JPH078619U - 留め具 - Google Patents
留め具Info
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- JPH078619U JPH078619U JP3695393U JP3695393U JPH078619U JP H078619 U JPH078619 U JP H078619U JP 3695393 U JP3695393 U JP 3695393U JP 3695393 U JP3695393 U JP 3695393U JP H078619 U JPH078619 U JP H078619U
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 パネル穴に挿入される脚部付きブッシュとピ
ンとからなる留め具において、ピンの回転方向位置決め
と仮止め、抜き取りを容易にすること。 【構成】 フランジ11と脚12とを有するブッシュ1
と、ブッシュ1に挿入されて脚部を開かせ、ブッシュを
取付物に係止させることのできるピン2とからなる留め
具。ピン2の先端ガイド部に十字形凸部、ブッシュ1の
部分テーパー付きの軸穴に案内みぞを設けてある。ブッ
シュ1の十字みぞには仮止め用凸部と抜け止用凸部17
があり、ピン2をブッシュ1の軸穴に押込むことにより
ブッシュとピンの間の仮止めを行い、さらに押込みを続
けることにより、ブッシュの先端部14が外方に開いて
パネルの締結を果し、抜け止め凸部凹部の係合により抜
け止め効果が生じる構成である。
ンとからなる留め具において、ピンの回転方向位置決め
と仮止め、抜き取りを容易にすること。 【構成】 フランジ11と脚12とを有するブッシュ1
と、ブッシュ1に挿入されて脚部を開かせ、ブッシュを
取付物に係止させることのできるピン2とからなる留め
具。ピン2の先端ガイド部に十字形凸部、ブッシュ1の
部分テーパー付きの軸穴に案内みぞを設けてある。ブッ
シュ1の十字みぞには仮止め用凸部と抜け止用凸部17
があり、ピン2をブッシュ1の軸穴に押込むことにより
ブッシュとピンの間の仮止めを行い、さらに押込みを続
けることにより、ブッシュの先端部14が外方に開いて
パネルの締結を果し、抜け止め凸部凹部の係合により抜
け止め効果が生じる構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、たとえば物品をパネルに取り付けるため の留め具に関する。特に本考案は、パネルに対し押し込む操作だけで取り付けが でき、かつ取り外しも可能な留め具に関する。
【0002】
【従来技術】 フランジと放射状スリットにより複数の脚部分に分割された 脚部とからなり、該脚部に先端部が小径になる軸孔を形成したブッシュと、該ブ ッシュの軸孔に挿入されるピンとからなる形式の留め具は、たとえば実公昭61− 37847 号公報により公知である。この種の留め具は、ピンをブッシュの軸孔に挿 入して該ピンによりブッシュの脚部を半径方向に押し開くことにより締結を行う ものである。ピンの外周にはねじが形成されているため、取り外しに際しては、 ピンを弛み方向に回転させることで,締結を緩めることが可能である。しかし、 この公知の留め具では、ブッシュとピンとを使用前に仮止めすることができない という不便がある。また、取り外しには、ピンを回転させるのに時間がかかると いう問題もある。 実開昭61-112108 号公報には、フランジ状の基板に形成した係止脚を有する雌 部材と該雌部材に挿入される雄部材とからなり、締結状態で雄部材を45°回転 させるだけで取り外しできる留め具が開示されている。この留め具は、雌部材の 係止脚が十字形のスリットにより4本の脚部分に分割され、これら脚部分が、パ ネルに形成した4角形の穴の4隅に挿入される。雌部材には、軸方向に貫通して 先端部が先細になった軸孔が形成されている。雄部材は、十字形断面の軸部を有 し、該雄部材の軸部が雌部材に挿入されたとき、軸部の十字形断面の突部が雌部 材の係止脚の内面に係合し、該係止脚を半径方向外向きに押し拡げる。この締結 状態から留め具を取り外す場合には、雄部材を45°回転させることにより該雄 部材の十字形断面の突部を雌部材のスリットに係合させる。この位置では、雄部 材の軸部から雌部材の係止脚に作用する半径方向外向きの力がなくなるので、該 係止脚は半径方向に縮小した形状となり、パネルの穴から抜き取ることが可能と なる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 上述の実開昭61-112108 号公報に開示さ れた留め具では、雄部材を僅かに回転させるだけで留め具の抜き取りが可能とな るが、雌部材と雄部材とを取り付け前に仮止めしておくことができない、という 問題がある。また、雄部材を雌部材に挿入する場合に、雄部材の回転方向位置を 定める手段がなく、使用が不便である。 本考案は、公知の留め具における上述の問題を解決するもので、押し込みの操 作だけで取り付けが可能であり、ピンの挿入に際して該ピンの回転方向位置決め が容易で、かつピンを僅かに回転させることにより抜き取りを行うことができる 留め具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案の留め具 は、フランジと脚部を有するブッシュと、該ブッシュに軸方向に挿入されて該ブ ッシュの脚部を開かせることにより該ブッシュを取付物に係止させるようになっ たピンとからなる。ブッシュには、フランジと脚部を貫通して軸方向に延びる軸 孔が形成される。この軸孔は、フランジに隣接する側から所定距離にわたって形 成された直径が大きい大径部と、脚部の先端部に位置する直径が小さい小径部と からなる。ブッシュの脚部は先端部から軸方向に延びる複数の放射状スリットに より複数の脚部分に分割されており、該ブッシュの脚部分には、係止手段が形成 され、ブッシュのフランジには、脚部の放射状スリットに対応する形状で該放射 状スリットに連続する貫通孔が形成される。 ピンは、頭部と軸部とからなる。ピンの軸部は、先端部にブッシュの放射状ス リットとフランジの貫通孔に対応する形状の先端ガイド部と、該先端ガイド部よ り頭部寄りの位置においてガイド部に対し周方向にオフセットして形成された複 数の放射状突出部を有する本体部とからなる。ピンの軸部には、ピンがブッシュ に中途まで挿入されたときブッシュ側の係止手段に係合して該ブッシュとピンと の間の仮止めを行い、ピンの頭部がブッシュのフランジに接するまで該ピンがブ ッシュに挿入されたとき、ブッシュ側の係止手段に係合してピンの抜け止め作用 を果たすピン側の係止手段とが設けられる。この構成により、ピンの先端ガイド 部をフランジの貫通孔に合わせて該ピンをブッシュに挿入することにより、ピン の軸部の本体部がブッシュの脚部分を半径方向外側に押し開いて締結を行うこと ができる。
【0005】 本考案の一態様においては、ブッシュの係止手段は、脚部分の各々の小径部に 相当する位置に形成された第1ブッシュ側係止部と、大径部に相当する位置に形 成された第2ブッシュ側係止部とからなる。ピン側の係止手段は、ピンがブッシ ュに中途まで挿入されたとき第1ブッシュ側係止部に係合してブッシュとピンと の間の仮止めを行うように先端ガイド部に形成された第1ピン側係止部と、ピン の頭部がブッシュのフランジに接するまで該ピンがブッシュに挿入されたとき第 2ブッシュ側係止部に係合してピンの抜け止め作用を果たすように本体部に形成 された第2ピン側係止部とからなる。 本考案のさらに別の態様では、ブッシュ側の係止手段は、ブッシュの脚部分の 各々は、小径部に相当する位置の側面に形成された第1係止凸部と、該第1係止 用凸部より上方の内面に形成された第2係止凹部とからなる。ピン側の係止手段 は、ピンがブッシュに中途まで挿入されたとき該ブッシュの第1係止凸部に係合 してブッシュとピンとの間の仮止めを行うように先端ガイド部の側面に形成され た第1係止凹部と、ピンの頭部がブッシュのフランジに接するまで該ピンがブッ シュに挿入されたときブッシュ側の第2係止凸部に係合してピンの抜け止め作用 を果たす第2係止凹部とから構成される。ブッシュの脚部に形成した放射状スリ ットは十字形スリットであることが好ましく、この場合には、ブッシュのフラン ジに形成した貫通孔はこの十字形スリットに対応する形状の十字形とする。そし て、ピンの先端ガイド部も十字形とする。さらに、ピンの本体部は、先端ガイド 部の十字形と45°の角度で周方向にオフセットした十字形断面とすることが好 ましい。
【0006】
【作用】 本考案の留め具は、ピンの先端ガイド部をブッシュのフランジに 形成した貫通孔に合わせて該ピンをブッシュの軸孔に挿入する。ピンの先端ガイ ド部は、ブッシュの脚部に形成したスリットを通って挿入される。ピンの軸部の 本体部は先端ガイド部に対して周方向にオフセットしているため、ブッシュ脚部 のスリットには係合せず、スリットにより分割された脚部分の内面に係合する。 ピンがブッシュの軸孔に中途まで挿入されると、該ピンの係止手段がブッシュ側 の係止手段に係合して、ピンとブッシュは仮止め状態となる。この状態で、止め 具をパネルに形成した取り付け穴に挿入する。 この状態で、さらにピンを押し込むと、ピン軸部の本体部がブッシュの脚部分 の内面に係合して、該脚部分に半径方向外向きの力を作用させる。このため、留 め具はパネルに係止され、締結状態となる。 留め具を取り外す場合には、ピンを回転させて該ピンの軸部の本体部がブッシ ュの脚部に形成したスリットに係合する位置にする。この状態では、ピンの軸部 の本体部からブッシュの脚部分に作用する半径方向外向きの力がなくなるため、 ブッシュの脚部は半径方向内方に縮小した状態となる。ピンの先端ガイド部は、 ブッシュの脚部に形成したスリットに係合せず、脚部先端に係合するため、ピン を抜き取り方向に引っ張ることにより留め具を抜き取ることができる。
【0007】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図について説明する。図1に、本実 施例の留め具を締結状態で示す。この実施例の留め具は、重ねて配置されたパネ ル3及び取付物4のフランジにそれぞれ形成した穴5、6に挿入されるブッシュ 1と、該ブッシュ1に挿入されるピン2とからなる。 図2ないし図6に、この実施例のブッシュ1の詳細を示す。ブッシュ1は、円 板状のフランジ11と該フランジ11から直角方向に延びる脚部12とから構成 される。脚部12は、図5に示すように全体が正方形断面で、脚部12の全長に わたって形成された対角線方向の十字形スリット13により4つの脚部分14に 分割されている。脚部12の中心を軸方向に通って円形断面の軸孔15が形成さ れている。この軸孔15は、上端がフランジ11を貫通する。 脚部12の軸孔15は、フランジ11寄りに位置する大径部15aと、先端部 側の小径部15bと、大径部15aと小径部15bとの間の傾斜部15cとから なる。各脚部分14の側面には、小径部15bに対応する位置に、仮止め用凸部 16が形成されている。また、各脚部分14の半径方向内面には、小径部15b と傾斜部15cとの境界部に対応する位置に、抜け止め用凸部17が形成されて いる。図3に示すように、フランジ11には、脚部12の十字形スリット13に 重なる形状で、該十字形スリット13に連続する十字形貫通孔18が形成されて いる。
【0008】 図7ないし図9に、本考案の実施例のピン2の全体を示す。ピン2は、ほぼ円 板状の頭部21と該頭部21から垂直に延びる軸部22とからなる。頭部21の 周片には、該ピン2の回転操作を容易にするために、多数の凹部21aが周方向 に間隔をもって形成されている。軸部22は、頭部21に隣接して形成された円 筒形部分23と、該円筒形部分23に連続して形成された本体部24と、軸部2 2の先端に形成された先端ガイド部25とからなる。 円筒形部分23は、ブッシュ1のフランジ11及び脚部12を貫通して形成さ れた円形軸孔15の大径部15aに対応する直径に形成される。先端ガイド部2 5は、図10に示すように、十字形断面形状であり、ブッシュ1のフランジ11 に形成した貫通孔18及び脚部12に形成した十字形スリット13に挿入できる 寸法とする。本体部24は、図11に示すように、十字形断面形状であり、その 直径方向寸法は、図7から分かるように、円筒形部分23の直径と同一である。 すなわち、本体部24の十字形の直径方向寸法は、先端ガイド部25のそれより も小さく形成される。本体部24の十字形断面は、先端ガイド部25の十字形断 面に対して45°だけ周方向にオフセットした位置にある。
【0009】 先端ガイド部25は、図10に示すように、平板状の壁部25aからなり、各 壁部25aの片側の面には、仮止め用凹部26が形成されている。本体部24も 図11に示すように平板状の壁部24aからなり、該壁部24aの半径方向端面 には、本体部24の長さ方向の中間部の位置において、抜け止め用凹部27が形 成されている。 使用に際しては、ピン2の軸部22の先端に形成された先端ガイド部25をブ ッシュ1のフランジ11に形成した貫通孔18に合わせてピン2をブッシュ1に 挿入する。図12に、ピン2が中途までブッシュ1に挿入された状態を示す。こ の状態では、ピン2の先端ガイド部25の壁面に形成した仮止め用凹部26にブ ッシュ1の脚部分14に形成した仮止め用凸部16が係合する。したがって、ブ ッシュ1とピン2からなる留め具は仮留め状態となる。ピン2の軸部22の本体 部24は、ブッシュ1の脚部12に形成した軸孔15の大径部15aに係合して いるため、ブッシュ1の脚部12の各脚部分14は半径方向に開かれない。した がって、ブッシュ1の脚部12は、該脚部12の正方形断面形状に形成されたパ ネル3の穴5に挿入することができる。
【0010】 留め具の仮止め状態で該留め具をパネル3の穴5に挿入し、ピン2をブッシュ 1にさらに挿入すると、図1に示す状態になる。この状態では、ピン2の頭部2 1がブッシュ1のフランジ11に接触する。ピン2の軸部22は、円筒形部分2 3がフランジ11と脚部12に貫通形成された円筒形軸穴15の大径部15aに 嵌合する。ピン2の軸部22の本体部24は、その十字形断面が先端ガイド部2 5の十字形断面に対して45°だけオフセットして配置されているため、該本体 部24の半径方向端面がブッシュ1の脚部分14の内面に係合する。軸部22の 本体部24がブッシュ1の軸穴15の傾斜部15cにかかったとき、該本体部2 2から脚部分14に対して半径方向外向きの力が作用し、該脚部分14を半径方 向外向きに押し拡げる。図1は留め具の締結状態を示し、ブッシュ1の脚部分1 4が半径方向外向きに拡がっているため、留め具がパネル3に係止される。この 状態では、脚部分14に形成した抜け止め用凸部17がピン2の軸部22の本体 部24に形成した抜け止め用凹部27に係合する。 留め具を外す場合には、図1に示す状態からピン2を45°回転させる。この 回転により、ピン2の軸部22の本体部24は、その十字形がブッシュ1の脚部 12に形成した十字形スリット13と重なる位置になる。このため、ブッシュ1 の脚部分14は半径方向に縮小した状態に戻ることができる。この状態を図13 に示す。このとき、ピン2の軸部22の先端ガイド部25は、ブッシュ1の脚部 分14の先端に係合できる位置にある。したがって、ピン2をパネル3の穴5か ら抜き取ることにより、ブッシュ1も同時に抜き取られる。再取り付けにあたっ ては、留め具をパネルの穴に挿入し、ピン2を45°回転させることにより、図 1に示す締結状態を得ることができる。
【0011】
【効果】 以上述べたように、本考案の留め具は、ブッシュとピンとからな るものであるが、ブッシュのフランジに形成した貫通孔が脚部のスリットに連続 する形状とされており、ピンの軸部先端には、先端ガイド部が形成されているの で、該先端ガイド部をブッシュのフランジの貫通孔に合わせるだけでピンの回転 方向位置決めを容易に行うことができ、かつ使用前にピンをブッシュに中途まで 挿入して仮留め状態とすることが可能であるから、使用に便利である。さらに、 留め具はピンをパネルに対して直角方向に挿入するだけで締結状態とすることが でき、操作が簡単である。また、留め具を抜き取るためには、ピンをブッシュに 対して僅かな角度だけ回転させれはよく、抜き取りも簡単である。
【図1】 本考案の一実施例による留め具の締結状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図2】 本考案の実施例の留め具のブッシュを示す側
面図。
面図。
【図3】 ブッシュの平面図。
【図4】 図3のA−A線におけるブッシュの軸方向断
面図。
面図。
【図5】 図2のB−B線における断面図。
【図6】 図3のC−C線における断面図。
【図7】 本考案の実施例の留め具のピンを示す側面
図。
図。
【図8】 図7のピンを45°異なる方向からみた側面
図。
図。
【図9】 本考案の実施例のピンの平面図。
【図10】 図7のD−D線における断面図。
【図11】 図7のE−E線における断面図。
【図12】 本考案の実施例の留め具を仮止め状態で示
す断面図。
す断面図。
【図13】 本考案の実施例の留め具を抜き取り状態で
示す断面図。
示す断面図。
1・・・・ブッシュ、2・・・・ピン、11・・・・フランジ、12
・・・・脚部、13・・・・スリット、14・・・・脚部分、15・・
・・軸孔、16・・・・仮止め用凸部、17・・・・抜け止め用凸
部、21・・・・頭部、22・・・・軸部、23・・・・円筒形部
分、24・・・・本体部 25・・・・先端ガイド部、26・・・・仮止め用凹部、27・・
・・抜け止め用凹部。
・・・・脚部、13・・・・スリット、14・・・・脚部分、15・・
・・軸孔、16・・・・仮止め用凸部、17・・・・抜け止め用凸
部、21・・・・頭部、22・・・・軸部、23・・・・円筒形部
分、24・・・・本体部 25・・・・先端ガイド部、26・・・・仮止め用凹部、27・・
・・抜け止め用凹部。
Claims (5)
- 【請求項1】 フランジと前記フランジから延びる脚部
とを有するブッシュと、前記ブッシュに軸方向に挿入さ
れて該ブッシュの前記脚部を開かせることにより前記ブ
ッシュを取付物に係止させるようになったピンとからな
る留め具において、 前記ブッシュには前記フランジ及び前記脚部を貫通して
軸方向に延びる軸孔が形成され、前記軸孔は、前記フラ
ンジに隣接する側から所定距離にわたって形成された直
径が大きい大径部と、前記脚部の先端部に位置する直径
が小さい小径部とからなり、 前記ブッシュの前記脚部は先端部から軸方向に延びる複
数の放射状スリットにより複数の脚部分に分割されてお
り、 前記ブッシュの前記脚部分の各々には、前記小径部に相
当する位置に第1ブッシュ側係止部が、前記大径部に相
当する位置に第2ブッシュ側係止部がそれぞれ形成さ
れ、 前記ブッシュの前記フランジには、前記放射状スリット
に対応する形状で前記放射状スリットに連続する貫通孔
が形成され、 前記ピンは、頭部と軸部とからなり、 前記ピンの前記軸部は、先端部に前記ブッシュの前記放
射状スリット及び前記フランジの前記貫通孔に対応する
形状の先端ガイド部と、前記先端ガイド部より前記頭部
寄りの位置において前記ガイド部に対し周方向にオフセ
ットして形成された複数の放射状突出部を有する本体部
とからなり、 前記ピンの前記軸部には、前記ピンが前記ブッシュに中
途まで挿入されたとき前記第2ブッシュ側係止部に係合
して前記ブッシュと前記ピンとの間の仮止めを行う第1
ピン側係止部が前記先端ガイド部に、前記ピンの前記頭
部が前記ブッシュの前記フランジに接するまで該ピンが
前記ブッシュに挿入されたとき前記第1ブッシュ側係止
部に係合して前記ピンの抜け止め作用を果たす第2ピン
側係止部が本体部に、それぞれ設けられ、 前記ピンの前記先端ガイド部を前記フランジの前記貫通
孔に合わせて該ピンを前記ブッシュに挿入することによ
り、前記ピンの前記軸部の本体部により前記ブッシュの
前記脚部分を半径方向外側に押し開いて締結を行うよう
になったことを特徴とする留め具。 - 【請求項2】 フランジと前記フランジから延びる脚部
とを有するブッシュと、前記ブッシュに軸方向に挿入さ
れて該ブッシュの前記脚部を開かせることにより前記ブ
ッシュを取付物に係止させるようになったピンとからな
る留め具において、 前記ブッシュには前記フランジ及び前記脚部を貫通して
軸方向に延びる軸孔が形成され、前記軸孔は、前記フラ
ンジに隣接する側から所定距離にわたって形成された直
径が大きい大径部と、前記脚部の先端部に位置する直径
が小さい小径部とからなり、 前記ブッシュの前記脚部は先端部から軸方向に延びる複
数の放射状スリットにより複数の脚部分に分割されてお
り、 前記ブッシュの前記脚部分には、ブッシュ側係止手段が
形成され、 前記ブッシュの前記フランジには、前記放射状スリット
に対応する形状で前記放射状スリットに連続する貫通孔
が形成され、 前記ピンは、頭部と軸部とからなり、 前記ピンの前記軸部は、先端部に前記ブッシュの前記放
射状スリット及び前記フランジの前記貫通孔に対応する
形状の先端ガイド部と、前記先端ガイド部より前記頭部
寄りの位置において前記ガイド部に対し周方向にオフセ
ットして形成された複数の放射状突出部を有する本体部
とからなり、 前記ピンの前記軸部には、前記ピンが前記ブッシュに中
途まで挿入されたとき前記ブッシュ側係止手段に係合し
て前記ブッシュと前記ピンとの間の仮止めを行い、前記
ピンの前記頭部が前記ブッシュの前記フランジに接する
まで該ピンが前記ブッシュに挿入されたとき前記ブッシ
ュ側係止手段に係合して前記ピンの抜け止め作用を果た
すピン側係止手段とが設けられ、 前記ピンの前記先端ガイド部を前記フランジの前記貫通
孔に合わせて該ピンを前記ブッシュに挿入することによ
り、前記ピンの前記軸部の本体部により前記ブッシュの
前記脚部分を半径方向外側に押し開いて締結を行うよう
になったことを特徴とする留め具。 - 【請求項3】 フランジと前記フランジから延びる脚部
とを有するブッシュと、前記ブッシュに軸方向に挿入さ
れて該ブッシュの前記脚部を開かせることにより前記ブ
ッシュを取付物に係止させるようになったピンとからな
る留め具において、 前記ブッシュには前記フランジ及び前記脚部を貫通して
軸方向に延びる円形断面の軸孔が形成され、前記軸孔
は、前記フランジに隣接する側から所定距離にわたって
形成された直径が大きい大径部と、前記脚部の先端部に
位置する直径が小さい小径部とからなり、 前記ブッシュの前記脚部は先端部から軸方向に延びる複
数の放射状スリットにより複数の脚部分に分割されてお
り、 前記ブッシュの前記脚部分の各々は、前記小径部に相当
する位置の側面に第1係止凸部が、前記第1係止凸部よ
りフランジ寄りの位置の内面に第2係止凸部がそれぞれ
形成され、 前記ブッシュの前記フランジには、前記放射状スリット
に対応する形状で前記放射状スリットに連続する貫通孔
が形成され、 前記ピンは、頭部と軸部とからなり、 前記ピンの前記軸部は、前記ブッシュの前記軸孔の前記
大径部に嵌合する直径で前記頭部に隣接して形成された
円筒形部分と、前記ブッシュの前記放射状スリット及び
前記フランジの前記貫通孔に対応する形状の先端ガイド
部と、前記円筒形部分と前記先端ガイド部との間の位置
において前記ガイド部に対し周方向にオフセットして形
成された複数の放射状突出部を有する本体部とからな
り、 前記ピンの前記軸部には、前記ピンが前記ブッシュに中
途まで挿入されたとき前記第1係止凸部に係合して前記
ブッシュと前記ピンとの間の仮止めを行う第1係止凹部
が前記先端ガイド部に、前記ピンの前記頭部が前記ブッ
シュの前記フランジに接するまで該ピンが前記ブッシュ
に挿入されたとき前記第2係止凸部に係合して前記ピン
の抜け止め作用を果たす第2係止凹部が前記第1係止凹
部より上方位置にそれぞれ設けられ、 前記ピンの前記先端ガイド部を前記フランジの前記貫通
孔に合わせて該ピンを前記ブッシュに挿入することによ
り、前記ピンの前記軸部の本体部により前記ブッシュの
前記脚部分を半径方向外側に押し開いて締結を行うよう
になったことを特徴とする留め具。 - 【請求項4】 請求項3に記載した留め具において、前
記ブッシュの前記脚部に形成した放射状スリットは十字
形スリットであり、前記ブッシュの前記フランジに形成
した貫通孔はこの十字形スリットに対応する形状の十字
形であり、前記ピンの前記先端ガイド部も十字形である
ことを特徴とする留め具。 - 【請求項5】 請求項4に記載した留め具において、前
記ピンの前記本体部が前記先端ガイド部の十字形と45
°の角度で周方向にオフセットした十字形断面であるこ
とを特徴とする留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3695393U JP2584429Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3695393U JP2584429Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 留め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078619U true JPH078619U (ja) | 1995-02-07 |
| JP2584429Y2 JP2584429Y2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12484116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3695393U Expired - Lifetime JP2584429Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 留め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584429Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014105738A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 留め具 |
| JP2017015259A (ja) * | 2009-03-13 | 2017-01-19 | セントリックス インク. | ファスナ |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP3695393U patent/JP2584429Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017015259A (ja) * | 2009-03-13 | 2017-01-19 | セントリックス インク. | ファスナ |
| JP2014105738A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 留め具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584429Y2 (ja) | 1998-11-05 |
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