF1より電流容量が小
で、かつ開閉接点としてのリレーRLの接点rlを介してコ
ンデンサCに接続されている。電源投入以前にはトラン
ジスタQは阻止状態に在り、リレーRLは復旧しているの
で、充電電流制限用の抵抗RはヒューズF2により短絡さ
れていない。かかる状態で、端子V1およびGに直流電源
が入力されると、コンデンサCの充電電流は抵抗Rを介
して流入し、ヒューズF1を溶断させることは防止され
る。一方時限回路TMは電源投入と共に起動し、計時を開
始する。時限回路TMは予めコンデンサCが充電し終わる
程度に設定されている時間の経過を検出すると、開閉素
子におけるトランジスタQを付勢し、導通状態とさせ、
それによってリレーRLが動作し、接点rlが閉結する。こ
れによって抵抗RはヒューズF2により短絡される。以後
リレーRLは動作状態を維持するので、コンデンサCの短
絡はヒューズF2により保護され、また抵抗Rがろ波回路
の雑音除去特性を劣化させることも防止される。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、ヒュ
ーズF2は装着された儘で電源を投入しても、コンデンサ
Cが充電し終わる程度の所定時間後に接続されるので、
前述の如き該操作に基づく事故が生ずる恐れは無い。
また負荷への電流供給状態においてコンデンサに短絡障
害を生じても、短絡保護用ヒューズF2が切断され、メイ
ンヒューズとしてのヒューズF1は切断されることがない
ので、負荷への電流供給断、即ちシステム断が防止され
る。
さらにシステム動作中にコンデンサを取換える場合シス
テム断とする必要はなく、短絡保護用ヒューズF2を取外
すことによってコンデンサの交換が可能となる。
なお、第2図はあく迄本考案の一実施例に過ぎず、例え
ば開閉素子としてはトランジスタQおよびそれで駆動さ
れたリレーRLに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本考案の効果は変わら
ない。
(g)考案の効果 以上、本考案によれば、前記直流給電回路において、電
源投入時に雑音除去用ろ波回路を構成する大容量コンデ
ンサの充電を考慮した複雑な操作が不要となり、操作が
簡易化されるのみならず、誤動作に基づく事故の発生も
除去される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ある電源ろ波回路装置の一例を示す図、第
2図は本考案の一実施例による電源ろ波回路装置の一例
を示す図である。 図において、Lは線輪、Cはコンデンサ、Rは抵抗、F1
およびF2はヒューズ、TMは時限回路、QおよびRLは開閉
素子を構成するトランジスタ及びリレー、rlは開閉接
点、V1、V2およびGは端子を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源の一端に接続されているヒューズ
    F1及び線輪Lよりなる直列回路と、電源の他端との間に
    は負荷に並列に充電電流制限用抵抗RとコンデンサCの
    直列回路が、又充電電流制限用抵抗RにはヒューズF1
    り電流容量が小である短絡保護用ヒューズF2と開放状態
    にある開閉接点rlとよりなる直列回路が並列に接続さ
    れ、かつ開閉接点rlとコンデンサCの直列回路には並列
    に直流電源投入により起動する時限回路TMが設けられ、
    時限回路TMの出力側には開閉素子が接続され、該開閉素
    子は充電電流制限用抵抗を介するコンデンサへの充電の
    終了に対応する時間の後に時限回路で起動され、開閉接
    点rlを閉結し、かつ直流電源の接続間動作を維持する機
    能を有することを特徴とする電源ろ波回路装置。
JP1990045451U 1990-04-27 1990-04-27 電源ろ波回路装置 Expired - Lifetime JPH0713432Y2 (ja)

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JPH02142978U JPH02142978U (ja) 1990-12-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5499926A (en) * 1978-01-24 1979-08-07 Nec Corp Low-pass filter circuit

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JPH02142978U (ja) 1990-12-04

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