JPH0721418U - サンルーフ用駆動装置 - Google Patents
サンルーフ用駆動装置Info
- Publication number
- JPH0721418U JPH0721418U JP5276993U JP5276993U JPH0721418U JP H0721418 U JPH0721418 U JP H0721418U JP 5276993 U JP5276993 U JP 5276993U JP 5276993 U JP5276993 U JP 5276993U JP H0721418 U JPH0721418 U JP H0721418U
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- Japan
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- roof
- movable roof
- cable
- sunroof
- movable
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検知すべき可動ルーフの各位置又は移動領域
の数が多くても、位置検知部分を大型化する必要がな
く、特に装置全体の薄型化を図ることができるととも
に、構造が簡単で、安価に製造できるようにする。 【構成】 可動ルーフ3の移動に伴って、ブラシ22が
可動ルーフ3の移動と同期してプリントパターン21上
を摺動して、各導電部20に接触したり離れたりし、そ
のときのブラシ22と接触する導電部20の組合せによ
り、可動ルーフ3の位置又は移動領域が検知され、その
検知された位置又は移動領域に基づいて、その位置又は
移動領域毎に予め設定された最適な制御態様でモータ6
が制御装置により制御される。
の数が多くても、位置検知部分を大型化する必要がな
く、特に装置全体の薄型化を図ることができるととも
に、構造が簡単で、安価に製造できるようにする。 【構成】 可動ルーフ3の移動に伴って、ブラシ22が
可動ルーフ3の移動と同期してプリントパターン21上
を摺動して、各導電部20に接触したり離れたりし、そ
のときのブラシ22と接触する導電部20の組合せによ
り、可動ルーフ3の位置又は移動領域が検知され、その
検知された位置又は移動領域に基づいて、その位置又は
移動領域毎に予め設定された最適な制御態様でモータ6
が制御装置により制御される。
Description
【0001】
本考案は、自動車等のサンルーフ用の駆動装置に関する。
【0002】
従来のこの種の装置としては、例えば本出願人の特許出願に係る特開昭63-199 121号公報に開示されているようなものがある。
【0003】 この従来の装置は、図10〜図13に示すように、ルーフ(1)に沿って摺動す ることにより、ルーフ(1)に形成した開口(2)を開閉するとともに、開口(2)を 閉塞する全閉位置から後端が上昇したチルト位置にも移動しうるようにした可動 ルーフ(3)に、外周にラック(4a)として作用する螺旋状の突条が形成されたいわ ゆるギヤードケーブルよりなる左右1対のケーブル(4)をもって連結され、ケー ブル(4)をルーフ(1)の前部中央において押し引きすることにより、可動ルーフ (3)を移動させるようにしたサンルーフ用駆動装置(A)であって、ルーフ(1)の 前部中央に固定したケース(5)に装着されたモータ(6)の回転軸(6a)と、ケーブ ル(4)のラック(4a)と噛合してケーブル(4)を押し引きする出力部材であるピニ オン(7)の軸(8)との間を、多数の歯車(9)(10)(11)(12)(13)をもって連係し、 モータ(6)の駆動力によりピニオン(7)を正逆回転させ、そのピニオン(7)の前 後部に噛合する左右のケーブル(4)を同期して前後に押し引きすることにより、 可動ルーフ(3)を、図13(a)に示す全閉位置から図13(b)に示す全開位置まで 、ルーフ(1)に沿って前後方向に開閉移動させたり、図13(a)に示す全閉位置 から図13(c)に示すチルト位置まで及びその逆方向に移動させたりしうるよう になっている。
【0004】 (14)は、ケーブル(4)の押し引きにより可動ルーフ(3)を全閉位置からチルト 位置まで及びその逆方向に移動させるチルト機構であるが、その構造自体は本考 案に直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
【0005】 また、この従来の装置においては、可動ルーフ(3)の移動と同期して回転する 任意の歯車(11)から、さらに適宜の歯車(15)(16)(17)(18)を介して、外周面に凸 部(19a)を設けた複数の円板又は単一の円筒体よりなるカム(19)を連係し、かつ このカム(19)の各凸部(19a)により、ケース(5)に固着した複数のリミットスイ ッチ(LS-1)(LS-2)(LS-3)を適時に作動させ、このリミットスイッチ(LS-1)(LS-2) (LS-3)の信号の組合せにより、その時々の可動ルーフ(3)の位置を検知して、モ ータ(6)を所望に制御していた。
【0006】
しかし、上述のような従来のサンルーフ用駆動装置(A)によると、可動ルーフ (3)の位置制御が高度化し、例えば一時停止位置や過負荷検知領域等の検知すべ き可動ルーフ(3)の各位置又は移動領域の数が増加すると、それに比例してリミ ットスイッチやカムの数を増加しなければならず、装置全体が大型化するととも に、各リミットスイッチに接続するリード線の数が増え、配線が複雑化する等の 問題点がある。
【0007】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、検知すべき可動ル ーフの各位置又は移動領域の数が多くても、位置検知部分を大型化する必要がな く、特に装置全体の薄型化を図ることができるとともに、構造が簡単で、安価に 製造できるサンルーフ用駆動装置を提供することを目的としている。
【0008】
前記目的を達成するため、本考案は、ルーフに沿って摺動することにより、ル ーフに形成した開口を開閉する可動ルーフにケーブルをもって連結され、前記ケ ーブルを押し引きすることにより、可動ルーフを移動させるようにしたサンルー フ用駆動装置であって、ルーフに固定したケースに装着されたモータの回転軸と 、前記ケーブルを押し引きする出力部材との間を複数の歯車をもって連係し、可 動ルーフの移動と同期して回転する任意の歯車とケースとの対向面のいずれか一 方に、前記歯車の軸を中心とする同心状の弧状をなす複数の導電部を有するプリ ントパターンを設け、かつ他方に、前記歯車の回転に同期して対応する前記各導 電部に接触したり離れたりする導電性の複数のブラシを設け、互いに接触する導 電部とブラシとの組合せを、予め定めた可動ルーフの移動領域ごとに異ならせる ことにより、可動ルーフの移動領域を区分しうるようにし、かつ区分した各移動 領域毎に制御態様を定めた制御装置を設けたことを特徴としている。 なお、本考案は、可動ルーフが、ルーフに沿って摺動することによりルーフに 形成した開口を開閉するとともに、前記開口を閉塞する全閉位置から後端が上昇 したチルト位置にも移動しうるようにしたものであり、かつサンルーフ用駆動装 置が、該可動ルーフにケーブルをもって連結され、該ケーブルを押し引きするこ とにより、可動ルーフをその全移動範囲にわたって移動させるサンルーフ用駆動 装置にも適用可能である。
【0009】
可動ルーフの移動に伴って、ブラシがプリントパターン上を摺動して、各導電 部に接触したり離れたりし、そのときのブラシと接触する導電部の組合せにより 、可動ルーフの位置又は移動領域が検知され、その検知された位置又は移動領域 に基づいて、その位置又は移動領域毎に予め設定された最適な制御態様でモータ が制御装置により制御される。
【0010】
以下、本考案の一実施例を、図1〜図9に基づいて説明する。なお、上述の従 来例として説明した図10及び図13は、本実施例においても共通して用いると ともに、上述の従来例の部材と同一の機能を有する部材には同一の符号を付して 図示し、それらについての詳細な説明は省略する。
【0011】 本考案によると、上述の従来の構成におけるカム(19)及びリミットスイッチ(L S-1)(LS-2)(LS-3)に代えて、可動ルーフ(3)の移動と同期して回転する任意の歯 車(18)に対向するケース(5)の対向面に、歯車(18)の軸(18a)を中心とする同心 状の弧状をなす複数の導電部(20)を有するプリントパターン(21)を設け、かつこ のプリントパターン(21)に対向する歯車(18)の対向面側には、歯車(18)とととも に回転することにより、対応する各導電部(20)に接触したり離れたりする互いに 導通した導電性の複数のブラシ(22)を設け、互いに接触する導電部(20)とブラシ (22)との組合せを、予め定めた可動ルーフ(3)の移動領域ごとに異ならせること により、可動ルーフ(3)の移動領域を区分しうるようにしてある。
【0012】 本実施例においては、プリントパターン(21)の導電部(20)は、図3及び図4に 示すような長短さまざまな弧状の6個の導電部(20-1)(20-2)(20-3)(20-4)(20-5) (20-6)と、完全な円環状をなす1個のアース用の導電部(20-7)とからなるものと し、それらとブラシ(22)とが接触するタイミングを図5に示すように適宜異なら せることにより、図4及び図5に示すような可動ルーフ(3)の6個の移動領域(X -1)(X-2)(X-3)(X-4)(X-5)(X-6)を区分しうるようにしてある。図5において、各 導電部がブラシ(22)と接触しているときをONとして、また接触していないとき をOFFとして示してある。
【0013】 各移動領域のうち、(X-1)と(X-6)とはそれぞれ過負荷検知領域であり、(X-3) は全閉領域であり、(X-5)は一時停止領域であり、(X-1)と(X-2)とを合せたもの がチルト領域であり、また(X-4)と(X-5)と(X-6)とを合せたものがスライド領域 である。
【0014】 そして、6個の導電部(20-1)(20-2)(20-3)(20-4)(20-5)(20-6)は、図3に示す ような制御装置(23)におけるマイクロコンピュータ(24)に接続され、駆動用のモ ータ(3)は、ブラシ(22)と導電部(20)との組合せにより検知された各移動領域(X -1)(X-2)(X-3)(X-4)(X-5)(X-6)に基づいて、マイクロコンピュータ(24)に予め記 憶させておいた各移動領域毎に対応する制御態様で制御される。
【0015】 図5において、(RY-1)はモータ(3)正転用のリレー、(RY-2)はモータ(3)逆転 用のリレー、(25)は可動ルーフ開閉用のスライドスイッチ、(26)は可動ルーフチ ルト用のチルトスイッチである。
【0016】 図6〜図9は、それぞれ制御態様の一例を示すフローチャートで、図6は閉操 作時、図7は開操作時、図8はチルトアップ時、図9はチルトダウン時を示す。 これらの制御態様は、本考案には直接関係せず、またこれらの図の記載内容だ けで、各制御態様が明瞭であるので、各フローチャートについての詳細な説明は 省略する。
【0017】 なお、上述の実施例においては、可動ルーフが、ルーフに沿って摺動すること により、ルーフに形成した開口を開閉するとともに、開口を閉塞する全閉位置か ら後端が上昇したチルト位置にも移動しうるようにしたものとしてあるが、本考 案は、可動ルーフが、単にルーフに沿って摺動することにより、ルーフに形成し た開口を開閉するだけとした形式のサンルーフ用の駆動装置にも適用できること はもちろんである。
【0018】
本考案によると、可動ルーフの移動に伴って、ブラシがプリントパターン上を 摺動して、各導電部に接触したり離れたりし、そのときのブラシと接触する導電 部の組合せにより、可動ルーフの位置又は移動領域が検知され、その検知された 位置又は移動領域に基づいて、その位置又は移動領域毎に予め設定された最適な 制御態様でモータが制御装置により制御されるようにしたので、検知すべき可動 ルーフの各位置又は移動領域の数が多くても、ブラシと導電部の数を増加するだ けでよく、それによって位置検知部分が大型化することがなく、特に装置全体の 薄型化を図ることができるとともに、構造が簡単で、安価に製造できるという利 点がある。
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】プリントパターン上の導電部の配置と制御回路
とを示す図である。
とを示す図である。
【図4】プリントパターン上の導電部の配置と可動レー
ルの移動領域とを示す図である。
ルの移動領域とを示す図である。
【図5】可動レールの移動領域毎におけるブラシと導電
部との接触状況を示す図である。
部との接触状況を示す図である。
【図6】閉操作時の制御態様を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】開操作時の制御態様を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】チルトアップ操作時の制御態様を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】チルトダウン操作時の制御態様を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図10】従来のサンルーフの一例を示す概略平面図で
ある。
ある。
【図11】従来のサンルーフ用駆動装置の一例を示す平
面図である。
面図である。
【図12】同じく分解斜視図である。
【図13】従来のサンルーフ用駆動装置により駆動され
る可動ルーフの移動状況を示す概略縦断側面図である。
る可動ルーフの移動状況を示す概略縦断側面図である。
(A)サンルーフ用駆動装置 (1)ルーフ (2)開口 (3)可動ルーフ (4)ケーブル (4a)ラック (5)ケース (6)モータ (6a)回転軸 (7)ピニオン(出力部材) (8)軸 (9)(10)(11)(12)(13)歯車 (14)チルト機
構 (15)(16)(17)(18)歯車 (18a)軸 (19)カム (19a)凸部 (20)(20-1)(20-2)(20-3)(20-4)(20-5)(20-6)(20-7)導電
部 (21)プリントパターン (22)ブラシ (23)制御装置 (24)マイクロ
コンピュータ (25)スライドスイッチ (26)チルトス
イッチ (X-1)(X-2)(X-3)(X-4)(X-5)(X-6)移動領域 (RY-1)正転用リレー (RY-1)逆転用
リレー (LS-1)(LS-2)(LS-3)リミットスイッチ
構 (15)(16)(17)(18)歯車 (18a)軸 (19)カム (19a)凸部 (20)(20-1)(20-2)(20-3)(20-4)(20-5)(20-6)(20-7)導電
部 (21)プリントパターン (22)ブラシ (23)制御装置 (24)マイクロ
コンピュータ (25)スライドスイッチ (26)チルトス
イッチ (X-1)(X-2)(X-3)(X-4)(X-5)(X-6)移動領域 (RY-1)正転用リレー (RY-1)逆転用
リレー (LS-1)(LS-2)(LS-3)リミットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 ルーフに沿って摺動することにより、ル
ーフに形成した開口を開閉する可動ルーフにケーブルを
もって連結され、前記ケーブルを押し引きすることによ
り、可動ルーフを移動させるようにしたサンルーフ用駆
動装置であって、 ルーフに固定したケースに装着されたモータの回転軸
と、前記ケーブルを押し引きする出力部材との間を複数
の歯車をもって連係し、可動ルーフの移動と同期して回
転する任意の歯車とケースとの対向面のいずれか一方
に、前記歯車の軸を中心とする同心状の弧状をなす複数
の導電部を有するプリントパターンを設け、かつ他方
に、前記歯車の回転に同期して対応する前記各導電部に
接触したり離れたりする導電性の複数のブラシを設け、
互いに接触する導電部とブラシとの組合せを、予め定め
た可動ルーフの移動領域ごとに異ならせることにより、
可動ルーフの移動領域を区分しうるようにし、かつ区分
した各移動領域毎に制御態様を定めた制御装置を設けた
ことを特徴とするサンルーフ用駆動装置。 - 【請求項2】 可動ルーフが、ルーフに沿って摺動する
ことにより、ルーフに形成した開口を開閉するととも
に、前記開口を閉塞する全閉位置から後端が上昇したチ
ルト位置にも移動しうるようにしたものであり、かつサ
ンルーフ用駆動装置が、該可動ルーフにケーブルをもっ
て連結され、該ケーブルを押し引きすることにより、可
動ルーフをその全移動範囲にわたって移動させるもので
ある請求項1記載のサンルーフ用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276993U JPH0721418U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | サンルーフ用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276993U JPH0721418U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | サンルーフ用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721418U true JPH0721418U (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=12924077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276993U Pending JPH0721418U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | サンルーフ用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721418U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010067714A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | カルソニックカンセイ株式会社 | 基板支持構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107417A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 開口覆材の自動開閉装置 |
| JPH05292771A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | Asmo Co Ltd | サンルーフの駆動モータ制御装置 |
| JP4095518B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2008-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置及び電子機器 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5276993U patent/JPH0721418U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107417A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 開口覆材の自動開閉装置 |
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| JP2010141177A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Calsonic Kansei Corp | 基板支持構造 |
| US8896172B2 (en) | 2008-12-12 | 2014-11-25 | Calsonic Kansei Corporation | Substrate support structure |
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