JPH07246721A - 記録ヘッド、記録装置及び記録方法 - Google Patents
記録ヘッド、記録装置及び記録方法Info
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- JPH07246721A JPH07246721A JP6781794A JP6781794A JPH07246721A JP H07246721 A JPH07246721 A JP H07246721A JP 6781794 A JP6781794 A JP 6781794A JP 6781794 A JP6781794 A JP 6781794A JP H07246721 A JPH07246721 A JP H07246721A
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- recording material
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一方向(例えばY方向)に移動可能な記録材
収容部(又はプリンタヘッド部77)と、前記一方向と交
差する方向(例えばX方向)に被記録体(例えば印画紙
50)を送る送り手段(例えば送りローラ)と、記録材
(例えば気化性染料22)を気化させて前記被記録体に移
行(特に飛翔)させるための加熱手段(例えばレーザア
レイ80)とを有し、前記被記録体の送り方向に沿って複
数の記録材収容部が直列状(特に一列)に配置され、こ
の記録材収容部の列に対応した領域(特に列のほぼ全長
に亘る領域)を加熱可能な加熱手段が複数の加熱部分
(例えば3区画のレーザアレイ部80)に分割されてそれ
ぞれの記録材収容部の記録材(例えばシアン、マゼン
タ、イエロー用の各気化性染料)を選択的に加熱するよ
うに構成した記録ヘッド(プリンタヘッド77)、プリン
タ81及び記録方法。 【効果】 特に多色印刷の如き複数種の記録材を用いて
記録を行う場合に、レーザ等の加熱手段を含めた構造を
簡略化し、その組み立てを容易に行え、かつ、加熱手段
自体の作製や配線も容易となる。
収容部(又はプリンタヘッド部77)と、前記一方向と交
差する方向(例えばX方向)に被記録体(例えば印画紙
50)を送る送り手段(例えば送りローラ)と、記録材
(例えば気化性染料22)を気化させて前記被記録体に移
行(特に飛翔)させるための加熱手段(例えばレーザア
レイ80)とを有し、前記被記録体の送り方向に沿って複
数の記録材収容部が直列状(特に一列)に配置され、こ
の記録材収容部の列に対応した領域(特に列のほぼ全長
に亘る領域)を加熱可能な加熱手段が複数の加熱部分
(例えば3区画のレーザアレイ部80)に分割されてそれ
ぞれの記録材収容部の記録材(例えばシアン、マゼン
タ、イエロー用の各気化性染料)を選択的に加熱するよ
うに構成した記録ヘッド(プリンタヘッド77)、プリン
タ81及び記録方法。 【効果】 特に多色印刷の如き複数種の記録材を用いて
記録を行う場合に、レーザ等の加熱手段を含めた構造を
簡略化し、その組み立てを容易に行え、かつ、加熱手段
自体の作製や配線も容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッド、記録装置
(特にレーザビームプリンタ)及び記録方法に関するも
のである。
(特にレーザビームプリンタ)及び記録方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ、テレビジョン、コ
ンピュータグラフィクス等の画像記録において、モノカ
ラーの記録は勿論のこと、ハードコピーのカラー化に対
するニーズが高まっている。これに対応して、色々な方
式のプリンタが開発され、様々な分野に展開している。
ンピュータグラフィクス等の画像記録において、モノカ
ラーの記録は勿論のこと、ハードコピーのカラー化に対
するニーズが高まっている。これに対応して、色々な方
式のプリンタが開発され、様々な分野に展開している。
【0003】これらの記録方式の中で、適当なバインダ
樹脂中に高濃度の転写染料が分散してなるインク層が塗
布されたインクシートと、転写された染料を受容する染
着樹脂がコーティングされた印画紙等の被転写体とを一
定の圧力で密着させ、インクシート上に位置する感熱記
録ヘッドから画像情報に応じた熱を加え、この加熱に応
じてインクシートから染料受容層に転写染料を熱転写さ
せる方式がある。
樹脂中に高濃度の転写染料が分散してなるインク層が塗
布されたインクシートと、転写された染料を受容する染
着樹脂がコーティングされた印画紙等の被転写体とを一
定の圧力で密着させ、インクシート上に位置する感熱記
録ヘッドから画像情報に応じた熱を加え、この加熱に応
じてインクシートから染料受容層に転写染料を熱転写さ
せる方式がある。
【0004】上記の操作を例えば、減法混色の三原色で
あるイエロー、マゼンタ、シアンに分解された画像信号
について夫々繰り返すことによって、フルカラー画像を
得るようにしたいわゆる熱転写方式は、小型化、保守が
容易で、即時性を備え、銀塩カラー写真並の高品位な画
像を得る優れた技術として注目を集めてはいる。
あるイエロー、マゼンタ、シアンに分解された画像信号
について夫々繰り返すことによって、フルカラー画像を
得るようにしたいわゆる熱転写方式は、小型化、保守が
容易で、即時性を備え、銀塩カラー写真並の高品位な画
像を得る優れた技術として注目を集めてはいる。
【0005】図5は、こうした熱転写方式のプリンタの
要部の概略正面図である。このプリンタによれば、感熱
記録ヘッド(以下、サーマルヘッドと称する。)1とプ
ラテンローラ3とが対向し、これらの間に、ベースフィ
ルム12b上にインク層12aを設けたインクシート12と、
紙20b上に染着樹脂層(染料受容層)20aを設けた被記
録紙(被転写体)20とが挟着された状態で、プラテンロ
ーラ3によってサーマルヘッド1に押し付けられる。
要部の概略正面図である。このプリンタによれば、感熱
記録ヘッド(以下、サーマルヘッドと称する。)1とプ
ラテンローラ3とが対向し、これらの間に、ベースフィ
ルム12b上にインク層12aを設けたインクシート12と、
紙20b上に染着樹脂層(染料受容層)20aを設けた被記
録紙(被転写体)20とが挟着された状態で、プラテンロ
ーラ3によってサーマルヘッド1に押し付けられる。
【0006】そして、サーマルヘッド1によって選択的
に加熱されたインク層12a中のインク(転写染料)が、
被転写体20の染着樹脂層20aにドット状に転写され、熱
転写記録が遂行される。このような熱転写記録には、一
般に、長手状のサーマルヘッドを被記録紙走行方向に直
交させて固定して配したライン方式や、サーマルヘッド
を記録紙走行方向に直交する方向に往復動させるシリア
ル方式が採用されている。
に加熱されたインク層12a中のインク(転写染料)が、
被転写体20の染着樹脂層20aにドット状に転写され、熱
転写記録が遂行される。このような熱転写記録には、一
般に、長手状のサーマルヘッドを被記録紙走行方向に直
交させて固定して配したライン方式や、サーマルヘッド
を記録紙走行方向に直交する方向に往復動させるシリア
ル方式が採用されている。
【0007】本出願人は、こうした熱転写記録方式の利
点を生かしつつ、廃棄物及び転写エネルギーを低減し、
プリンタを小型、軽量化するために、図6に示すような
非接触方式の染料気化型レーザビームプリンタ(LB
P)を既に提案した。
点を生かしつつ、廃棄物及び転写エネルギーを低減し、
プリンタを小型、軽量化するために、図6に示すような
非接触方式の染料気化型レーザビームプリンタ(LB
P)を既に提案した。
【0008】この記録方式によれば、熱溶融性の染料層
22を気化部17に有する記録ヘッド(プリンタヘッド)10
と、気化した(或いは昇華した)染料を受容する受容層
50aを持つ被記録体(印画紙)50との間に微小空隙11を
設けている。
22を気化部17に有する記録ヘッド(プリンタヘッド)10
と、気化した(或いは昇華した)染料を受容する受容層
50aを持つ被記録体(印画紙)50との間に微小空隙11を
設けている。
【0009】そして、レーザ光Lの照射によって、記録
ヘッド10の気化部17の染料収容部37に収容した液化染料
22を選択的に加熱して気化させ、気化染料32を空隙11内
で飛翔させて、気化穴23から被記録体である印画紙50上
に転写し、連続的な階調を持つ画像を得る。この操作を
減法混色の三原色であるイエロー、マゼンタ、シアンに
分解された画像信号についてそれぞれ繰り返すことによ
って、フルカラー化を達成できる。
ヘッド10の気化部17の染料収容部37に収容した液化染料
22を選択的に加熱して気化させ、気化染料32を空隙11内
で飛翔させて、気化穴23から被記録体である印画紙50上
に転写し、連続的な階調を持つ画像を得る。この操作を
減法混色の三原色であるイエロー、マゼンタ、シアンに
分解された画像信号についてそれぞれ繰り返すことによ
って、フルカラー化を達成できる。
【0010】なお、この記録方式では、印画紙50を記録
ヘッド10に対して例えば上方側で対向させ、気化部17の
上面付近に、レーザ18から出射されてレンズ19で集光さ
れたレーザ光Lを照射して気化染料32を上方に飛翔若し
くは移行させるのがよい。
ヘッド10に対して例えば上方側で対向させ、気化部17の
上面付近に、レーザ18から出射されてレンズ19で集光さ
れたレーザ光Lを照射して気化染料32を上方に飛翔若し
くは移行させるのがよい。
【0011】また、レーザ光透過性のあるヘッドベース
14に染料溜め15を設け、ヘッドベース14上に固定したス
ペーサ18との間に液化染料22を収容し、ここから染料通
路27を経て気化部17に液化染料22を供給する。この場
合、気化部17への染料の供給効率及び気化効率の向上の
ために、毛細管現象を利用して染料の供給及び保持を行
う小円柱体21からなる微小凹凸を気化部17に設けてい
る。
14に染料溜め15を設け、ヘッドベース14上に固定したス
ペーサ18との間に液化染料22を収容し、ここから染料通
路27を経て気化部17に液化染料22を供給する。この場
合、気化部17への染料の供給効率及び気化効率の向上の
ために、毛細管現象を利用して染料の供給及び保持を行
う小円柱体21からなる微小凹凸を気化部17に設けてい
る。
【0012】そして、上記の空隙11を保持し、X方向に
移動する印画紙50をガイドするために、スペーサ28上に
保護板29を固定している。この保護板29には、上記の染
料の液化状態を保持するためのヒータ16が埋設されてい
るが、こうしたヒータは染料収容部(上記の通路17及び
染料溜め15)内に配設することができる。
移動する印画紙50をガイドするために、スペーサ28上に
保護板29を固定している。この保護板29には、上記の染
料の液化状態を保持するためのヒータ16が埋設されてい
るが、こうしたヒータは染料収容部(上記の通路17及び
染料溜め15)内に配設することができる。
【0013】また、このプリンタヘッドを含むプリンタ
全体は、例えばフルカラー用としてイエロー、マゼン
タ、シアンの各染料溜め15Y、15M、15Cをそれぞれ共
通のベース14に設け、そこから各色の染料を12〜24個の
多数のドットを形成する列状の気化部17Y、17M、17C
に供給する。
全体は、例えばフルカラー用としてイエロー、マゼン
タ、シアンの各染料溜め15Y、15M、15Cをそれぞれ共
通のベース14に設け、そこから各色の染料を12〜24個の
多数のドットを形成する列状の気化部17Y、17M、17C
に供給する。
【0014】各気化部に対しては、対応するレーザ(特
に半導体レーザチップ)18を各12〜24個アレイ状に配し
たマルチレーザアレイ30から出射される各レーザ光を多
数の集光レンズ19を配したマイクロレンズアレイ31によ
ってそれぞれ集光する。
に半導体レーザチップ)18を各12〜24個アレイ状に配し
たマルチレーザアレイ30から出射される各レーザ光を多
数の集光レンズ19を配したマイクロレンズアレイ31によ
ってそれぞれ集光する。
【0015】上記したように、この染料気化型レーザビ
ームプリンタによれば、記録に消費される染料について
は、その失われた分だけを染料溜めから溶融状態で気化
部へ流すことにより、気化部へ連続的に供給することが
できる。これは、染料がバインダ樹脂を殆ど含有しない
ために、可能となる。従って、記録に関与する気化部
は、繰り返して多数回使用できるので、上述した熱転写
方式においてはインクシートが1回限りの使い捨てであ
るのに対し、省資源及び環境保護の面で有利である。
ームプリンタによれば、記録に消費される染料について
は、その失われた分だけを染料溜めから溶融状態で気化
部へ流すことにより、気化部へ連続的に供給することが
できる。これは、染料がバインダ樹脂を殆ど含有しない
ために、可能となる。従って、記録に関与する気化部
は、繰り返して多数回使用できるので、上述した熱転写
方式においてはインクシートが1回限りの使い捨てであ
るのに対し、省資源及び環境保護の面で有利である。
【0016】また、気化型であるために、染料層と被記
録体(印画紙)とが接触しないで記録を行え、従って、
2回目以降のプリント時に上述した熱転写方式でみられ
るような染料の逆転写、混色は生じることがない。同時
に、染料の供給に上述したインクシートではなく小体積
の染料溜めを使用するために、プリンタを小型、軽量化
できる。
録体(印画紙)とが接触しないで記録を行え、従って、
2回目以降のプリント時に上述した熱転写方式でみられ
るような染料の逆転写、混色は生じることがない。同時
に、染料の供給に上述したインクシートではなく小体積
の染料溜めを使用するために、プリンタを小型、軽量化
できる。
【0017】また、この記録方式は、染料の気化又は昇
華を利用したものであるために、上述の熱転写方式のよ
うに被記録体の染料受容層を加熱する必要がなく、イン
クシートと被記録体とを高い圧力で押し付ける必要もな
く、この点でもプリンタの小型化、軽量化に有利であ
る。そして、気化部の染料層と被記録体とが接触しない
ために、それらの間で熱融着が起こり得ないだけではな
く、染料と受容層樹脂の相溶性が小さくても記録可能で
ある。従って、染料及び受容層樹脂の設計、選択の幅が
著しく広がる。
華を利用したものであるために、上述の熱転写方式のよ
うに被記録体の染料受容層を加熱する必要がなく、イン
クシートと被記録体とを高い圧力で押し付ける必要もな
く、この点でもプリンタの小型化、軽量化に有利であ
る。そして、気化部の染料層と被記録体とが接触しない
ために、それらの間で熱融着が起こり得ないだけではな
く、染料と受容層樹脂の相溶性が小さくても記録可能で
ある。従って、染料及び受容層樹脂の設計、選択の幅が
著しく広がる。
【0018】また、染料の気化(或いは昇華)のための
熱エネルギー供給源として、光源に半導体レーザ18を用
いることを基本としているが、半導体レーザは電力から
光への変換効率が高く、その上、指向性、集光性に優れ
ているので、染料の熱エネルギー伝達効率も非常に高
い。従って、従来方式(上記のサーマルヘッドによる熱
転写やインクジェット)に比べてトータルのエネルギー
利用効率が格段に高くなり、小型化や省電力化に有利に
なるという特徴も有する。
熱エネルギー供給源として、光源に半導体レーザ18を用
いることを基本としているが、半導体レーザは電力から
光への変換効率が高く、その上、指向性、集光性に優れ
ているので、染料の熱エネルギー伝達効率も非常に高
い。従って、従来方式(上記のサーマルヘッドによる熱
転写やインクジェット)に比べてトータルのエネルギー
利用効率が格段に高くなり、小型化や省電力化に有利に
なるという特徴も有する。
【0019】さらに、従来のインクジェット方式のカラ
ープリンタでは、階調表現が難しいが、半導体レーザは
出力パワーやパルス幅等の制御が容易であるため、上記
の記録方式では簡単に多階調表現が実現できる。
ープリンタでは、階調表現が難しいが、半導体レーザは
出力パワーやパルス幅等の制御が容易であるため、上記
の記録方式では簡単に多階調表現が実現できる。
【0020】染料気化型レーザビームプリンタにおいて
は、単一ビームのレーザアレイを用いる場合は1ドット
ずつの印刷になるため、そのままでは印刷速度が遅くな
る。この問題を解決するためには、レーザをマルチビー
ム化すればよい。
は、単一ビームのレーザアレイを用いる場合は1ドット
ずつの印刷になるため、そのままでは印刷速度が遅くな
る。この問題を解決するためには、レーザをマルチビー
ム化すればよい。
【0021】即ち、図6、更には図7に示すように、1
次元レーザアレイ30を作製し、それぞれのレーザ素子を
独立かつ並列に動作できる構造にすることによって、簡
単にビーム数の一倍以上の印刷速度が得られる(例えば
24ビームのレーザアレイを用いれば24倍の速度とな
る)。
次元レーザアレイ30を作製し、それぞれのレーザ素子を
独立かつ並列に動作できる構造にすることによって、簡
単にビーム数の一倍以上の印刷速度が得られる(例えば
24ビームのレーザアレイを用いれば24倍の速度とな
る)。
【0022】プリンタヘッド10は、染料収容部37を記録
ドット数に対応した個数分だけ液化染料22をドット状に
収容すると共に、レーザ18も記録ドット数の各発光点18
aを有するアレイ状に配したものである(後述の図9参
照)。レーザ18に依らない上記の熱転写方式のプリンタ
でも、サーマルヘッド1の加熱部も同様にドット状に配
列されている。
ドット数に対応した個数分だけ液化染料22をドット状に
収容すると共に、レーザ18も記録ドット数の各発光点18
aを有するアレイ状に配したものである(後述の図9参
照)。レーザ18に依らない上記の熱転写方式のプリンタ
でも、サーマルヘッド1の加熱部も同様にドット状に配
列されている。
【0023】そして、上記した各プリンタを含むこれま
での各種プリンタはいずれも、図7に示すように、縦方
向(X方向)の紙送りと、X方向と直交方向のヘッドの
横方向(Y方向)スキャンとによって、印刷を行うもの
であり、これらの縦方向の紙送りと横方向のヘッドスキ
ャンは交互に行うように構成されている。
での各種プリンタはいずれも、図7に示すように、縦方
向(X方向)の紙送りと、X方向と直交方向のヘッドの
横方向(Y方向)スキャンとによって、印刷を行うもの
であり、これらの縦方向の紙送りと横方向のヘッドスキ
ャンは交互に行うように構成されている。
【0024】しかしながら、本発明者が上記した熱転写
方式のプリンタや染料気化型レーザビームプリンタ等に
ついて検討を加えた結果、上記した種々の利点を有する
ものの、以下に述べるような問題点が残されていること
が分かった。
方式のプリンタや染料気化型レーザビームプリンタ等に
ついて検討を加えた結果、上記した種々の利点を有する
ものの、以下に述べるような問題点が残されていること
が分かった。
【0025】例えば、上記の染料気化型レーザビームプ
リンタ(上記の熱転写方式のプリンタでも同様)におい
て、多色印刷を行う場合、最も単純に考えられる方法と
しては、上述したヘッド部を例えば3組(黒色用のもの
を別に用意する場合は4組)用意し、それぞれのヘッド
部を小型化して近接させ、多色印刷用のヘッド部とす
る。
リンタ(上記の熱転写方式のプリンタでも同様)におい
て、多色印刷を行う場合、最も単純に考えられる方法と
しては、上述したヘッド部を例えば3組(黒色用のもの
を別に用意する場合は4組)用意し、それぞれのヘッド
部を小型化して近接させ、多色印刷用のヘッド部とす
る。
【0026】即ち、図8に示すように、各色用の1次元
レーザアレイを3個分、ヘッドのスキャン方向Yに並設
する。具体的には、図9に明示するように、例えばフル
カラー用としてシアン、マゼンタ、イエローの各染料溜
め15C、15M、15Yをそれぞれのベース14に設けて各染
料収容部又は染料供給ヘッド部37C、37M、37Yを構成
し、そこから各色の染料を12〜24個の多数のドットを形
成する列状の気化部17C、17M、17Yに供給する。
レーザアレイを3個分、ヘッドのスキャン方向Yに並設
する。具体的には、図9に明示するように、例えばフル
カラー用としてシアン、マゼンタ、イエローの各染料溜
め15C、15M、15Yをそれぞれのベース14に設けて各染
料収容部又は染料供給ヘッド部37C、37M、37Yを構成
し、そこから各色の染料を12〜24個の多数のドットを形
成する列状の気化部17C、17M、17Yに供給する。
【0027】各気化部に対しては、対応するレーザ(特
に半導体レーザチップ)18を各12〜24個アレイ状に配し
たマルチレーザアレイ30から出射される各レーザ光を多
数の集光レンズ19を配したマイクロレンズアレイ31によ
ってそれぞれ集光する(36はレーザ光Lを直角方向に導
くためのミラー)。集光レンズとしては、図示したレン
ズ系でもよいが、仮想線で示す1枚の径大の集光レンズ
38を使用してよい。このレンズ38は、光入射位置に応じ
て光出射位置が上記の各気化部17C、17M、17Yに相当
するように屈折経路が変化するように形成されたもので
ある。なお、マルチレーザアレイ30は、基板33に設けた
コントロールIC34によって駆動制御し、またヒートシ
ンク35によって十分に放熱できるようになっている。
に半導体レーザチップ)18を各12〜24個アレイ状に配し
たマルチレーザアレイ30から出射される各レーザ光を多
数の集光レンズ19を配したマイクロレンズアレイ31によ
ってそれぞれ集光する(36はレーザ光Lを直角方向に導
くためのミラー)。集光レンズとしては、図示したレン
ズ系でもよいが、仮想線で示す1枚の径大の集光レンズ
38を使用してよい。このレンズ38は、光入射位置に応じ
て光出射位置が上記の各気化部17C、17M、17Yに相当
するように屈折経路が変化するように形成されたもので
ある。なお、マルチレーザアレイ30は、基板33に設けた
コントロールIC34によって駆動制御し、またヒートシ
ンク35によって十分に放熱できるようになっている。
【0028】しかしながら、図8及び図9に示したプリ
ンタヘッドでは、3本のレーザアレイ30を小さなパッケ
ージに精度良く並べる必要があり、これを実現するため
のパッケージ構造や組み立て精度等に難が生じる。即
ち、各レーザアレイを正確に各集光レンズ、各染料収容
部(気化部)等にそれぞれ対応させなければ、染料の選
択的気化(従って、正確なドット記録)を行えないこと
があるため、パッケージの各構成部分を設定された寸
法、サイズに作製しかつこれらを高精度な位置関係を保
持して組み立てる必要がある。
ンタヘッドでは、3本のレーザアレイ30を小さなパッケ
ージに精度良く並べる必要があり、これを実現するため
のパッケージ構造や組み立て精度等に難が生じる。即
ち、各レーザアレイを正確に各集光レンズ、各染料収容
部(気化部)等にそれぞれ対応させなければ、染料の選
択的気化(従って、正確なドット記録)を行えないこと
があるため、パッケージの各構成部分を設定された寸
法、サイズに作製しかつこれらを高精度な位置関係を保
持して組み立てる必要がある。
【0029】他方、図10に示すように、ヘッドスキャン
方向Yに並設された3個の染料収容部に対して共通に2
次元面発光レーザアレイ30’を用いる方法も考えられ
る。この方法では、レーザとしてモノリシックな面発光
型2次元アレイ30’を用いているため、レーザアレイを
含む構造や組み立てについては図8及び図9の方法に比
べて不都合は少ない。
方向Yに並設された3個の染料収容部に対して共通に2
次元面発光レーザアレイ30’を用いる方法も考えられ
る。この方法では、レーザとしてモノリシックな面発光
型2次元アレイ30’を用いているため、レーザアレイを
含む構造や組み立てについては図8及び図9の方法に比
べて不都合は少ない。
【0030】しかしながら、図10の方法の場合には、レ
ーザ素子(2次元面発光レーザ)自体の作製が困難であ
り、これによる歩留り低下、コストアップ等の問題が生
じる可能性が大きい。また、レーザを2次元化した場合
(特に、染料収容部が3個以上になった場合)、レーザ
光に対して不透明な電極配線を発光点領域を避けて引き
廻す必要があるが、こうした電極配線を独立させて施す
ことが難しいという問題もある。
ーザ素子(2次元面発光レーザ)自体の作製が困難であ
り、これによる歩留り低下、コストアップ等の問題が生
じる可能性が大きい。また、レーザを2次元化した場合
(特に、染料収容部が3個以上になった場合)、レーザ
光に対して不透明な電極配線を発光点領域を避けて引き
廻す必要があるが、こうした電極配線を独立させて施す
ことが難しいという問題もある。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
上述した多色印刷の如き複数種の記録材を用いて記録を
行う場合に、レーザ等の加熱手段を含めた構造を簡略化
し、その組み立てを容易に行え、かつ、加熱手段自体の
作製や配線も容易となる記録ヘッド、記録装置及びこれ
らを使用する記録方法を提供することにある。
上述した多色印刷の如き複数種の記録材を用いて記録を
行う場合に、レーザ等の加熱手段を含めた構造を簡略化
し、その組み立てを容易に行え、かつ、加熱手段自体の
作製や配線も容易となる記録ヘッド、記録装置及びこれ
らを使用する記録方法を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、一方向
(例えば上述したY方向)に移動可能な記録材収容部
(又はプリンタヘッド部)と、前記一方向と交差する方
向(例えば上述のX方向)に被記録体(例えば印画紙)
を送る送り手段(例えば送りローラ)と、記録材(例え
ば気化性染料)を気化させて前記被記録体に移行(特に
飛翔)させるための加熱手段(例えばレーザアレイ)と
を有し、前記被記録体の送り方向に沿って複数の記録材
収容部が直列状(特に一列)に配置され、この記録材収
容部の列に対応した領域(特に列のほぼ全長に亘る領
域)を加熱可能な加熱手段が複数の加熱部分(例えば3
区画のレーザアレイ部)に分割されてそれぞれの記録材
収容部の記録材(例えばシアン、マゼンタ、イエロー用
の各気化性染料)を選択的に加熱するように構成した記
録ヘッドに係るものである。
(例えば上述したY方向)に移動可能な記録材収容部
(又はプリンタヘッド部)と、前記一方向と交差する方
向(例えば上述のX方向)に被記録体(例えば印画紙)
を送る送り手段(例えば送りローラ)と、記録材(例え
ば気化性染料)を気化させて前記被記録体に移行(特に
飛翔)させるための加熱手段(例えばレーザアレイ)と
を有し、前記被記録体の送り方向に沿って複数の記録材
収容部が直列状(特に一列)に配置され、この記録材収
容部の列に対応した領域(特に列のほぼ全長に亘る領
域)を加熱可能な加熱手段が複数の加熱部分(例えば3
区画のレーザアレイ部)に分割されてそれぞれの記録材
収容部の記録材(例えばシアン、マゼンタ、イエロー用
の各気化性染料)を選択的に加熱するように構成した記
録ヘッドに係るものである。
【0033】本発明によれば、被記録体の送り方向に沿
って複数の記録材収容部が直列状に配置されると共に、
加熱手段が複数の加熱部分に分割されて各分割部分で各
記録材収容部の記録材を選択的に加熱するように構成し
ているので、加熱手段は記録材収容部の列に対して1本
でよいことになり、加熱手段を含めたヘッド構造を簡略
化でき、その組み立てが容易となる。
って複数の記録材収容部が直列状に配置されると共に、
加熱手段が複数の加熱部分に分割されて各分割部分で各
記録材収容部の記録材を選択的に加熱するように構成し
ているので、加熱手段は記録材収容部の列に対して1本
でよいことになり、加熱手段を含めたヘッド構造を簡略
化でき、その組み立てが容易となる。
【0034】しかも、1本の加熱手段を使用すればよい
から、その作製が容易であり、また、各記録材収容部に
対応して分割された加熱手段の各分割部分(加熱部分)
においては電極配線の引き廻しを容易に行うことができ
る。
から、その作製が容易であり、また、各記録材収容部に
対応して分割された加熱手段の各分割部分(加熱部分)
においては電極配線の引き廻しを容易に行うことができ
る。
【0035】こうした本発明の記録ヘッド及び記録装置
では、具体的には、前記一方向に移動する複数の記録材
収容部のうち第1の記録材収容部の記録材(例えばイエ
ロー用染料)に第1の加熱ビーム部分(例えば、1本の
レーザアレイのうちイエロー用のレーザ光部分)を入射
させて第1の記録(例えばイエローのドット記録)が行
われ、この第1の記録後に被記録体を所定ピッチだけ前
記一方向と交差する方向に送った後、前記一方向に移動
する複数の記録材収容部のうち第2の記録材収容部の記
録材(例えばマゼンタ用染料)に第2の加熱ビーム部分
(例えば、1本のレーザアレイのうちマゼンタ用のレー
ザ光部分)を入射させて第2の記録(例えばマゼンタの
ドット記録)が行われる。
では、具体的には、前記一方向に移動する複数の記録材
収容部のうち第1の記録材収容部の記録材(例えばイエ
ロー用染料)に第1の加熱ビーム部分(例えば、1本の
レーザアレイのうちイエロー用のレーザ光部分)を入射
させて第1の記録(例えばイエローのドット記録)が行
われ、この第1の記録後に被記録体を所定ピッチだけ前
記一方向と交差する方向に送った後、前記一方向に移動
する複数の記録材収容部のうち第2の記録材収容部の記
録材(例えばマゼンタ用染料)に第2の加熱ビーム部分
(例えば、1本のレーザアレイのうちマゼンタ用のレー
ザ光部分)を入射させて第2の記録(例えばマゼンタの
ドット記録)が行われる。
【0036】この場合、複数の記録材収容部のそれぞれ
に収容される各記録材がドット状に一列をなすように配
置され、この記録材ドットに対応した加熱ビームの照射
点が全記録材ドット数よりも多く設けられていて、第1
の記録後に記録材収容部の列の全長の1/n(nは記録
材収容部の個数)のピッチだけ被記録体が送られ、前記
第1の記録に重ねて第2の記録が行われることが望まし
い。
に収容される各記録材がドット状に一列をなすように配
置され、この記録材ドットに対応した加熱ビームの照射
点が全記録材ドット数よりも多く設けられていて、第1
の記録後に記録材収容部の列の全長の1/n(nは記録
材収容部の個数)のピッチだけ被記録体が送られ、前記
第1の記録に重ねて第2の記録が行われることが望まし
い。
【0037】また、少なくとも2個の記録材収容部に互
いに異なる色の記録材(例えば、イエロー、マゼンタ、
シアン用の各染料、更には必要に応じてブラック用の染
料等)がそれぞれ収容され、多色の記録(例えばフルカ
ラーの画像形成)が行われてよい。但し、本発明はこれ
に限定されず、モノカラーの階調記録等を行うこともで
きる。
いに異なる色の記録材(例えば、イエロー、マゼンタ、
シアン用の各染料、更には必要に応じてブラック用の染
料等)がそれぞれ収容され、多色の記録(例えばフルカ
ラーの画像形成)が行われてよい。但し、本発明はこれ
に限定されず、モノカラーの階調記録等を行うこともで
きる。
【0038】本発明は、記録材層が間隙を隔てて被記録
体に対向し、気化した記録材が前記間隙を通して前記被
記録体に移行(特に飛翔)させるように構成された、上
述の非接触方式の染料気化型プリンタ用の記録ヘッドに
好適である。但し、既述した接触方式の熱転写プリンタ
用の記録ヘッド(サーマルヘッド等)にも適用可能であ
るが、この場合にも、本発明に基いて上記と同様にヘッ
ドの加熱部を複数に分割し、これらに対応した記録材を
選択的に加熱することができる。
体に対向し、気化した記録材が前記間隙を通して前記被
記録体に移行(特に飛翔)させるように構成された、上
述の非接触方式の染料気化型プリンタ用の記録ヘッドに
好適である。但し、既述した接触方式の熱転写プリンタ
用の記録ヘッド(サーマルヘッド等)にも適用可能であ
るが、この場合にも、本発明に基いて上記と同様にヘッ
ドの加熱部を複数に分割し、これらに対応した記録材を
選択的に加熱することができる。
【0039】本発明はまた、上記した構成の本発明の記
録ヘッドを有する記録装置(特に、非接触方式の染料気
化型レーザビームプリンタ)、及び本発明の記録ヘッド
又は記録装置を使用して記録を行う記録方法(特に、多
色印刷方法)も提供するものである。
録ヘッドを有する記録装置(特に、非接触方式の染料気
化型レーザビームプリンタ)、及び本発明の記録ヘッド
又は記録装置を使用して記録を行う記録方法(特に、多
色印刷方法)も提供するものである。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0041】図1〜図4は、本発明を非接触方式の染料
気化型レーザビームプリンタ(例えばビデオプリンタ)
に適用した実施例を示すものである。
気化型レーザビームプリンタ(例えばビデオプリンタ)
に適用した実施例を示すものである。
【0042】図1(A)には、印画紙50(又は20)に対
して、染料収容部(又は染料供給ヘッド部)77と、一列
状に発光点78aを有するレーザ78からなるマルチ(ビー
ム)レーザアレイ80とが配置されたプリンタヘッド40を
概略的に示している。このプリンタヘッド40は、印画紙
50の端部側からY方向にスキャンされ、一ラインの記録
毎に印画紙がX方向に送られる。このプリンタヘッド40
は、実際には、染料収容部77とレーザ78及びレンズ79等
(図4参照)がユニット化され、共に移動(スキャン)
可能に構成される。
して、染料収容部(又は染料供給ヘッド部)77と、一列
状に発光点78aを有するレーザ78からなるマルチ(ビー
ム)レーザアレイ80とが配置されたプリンタヘッド40を
概略的に示している。このプリンタヘッド40は、印画紙
50の端部側からY方向にスキャンされ、一ラインの記録
毎に印画紙がX方向に送られる。このプリンタヘッド40
は、実際には、染料収容部77とレーザ78及びレンズ79等
(図4参照)がユニット化され、共に移動(スキャン)
可能に構成される。
【0043】ここで注目すべき構成は、図7に示した染
料収容部37とほぼ同一長さの染料収容部77が、フルカラ
ー用として各色の染料(ここでは、シアン、マゼンタ、
イエロー染料)をそれぞれ収容した各染料収容部77C、
77M、77Yの3つに区画され、これらの各染料収容部に
共通の1次元レーザアレイ80が染料収容部77のほぼ全長
に亘って一列状に配置され、かつ、このレーザアレイ80
が各色の染料収容部に対応して3つに区画され、各区画
のアレイ部分が選択的に駆動されるように構成されてい
ることである(図4参照)。
料収容部37とほぼ同一長さの染料収容部77が、フルカラ
ー用として各色の染料(ここでは、シアン、マゼンタ、
イエロー染料)をそれぞれ収容した各染料収容部77C、
77M、77Yの3つに区画され、これらの各染料収容部に
共通の1次元レーザアレイ80が染料収容部77のほぼ全長
に亘って一列状に配置され、かつ、このレーザアレイ80
が各色の染料収容部に対応して3つに区画され、各区画
のアレイ部分が選択的に駆動されるように構成されてい
ることである(図4参照)。
【0044】即ち、図4に明示するように、染料収容部
77は各色用の染料気化部97C、97M、97Yを例えば4個
ずつ有する各収容部77C、77M、77Yに区画され、これ
に対応してマイクロレンズアレイ91及びマルチレーザア
レイ80も例えば4個ずつの各区画に分けられている(但
し、これらのレンズアレイ91及びレーザアレイ80はヘッ
ド部77に対しては共通である)。
77は各色用の染料気化部97C、97M、97Yを例えば4個
ずつ有する各収容部77C、77M、77Yに区画され、これ
に対応してマイクロレンズアレイ91及びマルチレーザア
レイ80も例えば4個ずつの各区画に分けられている(但
し、これらのレンズアレイ91及びレーザアレイ80はヘッ
ド部77に対しては共通である)。
【0045】本例のプリンタ81において、プリンタヘッ
ド40は、図3に示すように、送りねじ機構からなるヘッ
ド送り軸42とヘッド支軸43により印画紙50の紙送り方向
Xと直交するヘッド送り方向Yに往復移動自在にしてあ
る。また、ヘッド40の上側には、印画紙50を挟むように
支持するヘッド受けローラ44が回転自在に設けられてい
る。そして、印画紙50は、紙送り駆動ローラ45と従動ロ
ーラ46との間に挟持されて紙送り方向Xに移動するよう
になっている。なお、ヘッド40は、フレキシブルハーネ
ス87を介してヘッド駆動回路基板(図示せず)等にそれ
ぞれ接続されている。また、プリンタヘッド40の構造自
体は図6に示したものと基本的に同様である。
ド40は、図3に示すように、送りねじ機構からなるヘッ
ド送り軸42とヘッド支軸43により印画紙50の紙送り方向
Xと直交するヘッド送り方向Yに往復移動自在にしてあ
る。また、ヘッド40の上側には、印画紙50を挟むように
支持するヘッド受けローラ44が回転自在に設けられてい
る。そして、印画紙50は、紙送り駆動ローラ45と従動ロ
ーラ46との間に挟持されて紙送り方向Xに移動するよう
になっている。なお、ヘッド40は、フレキシブルハーネ
ス87を介してヘッド駆動回路基板(図示せず)等にそれ
ぞれ接続されている。また、プリンタヘッド40の構造自
体は図6に示したものと基本的に同様である。
【0046】また、各気化部に対しては、対応するレー
ザ(特に半導体レーザチップ)78を12〜24個、例えば12
個アレイ状に配したマルチレーザアレイ80から出射され
る各レーザ光を多数の集光レンズ19を配したマイクロレ
ンズアレイ91によってそれぞれ集光する(36はレーザ光
Lを直角方向に導くためのミラー)。なお、マルチレー
ザアレイ80は、基板33に設けたコントロールIC34によ
って駆動制御し、またヒートシンク35によって十分に放
熱できるようになっている。マイクロレンズアレイ91に
代えて、図4中に仮想線で示す1つの集光レンズ98を使
用してもよい。
ザ(特に半導体レーザチップ)78を12〜24個、例えば12
個アレイ状に配したマルチレーザアレイ80から出射され
る各レーザ光を多数の集光レンズ19を配したマイクロレ
ンズアレイ91によってそれぞれ集光する(36はレーザ光
Lを直角方向に導くためのミラー)。なお、マルチレー
ザアレイ80は、基板33に設けたコントロールIC34によ
って駆動制御し、またヒートシンク35によって十分に放
熱できるようになっている。マイクロレンズアレイ91に
代えて、図4中に仮想線で示す1つの集光レンズ98を使
用してもよい。
【0047】そして、レーザアレイ80は、上記したよう
に、本発明に基いて各色の染料収容部77C、77M、77Y
に対応して3つに区画され、各区画のレーザアレイ部分
を選択的に独立駆動してレーザ光をそれぞれの染料収容
部に導くことによって、次に説明するように効率よく多
色印刷を行うことができる。
に、本発明に基いて各色の染料収容部77C、77M、77Y
に対応して3つに区画され、各区画のレーザアレイ部分
を選択的に独立駆動してレーザ光をそれぞれの染料収容
部に導くことによって、次に説明するように効率よく多
色印刷を行うことができる。
【0048】即ち、1列(染料の数の1倍以上のビーム
又は発光点を含む)のレーザアレイ80を3分割(従っ
て、全レーザ光を3分割)してそれぞれの色の染料77
C、77M、77Yに導く構造とし、図1(B)に示すよう
に、各色毎にヘッド部77をY方向に順次スキャンし、各
スキャン時に印画紙50をヘッド部全長の1/3ずつ(1
/3ピッチ分)X方向に送ることによって、それぞれの
色を重ねて印刷(重ねスキャン)する。
又は発光点を含む)のレーザアレイ80を3分割(従っ
て、全レーザ光を3分割)してそれぞれの色の染料77
C、77M、77Yに導く構造とし、図1(B)に示すよう
に、各色毎にヘッド部77をY方向に順次スキャンし、各
スキャン時に印画紙50をヘッド部全長の1/3ずつ(1
/3ピッチ分)X方向に送ることによって、それぞれの
色を重ねて印刷(重ねスキャン)する。
【0049】具体的には、例えば図2に示すように、ま
ず図2(I)においてイエロー染料収容部77Yをこれに
対応したレーザ光分割部分が照射し、これによってヘッ
ド部77をY方向にスキャンする間にイエロー染料による
ドット印刷をヘッド部全長の1/3長さに亘って行う。
印刷された状態は図中に黒丸のドットで示す(以下、同
様)。
ず図2(I)においてイエロー染料収容部77Yをこれに
対応したレーザ光分割部分が照射し、これによってヘッ
ド部77をY方向にスキャンする間にイエロー染料による
ドット印刷をヘッド部全長の1/3長さに亘って行う。
印刷された状態は図中に黒丸のドットで示す(以下、同
様)。
【0050】次いで、図2(II)に示すように、ヘッド
部77を元の位置(印画紙50の図面左側端)に戻すと共
に、印画紙50をX方向に上記の1/3長さ(1/3ピッ
チ分)送る。但し、図面では、理解容易のために、戻さ
れたヘッド部77をあえて位置をずらして示しているが、
実際には元の位置に重なっている。
部77を元の位置(印画紙50の図面左側端)に戻すと共
に、印画紙50をX方向に上記の1/3長さ(1/3ピッ
チ分)送る。但し、図面では、理解容易のために、戻さ
れたヘッド部77をあえて位置をずらして示しているが、
実際には元の位置に重なっている。
【0051】この状態から、ヘッド部77を再びY方向へ
スキャンしながらマゼンタ染料収容部77Mをこれに対応
したレーザ光分割部分が照射し、これによってマゼンタ
染料によるドット印刷を先のイエロー色印刷ドットに重
ねて上記1/3長さ(1/3ピッチ分)に亘って行う。
スキャンしながらマゼンタ染料収容部77Mをこれに対応
したレーザ光分割部分が照射し、これによってマゼンタ
染料によるドット印刷を先のイエロー色印刷ドットに重
ねて上記1/3長さ(1/3ピッチ分)に亘って行う。
【0052】次いで、図2(III)に示すように、ヘッド
部77を元の位置(印画紙50の図面左側端)に戻すと共
に、印画紙50をX方向に上記の1/3長さ(1/3ピッ
チ分)送る。但し、図面では、理解容易のために、戻さ
れたヘッド部77をあえて位置をずらして示しているが、
実際には元の位置に重なっている。
部77を元の位置(印画紙50の図面左側端)に戻すと共
に、印画紙50をX方向に上記の1/3長さ(1/3ピッ
チ分)送る。但し、図面では、理解容易のために、戻さ
れたヘッド部77をあえて位置をずらして示しているが、
実際には元の位置に重なっている。
【0053】この状態から、ヘッド部77を再びY方向へ
スキャンしながらシアン染料収容部77Cをこれに対応し
たレーザ光分割部分が照射し、これによってシアン染料
によるドット印刷を先のイエロー色印刷ドット及びマゼ
ンタ色印刷ドットに重ねて上記1/3長さ(1/3ピッ
チ分)に亘って行う。
スキャンしながらシアン染料収容部77Cをこれに対応し
たレーザ光分割部分が照射し、これによってシアン染料
によるドット印刷を先のイエロー色印刷ドット及びマゼ
ンタ色印刷ドットに重ねて上記1/3長さ(1/3ピッ
チ分)に亘って行う。
【0054】このように、ヘッド部77をX方向に1回ス
キャンする毎に1/3ヘッド長ずつ紙送りを行うことに
より、3色の染料を重ねて印画紙50上に気化させて転写
させるようにすれば、Y(1回目)+M(2回目)+C
(3回目)の合成色からなるフルカラー印刷を行うこと
ができる。
キャンする毎に1/3ヘッド長ずつ紙送りを行うことに
より、3色の染料を重ねて印画紙50上に気化させて転写
させるようにすれば、Y(1回目)+M(2回目)+C
(3回目)の合成色からなるフルカラー印刷を行うこと
ができる。
【0055】従って、フルカラー等の多色印刷を行う場
合に、レーザアレイ80は各色に共通に1本ですむことに
なるから、その位置合わせは容易かつ確実に行え、パッ
ケージ構造も簡略化でき、既述したように各色に対応し
たレーザアレイを複数設けてそれぞれの位置合わせを行
う必要がない。即ち、余分な光学部品を一切使わずに単
純に組み立てられるので、パッケージやコストの点で非
常に有利である。しかも、レーザアレイ80の作製は容易
であり、その電極配線の形成も難なく行える。
合に、レーザアレイ80は各色に共通に1本ですむことに
なるから、その位置合わせは容易かつ確実に行え、パッ
ケージ構造も簡略化でき、既述したように各色に対応し
たレーザアレイを複数設けてそれぞれの位置合わせを行
う必要がない。即ち、余分な光学部品を一切使わずに単
純に組み立てられるので、パッケージやコストの点で非
常に有利である。しかも、レーザアレイ80の作製は容易
であり、その電極配線の形成も難なく行える。
【0056】但し、図8に示した如きレーザアレイ30と
同じ長さのレーザアレイ80を用いた場合は、使用する染
料の数が増えると紙送りの量が小さくなるので、印刷速
度が少し遅くはなるが、キーデバイスとなるレーザアレ
イ自体の作製が楽になることによる利点は大きいものが
ある。
同じ長さのレーザアレイ80を用いた場合は、使用する染
料の数が増えると紙送りの量が小さくなるので、印刷速
度が少し遅くはなるが、キーデバイスとなるレーザアレ
イ自体の作製が楽になることによる利点は大きいものが
ある。
【0057】印刷速度については、1次元アレイ80をさ
らに長くする(即ち、ビーム数を増やす)ことで簡単に
対応できる。ビーム数を増やしても1次元であるから、
2次元アレイの場合のように素子作製の難しい面発光型
のレーザを用いずに現状のレーザ技術で対応できる上、
配線技術においても2次元アレイのような難しい問題が
ない。従って、単純に各々のレーザ特性の歩留りを考慮
するだけで、できるだけ長いアレイを用いることがで
き、この分、印刷速度を向上させることが可能となる。
らに長くする(即ち、ビーム数を増やす)ことで簡単に
対応できる。ビーム数を増やしても1次元であるから、
2次元アレイの場合のように素子作製の難しい面発光型
のレーザを用いずに現状のレーザ技術で対応できる上、
配線技術においても2次元アレイのような難しい問題が
ない。従って、単純に各々のレーザ特性の歩留りを考慮
するだけで、できるだけ長いアレイを用いることがで
き、この分、印刷速度を向上させることが可能となる。
【0058】なお、本実施例のプリンタヘッド40、及び
このプリンタヘッドを使用したレーザビームプリンタ8
1、更にはこれらを用いた記録方法は、染料22をレーザ7
8によるレーザ光Lで加熱、気化させて印画紙50に飛翔
させ、転写しているので、既述した非接触方式の染料気
化型レーザビームプリンタについて述べたと同様の効果
が得られる。
このプリンタヘッドを使用したレーザビームプリンタ8
1、更にはこれらを用いた記録方法は、染料22をレーザ7
8によるレーザ光Lで加熱、気化させて印画紙50に飛翔
させ、転写しているので、既述した非接触方式の染料気
化型レーザビームプリンタについて述べたと同様の効果
が得られる。
【0059】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
【0060】例えば、上述した複数の記録材(染料)を
収容する記録材収容部の区画数やドット数、及びこれに
対応したレーザアレイのビーム数(発光点の数)は種々
変更してよいし、その配列形状やサイズ等も上述したも
のに限定されることはない。
収容する記録材収容部の区画数やドット数、及びこれに
対応したレーザアレイのビーム数(発光点の数)は種々
変更してよいし、その配列形状やサイズ等も上述したも
のに限定されることはない。
【0061】また、ヘッドやプリンタの構造や形状は、
前記以外の適宜の構造、形状としてよく、ヘッドを構成
する各部分の材料には、他の適宜の材料を使用してよ
い。記録染料についても、マゼンタ、イエロー、シアン
の3色として(更には、黒を加えた)フルカラーの記録
を行うほか、2色印刷、1色のモノカラー又は白黒の記
録を行うことができる。染料等の記録材を気化又は昇華
させるエネルギーとしては、レーザ光以外の加熱ビーム
を用いてもよい。
前記以外の適宜の構造、形状としてよく、ヘッドを構成
する各部分の材料には、他の適宜の材料を使用してよ
い。記録染料についても、マゼンタ、イエロー、シアン
の3色として(更には、黒を加えた)フルカラーの記録
を行うほか、2色印刷、1色のモノカラー又は白黒の記
録を行うことができる。染料等の記録材を気化又は昇華
させるエネルギーとしては、レーザ光以外の加熱ビーム
を用いてもよい。
【0062】プリンタにいては、上述の非接触方式のも
のに限らず、1ライン毎にスキャニングするタイプ(シ
リアル型)であれば、既述した熱転写方式のプリンタに
も本発明を適用できる。但し、この場合は、各色を選択
する信号はサーマルヘッドに供給される。
のに限らず、1ライン毎にスキャニングするタイプ(シ
リアル型)であれば、既述した熱転写方式のプリンタに
も本発明を適用できる。但し、この場合は、各色を選択
する信号はサーマルヘッドに供給される。
【0063】また、上述の例のように、固体染料を一旦
液状にし、これを気化させて記録を行う他、固体染料を
レーザ光によって加熱して直接気化、即ち昇華させて記
録を行うことができるし、染料溜めに液化染料(室温に
て液状)を収容することもできる。更に、記録材は上述
した飛翔以外の現象(例えば蒸気化)によっても印画紙
へ移行させることができ、この意味では上述した非接触
式でなくてもよい。また、上述したプリンタとは異な
り、ヘッド上方からレーザ光を照射してその下側に位置
する被記録紙に記録を行ってもよい。
液状にし、これを気化させて記録を行う他、固体染料を
レーザ光によって加熱して直接気化、即ち昇華させて記
録を行うことができるし、染料溜めに液化染料(室温に
て液状)を収容することもできる。更に、記録材は上述
した飛翔以外の現象(例えば蒸気化)によっても印画紙
へ移行させることができ、この意味では上述した非接触
式でなくてもよい。また、上述したプリンタとは異な
り、ヘッド上方からレーザ光を照射してその下側に位置
する被記録紙に記録を行ってもよい。
【0064】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、被記録体の
送り方向に沿って複数の記録材収容部が直列状に配置さ
れ、この記録材収容部の列に対応した領域を加熱可能な
加熱手段が複数の加熱部分に分割されてそれぞれの記録
材収容部の記録材を選択的に加熱するように構成してい
るので、加熱手段は記録材収容部の列に対して1本でよ
いことになり、加熱手段を含めたヘッド構造を簡略化で
き、その組み立てが容易となる。
送り方向に沿って複数の記録材収容部が直列状に配置さ
れ、この記録材収容部の列に対応した領域を加熱可能な
加熱手段が複数の加熱部分に分割されてそれぞれの記録
材収容部の記録材を選択的に加熱するように構成してい
るので、加熱手段は記録材収容部の列に対して1本でよ
いことになり、加熱手段を含めたヘッド構造を簡略化で
き、その組み立てが容易となる。
【0065】しかも、1本の加熱手段を使用すればよい
から、その作製が容易であり、また、各記録材収容部に
対応して分割された加熱手段の各分割部分(加熱部分)
においては電極配線の引き廻しを容易に行うことができ
る。
から、その作製が容易であり、また、各記録材収容部に
対応して分割された加熱手段の各分割部分(加熱部分)
においては電極配線の引き廻しを容易に行うことができ
る。
【図1】本発明の実施例によるプリンタのヘッド部とそ
のスキャン状態を示す概略裏面図である。
のスキャン状態を示す概略裏面図である。
【図2】同ヘッド部のスキャンを各色毎に順次示す概略
裏面図である。
裏面図である。
【図3】同プリンタを下方からみた概略斜視図である。
【図4】同ヘッドの分解斜視図である。
【図5】従来の感熱記録ヘッドを用いたプリンタの要部
正面図である。
正面図である。
【図6】本発明完成前に案出されたプリンタの概略断面
図である。
図である。
【図7】同プリンタのヘッド部の概略裏面図である。
【図8】他のプリンタの概略裏面図である。
【図9】同プリンタの分解斜視図である。
【図10】更に他のプリンタの概略裏面図である。
10、40・・・プリンタヘッド 11・・・空隙 14・・・ベース 15・・・染料溜め 16・・・ヒータ 17、97C、97M、97Y・・・気化部 18、78・・・半導体レーザ 18a、78a・・・発光点 19・・・集光レンズ 22・・・液化染料 30、80・・・マルチレーザアレイ 31、91・・・マクロレンズアレイ 32・・・気化染料 37、77・・・染料収容部 42・・・ヘッド送り軸 43・・・ヘッド支軸 50・・・印画紙(被記録紙) 77C・・・シアン染料収容部 77M・・・マゼンタ染料収容部 77Y・・・イエロー染料収容部
Claims (8)
- 【請求項1】 一方向に移動可能な記録材収容部と、前
記一方向と交差する方向に被記録体を送る送り手段と、
記録材を気化させて前記被記録体に移行させるための加
熱手段とを有し、前記被記録体の送り方向に沿って複数
の記録材収容部が直列状に配置され、この記録材収容部
の列に対応した領域を加熱可能な加熱手段が複数の加熱
部分に分割されてそれぞれの記録材収容部の記録材を選
択的に加熱するように構成した記録ヘッド。 - 【請求項2】 一方向に移動する複数の記録材収容部の
うち第1の記録材収容部の記録材に第1の加熱ビーム部
分を入射させて第1の記録が行われ、この第1の記録後
に被記録体を所定ピッチだけ前記一方向と交差する方向
に送った後、前記一方向に移動する複数の記録材収容部
のうち第2の記録材収容部の記録材に第2の加熱ビーム
部分を入射させて第2の記録が行われる、請求項1に記
載した記録ヘッド。 - 【請求項3】 複数の記録材収容部のそれぞれに収容さ
れる各記録材がドット状に一列をなすように配置され、
この記録材ドットに対応した加熱ビームの照射点が全記
録材ドット数よりも多く設けられていて、第1の記録後
に記録材収容部の列の全長の1/n(nは記録材収容部
の個数)のピッチだけ被記録体が送られ、前記第1の記
録に重ねて第2の記録が行われる、請求項2に記載した
記録ヘッド。 - 【請求項4】 少なくとも2個の記録材収容部に互いに
異なる色の記録材がそれぞれ収容され、多色の記録が行
われる、請求項1〜3のいずれか1項に記載した記録ヘ
ッド。 - 【請求項5】 記録材層が間隙を隔てて被記録体に対向
し、気化した記録材が前記間隙を通して前記被記録体に
移行させるように構成されている、請求項1〜4のいず
れか1項に記載した記録ヘッド。 - 【請求項6】 記録材としての気化性染料をレーザ光の
照射によって気化させる、請求項1〜5のいずれか1項
に記載した記録ヘッド。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載した
記録ヘッドを有する記録装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載した
記録ヘッド又は記録装置を使用して記録を行う記録方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6781794A JPH07246721A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 記録ヘッド、記録装置及び記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6781794A JPH07246721A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 記録ヘッド、記録装置及び記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246721A true JPH07246721A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13355885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6781794A Pending JPH07246721A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 記録ヘッド、記録装置及び記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246721A (ja) |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6781794A patent/JPH07246721A/ja active Pending
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