JPH0780700A - 液圧プレス機械 - Google Patents

液圧プレス機械

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JPH0780700A
JPH0780700A JP23033393A JP23033393A JPH0780700A JP H0780700 A JPH0780700 A JP H0780700A JP 23033393 A JP23033393 A JP 23033393A JP 23033393 A JP23033393 A JP 23033393A JP H0780700 A JPH0780700 A JP H0780700A
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JP
Japan
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slide
speed
digital
press machine
flow rate
Prior art date
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JP23033393A
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English (en)
Inventor
Masahiko Tajima
雅彦 多島
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ASAI KOSAN KK
Original Assignee
ASAI KOSAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液圧プレス機械における作業効率を上げると
ともに、製品の品質の向上を目的とする。 【構成】 上記目的を達成する液圧プレス機械は、スラ
イドの各位置及び各位置におけるスライド速度をデジタ
ルで設定するデジタル速度設定器35及びスライド位置
設定器36と、デジタル速度設定器35及びスライド位
置設定器36で設定されたデジタルデ−タを記憶し、そ
の記憶されたデジタルデ−タに基づいて比例電磁流量制
御弁25を駆動し、可変容量ポンプから吐出される圧油
の流量を調整することにより、スライドの速度を制御す
るプロセッサCPUとを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞り加工、打ち抜き加
工、曲げ加工などの板金加工に使用される液圧プレス機
械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可変容量ポンプからの圧油の供給
を受ける主加圧シリンダによりストロ−ク駆動されるス
ライドが上部に備えられた液圧プレス機械において、ス
ライドの速度を可変するためには、比例電磁流量制御弁
に対してスライド速度に対応した制御電流を通電する増
幅器の入力電圧、即ち入力信号を可変抵抗器で調節して
いる。この可変抵抗器は、ダイヤル式であり、試作時に
作業者が可変抵抗器を調節し、スライド速度を適切に調
節する毎に、そのときのダイヤルの目盛りを記帳するこ
とにより、その記帳デ−タを次のプレス加工の参考とし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の液圧プレス
機械において、スライドの速度を複数の位置で可変する
場合には、前記可変抵抗器が複数の位置と同じ数だけ必
要になるとともに、試作等で得られた前記記帳デ−タに
基づいてダイヤル目盛りを見ながら各可変抵抗器を設定
し、今回のプレス加工をする。しかしながら、前述の記
帳デ−タを得るまでに手間がかかり、生産性が悪いこと
は勿論のこと、可変抵抗器の調節により、スライドの速
度を微細に設定することは事実上、極めて困難であり、
プレス製品の品質にばらつきが発生するという問題があ
る。
【0004】そこで本発明では、スライドの各位置にお
けるスライド速度をアナログより分解能を大きくするこ
とが可能なデジタル値で設定できるようにすることによ
り、その設定操作を簡単にし、生産効率を上げるととも
に、プレス製品の品質のばらつきを減少させることを解
決すべき技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では上記課
題を解決するため、可変容量ポンプからの圧油の供給を
受ける主加圧シリンダによりストロ−ク駆動されるスラ
イドが上部に備えられ、比例電磁流量制御弁の駆動によ
り前記可変容量ポンプから前記主加圧シリンダに供給さ
れる圧油の流量を調整し、前記スライドの速度を制御す
るように構成された液圧プレス機械を、前記スライドの
各位置におけるスライド速度をデジタル値で設定するデ
ジタル設定手段と、そのデジタル設定手段で設定された
前記スライドの各位置及び各位置におけるスライド速度
をデジタル値で表示する表示手段と、前記デジタル設定
手段で設定された前記スライドの各位置及び各位置にお
けるスライド速度のデジタルデ−タを記憶したうえ、そ
の記憶したデジタルデ−タに基づいて前記比例電磁流量
制御弁を駆動し、前記可変容量ポンプから前記主加圧シ
リンダに供給される圧油の流量を調整することにより前
記スライドの速度を制御する制御手段とを備えた構成に
することである。
【0006】
【作用】上記構成の液圧プレス機械によれば、制御手段
は、デジタル設定手段で設定されたスライドの各位置に
おけるスライド速度をデジタルデ−タで記憶し、その記
憶したデジタルデ−タに基づいて比例電磁流量制御弁を
駆動し、主加圧シリンダに対する圧油の供給流量を調整
することにより、スライド速度を制御する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は液圧プレス機械の成形前の状態を示
した正面図、図2は成形後の状態と同機械の油圧回路と
を示したものである。図1及び図2に示すようにプレス
機本体1の上部には主加圧シリンダ2が取り付けられ、
同シリンダ2に装備されたロッド3下端にはスライド4
が取り付けられている。そしてスライド4の下端面には
アダプタプレ−ト5が取着されておりそのアダプタプレ
−ト5には上型6が取り付けられている。
【0008】一方、プレス機本体1の下部にはダイクッ
ションシリンダ7が装備されており同ダイクッションシ
リンダ7のロッド8上端面にはダイクションパッド9が
取着されている。このダイクションパッド9にはダイク
ッションピン10A,10Bが起立されており、ダイク
ッションピン10A,10Bの上端部にはブランクホル
ダ−11A,11Bが取り付けられている。このダイク
ッションピン10A,10Bは、フレ−ム12に支持さ
れたボルスタ13に挿通されるとともに、ボルスタ13
に載置された下型14にも挿通されている。
【0009】前記スライド4にはラック4Aが取り付け
られており、そのラック4Aと噛み合うギヤ16には、
スライド4の昇降位置を検出するスライド位置センサ1
7が取り付けられている。一方、前記ダイクションパッ
ド9の側面にはラック9Aが取り付けられており、その
ラック9Aと噛み合うギヤ18には、ダイクションパッ
ド9の位置を検出するダイクションパッド位置センサ1
9が取り付けられている。尚、このダイクションパッド
位置センサ19は、アナログ信号出力型のアブソコ−ダ
が使用されている。
【0010】図2に示すように、主加圧シリンダ2に所
要の圧油を供給する油圧回路の油圧源は、モ−タMによ
って駆動される可変吐出ポンプ(可変容量ポンプ)21
であり、同ポンプ21から送出された圧油は、比例電磁
流量制御弁25により流量制御された状態で主加圧シリ
ンダ2に供給される。一方、別の油圧ポンプ22から吐
出される圧油は、前記ダイクッションシリンダ7の昇降
方向を切り換えるためのダイクッションシリンダ昇降切
換バルブ23に供給される。
【0011】図3は、プレス機本体1のスライド速度制
御のための制御ブロック図である。図3に示すように、
この制御中枢としてプロセッサCPUが用いられ、その
プロセッサCPUにはランダムアクセスメモリRAMと
リ−ドオンリ−メモリROMとが接続されている。ま
た、外部からの信号をプロセッサCPUに入力するため
の入力インタ−フェ−ス31と、プロセッサCPUから
の信号を外部に出力するための出力インタ−フェ−ス3
2とがプロセッサCPUに接続されている。
【0012】上記入力インタ−フェ−ス31には前記プ
レス機本体1を駆動するプレス制御装置33が接続され
ており、プレス制御装置33からの例えば圧力制御スタ
−ト信号などが入力される。また、出力インタ−フェ−
ス32にもプレス制御装置33が接続されており、プロ
セッサCPUから出力インタ−フェ−ス32を介して運
転準備信号などがプレス制御装置33に出力される。
【0013】更に入力インタ−フェ−ス31には、前記
スライド位置センサ17が信号変換器34を介して接続
されている。また、スライド速度をデジタル値で設定す
るデジタル速度設定器35とスライド位置をデジタル値
で設定するスライド位置設定器36とが接続されてい
る。尚、上記デジタル速度設定器35とスライド位置設
定器36とは、図5〜図9に示すようなタッチパネル4
0で構成されている。
【0014】一方、出力インタ−フェ−ス32には、上
記デジタル速度設定器35とスライド位置設定器36と
で設定されたスライド速度及びスライド位置デ−タ、あ
るいは現在のスライド速度及びスライド位置をモニタ−
表示する表示器37と、D/A変換器(デジタル/アナ
ログコンバ−タ−)38及び増幅器39を介して前記比
例電磁流量制御弁25とが接続されている。尚、上記上
記デジタル速度設定器35とスライド位置設定器36、
及び表示器37は図5から図9に示す後述のタッチパネ
ル40で一体的に構成することができる。また上記増幅
器39は、プロセッサCPUから出力されたスライド速
度信号をD/A変換器38を介して入力し、そのスライ
ド速度信号に基づいて比例電磁流量制御弁25に駆動電
流を通電するものである。
【0015】次に、スライド速度制御を図4のフロ−チ
ャ−トを参照しながら説明する。ステップS1に示すよ
うに、プロセッサCPUに電源が投入され、システムが
イニシャライズされた状態で、ステップS2ではプロセ
ッサCPUが運転準備完了か否かを判断したうえ、運転
準備完了していないと判断した場合に、ステップS3に
おいてその原因となっている不具合を除く。
【0016】ステップS2においてプロセッサCPUが
運転準備完了していると判断した場合には、ステップS
4において、記憶デ−タの読み出しのステップであるか
否かを判断し、記憶デ−タの読み出しのステップである
と判断した場合には、ステップS5でデ−タナンバ−の
読み出しを行う。
【0017】ステップS6で、前記デジタル速度設定器
35とスライド位置設定器36とによるスライド速度及
びスライド位置が設定されているか否かを判断し、設定
されていると判断した場合には、ステップS7に示すよ
うにプレス運転に入る。
【0018】プレス運転において、ステップS8に示す
ように、D/A変換器38から増幅器39に対して、ス
ライド設定位置における設定速度でスライド4を駆動す
るための電圧を出力する。ステップS9において、増幅
器39は、D/A変換器38から出力された電圧に基づ
いて、比例電磁流量制御弁25に駆動電流を通電する。
そして、ステップS10に示すように、比例電磁流量制
御弁25は、増幅器39から通電された駆動電流に対応
してスプ−ルが動き、前記可変容量(可変吐出)ポンプ
21の吐出量が決まり、その吐出量に応じてスライド4
が速度制御される。
【0019】図5から図9は、前記デジタル速度設定器
35及びスライド位置設定器36の両方の機能を併せ持
つタッチパネル(操作及び表示可能なデバイス)40の
画像状態を示したものである。図5から図9に示された
タッチパネル40の画像において、スイッチ形状の画像
部分は各種の操作キ−であり、この操作キ−部分をオペ
レ−タが押すことにより各種の設定操作が行われる一
方、その他のエリアは表示エリアとなっている。図5は
運転画面であり、図6から図9は各種の設定画面となっ
ている。そして図6から図9に示されたタッチパネル4
0のテンキ−画像部分40Aでスライド位置及びスライ
ド速度がデジタル設定できるようになっている。また、
設定されたデ−タをパタ−ン管理し、パタ−ン毎に記
憶、読み出し、書き込みを可能にすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、可変容量
ポンプからの圧油の供給を受ける主加圧シリンダにより
ストロ−ク駆動されるスライドが上部に備えられ、比例
電磁流量制御弁の駆動により前記可変容量ポンプから前
記主加圧シリンダに供給される圧油の流量を調整し、前
記スライドの速度を制御するように構成された液圧プレ
ス機械において、前記スライドの各位置におけるスライ
ド速度をデジタル値で設定するデジタル設定手段と、そ
のデジタル設定手段で設定された前記スライドの各位置
及び各位置におけるスライド速度をデジタル値で表示す
る表示手段と、前記デジタル設定手段で設定された前記
スライドの各位置及び各位置におけるスライド速度のデ
ジタルデ−タを記憶したうえ、その記憶したデジタルデ
−タに基づいて前記比例電磁流量制御弁を駆動し、前記
可変容量ポンプから前記主加圧シリンダに供給される圧
油の流量を調整することにより前記スライドの速度を制
御する制御手段とを備えたため、スライドの各位置にお
けるスライド速度が、金型、製品ロット等により自由に
デジタル値で設定できるようになり、その設定されたデ
ジタルデ−タに基づいてスライド速度が制御されるた
め、従来の液圧プレス機械よりも生産効率を向上させる
ことができるとともに、プレス製品の品質のばらつきを
減少させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる液圧プレス機械の正面
図である。
【図2】液圧プレス機械の成形工程状態を示した正面図
である。
【図3】液圧プレス機械のスライド速度制御ブロック図
である。
【図4】液圧プレス機械のスライド速度制御フロ−チャ
−ト図である。
【図5】タッチパネルの運転画面図である。
【図6】タッチパネルの設定画面図である。
【図7】タッチパネルの設定画面図である。
【図8】タッチパネルの設定画面図である。
【図9】タッチパネルの設定画面図である。
【符号の説明】
1 プレス機本体 2 主加圧シリンダ 4 スライド 6 上型 7 ダイクッションシリンダ 8 ダイクッションパッド 13 ボルスタ 14 下型 25 比例電磁流量制御弁 35 デジタル速度設定器 36 デジタル位置設定器 37 表示器 38 D/A変換器(デジタル/アナログコンバ−タ
−) 39 増幅器 40 タッチパネル CPU プロセッサ RAM ランダムアクセスメモリ ROM リ−ドオンリメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量ポンプからの圧油の供給を受け
    る主加圧シリンダによりストロ−ク駆動されるスライド
    が上部に備えられ、比例電磁流量制御弁の駆動により前
    記可変容量ポンプから前記主加圧シリンダに供給される
    圧油の流量を調整し、前記スライドの速度を制御するよ
    うに構成された液圧プレス機械において、前記スライド
    の各位置におけるスライド速度をデジタル値で設定する
    デジタル設定手段と、そのデジタル設定手段で設定され
    た前記スライドの各位置及び各位置におけるスライド速
    度をデジタル値で表示する表示手段と、前記デジタル設
    定手段で設定された前記スライドの各位置及び各位置に
    おけるスライド速度のデジタルデ−タを記憶したうえ、
    その記憶したデジタルデ−タに基づいて前記比例電磁流
    量制御弁を駆動し、前記可変容量ポンプから前記主加圧
    シリンダに供給される圧油の流量を調整することにより
    前記スライドの速度を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする液圧プレス機械。
JP23033393A 1993-09-16 1993-09-16 液圧プレス機械 Pending JPH0780700A (ja)

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JP23033393A JPH0780700A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 液圧プレス機械

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JP23033393A JPH0780700A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 液圧プレス機械

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JPH0780700A true JPH0780700A (ja) 1995-03-28

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JP23033393A Pending JPH0780700A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 液圧プレス機械

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141400A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Amada Co Ltd 液圧プレスの位置決め方法
JPS60191700A (ja) * 1984-03-10 1985-09-30 Aida Eng Ltd 液圧プレス
JPH0422600A (ja) * 1990-05-18 1992-01-27 Amada Co Ltd プレス機械におけるラム駆動装置

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19951128