JPH0811787B2 - 塗 料 - Google Patents
塗 料Info
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- JPH0811787B2 JPH0811787B2 JP3256245A JP25624591A JPH0811787B2 JP H0811787 B2 JPH0811787 B2 JP H0811787B2 JP 3256245 A JP3256245 A JP 3256245A JP 25624591 A JP25624591 A JP 25624591A JP H0811787 B2 JPH0811787 B2 JP H0811787B2
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Description
し、暖房、給湯、乾燥、調理、冷蔵、空調用機器等に塗
膜に形成して用いるものであり、室内,トイレ,冷蔵
庫、調理器内等に存在する臭気成分の除去機能を有する
ものである。
て、ガス状の悪臭物質を吸着して脱臭する方法が、おも
に用いられてきた。また最近、オゾン発生機能を持たせ
た機器を室内に配置して悪臭成分をオゾンガスによって
酸化分解する方法もとられてきている。
脂肪酸、不飽和炭化水素類、メルカプタンなどの含硫黄
有機化合物、含窒素有機化合物などで、生活する人間の
汗等の生理作用や、食品類の分解によって発生するもの
である。
着では、臭気成分種によって吸着能力にバラツキがある
こと、および吸着能力に限界があり、また雰囲気中の水
分が悪臭ガス吸着の妨げになったりするために定期的に
活性炭を交換する必要があること等の問題点がある。ま
たオゾンによる臭気分解方法は、分解脱臭に最適なオゾ
ン発生濃度を制御するために、特別な装置を備えなけれ
ばならないことや、オゾンによって分解が困難な臭気成
分種があること、オゾン発生器に寿命があることなどが
問題点としてある。
めになされたものであり、簡単な塗布方法により形成し
た塗膜により、室内の臭気や有害ガスを長寿命で除去す
る機能を提供するものである。
アルミナと、ゼオライトおよび/あるいは珪酸マグネシ
ウムと、白金族金属塩と、無機質バインダ−と、分散媒
からなる塗料である。また、白金族金属塩の代わりに活
性アルミナに白金族触媒を担持させたものである。
うな塗膜機能を有する。室内の臭気成分を、通常は塗膜
中のゼオライトあるいは珪酸マグネシウムと、活性アル
ミナにより吸着脱臭する。次にゼオライトあるいは珪酸
マグネシウムと、活性アルミナが、その吸着能力限界ま
で臭気成分を吸着する前に、本発明の塗膜を発熱体や温
風等の加熱手段により加熱することにより、塗膜中の触
媒物質を活性化し、塗膜中のゼオライトあるいは珪酸マ
グネシウムと、活性アルミナに吸着した臭気成分および
塗膜近傍の臭気成分を、ゼオライトあるいは珪酸マグネ
シウムと、活性アルミナと共存する前記活性化した触媒
物質の触媒作用により、酸化分解して、無臭成分とす
る。前記加熱手段により加熱されたゼオライトあるいは
珪酸マグネシウムと、活性アルミナは、吸着した臭気成
分が除去されるため、再び吸着能力を回復し、加熱手段
による加熱を停止後に、臭気成分の吸着を再び行うこと
ができる。このように、非加熱時のゼオライトあるいは
珪酸マグネシウムと、アルミナによる臭気成分の吸着
と、加熱時のゼオライトあるいは珪酸マグネシウムと、
活性アルミナの加熱再生および臭気成分の触媒分解を、
交互に繰り返すことにより、長期間に渡って悪臭を連続
的に除去することができる。
金属−アスコルビン酸錯塩は、その吸着性能に臭気物質
種によるバラツキがあるのに対し、本発明のゼオライト
等の吸着剤は吸着性能にバラツキがなく、室内の種々の
臭気成分を吸着,脱臭することができる。
は、オルト珪酸マグネシウム、メタ珪酸マグネシウム、
タルク、四珪酸マグネシウム、三珪酸マグネシウム等酸
化マグネシウムと二酸化珪素と水が種々の割合で結合し
た組成物である。
0員環型等の種々のゼオライトを用いることができる。
その中で、特に銅イオン交換ゼオライトが最も臭気吸着
能力に優れ望ましい。塗料中固形分のうち、ゼオライト
の含有量が10〜70wt%であることが望ましい。
い場合、本発明の塗料により形成した塗膜の充分な前記
臭気物質の吸着性がえられにくく、また70wt%を超
えると前記塗膜の触媒特性が低下する。
ム、ガラス粉末、水ガラス、粘土、コロイダルシリカ等
の種々のものを用いることができる。その中で、特にコ
ロイダルシリカが臭気吸着能力と塗膜硬度の総合的評価
において最も優れ、望ましい。無機質バインダ−の含有
量は塗料中固形分の10〜40wt%であることが望まし
い。無機質バインダ−の含有量が40wt%を超えると塗
膜に亀裂が入りやすくなり密着性低下を招きやすい。ま
た10wt%未満では無機質バインダ−の充分な密着特性
が得られない。
き付けにより塗膜を形成する過程で蒸散する物質、例え
ば水、アルコ−ル等の有機溶剤を用いることができる。
添加剤を添加しても良い。なお、本発明の塗料を塗布す
る基材としては、金属、セラミック、ガラス等種々の材
料を用いることができる。板状、ハニカム状、多孔質
体、棒状、管状等種々の形状に対応できる。このうちシ
リカ、アルミナ、ムライト、コ−ジライトやシリカガラ
ス、リチウムシリケ−トガラスが塗膜の基材との密着性
がよく望ましい。
は、冷蔵庫,調理器等の庫内壁,空調器,暖房器の空気
流路や発熱体表面あるいは発熱体近傍の壁面、さらに室
内壁等がある。
となり、臭気物質をその触媒酸化作用により化学的に分
解し、無臭化する触媒物質となる。したがって塗料中に
前記白金族金属塩を含有させることにより、形成した塗
膜に臭気物質分解機能を付加することができる。白金族
金属としては白金、パラジウム、ロジウム等があり、こ
の硝酸塩やアンミン錯塩等の加熱により分解して貴金属
となる貴金属塩を用いる。
させることに寄与し、前記触媒酸化作用を充分なものに
する働きがある。本発明の塗料を、活性アルミナと、ゼ
オライトと、白金族金属塩と、無機質バインダ−と、分
散媒から構成してもよいが、より望ましくは予め白金族
触媒を担持した活性アルミナと、ゼオライトと、無機質
バインダ−と、分散媒から構成することがよい。これは
後者の塗料の方が前記白金族触媒による臭気物質の酸化
分解性能の優れた塗膜が得られるからである。
−,η−,ρ−,χ−アルミナ等の高比表面積の準安定
アルミナである。また本発明の塗料では加熱により熱分
解して活性アルミナとなる水酸化アルミニウムを活性ア
ルミナのかわりに用いてもよい。
化セリウムとなるセリウムの金属塩、例えば硝酸塩,酢
酸塩,水酸化物等を含む、あるいは酸化セリウムを含む
ことが望ましい。酸化セリウムを本発明の塗料により形
成した塗膜に含むことにより、炭化水素化合物に対する
触媒物質の酸化分解活性を向上することが出来る。
の換算量での含有量は、塗料中固形分の2〜15wt%で
あることが望ましい。酸化セリウムの含有量が15wt%
を超えると触媒物質の前記酸化分解特性が低下しはじ
め、また2wt%未満では酸化セリウムの充分な添加効果
が得られない。
媒の酸化分解特性を向上することができる。酸化バリウ
ムの含有量は塗料中固形分の0.5〜5wt%であること
が望ましい。酸化バリウムの含有量が5wt%を超えると
触媒被覆層の密着特性が低下し、また0.5wt%未満で
は酸化バリウムの充分な添加効果が得られない。
を用いても同様の添加効果が得られる。望ましい炭酸バ
リウムの添加量は、酸化バリウム量に換算して0.5〜
5wt%である。
モニア等の窒素化合物に対する触媒酸化活性を向上する
ことが出来る。酸化チタンの含有量は塗料中固形分の3
〜15wt%であることが望ましい。酸化チタンの含有量
が15wt%を超えると塗料を用いて形成した塗膜と基材
との密着特性が低下し、また3wt%未満では酸化チタン
の充分な添加効果が得られない。
面化した後、塗膜を設けるか、基材表面を十分に脱脂し
た後、塗膜を設けることが望ましい。この製造方法によ
り、塗膜と基材との密着性を向上することができる。
ができる。例えば、スプレ−塗装,ディップ塗装、静電
塗装、ロ−ルコ−ト法、スクリ−ン印刷法等がある。
9μm以下であることが望ましい。9μmを超えると塗
膜がやわらかくなり、また1μmよりも細かくなると、
塗膜に亀裂が入りやすくなる。
オライト 500g、無機質バインダ−としてシリカを
20wt%含むコロイダルシリカ水溶液1000g、水
500g、塩化白金酸をPtとして6g,塩化パラジ
ウムをPdとして3gを、ボールミルを用いて充分に混
合して、塗料Aを調製した。この塗料Aを縦100m
m、横100mm、厚さ1mmの石英ガラス板表面にに
スプレ−法で塗布した後、100℃で2時間乾燥し、続
いて500℃で1時間焼成し、白金族金属塩を熱分解し
て、白金族触媒として含む塗膜Aを形成した。塗膜量は
1.0gであった。
オライトの代わりに、同量の珪酸マグネシウムとしてタ
ルクを用いて塗料Bを調製した。この塗料Bを用いて、
塗膜Aと同様にして前記石英ガラス板表面に塗膜Bを形
成した。
で、銅イオン交換型ゼオライトの代わりに、同量の活性
炭粉末を用いて比較塗料1と、同量の鉄−アスコルビン
酸粉末を用いて比較塗料2を調製した。これらの比較塗
料を用いて、塗膜Aと同様にして前記石英ガラス板表面
に比較塗膜1,2を形成した。
臭気物質であるメチルメルカプタンを用いて試験した。
試験方法は、上記種々の塗料を、フッソ樹脂で内壁面を
被覆した容積0.5m3の密閉ボックスに入れ、ボック
ス内の空気希釈した10ppmの濃度のメチルメルカプ
タンを吸着させ、塗膜を形成した石英ガラス板を入れた
直後から30分後の残存メチルメルカプタン量を測定
し、メチルメルカプタン吸着能とした。なお、ボックス
内の空気は、ファンにより実験中は撹はんした。結果を
(表1)に示した。
剤である活性炭および鉄−アスコルビン酸を用いて形成
した比較塗料1,2に比べ、本発明のゼオライトを含む
塗料Aおよび珪酸マグネシウムを含む塗料Bを用いた塗
膜Aおよび塗膜Bはメチルメルカプタン吸着能に優れて
いた。またタルク以外の珪酸マグネシウム、オルト珪酸
マグネシウム、メタ珪酸マグネシウム、四珪酸マグネシ
ウム、三珪酸マグネシウムを用いた塗料で形成した塗膜
のメチルメルカプタン吸着能は、それぞれ40,40,
41,40%と良好な値が得られた。
ネシウムをそれぞれ塗料中に単独で添加したが、これら
を混合して用いてもよい。
おいて、塗料中の全固形成分に対して、銅イオン交換型
ゼオライト(以下銅ゼオライトと記す)の含有量を5w
t%〜80wt%の間の種々の含有量とし、銅ゼオライ
ト増加分は活性アルミナ量を減じた塗料を作成した。こ
の塗料を実施例1と同様に縦100mm、横100m
m、厚さ1mmの石英ガラス板表面ににスプレ−法で塗
布した後、100℃で2時間乾燥し、続いて500℃で
1時間焼成し、白金族金属塩を熱分解して、白金族触媒
として含む塗膜を形成した。塗膜量は1.0gと一定と
した。
チルメルカプタン吸着能と、アンモニア触媒酸化脱臭性
能を調べた。 触媒酸化脱臭性能試験は、フッソ樹脂で
内壁面を被覆した容積0.5m3の密閉ボックスに塗膜
を設けた石英ガラス板を入れ、石英ガラス板に密着させ
た電気抵抗体に100V電圧で通電することによって塗
膜の温度を400℃とする。次にボックス内アンモニア
濃度が10ppmとなる量のアンモニアを入れ、活性化
した塗膜中の白金属触媒により酸化分解させ、ボックス
内アンモニアの80%が酸化分解するまでに必要な通電
時間を測定した。結果を(表2)に示した。
トの含有量が10wt%より少ないとメチルメルカプタ
ン吸着特性が低下し、70wt%を超えると、ボックス内
アンモニアの80%が酸化分解するまでに必要な通電時
間が長くかかるようになり、触媒酸化脱臭性能が低下す
る。従って銅ゼオライトの含有量が10wt%以上70
wt%以下で最も良好な触媒酸化脱臭性能および臭気物質
吸着能が得られ望ましい。
おいて、塗料中の銅ゼオライトを他のイオン交換ゼオラ
イトに置き換えた塗料を作成した。これらの塗料を用い
て実施例1の塗膜Aと同様の塗膜形成法を用いて前記石
英ガラス板上に形成した塗膜について、実施例1で示し
たメチルメルカプタンを用いた臭気物質吸着能試験を行
った。結果を(表3)に示した。
着能は銅イオン交換ゼオライトが最も優れており望まし
い。
おいて、塗料中のコロイドダルシリカ水溶液を、最終固
形分中に含まれる無機バインダーの量が同じになるよう
に、種々の無機バインダーに置き換えた塗料を調製し、
同様に石英ガラス板上に塗膜を作成した。これらの塗膜
の膜硬度について調べるために、JISG−3320の
鉛筆硬度試験を行った。また、それぞれの塗膜につい
て、実施例1と同様に、メチルメルカプタン吸着試験を
行った。結果を(表4)に示した。
ントナイトを用いると塗膜硬度が低下し、Liシリケート
や水ガラスを用いると被膜硬度は向上するものの、塗膜
が多孔質とならず臭気吸着特性が低下する。従って、無
機バインダーとしてコロイダルシリカを用いることが最
も望ましい。
おいて、塗料A中の全固形成分に対して、無機質バイン
ダ−としてのコロイダルシリカの含有量を0wt%〜6
0wt%の間の種々の含有量とし、コロイダルシリカ増
加分は銅ゼオライト量を減じた本発明の塗料を作成し
た。これらの塗料を用いて実施例1の塗膜Aと同様の塗
膜形成法を用いて前記石英ガラス板上に形成した塗膜に
ついて熱衝撃試験を行い、その密着性を調べた。熱衝撃
試験は、温度を25℃毎に設定した電気炉中に、塗膜形
成した石英ガラス板を入れ、その温度で10分間保持し
た後、室温水中に投下して塗膜の剥離の有無を調べ、剥
離を起こさない最大温度を耐熱衝撃温度とした。結果を
(表5)に示す。
ンダ−のコロイダルシリカの含有量が40wt%を超える
と塗膜に亀裂が入りやすくなり密着性低下を招き、また
10wt%未満ではコロイダルシリカの充分な密着特性が
得られない。
料中固形分の10〜40wt%であることが望ましい。
500g、塩化白金酸をPtとして6g,塩化パラジウ
ムをPdとして3gを、ボールミルを用いて充分に混合
した後、100℃で2時間乾燥し、続いて500℃で1
時間焼成し、白金族金属塩を熱分解して、白金族触媒を
担持したγ−アルミナを調製した。次にこのγ−アルミ
ナ209gと、銅イオン交換型ゼオライト 500g、
無機質バインダ−としてシリカを20wt%含むコロイ
ダルシリカ水溶液1500g、水 500gを、ボール
ミルを用いて充分に混合して、塗料Cを調製した。この
塗料Cを縦100mm、横100mm、厚さ1mmの石
英ガラス板表面ににスプレ−法で塗布した後、100℃
で2時間乾燥し、続いて500℃で1時間焼成し、白金
族金属塩を熱分解して、白金族触媒として含む塗膜Cを
形成した。塗膜量は1.0gであった。
ついて、実施例2と同様のアンモニア触媒酸化脱臭性能
を調べた。結果を(表6)に示した。
ナと、、白金族金属塩とを含む塗料Aを用いて形成した
塗膜Aよりも、予め白金族触媒を担持した活性アルミナ
を用いた塗料Cで形成した塗膜Cの方が白金族触媒によ
る臭気物質の酸化分解性能の優れた塗膜が得られ望まし
い。
に、ボールミルでのミル引き時間を変化させて、中心粒
径が0.8μm〜15μmの種々異なる本発明の塗料を
調製した。
様にして脱脂洗浄した石英ガラス板表面に1.0gの塗
膜を作製した。
3320のエンピツ硬度試験を行った。結果を(表7)
に示した。
えると塗膜がやわらかくなり、また1μmよりも細かく
なると、塗膜に亀裂が入りやすくなる。
は、1μm以上,9μm以下であることが望ましい。
量比の硝酸セリウム6水塩を添加し、実施例1と同様の
方法により、石英ガラス板表面に塗料Aと同量の塗膜を
形成した。塗料中の硝酸セリウム量は、その熱分解によ
って生ずる酸化セリウム量に換算して、(表8)のよう
に硝酸セリウム添加量の異なる塗料を用いた塗膜を形成
した。なお塗料中の硝酸セリウム増加分は、アルミナ量
を減じて調製した。
ンモニア触媒酸化脱臭性能試験を行った。
うに、酸化セリウムを塗膜に含むことにより、アンモニ
アに対する触媒酸化活性を向上することが出来る。
と触媒の酸化分解特性が低下しはじめ、また2wt%未満
では酸化セリウムの充分な添加効果が得られないことか
ら、酸化セリウムの望ましい含有量は塗料中固形分(塗
膜)の2〜15wt%である。
量比の酸化バリウムを添加し、石英ガラス板表面に塗料
Aと同量の塗膜量で、塗料中固形分の内、酸化バリウム
の含有量が(表9)のように異なる塗膜を、実施例1と
同様の方法により形成した。なお塗料中酸化バリウム増
加分は、アルミナ量を減じて調製した。
化脱臭性能試験を実施例8と同様に行った。また密着性
試験は実施例5と同様に行った。なお本発明の酸化バリ
ウム源としては、酸化物以外に、水酸化物、硝酸塩、炭
酸塩等加熱により熱分解して酸化バリウムとなる化合物
を用いることができる。結果を(表9)に示す。
料に含むことにより、アンモニアに対する触媒酸化活性
を向上することが出来る。
塗膜の密着特性が低下しはじめ、また0.5wt%未満で
は酸化バリウムの充分な添加効果が得られないことか
ら、酸化バリウムの望ましい含有量は、塗料中固形分の
0.5〜5wt%である。
の量比の酸化チタンを添加し、実施例1と同様の方法に
より、石英ガラス板表面に塗膜Aと同量の塗膜量で、塗
料中固形分の酸化チタン含有量が、(表10)のように
異なる塗料を用いた塗膜を形成した。なお塗料中の酸化
チタン増加分は、アルミナ量を減じて調製した。
モニアを選択し、このアンモニア浄化試験を実施例6と
同様に行った。また密着性試験は実施例2と同様に行っ
た。
すように、酸化チタンを塗料に含むことにより、形成し
た塗膜のアンモニアに対する触媒酸化活性を向上するこ
とが出来る。
塗膜の密着特性が低下しはじめ、また3wt%未満では酸
化チタンの充分な添加効果が得られないことから、酸化
チタンの望ましい含有量は塗料中固形分の3〜15wt%
である。
において、塗料中の塩化白金酸と塩化パラジウムを、単
独の貴金属塩を塩化白金酸をPtとして9g含む塗料
D,塩化パラジウムをPdとして9g含む塗料E,硝酸
ロジウムをRhとして9g含む塗料F,硝酸ルテニウム
をRuとして9g含む塗料Gを作成した。これらの塗料
を用いて実施例1の塗膜Aと同様の塗膜形成法を用いて
前記石英ガラス板上に形成した塗膜D,E,F,Gおよ
び塗膜Aについて、実施例2で示したアンモニア触媒酸
化脱臭性能を調べた。結果を(表11)に示した。
してPt,Pdを含むことが望ましく、さらに望ましく
は、PtとPdを混合して用いる塗料Aが最も望まし
い。
した塗膜により、前記塗膜が置かれている雰囲気の臭気
やタバコの煙等の有害ガスは、前記塗膜の吸着作用およ
び触媒酸化分解作用により脱臭される。このため種々の
機器および室内の壁面に前記塗膜を形成することによっ
て、臭気物質の少ない、快適な環境を提供することがで
きる。
Claims (4)
- 【請求項1】ゼオライトおよび珪酸マグネシウムの少な
くとも一種と、活性アルミナと、白金族金属塩と、無機
質バインダ−と、分散媒からなる塗料。 - 【請求項2】ゼオライトが銅含有ゼオライトである請求
項1記載の塗料。 - 【請求項3】無機質バインダ−がコロイダルシリカであ
り、その含有量が塗料中固形分の10〜40wt%である
請求項1記載の塗料 - 【請求項4】ゼオライトおよび珪酸マグネシウムの少な
くとも一種と、白金族触媒を担持した活性アルミナと、
無機質バインダ−と、分散媒からなる塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256245A JPH0811787B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 塗 料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256245A JPH0811787B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 塗 料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598184A JPH0598184A (ja) | 1993-04-20 |
| JPH0811787B2 true JPH0811787B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17289956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256245A Expired - Lifetime JPH0811787B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 塗 料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH0811787B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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-
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- 1991-10-03 JP JP3256245A patent/JPH0811787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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| JPH0598184A (ja) | 1993-04-20 |
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