JPH0794728A - 縦型mosトランジスタ - Google Patents
縦型mosトランジスタInfo
- Publication number
- JPH0794728A JPH0794728A JP5234864A JP23486493A JPH0794728A JP H0794728 A JPH0794728 A JP H0794728A JP 5234864 A JP5234864 A JP 5234864A JP 23486493 A JP23486493 A JP 23486493A JP H0794728 A JPH0794728 A JP H0794728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- type
- island
- shaped
- conductivity type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/64—Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
- H10D30/66—Vertical DMOS [VDMOS] FETs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/13—Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
- H10D62/149—Source or drain regions of field-effect devices
- H10D62/151—Source or drain regions of field-effect devices of IGFETs
- H10D62/156—Drain regions of DMOS transistors
- H10D62/159—Shapes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/13—Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
- H10D62/149—Source or drain regions of field-effect devices
- H10D62/151—Source or drain regions of field-effect devices of IGFETs
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縦型MOSトランジスタにおいて、アバラン
シェ耐圧を保ちつつ、製造を容易にすること。 【構成】 一導電型第1ドレイン層12中に島状他導電
型第1層13を形成し、島状他導電型第1層13中に一
導電型ソース層15を形成し、一導電型第1ドレイン層
12の島状他導電型第1層13と反対側に一導電型第1
ドレイン層12より高不純物濃度の一導電型第2ドレイ
ン層11を形成した縦型MOSトランジスタにおいて、
一導電型第1ドレイン層12中に形成され、島状他導電
型第1層13とほぼ等しい厚さで、島状他導電型第1層
13に接続されている島状他導電型第2層14と、島状
他導電型第2層14に対向する位置に形成された一導電
型第2ドレイン層11の凸部11aを具備すること。
シェ耐圧を保ちつつ、製造を容易にすること。 【構成】 一導電型第1ドレイン層12中に島状他導電
型第1層13を形成し、島状他導電型第1層13中に一
導電型ソース層15を形成し、一導電型第1ドレイン層
12の島状他導電型第1層13と反対側に一導電型第1
ドレイン層12より高不純物濃度の一導電型第2ドレイ
ン層11を形成した縦型MOSトランジスタにおいて、
一導電型第1ドレイン層12中に形成され、島状他導電
型第1層13とほぼ等しい厚さで、島状他導電型第1層
13に接続されている島状他導電型第2層14と、島状
他導電型第2層14に対向する位置に形成された一導電
型第2ドレイン層11の凸部11aを具備すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦型MOSトランジス
タに関し、特に、寄生バイポーラトランジスタの動作に
より破壊に至るアバランシェ破壊の耐量を向上しつつ、
製造が容易な縦型MOSトランジスタに関するものであ
る。
タに関し、特に、寄生バイポーラトランジスタの動作に
より破壊に至るアバランシェ破壊の耐量を向上しつつ、
製造が容易な縦型MOSトランジスタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から縦型MOSトランジスタにおい
て、アバランシェ破壊耐量を向上させるための工夫がな
されている。特開平2−112285号公報は、この工
夫の例を開示している。図3は、この従来例の断面構造
を示す。図3において、N+ 型ドレイン層41の図示上
面に凸部41a、41b、41cが形成されている。N
- 型ドレイン層42は、このN+ 型ドレイン層41の図
示上側に形成されている。セル領域のボディとなる島状
P型層43、44、45は前記N- 型ドレイン層42中
に形成されている。なお、島状P型層43、44、45
の位置は、前記凸部41a、41b、41cの位置に対
向している。また、島状P型層43、44、45の中央
部分には、不純物濃度が高いP+ 領域43a、44a、
45aが形成されている。リング状N型ソース層46は
前記島状P型層43中に形成され、リング状N型ソース
層47は前記島状P型層44中に形成され、リング状N
型ソース層48は前記島状P型層45中に形成されてい
る。ソース電極配線51は、前記島状P型層43、4
4、45のP+ 領域43a、44a、45a及びN型ソ
ース層46、47、48に接続されている。また、ゲー
ト電極52は絶縁体層61を介してN型ソース層46、
47、48とN- 型ドレイン層42との間の島状P型層
43、44、45上に配設されている。なお、ゲート電
極52の各部分は一体に形成されている。また、絶縁体
層61は、前記ゲート電極52と他の部分との間の絶縁
をしている。
て、アバランシェ破壊耐量を向上させるための工夫がな
されている。特開平2−112285号公報は、この工
夫の例を開示している。図3は、この従来例の断面構造
を示す。図3において、N+ 型ドレイン層41の図示上
面に凸部41a、41b、41cが形成されている。N
- 型ドレイン層42は、このN+ 型ドレイン層41の図
示上側に形成されている。セル領域のボディとなる島状
P型層43、44、45は前記N- 型ドレイン層42中
に形成されている。なお、島状P型層43、44、45
の位置は、前記凸部41a、41b、41cの位置に対
向している。また、島状P型層43、44、45の中央
部分には、不純物濃度が高いP+ 領域43a、44a、
45aが形成されている。リング状N型ソース層46は
前記島状P型層43中に形成され、リング状N型ソース
層47は前記島状P型層44中に形成され、リング状N
型ソース層48は前記島状P型層45中に形成されてい
る。ソース電極配線51は、前記島状P型層43、4
4、45のP+ 領域43a、44a、45a及びN型ソ
ース層46、47、48に接続されている。また、ゲー
ト電極52は絶縁体層61を介してN型ソース層46、
47、48とN- 型ドレイン層42との間の島状P型層
43、44、45上に配設されている。なお、ゲート電
極52の各部分は一体に形成されている。また、絶縁体
層61は、前記ゲート電極52と他の部分との間の絶縁
をしている。
【0003】以上の構成によって、ソース電極配線51
とN+ 型ドレイン層41との間に、N+ 型ドレイン層4
1がソース電極配線51より高い電位になるように電圧
が印加されると、島状P型層43、44、45(P+ 型
領域43a、44a、45aを含む)とN- 型ドレイン
層42との間のPN接合が逆バイアスされるので、この
PN接合による空乏層が図示下方向に延びて、凸部41
a、41b、41cに接触するようになる。このとき、
前記PN接合は降伏する。このため、島状P型層43、
44、45の底面(図示下面)のほぼ中央部で接合降伏
が生ずることになるので、寄生NPNトランジスタ(こ
の寄生NPNトランジスタは、エミッタがN型ソース層
46、47、48、ベースが島状P型層43、44、4
5、コレクタがN- ドレイン層42である。)のエミッ
タ・ベース間の電圧(この電圧はP+ 層43a、44
a、45a中の抵抗による電圧降下である。)がこの寄
生NPNトランジスタをオンにするほどの大きさになら
ないため、この寄生NPNトランジスタがオンにならな
い。したがって、前記寄生NPNトランジスタのオンに
よる大電流が流れないので、前記寄生NPNトランジス
タによる縦型MOSトランジスタの破壊を防ぐことがで
きる。
とN+ 型ドレイン層41との間に、N+ 型ドレイン層4
1がソース電極配線51より高い電位になるように電圧
が印加されると、島状P型層43、44、45(P+ 型
領域43a、44a、45aを含む)とN- 型ドレイン
層42との間のPN接合が逆バイアスされるので、この
PN接合による空乏層が図示下方向に延びて、凸部41
a、41b、41cに接触するようになる。このとき、
前記PN接合は降伏する。このため、島状P型層43、
44、45の底面(図示下面)のほぼ中央部で接合降伏
が生ずることになるので、寄生NPNトランジスタ(こ
の寄生NPNトランジスタは、エミッタがN型ソース層
46、47、48、ベースが島状P型層43、44、4
5、コレクタがN- ドレイン層42である。)のエミッ
タ・ベース間の電圧(この電圧はP+ 層43a、44
a、45a中の抵抗による電圧降下である。)がこの寄
生NPNトランジスタをオンにするほどの大きさになら
ないため、この寄生NPNトランジスタがオンにならな
い。したがって、前記寄生NPNトランジスタのオンに
よる大電流が流れないので、前記寄生NPNトランジス
タによる縦型MOSトランジスタの破壊を防ぐことがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例において、図4に示すように、例えば島状P型層
43と凸部41aとの相対位置がずれると、島状P型層
43の湾曲した面部分43bで接合降伏することになる
ので、島状P型層43の接合降伏した面部分43bとソ
ース電極配線51に接続されている面(図示上面)43
cとの間の抵抗成分(前記相対位置のずれによって長く
なっている。)による電圧降下によって、前記寄生NP
Nトランジスタがオンするので、大電流が流れて縦型M
OSトランジスタが破壊されてしまうという問題があっ
た。なお、この寄生NPNトランジスタのオンを防ぐた
めには、図4の距離L3 を大きくすることが考えられ
る。このようにすると、凸部41aの位置ずれの程度が
ある範囲内であれば、前記接合降伏が島状P型層43の
図示底面内にて生ずるからである。しかし、縦型MOS
トランジスタは数千〜数万セルを有するため、距離L3
を大きくすることは、縦型MOSトランジスタ領域を著
しく大きくするので適切でないとともに、縦型MOSト
ランジスタのオン抵抗を増加させるという問題があっ
た。このため、この従来例の縦型MOSトランジスタ
は、島状P型層43等と凸部41a等との相互位置の製
造誤差を小さくする必要があるので、高精度のマスクア
ライメント技術が必要となるため、製造が容易ではなか
った。したがって、本発明の目的は、上述の従来例の欠
点をなくし、接合降伏したときにも破壊されないように
しつつ、ある程度のマスクアライメントの誤差が許容さ
れ、製造が容易な縦型MOSトランジスタを提供するこ
とである。
従来例において、図4に示すように、例えば島状P型層
43と凸部41aとの相対位置がずれると、島状P型層
43の湾曲した面部分43bで接合降伏することになる
ので、島状P型層43の接合降伏した面部分43bとソ
ース電極配線51に接続されている面(図示上面)43
cとの間の抵抗成分(前記相対位置のずれによって長く
なっている。)による電圧降下によって、前記寄生NP
Nトランジスタがオンするので、大電流が流れて縦型M
OSトランジスタが破壊されてしまうという問題があっ
た。なお、この寄生NPNトランジスタのオンを防ぐた
めには、図4の距離L3 を大きくすることが考えられ
る。このようにすると、凸部41aの位置ずれの程度が
ある範囲内であれば、前記接合降伏が島状P型層43の
図示底面内にて生ずるからである。しかし、縦型MOS
トランジスタは数千〜数万セルを有するため、距離L3
を大きくすることは、縦型MOSトランジスタ領域を著
しく大きくするので適切でないとともに、縦型MOSト
ランジスタのオン抵抗を増加させるという問題があっ
た。このため、この従来例の縦型MOSトランジスタ
は、島状P型層43等と凸部41a等との相互位置の製
造誤差を小さくする必要があるので、高精度のマスクア
ライメント技術が必要となるため、製造が容易ではなか
った。したがって、本発明の目的は、上述の従来例の欠
点をなくし、接合降伏したときにも破壊されないように
しつつ、ある程度のマスクアライメントの誤差が許容さ
れ、製造が容易な縦型MOSトランジスタを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の構成は、一導電型第1ドレイン層中に島状
他導電型第1層を形成し、この島状他導電型第1層中に
一導電型ソース層を形成し、前記一導電型第1ドレイン
層の前記島状他導電型第1層と反対側に前記一導電型第
1ドレイン層より高不純物濃度の一導電型第2ドレイン
層を形成した縦型MOSトランジスタにおいて、前記一
導電型第1ドレイン層中に形成され、前記島状他導電型
第1層とほぼ等しい厚さで、前記島状他導電型第1層に
接続されている島状他導電型第2層と、前記島状他導電
型第2層に対向する位置に形成された前記一導電型第2
ドレイン層の凸部を具備することである。
め、本発明の構成は、一導電型第1ドレイン層中に島状
他導電型第1層を形成し、この島状他導電型第1層中に
一導電型ソース層を形成し、前記一導電型第1ドレイン
層の前記島状他導電型第1層と反対側に前記一導電型第
1ドレイン層より高不純物濃度の一導電型第2ドレイン
層を形成した縦型MOSトランジスタにおいて、前記一
導電型第1ドレイン層中に形成され、前記島状他導電型
第1層とほぼ等しい厚さで、前記島状他導電型第1層に
接続されている島状他導電型第2層と、前記島状他導電
型第2層に対向する位置に形成された前記一導電型第2
ドレイン層の凸部を具備することである。
【0006】
【作用】上記構成によって、島状他導電型第1層と厚さ
がほぼ等しい島状他導電型第2層が、島状他導電型第1
層とほぼ同電位に保たれるので、縦型MOSトランジス
タのソース・ドレイン間の電圧を上昇させたときに、島
状他導電型第2層と一導電型第2ドレイン層の凸部との
間で接合降伏が発生し、島状他導電型第1層と一導電型
第2ドレイン層との間で接合降伏が生じない。また、島
状他導電型第2層中には一導電型ソース層が形成されて
いない。このため、島状他導電型第2層をベースとする
寄生NPNトランジスタが生じないので、従来例のよう
な寄生NPNトランジスタのオンによる縦型MOSトラ
ンジスタの破壊がありえない。更に、島状他導電型第2
層の底面(図示下面)と一導電型第2ドレイン層の凸部
との間で接合降伏が発生し、接合降伏点が島状他導電型
第2層の底面であればその中央部分でなくてもよいの
で、島状他導電型第2層と一導電型第2ドレイン層の凸
部との間である程度マスクアライメント誤差が許容され
る。
がほぼ等しい島状他導電型第2層が、島状他導電型第1
層とほぼ同電位に保たれるので、縦型MOSトランジス
タのソース・ドレイン間の電圧を上昇させたときに、島
状他導電型第2層と一導電型第2ドレイン層の凸部との
間で接合降伏が発生し、島状他導電型第1層と一導電型
第2ドレイン層との間で接合降伏が生じない。また、島
状他導電型第2層中には一導電型ソース層が形成されて
いない。このため、島状他導電型第2層をベースとする
寄生NPNトランジスタが生じないので、従来例のよう
な寄生NPNトランジスタのオンによる縦型MOSトラ
ンジスタの破壊がありえない。更に、島状他導電型第2
層の底面(図示下面)と一導電型第2ドレイン層の凸部
との間で接合降伏が発生し、接合降伏点が島状他導電型
第2層の底面であればその中央部分でなくてもよいの
で、島状他導電型第2層と一導電型第2ドレイン層の凸
部との間である程度マスクアライメント誤差が許容され
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。図1は本実施例の断面構造を示す。図
1において、縦型パワーMOSトランジスタの第2ドレ
イン層となるN+ 型ドレイン層(N+ 型基板)11の図
示上面に凸部11aが形成されている。更に、第1ドレ
イン層としてN- 型ドレイン層12が、このN+ 型ドレ
イン層11の図示上側に形成されている。N- 型ドレイ
ン層12の形成前にN+ 型ドレイン層11よりN型不純
物濃度が高い高不純物濃度領域をN+ 型ドレイン層11
の表面近傍の所定個所に形成し、N- 型ドレイン層12
形成時にこの高不純物濃度領域からN型不純物をN- 型
ドレイン層12中に拡散させることによって、前記凸部
11aが形成される。更に、N+ 型ドレイン層11の図
示上面を選択的にエッチングすることによっても、凸部
11aが形成される。セル領域のボディとなる島状P型
第1層13は前記N- 型ドレイン層12中に形成されて
いる。なお、島状P型第1層13と同様のものが多数形
成されているが、ここでは島状P型第1層13のみを示
す。更に、フィールドプレートとなる島状P型第2層1
4が、島状P型第1層13の周囲のN- 型ドレイン層1
2中に前記凸部11aに対向するように形成されてい
る。なお、島状P型第1層13と島状P型第2層14は
同時にN- 型ドレイン層12中に拡散形成されているの
で、島状P型第1層13の厚さL1 と島状P型第2層1
4の厚さL2 はほぼ等しい。また、島状P型層13、1
4の中央部分には、不純物濃度が高いP+ 領域13a、
14aが形成されている。リング状N型ソース層15は
前記島状P型第1層13中に形成されている。ソース電
極配線21は、アルミニウム層であり、前記島状P型第
1層13、島状P型第2層14及びN型ソース層15に
オーミック接触するように接続されている。また、リン
グ状ゲート電極22は絶縁体層32を介してN型ソース
層15とN - 型ドレイン層12との間の島状P型第1層
13上に配設されている。また、絶縁体層32は、前記
ゲート電極22と他の部分との間の絶縁をしている。更
に、フィールド酸化膜による絶縁体層31がN- 型ドレ
イン層12とゲート電極22との間に形成されている。
照して説明する。図1は本実施例の断面構造を示す。図
1において、縦型パワーMOSトランジスタの第2ドレ
イン層となるN+ 型ドレイン層(N+ 型基板)11の図
示上面に凸部11aが形成されている。更に、第1ドレ
イン層としてN- 型ドレイン層12が、このN+ 型ドレ
イン層11の図示上側に形成されている。N- 型ドレイ
ン層12の形成前にN+ 型ドレイン層11よりN型不純
物濃度が高い高不純物濃度領域をN+ 型ドレイン層11
の表面近傍の所定個所に形成し、N- 型ドレイン層12
形成時にこの高不純物濃度領域からN型不純物をN- 型
ドレイン層12中に拡散させることによって、前記凸部
11aが形成される。更に、N+ 型ドレイン層11の図
示上面を選択的にエッチングすることによっても、凸部
11aが形成される。セル領域のボディとなる島状P型
第1層13は前記N- 型ドレイン層12中に形成されて
いる。なお、島状P型第1層13と同様のものが多数形
成されているが、ここでは島状P型第1層13のみを示
す。更に、フィールドプレートとなる島状P型第2層1
4が、島状P型第1層13の周囲のN- 型ドレイン層1
2中に前記凸部11aに対向するように形成されてい
る。なお、島状P型第1層13と島状P型第2層14は
同時にN- 型ドレイン層12中に拡散形成されているの
で、島状P型第1層13の厚さL1 と島状P型第2層1
4の厚さL2 はほぼ等しい。また、島状P型層13、1
4の中央部分には、不純物濃度が高いP+ 領域13a、
14aが形成されている。リング状N型ソース層15は
前記島状P型第1層13中に形成されている。ソース電
極配線21は、アルミニウム層であり、前記島状P型第
1層13、島状P型第2層14及びN型ソース層15に
オーミック接触するように接続されている。また、リン
グ状ゲート電極22は絶縁体層32を介してN型ソース
層15とN - 型ドレイン層12との間の島状P型第1層
13上に配設されている。また、絶縁体層32は、前記
ゲート電極22と他の部分との間の絶縁をしている。更
に、フィールド酸化膜による絶縁体層31がN- 型ドレ
イン層12とゲート電極22との間に形成されている。
【0008】上記構成によって、島状P型第2層14が
島状P型第1層13とほぼ同電位に保たれるので、ソー
ス電極配線21とN+ 型ドレイン層11との間に、N+
型ドレイン層11がソース電極配線21より高い電位に
なるように電圧が印加されると、島状P型第1層13と
N- 型ドレイン層12との間のPN接合及び島状P型第
2層14とN- 型ドレイン層12との間のPN接合が逆
バイアスされるので、両PN接合による空乏層が同じ程
度に図示下方向に延びる。このとき、島状P型第2層1
4とN- 型ドレイン層12との間のPN接合による空乏
層が凸部11aに接触するに至るので、島状P型第2層
14とN- 型ドレイン層12との間のPN接合は接合降
伏する。従って、島状P型第2層14とN+ 型ドレイン
層11との間で接合降伏が発生し、島状P型第1層13
とN+ 型ドレイン層11との間で接合降伏が生じない。
このため、寄生NPNトランジスタ(この寄生NPNト
ランジスタは、エミッタがN型ソース層15、ベースが
島状P型第1層13、コレクタがN- ドレイン層12で
ある。)のオンによる縦型MOSトランジスタの破壊が
ありえないことになる。更に、島状P型第2層14の底
面(図示下面)とN+ 型ドレイン層11の凸部11aと
の間で接合降伏が発生し、接合降伏点が島状P型第2層
14の底面であればその中央部でなくてもよい。このた
め、図2に示すように、島状P型層14の図示底面とN
+ 型ドレイン層11の凸部11aとの間である程度マス
クアライメント誤差が許容される。なお、島状第2P型
層14は、上述の実施例ではリング状のフィールドプレ
ートであるが、これに限定されるものではなく、例えば
多数の島状のものでもよい。また、上述の実施例におい
てP型層とN型層とを逆にしてもよい。
島状P型第1層13とほぼ同電位に保たれるので、ソー
ス電極配線21とN+ 型ドレイン層11との間に、N+
型ドレイン層11がソース電極配線21より高い電位に
なるように電圧が印加されると、島状P型第1層13と
N- 型ドレイン層12との間のPN接合及び島状P型第
2層14とN- 型ドレイン層12との間のPN接合が逆
バイアスされるので、両PN接合による空乏層が同じ程
度に図示下方向に延びる。このとき、島状P型第2層1
4とN- 型ドレイン層12との間のPN接合による空乏
層が凸部11aに接触するに至るので、島状P型第2層
14とN- 型ドレイン層12との間のPN接合は接合降
伏する。従って、島状P型第2層14とN+ 型ドレイン
層11との間で接合降伏が発生し、島状P型第1層13
とN+ 型ドレイン層11との間で接合降伏が生じない。
このため、寄生NPNトランジスタ(この寄生NPNト
ランジスタは、エミッタがN型ソース層15、ベースが
島状P型第1層13、コレクタがN- ドレイン層12で
ある。)のオンによる縦型MOSトランジスタの破壊が
ありえないことになる。更に、島状P型第2層14の底
面(図示下面)とN+ 型ドレイン層11の凸部11aと
の間で接合降伏が発生し、接合降伏点が島状P型第2層
14の底面であればその中央部でなくてもよい。このた
め、図2に示すように、島状P型層14の図示底面とN
+ 型ドレイン層11の凸部11aとの間である程度マス
クアライメント誤差が許容される。なお、島状第2P型
層14は、上述の実施例ではリング状のフィールドプレ
ートであるが、これに限定されるものではなく、例えば
多数の島状のものでもよい。また、上述の実施例におい
てP型層とN型層とを逆にしてもよい。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の縦
型MOSトランジスタによれば、接合降伏したときにも
破壊されないようにしつつ、ある程度のマスクアライメ
ントの誤差が許容されるので、製造が容易となる。
型MOSトランジスタによれば、接合降伏したときにも
破壊されないようにしつつ、ある程度のマスクアライメ
ントの誤差が許容されるので、製造が容易となる。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】前記一実施例の説明図である。
【図3】従来例の断面図である。
【図4】前記従来例の説明図である。
11 N+ 型ドレイン層 11a N+ 型ドレイン層の凸部 12 N- 型ドレイン層 13 島状P型第1層 14 島状P型第2層 15 N型ソース層
Claims (1)
- 【請求項1】 一導電型第1ドレイン層中に島状他導電
型第1層を形成し、この島状他導電型第1層中に一導電
型ソース層を形成し、前記一導電型第1ドレイン層の前
記島状他導電型第1層と反対側に前記一導電型第1ドレ
イン層より高不純物濃度の一導電型第2ドレイン層を形
成した縦型MOSトランジスタにおいて、 前記一導電型第1ドレイン層中に形成され、前記島状他
導電型第1層とほぼ等しい厚さで、前記島状他導電型第
1層に接続されている島状他導電型第2層と、 前記島状他導電型第2層に対向する位置に形成された前
記一導電型第2ドレイン層の凸部を具備することを特徴
とする縦型MOSトランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234864A JPH0794728A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 縦型mosトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234864A JPH0794728A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 縦型mosトランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794728A true JPH0794728A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16977544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234864A Pending JPH0794728A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 縦型mosトランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107134478A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-09-05 | 深圳深爱半导体股份有限公司 | 功率半导体器件及其制造方法 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234864A patent/JPH0794728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107134478A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-09-05 | 深圳深爱半导体股份有限公司 | 功率半导体器件及其制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4860072A (en) | Monolithic semiconductor device and method of manufacturing same | |
| JPH02275675A (ja) | Mos型半導体装置 | |
| JPH01125979A (ja) | 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ | |
| JP2877408B2 (ja) | 導電変調型mosfet | |
| JP2680788B2 (ja) | 集積化構造の能動クランプ装置 | |
| JP2718907B2 (ja) | Pic構造体及びその製造方法 | |
| JPH0851197A (ja) | 電流飽和特性を有するmos制御サイリスタ | |
| US6563169B1 (en) | Semiconductor device with high withstand voltage and a drain layer having a highly conductive region connectable to a diffused source layer by an inverted layer | |
| JP2000294778A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2000294770A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2002141505A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPH05110085A (ja) | 電界効果型半導体装置およびその製造方法 | |
| US6459128B1 (en) | Field-effect transistor | |
| JP3497716B2 (ja) | 横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ | |
| JPH08130312A (ja) | 横型半導体装置およびその使用方法 | |
| JPH0794728A (ja) | 縦型mosトランジスタ | |
| JPH05190561A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2903452B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPH055373B2 (ja) | ||
| JPS6241427B2 (ja) | ||
| JP2001203358A (ja) | 誘電体分離型半導体装置 | |
| JP2000286416A (ja) | マルチチャネル絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ | |
| JP2000294779A (ja) | 半導体装置およびその製法 | |
| JP3128958B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2518373B2 (ja) | バイポ―ラトランジスタ |