JPH0717533B2 - (2,2)−パラシクロフアン及びそれらの誘導体の製造方法 - Google Patents
(2,2)−パラシクロフアン及びそれらの誘導体の製造方法Info
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- JPH0717533B2 JPH0717533B2 JP61300199A JP30019986A JPH0717533B2 JP H0717533 B2 JPH0717533 B2 JP H0717533B2 JP 61300199 A JP61300199 A JP 61300199A JP 30019986 A JP30019986 A JP 30019986A JP H0717533 B2 JPH0717533 B2 JP H0717533B2
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C23/00—Compounds containing at least one halogen atom bound to a ring other than a six-membered aromatic ring
- C07C23/18—Polycyclic halogenated hydrocarbons
- C07C23/20—Polycyclic halogenated hydrocarbons with condensed rings none of which is aromatic
- C07C23/38—Polycyclic halogenated hydrocarbons with condensed rings none of which is aromatic with three condensed rings
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- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/32—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen
- C07C1/321—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen the hetero-atom being a non-metal atom
- C07C1/323—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen the hetero-atom being a non-metal atom the hetero-atom being a nitrogen atom
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- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/26—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
- C07C17/263—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by condensation reactions
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- C07C2603/00—Systems containing at least three condensed rings
- C07C2603/92—Systems containing at least three condensed rings with a condensed ring system consisting of at least two mutually uncondensed aromatic ring systems, linked by an annular structure formed by carbon chains on non-adjacent positions of the aromatic system, e.g. cyclophanes
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は、次式: (式中、Xはハロゲン、アルキル、アルアルキル又はハ
ロゲン−アルアルキル基であることができ、 nは0又は1〜4の整数である) を有する(2,2)−パラシクロファン及びそれらの誘導
体の製造方法に関する。
ロゲン−アルアルキル基であることができ、 nは0又は1〜4の整数である) を有する(2,2)−パラシクロファン及びそれらの誘導
体の製造方法に関する。
より詳細には、この発明は、次式: (式中、Xは前記と同じ意味を持つ) を有する水酸化p−メチルベンジルトリメチルアンモニ
ウムから出発してホフマン(Hofmann)分解によって式
(II)を有する(2,2)−パラシクロファン及びその誘
導体を製造する方法に関する。
ウムから出発してホフマン(Hofmann)分解によって式
(II)を有する(2,2)−パラシクロファン及びその誘
導体を製造する方法に関する。
[従来の技術] ジクロル−(2,2)−パラシクロファン、テトラクロル
−(2,2)−パラシクロファン、テトラメチル−(2,2)
−パラシクロファン、ジメチルジクロル−(2,2)−パ
ラシクロファン、ジエチル−(2,2)−パラシクロファ
ン、ジブロム−(2,2)−パラシクロファン等のような
(2,2)−パラシクロファン及びそれらの誘導体は文献
中によく知られた化合物であり、対応するポリ−p−キ
シレン類の製造における中間体として一般に利用されて
いる。該ポリマー並びに特にポリ−p−キシレン及びそ
の塩素化誘導体は、真空蒸着法に従うことによって得ら
れる相似被覆の分野において被覆フィルムの形状で有利
に利用されている。
−(2,2)−パラシクロファン、テトラメチル−(2,2)
−パラシクロファン、ジメチルジクロル−(2,2)−パ
ラシクロファン、ジエチル−(2,2)−パラシクロファ
ン、ジブロム−(2,2)−パラシクロファン等のような
(2,2)−パラシクロファン及びそれらの誘導体は文献
中によく知られた化合物であり、対応するポリ−p−キ
シレン類の製造における中間体として一般に利用されて
いる。該ポリマー並びに特にポリ−p−キシレン及びそ
の塩素化誘導体は、真空蒸着法に従うことによって得ら
れる相似被覆の分野において被覆フィルムの形状で有利
に利用されている。
(2,2)−パラシクロファン(II)及びその誘導体の種
々の製造方法が提唱されてきている。しかしながら、こ
のような既知の方法は充分に満足できるものではなく、
主として工程の生産性の低さ及び反応混合物からの生成
物の回収における困難さのために、工業的規模で用いる
のに適していない。
々の製造方法が提唱されてきている。しかしながら、こ
のような既知の方法は充分に満足できるものではなく、
主として工程の生産性の低さ及び反応混合物からの生成
物の回収における困難さのために、工業的規模で用いる
のに適していない。
しかして、例えば「オルガニック・シンセシス(Organi
c Syntheses)、Coll.」第5巻、{ジョン・ウィリー・
アンド・サンズ(John wiley & Sons)社(1973)出
版}には、対応する臭化物と水酸化銀とを反応させるこ
とによって得られる水酸化p−メチルベンジルトリメチ
ルアンモニウムから出発してホフマン分解によって(2,
2)−パラシクロファンを製造する方法が記載されてい
る。この分解は、不活性有機溶媒(トルエン)の存在下
で実施され、約10%の収率が達成される。
c Syntheses)、Coll.」第5巻、{ジョン・ウィリー・
アンド・サンズ(John wiley & Sons)社(1973)出
版}には、対応する臭化物と水酸化銀とを反応させるこ
とによって得られる水酸化p−メチルベンジルトリメチ
ルアンモニウムから出発してホフマン分解によって(2,
2)−パラシクロファンを製造する方法が記載されてい
る。この分解は、不活性有機溶媒(トルエン)の存在下
で実施され、約10%の収率が達成される。
ヨーロッパ特許第108,297号によれば、アルカリ性媒質
中で多量のジメチルスルホキシドの存在下でホフマン分
解を実施することによって、反応収率を増加させること
ができる。
中で多量のジメチルスルホキシドの存在下でホフマン分
解を実施することによって、反応収率を増加させること
ができる。
容積を多くしそして反応時間を長く(一般に50時間以上
に)すれば収率は高くなる(約70%)が、しかし生産性
が低くなる。さらにその上、ジメチルスルホキシドの回
収の点及び得られる製品の質が不満足であることのため
に、この方法は工業的規模で利用するのに魅力がほとん
どない。
に)すれば収率は高くなる(約70%)が、しかし生産性
が低くなる。さらにその上、ジメチルスルホキシドの回
収の点及び得られる製品の質が不満足であることのため
に、この方法は工業的規模で利用するのに魅力がほとん
どない。
一般に、(2,2)−パラシクロファンの既知の全ての製
造方法においては、かなり多量のポリ−p−キシレンが
生成し、これは反応媒質中に多量の有機溶媒が存在する
下においてはゼラチン様の外観を取り、別するのが困
難である。
造方法においては、かなり多量のポリ−p−キシレンが
生成し、これは反応媒質中に多量の有機溶媒が存在する
下においてはゼラチン様の外観を取り、別するのが困
難である。
[発明の概要] 本出願人は、ここに、次式: CH3−CO−CH2−R (I) (式中、Rは水素、塩素若しくは臭素のようなハロゲン
原子、又はアルキル鎖中に1〜4個の炭素原子を含有す
るアルキルカルボキシル基である)を有する少なくとも
触媒量のケトンの存在下、水酸化アルカリ水溶液中にお
いて随意に核が置換された式(III)の水酸化p−メチ
ルベンジルトリメチルアンモニウムのホフマン分解を実
施することによって、25モル%以上のような高い工業的
収率で、式(II)を有する(2,2)−パラシクロファン
及びそれらの誘導体を純粋な形で製造することができる
ということを見出した。
原子、又はアルキル鎖中に1〜4個の炭素原子を含有す
るアルキルカルボキシル基である)を有する少なくとも
触媒量のケトンの存在下、水酸化アルカリ水溶液中にお
いて随意に核が置換された式(III)の水酸化p−メチ
ルベンジルトリメチルアンモニウムのホフマン分解を実
施することによって、25モル%以上のような高い工業的
収率で、式(II)を有する(2,2)−パラシクロファン
及びそれらの誘導体を純粋な形で製造することができる
ということを見出した。
[発明の具体的な説明] 随意に核が置換された式(III)の水酸化p−メチルベ
ンジルトリメチルアンモニウムは、対応するハロゲン化
物から出発して、任意の慣用の方法によって製造するこ
とができる。実際上は、この随意に核が置換された式
(III)の水酸化p−メチルベンジルトリメチルアンモ
ニウムは、反応媒質中で水酸化アルカリを作用させるこ
とによってその場で製造するのが好ましい。別法とし
て、前記式(III)の水酸化物は、対応するハロゲン化
物の水溶液を塩基性イオン交換樹脂カラム中に通すこと
によって、分離製造することができる。
ンジルトリメチルアンモニウムは、対応するハロゲン化
物から出発して、任意の慣用の方法によって製造するこ
とができる。実際上は、この随意に核が置換された式
(III)の水酸化p−メチルベンジルトリメチルアンモ
ニウムは、反応媒質中で水酸化アルカリを作用させるこ
とによってその場で製造するのが好ましい。別法とし
て、前記式(III)の水酸化物は、対応するハロゲン化
物の水溶液を塩基性イオン交換樹脂カラム中に通すこと
によって、分離製造することができる。
本発明の方法において使用することのできる式(I)を
有するケトンの例としては、アセトン、クロルアセト
ン、ブロムアセトン、アセチルアセトン等がある。
有するケトンの例としては、アセトン、クロルアセト
ン、ブロムアセトン、アセチルアセトン等がある。
式(I)のケトンは、そのまま反応媒質中に導入するこ
ともでき、それらの縮合生成物から出発して、下記の反
応に従ってその場で製造することもできる: (式中、Rは前記と同じであり、 R1及びR2はRと同じであるが、しかしそれらの少なくと
も一方は水素である)。
ともでき、それらの縮合生成物から出発して、下記の反
応に従ってその場で製造することもできる: (式中、Rは前記と同じであり、 R1及びR2はRと同じであるが、しかしそれらの少なくと
も一方は水素である)。
従って、式(I)のケトンの代わりに、酸化メシチル若
しくはその誘導体(A)又はジアセトンアルコール若し
くはその誘導体(B)を同等の触媒効果で反応媒質中に
添加することができる。
しくはその誘導体(A)又はジアセトンアルコール若し
くはその誘導体(B)を同等の触媒効果で反応媒質中に
添加することができる。
従って、式(A)及び(B)の化合物もまた本発明の範
囲内で使用される。
囲内で使用される。
反応媒質中に添加する式(I)のケトン又は式(A)若
しくは(B)の化合物の量は、広い範囲に渡って変化し
得る。随意に核が置換された式(III)の水酸化p−メ
チルベンジルトリメチルアンモニウムに対して0.1〜200
重量%、好ましくは1〜50重量%の量を用いることがで
きる。
しくは(B)の化合物の量は、広い範囲に渡って変化し
得る。随意に核が置換された式(III)の水酸化p−メ
チルベンジルトリメチルアンモニウムに対して0.1〜200
重量%、好ましくは1〜50重量%の量を用いることがで
きる。
本発明においては、20重量%より高い濃度を有する水酸
化アルカリ水溶液から成るアルカリ性媒質中でホフマン
分解を実施する。水酸化アルカリとしては、水酸化ナト
リウム又は水酸化カリウムを使用することができる。該
水溶液は、ホフマン分解反応の間、25〜35重量%の濃度
に保つのが好ましい。
化アルカリ水溶液から成るアルカリ性媒質中でホフマン
分解を実施する。水酸化アルカリとしては、水酸化ナト
リウム又は水酸化カリウムを使用することができる。該
水溶液は、ホフマン分解反応の間、25〜35重量%の濃度
に保つのが好ましい。
ホフマン分解は、50℃〜150℃、好ましくは70℃〜125℃
において1〜40時間、好ましくは2〜10時間実施する。
において1〜40時間、好ましくは2〜10時間実施する。
また、本発明の方法は、芳香族炭化水素のような不活性
有機溶媒の存在下で実施することもできる。好ましい芳
香族炭化水素はトルエン、キシレン、ベンゼン等であ
る。
有機溶媒の存在下で実施することもできる。好ましい芳
香族炭化水素はトルエン、キシレン、ベンゼン等であ
る。
分解反応が終了したら、既知の実質的に慣用の方法によ
って得られた生成物を分離する。
って得られた生成物を分離する。
本発明の方法によって、工業的に許容できる収率(一般
に25モル%以上、場合によっては50モル%以上)で核が
置換された(2,2)−パラシクロファン及びその誘導体
を高純度(99.5%以上)及び高生産性で得ることがで
き、反応容積の減少及びポリマー状スラリーの過速度
の増加がもたらされる。
に25モル%以上、場合によっては50モル%以上)で核が
置換された(2,2)−パラシクロファン及びその誘導体
を高純度(99.5%以上)及び高生産性で得ることがで
き、反応容積の減少及びポリマー状スラリーの過速度
の増加がもたらされる。
[実施例] 以下、実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
以下の実施例は本発明を単に例示するだけで、これを何
ら限定しないものと解されたい。
以下の実施例は本発明を単に例示するだけで、これを何
ら限定しないものと解されたい。
以下の実施例において、全ての部、百分率及び比は、特
に記載がない限り、重量によるものとする。
に記載がない限り、重量によるものとする。
例1(比較例) 攪拌機、温度計及び冷却器を備えた1000mlのフラスコ中
に、以下のものを装入した: ・40重量%NaOH水溶液 60 g(0.6モル) ・63.9重量%塩化p−メチル ベンジルトリメチルアンモ ニウム水溶液 62.5g(0.2モル) 連続的に攪拌しながら、この溶液を徐々に120℃の温度
に加熱した。水酸化ナトリウムの濃度を30重量%に保持
した。この溶液を5時間沸騰温度に保持した。
に、以下のものを装入した: ・40重量%NaOH水溶液 60 g(0.6モル) ・63.9重量%塩化p−メチル ベンジルトリメチルアンモ ニウム水溶液 62.5g(0.2モル) 連続的に攪拌しながら、この溶液を徐々に120℃の温度
に加熱した。水酸化ナトリウムの濃度を30重量%に保持
した。この溶液を5時間沸騰温度に保持した。
キシレン300ml中に溶解させることによって、反応混合
物から得られた(2,2)−パラシクロファンを分離し
た。この目的のために、キシレンを反応混合物に添加
し、スラリーを攪拌しながら0.5時間充分な還流下に保
持した。これを95℃において過し、水相を有機溶液か
ら分離し、この有機溶液を水で繰り返し洗浄し、濃縮し
て少量にした。このキシレン溶液を20℃に冷却し、沈殿
した固体を過によって回収した。この固体をアセトン
で洗浄し乾燥させた後に、結晶性白色固体1.08gが得ら
れた。融点283〜285℃。これをガスクロマトグラフィー
で分析した結果、約99.5%の純度を有する(2,2)−パ
ラシクロファンであることがわかった。
物から得られた(2,2)−パラシクロファンを分離し
た。この目的のために、キシレンを反応混合物に添加
し、スラリーを攪拌しながら0.5時間充分な還流下に保
持した。これを95℃において過し、水相を有機溶液か
ら分離し、この有機溶液を水で繰り返し洗浄し、濃縮し
て少量にした。このキシレン溶液を20℃に冷却し、沈殿
した固体を過によって回収した。この固体をアセトン
で洗浄し乾燥させた後に、結晶性白色固体1.08gが得ら
れた。融点283〜285℃。これをガスクロマトグラフィー
で分析した結果、約99.5%の純度を有する(2,2)−パ
ラシクロファンであることがわかった。
例2〜8 NaOH水溶液中に、下記の表Iに示した種類の化合物を表
Iに示した量添加した以外は、例1の操作を繰り返し
た。得られた(2,2)−パラシクロファンの量、融点及
び反応収率を下記の表Iに示す。
Iに示した量添加した以外は、例1の操作を繰り返し
た。得られた(2,2)−パラシクロファンの量、融点及
び反応収率を下記の表Iに示す。
例9 例1と同様のフラスコ中に、核がモノクロル置換された
塩化D−メチルベンジルトリメチルアンモニウム46.8g
(0.2モル)、H2O83g、NaOH40g及びアセトン18gを室温
において装入した。
塩化D−メチルベンジルトリメチルアンモニウム46.8g
(0.2モル)、H2O83g、NaOH40g及びアセトン18gを室温
において装入した。
攪拌しながら、全体を115℃まで充分な還流加熱をし、
その後、NaOH濃度を約32%に保持するような方法で操作
しながら約3時間加熱を続けた。
その後、NaOH濃度を約32%に保持するような方法で操作
しながら約3時間加熱を続けた。
生成したジクロル−(2,2)−パラシクロファンを抽出
するために、反応混合物を熱条件下においてn−ヘキサ
ン150mlで処理した。これを過し、このヘキサン溶液
をH2Oで洗浄し、有機溶媒を留去させた。
するために、反応混合物を熱条件下においてn−ヘキサ
ン150mlで処理した。これを過し、このヘキサン溶液
をH2Oで洗浄し、有機溶媒を留去させた。
ジクロル−(2,2)−パラシクロファン及び副生成物を
含有するオイル状混合物30gが回収された。
含有するオイル状混合物30gが回収された。
この混合物を、SiO2350gから成る液−液クロマトグラフ
ィーカラムを通して溶出させた(溶出液としてはヘキサ
ンを使用した)。
ィーカラムを通して溶出させた(溶出液としてはヘキサ
ンを使用した)。
溶出したヘキサン溶液から、溶媒を除去した後に、次の
一般式: (NMR分析によって測定) のジハロゲン化(2,2)−パラシクロファンの異性体混
合物12.6g(モル収率約45%ょが得られた。
一般式: (NMR分析によって測定) のジハロゲン化(2,2)−パラシクロファンの異性体混
合物12.6g(モル収率約45%ょが得られた。
ガスクロマトグラフィー分析によって測定したジクロル
−(2,2)−パラシクロファンの純度は99%より高かっ
た。
−(2,2)−パラシクロファンの純度は99%より高かっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロリス・ソリ イタリア国ノバラ、ビア・ラガツツイ・デ ル・ノバンタノベ、2
Claims (11)
- 【請求項1】次式: (式中、Xはハロゲン、アルキル、アルアルキル又はハ
ロゲン−アルアルキル基であることができ、 nは0又は1〜4の整数である) を有する水酸化p−メチルベンジルトリメチルアンモニ
ウム又はそれらの誘導体の水酸化アルカリ水溶液中にお
けるホフマン分解による、次式: (式中、X及びnは前記と同じである) の(2,2)−パラシクロファン及びそれらの誘導体の製
造方法であって、前記分解を次式: CH3−CO−CH2−R (I) (式中、Rは水素、塩素若しくは臭素のようなハロゲン
原子、又はアルキル鎖中に1〜4個の炭素原子を含有す
るアルキルカルボキシル基である)を有する少なくとも
触媒量のケトンの存在下で実施することを特徴とする前
記製造方法。 - 【請求項2】前記式(III)の水酸化p−メチルベンジ
ルトリメチルアンモニウムを、反応媒質の存在下で対応
するハロゲン化物から、水酸化アルカリを作用させるこ
とによってその場で製造する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 - 【請求項3】式(I)のケトンがアセトンである特許請
求の範囲第1又は2項記載の方法。 - 【請求項4】式(I)のケトンがクロルアセトンである
特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 - 【請求項5】式(I)のケトンがアセチルアセトンであ
る特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 - 【請求項6】式(I)のケトンをその場で製造する特許
請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】式(I)のケトンをその場で酸化メシチル
又はそれらの誘導体から出発して製造する特許請求の範
囲第6項記載の方法。 - 【請求項8】式(I)のケトンをその場でジアセトン−
アルコール又はその誘導体から出発して製造する特許請
求の範囲第6項記載の方法。 - 【請求項9】式(I)のケトン、酸化メシチル若しくは
それらの誘導体又はジアセトンアルコール若しくはそれ
らの誘導体の量が水酸化p−メチルベンジルトリメチル
アンモニウムに対して0.1〜200重量%、好ましくは1〜
50重量%である特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに
記載の方法。 - 【請求項10】ホフマン分解反応の間、水酸化アルカリ
水溶液の濃度を25〜35重量%に保持する特許請求の範囲
第1〜9項のいずれかに記載の方法。 - 【請求項11】ホフマン分解を50℃〜150℃、好ましく
は70℃〜125℃の温度において、1〜40時間、好ましく
は2〜10時間、随意に不活性有機溶媒の存在下で実施す
る特許請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT23299/85A IT1191645B (it) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | Processo per la preparazione di (2,2)-paraciclofano e suoi derivati |
| IT23299A/85 | 1985-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155230A JPS62155230A (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0717533B2 true JPH0717533B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=11205833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300199A Expired - Lifetime JPH0717533B2 (ja) | 1985-12-19 | 1986-12-18 | (2,2)−パラシクロフアン及びそれらの誘導体の製造方法 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4734533A (ja) |
| EP (1) | EP0226225B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0717533B2 (ja) |
| KR (1) | KR870005947A (ja) |
| AT (1) | ATE57176T1 (ja) |
| AU (1) | AU595270B2 (ja) |
| BR (1) | BR8606233A (ja) |
| CA (1) | CA1255704A (ja) |
| DE (1) | DE3674739D1 (ja) |
| ES (1) | ES2018652B3 (ja) |
| IL (1) | IL80979A (ja) |
| IT (1) | IT1191645B (ja) |
| ZA (1) | ZA869402B (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1191633B (it) * | 1985-10-30 | 1988-03-23 | Montedison Spa | Procedimento per la preparazione di (2,2)-paraciclofani alogenati e miscele di (2,2)-paraciclofani alogenati ottenuti |
| IT1191632B (it) * | 1985-10-30 | 1988-03-23 | Montedison Spa | Processo per la preparazione di (2,2)-paraciolofano |
| IT1190350B (it) * | 1986-06-27 | 1988-02-16 | Montedison Spa | Processo per la preparazione di (2,2)-paraciclofano e suoi derivati |
| IT1190647B (it) * | 1986-06-27 | 1988-02-16 | Montedison Spa | Processo per la preparazione di (2,2)-paraciclofano e suoi derivati |
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