JPH0747154A - 四輪立乗りゴルフカートの車体構造 - Google Patents
四輪立乗りゴルフカートの車体構造Info
- Publication number
- JPH0747154A JPH0747154A JP6180431A JP18043194A JPH0747154A JP H0747154 A JPH0747154 A JP H0747154A JP 6180431 A JP6180431 A JP 6180431A JP 18043194 A JP18043194 A JP 18043194A JP H0747154 A JPH0747154 A JP H0747154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- upper frame
- width
- rear wheels
- lower frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ゴルフカートの車体構造の軽量化と必要な剛性
を確保すると共に、車体構造の構成要素の数を少なくし
てその組み立て分解を簡単、容易にし、さらに、使い易
さ等の利用性を良くすることを目的とする。 【構成】前二輪2及び後二輪3を支持する車体フレーム
の下部フレーム4に上方に突出する上部フレーム6を取
付け、左右両後輪間の外幅より上部フレームの下端の横
幅を狭くし、上記上部フレームの上端の横幅を下端の横
幅よりも狭くして先細りの形状とし、下方に開いた箱状
のカバー本体5を駆動装置カバー部5aと前、後輪のフ
ェンダ5b、5cとを一体にして上面が略平坦面になる
ように形成し、このカバー本体を下部フレーム上から被
せて下部フレームに取付け、前後輪のフェンダ間の上方
で上部フレームの左右側方にスペースWを形成させ、前
記上部フレームにハンドル軸9を支持させた四輪立乗り
ゴルフカートの車体構造。
を確保すると共に、車体構造の構成要素の数を少なくし
てその組み立て分解を簡単、容易にし、さらに、使い易
さ等の利用性を良くすることを目的とする。 【構成】前二輪2及び後二輪3を支持する車体フレーム
の下部フレーム4に上方に突出する上部フレーム6を取
付け、左右両後輪間の外幅より上部フレームの下端の横
幅を狭くし、上記上部フレームの上端の横幅を下端の横
幅よりも狭くして先細りの形状とし、下方に開いた箱状
のカバー本体5を駆動装置カバー部5aと前、後輪のフ
ェンダ5b、5cとを一体にして上面が略平坦面になる
ように形成し、このカバー本体を下部フレーム上から被
せて下部フレームに取付け、前後輪のフェンダ間の上方
で上部フレームの左右側方にスペースWを形成させ、前
記上部フレームにハンドル軸9を支持させた四輪立乗り
ゴルフカートの車体構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にキャディ用の自走
する立乗り四輪ゴルフカートの車体構造に関するもの
で、キャディが迅速に移動することができるようにする
ため、その乗り降りを迅速に、かつその運転操作をオー
トバイ感覚で簡単、容易に行えるようにした四輪ゴルフ
カート、すなわち、ゴルフバッグを車体前方に搭載し、
車体後方から飛び乗り、また後方へ飛び降りできるよう
に、前記カート本体の後二輪の車軸の後方で下方の走行
地面に近接して位置し、キャディ等の運転者が立った状
態で立乗り運転するための運転者用ステップと、前記カ
ート本体から立ち上がり、かつ後方へ傾斜したハンドル
軸とを備えた四輪立乗りゴルフカートについて、その車
体構造の単純化、軽量化を図って製作コストを低減し、
車体構造の組み立て分解を簡単、容易にしてメンテナン
スを容易にすることができ、さらに、その利用性を高く
することができるものである。
する立乗り四輪ゴルフカートの車体構造に関するもの
で、キャディが迅速に移動することができるようにする
ため、その乗り降りを迅速に、かつその運転操作をオー
トバイ感覚で簡単、容易に行えるようにした四輪ゴルフ
カート、すなわち、ゴルフバッグを車体前方に搭載し、
車体後方から飛び乗り、また後方へ飛び降りできるよう
に、前記カート本体の後二輪の車軸の後方で下方の走行
地面に近接して位置し、キャディ等の運転者が立った状
態で立乗り運転するための運転者用ステップと、前記カ
ート本体から立ち上がり、かつ後方へ傾斜したハンドル
軸とを備えた四輪立乗りゴルフカートについて、その車
体構造の単純化、軽量化を図って製作コストを低減し、
車体構造の組み立て分解を簡単、容易にしてメンテナン
スを容易にすることができ、さらに、その利用性を高く
することができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキャディ用の自走四輪ゴルフカー
トはキャディが歩行しながら運転するものであって、キ
ャディが立乗りして運転するものではない。また、数人
のプレイヤーが同乗して運転するいわゆるセルフ用のゴ
ルフカートはあるが、これはいわゆる自動車であって、
本発明がその対象とするキャディ用の自走四輪ゴルフカ
ートではない。個々のゴルフプレイヤー毎のセルフ用自
走ゴルフカートにおいて立乗りできるものは公知である
(実開昭53−73667号公報)が、これは利用性の
割に製作費が極めて高く、実用化に至っていない。この
ものを多くのゴルフバッグを搭載して、キャディが立乗
りして迅速に移動できる程度に大きくすると、それは大
型になり、車両全重量が大きくなるので、出力の大きい
電動モータ、またはエンジンを必要とする。エンジンの
出力が大きいほど、振動が大きくなり、エンジン音が大
きくなるばかりでなく、車体構造の高い剛性が要求され
益々車体全重量が大きくなる。キャディが立乗りして迅
速に移動できるキャディ用ゴルフカートは静かに走行す
ることが実用化のために不可欠の要件であり、そのため
には可及的に小さなエンジンの出力で所期の走行性能を
発揮できるものでなければならず、可及的に小さなエン
ジンで所期の走行性能を発揮できるためには可及的に車
体構造の軽量化が求められる。またゴルフカートのメン
テナンスは個々のゴルフ場で行われるので、車体構造の
分解、組み立てが可及的に簡単、容易に行えることが求
められ、かつ高い利用性が要求される。
トはキャディが歩行しながら運転するものであって、キ
ャディが立乗りして運転するものではない。また、数人
のプレイヤーが同乗して運転するいわゆるセルフ用のゴ
ルフカートはあるが、これはいわゆる自動車であって、
本発明がその対象とするキャディ用の自走四輪ゴルフカ
ートではない。個々のゴルフプレイヤー毎のセルフ用自
走ゴルフカートにおいて立乗りできるものは公知である
(実開昭53−73667号公報)が、これは利用性の
割に製作費が極めて高く、実用化に至っていない。この
ものを多くのゴルフバッグを搭載して、キャディが立乗
りして迅速に移動できる程度に大きくすると、それは大
型になり、車両全重量が大きくなるので、出力の大きい
電動モータ、またはエンジンを必要とする。エンジンの
出力が大きいほど、振動が大きくなり、エンジン音が大
きくなるばかりでなく、車体構造の高い剛性が要求され
益々車体全重量が大きくなる。キャディが立乗りして迅
速に移動できるキャディ用ゴルフカートは静かに走行す
ることが実用化のために不可欠の要件であり、そのため
には可及的に小さなエンジンの出力で所期の走行性能を
発揮できるものでなければならず、可及的に小さなエン
ジンで所期の走行性能を発揮できるためには可及的に車
体構造の軽量化が求められる。またゴルフカートのメン
テナンスは個々のゴルフ場で行われるので、車体構造の
分解、組み立てが可及的に簡単、容易に行えることが求
められ、かつ高い利用性が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記両要請に
応えることを目的とし、軽量な下部フレームと上部フレ
ームとによって必要な剛性を確保でき、車体構造の構成
要素の数を少なくしてその組み立て分解を簡単、容易に
するとともに、使い易さ等の利用性を良くすることをそ
の課題とするものである。
応えることを目的とし、軽量な下部フレームと上部フレ
ームとによって必要な剛性を確保でき、車体構造の構成
要素の数を少なくしてその組み立て分解を簡単、容易に
するとともに、使い易さ等の利用性を良くすることをそ
の課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は次の要素(イ)〜(ニ)によって構成される
ものである。 (イ)前二輪および後二輪を支持する車体フレームの下
部フレームに上方に突出する上部フレームを取付け、左
右両後輪間の外幅より上部フレームの下端の横幅を狭く
したこと、(ロ)上記上部フレームの上端の横幅を下端
の横幅よりも狭くして先細りの形状としたこと、(ハ)
下方に開いた箱形状のカバー本体を、下部フレーム後部
に設置したエンジン等の駆動装置を覆う駆動装置カバー
部と前輪、後輪のフェンダとを一体にして上面が略平坦
面になるように形成し、このカバー本体を下部フレーム
に上から被せて下部フレームに取付けたこと、(ニ)前
後輪のフェンダ間の上方で上部フレームの左右側方にス
ペースを形成させ、前記上部フレームに上記ハンドル軸
を支持させたこと。
じた手段は次の要素(イ)〜(ニ)によって構成される
ものである。 (イ)前二輪および後二輪を支持する車体フレームの下
部フレームに上方に突出する上部フレームを取付け、左
右両後輪間の外幅より上部フレームの下端の横幅を狭く
したこと、(ロ)上記上部フレームの上端の横幅を下端
の横幅よりも狭くして先細りの形状としたこと、(ハ)
下方に開いた箱形状のカバー本体を、下部フレーム後部
に設置したエンジン等の駆動装置を覆う駆動装置カバー
部と前輪、後輪のフェンダとを一体にして上面が略平坦
面になるように形成し、このカバー本体を下部フレーム
に上から被せて下部フレームに取付けたこと、(ニ)前
後輪のフェンダ間の上方で上部フレームの左右側方にス
ペースを形成させ、前記上部フレームに上記ハンドル軸
を支持させたこと。
【0005】
【作 用】前二輪および後二輪を支持する車体フレーム
の下部フレームをパイプ材製とすることができるので、
下部フレーム自体を極めて軽量にすることができ、かつ
その構造が単純にして製造を簡単にすることができる。
この下部フレームに前車軸、後車軸を支持させるので、
車軸の支持構造も単純である。下方に開いた箱型状のカ
バー本体を下部フレームに上から被せて下部フレームに
取付けると、下部フレームの後部に搭載された後輪駆動
用のエンジン等の駆動装置がカバー本体の駆動装置カバ
ー部によってカバーされ、前輪、後輪がカバー本体と一
体のフェンダによってカバーされる。上部フレームはパ
イプ材を曲げて製作でき、したがって上部フレーム自体
を極めて軽量にすることができ、かつその構造が単純で
製作が簡単、容易である。この上部フレームを下部フレ
ームに取付けることによって下部フレームが補強されて
その剛性が一段と向上される。前輪、後輪の車軸が下部
フレームに支持され、下部フレームに固定された状態
で、箱状のカバー本体の上面が略水平になり、通常は前
輪が後輪よりも小径であるので、前輪とそのフェンダと
の間に大きな空間ができる。したがって、刈り取ったま
まで散在する長い芝草を前輪とそのフェンダとの間に巻
き込むことはなく、したがって芝草を巻き込んで前輪の
スムーズな回転が阻害されるということはない。なお、
後輪とそのフェンダとの間の空間は後輪が大径な分だけ
小さいが、刈り取られた芝草は前輪によって踏み付けら
れるので、その後を走行する後輪が芝草を巻き込むこと
はない。また、上記上部フレームの上端の横幅を下端の
横幅よりも狭くして先細りの形状とし、前後輪のフェン
ダ間の上方で上部フレームの左右両側方に広いスペース
(空間)W(図1、図3参照)が形成されるようにした
ので、カバー本体の前輪、後輪のフェンダの間に人が立
乗りするとき乗り降りし易く、また物を載せる場合、そ
の積み下しが容易である。さらに、上部フレームが、そ
の下端の横幅が左右両後輪間の外幅より狭く、上端の横
幅が狭い先細りの形状になっているので、保護カバーを
ゴルフカートに掛ける場合、カバーを掛け易く、また保
護カバーを取り外すとき取り外し易い。
の下部フレームをパイプ材製とすることができるので、
下部フレーム自体を極めて軽量にすることができ、かつ
その構造が単純にして製造を簡単にすることができる。
この下部フレームに前車軸、後車軸を支持させるので、
車軸の支持構造も単純である。下方に開いた箱型状のカ
バー本体を下部フレームに上から被せて下部フレームに
取付けると、下部フレームの後部に搭載された後輪駆動
用のエンジン等の駆動装置がカバー本体の駆動装置カバ
ー部によってカバーされ、前輪、後輪がカバー本体と一
体のフェンダによってカバーされる。上部フレームはパ
イプ材を曲げて製作でき、したがって上部フレーム自体
を極めて軽量にすることができ、かつその構造が単純で
製作が簡単、容易である。この上部フレームを下部フレ
ームに取付けることによって下部フレームが補強されて
その剛性が一段と向上される。前輪、後輪の車軸が下部
フレームに支持され、下部フレームに固定された状態
で、箱状のカバー本体の上面が略水平になり、通常は前
輪が後輪よりも小径であるので、前輪とそのフェンダと
の間に大きな空間ができる。したがって、刈り取ったま
まで散在する長い芝草を前輪とそのフェンダとの間に巻
き込むことはなく、したがって芝草を巻き込んで前輪の
スムーズな回転が阻害されるということはない。なお、
後輪とそのフェンダとの間の空間は後輪が大径な分だけ
小さいが、刈り取られた芝草は前輪によって踏み付けら
れるので、その後を走行する後輪が芝草を巻き込むこと
はない。また、上記上部フレームの上端の横幅を下端の
横幅よりも狭くして先細りの形状とし、前後輪のフェン
ダ間の上方で上部フレームの左右両側方に広いスペース
(空間)W(図1、図3参照)が形成されるようにした
ので、カバー本体の前輪、後輪のフェンダの間に人が立
乗りするとき乗り降りし易く、また物を載せる場合、そ
の積み下しが容易である。さらに、上部フレームが、そ
の下端の横幅が左右両後輪間の外幅より狭く、上端の横
幅が狭い先細りの形状になっているので、保護カバーを
ゴルフカートに掛ける場合、カバーを掛け易く、また保
護カバーを取り外すとき取り外し易い。
【0006】
【実 施 例】次いで、図面を参照しつつ実施例を説明
する。このゴルフカート1は、下部フレーム4の前部左
右に位置しその車軸が下部フレームに支持されている小
径の前輪2と、下部フレーム4の後部左右に位置しその
車軸が下部フレーム4に支持されている大径の後輪3
と、下方に開いた箱状のカバーであって下部フレームお
よび前輪、後輪、後輪の駆動装置等を覆うカバー本体5
と、下部フレームの上にねじ等によって取り外し可能に
固定された側面視山形状の上部フレーム6等から構成さ
れたものである。カバー本体5の後部中央は内側に凹陥
されていて、これによってキャディ等の運転者Aが立乗
りする運転者用ステップ7が形成されている。このステ
ップは重心を可及的に低くするため、および飛び乗り、
飛び降りを容易にするために走行地面に可及的に接近さ
せている。上記カバー本体5には、その後部中央に駆動
装置カバー部5aが設けられていて、この駆動装置カバ
ー部5aによって下部フレーム4の後部に搭載されたエ
ンジン等の後輪駆動装置30をカバーしている。さらに
カバー本体5の前後、左右にフェンダ5b、5cが一体
に設けられていて、その上面5dは平坦な水平面になっ
ている。カバー本体を下部フレーム4に取り付けると、
フェンダ5a、5bによって前輪、後輪がカバーされ
る。カバー本体の上面が平坦な水平面であり、前輪2が
後輪3よりも小径であるから、前輪2とフェンダ5a間
の上下方向間隔dは十分大きく、したがって、この間に
刈り取ったままで散在する長い芝草が巻き込まれて詰ま
ることはない。前輪2のステアリング機構Sを操作する
ハンドル軸9は斜め後方に傾斜していて、その上端にレ
バーハンドル8が固定されており、そのグリップ10が
運転者用ステップ7の上方に位置している。前記下部フ
レーム4は、略四角な箱形状のもので、前後方向に延在
している。この下部フレーム4はパイプ材で作ったもの
で十分に必要な剛性を確保することができる。前記上部
フレーム6は下部フレーム前後部間を跨ぎ、カバー本体
5の中央部を前後方向に延在する左右一対のサイドフレ
ーム6aと、サイドフレーム6a間を連結するクロスフ
レーム6bとからなり、クロスフレーム6bはハンドル
軸9を介してレバーハンドル8を支持している。この上
部フレームも下部フレームと同様にパイプ材で作ること
ができる。上部フレーム6の前方に設けられたバッグ載
置フレーム16は、複数個のキャディバッグを斜めにし
て車体幅方向に並べた状態で支持するもので、その受け
部16aは前輪2よりも前方に位置している。受け部1
6aには保持部材18が設けられていて、この保持部に
よってキャディバッグ17の底部を保持する。バッグ載
置フレーム16の上部16bに支え部材19があって、
これによってキャディバッグの上部を支持する。また、
上部フレーム6は、その下端の横幅が左右両後輪5、5
間の外幅よりも狭く、上端の横幅が狭い先細りの形状に
なっているので、カバー本体5の前後のフェンダ5b、
5cの間の上方に広いスペース(空間)Wを確保するこ
とができ、左右の同乗者用ステップ22上に同伴者が立
乗りする場合乗り下りし易く、また左右のステップ22
上に物を載せる場合はその積み下しが容易に行うことが
でき、さらに、保護カバーをゴルフカートに掛けるとき
掛け易く、保護カバーを取り外すとき取り外し易い。さ
らに、ゴルフバック受け部を前輪より前方に突出し、ゴ
ルフバック載置フレームを山形状の上部フレームの先端
に固定して搭載すると、前方のゴルフバックの重量と後
端の運転者用ステップ上のキャディの重量とがバランス
し、走行中は全重量の重心位置が下部フレームの略中央
部にかかるので、下部フレームにアンバランスな力が作
用することなく、それだけ下部フレームの剛性が小さく
て済むことになり、下部フレームの構造設計が楽にな
る。なお、符号22aはカバー本体5と一体に設けた内
踏板、22bは内踏板22aの外側縁に蝶番23で枢着
された外踏板、24は同乗者用ステップ22に立ち乗り
した同乗者が把持する把手であって、上部フレーム6の
上端に設けたものであり、また、11はスロットルレバ
ー、12はブレーキレバー、20はゴルフクラブであ
る。
する。このゴルフカート1は、下部フレーム4の前部左
右に位置しその車軸が下部フレームに支持されている小
径の前輪2と、下部フレーム4の後部左右に位置しその
車軸が下部フレーム4に支持されている大径の後輪3
と、下方に開いた箱状のカバーであって下部フレームお
よび前輪、後輪、後輪の駆動装置等を覆うカバー本体5
と、下部フレームの上にねじ等によって取り外し可能に
固定された側面視山形状の上部フレーム6等から構成さ
れたものである。カバー本体5の後部中央は内側に凹陥
されていて、これによってキャディ等の運転者Aが立乗
りする運転者用ステップ7が形成されている。このステ
ップは重心を可及的に低くするため、および飛び乗り、
飛び降りを容易にするために走行地面に可及的に接近さ
せている。上記カバー本体5には、その後部中央に駆動
装置カバー部5aが設けられていて、この駆動装置カバ
ー部5aによって下部フレーム4の後部に搭載されたエ
ンジン等の後輪駆動装置30をカバーしている。さらに
カバー本体5の前後、左右にフェンダ5b、5cが一体
に設けられていて、その上面5dは平坦な水平面になっ
ている。カバー本体を下部フレーム4に取り付けると、
フェンダ5a、5bによって前輪、後輪がカバーされ
る。カバー本体の上面が平坦な水平面であり、前輪2が
後輪3よりも小径であるから、前輪2とフェンダ5a間
の上下方向間隔dは十分大きく、したがって、この間に
刈り取ったままで散在する長い芝草が巻き込まれて詰ま
ることはない。前輪2のステアリング機構Sを操作する
ハンドル軸9は斜め後方に傾斜していて、その上端にレ
バーハンドル8が固定されており、そのグリップ10が
運転者用ステップ7の上方に位置している。前記下部フ
レーム4は、略四角な箱形状のもので、前後方向に延在
している。この下部フレーム4はパイプ材で作ったもの
で十分に必要な剛性を確保することができる。前記上部
フレーム6は下部フレーム前後部間を跨ぎ、カバー本体
5の中央部を前後方向に延在する左右一対のサイドフレ
ーム6aと、サイドフレーム6a間を連結するクロスフ
レーム6bとからなり、クロスフレーム6bはハンドル
軸9を介してレバーハンドル8を支持している。この上
部フレームも下部フレームと同様にパイプ材で作ること
ができる。上部フレーム6の前方に設けられたバッグ載
置フレーム16は、複数個のキャディバッグを斜めにし
て車体幅方向に並べた状態で支持するもので、その受け
部16aは前輪2よりも前方に位置している。受け部1
6aには保持部材18が設けられていて、この保持部に
よってキャディバッグ17の底部を保持する。バッグ載
置フレーム16の上部16bに支え部材19があって、
これによってキャディバッグの上部を支持する。また、
上部フレーム6は、その下端の横幅が左右両後輪5、5
間の外幅よりも狭く、上端の横幅が狭い先細りの形状に
なっているので、カバー本体5の前後のフェンダ5b、
5cの間の上方に広いスペース(空間)Wを確保するこ
とができ、左右の同乗者用ステップ22上に同伴者が立
乗りする場合乗り下りし易く、また左右のステップ22
上に物を載せる場合はその積み下しが容易に行うことが
でき、さらに、保護カバーをゴルフカートに掛けるとき
掛け易く、保護カバーを取り外すとき取り外し易い。さ
らに、ゴルフバック受け部を前輪より前方に突出し、ゴ
ルフバック載置フレームを山形状の上部フレームの先端
に固定して搭載すると、前方のゴルフバックの重量と後
端の運転者用ステップ上のキャディの重量とがバランス
し、走行中は全重量の重心位置が下部フレームの略中央
部にかかるので、下部フレームにアンバランスな力が作
用することなく、それだけ下部フレームの剛性が小さく
て済むことになり、下部フレームの構造設計が楽にな
る。なお、符号22aはカバー本体5と一体に設けた内
踏板、22bは内踏板22aの外側縁に蝶番23で枢着
された外踏板、24は同乗者用ステップ22に立ち乗り
した同乗者が把持する把手であって、上部フレーム6の
上端に設けたものであり、また、11はスロットルレバ
ー、12はブレーキレバー、20はゴルフクラブであ
る。
【0007】
【効 果】本発明の前記課題は新規であり、したがって
この課題を解決して、多数のキャディバッグを搭載する
キャディ用四輪立乗りゴルフカートを実用化することが
できたこと自体が本発明特有の効果である。すなわち、
本発明の車体構造によって、実用的なキャディ用四輪立
乗りゴルフカートを実現することができたのである。ま
た、カバー本体が下向きに開いた箱状のものであるの
で、エンジン等駆動装置を上からスッポリと覆い、駆動
部が全く見えない状態にして、その防音性を高くしたに
も関わらず、下が全面的に開いているので、駆動装置を
十分に空冷することができる。例えば、特開昭60−5
5974号公報に記載されているもののように、箱状の
下部フレームに駆動装置を収納するものでは、発熱量の
大きい駆動装置を用いるときは、冷却不足の問題が残る
が、本発明はこの問題はない。さらに、上部フレーム
は、その下端の横幅が左右両後輪間の外幅よりも狭く、
上端の横幅が狭い先細りの形状になっているので、カバ
ー本体の前後のフェンダの間の上方に広い空間Wを確保
することができ、左右のステップ上に同伴者が立乗りす
る場合乗り下りし易く、また左右のステップ上に物を載
せる場合はその積み下しが容易に行うことができ、さら
に、保護カバーをゴルフカートに掛ける場合、カバーを
掛け易く、保護カバーを取り外すとき取り外し易いとい
う効果を有する。
この課題を解決して、多数のキャディバッグを搭載する
キャディ用四輪立乗りゴルフカートを実用化することが
できたこと自体が本発明特有の効果である。すなわち、
本発明の車体構造によって、実用的なキャディ用四輪立
乗りゴルフカートを実現することができたのである。ま
た、カバー本体が下向きに開いた箱状のものであるの
で、エンジン等駆動装置を上からスッポリと覆い、駆動
部が全く見えない状態にして、その防音性を高くしたに
も関わらず、下が全面的に開いているので、駆動装置を
十分に空冷することができる。例えば、特開昭60−5
5974号公報に記載されているもののように、箱状の
下部フレームに駆動装置を収納するものでは、発熱量の
大きい駆動装置を用いるときは、冷却不足の問題が残る
が、本発明はこの問題はない。さらに、上部フレーム
は、その下端の横幅が左右両後輪間の外幅よりも狭く、
上端の横幅が狭い先細りの形状になっているので、カバ
ー本体の前後のフェンダの間の上方に広い空間Wを確保
することができ、左右のステップ上に同伴者が立乗りす
る場合乗り下りし易く、また左右のステップ上に物を載
せる場合はその積み下しが容易に行うことができ、さら
に、保護カバーをゴルフカートに掛ける場合、カバーを
掛け易く、保護カバーを取り外すとき取り外し易いとい
う効果を有する。
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のY−Y断面図である。
【図4】下部フレームおよび上部フレームを示す側面図
である。
である。
【図5】下部フレームおよび上部フレームを示す平面図
である。
である。
1・・・ゴルフカート 2・・・前輪 3・・・後輪 4・・・下部フレーム 5・・・カバー本体 6・・・上部フレーム 7・・・運転者用ステップ 5a・・・駆動装置カバー部 5b、5c・・・フェンダ 5d・・・カバー本体の上面 W・・・スペース(空間)
Claims (1)
- 【請求項1】前二輪および後二輪を備えて自走するカー
ト本体と、前記カート本体の後二輪の車軸の後方で下方
の走行地面に近接して位置し、運転者が立った状態で立
乗り運転するための運転者用ステップと、前記カート本
体から立ち上がり、かつ後方へ傾斜したハンドル軸とを
備えた四輪立乗りゴルフカートにおいて、 前二輪および後二輪を支持する車体フレームの下部フレ
ームに上方に突出する上部フレームを取付け、左右両後
輪間の外幅より上部フレームの下端の横幅を狭くし、 上記上部フレームの上端の横幅を下端の横幅よりも狭く
して先細りの形状とし、 下方に開いた箱形状のカバー本体を、下部フレーム後部
に設置したエンジン等の駆動装置を覆う駆動装置カバー
部と前輪、後輪のフェンダとを一体にして上面が略平坦
面になるように形成し、このカバー本体を下部フレーム
上から被せて下部フレームに取付け、 前後輪のフェンダ間の上方で上部フレームの左右側方に
スペースを形成させ、前記上部フレームに上記ハンドル
軸を支持させた四輪立乗りゴルフカートの車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180431A JP2520090B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 四輪立乗りゴルフカ―トの車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180431A JP2520090B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 四輪立乗りゴルフカ―トの車体構造 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63013246A Division JPS63212379A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 四輪立乗りゴルフカート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0747154A true JPH0747154A (ja) | 1995-02-21 |
| JP2520090B2 JP2520090B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=16083139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6180431A Expired - Fee Related JP2520090B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 四輪立乗りゴルフカ―トの車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520090B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848310U (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-25 | ||
| JPS5399711U (ja) * | 1977-01-17 | 1978-08-12 | ||
| JPS6055974A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | ア−ノルド エイ.パンコウ | ゴルフカ− |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6180431A patent/JP2520090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848310U (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-25 | ||
| JPS5399711U (ja) * | 1977-01-17 | 1978-08-12 | ||
| JPS6055974A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | ア−ノルド エイ.パンコウ | ゴルフカ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2520090B2 (ja) | 1996-07-31 |
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