JPH0727384Y2 - 内燃機関のスロツトルレバ− - Google Patents

内燃機関のスロツトルレバ−

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JPH0727384Y2
JPH0727384Y2 JP1987063484U JP6348487U JPH0727384Y2 JP H0727384 Y2 JPH0727384 Y2 JP H0727384Y2 JP 1987063484 U JP1987063484 U JP 1987063484U JP 6348487 U JP6348487 U JP 6348487U JP H0727384 Y2 JPH0727384 Y2 JP H0727384Y2
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JP
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lever
throttle
internal combustion
combustion engine
throttle lever
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正 奈良
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Toyota Motor Corp
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関のバランスウェイト付きスロットルレ
バーに関する。
〔従来の技術〕
自動車に搭載される内燃機関では、機関制御手段として
スロットル弁が設けられ、アクセルペダルがケーブルに
よってスロットル弁に連結されている。この連結のため
に、スロットル弁を支持するスロットルシャフトの一端
部にはスロットルレバーが固定されている。スロットル
レバーはケーブルを取りつけるためのケーブル取りつけ
部を備えており、スロットル弁が回動するときにケーブ
ルの位置が逸れたりしないようにするために、ケーブル
取りつけ部はV形又は半円形断面の円弧状に延びる溝を
もつように形成されている。このようなスロットルレバ
ーは例えば実開昭55−90729号公報や実開昭61−97542号
公報等に開示されており、実際に広く使用されているも
のである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記実開昭55−90729号公報や実開昭61−97542号公報に
開示されているようなV形断面の円弧状に延びる溝をも
つように形成されたケーブル取りつけ部を備えた従来の
スロットルレバーは、代表的にはスロットルシャフトへ
の取りつけ穴を中心とする扇形形状に形成され、回転の
中心である取りつけ穴からみると重量が一方に偏ったア
ンバランスな構造であった。そのために、振動による振
れが大きくなり、スロットルシャフトに増幅された振動
を与えるという問題があった。また、気化器付き内燃機
関の場合には、スロットルレバーはエアクリーナの下に
隠れるような配置で取りつけられることが多く、気化器
やスロットル弁の調整時に、目視し難く、手で操作し難
く、作業性が悪いという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題を解決するために本考案によれば、内燃機関の
スロットルシャフトに取りつけられる取りつけ部と、該
スロットルシャフト取りつけ部から両側方向に延びるレ
バー部分とを備えた内燃機関のスロットルレバーにおい
て、前記レバー部分のうち前記スロットルシャフト取り
つけ部に対して一方に延びる側には駆動用ケーブル取り
つけ部を配置し、前記レバー部分のうち前記スロットル
シャフト取りつけ部に対して他方に延びる側には、前記
スロットルシャフトの軸線に平行な平面に沿って延びる
板状の手動操作レバーを形成したバランスウェイトを配
置したことを特徴とする内燃機関のスロットルレバーが
提供される。
〔実施例〕
第1図は内燃機関のスロットルボディ10内に配置された
スロットル弁12を示し、スロットル弁12はスロットルシ
ャフト14に支持される。気化器付き内燃機関の場合に
は、スロットルシャフト14の両端部に種々のリンク等が
関連して取りつけられる。そのようなリンク等の代表的
なものであるスロットルレバー16はスロットルシャフト
14の一端部にねじ18によって固定され、ケーブル(図示
せず)によってスロットル弁12をアクセルペダル(図示
せず)に連結させるものである。スロットルレバー16は
その中間部にスロットルシャフト14への取りつけのため
の取りつけ穴20を有している。すなわち、スロットルレ
バー16はスロットルシャフト14への取りつけ部20の両側
方向に延びるレバー部分を有する形状となっている。
第2図に示されるように、スロットルレバー16の基材は
板材をコの字状に曲げて成形されたものであり、コの字
の中間の本体部分の中心に取りつけ穴20が形成される。
コの字の一方の腕部分22の先端には、V形又は半円形断
面の円弧状に延びる溝24をもつように形成されたケーブ
ル取りつけ部26が設けられ、このケーブル取りつけ部26
は曲げ成形された板材に溶接により一体化される。ま
た、コの字の反対側の腕部分28の先端には自動変速機の
制御のためのトルコンシフトワイヤの取りつけ部30が設
けられ、これも溶接等によって一体化されることができ
る。トルコンシフトワイヤの取りつけ部30がなくてケー
ブル取りつけ部26のみが形成されたスロットルレバーの
場合には、上記したように取りつけ穴20を中心として見
るとアンバランスな構造であることが分かるであろう。
また、ケーブル取りつけ部26の反対側にトルコンシフト
ワイヤの取りつけ部30を設けた場合にも、トルコンシフ
トワイヤの取りつけ部30が単にワイヤを係止すれば良い
のに対して、ケーブル取りつけ部26はケーブルが逸れな
いように案内することが要求されるので取りつけ穴20を
中心とした円周上にかなりの円弧長を必要とし、そのた
めにこれらの2つの部分にはかなりの重量のアンバラン
スが生じる。
本考案においては、第2図に示されているような板材で
形成されたバランスウェイト32がスロットルレバー16に
一体化して設けられ、それによってケーブル取りつけ部
26に対する重量のバランスを維持することができるよう
になっている。このバランスウェイト32の取りつけによ
って、スロットルレバー16の振動応力が従来の三分の一
になり、スロットルシャフト14の振動応力が従来の四分
の一に減少した。
バランスウェイト32は正座の姿勢状に折り曲げられた板
材で形成され、下方水平座部分34、上方水平連結部分3
6、垂直レバー部分38を有する。上方水平連結部分36は
垂直レバー部分38を下方水平座部分34に連結するもので
ある。バランスウェイト32をスロットルレバー16に一体
化するときに、バランスウェイト32が、この下方水平座
部分34と上方水平連結部分36とがスロットルレバー16の
(ケーブル取りつけ部26の反対側の)下方の腕部分28を
上下から挟むように挿入される。このときに、垂直レバ
ー部分38はスロットルレバー16全体の横断面と平行にな
るように向けられている。即ち、円弧状に延びるケーブ
ル取りつけ部26に対して直交する平面上に位置し、垂直
レバー部分38に指をかけることによってスロットルレバ
ー16を回転させることができる。
第3図はこのようにして挿入された状態を示している。
なお、簡明化のために、第3図ではワイヤ取りつけ部30
は省略してある。第1図及び第3図から分かるように、
バランスウェイト32は、その下方水平座部分34の上面が
スロットルレバー16の下方の腕部分28の下面に接触して
保持され、この接触部分で溶接によって固定される。バ
ランスウェイト32の上方水平連結部分36はスロットルレ
バー16の下方の腕部分28から離れて間隔を開けるように
形成されている。従って、バランスウェイト32は、その
下方水平座部分34を除く多くの部分がスロットルレバー
16と直接に接触していないので、広い放熱面積をもって
いることになり、これは気化器又はスロットル弁12の調
節を、機関を運転しながらもできるようにするものであ
る。即ち、バランスウェイト32の垂直レバー部分38が伝
熱源となるスロットルシャフト14やスロットルレバー16
からかなり離れているので、作業者がバランスウェイト
32の垂直レバー部分38を指で操作しても熱く感じずに作
業をすることができるのである。
第1図及び第3図に示されるように、この垂直レバー部
分38はスロットルレバー16の上方の腕部分22と下方の腕
部分28との間の比較的に人の指を自由に指し入れること
のできる自由な空間内にあり、この部分に指を差し入れ
さえすれば、指が他のものに邪魔されることなくひとり
でに垂直レバー部分38に当たる。こうして指が垂直レバ
ー部分38に当たったときに、指はスロットルレバー16を
回転させるのに適した向きとなっているのである。こう
して、作業者は垂直レバー部分38によって容易にスロッ
トルレバー16の回転角度位置を調節することができるの
である。このときに、作業者は第3図に示されるように
ゲージ40等を垂直レバー部分38とともに挟み持ち、気化
器本体の基準マーク又はその他の位置設定手段42と比較
しながら調節を行うことができるのである。従来のよう
にケーブルガイド部26を手で持って調節すると、スロッ
トルレバー16の回転角度位置を細かく調節するのが難し
かったけれども、前記自由空間内につまみ状に突出する
垂直レバー部分38によれば調節を非常に容易に行うこと
ができるようになったのである。また、本実施例のよう
に、バランスウェイト32に一体に手動操作レバー(垂直
レバー部分38)を設けた結果、手動操作レバーをバラン
スウェイトと別個に取りつける必要がなくなるため、取
りつけスペースや取りつけ工数を大幅に低減することが
可能なる。
第4図は自動車50の前部のエンジンルーム52に横置き配
置された内燃機関54を示している。気化器56が内燃機関
54の後の位置に取りつけられ、スロットルレバー16及び
そのケーブル取りつけ部26は気化器56の側部に取りつけ
られる。すると、バランスウェイト32の垂直レバー部分
38がスロットルレバー16の後で、少なくともスロットル
シャフト14の端部を覆うように立った配置になり、矢印
Dで示される泥水等の進入を防止することができるので
ある。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、スロットルレバー
に、容易に操作可能な手動操作レバーとしての機能を有
するバランスウェイトを配置したことにより、スロット
ルシャフトの振動を低減できると同時に気化器やスロッ
トル弁の調整時の作業性を大幅に向上することが可能な
る。また、手動操作レバーはバランスウェイトと一体に
形成されているため、別途手動操作レバーを設ける必要
がなく、取りつけスペースの増大や取りつけ工数の増加
が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は内燃機関のスロットルシャフトに取りつけられ
た本考案によるスロットルレバーを示す断面図、第2図
は第1図のスロットルレバーの構成部分の分解斜視図、
第3図は一体化されたスロットルレバーの一部を示す斜
視図、第4図は本考案によるスロットルレバーを取りつ
けた自動車の前部分を示す略図である。 12……スロットル弁、14……スロットルシャフト、16…
…スロットルレバー、26……ケーブル取りつけ部、20…
…取りつけ穴、32……バランスウェイト、38……垂直レ
バー部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関のスロットルシャフトに取りつけ
    られる取りつけ部と、該スロットルシャフト取りつけ部
    から両側方向に延びるレバー部分とを備えた内燃機関の
    スロットルレバーにおいて、前記レバー部分のうち前記
    スロットルシャフト取りつけ部に対して一方に延びる側
    には駆動用ケーブル取りつけ部を配置し、前記レバー部
    分のうち前記スロットルシャフト取りつけ部に対して他
    方に延びる側には、前記スロットルシャフトの軸線に平
    行な平面に沿って延びる板状の手動操作レバーを形成し
    たバランスウェイトを配置したことを特徴とする内燃機
    関のスロットルレバー。
JP1987063484U 1987-04-28 1987-04-28 内燃機関のスロツトルレバ− Expired - Lifetime JPH0727384Y2 (ja)

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JP1987063484U JPH0727384Y2 (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内燃機関のスロツトルレバ−

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JPS63170552U JPS63170552U (ja) 1988-11-07
JPH0727384Y2 true JPH0727384Y2 (ja) 1995-06-21

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JP1987063484U Expired - Lifetime JPH0727384Y2 (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内燃機関のスロツトルレバ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57159940A (en) * 1981-03-27 1982-10-02 Hitachi Ltd Accelerator of carburetor
JPH0422043Y2 (ja) * 1985-09-20 1992-05-20

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