JPH0785688B2 - コンバインに於ける扱深調節装置 - Google Patents
コンバインに於ける扱深調節装置Info
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- JPH0785688B2 JPH0785688B2 JP59265998A JP26599884A JPH0785688B2 JP H0785688 B2 JPH0785688 B2 JP H0785688B2 JP 59265998 A JP59265998 A JP 59265998A JP 26599884 A JP26599884 A JP 26599884A JP H0785688 B2 JPH0785688 B2 JP H0785688B2
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバインに於ける扱深調節装置に係るもの
である。
である。
(従来技術) 従来公知の、実開昭57−18328号公報には、穀稈を刈取
る刈取部と、該刈取部により刈り取った穀稈を脱穀する
脱穀部と、前記刈取部から前記脱穀部に至る搬送引継部
と、前記刈取部に設けた穀稈の稈身方向の長さを検知す
る複数のセンサーと、センサーにより作動する扱深調節
部を有するものにおいて、穀稈の状態に応じて扱深調節
部を調節しようとするものが記載されている。
る刈取部と、該刈取部により刈り取った穀稈を脱穀する
脱穀部と、前記刈取部から前記脱穀部に至る搬送引継部
と、前記刈取部に設けた穀稈の稈身方向の長さを検知す
る複数のセンサーと、センサーにより作動する扱深調節
部を有するものにおいて、穀稈の状態に応じて扱深調節
部を調節しようとするものが記載されている。
また、特開昭53−86330号公報には、常に発生している
パルスを利用するか利用しないかして、扱深さを調節す
る技術が記載されている。
パルスを利用するか利用しないかして、扱深さを調節す
る技術が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公知例のうち、実開昭57−18328号公報に記載され
たものは、刈取る穀稈には、直立したものもあれば穂先
が垂れ下っているものもあり、穂先の垂れ下っているも
のは穀稈長を正確に計れないので、センサーにより計測
するときは、その分を見込んで幾分長く計測されるもの
を用い、その結果で扱深調節部を調節しようとするもの
であるから、意図的に浅扱したり深扱したりするもので
ない。しかし、品種によっては遅れ穂の多い穀稈とか、
又、遅れ穂の全くない穀稈もある。遅れ穂は通常の状態
で脱穀室に供給すると、扱胴に届かないので脱穀できな
い。それゆえ、意識して深扱に調節してやると、扱胴に
届いて脱穀できる。しかし、深扱は多量の藁屑が発生す
るので、遅れ穂の全くない穀稈の場合は、なるべく浅扱
きにした方が有利である。それゆえ、意識して浅扱に調
節して脱穀するとよいが、前記公知例は、そのようなこ
とはできない。
たものは、刈取る穀稈には、直立したものもあれば穂先
が垂れ下っているものもあり、穂先の垂れ下っているも
のは穀稈長を正確に計れないので、センサーにより計測
するときは、その分を見込んで幾分長く計測されるもの
を用い、その結果で扱深調節部を調節しようとするもの
であるから、意図的に浅扱したり深扱したりするもので
ない。しかし、品種によっては遅れ穂の多い穀稈とか、
又、遅れ穂の全くない穀稈もある。遅れ穂は通常の状態
で脱穀室に供給すると、扱胴に届かないので脱穀できな
い。それゆえ、意識して深扱に調節してやると、扱胴に
届いて脱穀できる。しかし、深扱は多量の藁屑が発生す
るので、遅れ穂の全くない穀稈の場合は、なるべく浅扱
きにした方が有利である。それゆえ、意識して浅扱に調
節して脱穀するとよいが、前記公知例は、そのようなこ
とはできない。
また、特開昭53−86330号公報には、常に発生している
パルスを利用するか利用しないかして、扱深さを調節す
る技術が記載されているだけで、品種によって生ずる遅
れ穂の多い穀稈とか、又、遅れ穂の全くない穀稈に対応
する脱穀はできない。
パルスを利用するか利用しないかして、扱深さを調節す
る技術が記載されているだけで、品種によって生ずる遅
れ穂の多い穀稈とか、又、遅れ穂の全くない穀稈に対応
する脱穀はできない。
(問題を解決するための手段) よって、本発明は、穀稈を刈取る刈取部と、該刈取部に
より刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部か
ら前記脱穀部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設け
られた穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサー
および穂先側センサーおよび該両センサーにより作動し
て穂先を稈身方向に前後進(本明細書では穀稈を稈身方
向に沿って穂先側に移動させることを前進といい、株元
側に移動させることを後進という)させうる扱深調節部
を有するものに於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深
扱用と標準用とに切替えうる切替部を設け、該切替部を
浅扱用に切替えたときは、穂先が前記株元側センサーに
達してないときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が
前記株元側センサーに達したときは穂先を稈身方向に後
進移動させ、前記切替部を深扱用に切替えたときは穂先
が前記穂先側センサーに達していないときは穂先を稈身
方向に前進移動させ穂先が前記穂先側センサーに達した
ときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前記切替部を標
準用に切替えたときは、穂先は前記株元側センサーと前
記穂先側センサーとの間で稈身方向に前後進を反復する
コンバインに於ける扱深調節装置としたものである。
より刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部か
ら前記脱穀部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設け
られた穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサー
および穂先側センサーおよび該両センサーにより作動し
て穂先を稈身方向に前後進(本明細書では穀稈を稈身方
向に沿って穂先側に移動させることを前進といい、株元
側に移動させることを後進という)させうる扱深調節部
を有するものに於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深
扱用と標準用とに切替えうる切替部を設け、該切替部を
浅扱用に切替えたときは、穂先が前記株元側センサーに
達してないときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が
前記株元側センサーに達したときは穂先を稈身方向に後
進移動させ、前記切替部を深扱用に切替えたときは穂先
が前記穂先側センサーに達していないときは穂先を稈身
方向に前進移動させ穂先が前記穂先側センサーに達した
ときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前記切替部を標
準用に切替えたときは、穂先は前記株元側センサーと前
記穂先側センサーとの間で稈身方向に前後進を反復する
コンバインに於ける扱深調節装置としたものである。
また、本発明は、穀稈を刈取る刈取部と、該刈取部によ
り刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部から
前記脱鼓部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設けら
れた穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサーお
よび穂先側センサーおよび該両センサーにより作動して
穂先を稈身方向に前後進させうる扱深調節部を有するも
のに於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深扱用と標準
用とに切替えうる切替部を設け、該切替部を浅扱用に切
替えたときは、穂先が前記株元側センサーに達してない
ときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側
センサーに達したときは穂先を稈身方向に後進移動さ
せ、前記切替部を深扱用に切替えたときは穂先が前記穂
先側センサーに達してないときは穂先を稈身方向に前進
移動させ穂先が前記穂先側センサーに達したときは穂先
を稈身方向に後進移動させ、前記切替部を標準用に切替
えたときは、穂先は前記株元側センサーと前記穂先側セ
ンサーとの間で稈身方向に前後進を反復するコンバイン
に於ける扱深調節装置において、前記穂先が株元側セン
サーに達しない状態で穂先を稈身方向に前進させるとき
および穂先が穂先側センサーに達して稈身方向に後進さ
せる場合のコントローラーの出力間隔は短かくし、穂先
が株元側センサーに達した状態で穂先を稈身方向に後進
させるときのコントローラーの出力間隔は長くしたコン
バインに於ける扱深調節装置としたものである。
り刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部から
前記脱鼓部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設けら
れた穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサーお
よび穂先側センサーおよび該両センサーにより作動して
穂先を稈身方向に前後進させうる扱深調節部を有するも
のに於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深扱用と標準
用とに切替えうる切替部を設け、該切替部を浅扱用に切
替えたときは、穂先が前記株元側センサーに達してない
ときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側
センサーに達したときは穂先を稈身方向に後進移動さ
せ、前記切替部を深扱用に切替えたときは穂先が前記穂
先側センサーに達してないときは穂先を稈身方向に前進
移動させ穂先が前記穂先側センサーに達したときは穂先
を稈身方向に後進移動させ、前記切替部を標準用に切替
えたときは、穂先は前記株元側センサーと前記穂先側セ
ンサーとの間で稈身方向に前後進を反復するコンバイン
に於ける扱深調節装置において、前記穂先が株元側セン
サーに達しない状態で穂先を稈身方向に前進させるとき
および穂先が穂先側センサーに達して稈身方向に後進さ
せる場合のコントローラーの出力間隔は短かくし、穂先
が株元側センサーに達した状態で穂先を稈身方向に後進
させるときのコントローラーの出力間隔は長くしたコン
バインに於ける扱深調節装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図により説明すると、1は分草体、
2は分草体1の後方の穀稈引起装置、3は刈刃、4は下
部の走行装置、5は脱穀室、6は根元側引継搬送装置、
7と穂先側引継搬送装置、8は前記根元側引継搬送装置
6および穂先側引継搬送装置7で引継搬送される穀稈の
穂先9を感知する複数のセンサーで、穀稈の長さ方向に
間隔を於いて設けられる。10は株元側センサー、11が穂
先側センサーであり、これらはいずれも公知である。し
かして、第6図のようにコントローラー12には、浅扱
用、標準用14、深扱用15の切替部16を設ける。
2は分草体1の後方の穀稈引起装置、3は刈刃、4は下
部の走行装置、5は脱穀室、6は根元側引継搬送装置、
7と穂先側引継搬送装置、8は前記根元側引継搬送装置
6および穂先側引継搬送装置7で引継搬送される穀稈の
穂先9を感知する複数のセンサーで、穀稈の長さ方向に
間隔を於いて設けられる。10は株元側センサー、11が穂
先側センサーであり、これらはいずれも公知である。し
かして、第6図のようにコントローラー12には、浅扱
用、標準用14、深扱用15の切替部16を設ける。
17は刈取部、18は前記根元側引継搬送装置6および穂先
側引継搬送装置7からなる搬送引継部、19は脱穀部、20
は前記根元側引継搬送装置6を稈身方向に移動させる扱
深調節部を示す。
側引継搬送装置7からなる搬送引継部、19は脱穀部、20
は前記根元側引継搬送装置6を稈身方向に移動させる扱
深調節部を示す。
前記切替部16は、これを浅扱用13に切替えたときは、第
7図の「浅目」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、
穂先側センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前
進して深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側セ
ンサー11がOFFでは穀稈が稈身方向に後退して浅扱きに
なり、株元側センサー10がON、穂先側センサー10がONで
は稈身方向に後退して、浅扱きになるように調節され
る。
7図の「浅目」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、
穂先側センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前
進して深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側セ
ンサー11がOFFでは穀稈が稈身方向に後退して浅扱きに
なり、株元側センサー10がON、穂先側センサー10がONで
は稈身方向に後退して、浅扱きになるように調節され
る。
前記切替部16を標準用14に切替えたときは、第7図の
「標準」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、穂先側
センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前進して
深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側センサー
11がOFFでは停止して動かず、株元側センサー10がON、
穂先側センサー11がONでは稈身方向に後退して、浅扱き
になるように調節される。
「標準」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、穂先側
センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前進して
深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側センサー
11がOFFでは停止して動かず、株元側センサー10がON、
穂先側センサー11がONでは稈身方向に後退して、浅扱き
になるように調節される。
前記切替部16を深扱用15に切替えたときは、第7図の
「深目」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、穂先側
センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前進して
深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側センサー
11がOFFのときも穀稈が稈身方向に前進して深扱きにな
り、株元側センサー10がON、穂先側センサー11がONでは
稈身方向に後退して、浅扱きになるように調節される。
「深目」の欄の如く、株元側センサー10がOFF、穂先側
センサー11がOFFのときは、穀稈が稈身方向に前進して
深扱きになり、株元側センサー10がONで穂先側センサー
11がOFFのときも穀稈が稈身方向に前進して深扱きにな
り、株元側センサー10がON、穂先側センサー11がONでは
稈身方向に後退して、浅扱きになるように調節される。
しかして、第2実施例は、コントローラー12の出力間隔
時間を定めたもので、前記穂先9が株元側センサー10に
も穂先側センサー11にも達しない状態では出力間隔は1
秒と短かく、穂先9が株元側センサー10には達している
が穂先側センサー11には達していない状態では5秒と出
力間隔は長く、穂先9が株元側センサー10は勿論穂先側
センサー11にも達している場合の出力間隔は1秒と短か
くする。
時間を定めたもので、前記穂先9が株元側センサー10に
も穂先側センサー11にも達しない状態では出力間隔は1
秒と短かく、穂先9が株元側センサー10には達している
が穂先側センサー11には達していない状態では5秒と出
力間隔は長く、穂先9が株元側センサー10は勿論穂先側
センサー11にも達している場合の出力間隔は1秒と短か
くする。
(作用) 次に作用を述べる。
以上のように構成すると、株元側センサー10、穂先側セ
ンサー11の位置を変更しなくても、浅扱用13、深扱用1
5、標準用14の調節を切替部16の切替えでできる。
ンサー11の位置を変更しなくても、浅扱用13、深扱用1
5、標準用14の調節を切替部16の切替えでできる。
即ち、切替部16を浅扱用13に切替えておくと、分草体1
により分草され、穀稈引起装置2より引起され、刈刃3
により切断され、根元側引継搬送装置6および穂先側引
継搬送装置7により脱穀室5に向けて搬送される穂先9
が、穂先側センサー11は勿論株元側センサー10にも達し
ない第3図では、株元側センサー10および穂先側センサ
ー11はいずれもOFFであるから、第7図の表より穀稈は
稈身方向に前進して深扱きに調節される。この調節機構
そのものは、多数の公知例があり、その何れを使用して
も良い。この場合、コントローラー12により出力は1秒
毎に測定されるので、1秒経過後、まだ株元側センサー
10および穂先側センサー11はともにOFFであれば、再び
穀稈は稈身方向に前進する。このように、短かい間隔で
迅速に調節され、やがては穂先9は株元側センサー10に
達し、株元側センサー10をON、穂先側センサー11はOFF
の状態にする。この状態は、適正状態であるが、切替部
16を浅扱用13に切替えてあるから、株元側センサー10が
ON、穂先側センサー11がOFFのときは、第7図より穀稈
は稈身方向に後退するが、この後退は急いで行なう必要
はないので、5秒ごとにコントローラー12から出力さ
れ、ゆっくり調節され、5秒後まだ株元側センサー10が
ON、穂先側センサー11がOFFのときは、コントローラー1
2から再び出力されて調節される。それゆえ、浅扱がで
きる。
により分草され、穀稈引起装置2より引起され、刈刃3
により切断され、根元側引継搬送装置6および穂先側引
継搬送装置7により脱穀室5に向けて搬送される穂先9
が、穂先側センサー11は勿論株元側センサー10にも達し
ない第3図では、株元側センサー10および穂先側センサ
ー11はいずれもOFFであるから、第7図の表より穀稈は
稈身方向に前進して深扱きに調節される。この調節機構
そのものは、多数の公知例があり、その何れを使用して
も良い。この場合、コントローラー12により出力は1秒
毎に測定されるので、1秒経過後、まだ株元側センサー
10および穂先側センサー11はともにOFFであれば、再び
穀稈は稈身方向に前進する。このように、短かい間隔で
迅速に調節され、やがては穂先9は株元側センサー10に
達し、株元側センサー10をON、穂先側センサー11はOFF
の状態にする。この状態は、適正状態であるが、切替部
16を浅扱用13に切替えてあるから、株元側センサー10が
ON、穂先側センサー11がOFFのときは、第7図より穀稈
は稈身方向に後退するが、この後退は急いで行なう必要
はないので、5秒ごとにコントローラー12から出力さ
れ、ゆっくり調節され、5秒後まだ株元側センサー10が
ON、穂先側センサー11がOFFのときは、コントローラー1
2から再び出力されて調節される。それゆえ、浅扱がで
きる。
切替部16を標準用14にセットしたときは、穂先側センサ
ー11は勿論株元側センサー10にも達しない第3図では、
株元側センサー10および穂先側センサー11はいずれもOF
Fであるから、第7図の表より穀稈は稈身方向に前進し
て深扱きに調節される。この場合の調節は、コントロー
ラー12により1秒毎に行なわれ、1秒経過後、まだ株元
側センサー10および穂先側センサー11はともにOFFであ
れば、再び穀稈は稈身方向に前進する。このように、短
かい間隔で迅速に調節され、やがては穂先9は株元側セ
ンサー10に達し、株元側センサー10をONにする。しか
し、穂先側センサー11にはOFFの状態であるが、この状
態は、標準であるから適正状態であるが、切替部16を浅
扱用13に切替えてあるから、コントローラー12からの出
力はなく、そのまま停止させ、刈取脱穀を行なう。
ー11は勿論株元側センサー10にも達しない第3図では、
株元側センサー10および穂先側センサー11はいずれもOF
Fであるから、第7図の表より穀稈は稈身方向に前進し
て深扱きに調節される。この場合の調節は、コントロー
ラー12により1秒毎に行なわれ、1秒経過後、まだ株元
側センサー10および穂先側センサー11はともにOFFであ
れば、再び穀稈は稈身方向に前進する。このように、短
かい間隔で迅速に調節され、やがては穂先9は株元側セ
ンサー10に達し、株元側センサー10をONにする。しか
し、穂先側センサー11にはOFFの状態であるが、この状
態は、標準であるから適正状態であるが、切替部16を浅
扱用13に切替えてあるから、コントローラー12からの出
力はなく、そのまま停止させ、刈取脱穀を行なう。
切替部16を深扱用15に切替えると、穂先9が穂先側セン
サー11は勿論株元側センサー10にも達しない第3図で
は、株元側センサー10および穂先側センサー11はいずれ
もOFFであるから、第7図の表より穀稈は稈身方向に前
進して深扱きに調節される。この場合、コントローラー
12からの出力は1秒毎になされて稈身方向に前進し、1
秒経過後、まだ株元側センサー10および穂先側センサー
11はともにOFFであれば、再び穀稈は稈身方向に前進す
る。このように、短かい間隔で迅速に調節され、やがて
は穂先9は株元側センサー10に達し、株元側センサー10
をON、穂先側センサー11はOFFの状態にする。しかし、
「深目」出力では、5秒ごとに穀稈は稈身方向に前進す
るように調節され、遂には、株元側センサー10はON、穂
先側センサー11もONにする。このようになると、稈身方
向の前進は前進し過ぎることになるので、1秒という短
かい間隔でコントローラー12より出力させて、穀稈を稈
身方向に後退させて穂先側センサー11をOFFにし、これ
を反復して、深扱をする。
サー11は勿論株元側センサー10にも達しない第3図で
は、株元側センサー10および穂先側センサー11はいずれ
もOFFであるから、第7図の表より穀稈は稈身方向に前
進して深扱きに調節される。この場合、コントローラー
12からの出力は1秒毎になされて稈身方向に前進し、1
秒経過後、まだ株元側センサー10および穂先側センサー
11はともにOFFであれば、再び穀稈は稈身方向に前進す
る。このように、短かい間隔で迅速に調節され、やがて
は穂先9は株元側センサー10に達し、株元側センサー10
をON、穂先側センサー11はOFFの状態にする。しかし、
「深目」出力では、5秒ごとに穀稈は稈身方向に前進す
るように調節され、遂には、株元側センサー10はON、穂
先側センサー11もONにする。このようになると、稈身方
向の前進は前進し過ぎることになるので、1秒という短
かい間隔でコントローラー12より出力させて、穀稈を稈
身方向に後退させて穂先側センサー11をOFFにし、これ
を反復して、深扱をする。
(効果) 前記公知例のうち、実開昭57−18328号公報に記載され
たものは、品種によって生ずる遅れ穂の多い穀稈とか、
又、遅れ穂の全くない穀稈に対応する技術については記
載されていない。稲麦は、遅れ穂の多い品種と、遅れ穂
の全くない品種とがあり、遅れ穂は通常の状態で脱穀室
に供給すると、扱胴に届かないので脱穀できない。それ
ゆえ、意識して深扱に調節すると、扱胴に届いて脱穀で
きるようになる。しかし、深扱は多量の藁屑が発生する
ので、遅れ穂の全くない品種は、むしろ、通常を越えて
浅扱きにした方が有利である。
たものは、品種によって生ずる遅れ穂の多い穀稈とか、
又、遅れ穂の全くない穀稈に対応する技術については記
載されていない。稲麦は、遅れ穂の多い品種と、遅れ穂
の全くない品種とがあり、遅れ穂は通常の状態で脱穀室
に供給すると、扱胴に届かないので脱穀できない。それ
ゆえ、意識して深扱に調節すると、扱胴に届いて脱穀で
きるようになる。しかし、深扱は多量の藁屑が発生する
ので、遅れ穂の全くない品種は、むしろ、通常を越えて
浅扱きにした方が有利である。
また、特開昭53−86330号公報も、品種によって生ずる
遅れ穂の多い穀稈とか、又、遅れ穂の全くない穀稈に対
応する技術ではない。
遅れ穂の多い穀稈とか、又、遅れ穂の全くない穀稈に対
応する技術ではない。
しかるに、本発明は、穀稈を刈取る刈取部17と、該刈取
部17により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部19と、前記
刈取部17から前記脱穀部19に至る搬送引継部18と、該搬
送引継部18に設けられた穀稈の稈身方向に並設されてい
る株元側センサー10および穂先側センサー11および該両
センサーにより作動して穂先を稈身方向に前後進させう
る扱深調節部20を有するものに於いて、該扱深調節部20
には、浅扱用13と深扱用15と標準用14とに切替えうる切
替部16を設け、該切替部16を浅扱用13に切替えたとき
は、穂先が前記株元側センサー10に達してないときは穂
先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側センサー
10に達したときは穂先を稈身方向に前進移動させ、前記
切替部16を深扱用15に切替えたときは穂先が前記穂先側
センサー11に達していなときは穂先を稈身方向に前進移
動させ穂先が前記穂先側センサー11に達したきは穂先を
稈身方向に前進移動させ、前記切替部16を標準用14に切
替えたときは、穂先は前記株元側センサー10と前記穂先
側センサー11との間で稈身方向に前後進を反復するコン
バインに於ける扱深調節装置としたものであるから、切
替部16を浅扱用13に切替えると、穂先が株元側センサー
10に達してないときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂
先が株元側センサー10に達したときは穂先を稈身方向に
後進移動させるので、塵埃の少ない状態で遅れ穂のない
品種の脱穀ができ、切替部16を深扱用15に切替えると穂
先が穂先側センサー11に達してないときは穂先を稈身方
向に前進移動させ穂先が穂先側センサー11に達したとき
は穂先を稈身方向に後進移動させるから、遅れ穂の多い
品種の脱穀ができ、切替部16を標準用14に切替えると、
穂先は株元側センサー10と穂先側センサー11との間で稈
身方向に前後進を反復するから、通常の脱穀ができる。
部17により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部19と、前記
刈取部17から前記脱穀部19に至る搬送引継部18と、該搬
送引継部18に設けられた穀稈の稈身方向に並設されてい
る株元側センサー10および穂先側センサー11および該両
センサーにより作動して穂先を稈身方向に前後進させう
る扱深調節部20を有するものに於いて、該扱深調節部20
には、浅扱用13と深扱用15と標準用14とに切替えうる切
替部16を設け、該切替部16を浅扱用13に切替えたとき
は、穂先が前記株元側センサー10に達してないときは穂
先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側センサー
10に達したときは穂先を稈身方向に前進移動させ、前記
切替部16を深扱用15に切替えたときは穂先が前記穂先側
センサー11に達していなときは穂先を稈身方向に前進移
動させ穂先が前記穂先側センサー11に達したきは穂先を
稈身方向に前進移動させ、前記切替部16を標準用14に切
替えたときは、穂先は前記株元側センサー10と前記穂先
側センサー11との間で稈身方向に前後進を反復するコン
バインに於ける扱深調節装置としたものであるから、切
替部16を浅扱用13に切替えると、穂先が株元側センサー
10に達してないときは穂先を稈身方向に前進移動させ穂
先が株元側センサー10に達したときは穂先を稈身方向に
後進移動させるので、塵埃の少ない状態で遅れ穂のない
品種の脱穀ができ、切替部16を深扱用15に切替えると穂
先が穂先側センサー11に達してないときは穂先を稈身方
向に前進移動させ穂先が穂先側センサー11に達したとき
は穂先を稈身方向に後進移動させるから、遅れ穂の多い
品種の脱穀ができ、切替部16を標準用14に切替えると、
穂先は株元側センサー10と穂先側センサー11との間で稈
身方向に前後進を反復するから、通常の脱穀ができる。
また、本発明は、穀稈を刈取る刈取部17と、該刈取部17
により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部19と、前記刈取
部17から前記脱穀部19に至る搬送引継部18と、該搬送引
継部18に設けられた穀稈の稈身方向に並設されている株
元側センサー10および穂先側センサー11および該両セン
サーにより作動して穂先を稈身方向に前後進させうる扱
深調節部20を有するものに於いて、該扱深調節部20に
は、浅扱用13と深扱用15と標準用14とに切替えうる切替
部16を設け、該切替部16を浅扱用13に切替えたときは、
穂先が前記株元側センサー10に達してないときは穂先を
稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側センサー10に
達したときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前記切替
部16を深扱用15に切替えたときは穂先が前記穂先側セン
サー11に達してないときは穂先を稈身方向に前進移動さ
せ穂先が前記穂先側センサー11に達したときは穂先を稈
身方向に後進移動させ、前記切替部16を標準用14に切替
えたときは、穂先は前記株元側センサー10と前記穂先側
センサー11との間で稈身方向に前後進を反復するコンバ
インに於ける扱深調節装置において、前記穂先が株元側
センサー10に達しない状態で穂先を稈身方向に前進させ
るときおよび穂先が穂先側センサー11に達して稈身方向
に後進させる場合のコントローラー12の出力間隔は短か
くし、穂先が株元側センサー10に達した状態で穂先を稈
身方向に後進させるときのコントローラー12の出力間隔
は長くしたコンバインに於ける扱深調節装置としたもの
であるから、穂先が両センサー10、11に達するまでは目
的とする状態にまだ到達していないのだからコントロー
ラー12の出力間隔は短かくして迅速に調節し、穂先が株
元側センサー10に達した状態では既に目的の状態になっ
ているからそれ以後のコントローラー12の出力間隔は長
くして、無用の振動を少なくするものである。
により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部19と、前記刈取
部17から前記脱穀部19に至る搬送引継部18と、該搬送引
継部18に設けられた穀稈の稈身方向に並設されている株
元側センサー10および穂先側センサー11および該両セン
サーにより作動して穂先を稈身方向に前後進させうる扱
深調節部20を有するものに於いて、該扱深調節部20に
は、浅扱用13と深扱用15と標準用14とに切替えうる切替
部16を設け、該切替部16を浅扱用13に切替えたときは、
穂先が前記株元側センサー10に達してないときは穂先を
稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側センサー10に
達したときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前記切替
部16を深扱用15に切替えたときは穂先が前記穂先側セン
サー11に達してないときは穂先を稈身方向に前進移動さ
せ穂先が前記穂先側センサー11に達したときは穂先を稈
身方向に後進移動させ、前記切替部16を標準用14に切替
えたときは、穂先は前記株元側センサー10と前記穂先側
センサー11との間で稈身方向に前後進を反復するコンバ
インに於ける扱深調節装置において、前記穂先が株元側
センサー10に達しない状態で穂先を稈身方向に前進させ
るときおよび穂先が穂先側センサー11に達して稈身方向
に後進させる場合のコントローラー12の出力間隔は短か
くし、穂先が株元側センサー10に達した状態で穂先を稈
身方向に後進させるときのコントローラー12の出力間隔
は長くしたコンバインに於ける扱深調節装置としたもの
であるから、穂先が両センサー10、11に達するまでは目
的とする状態にまだ到達していないのだからコントロー
ラー12の出力間隔は短かくして迅速に調節し、穂先が株
元側センサー10に達した状態では既に目的の状態になっ
ているからそれ以後のコントローラー12の出力間隔は長
くして、無用の振動を少なくするものである。
第1図はコンバインの要部側面図、第2図は同平面図、
第3図〜第5図はセンサーの平面図、第6図は回路図、
第7図はモード図である。 符号の説明 1……分草体、2……穀稈引起装置、3……刈刃、4…
…走行装置、5……脱穀室、6……根元側引継搬送装
置、7……穂先側引継搬送装置、8……センサー、9…
…穂先、10……株元側センサー、11……穂先側センサ
ー、12……コントローラー、13……浅扱用、14……標準
用、15……深扱用、16……切替部、17……刈取部、18…
…搬送引継部、19……脱穀部、20……扱深調節部。
第3図〜第5図はセンサーの平面図、第6図は回路図、
第7図はモード図である。 符号の説明 1……分草体、2……穀稈引起装置、3……刈刃、4…
…走行装置、5……脱穀室、6……根元側引継搬送装
置、7……穂先側引継搬送装置、8……センサー、9…
…穂先、10……株元側センサー、11……穂先側センサ
ー、12……コントローラー、13……浅扱用、14……標準
用、15……深扱用、16……切替部、17……刈取部、18…
…搬送引継部、19……脱穀部、20……扱深調節部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−86330(JP,A) 特開 昭58−31916(JP,A) 特開 昭58−71810(JP,A) 実開 昭57−18328(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】穀稈を刈取る刈取部と、該刈取部により刈
り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部から前記
脱穀部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設けられた
穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサーおよび
穂先側センサーおよび該両センサーにより作動して穂先
を稈身方向に前後進させうる扱深調節部を有するものに
於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深扱用と標準用と
に切替えうる切替部を設け、該切替部を浅扱用に切替え
たときは、穂先が前記株元側センサーに達してないとき
は穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側セン
サーに達したときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前
記切替部を深扱用に切替えたときは穂先が前記穂先側セ
ンサーに達してないときは穂先を稈身方向に前進移動さ
せ穂先が前記穂先側センサーに達したときは穂先を稈身
方向に後進移動させ、前記切替部を標準用に切替えたと
きは、穂先は前記株元側センサーと前記穂先側センサー
との間で稈身方向に前後進を反復するコンバインに於け
る扱深調節装置。 - 【請求項2】穀稈を刈取る刈取部と、該刈取部により刈
り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、前記刈取部から前記
脱穀部に至る搬送引継部と、該搬送引継部に設けられた
穀稈の稈身方向に並設されている株元側センサーおよび
穂先側センサーおよび該両センサーにより作動して穂先
を稈身方向に前後進させうる扱深調節部を有するものに
於いて、該扱深調節部には、浅扱用と深扱用と標準用と
に切替えうる切替部を設け、該切替部を浅扱用に切替え
たときは、穂先が前記株元側センサーに達してないとき
は穂先を稈身方向に前進移動させ穂先が前記株元側セン
サーに達したときは穂先を稈身方向に後進移動させ、前
記切替部を深扱用に切替えたときは穂先が前記穂先側セ
ンサーに達してないときは穂先を稈身方向に前進移動さ
せ穂先が前記穂先側センサーに達したときは穂先を稈身
方向に後進移動させ、前記切替部を標準用に切替えたと
きは、穂先は前記株元側センサーと前記穂先側センサー
との間で稈身方向に前後進を反復するコンバインに於け
る扱深調節装置において、前記穂先が株元側センサーに
達しない状態で穂先を稈身方向に前進させるときおよび
穂先が穂先側センサーに達して稈身方向に後進させる場
合のコントローラーの出力間隔は短かくし、穂先が株元
側センサーに達した状態で穂先を稈身方向に後進させる
ときのコントローラーの出力間隔は長くしたコンバイン
に於ける扱深調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265998A JPH0785688B2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | コンバインに於ける扱深調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265998A JPH0785688B2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | コンバインに於ける扱深調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141817A JPS61141817A (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0785688B2 true JPH0785688B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17424944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265998A Expired - Fee Related JPH0785688B2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | コンバインに於ける扱深調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785688B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0683612B2 (ja) * | 1987-12-02 | 1994-10-26 | 株式会社クボタ | コンバインの扱深制御装置 |
| JPH0811014B2 (ja) * | 1994-05-30 | 1996-02-07 | 井関農機株式会社 | 農業用機械におけるセンサのチェック装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5386330A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-29 | Iseki Agricult Mach | Straw feedinggdepth controller for combine |
| JPS6337791Y2 (ja) * | 1980-07-07 | 1988-10-05 | ||
| JPS5854795B2 (ja) * | 1981-08-07 | 1983-12-06 | 新燃料油開発技術研究組合 | 低濃度糖液からのアルコ−ル生産方法 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59265998A patent/JPH0785688B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141817A (ja) | 1986-06-28 |
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|---|---|---|---|
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