JPH0751380Y2 - 下窓付車両用ドア - Google Patents
下窓付車両用ドアInfo
- Publication number
- JPH0751380Y2 JPH0751380Y2 JP217290U JP217290U JPH0751380Y2 JP H0751380 Y2 JPH0751380 Y2 JP H0751380Y2 JP 217290 U JP217290 U JP 217290U JP 217290 U JP217290 U JP 217290U JP H0751380 Y2 JPH0751380 Y2 JP H0751380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- glass
- pair
- door panel
- guide rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は下窓付車両用ドアに関する。
例えば、トラックのキャビンでは、従来、第4図正面図
に示すように、上半部に昇降自在のドアガラスを備えて
いる。
に示すように、上半部に昇降自在のドアガラスを備えて
いる。
ここで、ハンドル02を回転すると、ピニオン03を介して
円弧状ラック04を下端に有し上端ローラーがウインドガ
ラス05の上部ガイドレール06に嵌合する傾斜リンク07が
その央部支点08の周りに回動し、これに伴い同一支点08
で央部が枢支され上下端がそれぞれ上部ガイドレール0
6,ドアパネルの下部ガイドレール09にローラーを介して
嵌合する他方の傾斜リンク010との協働作用により、ウ
インドガラス05が昇降する。
円弧状ラック04を下端に有し上端ローラーがウインドガ
ラス05の上部ガイドレール06に嵌合する傾斜リンク07が
その央部支点08の周りに回動し、これに伴い同一支点08
で央部が枢支され上下端がそれぞれ上部ガイドレール0
6,ドアパネルの下部ガイドレール09にローラーを介して
嵌合する他方の傾斜リンク010との協働作用により、ウ
インドガラス05が昇降する。
しかしながら、このような上窓付ドアでは、ボデーの両
側前端直下部を運転席から視認することができず、特に
トラックでは左折時の安全運転のために左側ドアでは比
較的大きな下窓を有するドアを配設することが必要とな
ってきた。
側前端直下部を運転席から視認することができず、特に
トラックでは左折時の安全運転のために左側ドアでは比
較的大きな下窓を有するドアを配設することが必要とな
ってきた。
ところで、第4図に示した上窓付ドアにおいて、ドアパ
ネルに下窓を設けるとなると、ウインドガラスの昇降機
構と干渉する不具合があるので、第5図に示すように、
上窓をスライド式としたドアに下窓を設けた構造も提案
されている。
ネルに下窓を設けるとなると、ウインドガラスの昇降機
構と干渉する不具合があるので、第5図に示すように、
上窓をスライド式としたドアに下窓を設けた構造も提案
されている。
しかしながら、スライド式ガラスでは、開口巾が昇降式
ガラスの約半分となって狭くなるので、ドライバーが窓
から頭を出したい場合等には不便である。
ガラスの約半分となって狭くなるので、ドライバーが窓
から頭を出したい場合等には不便である。
そこで、同図の構造において、上窓を昇降ガラス式とす
ると、その昇降機構が下窓の後方位置となり、昇降に際
してガラスが偏心的に荷重を及ぼすこととなるので、ガ
ラスを円滑に摺動自在に支持し移動するには格別の工夫
を要することとなる。
ると、その昇降機構が下窓の後方位置となり、昇降に際
してガラスが偏心的に荷重を及ぼすこととなるので、ガ
ラスを円滑に摺動自在に支持し移動するには格別の工夫
を要することとなる。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、昇
降式ガラスの上窓を有するとともに、比較的大きい下窓
を有する下窓付車両用ドアを提供することを目的とす
る。
降式ガラスの上窓を有するとともに、比較的大きい下窓
を有する下窓付車両用ドアを提供することを目的とす
る。
そのために本考案は、ドアパネルの上半部に上窓を有す
るとともに下半部の前半部にも下窓を有する車両用ドア
において、上記上窓の昇降ガラスの後端寄りの位置に対
応して窓枠の上下部に上下端がそれぞれ支持された鉛直
方向のガイドレールと、上記ガイドレールの上下端にそ
れぞれ配設された上部プーリ,下部プーリと、上記昇降
ガラスの後端寄りの部分に固着され上記ガイドレールに
沿って移動することができる上下1対のローラーと、上
記ドアパネルに配設され上記上下1対のガイドローラー
を上記上下1対のプーリにかけ回わされたワイヤを移動
することにより昇降するワイヤレギュレーターとを具え
たことを特徴とする。
るとともに下半部の前半部にも下窓を有する車両用ドア
において、上記上窓の昇降ガラスの後端寄りの位置に対
応して窓枠の上下部に上下端がそれぞれ支持された鉛直
方向のガイドレールと、上記ガイドレールの上下端にそ
れぞれ配設された上部プーリ,下部プーリと、上記昇降
ガラスの後端寄りの部分に固着され上記ガイドレールに
沿って移動することができる上下1対のローラーと、上
記ドアパネルに配設され上記上下1対のガイドローラー
を上記上下1対のプーリにかけ回わされたワイヤを移動
することにより昇降するワイヤレギュレーターとを具え
たことを特徴とする。
昇降ガラスは前後端がそれぞれ前後のランチャンネルに
沿って案内されることは従前通りであるが、本考案では
水平上端縁と鉛直後端縁との角部に突設枢着された上下
1対のガイドローラーをドアパネルに固着された鉛直ガ
イドレールに沿って摺動自在に支持する。
沿って案内されることは従前通りであるが、本考案では
水平上端縁と鉛直後端縁との角部に突設枢着された上下
1対のガイドローラーをドアパネルに固着された鉛直ガ
イドレールに沿って摺動自在に支持する。
そこで、昇降ガラスは、重心に作用する重力によるモー
メントと、上下1対のローラーが鉛直ガイドレールから
受ける反力によるモーメントが平衡することで、ワイヤ
レギュレータ機構の偏心的配置にもかかわらず傾くこと
なく、円滑に昇降することができる。
メントと、上下1対のローラーが鉛直ガイドレールから
受ける反力によるモーメントが平衡することで、ワイヤ
レギュレータ機構の偏心的配置にもかかわらず傾くこと
なく、円滑に昇降することができる。
ワイヤレギュレーターはドアパネルの後部寄りに付設さ
れるから、ドアパネルの前部にはワイヤレギュレーター
機構に干渉することなく比較的大きな下窓を設けること
が可能となる。
れるから、ドアパネルの前部にはワイヤレギュレーター
機構に干渉することなく比較的大きな下窓を設けること
が可能となる。
〔実施例〕 本考案をトラックに適用した一実施例を図面について説
明すると、第1図はその正面図、第2図は第1図のII−
IIに沿った水平断面図、第3図は第1図の内部構造を示
す説明図である。
明すると、第1図はその正面図、第2図は第1図のII−
IIに沿った水平断面図、第3図は第1図の内部構造を示
す説明図である。
上図において、1は上窓を形成する昇降ガラス、2は下
窓を形成する比較的大きなはめ殺しガラス、3はリアピ
ラーに沿って鉛直方向に延び上下端がそれぞれ窓開口部
の上下端後部にトリム4を介して固着された角型C字状
断面を有するガイドレール、5は取付プレート6を介し
て昇降ガラス1の下端に固着された上下1対のガイドロ
ーラーで、両ガイドローラー5,5はガイドレール3に挿
入されている。
窓を形成する比較的大きなはめ殺しガラス、3はリアピ
ラーに沿って鉛直方向に延び上下端がそれぞれ窓開口部
の上下端後部にトリム4を介して固着された角型C字状
断面を有するガイドレール、5は取付プレート6を介し
て昇降ガラス1の下端に固着された上下1対のガイドロ
ーラーで、両ガイドローラー5,5はガイドレール3に挿
入されている。
7,8はそれぞれガイドレール3の上下端に枢着された上
下1対のプーリ、9はドアパネルインナーに付設された
レギュレーターハンドル、10は一端が取付プレート6に
固着され、中間部がプーリ7を経てレギュレーターハン
ドル9のプーリに数回かけ回わされたのちプーリ8を経
て他端が取付プレート6に固着されている。
下1対のプーリ、9はドアパネルインナーに付設された
レギュレーターハンドル、10は一端が取付プレート6に
固着され、中間部がプーリ7を経てレギュレーターハン
ドル9のプーリに数回かけ回わされたのちプーリ8を経
て他端が取付プレート6に固着されている。
このような構造において、レギュレーターハンドル9を
時計方向に回転すれば、ワイヤ11は時計方向に移動する
ので、取付プレート6つまり昇降ガラス1は下動し、反
時計方向に回転すれば、昇降ガラスは上昇する。
時計方向に回転すれば、ワイヤ11は時計方向に移動する
ので、取付プレート6つまり昇降ガラス1は下動し、反
時計方向に回転すれば、昇降ガラスは上昇する。
その際、昇降ガラス1は上下1対のガイドローラー5,5
を介してガイドレール3に沿っての昇降のみが可能とな
るように支持されているので、ガイドローラーの位置が
昇降ガラスの重心に対して大きく後方へ偏位しているに
もかかわらず、円滑に昇降することができる。
を介してガイドレール3に沿っての昇降のみが可能とな
るように支持されているので、ガイドローラーの位置が
昇降ガラスの重心に対して大きく後方へ偏位しているに
もかかわらず、円滑に昇降することができる。
また、ガイドレール,ガイドローラー,レギュレーター
等はドアパネルの後端寄りに偏心的に配置されているの
で、昇降ガラス1の下方前部にはドア巾の半分以上にわ
たる大巾のはめ殺しガラスの下窓を設けることもでき
る。
等はドアパネルの後端寄りに偏心的に配置されているの
で、昇降ガラス1の下方前部にはドア巾の半分以上にわ
たる大巾のはめ殺しガラスの下窓を設けることもでき
る。
なお、昇降ガラス1の内面の後端寄りの部分にはセラミ
ック塗装12を施してガイドレール3を隠すことが望まし
い。
ック塗装12を施してガイドレール3を隠すことが望まし
い。
要するに本考案によれば、ドアパネルの上半部に上窓を
有するとともに下半部の前半部にも下窓を有する車両用
ドアにおいて、上記上窓の昇降ガラスの後端寄りの位置
に対応して窓枠の上下部に上下端がそれぞれ支持された
鉛直方向のガイドレールと、上記ガイドレールの上下端
にそれぞれ配設された上部プーリ,下部プーリと、上記
昇降ガラスの後端寄りの部分に固着され上記ガイドレー
ルに沿って移動することができる上下1対のローラー
と、上記ドアパネルに配設され上記上下1対のガイドロ
ーラーを上記上下1対のプーリにかけ回わされたワイヤ
を移動することにより昇降するワイヤレギュレーターと
を具えたことにより、昇降式ガラスの上窓を有するとと
もに、比較的大きい下窓を有する下窓付車両用ドアを得
るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
有するとともに下半部の前半部にも下窓を有する車両用
ドアにおいて、上記上窓の昇降ガラスの後端寄りの位置
に対応して窓枠の上下部に上下端がそれぞれ支持された
鉛直方向のガイドレールと、上記ガイドレールの上下端
にそれぞれ配設された上部プーリ,下部プーリと、上記
昇降ガラスの後端寄りの部分に固着され上記ガイドレー
ルに沿って移動することができる上下1対のローラー
と、上記ドアパネルに配設され上記上下1対のガイドロ
ーラーを上記上下1対のプーリにかけ回わされたワイヤ
を移動することにより昇降するワイヤレギュレーターと
を具えたことにより、昇降式ガラスの上窓を有するとと
もに、比較的大きい下窓を有する下窓付車両用ドアを得
るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
第1図は本考案をトラックに適用した一実施例を示す正
面図、第2図は第1図のII−IIに沿った水平断面図、第
3図は第1図の内部構造を示す説明図である。 第4図,第5図はそれぞれ公知のトラックのドアを示す
正面図である。 1……昇降ガラス、2……はめ殺しガラス、3……ガイ
ドレール、4……トリム、5……ガイドローラー、6…
…取付プレート、7,8……プーリ、9……レギュレータ
ーハンドル、10……レギュレータープーリ、11……ワイ
ヤ、12……セラミック塗装。
面図、第2図は第1図のII−IIに沿った水平断面図、第
3図は第1図の内部構造を示す説明図である。 第4図,第5図はそれぞれ公知のトラックのドアを示す
正面図である。 1……昇降ガラス、2……はめ殺しガラス、3……ガイ
ドレール、4……トリム、5……ガイドローラー、6…
…取付プレート、7,8……プーリ、9……レギュレータ
ーハンドル、10……レギュレータープーリ、11……ワイ
ヤ、12……セラミック塗装。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−69679(JP,U) 実開 昭60−157523(JP,U) 実開 平3−22919(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ドアパネルの上半部に上窓を有するととも
に下半部の前半部にも下窓を有する車両用ドアにおい
て、上記上窓の昇降ガラスの後端寄りの位置に対応して
窓枠の上下部に上下端がそれぞれ支持された鉛直方向の
ガイドレールと、上記ガイドレールの上下端にそれぞれ
配設された上部プーリ,下部プーリと、上記昇降ガラス
の後端寄りの部分に固着され上記ガイドレールに沿って
移動することができる上下1対のローラーと、上記ドア
パネルに配設され上記上下1対のガイドローラーを上記
上下1対のプーリにかけ回わされたワイヤを移動するこ
とにより昇降するワイヤレギュレーターとを具えたこと
を特徴とする下窓付車両用ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217290U JPH0751380Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 下窓付車両用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217290U JPH0751380Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 下窓付車両用ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393212U JPH0393212U (ja) | 1991-09-24 |
| JPH0751380Y2 true JPH0751380Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31506051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP217290U Expired - Lifetime JPH0751380Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 下窓付車両用ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751380Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP217290U patent/JPH0751380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393212U (ja) | 1991-09-24 |
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