JPH0780371A - レンズ縁面の塗装装置 - Google Patents

レンズ縁面の塗装装置

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Publication number
JPH0780371A
JPH0780371A JP25260093A JP25260093A JPH0780371A JP H0780371 A JPH0780371 A JP H0780371A JP 25260093 A JP25260093 A JP 25260093A JP 25260093 A JP25260093 A JP 25260093A JP H0780371 A JPH0780371 A JP H0780371A
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JP
Japan
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coating
lens
coating roller
roller
paint
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JP25260093A
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English (en)
Inventor
Tadashi Komachiya
正 小町谷
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ縁面に光隠蔽能を有する塗料を塗布す
る機能を長期にわたって維持する。 【構成】 レンズ1を保持し回転駆動する手段と、レン
ズ1の被塗装部に塗料7を塗装する塗装ローラー2を設
ける。塗装ローラー2の中心部には塗料7を一時貯めて
おく貯蔵部3を設け、塗装ローラー2の貯蔵部3とこの
塗装ローラー2の外周部4とを連通する多数の塗料流通
孔5を設けるとともに、貯蔵部3に塗料7を供給する手
段6を設ける。レンズ1に塗料7を塗布する際、塗装ロ
ーラー1を回転し、塗装ローラー1の外周部4とレンズ
1の被塗装部とを接触又は近接させる。塗装ローラーが
回転させると、貯蔵部7内に一時貯められた塗料7が、
遠心力、毛細管現象等により多数の塗料流通孔5あるい
は溝、隙間を通り塗装ローラー2の外周部の塗装部に供
給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2面以上のコバ面を有
するレンズ、プリズムの塗装装置に係り、特にレンズの
縁面に墨汁又は塗料を塗装するためのレンズ縁面の塗装
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズ縁面に光隠蔽能を持たせる
ために墨汁又は黒色塗料を塗布する場合、熟練者がハケ
や筆や刷毛などを用いていちいち手作業で行っていた。
【0003】又、特公昭61−30632号公報に記載
されるように、塗装ローラーをインクタンク内にて回転
させて周面に墨汁又は黒色塗料を付着させ、この周面を
レンズ縁面に接触させて、周面の塗料をレンズ縁面に転
写させていた。さらに、特開昭59−90668号公報
に記載されるように、上記塗装ローラーの周面に断面山
形波状の溝部を設け、この溝部に墨汁又は黒色塗料を付
着させて塗料をレンズ縁面に転写させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、人手による
塗布作業は作業能率が悪いばかりか、レンズの縁面や端
面に均一かつ良好に塗布することができず、又、研磨面
(レンズ面)に塗料が回り込み多くの不良品ができてし
まう不具合があり、この不良品の発生をなくするために
は高度な熟練を必要としていた。
【0005】又、塗装ローラーの周面とレンズ縁面を接
触させて塗料を転写させる方法では、塗装ローラーの周
面上に塗料が均一にのらず、それに伴いレンズ縁面に転
写される塗料の厚さにバラツキが生じる問題点があっ
た。さらに、上記バラツキをなくするために塗装ローラ
ーに断面山形波状の溝部を設け、この溝部に墨汁又は黒
色塗料を付着させ塗料をレンズ縁面に転写させる方法で
は、塗装ローラーの製作に多大な費用と時間を必要と
し、かつ特定の熟練者にしか塗装ローラーを作ることが
できない問題点があった。又、断面山形波状の溝部は、
レンズ縁面との接触により断面山形波状の溝部が摩耗
し、溝部に墨汁又は黒色塗料を付着させ塗料をレンズ縁
面に転写する機能が失われてしまう等の不具合があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、塗装ローラーをその内部から周面に通
じる複数の穴、複数の溝を有する構造にし、塗装ローラ
ーとしての耐久性を向上させ、塗料をレンズ縁面に均一
に転写する機能を長期にわたり確保できるレンズ縁面の
塗装装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の概念図を図1
(A)及び図1(B)に示す。本発明のレンズ縁面の塗
装装置は、レンズ1を保持し回転駆動する手段と、レン
ズ1の被塗装部に塗料7を塗装する塗装ローラー2を設
ける。塗装ローラー2の中心部には塗料7を一時貯めて
おく貯蔵部3を設け、塗装ローラー2の貯蔵部3とこの
塗装ローラー2の外周部4とを連通する多数の塗料流通
孔5を設けるとともに、貯蔵部3に塗料7を供給する手
段6を設ける。なお、8は塗料の受け部材である。ま
た、塗装ローラーを小幅の塗装ローラーを複数枚組み合
わせて構成し、小幅の塗装ローラーと小幅の塗装ローラ
ーとの間に、貯蔵部と塗装ローラーの外周部とを通じる
多数の溝、隙間を形成してもよい。
【0008】
【作用】上記構成によれば、レンズ1に塗料7を塗布す
る際、塗装ローラー1を回転し、塗装ローラー1の外周
部4とレンズ1の被塗装部とを接触又は近接させる。塗
装ローラーが回転させると、貯蔵部7内に一時貯められ
た塗料7が、遠心力、毛細管現象等により多数の塗料流
通孔5あるいは溝、隙間を通り塗装ローラー2の外周部
の塗装部に供給される。
【0009】
【実施例1】図2から図6は本発明に係るレンズ縁面の
塗装装置の実施例1を示し、図1は塗装装置の全体を示
す斜視図、図3は塗装装置のレンズ吸着回転ユニットを
一部切り欠いて示す正面図、図4は塗装装置の塗装ロー
ラーユニットを一部切り欠いて示す正面図、図5は塗装
ローラーユニットの塗装ローラーを一部切り欠いて示す
斜視図、図6は塗装ローラーの取付軸を示す斜視図であ
る。
【0010】本実施例のレンズ縁面の塗装装置は、図2
に示すように、被塗装レンズ10の搬送ユニット11、
レンズ心出しユニット12、レンズ吸着回転ユニット1
3、塗装ローラーユニット14、操作ボックス15等で
構成されている。以下に各ユニットの構成について具体
的に説明する。
【0011】被塗装レンズ10の搬送ユニット11は、
X、Y、Zロボット16と、被塗装レンズ10の供給ユ
ニット17から供給される被塗装レンズ10を配置載置
したパレット18を移動自在に保持する保持テーブル1
9と、この保持テーブル19を介して移動されて搬送さ
れるパレット18を次工程に搬送する搬送コンベア20
とから構成され、架台28上に設けられている。
【0012】X、Y、Zロボット16は、図2に示され
る塗装装置の縦幅に近い長さの移動テーブル(Y軸テー
ブル)21と、この移動テーブル21を塗装装置の横幅
方向に案内及び支持する支持テーブル(X軸テーブル)
22と、上記移動テーブル21の長さ方向間においてY
軸方向へ移動自在に装着された移動台23に取り付けら
れ上記パレット18に載置した被塗装レンズ10を保持
する2本の上下シリンダ(Z軸)24a、24bとから
構成されている。
【0013】上記レンズ心出しユニット12は、上記レ
ンズ吸着回転ユニット13で保持した被塗装レンズ10
の心出しを行う上下一対の心出し治具25と、この心出
し治具25をX軸方向に移動するシリンダ26とから構
成されている。レンズ心出しユニット12はX−Yテー
ブル27上に設置され、このX−Yテーブル27は、上
記保持テーブル19の側面下方の架台28上において、
X軸シリンダ29及びY軸シリンダ(図示省略)により
X、Y方向へ移動自在に構成されている。
【0014】上記レンズ吸着回転ユニット13は、図3
に示す如く、被塗装レンズ10の吸着部30を設けた回
転シャフト31と、回転シャフト31の支持台32と、
真空発生機33と、回転速度可変モータ34等により構
成され、上記レンズ心出しユニット12と同様にX−Y
テーブル27上に設置されている。
【0015】上記回転シャフト31は、上記X−Yテー
ブル27上面に立設した支持台32に回転ベアリング3
5を介して回転自在に保持されている。この回転シャフ
ト31の軸心部には吸引孔36が貫設され、その先端部
31aには、上記吸引孔36に連通した貫通孔30aを
中心部に設けた上記被塗装レンズ10の吸着部30が取
り付けられている。この吸着部30は、この吸着部30
に吸着する被塗装レンズ10に傷が付かないように合成
樹脂等の軟質材にて形成されている。
【0016】また、回転シャフト31の後端部31bに
は、回転継ぎ手37が取り付けられるととも、この回転
継ぎ手37に連結した連結チューブ38を介して上記吸
引孔36に上記真空発生機33が連結されており、連結
チュ−ブ38、回転接ぎ手37、吸引孔36及び貫通孔
30aを通じて吸着部30の先端で被塗装レンズ10を
吸着し得るように構成されている。
【0017】さらに、上記回転シャフト31の後端部3
1bにはプーリ39が固着され、このプーリ39と上記
X−Yテーブル27上面に配置した上記回転速度可変モ
ータ34の回転軸40に取り付けられたプーリ41との
間に張設したタイミングベルト42を介して両プーリ3
9、41を連結することにより、上記回転シャフト31
を回転速度可変モータ34により回転速度可変に駆動し
得るように構成されている。
【0018】次に、被塗装レンズ10の塗装ローラーユ
ニット14について説明する。図4に示す如く、架台2
8の上面には支持台45が立設され、この支持台45に
回転ベアリング46を介して回転シャフト47が回転自
在に装着されている。回転シャフト47の軸先端部47
aにはローラー取付部48が設けられ、塗装ローラー4
9が、塗装ローラー49の回転シャフト取付部材50と
上記ローラー取付部48を接続して回転シャフト47に
取り付けられている。また、塗装ローラー49には、取
付軸51が取り付けられるとともに、この取付軸51に
取り付けた回転継ぎ手59及び同回転継ぎ手59に連結
される連結チューブ52を介して塗料供給装置53が連
結されている。
【0019】また、上記回転シャフト47の後端部47
bにはプーリ54が固着され、このプーリ54と上記架
台28の裏側に配置した回転速度可変モータ55の回転
軸56に取り付けられたプーリ57との間に張設したタ
イミングベルト58を介して両プーリ54、57を連結
することにより、上記回転シャフト47を回転速度可変
モータ58により回転速度可変に駆動し得るように構成
されている。
【0020】次に、塗装ローラー49について図5及び
図6を用いて説明する。塗装ローラー49には、その内
部に塗料貯蔵室60が設けられ、この塗料貯蔵室60と
塗装ローラー49の外周面(塗装部)49aとをつなぐ
複数の孔61が形成されている。この複数の孔61は、
塗装ローラー49の回転心に向かい複数ランダムに開け
られている。塗装ローラー49の一方の側面中心には上
記回転シャフト取付部材50が設けられている。また、
他方の側面には上記取付部材51が回転支持部材62に
支持され、取付部材51の先端部を上記塗料貯蔵室60
内に配置するようにして取り付けられている。
【0021】取付部材51は、図6に示すように、その
軸心に塗料流通用穴63が形成され、上記塗料貯蔵室6
0内に配置した先端部には、この塗料流通用穴63と連
通した塗料供給用孔64が設けられている。一方、取付
部材51の後端部には、上記回転継ぎ手59及び連結チ
ューブ52を介して上記塗料流通用穴63に接続した上
記塗料供給装置53が連結されている。これにより、塗
料供給装置53から連結チューブ52、回転継ぎ手5
9、塗料流通用穴63及び塗料供給用孔64を介して塗
料が塗料貯蔵室60内に供給され、塗装ローラー49に
開けられた複数の孔61を通り塗装ローラー49の塗装
部(外周面)49aに塗料が供給される
【0022】なお、上記操作ボックス15には上記搬送
ユニット11、被塗装レンズ10の供給ユニット17及
び各ユニットの操作キーが用意されている。また、架台
21内には制御コントローラ(図示省略)が内蔵されて
いる。また、安全のためカバー65が塗装装置の外周に
立設されている。
【0023】本実施例のレンズ縁面の塗装装置は以上の
構成からなり、以下に被塗装レンズ10に対して塗料を
塗布する方法について説明する。操作ボックス15を介
する塗装装置の作動開始によって、被塗装レンズ10の
供給ユニット17に作動開始信号が入力されると搬送ユ
ニット11によって、被塗装レンズ10がレンズ吸着回
転ユニット13に搬送される。そして、被塗装レンズ1
0が吸着部30に吸着保持されるとともに、レンズ心出
しユニット12を前進させて心出し治具25で被塗装レ
ンズ10を挟持して、レンズ心出しユニット12とレン
ズ吸着回転ユニット13により心出し動作が行われる。
【0024】心出し動作の完了後、レンズ心出しユニッ
ト12は上記と逆の動作にて元位置へ復帰する。レンズ
心出しユニット12の復帰動作に関連して上記レンズ吸
着回転ユニット13と搬送ユニット11とのレンズ受け
渡し位置に位置していたX−Yテーブル27が作動し
て、レンズ吸着回転ユニット13を塗装ローラーユニッ
ト14による塗布位置に移動する。
【0025】また、上記レンズ心出しユニット12によ
る心出し作業が完了すると回転速度可変モータ34が作
動して回転シャフト31が回転され、被塗装レンズ10
は塗装ローラーユニット14による塗布作業に備えられ
る。
【0026】一方、墨汁又は黒色塗料は、塗料供給装置
53によりチューブ52を介し回転継ぎ手59に送られ
る。そして、取付軸51を通り塗装ローラー49に設け
られた塗料貯蔵室60へ送られる。塗料貯蔵室60内に
貯められた塗料は、回転速度可変モータ55により回転
される塗装ローラー49に開けられた複数の孔61を通
り塗装ローラー49の塗装部49aに重力、毛細管現
象、遠心力等により供給される。
【0027】塗装ローラー49の塗装部49aは、上記
X−Yテーブル27の移動によって搬送された被塗装レ
ンズ10の縁面部に接触し塗装が行われる。塗装ローラ
ー49の塗装部は49a被塗装レンズ10の縁面部との
接触により複数の孔61が摩耗するが、塗装ローラー6
1に設けられた複数に孔61は、塗装ローラー49の回
転心に向かい複数ランダムに開けられているので墨汁又
は黒色塗料を保持させ塗料を被塗装レンズの縁面に転写
する機能が失われることはない。複数の孔61の内径の
大きさは0.1〜1mm程度がよい。また、塗装ローラ
ー49の材質は、真鍮・ステンレス・樹脂等からなり、
その材質は塗装する被塗装レンズ10の材質により選択
する。
【0028】
【実施例2】図7から図11は本発明に係るレンズ縁面
の塗装装置の実施例2における要部を示し、図7は塗装
ローラーを示す正面図、図8は塗装ローラーを示す左側
面図、図9は塗装ローラーの取付軸を示す斜視図、図1
0は取付軸を上半分断面にして示す正面図、図11はス
ペーサーを示す斜視図である。本実施例の塗装装置は、
塗装ローラー以外実施例1と同様に構成されている。
【0029】本実施例の塗装装置における塗装ローラー
70は、小幅に形成した塗装ローラーが複数設けられる
とともに、小幅の塗装ローラー間に所要のスペースを形
成するスペーサー等より構成され、図6においては、塗
装ローラー70a、塗装ローラー70b、塗装ローラー
70c、塗装ローラー70d、塗装ローラー70eと、
各塗装ローラー70a〜70e間にそれぞれ介在された
スペーサー71a、スペーサー71b、スペーサー71
c、スペーサー71dと、塗装ローラー70と、スペー
サー71を挟み込む回転シャフト取付部材72、取付軸
73とからなっている。
【0030】回転シャフト取付部材72は、図4に示す
実施例1と同様に塗装ローラーユニット14の回転シャ
フト47のローラー取付部48に接続される。また、取
付軸73には回転継ぎ手59が取り付けられ、実施例1
と同様に回転継ぎ手59、連結チューブ52を介して取
付軸73の軸心に形成した塗料流通用穴74に塗料供給
装置53が連結されている。
【0031】取付軸73は、その大部分が塗装ローラー
70a〜70e及びスペーサー71a〜71dの中心部
に挿入配置されている。この取付軸73には、図9に示
すように、その内部に上記塗料流通用穴74より大径と
した塗料貯蔵部75が形成され、この塗料貯蔵部75と
取付軸73の外周面とに連通した塗料供給用の長孔76
が、取付軸73の軸心に沿って塗装ローラー70a〜7
0e及びスペーサー71a〜71dに挿入した部位に複
数個設けられている。
【0032】各スペーサー71a〜71dの内部には、
中心部から外周面に開口した複数の塗料供給用孔77が
放射状に形成されている。また、塗装ローラー70a〜
70eのスペースを決める各スペーサー71a〜71d
の厚みは、0.1〜1mm程度がよく、このスペーサー
1a〜71dの厚みは、被塗装レンズ10の塗装に必要
な塗料の量によりきめる。
【0033】次に、被塗装レンズ10の塗料塗布方法及
び作用を説明する。塗料は、塗料供給装置53により連
結チューブ52を介して取付軸73内に設けた塗料貯蔵
部75に貯められ、塗料供給用の長孔76より塗料が供
給され、スペーサー71a〜71dに設けられた塗料供
給用孔77を通り塗装ローラー70aと塗装ローラー7
0b、塗装ローラー70bと塗装ローラー70c、塗装
ローラー70cと塗装ローラー70d、塗装ローラー7
0dと塗装ローラー70eとの間で、それぞれスペーサ
ー71a、71b、71c、71dにより確保されたス
ペースを通り、塗装ローラー70の塗装部(外周部)に
供給される。その他の方法及び作用は上記実施例1と同
様である。
【0034】本実施例によれば、塗装ローラー70の塗
装部は被塗装レンズの縁面部との接触によりが摩耗する
が、塗装ローラー70とスペーサー71により確保され
たスペースで墨汁又は黒色塗料を付着させ塗料をレンズ
縁面に転写する機能が失われることはない。スペース幅
は0.1〜1、mm程度がよい。また、塗装ローラーの
材質は、真鍮・ステンレス・樹脂等からなり、その材質
は塗装する被塗装レンズの材質により選択する。
【0035】
【実施例3】図12から図116は本発明に係るレンズ
縁面の塗装装置の実施例3における要部を示し、図12
は塗装ローラーを示す正面図、図13は塗装ローラーを
示す左側面図、図14は塗装ローラーを構成する小幅の
塗装ローラー単体を示す正面図、図15は塗装ローラー
の取付軸を示す斜視図、図16は取付軸を上半分断面に
して示す正面図である。本実施例の塗装装置は、塗装ロ
ーラー以外実施例1、実施例2と同様に構成されてい
る。
【0036】本実施例の塗装装置における塗装ローラー
80は、小幅に形成した塗装ローラーが複数設けられ、
図12においては、塗装ローラー80a、塗装ローラー
80b、塗装ローラー80c、塗装ローラー80dと、
塗装ローラー80a〜80dを挟み込む回転シャフト取
付部材82、取付軸83とからなっている。
【0037】塗装ローラー80a、80b、80c、8
0dは、図14に示すように側面を波形にした円盤状に
形成されている。この塗装ローラー80a、80b、8
0c、80dは、塗装ローラー80を構成する際、図1
2に示すように波形をした山と山、谷と谷を合わせた状
態で回転シャフト取付部材82、取付軸83用いて両側
から挟み込んで形成される。この塗装ローラー80a、
80b、80c、80dの波形は、被塗装レンズ10の
塗装に必要な塗料の量により決められる。
【0038】取付軸83は、その大部分が塗装ローラー
80a〜80dの中心部に挿入配置されている。この取
付軸83には、図16に示すように、その内部に上記塗
料流通用穴84より大径とした塗料貯蔵部85が形成さ
れるとともに、この塗料貯蔵部85と取付軸83の外周
面とに連通した塗料供給用孔86が、取付軸83の軸心
に沿って塗装ローラー80a〜80dに挿入した部位に
複数個設設けられている。
【0039】回転シャフト取付部材82は、図4に示す
実施例1と同様に塗装ローラーユニット14の回転シャ
フト47のローラー取付部48に接続される。また、取
付軸83には回転継ぎ手59が取り付けられ、実施例1
と同様に回転継ぎ手59、連結チューブ52を介して取
付軸83の軸心に形成した塗料流通用穴84に塗料供給
装置53が連結されている。
【0040】次に、被塗装レンズ10の塗料塗布方法及
び作用を説明する。塗料は、塗料供給装置53により連
結チューブ52を介して取付軸83内に設けた塗料貯蔵
部85に貯められ、塗料供給用孔86より塗料が供給さ
れ、塗装ローラー80aと塗装ローラー80b、塗装ロ
ーラー80bと塗装ローラー80c、塗装ローラー80
cと塗装ローラー80dとの間で波形により確保された
スペースを通り、塗装ローラー80の塗装部(外周部)
に供給される。その他の方法及び作用上記実施例1、実
施例2と同様である。
【0041】本実施例によれば、塗装ローラー80の塗
装部は被塗装レンズの縁面部との接触により摩耗する
が、波形の塗装ローラーと波形の塗装ローラーとの間に
確保されたスペースで墨汁又は黒色塗料を付着させレン
ズ縁面に転写する機能が失われることはない。スペース
幅は0.1〜1mm程度がよい。また、塗装ローラーの
材質は、真鍮・ステンレス・樹脂等で塗装されるレンズ
の材質により選択する。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ縁面の塗
装装置によれば、確実に塗料をレンズ縁面に転写する機
能を長期にわたり確保でき、かつ構造がシンプルになる
ため、塗装面の維持管理を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ縁面の塗布装置を概念的に示す
正面図及び側面図である。
【図2】本発明の実施例1の装置全体を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施例1のレンズ吸着回転ユニットを
一部切り欠いて示す正面図である。
【図4】本発明の実施例1の塗装ローラーユニットを一
部切り欠いて示す正面図である。
【図5】本発明の実施例1の塗装ローラーユニットの塗
装ローラーを一部切り欠いて示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例1の塗装ローラーの取付軸を示
す斜視図である。
【図7】本発明の実施例2の塗装ローラーを示す正面図
である。
【図8】本発明の実施例2の塗装ローラーを示す左側面
図である。
【図9】本発明の実施例2の塗装ローラーの取付軸を示
す斜視図である。
【図10】本発明の実施例2の塗装ローラーの取付軸を
上半分断面にして示す正面図である。
【図11】本発明の実施例2のスペーサーを示す斜視図
である。
【図12】本発明の実施例3の塗装ローラーを示す正面
図である。
【図13】本発明の実施例3の塗装ローラーを示す左側
面図である。
【図14】本発明の実施例3の塗装ローラーを構成する
小幅の塗装ローラー単体を示す正面図である。
【図15】本発明の実施例3の塗装ローラーの取付軸を
示す斜視図である。
【図16】本発明の実施例3の塗装ローラーの取付軸を
上半分断面にして示す正面図である。
【符号の説明】
1 レンズ 2 塗装ローラー 3 貯蔵部 4 レンズの外周部 5 塗料流通孔 6 塗料の供給手段 7 塗料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを保持し回転駆動する手段と、レ
    ンズの被塗装部に塗料を外周部で塗装する塗装ローラー
    を備えた塗布手段と、上記回転駆動手段及び上記塗布手
    段等を制御する制御手段とからなるレンズ縁面の塗装装
    置において、上記塗装ローラーの中心部に塗料を一時貯
    めておく貯蔵部を設け、上記塗装ローラーの貯蔵部とこ
    の塗装ローラーの外周部とを連通する多数の塗料流通孔
    を設けるとともに、上記塗装ローラーの貯蔵部に塗料を
    供給する手段を有することを特徴としたレンズ縁面の塗
    装装置。
  2. 【請求項2】 レンズを保持し回転駆動する手段と、レ
    ンズの被塗装部に塗料を外周部で塗装する塗装ローラー
    を備えた塗布手段と、上記回転駆動手段及び上記塗布手
    段等を制御する制御手段とからなるレンズ縁面の塗装装
    置において、上記塗装ローラーの中心部に塗料を一時貯
    めておく貯蔵部を設け、上記塗装ローラーの貯蔵部とこ
    の塗装ローラーの外周部をつなぐ多数の塗料流通溝を設
    けるとともに、上記塗装ローラーの貯蔵部に塗料を供給
    する手段を有することを特徴したレンズ縁面の塗装装
    置。
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