JPH0733732B2 - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

Info

Publication number
JPH0733732B2
JPH0733732B2 JP23793686A JP23793686A JPH0733732B2 JP H0733732 B2 JPH0733732 B2 JP H0733732B2 JP 23793686 A JP23793686 A JP 23793686A JP 23793686 A JP23793686 A JP 23793686A JP H0733732 B2 JPH0733732 B2 JP H0733732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
port
pallet
transfer
fork
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23793686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6393971A (ja
Inventor
良平 石毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP23793686A priority Critical patent/JPH0733732B2/ja
Publication of JPS6393971A publication Critical patent/JPS6393971A/ja
Publication of JPH0733732B2 publication Critical patent/JPH0733732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は立体駐車場の入出庫装置に関する。特に、自動
車メーカにおける車両の保管用、車両の配送センタ等に
おける保管用として好適な立体駐車場に関する。
本発明において、「移載口」とは多数の棚からなる棚群
内の搬送装置が棚群の外部との間で車両を授受する口で
ある。
〔従来の技術〕 スタッカクレーンを用いた立体駐車場としては例えば特
開昭61−38071号公報に示すものがある。このものは、
スタッカクレーンの走行路に沿って多数の棚を備え、そ
の一端に入庫口、出庫口、パレットマガジン、及びコン
ベヤラインを設けている。
入庫において、パレットマガジンから一枚のパレットが
コンベヤを介して入庫口に供給される。このパレットに
車両が載ると、コンベヤでスタッカクレーンとの間の移
載口に搬送される。スタッカクレーンはこの車載パレッ
トを棚に格納する。パレットマガジンからパレットが無
くなるとスタッカクレーンによって棚から段積みパレッ
トが供給される。
出庫指令があると、棚の車載パレットはスタッカクレー
ンで移載口に搬送され、次にコンベヤで出庫口に出庫さ
れる。出庫口に残った空のパレットはコンベヤでパレッ
トマガジンに回収される。パレットマガジンに所定数の
パレットが溜まると、コンベヤ及びスタッカクレーンに
よって棚に保管する。
実開昭58−82981号公報には、入出庫口と移載口との間
の車載パレットの搬送手段としてコンベヤに替えて台車
を用いることが示されている。しかし、スタッカクレー
ンやパレットマガジンとの関係は示されていない。
特開昭51−34623号公報に示すものは、車両の格納にパ
レットを用いない方式である。このものは、棚、スタッ
カクレーンの水平移動台、入出庫口にフォーク形受台を
用いている。車両の車輪がこのフォーク形受台に載るも
のである。フォーク形受台は板材を所定間隔で水平方向
に並べたものである。スタッカクレーンのフォーク形受
台は棚及び入出庫口のフォーク形受台に対し水平方向及
び上下方向に通過できるように設けている。
入庫に当って、入庫口のフォーク形受台に車両の車両が
載ると、スタッカクレーンの水平移動台のフォーク形受
台を入庫口のフォーク形受台の下方から上昇させ、スタ
ッカクレーンのフォーク形受台で車両の車輪をすくい上
げる。棚においてはスタッカクレーンのフォーク形受台
を上方から下降させることにより、車両の車輪を棚のフ
ォーク形受台に載せる。
出庫は上記動作と逆である。
尚、工場において、空間を立体的に有効に利用するため
に、荷の搬送手段としてモノレールカーが多く利用され
ている。このモノレールカーは懸垂形である。即ち、モ
ノレールカーの走行体は空中のレールから吊下がってお
り、その走行体の下面に荷を吊下げるようになってい
る。モノレールカーから地上の設備に荷を降す位置や荷
を地上の設備からモノレールカーに荷を移す位置では、
モノレールカーを載せたレールが昇降するようになって
いる。モノレールカーは、モータを備えた自走式と、前
記レールの上方に張ったチェンに係合させて走行する方
式とがある。このモノレールカーは自動車工業で多く用
いられており、例えば車両のボディを吊下げて搬送する
ものもある。ボデイの搬送はボデイの下面(例えば車両
のジャッキアンプポイント)を支持して行う。(特公昭
60−21902号公報、特公昭60−33699号公報) 〔発明が解決しようとする問題点〕 自動車メーカにおける車両の保管用や、車両の搬送セン
タ等における立体駐車場では、所定時間内における車両
の処理量は出庫の場合の方が入庫の場合よりも大きいこ
とが必要である。つまり、所定時間内に多数の車両を出
庫できることが必要である。
このため、前記特開昭61−38071号公報に示す如く、ス
タッカクレーン毎に出庫口を設け、一部に入庫を設けて
いる。
しかし、入庫と出庫は一つのコンベヤラインで行ってい
るので、出庫と入庫を混在させて行うときにはその制御
が複雑になるものである。特に、図において左側の立体
倉庫から出庫し、右側の立体倉庫へ入庫させようとして
もできないものである。
本発明の目的は、入庫と出庫とを同時に行うことができ
ると共に、その制御の容易な装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、 搬送装置とその走行路に沿って設けた多数の棚とからな
る組を複数組並設してなる立体倉庫と、 前記組のそれぞれに設けられ、前記搬送装置との間で車
両を授受可能な入庫用の移載口と出庫用の移載口と、 前記複数組の並設方向における前記立体倉庫の幅の範囲
の内に設けたものであって、前記それぞれの入庫用の移
載口毎に設けた入庫口と、 前記範囲の内に設けたものであって、前記それぞれの出
庫用の移載口毎に設けられ、運転者が乗車するための出
庫口と、 前記入庫口及び出庫口と前記それぞれの移載口との間で
車両を載せて走行するものであって、車両を載せる面を
昇降させる地上走行形台車と、 前記範囲の外に設けたものであって、車両から運転者が
降車するための入車口と、 前記入車口の上方、前記それぞれの入庫口の上方、前記
出庫口の上方を通って前記入車口の上方に戻る走行ライ
ンを走行するものであって、前記入車口で車両を吊上
げ、前記入庫口で車両を降す頭上走行形台車と、 によって立体駐車場を構成することによって、達成でき
る。
〔作用〕
入車口の車両は頭上走行形の台車で入庫口に搬送され、
そして地上走行形台の台車で立体倉庫に搬送し、入庫す
る。出庫すべき車両は地上走行形の台車で出庫口に出庫
する。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図〜第10図の一実施例により説明す
る。本実施例は自動車メーカの車両の保管用である。本
実施例はパレットを用いない方式である。
先ず、第1図により全体構成を説明する。
1は公知の搬送装置としてのスタッカクレーンであり、
両脇の棚群5,6の間を走行する。棚群5,6は多数の棚から
なる。ここでは、スタッカクレーン1、その両脇の棚群
5,6を一組の立体倉庫として、7組を並設している。
各棚群5の一方の端部の一行目の棚には入庫用の移載口
10を設けている。各棚群6の前記一方の端部の一行目の
棚には出庫用の移載口11を設けている。
入庫用の移載口10の前方には入庫口13を備えている。入
庫口13と移載口10との間はレール14を走行する入庫用の
台車15で接続している。
出庫用の移載口11の前方には出庫口17を備えている。出
庫口17と移載口11との間の側方に前記入庫口13を設けて
いる。出庫口17と移載口11との間はレール18を走行する
出庫用の台車19で接続している。出庫口17に車両が出庫
すると、運転者が乗車し、退出路21に向けて走行する。
出庫口17の周囲は運転者が走行できるようにしている。
また、出庫口17の周囲は安全のために開閉自在な棚(図
示せず)で囲っている。
前記移載口10,11,入庫口13,出庫口17には、後述するよ
うにフォーク形受台を設けている。
23,24は立体駐車場の入車口であり、スタッカクレーン
1と棚群5,6とからなる組の並設方向において7つの組
が構成する幅の範囲外に設置している。入車口23,24は
入庫口13,出庫口17の側方に設けている。進入路25,26を
前進して来た車両は入車口23,24に停車し、運転者が降
車する。入車口23,24の路面には車両の停車位置を定め
るための凹部(図示せず)がある。この凹部は車両の前
輪の位置にあり、前輪が凹部に入る。凹部の代りに、前
輪の前後の位置に凸部を設けてもよい。入車口23,24の
周囲は安全のために開閉自在な棚(図示せず)で囲って
いる。入車口23,24は2つづつ設けている。
入車口23,24の車両は頭上を走行する台車、例えば、懸
垂形のモノレールカー27で各入庫口13に搬送される。28
はモノレールカー27の走行ラインであり、入車口23,24,
及び各入庫口13の上方を通過して入車口23,24に戻る。
モノレールカー27は公知の構成であり、第10図に示すよ
うに、走行ライン28のレールを走行する走行体27aとそ
の下部に吊下げた吊具27bと、走行モータ27cからなる。
吊具27bは車両のジャッキポイントを支持するものであ
り、車両の幅方向に開閉自在である。モノレールカー27
と入車口23,24,入庫口13との間の車両の授受の手段は公
知のとおりである。例えば、授受位置においてモノレー
ルカー27を支えるレールを昇降させて行う。
モノレールカー27は走行ライン28に多数設置している
が、一台のみを示している。モノレールカー27は車両を
一台づつ搬送する。車両は前進方向で入車口23,24に入
るので、入庫口13及び棚には出庫口17側を向いて置かれ
る。
28a,28bはバイパスラインである。29は生産工場や保守
工場に接続するラインである。
第9図は棚の構成を示すものである。棚には車両の前後
の車輪を支持する受台35,36をそれぞれ設けている。受
台35,36は車両の前後の柱37,38に設置している。前後の
受台35,36は図の如く前後に分割されており、連続して
いない。車両の前輪を維持する受台35には脱輪防止用の
凹状の受座35aを設けている。前輪は受座35aの前後の突
部の間に位置する。後輪を支持する受台36の受座36aは
平板状である。これによれば、車両は前輪を基準として
格納される。受座36aは車種によるホイールベースの変
化に対応できる大きさになっている。
39は前後の柱37,38を連結する横梁で、棚の一段置きに
設けている。
1aはスタッカクレーン1の昇降台に設けたフォークであ
る。このフォーク1aは公知のものと同様に棚に向けて進
退自在である。フォーク1aは前後の車輪の間のボデイの
ジャッキアップポイントを支持するように設置してい
る。車輪の交換の際等にボデイをジャッキアップする位
置である。フォーク1aの上面にはゴム等の緩衝材を設
け、ボデイの傷付きを防止している。
前後の受台35,36の間には部材がないので、受台35,36と
ボデイの下面との車高が低くても、フォーク1aの進退及
び上下動を容易に行うことができる。
これによれば、ホィールベースやジャッキアンプポイン
トの距離の変化に制限が必要であるが、車両の大きさや
車種を制限すれば十分に駐車できるものである。
第2図,第3図において、移載口10,11,入庫口13,出庫
口17及び台車13,15にはそれぞれフォーク形受台があ
る。車両の前輪を支持するフォーク形受台をA又はaと
表示し、後輪を支持するフォーク形受台をB又はbと表
示している。前輪用のフォーク形受台A,aを基準として
車両を載せるため、後輪用フォーク形受台B,bの車両の
走行方向の長さは前輪用フォーク形受台A,aの同長さよ
りも長い。
フォーク形受台A,Bは移載口10,11,入庫口13,出庫口17に
設置されている。フォーク形受台a,bは台車15,19に設置
している。つまり、A,Bは固定側フォーク形受台を示
し、a,bは可動側フォーク形受台を示している。
可動側フォーク形受台a,bは固定側フォーク形受台A,Bに
対して上下動できる。
固定側フォーク形受台A,Bにおいて、車両の幅方向のフ
ォーク形受台の相互間には隙間があり、台車15,19のフ
ォーク形受台a,bを支持する昇降台が通過できる大きさ
に設けている。これによって、台車15,19は移載口10,1
1,入庫口13,出庫口17にまで走行できる。
前輪用のフォーク形受台A,aと後輪用のフォーク形受台
B,bとの間にはフォーク形受台の邪魔物はない。特に、
移載口10,11ではフォーク1aが昇降するため、邪魔物を
設けない。
出庫口17では、前後のフォーク形受台A,Bの間には車両
の後輪が通る為の踏み板41を設けている。前輪用のフォ
ーク形受台Aの前端は退出路21に接続している。
フォーク形受台A,Bは全て同一高さにある。
フォーク形受台A,B,a,bの構成について、第4図〜第8
図により説明する。図は移載口10に台車15が停車し、車
両を移載口10に移載しようとしている状態を示してい
る。
37,37,38,38は前記と同様に棚を構成するための柱であ
り、図示のものは第1行目の棚を構成する柱である。こ
の各柱に固定側フォーク形受台A,Bを取付けている。
フォーク形受台A,B,a,bは、図示の如く複数のフォーク
部材(図示のものは板材)を所定間隔で並べたものであ
る。固定側フォーク形受台A,Bの各フォーク部材の車両
の幅方向の外方の端部は固定座46に固定している。各フ
ォーク部材の内側の端部は連結していない。固定座46は
柱37,38に固定している。前後の固定座46,46の間は連結
していない。入庫口13,出庫口17のフォーク形受台A,Bは
地上に立設した柱に固定している。
一方、可動側(台車側)のフォーク形受台a,bの各フォ
ーク部材の内側の端部は昇降台51に固定している。各フ
ォーク部材の外方の端部は連結していない。このため、
可動側フォーク形受台a,bの各フォーク部材は固定側フ
ォーク形受台A,Bの各フォーク部材の間を昇降できる。
昇降台51を上昇させればフォーク形受台a,bの下面は固
定側フォーク形受台A,Bの上面よりも高くなる。昇降台5
1を下降させればフォーク形受台a,bの上面は固定側フォ
ーク形受台A,Bの下面よりも低くなる。
昇降台の幅寸法L1は固定側フォーク形受台の内端間の距
離lよりも小さい。可動側フォーク形受台の幅方向の外
端間の距離L2は幅方向の柱間の距離よりも小さい。これ
によって、フォーク形受台a,bを上昇又は下降させた状
態で、移載口10,11,入庫口13,出庫口17を通過できる。
昇降台51は内部に設けた昇降装置で昇降する。52は台車
19の車輪である。
入庫口13,移載口10,11,及び台車15,19の前輪側フォーク
形受台A,aおいて、車両の送行方向の前後端のフォーク
部材AP,apは他のフォーク部材よりも上方に突出させて
いる。これによって前輪を基準とした位置決めができ
る。
入庫口13や移載口10において、特に、移載口10において
は、固定側フォーク形受台Aの前後端のフォーク部材A
P,APは台車15側のフォーク形受台aの前後端のフォーク
部材ap,apよりも内側に位置している。即ち、位置決め
のために上方に突出している前後のフォーク部材の間隔
は、移載口10側の方が台車15側よりも小さい。このた
め、移載口10に車両が置かれたとき、より高精度に位置
決めされることになる。従って、棚への格納に当っても
柱等への接触を防止できるものである。
第8図において、出庫口17の後輪側のフォーク形受台B
の後端のフォーク部材よりも後端側には、車両の後進を
防止するためのストッパ42を設置している。ストッパ42
はフォーク形受台Bよりも上方に突出している。前後の
フォーク形受台A,Bの間は後輪の通過用の踏板41があ
る。前輪側フォーク形受台Aの前方は退出路21に接続し
ている。
かかる構成の動作について説明する。
入庫運転について説明する。
入庫しようとする車両は前進方向で入庫口23,24に入
る。運転者が降車して入庫を指令すると、上部のモノレ
ールカー27で吊上げ、指定された入庫口13に搬送する。
車両は入庫口13のフォーク形受台A,Bに置かれる。
台車15はフォーク形受台a,bを下降させた状態で入庫口1
3に入る。フォーク形受台a,bを上昇させて車両を受取る
と、台車15はこの状態で移載口10に入り、フォーク形受
台a,bを下降させ、そして入庫口13に向けて走行する。
移載口10のフォーク形受台A,Bに置かれた車両はスタッ
カクレーン1で棚の受座35a,36aに置かれる。
出庫運転について説明する。
出庫指令があると、スタッカクレーン1は棚から車両を
取出し、移載口11のフォーク形受台A,Bに置く。
台車19はフォーク形受台a,bを下降させた状態で移載口1
1に入る。フォーク形受台a,bを上昇させて車両を受取る
と、台車19はこの状態で出庫口17に向けて走行する。
出庫口17においてフォーク形受台a,bを下降させて出庫
口17のフォーク形受台A,Bに車両を載せると、台車19は
この状態で移載口11に向けて走行する。
このように、棚にはフォーク形受台を必要としないの
で、安価にできるものである。また、入庫口13,出庫口1
7と移載口10,11との間をフォーク形受台を備える台車1
5,19で車両を搬送しているので、スタッカクレーン1は
ジャッキアップポイントを支持できるものである。例え
ば、車両をパレットに載せた場合は、パレットと車両の
底面の間の隙間が小さいので、スタッカクレーンでジャ
ッキアップポイントを支持することは実質的にできな
い。このことから前記効果が理解できる。
入庫の通路は頭上にあり、出庫の通路は地上にあるの
で、入庫と出庫を同時に行うことができるものである。
即ち、第1図の右側半分の立体倉庫の組に車両を入庫さ
せながら左側半分の立体倉庫の組から車両を出庫させる
ことができ、きめ細かな入庫と出庫の運転を同時に行う
ことができるものである。また、制御も安易になるもの
である。
走行ライン28は出庫口17の上方を通っていないので、安
全である。
全ての立体倉庫の組に出庫口を有するので、全ての立体
倉庫から直接出庫でき、一度に多量の車両を出庫できる
ものである。
一方の棚群5に入庫用の入庫口13,台車15,移載口10を設
け、他方の棚群6に移載口11,台車19,出庫口17等を設け
ているので、一組の棚群において入庫と出庫を混在でき
るものである。
棚群5に移載口を設けない場合は、台車19の走行路の途
中に入庫口13を設ける。
第11図の実施例を説明する。棚群5の2行目の棚に移載
口10aを設け、1行目の棚は台車15の通路としている。
棚群5の前方には出庫口17aがある、台車15は移載口10a
と出庫口17aの間を走行し、その途中に入庫口13があ
る。走行ライン28の下方で台車19の通路には入庫口13a
がある。移載口10a,入庫口13a,出庫口17aにはフォーク
形受台A,Bがある。移載口10aのフォーク形受台A,Bは移
載口11のフォーク形受台A,Bと同一高さにある。スタッ
カクレーン1は2組のフォーク1a,1bを備えている。
移載口10a,11で移載を行う場合には、フォーク1aは移載
口11に突出しフォーク1bは移載口10aに同時に突出す
る。そして、フォーク1a,1bを備えている昇降台はこの
状態で昇降する。このため、それぞれの移載口10a,11に
同時に車両を出庫し、また同時に入庫車両を受取ること
ができる。
これによれば、2つの出庫口17,17aに同時に出庫できる
ので、極めて短時間に出庫を行うことができる。一方、
一つの走行ライン27で2つ入庫口13,13aに入庫させるこ
とができ、構成を簡単にできるものである。
尚、各組の間は車両のドアを開けて乗車できるように隙
間45を設けている。
出庫口17と移載口11との距離と、出庫口17aと移載口10a
との距離とは、できるだけ同一にしている。台車19,15
の一往復の時間は同一になり、スタッカクレーン1によ
る2台の車両の搬送が容易になるものである。このた
め、出庫口17aを入庫口13寄りに設けている。
第12図〜第18図の実施例について説明する。本実施例は
パレットを用いて格納する方式である。
第12図によって全体構成を説明する。
60は空パレットの回収口であり、入庫口13と出庫口17と
の間の台車19の通路の途中にある。回収口60と出庫口17
はコンベア61で接続している。出庫口17に残った空パレ
ットはコンベヤ61で回収口60に搬送される。コンベヤ61
は車両の幅方向の両端部にある。
70は複数のパレットマガジンを有するパレットマガジン
である。80はパレットマガジン70から取出したパレット
を各入車口23,24に供給するコンベヤ装置である。
走行ライン28の復路は回収口60,パレットマガジン70の
上方を通過している。
第12図〜第16図において、移載口10,11,及び入庫口13に
はパレット65の4点を支持するパレット受座66を設けて
いる。移載口10,11,入庫口13の台車15,19の通過側のパ
レット受座66は台車の幅方向に分割され、台車15,19の
昇降台51が通過できるようにしている。
出庫口17と回収口60を接続するコンベヤ61は車両の幅方
向に分割され、台車19の昇降台51が通過できるようにし
ている。
コンベヤ61は出庫口17,回収口60のそれぞれにおいて、
前部、後部、中間部に分割され、その各部の隙間61a,61
bを台車19のフォーク52が昇降できるようにしている。
また、回収口60の隙間61a,61bにモノレールカー27の吊
具27bが入ることができる。
台車15,19のパレット65を支持するフォーク52は昇降台5
1の上面に、前後左右の4点に備え、水平方向に伸縮自
在である。フォーク52を後退させると、コンベヤ61,61,
パレット受座66,66の間を通過できる。フォーク52の伸
縮はランクアンドピニオン装置やシリンダ装置で行われ
る。台車15,19は昇降台51を上昇させると共にフォーク5
2を突出させて、車載パレットを載せた状態で走行可能
である。前後のフォーク52の間隔は前後のパレット受座
66の間隔よりも小さい。パレット65の幅方向の中央部は
上方に突出している。第15図は移載口における台車を示
している。
第17図によりパレットマガジン70の構成について説明す
る。パレットマガジン70は3台のパレットマガジン70A,
70B,70Cからなる。各パレットマガジンの構成は公知の
ものと同様である。即ち、パレット65の幅方向にパレッ
ト65を搬送するコンベヤ72と、該コンベヤ72を載せたリ
フタ73と、段積みパレットを支える支持装置74と、段積
みパレットを収納する収納室75とからなる。支持装置74
はパレット65の4点を支持するもので、水平方向に伸縮
自在である。収納室75は幅方向の側面は、モノレールカ
ー27の吊具27bが昇降できるように開口している。これ
は、吊具27bで、段積パレットを該収納室75内に供給し
たり、該収納室75内に溜った段積みパレットを取出した
りするためである。
3台のパレットマガジンは所定間隔で並設されている。
間隔はモノレールカー27の吊具27bを開閉するために必
要な大きさである。3台のパレットマガジンのコンベヤ
27はコンベヤ77a,77bで接続している。
78は回収したパレットの受口のコンベヤであり、パレッ
トマガジン70Aのコンベヤ72に接続している。回収口60
のパレットをモノレールカー27で吊上げ、このコンベヤ
78に降す。
コンベヤ72,77a,77b,78はチェンコンベヤである。
コンベヤ78の左側の部分の上方でモノレールカー27のレ
ールが分岐している。
コンベヤ78に供給されたパレットはコンベヤ72,77a,77b
を介して各パレットマガジンに供給され、収納室75に段
積みされる。
入車口23,24がパレットを要求している場合には各パレ
ットマガジンからコンベヤ72,77a,77b,コンベヤ装置80
を介して供給される。
パレットマガジンの動作を簡単に説明する。パレットを
段積みする場合は、コンベヤ72にパレットが載るとリフ
タ73を上昇させて支持装置74上のパレットを押上げ、次
に支持装置74を後退させ、次にさらにパレット一段分程
コンベヤ72を押上げ、ここで支持装置74を突出させるも
のである。リフタ73は下降させる。
パレットマガジンから一枚のパレットを取出す場合に
は、リフタ73を上昇させてコンベヤ72で支持装置74上の
パレットを押上げる。次に、支持装置74を後退させ、次
に、パレット一段分程コンベヤ72を下降させ、次に、支
持装置74を突出させて下方から2段目のパレットを支え
る。次に、コンベヤ72を下降させれば、一枚のパレット
を取出すことができる。
第18図により、コンベヤ装置80,及び入車口23,24の構成
を説明する。入車口23,24にはコンベヤ(例えばローラ
コンベヤ)がある。コンベヤ装置80はコンベヤ装置80A
と80Bと両者を接続するチェンコンベヤ81とからなる。
コンベヤ装置80A,80Bは、X方向に搬送するチェンコン
ベヤ82と、Y方向に搬送するローラコンベヤ83とからな
る。チェンコンベヤ82はローラコンベヤ83に対して昇降
自在であり、上昇位置でパレットマガジン70Cのコンベ
ヤ72からパレットを受取ることができる。チェンコンベ
ヤ81はコンベヤ装置80A,80Bを接続するもので、チェン
コンベヤ82の上昇位置に設置している。ローラコンベヤ
83は正逆回転自在であり、入車口23,24のコンベヤに接
続している。
入車口23,24のコンベヤは前部、後部、中間部に分割さ
れ、各部の隙間にモノレールカー27の吊具27bが昇降す
る。入車口23,24の周囲のプラットフォームには吊具27b
がパレットの下方に入るための凹部を設けている。
かかる構成において、パレットマガジン70から取出され
たパレットがコンベヤ装置80を介して入車口23,24にセ
ットされると、車両は入車口23,24に入ることができ
る。
出庫運転において、出庫口17において、昇降台51を下降
させて車載パレットを出庫口17に置く。台車はフォーク
52を縮めて移載口11に向けて走行する。
出庫口17から車両が出庫すると、コンベヤ61で回収口60
に空パレットを搬送する。このコンベヤ61の起動は、例
えば、出庫口17の車両の有無を検出する複数の光電検出
器を設け、車両が出庫口17から出庫したことをこの光電
検出器で検出したならば、所定時間後、コンベヤ61を起
動させるものである。
回収口60には空パレットの入荷を検出する光電検出器が
あり、入荷を検出するとコンベヤ61を停止させる。この
空パレットは後続の空のモノレールカー27で吊下げ、搬
出する。台車19は空パレットがモノレールカー27で回収
されるまでは回収口60に入ることができない。
空パレットを吊下げたモノレールカー27はパレットマガ
ジン70のコンベヤ78にこのパレットを搬送し降す。パレ
ットマガジン70はコンベヤ78のパレットを段積み可能な
パレットマガジン70A,70B,70Cのいずれかに搬送し、段
積みする。
パレットマガジン70A,70B,70Cのいずれかに所定枚数の
パレットが段積みされると、モノレールカー27はそのパ
レットマガジンから段積パレットを吊上げ、いずれかの
入庫口13に搬送する。
パレットマガジン70A,70B,70Cのいずれからかパレット
が不足する前に、いずれかの棚群5,6から段積みパレッ
トをスタッカクレーン1,台車19を用いて、回収口60に出
庫する。これをモノレールカー27がパレットの無くなっ
たパレットマガジンの収納室75に供給する。
このように、車載パレットの搬送にローラコンベヤを用
いていないので、ローラコンベヤによる問題点の発生を
防止できるものである。
入車口23,24の上流には複数のパレットマガジン70A,70
B,70C(それぞれ、棚に格納する数のパレットを段積み
できる)を備えている。このため、一つのパレットマガ
ジンから複数の入車口にパレットを供給できるので、入
車口側から見るとパレットの不足の割合が少くなる。ま
た、出庫口17は複数のパレットマガジン70A,70B,70Cに
接続しているので、出庫口側から見ると段積みができな
くなる割合いが少くなる。このため、入庫や出庫の中断
が少くなる。特に、入庫の通路と出庫の通路が異なるの
で、段積みパレットの入庫、出庫と車両の入庫、出庫と
を中断することなく行いやすくなるものである。
パレットマガジン70のコンベヤ72と支持装置74との間を
段積みパレットが通過できるように設ければ、コンベヤ
78の位置で段積みパレットを供給し、コンベヤ装置80の
位置で段積みパレットを回収でき、モノレールカー27の
停止位置を少くできる。
モノレールカー27の吊具27bの先端を段積みパレットの
間に挿入できるように設ければ、回収した空パレットを
収納室75の上方から下降させ、段積みさせることができ
る。吊具27bの先端にパレットが載っているか否かを検
出するリミットスイッチを設けると、吊具27bのパレッ
トが収納室75のパレットに載ったか否かを判断できる。
上記実施例において、出庫口17と回収口60の位置を同一
にすれば、コンベヤ61を不要にできる。
また、棚群5に移載口を設けない場合は、台車19の走行
路の途中に入庫口を設ける。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば、立体倉庫の一方の端部から
入庫と出庫を同時に行うことができると共に、その制御
を容易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の立体駐車場の入出庫部の全
体平面図、第2図は第1図の入出庫部の一部の拡大平面
図、第3図は第2図のIII−III断面図、第4図は本発明
の一実施例の移載口の平面図、第5図は第4図の正面
図、第6図は第4図の右側面図、第7図は第4図のVII
部の拡大図、第8図は本発明の一実施例の出庫口の平面
図、第9図は棚の正面図、第10図はモノレールカーの正
面図、第11図は本発明の他の実施例の入出庫部の一部の
平面図である。 第12図は本発明の他の実施例の立体駐車の入出庫部の全
体平面図、第13図は第12図の入出庫部の一部の拡大平面
図、第14図は第12図のXIV−XIV断面図、第15図は本発明
の他の実施例の台車の正面図、第16図は第15図の台車の
平面図、第17図は本発明の一実施例のパレットマガジン
の正面図、第18図は本発明の一実施例のコンベヤ装置の
拡大図である。 1……スタッカクレーン、5,6……棚群、10,10a,11……
移載口、13,13a……入庫口、15,19……台車、17,17a…
…出庫口、21……退出路23,24……入車口、25,26……進
入路、27……モノレールカー、28……走行ライン、60,6
0a……回収口、61……コンベヤ、70,70A,70B,70C……パ
レットマガジン、80……コンベヤ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送装置とその走行路に沿って設けた多数
    の棚とからなる組を複数組並設してなる立体倉庫と、 前記組のそれぞれに設けられ、前記搬送装置との間で車
    両を授受可能な入庫用の移載口と出庫用の移載口と、 前記複数組の並設方向における前記立体倉庫の幅の範囲
    の内に設けたものであって、前記それぞれの入庫用の移
    載口毎に設けた入庫口と、 前記範囲の内に設けたものであって、前記それぞれの出
    庫用の移載口毎に設けられ、運転者が乗車するための出
    庫口と、 前記入庫口及び出庫口と前記それぞれの移載口との間で
    車両を載せて走行するものであって、車両を載せる面を
    昇降させる地上走行形台車と、 前記範囲の外に設けたものであって、車両から運転者が
    降車するための入車口と、 前記入車口の上方、前記それぞれの入庫口の上方、前記
    出庫口の上方を通って前記入車口の上方に戻る走行ライ
    ンを走行するものであって、前記入車口で車両を吊上
    げ、前記入庫口で車両を降す頭上走行形台車と、 からなる立体駐車場。
JP23793686A 1986-10-08 1986-10-08 立体駐車場 Expired - Fee Related JPH0733732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23793686A JPH0733732B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 立体駐車場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23793686A JPH0733732B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 立体駐車場

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6393971A JPS6393971A (ja) 1988-04-25
JPH0733732B2 true JPH0733732B2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=17022653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23793686A Expired - Fee Related JPH0733732B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 立体駐車場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0733732B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6393971A (ja) 1988-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0617640B2 (ja) スタツカクレ−ン式立体駐車場
JP3921285B2 (ja) コンテナ用立体自動倉庫
JPH0617637B2 (ja) 立体駐車場
JPH0733732B2 (ja) 立体駐車場
JP3024222U (ja) パレット式収納システム
JPH0733730B2 (ja) 立体駐車場
JPH0733727B2 (ja) 立体駐車場の運転方法
JPH0733731B2 (ja) 立体駐車場
JP2643863B2 (ja) 立体駐車場
KR910006192B1 (ko) 입체주차장
JP2643864B2 (ja) 立体駐車場
KR900006056B1 (ko) 입체 주차장
JPH0796856B2 (ja) 立体駐車場
JPH1046856A (ja) 立体駐車装置における安全装置
JP2647025B2 (ja) 立体駐車場
JP2643862B2 (ja) 立体駐車場
JPH06221017A (ja) 立体駐車場
JPH0355717Y2 (ja)
JPH0828084A (ja) 立体駐車場
JPH06221018A (ja) 立体駐車場
JPH07252956A (ja) 立体駐車場の運転方法
JPH066842B2 (ja) 立体駐車場
JPH04256607A (ja) 自動倉庫装置
JPH0733729B2 (ja) 立体駐車場
JPH0733728B2 (ja) 立体駐車場

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees