JPH0733138B2 - 自走車使用の搬送装置 - Google Patents
自走車使用の搬送装置Info
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- JPH0733138B2 JPH0733138B2 JP63105664A JP10566488A JPH0733138B2 JP H0733138 B2 JPH0733138 B2 JP H0733138B2 JP 63105664 A JP63105664 A JP 63105664A JP 10566488 A JP10566488 A JP 10566488A JP H0733138 B2 JPH0733138 B2 JP H0733138B2
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- propelled vehicle
- rail
- slit
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばレール装置側に設けた給電レールを
介しての給電により自走車を走行させることで、室間や
工場内において荷を搬送するのに利用される自走車使用
の搬送装置に関するものである。
介しての給電により自走車を走行させることで、室間や
工場内において荷を搬送するのに利用される自走車使用
の搬送装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の装置としては、たとえば実開昭58−3862
7号に見られる構成が提供されている。すなわち、自走
車(走行装置)を支持案内するレール装置は断面C字状
で矩形状に形成されており、その下面側に配線用などの
ダクト部を溶接などにより一体的に設けている。このよ
うなレール装置は、開口部をフロア面や壁面とは反対側
にして、機枠を介してフロア側や壁面に固定している。
7号に見られる構成が提供されている。すなわち、自走
車(走行装置)を支持案内するレール装置は断面C字状
で矩形状に形成されており、その下面側に配線用などの
ダクト部を溶接などにより一体的に設けている。このよ
うなレール装置は、開口部をフロア面や壁面とは反対側
にして、機枠を介してフロア側や壁面に固定している。
またレール装置の向きは任意であって、たとえば第6図
で示すように、レール装置を下向きとして、天井側に配
設される場合もある。すなわちレール装置60は、一面に
自走車走行用の開口部61を形成した断面C字状の自走車
案内部62と、この自走車案内部62の他面外方に溶接など
により連設した門型状のダクト部63とにより構成され
る。そして自走車案内部62の他面側板部の内面に給電用
レール64や信号授受用レールなどを敷設している。前記
自走車案内部62に車輪65などを介して支持案内される自
走車66は、前記給電用レール64上で摺接自在な集電子67
を有する。前記レール装置60は、開口部61を下向きとし
て天井69に取付けられ、そして天井裏に突出するダクト
部63内には、給電用レール64に接続する配線68などが配
設される。
で示すように、レール装置を下向きとして、天井側に配
設される場合もある。すなわちレール装置60は、一面に
自走車走行用の開口部61を形成した断面C字状の自走車
案内部62と、この自走車案内部62の他面外方に溶接など
により連設した門型状のダクト部63とにより構成され
る。そして自走車案内部62の他面側板部の内面に給電用
レール64や信号授受用レールなどを敷設している。前記
自走車案内部62に車輪65などを介して支持案内される自
走車66は、前記給電用レール64上で摺接自在な集電子67
を有する。前記レール装置60は、開口部61を下向きとし
て天井69に取付けられ、そして天井裏に突出するダクト
部63内には、給電用レール64に接続する配線68などが配
設される。
発明が解決しようとする問題点 上記の従来形式によると、レール装置60は、自走車案内
部62の他面外方にダクト部63を溶接などにより一体化す
ることで、その製作は容易に行えない。また給電用レー
ル64やラックが非対称に敷設されていることから、この
レール装置60を長さ方向で順次接続する際に、左右の方
向性に充分な注意を払わねばならず、その接続作業は容
易に行えない。さらに給電用レール64やラックなどの敷
設も容易に行えない。
部62の他面外方にダクト部63を溶接などにより一体化す
ることで、その製作は容易に行えない。また給電用レー
ル64やラックが非対称に敷設されていることから、この
レール装置60を長さ方向で順次接続する際に、左右の方
向性に充分な注意を払わねばならず、その接続作業は容
易に行えない。さらに給電用レール64やラックなどの敷
設も容易に行えない。
そして、レール装置60を天井69に取付けた状態で、ダク
ト部63内への配線68の施工作業、ならびに配線68を施工
したのちの保守作業や点検作業は天井69の裏から行わな
ければならず、多くの工数が必要であるとともに、困難
な作業であった。またレール装置60をフロア側や壁側に
設けた場合も、保守、点検作業はフロア面が壁面とレー
ル装置60の間で行わなければならなかった。さらに配線
68と給電用レール64との間の電線による接続作業は、レ
ール装置の他面側板部に通し孔を形成しなければならな
いなど、簡単に行えない。
ト部63内への配線68の施工作業、ならびに配線68を施工
したのちの保守作業や点検作業は天井69の裏から行わな
ければならず、多くの工数が必要であるとともに、困難
な作業であった。またレール装置60をフロア側や壁側に
設けた場合も、保守、点検作業はフロア面が壁面とレー
ル装置60の間で行わなければならなかった。さらに配線
68と給電用レール64との間の電線による接続作業は、レ
ール装置の他面側板部に通し孔を形成しなければならな
いなど、簡単に行えない。
本発明の目的とするところは、レール装置の製作や給電
レール、ラックの配設を容易に行えるとともに、順次接
続する作業は左右の方向性を注意することなく行え、さ
らにダクト部内に対する種々な作業をレール装置の開口
部から行える自走車使用の搬送装置を提供する点にあ
る。
レール、ラックの配設を容易に行えるとともに、順次接
続する作業は左右の方向性を注意することなく行え、さ
らにダクト部内に対する種々な作業をレール装置の開口
部から行える自走車使用の搬送装置を提供する点にあ
る。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明の自走車使用の搬送装置
は、走行駆動装置を搭載しかつ摩擦回転輪とピニオンギ
ヤとを左右に振り分けて有する自走車を設け、この自走
車を支持案内するレール装置を、上下方向の一面に自走
車走行用の開口部を形成した断面C字状の自走車案内部
と、この自走車案内部の他面外方に連設した門型状のダ
クト部とを有せしめて左右対称状に一体形成し、前記自
走車案内部の他面側板部に、ダクト部内に連通するため
のスリットを形成し、前記他面側板部のスリット形成縁
部のうち、少なくとも一方の縁部に自走車への給電レー
ルを配設するとともに、ダクト部内に配線し、前記他面
側板部でスリット形成縁部よりも外側に、自走車案内部
の開口部側から前記摩擦回転輪が接当する摩擦転動面を
形成するとともに、これら摩擦転動面を形成した部分
に、前記ピニオンギヤが咬合するラックを着脱自在に構
成している。
は、走行駆動装置を搭載しかつ摩擦回転輪とピニオンギ
ヤとを左右に振り分けて有する自走車を設け、この自走
車を支持案内するレール装置を、上下方向の一面に自走
車走行用の開口部を形成した断面C字状の自走車案内部
と、この自走車案内部の他面外方に連設した門型状のダ
クト部とを有せしめて左右対称状に一体形成し、前記自
走車案内部の他面側板部に、ダクト部内に連通するため
のスリットを形成し、前記他面側板部のスリット形成縁
部のうち、少なくとも一方の縁部に自走車への給電レー
ルを配設するとともに、ダクト部内に配線し、前記他面
側板部でスリット形成縁部よりも外側に、自走車案内部
の開口部側から前記摩擦回転輪が接当する摩擦転動面を
形成するとともに、これら摩擦転動面を形成した部分
に、前記ピニオンギヤが咬合するラックを着脱自在に構
成している。
作用 かかる本発明の構成によると、レール装置の製作は、た
とえばアルミニウムの押し出し成形などにより容易に行
える。このようにして製作された左右対称状のレール装
置は、その左右の方向性を考えることなく配設し得ると
ともに、ラックや給電レールの装着は、レール装置の左
右対称形状を損なうことなく容易に行える。そして各種
の作業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面を形
成した突条部分の一方にラックを装着する作業、ダクト
部内への配線作業、スリット形成縁部への給電レールの
配設作業、配線と給電レールとの電線接続作業、ならび
に配線後における保守、点検作業は、レール装置を天井
側やフロア側などに取付けた状態で、開口部とスリット
を通して行える。
とえばアルミニウムの押し出し成形などにより容易に行
える。このようにして製作された左右対称状のレール装
置は、その左右の方向性を考えることなく配設し得ると
ともに、ラックや給電レールの装着は、レール装置の左
右対称形状を損なうことなく容易に行える。そして各種
の作業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面を形
成した突条部分の一方にラックを装着する作業、ダクト
部内への配線作業、スリット形成縁部への給電レールの
配設作業、配線と給電レールとの電線接続作業、ならび
に配線後における保守、点検作業は、レール装置を天井
側やフロア側などに取付けた状態で、開口部とスリット
を通して行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
明する。
1は走行駆動装置搭載の自走車で、機枠2に車軸3を介
して遊転自在に取付けた左右一対の第1車輪4と、これ
よりも一定経路5の方向の何れかに離れた位置で前記機
枠2に車軸6を介して遊転自在に取付けた左右一対の第
2車輪7と、両車軸3,6に取付けた横移動規制用車輪8,9
とにより本体を構成している。少なくとも車輪側の面が
開放した箱状の機枠2内には走行駆動装置の一例である
モータ10が配設され、このモータ10は前後方向中間部の
横ピン11を介して、機枠2側に上下揺動自在に取付けら
れる。さらにモータ10は、機枠2との間に設けたばね12
によって下面側へと揺動付勢されている。13はストッパ
で、ばね12に抗しての揺動量を規制する。
して遊転自在に取付けた左右一対の第1車輪4と、これ
よりも一定経路5の方向の何れかに離れた位置で前記機
枠2に車軸6を介して遊転自在に取付けた左右一対の第
2車輪7と、両車軸3,6に取付けた横移動規制用車輪8,9
とにより本体を構成している。少なくとも車輪側の面が
開放した箱状の機枠2内には走行駆動装置の一例である
モータ10が配設され、このモータ10は前後方向中間部の
横ピン11を介して、機枠2側に上下揺動自在に取付けら
れる。さらにモータ10は、機枠2との間に設けたばね12
によって下面側へと揺動付勢されている。13はストッパ
で、ばね12に抗しての揺動量を規制する。
前記モータ10の揺動端には減速装置14が連動連設され、
この左右方向(横方向)に取出した駆動軸15の一端に
は、第1車輪4の近くに位置する推進用の摩擦回転輪16
が固定され、また他端にはピニオンギヤ17が固定され
る。前記機枠2側には左右一対の集電子18A,18Bが配設
され、これら集電子18A,18Bの集電位置は第2車輪7の
近くになる。前記機枠2の下部で前後の両端には、それ
ぞれセンサー(停止信号受信器)19,20が取付けてあ
り、さらに中間部には永久磁石(自走車信号発信器)21
が取付けてある。これらセンサー19,20と永久磁石21と
は幅方向の中央部に位置している。なお機枠2の車輪4,
7側とは反対側には荷収納部(図示せず)などが取付け
られる。
この左右方向(横方向)に取出した駆動軸15の一端に
は、第1車輪4の近くに位置する推進用の摩擦回転輪16
が固定され、また他端にはピニオンギヤ17が固定され
る。前記機枠2側には左右一対の集電子18A,18Bが配設
され、これら集電子18A,18Bの集電位置は第2車輪7の
近くになる。前記機枠2の下部で前後の両端には、それ
ぞれセンサー(停止信号受信器)19,20が取付けてあ
り、さらに中間部には永久磁石(自走車信号発信器)21
が取付けてある。これらセンサー19,20と永久磁石21と
は幅方向の中央部に位置している。なお機枠2の車輪4,
7側とは反対側には荷収納部(図示せず)などが取付け
られる。
30は自走車1を支持案内する左右対称状のレール装置
で、上下方向の一面に自走車走行用の開口部31を形成し
た断面C字状の自走車案内32と、この自走車案内部32の
他面外方に連設した門型状のダクト部33とにより構成さ
れる。たとえば前記開口部31を下向きとして、前記自走
車案内部32は、第1車輪4に下側から接当する第1走行
案内面34と、第2車輪7および推進用回転輪16に上側か
ら接当する第2走行案内面35と、横移動規制用車輪8,9
に外側から接当する第3走行案内面37とが形成される。
で、上下方向の一面に自走車走行用の開口部31を形成し
た断面C字状の自走車案内32と、この自走車案内部32の
他面外方に連設した門型状のダクト部33とにより構成さ
れる。たとえば前記開口部31を下向きとして、前記自走
車案内部32は、第1車輪4に下側から接当する第1走行
案内面34と、第2車輪7および推進用回転輪16に上側か
ら接当する第2走行案内面35と、横移動規制用車輪8,9
に外側から接当する第3走行案内面37とが形成される。
前記自走車案内部32の他面側板部には、前記ダクト部33
の内面幅よりも小さい幅のスリット39が全長に亘って形
成され、このスリット39の両側に、ダクト部33に対向す
る残存突出部が形成される。そしてスリット39により両
部32,33を連通することで、レール側機器や各種の配線
を配置を可能としている。前記自走車案内部32のスリッ
ト39を形成した縁部には、すなわち残存突出部の両縁部
(少なくとも一方の縁部)には、絶縁条材40A,40Bがス
リット39側から外嵌し装着され、これら絶縁条材40A,40
Bには、前記集電子18A,18Bが摺接するところの、自走車
1への給電レール41A,41Bが装着されている。
の内面幅よりも小さい幅のスリット39が全長に亘って形
成され、このスリット39の両側に、ダクト部33に対向す
る残存突出部が形成される。そしてスリット39により両
部32,33を連通することで、レール側機器や各種の配線
を配置を可能としている。前記自走車案内部32のスリッ
ト39を形成した縁部には、すなわち残存突出部の両縁部
(少なくとも一方の縁部)には、絶縁条材40A,40Bがス
リット39側から外嵌し装着され、これら絶縁条材40A,40
Bには、前記集電子18A,18Bが摺接するところの、自走車
1への給電レール41A,41Bが装着されている。
前記他面側板部でスリット形成縁部(残存突出部)より
も外側に、自走車案内部32の開口部31側から前記摩擦回
転輪16が接当する摩擦転動面36が突条部分の外面により
形成されている。そして、これら摩擦転動面36を形成し
た突条部分に、傾斜経路などにおいて前記ピニオンギヤ
17が咬合するラック38が着脱自在に設けられる。
も外側に、自走車案内部32の開口部31側から前記摩擦回
転輪16が接当する摩擦転動面36が突条部分の外面により
形成されている。そして、これら摩擦転動面36を形成し
た突条部分に、傾斜経路などにおいて前記ピニオンギヤ
17が咬合するラック38が着脱自在に設けられる。
前記スリット39の部分から機器配置部33内に亘って配置
されるレール側機器42は、たとえば左右一対の磁極板43
A,43Bと、これら磁極板43A,43B間に前後一対に設けたコ
イル(停止信号発信器)44,45と、これらコイル44,45間
に設けたセンサー(自走車信号受信器)46とにより構成
される。両磁極板43A,43Bの内端は、機器配置部33の底
板部に一体成形した突片47A,47Bに係合し、これにより
レール側機器42の位置決めを行う。また外端は、自走車
案内部32内に突出して、自走車側機器であるセンサー1
9,20や永久磁石21の両側に位置する。
されるレール側機器42は、たとえば左右一対の磁極板43
A,43Bと、これら磁極板43A,43B間に前後一対に設けたコ
イル(停止信号発信器)44,45と、これらコイル44,45間
に設けたセンサー(自走車信号受信器)46とにより構成
される。両磁極板43A,43Bの内端は、機器配置部33の底
板部に一体成形した突片47A,47Bに係合し、これにより
レール側機器42の位置決めを行う。また外端は、自走車
案内部32内に突出して、自走車側機器であるセンサー1
9,20や永久磁石21の両側に位置する。
前記給電レール41A,41Bの相対向する外側面には係合部4
8A,48Bが凹入形成され、これら係合部48A,48Bを介し
て、前記スリット39を開閉自在な絶縁カバー49を着脱自
在に設けている。この絶縁カバー49は磁極板43A,43Bの
外端を覆う凸部50A,50Bを有する。前記レール側機器42
は長さ方向の設定箇所に配設されるもので、この配設箇
所以外では第1図仮想線に示すように凹状の絶縁カバー
49aが使用される。前記ダクト部33内には、前記給電レ
ール41A,41Bに接続したり、あるいは前記レール側機器4
2に接続する複数本の配線25が設けられ、これら配線25
は取付け具26を介してダクト部33の内面に配設される。
8A,48Bが凹入形成され、これら係合部48A,48Bを介し
て、前記スリット39を開閉自在な絶縁カバー49を着脱自
在に設けている。この絶縁カバー49は磁極板43A,43Bの
外端を覆う凸部50A,50Bを有する。前記レール側機器42
は長さ方向の設定箇所に配設されるもので、この配設箇
所以外では第1図仮想線に示すように凹状の絶縁カバー
49aが使用される。前記ダクト部33内には、前記給電レ
ール41A,41Bに接続したり、あるいは前記レール側機器4
2に接続する複数本の配線25が設けられ、これら配線25
は取付け具26を介してダクト部33の内面に配設される。
前記ダクト部33の幅lは自走車案内部32の幅Lより狭く
してあり、したがってレール装置30の両側面は段状に形
成される。そしてダクト部33の側面で外端には架設用係
止部51が凹状に形成される。前記ダクト部33の幅lに対
応する幅で天井27には溝28が形成され、この溝28にダク
ト部33を嵌め込むことで、レール装置30を天井27に対し
て、その開口部31を室内に向けて(下向きとして)配設
している。そして天井27の裏に配設される架設具52は、
係止部51に外側から係脱自在な一対の係合片53と、これ
ら係合片53間にボルト54を介して配設した渡し材55と、
両係合片53に締付け連結される吊りロッド56とから構成
される。
してあり、したがってレール装置30の両側面は段状に形
成される。そしてダクト部33の側面で外端には架設用係
止部51が凹状に形成される。前記ダクト部33の幅lに対
応する幅で天井27には溝28が形成され、この溝28にダク
ト部33を嵌め込むことで、レール装置30を天井27に対し
て、その開口部31を室内に向けて(下向きとして)配設
している。そして天井27の裏に配設される架設具52は、
係止部51に外側から係脱自在な一対の係合片53と、これ
ら係合片53間にボルト54を介して配設した渡し材55と、
両係合片53に締付け連結される吊りロッド56とから構成
される。
次に上記実施例において自走車1の走行作業を説明す
る。
る。
自走車1の走行は、給電レール41A,41Bに摺接自在な集
電子18A,18Bを介してモータ10へ通電した状態で、この
モータ10の回転力を減速装置14、駆動軸15を介して推進
用回転輪16に伝達し、この推進用回転輪16を摩擦転動面
36上で圧接転動させることで行える。このとき走行は、
第1走行案内面34に対する第1車輪4の転動と、第2走
行案内面35に対する第2車輪7の転動、ならびに第3走
行案内面37に対する横移動規制用車輪8,9の転動とによ
り、水平、傾斜などの一定経路5上を揺れなどない状態
で安定して行われる。そして上昇や下降の傾斜経路で
は、ラック38にピニオンギヤ17が咬合することでスリッ
プのない走行が行える。
電子18A,18Bを介してモータ10へ通電した状態で、この
モータ10の回転力を減速装置14、駆動軸15を介して推進
用回転輪16に伝達し、この推進用回転輪16を摩擦転動面
36上で圧接転動させることで行える。このとき走行は、
第1走行案内面34に対する第1車輪4の転動と、第2走
行案内面35に対する第2車輪7の転動、ならびに第3走
行案内面37に対する横移動規制用車輪8,9の転動とによ
り、水平、傾斜などの一定経路5上を揺れなどない状態
で安定して行われる。そして上昇や下降の傾斜経路で
は、ラック38にピニオンギヤ17が咬合することでスリッ
プのない走行が行える。
このような走行中において、コイル44,45に通電を行っ
ていないときには、両磁極板(凸部)43A,43B間を通る
センサー19,20は停止信号を受信しない。しかし第5図
に示すように、永久磁石21から上下方向に形成される磁
束(自走車信号)Aをセンサー46が検出することから、
このセンサー46を配設した節所を自走車1が通過したこ
と(或る区間に在席していること)が検出され、その検
出信号は制御部へ与えられる。
ていないときには、両磁極板(凸部)43A,43B間を通る
センサー19,20は停止信号を受信しない。しかし第5図
に示すように、永久磁石21から上下方向に形成される磁
束(自走車信号)Aをセンサー46が検出することから、
このセンサー46を配設した節所を自走車1が通過したこ
と(或る区間に在席していること)が検出され、その検
出信号は制御部へ与えられる。
そして指定された場所(ステーション)で指定された自
走車1を停止させるときには、この自走車1が到達する
前に指定された場所に対応するコイル44,45に通電させ
る。すると第1図、第4図に示すように、両磁極板43A,
43Bの外端間に左右方向の磁束(停止信号)Bが形成さ
れることになり、したがって自走車1と一体に移動して
きたセンサー19,20が磁束Bを検出し、以ってモータ10
を停止させるとともにブレーキを作用させる。これによ
り自走車1は、制動距離を走行したのち停止される。こ
の停止により永久磁石21がセンサー46に対向し、前述と
同様に磁束Aを検出して、制御部では停止の確認が行わ
れる。
走車1を停止させるときには、この自走車1が到達する
前に指定された場所に対応するコイル44,45に通電させ
る。すると第1図、第4図に示すように、両磁極板43A,
43Bの外端間に左右方向の磁束(停止信号)Bが形成さ
れることになり、したがって自走車1と一体に移動して
きたセンサー19,20が磁束Bを検出し、以ってモータ10
を停止させるとともにブレーキを作用させる。これによ
り自走車1は、制動距離を走行したのち停止される。こ
の停止により永久磁石21がセンサー46に対向し、前述と
同様に磁束Aを検出して、制御部では停止の確認が行わ
れる。
前記レール装置30は、たとえばアルミニウムの押し出し
成形により製作は容易に行える。このようにして製作さ
れる左右対称状のレール装置30は、その左右の方向性を
考えることなく天井27側に配設し得るとともに、ラック
38や給電レール41A,41Bの装着は、レール装置30の左右
対称形状を損なうことなく容易に行える。そして各種の
作業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面36を形
成した突条部分の一方にラック38を着装する作業、ダク
ト部33内へ配線25する作業、スリット形成縁部への給電
レール41A,41Bの配設作業、配線25と給電レール41A,41B
との電線接続作業、レール側機器42の施工作業、あるい
はこれら配線25やレール側機器42の保守、点検作業など
は、まず絶縁カバー49,49aを除去し、そして開口部31な
らびにスリット39を通して行える。
成形により製作は容易に行える。このようにして製作さ
れる左右対称状のレール装置30は、その左右の方向性を
考えることなく天井27側に配設し得るとともに、ラック
38や給電レール41A,41Bの装着は、レール装置30の左右
対称形状を損なうことなく容易に行える。そして各種の
作業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面36を形
成した突条部分の一方にラック38を着装する作業、ダク
ト部33内へ配線25する作業、スリット形成縁部への給電
レール41A,41Bの配設作業、配線25と給電レール41A,41B
との電線接続作業、レール側機器42の施工作業、あるい
はこれら配線25やレール側機器42の保守、点検作業など
は、まず絶縁カバー49,49aを除去し、そして開口部31な
らびにスリット39を通して行える。
上記実施例ではレール装置30を天井27側に配設している
が、これは機枠を介してフロア側などに配設してもよ
い。この場合において開口部31とスリット39とを通して
各種の作業を行える。
が、これは機枠を介してフロア側などに配設してもよ
い。この場合において開口部31とスリット39とを通して
各種の作業を行える。
発明の効果 上記構成の本発明によると、レール装置の製作は、溶接
など行うことなく容易に行うことができ、また製作され
た左右対称状のレール装置は、その左右の方向性を考え
ることなく容易に迅速に配設できるとともに、ラックや
給電レールの装着は、レール装置の左右対称形状を損な
うことなく容易に行うことができる。そして各種の作
業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面を形成し
た突条部分の一方にラックを着装する作業、ダクト部内
への配線作業、スリット形成縁部への給電レールの配設
作業、配線と給電レールとの電線接続作業、ならびに配
線後における保守、点検作業などは、レール装置を天井
側やフロア側などに取付けた状態で、開口部とスリット
を通して行うことができ、これらの作業は、工数を少な
くして容易に行うことができる。
など行うことなく容易に行うことができ、また製作され
た左右対称状のレール装置は、その左右の方向性を考え
ることなく容易に迅速に配設できるとともに、ラックや
給電レールの装着は、レール装置の左右対称形状を損な
うことなく容易に行うことができる。そして各種の作
業、すなわち傾斜経路などにおいて摩擦転動面を形成し
た突条部分の一方にラックを着装する作業、ダクト部内
への配線作業、スリット形成縁部への給電レールの配設
作業、配線と給電レールとの電線接続作業、ならびに配
線後における保守、点検作業などは、レール装置を天井
側やフロア側などに取付けた状態で、開口部とスリット
を通して行うことができ、これらの作業は、工数を少な
くして容易に行うことができる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦
断背面図、第2図は一部切欠き側面図、第3図は一部切
欠き底面図、第4図、第5図は作用状態を示す概略側面
図、第6図は従来例を示す縦断正面図である。 1…自走車、5…一定経路、10…モータ(走行駆動装
置)、16…摩擦回転輪、17…ピニオンギヤ、18A,18B…
集電装置、19,20…センサー、21…永久磁石、25…配
線、27…天井、28…溝、30…レール装置、31…開口部、
32…自走車案内部、33…ダクト部、36…摩擦転動面、38
…ラック、39…スリット、41A,41B…給電レール、42…
レール側機器、43A,43B…磁極板、44,45…コイル、46…
センサー、49,49a…絶縁カバー、51…架設用係止部、52
…架設具。
断背面図、第2図は一部切欠き側面図、第3図は一部切
欠き底面図、第4図、第5図は作用状態を示す概略側面
図、第6図は従来例を示す縦断正面図である。 1…自走車、5…一定経路、10…モータ(走行駆動装
置)、16…摩擦回転輪、17…ピニオンギヤ、18A,18B…
集電装置、19,20…センサー、21…永久磁石、25…配
線、27…天井、28…溝、30…レール装置、31…開口部、
32…自走車案内部、33…ダクト部、36…摩擦転動面、38
…ラック、39…スリット、41A,41B…給電レール、42…
レール側機器、43A,43B…磁極板、44,45…コイル、46…
センサー、49,49a…絶縁カバー、51…架設用係止部、52
…架設具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−199403(JP,A) 特開 昭57−131687(JP,A) 特開 昭51−151968(JP,A) 実開 昭59−83163(JP,U) 実開 昭59−176313(JP,U) 実公 昭56−19565(JP,Y2) 実公 昭43−22571(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】走行駆動装置(10)を搭載しかつ摩擦回転
輪(16)とピニオンギヤ(17)とを左右に振り分けて有
する自走車(1)を設け、この自走車(1)を支持案内
するレール装置(30)を、上下方向の一面に自走車走行
用の開口部(31)を形成した断面C字状の自走車案内部
(32)と、この自走車案内部(32)の他面外方に連設し
た門型状のダクト部(33)とを有せしめて左右対称状に
一体形成し、前記自走車案内部(32)の他面側板部に、
ダクト部(33)内に連通するためのスリット(39)を形
成し、前記他面側板部のスリット形成縁部のうち、少な
くとも一方の縁部に自走車(1)への給電レール(41A,
41B)を配設するとともに、ダクト部(33)内に配線(2
5)し、前記他面側板部でスリット形成縁部よりも外側
に、自走車案内部(32)の開口部(31)側から前記摩擦
回転輪(16)が接当する摩擦転動面(36)を形成すると
ともに、これら摩擦転動面(36)を形成した部分に、前
記ピニオンギヤ(17)が咬合するラック(38)を着脱自
在に構成したことを特徴とする自走車使用の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63105664A JPH0733138B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 自走車使用の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63105664A JPH0733138B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 自走車使用の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63305068A JPS63305068A (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0733138B2 true JPH0733138B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=14413704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63105664A Expired - Lifetime JPH0733138B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 自走車使用の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733138B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523591Y2 (ja) * | 1991-07-18 | 1997-01-29 | ジューキ株式会社 | ハンガー用レール |
| JP2758526B2 (ja) * | 1992-02-17 | 1998-05-28 | 株式会社日立製作所 | 移動式点検ロボット |
| WO2011125096A1 (ja) * | 2010-04-02 | 2011-10-13 | ムラテックオートメーション株式会社 | 搬送車用軌道 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983163U (ja) * | 1983-06-17 | 1984-06-05 | 株式会社ダイフク | 台車利用搬送装置 |
| JPS61199403A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | Daifuku Co Ltd | リニアモ−タ使用の搬送装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63105664A patent/JPH0733138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63305068A (ja) | 1988-12-13 |
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