JPH0737954Y2 - 自動車用ドア - Google Patents
自動車用ドアInfo
- Publication number
- JPH0737954Y2 JPH0737954Y2 JP1989089209U JP8920989U JPH0737954Y2 JP H0737954 Y2 JPH0737954 Y2 JP H0737954Y2 JP 1989089209 U JP1989089209 U JP 1989089209U JP 8920989 U JP8920989 U JP 8920989U JP H0737954 Y2 JPH0737954 Y2 JP H0737954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- window frame
- glass
- lip
- door glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 53
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、2ドア自動車のドアに関するものである。
〈従来の技術〉 従来の2ドア自動車のドア構造は第5図及び第6図で示
すように、窓枠2を有するドアインナパネル1と、窓枠
5を有するドアアウタパネル4とから構成され、ドアア
ウタパネル4の窓枠5にドアチャンネル3を取付け、こ
れにドアガイドを固着してドアガラス7に取付けられて
いるボタンローラ8を上下方向に摺動可能に案内し、窓
枠5内にドアガラス7の端縁が摺接するガラスラン9を
挿着した構成である。
すように、窓枠2を有するドアインナパネル1と、窓枠
5を有するドアアウタパネル4とから構成され、ドアア
ウタパネル4の窓枠5にドアチャンネル3を取付け、こ
れにドアガイドを固着してドアガラス7に取付けられて
いるボタンローラ8を上下方向に摺動可能に案内し、窓
枠5内にドアガラス7の端縁が摺接するガラスラン9を
挿着した構成である。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記従来の構造では、第6図で明らかなようにドアガラ
ス7とクォータガラス11との間にドアアウタパネル4の
板金が露出し意匠的に制約される。
ス7とクォータガラス11との間にドアアウタパネル4の
板金が露出し意匠的に制約される。
また、見切りがドアガラス7とドアアウタパネル4、ド
アアウタパネル4とクォータパネル10及びクォータパネ
ル10とクォータガラス7との3ケ所となり、見切りが多
く見栄えを悪くしている。
アアウタパネル4とクォータパネル10及びクォータパネ
ル10とクォータガラス7との3ケ所となり、見切りが多
く見栄えを悪くしている。
さらに、窓枠5のベルトラインB部においては、窓枠
5、ドアチャンネル3、ドアインナパネル1が結合され
ているだけであり、フレーム剛性が低いと共に、部品点
数が多いという不具合がある。
5、ドアチャンネル3、ドアインナパネル1が結合され
ているだけであり、フレーム剛性が低いと共に、部品点
数が多いという不具合がある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記従来の不具合を改善したもので、その特
徴とする構成は、ドアアウタパネルの後方窓枠を排除し
て窓枠の後方を開口し、この窓枠の後方開口と対応する
ドアインナパネルの後方窓枠の上下方向にドアガラスガ
イド部材を設け、このドアガラスガイド部材に、ドアガ
ラスに固着されたボタンガイドの案内溝と、ドアガラス
の後端縁と接触し、かつ前記後方窓枠の外側縁を覆う外
側リップと、ドアガラス内面に接触し、かつ前記後方窓
枠内側縁を覆う内側リップと、前記外側リップと内側リ
ップとの間にドアガラス内面に接触するメインシールと
を備え、前記案内溝は硬質材で、前記外側リップ,内側
リップ及びメインシールは軟質材により一体に形成した
ガラスランを装着して成るものである。
徴とする構成は、ドアアウタパネルの後方窓枠を排除し
て窓枠の後方を開口し、この窓枠の後方開口と対応する
ドアインナパネルの後方窓枠の上下方向にドアガラスガ
イド部材を設け、このドアガラスガイド部材に、ドアガ
ラスに固着されたボタンガイドの案内溝と、ドアガラス
の後端縁と接触し、かつ前記後方窓枠の外側縁を覆う外
側リップと、ドアガラス内面に接触し、かつ前記後方窓
枠内側縁を覆う内側リップと、前記外側リップと内側リ
ップとの間にドアガラス内面に接触するメインシールと
を備え、前記案内溝は硬質材で、前記外側リップ,内側
リップ及びメインシールは軟質材により一体に形成した
ガラスランを装着して成るものである。
〈作用〉 上記の構成により、ドアアウタパネルにはドアインナパ
ネルの後方窓枠と対応する窓枠を排除して見切りがドア
ガラスとクォータガラスとの1ケ所となり、外観の見栄
えが向上し、また、ドアインナパネルの後方窓枠の上下
方向に設けたドアガラスガイド部材に装着されたガラス
ランは、メインシールによりシール性を確保し、外側リ
ップと内側リップが前記メインシールの補助的なシール
と、後方窓枠を覆う役割と、内側リップが雨垂れを防止
する。
ネルの後方窓枠と対応する窓枠を排除して見切りがドア
ガラスとクォータガラスとの1ケ所となり、外観の見栄
えが向上し、また、ドアインナパネルの後方窓枠の上下
方向に設けたドアガラスガイド部材に装着されたガラス
ランは、メインシールによりシール性を確保し、外側リ
ップと内側リップが前記メインシールの補助的なシール
と、後方窓枠を覆う役割と、内側リップが雨垂れを防止
する。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、20はドアインナパネルであり、後方窓枠21a
を備えた窓枠21(ドアフレーム)を有している。
において、20はドアインナパネルであり、後方窓枠21a
を備えた窓枠21(ドアフレーム)を有している。
22はドアアウタパネルであり、前記ドアインナパネル20
の窓枠21と対応する窓枠23を有しているが、本考案では
前記後方窓枠21aと対応する窓枠は廃除され、ベルトラ
インより窓枠23の後端までは開口24している。
の窓枠21と対応する窓枠23を有しているが、本考案では
前記後方窓枠21aと対応する窓枠は廃除され、ベルトラ
インより窓枠23の後端までは開口24している。
25はドアガイド部材であり、第2図及び第3図で示すよ
うに、ドアインナパネル20の後方窓枠21aに沿って配置
され、内側縁は後方窓枠21aとスポット溶接し、外側縁
は後方窓枠21aにヘミングされている。また上端は第2
図で示すように窓枠21と窓枠23との後端のフランジにス
ポット溶接され、下端は第3図で示すように、ドアイン
ナパネル20にスポット溶接されている。
うに、ドアインナパネル20の後方窓枠21aに沿って配置
され、内側縁は後方窓枠21aとスポット溶接し、外側縁
は後方窓枠21aにヘミングされている。また上端は第2
図で示すように窓枠21と窓枠23との後端のフランジにス
ポット溶接され、下端は第3図で示すように、ドアイン
ナパネル20にスポット溶接されている。
前記ドアガラスガイド部材25には第4図で示すようにガ
ラスラン28が装着されている。このガラスラン28は、ド
アガラス26に固着されたボタンガイド27の案内溝28a
と、ドアガラス26の後端縁と接触し、かつ後方窓枠21a
の外側縁を覆う外側リップ28bと、ドアガラス26の内面
に接触し、かつ後方窓枠21aの内側縁を覆う内側リップ2
8cと、前記外側リップ28bと内側リップ28cとの間にドア
ガラス26の内面に接触するメインシール28dとを備えて
いる。これら、案内溝28aは硬質材で、外側リップ28b、
内側リップ28c、メインシール28dは軟質材により一体成
形されている。
ラスラン28が装着されている。このガラスラン28は、ド
アガラス26に固着されたボタンガイド27の案内溝28a
と、ドアガラス26の後端縁と接触し、かつ後方窓枠21a
の外側縁を覆う外側リップ28bと、ドアガラス26の内面
に接触し、かつ後方窓枠21aの内側縁を覆う内側リップ2
8cと、前記外側リップ28bと内側リップ28cとの間にドア
ガラス26の内面に接触するメインシール28dとを備えて
いる。これら、案内溝28aは硬質材で、外側リップ28b、
内側リップ28c、メインシール28dは軟質材により一体成
形されている。
本考案は上記の通りの構造であるから、第6図で示す従
来構造におけるドアガラス7とクォータガラス11との間
のドアアウタパネル4、クォータパネル10を廃止し、第
4図で示すように、ドアガラス26の後端縁とクォータガ
ラス11の前端縁とを接近することができ、見切りが1ケ
所に減少される。
来構造におけるドアガラス7とクォータガラス11との間
のドアアウタパネル4、クォータパネル10を廃止し、第
4図で示すように、ドアガラス26の後端縁とクォータガ
ラス11の前端縁とを接近することができ、見切りが1ケ
所に減少される。
また、ガラスラン28は、そのメインシール28dによりシ
ール性を確保し、外側リップ28bと内側リップ28cが前記
メインシール28dの補助的なシールを行い、外側リップ2
8bはドアガラス26の後端縁の隙間を防止し、かつ後方窓
枠21aの外側縁を隠す。さらに内側リップ28cは雨垂れを
防止すると共に、後方窓枠21aの内側縁を隠す作用を有
している。
ール性を確保し、外側リップ28bと内側リップ28cが前記
メインシール28dの補助的なシールを行い、外側リップ2
8bはドアガラス26の後端縁の隙間を防止し、かつ後方窓
枠21aの外側縁を隠す。さらに内側リップ28cは雨垂れを
防止すると共に、後方窓枠21aの内側縁を隠す作用を有
している。
また、ドアガラスガイド部材25は、ドアアウタパネル22
に後方窓枠(フレーム)を廃除しても剛性を向上する作
用を持っている。
に後方窓枠(フレーム)を廃除しても剛性を向上する作
用を持っている。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、ドアアウタパネルにはド
アインナパネルの後方窓枠と対応する後方窓枠の排除を
可能とし、従来のプレスドアに較べてドアガラスとクォ
ータガラスとの間に外板が存在しないため、意匠的な制
約がなくなり、見切りの数も1ケ所となるので外観の見
栄えが向上する。
アインナパネルの後方窓枠と対応する後方窓枠の排除を
可能とし、従来のプレスドアに較べてドアガラスとクォ
ータガラスとの間に外板が存在しないため、意匠的な制
約がなくなり、見切りの数も1ケ所となるので外観の見
栄えが向上する。
さらに、ドアガラスガイド部材に装着されたガラスラン
は、ドアガラスに固着されたボタンガイドの案内溝と、
ドアガラスの後端縁と接触し、かつ前記後方窓枠の外側
縁を覆う外側リップと、ドアガラス内面に接触し、かつ
前記後方窓枠内側縁を覆う内側リップと、前記外側リッ
プと内側リップとの間にドアガラス内面に接触するメイ
ンシールとを備え、前記案内溝は硬質材で、前記外側リ
ップ,内側リップ及びメインシールは軟質材により一体
に形成された構成であるから、硬質材による案内溝はド
アガラスに固着されたボタンガイドを円滑に案内し、メ
インシール,外側リップ及び内側リップは協同してシー
ル性を確保すると共に、案内溝、メインシール,外側リ
ップ及び内側リップが一体成形されているため、構成部
品点数と組付作業工数とが削減され、このガラスランは
ドアガラスガイド部材に装着されているため、ドアガラ
スガイド部材が外部から見えることなく見栄えを向上す
る効果を有している。
は、ドアガラスに固着されたボタンガイドの案内溝と、
ドアガラスの後端縁と接触し、かつ前記後方窓枠の外側
縁を覆う外側リップと、ドアガラス内面に接触し、かつ
前記後方窓枠内側縁を覆う内側リップと、前記外側リッ
プと内側リップとの間にドアガラス内面に接触するメイ
ンシールとを備え、前記案内溝は硬質材で、前記外側リ
ップ,内側リップ及びメインシールは軟質材により一体
に形成された構成であるから、硬質材による案内溝はド
アガラスに固着されたボタンガイドを円滑に案内し、メ
インシール,外側リップ及び内側リップは協同してシー
ル性を確保すると共に、案内溝、メインシール,外側リ
ップ及び内側リップが一体成形されているため、構成部
品点数と組付作業工数とが削減され、このガラスランは
ドアガラスガイド部材に装着されているため、ドアガラ
スガイド部材が外部から見えることなく見栄えを向上す
る効果を有している。
第1図は本考案によるドアの分解斜視図、第2図は第1
図II矢視部の詳細図、第3図は第1図III矢視部の詳細
図、第4図は第1図IV−IV線断面図、第5図は従来のド
アの分解斜視図、第6図は第5図VI−VI線断面図であ
る。 20…ドアインナパネル、21a…後方窓枠、22…ドアアウ
タパネル、24…開口、25…ドアガラスガイド部材、26…
ドアガラス、27…ボタンガイド、28…ガラスラン、28a
…案内溝、28b…外側リップ、28c…内側リップ、28d…
メインシール。
図II矢視部の詳細図、第3図は第1図III矢視部の詳細
図、第4図は第1図IV−IV線断面図、第5図は従来のド
アの分解斜視図、第6図は第5図VI−VI線断面図であ
る。 20…ドアインナパネル、21a…後方窓枠、22…ドアアウ
タパネル、24…開口、25…ドアガラスガイド部材、26…
ドアガラス、27…ボタンガイド、28…ガラスラン、28a
…案内溝、28b…外側リップ、28c…内側リップ、28d…
メインシール。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアアウタパネルの後方窓枠を排除して窓
枠の後方を開口し、この窓枠の後方開口と対応するドア
インナパネルの後方窓枠の上下方向にドアガラスガイド
部材を設け、このドアガラスガイド部材に、ドアガラス
に固着されたボタンガイドの案内溝と、ドアガラスの後
端縁と接触し、かつ前記後方窓枠の外側縁を覆う外側リ
ップと、ドアガラス内面に接触し、かつ前記後方窓枠内
側縁を覆う内側リップと、前記外側リップと内側リップ
との間にドアガラス内面に接触するメインシールとを備
え、前記案内溝は硬質材で、前記外側リップ,内側リッ
プ及びメインシールは軟質材により一体に形成したガラ
スランを装着して成る自動車用ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989089209U JPH0737954Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 自動車用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989089209U JPH0737954Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 自動車用ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328914U JPH0328914U (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0737954Y2 true JPH0737954Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31638798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989089209U Expired - Lifetime JPH0737954Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 自動車用ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737954Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310929A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-18 | Mazda Motor Corp | 自動車のドア構造 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1989089209U patent/JPH0737954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328914U (ja) | 1991-03-22 |
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