JPH081711Y2 - パン焼機 - Google Patents
パン焼機Info
- Publication number
- JPH081711Y2 JPH081711Y2 JP10136891U JP10136891U JPH081711Y2 JP H081711 Y2 JPH081711 Y2 JP H081711Y2 JP 10136891 U JP10136891 U JP 10136891U JP 10136891 U JP10136891 U JP 10136891U JP H081711 Y2 JPH081711 Y2 JP H081711Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bread
- shaft
- kneading blade
- kneading
- baking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、その機内に収容され
るパン焼型の底面に、モータにより回転駆動されるシャ
フトと、該シャフトに着脱自在に取り付けられる混練翼
とを設け、パン焼型内においてパン材料の混練、発酵お
よび焼成を行うタイプのパン焼機に関する。
るパン焼型の底面に、モータにより回転駆動されるシャ
フトと、該シャフトに着脱自在に取り付けられる混練翼
とを設け、パン焼型内においてパン材料の混練、発酵お
よび焼成を行うタイプのパン焼機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開平1−62727
号公報に見られるように、パンの生地作りから生地の発
酵・焼上げまでを行うタイプの装置が知られている。こ
うしたパン焼機では、収容するパン焼型内において混練
翼を回転させてパン材料を混練した後、そのまま発酵・
焼成を行っている。このため、混練翼がパン生地内に埋
もれたままパンが焼上げられ、焼上がったパンを焼型か
ら取り出すとパンと一緒に混練翼が外れてしまう。従っ
て、常に焼上がったパンから混練翼を取り除かなければ
ならない面倒があり、焼きたての熱いパンに触れて火傷
する危険もあった。また、取り除くのを忘れて混練翼を
傷つけたり紛失したりし易い不都合もあった。
号公報に見られるように、パンの生地作りから生地の発
酵・焼上げまでを行うタイプの装置が知られている。こ
うしたパン焼機では、収容するパン焼型内において混練
翼を回転させてパン材料を混練した後、そのまま発酵・
焼成を行っている。このため、混練翼がパン生地内に埋
もれたままパンが焼上げられ、焼上がったパンを焼型か
ら取り出すとパンと一緒に混練翼が外れてしまう。従っ
て、常に焼上がったパンから混練翼を取り除かなければ
ならない面倒があり、焼きたての熱いパンに触れて火傷
する危険もあった。また、取り除くのを忘れて混練翼を
傷つけたり紛失したりし易い不都合もあった。
【0003】これに対し、混練翼とシャフトとの嵌め合
いをきつくする等の方法で、物理的に混練翼の外れを阻
止することが考えられるが、これでは混練翼とシャフト
との間に少しでもパン材料が入り込むと、混練翼を取外
すことが困難となる不都合が生じてしまう。また、実開
平1−155941号公報に見られるように、シャフト
に凹溝を設けて混練翼の抜け止めをはかったものが知ら
れている。しかし、こうした構成では、混練中における
混練翼の外れ防止には有効であっても、焼上がったパン
と混練翼との強固な結合を破ることが困難で、パンと共
に混練翼が外れてしまうことが多かった。
いをきつくする等の方法で、物理的に混練翼の外れを阻
止することが考えられるが、これでは混練翼とシャフト
との間に少しでもパン材料が入り込むと、混練翼を取外
すことが困難となる不都合が生じてしまう。また、実開
平1−155941号公報に見られるように、シャフト
に凹溝を設けて混練翼の抜け止めをはかったものが知ら
れている。しかし、こうした構成では、混練中における
混練翼の外れ防止には有効であっても、焼上がったパン
と混練翼との強固な結合を破ることが困難で、パンと共
に混練翼が外れてしまうことが多かった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、この考案の課
題とするところは、シャフトに対する混練翼の着脱を阻
害することなく、混練翼がパンと一緒に外れることを防
止できないか、という点にある。
題とするところは、シャフトに対する混練翼の着脱を阻
害することなく、混練翼がパンと一緒に外れることを防
止できないか、という点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、混練翼に上
下に貫通する取付穴を設けて同混練翼をシャフトに装着
するものとし、混練翼の前記取付穴上縁を凹陥させて前
記シャフトの周壁との間にパン材料の進入空間を形成す
ると共に、前記凹陥部位置もしくはそれより上方に位置
する前記シャフトの周壁に水平方向の凹溝を設けて、上
記課題の解決をはかったものである。
下に貫通する取付穴を設けて同混練翼をシャフトに装着
するものとし、混練翼の前記取付穴上縁を凹陥させて前
記シャフトの周壁との間にパン材料の進入空間を形成す
ると共に、前記凹陥部位置もしくはそれより上方に位置
する前記シャフトの周壁に水平方向の凹溝を設けて、上
記課題の解決をはかったものである。
【0006】
【実施例】以下、その実施例について図面を基に説明す
る。図1は実施例の構成を示す断面説明図で、1はパン
焼機本体、2は本体1内に形成され蓋3により開閉され
る加熱室、4は加熱室2内に挿脱可能に設けられるパン
焼型である。パン焼型4の底面にはシャフト6が設けら
れ、このシャフト6に対し混練翼5が着脱自在に取り付
けられる。
る。図1は実施例の構成を示す断面説明図で、1はパン
焼機本体、2は本体1内に形成され蓋3により開閉され
る加熱室、4は加熱室2内に挿脱可能に設けられるパン
焼型である。パン焼型4の底面にはシャフト6が設けら
れ、このシャフト6に対し混練翼5が着脱自在に取り付
けられる。
【0007】7は混練翼5を回転駆動するモータ、8は
加熱室2内においてパン焼型を囲むように配設されるヒ
ータ、9はパン焼型4の温度を検出する温度センサ、1
0はモータ7およびヒータ8を制御する制御回路、11
は操作パネルである。モータ7の回動はプーリ12・1
3およびベルト14を介してカップリング15へ伝えら
れ、これと対をなすカップリング16によりシャフト6
を回転させて混練翼を作動させる。
加熱室2内においてパン焼型を囲むように配設されるヒ
ータ、9はパン焼型4の温度を検出する温度センサ、1
0はモータ7およびヒータ8を制御する制御回路、11
は操作パネルである。モータ7の回動はプーリ12・1
3およびベルト14を介してカップリング15へ伝えら
れ、これと対をなすカップリング16によりシャフト6
を回転させて混練翼を作動させる。
【0008】制御回路10は、操作パネル11における
入力に応じて動作を開始し、モータ7を駆動してパン焼
型4内に入れられたパン材料を混練した後、温度センサ
9からの信号をモニタしながらヒータ8を通電制御し
て、パン生地の発酵と焼上げを行う。
入力に応じて動作を開始し、モータ7を駆動してパン焼
型4内に入れられたパン材料を混練した後、温度センサ
9からの信号をモニタしながらヒータ8を通電制御し
て、パン生地の発酵と焼上げを行う。
【0009】図2は実施例要部の部分断面図、図3は同
要部の斜視説明図である。パン焼型4内に突出するシャ
フト6の先端部は、一側を切り欠いて断面D字状に形成
されて、これに対し同形状で寸法が少許大きな取付穴1
7が穿設された混練翼5が遊嵌される。取付穴17は上
下に貫通し、図2に見られるように取付状態において取
付穴17上方までシャフト6が突出するよう寸法設定さ
れている。
要部の斜視説明図である。パン焼型4内に突出するシャ
フト6の先端部は、一側を切り欠いて断面D字状に形成
されて、これに対し同形状で寸法が少許大きな取付穴1
7が穿設された混練翼5が遊嵌される。取付穴17は上
下に貫通し、図2に見られるように取付状態において取
付穴17上方までシャフト6が突出するよう寸法設定さ
れている。
【0010】混練翼5の取付穴17上縁に沿って凹陥部
18が設けられ、取付穴17上端部とシャフト6との間
に円弧状の隙間を形成している。シャフト6の前記凹陥
部13上方には、切欠部19を除く円弧を形成する周壁
に水平方向の凹溝20が設けられている。これにより、
混練翼5とシャフト6との間には、混練翼5側の凹陥部
水平面18aとシャフト6側の凹溝下向水平面20aと
を含む、パン材料の進入空間Sが形成され、この空間に
進入したパン材料が混練翼5の抜け止めとして機能す
る。
18が設けられ、取付穴17上端部とシャフト6との間
に円弧状の隙間を形成している。シャフト6の前記凹陥
部13上方には、切欠部19を除く円弧を形成する周壁
に水平方向の凹溝20が設けられている。これにより、
混練翼5とシャフト6との間には、混練翼5側の凹陥部
水平面18aとシャフト6側の凹溝下向水平面20aと
を含む、パン材料の進入空間Sが形成され、この空間に
進入したパン材料が混練翼5の抜け止めとして機能す
る。
【0011】即ち、パン焼型4にパン材料が投入され操
作パネル11において動作開始入力があると、まずモー
タ7が回転してパン材料を混練する。このとき、パン材
料はシャフトに巻き付くようにして前記空間Sへ進入す
る。こうしてパン生地が練り上がると、ヒータ8により
適温まで加熱されてパン生地を発酵させる。途中、適宜
モータ7を駆動してガス抜きをしながら発酵を繰返し、
発酵が完了するとヒータ8を高負荷通電してパンを焼上
げる。ここで、空間Sへ進入したパン材料も焼かれ、混
練翼5とシャフト6との前記両平面18a・20aの間
で硬化する。従って、パン焼型より焼上がったパンを取
り出しても、空間S内で硬化したパン材料が抜け止めと
なって混練翼5をシャフト6上に留めておくことができ
る。
作パネル11において動作開始入力があると、まずモー
タ7が回転してパン材料を混練する。このとき、パン材
料はシャフトに巻き付くようにして前記空間Sへ進入す
る。こうしてパン生地が練り上がると、ヒータ8により
適温まで加熱されてパン生地を発酵させる。途中、適宜
モータ7を駆動してガス抜きをしながら発酵を繰返し、
発酵が完了するとヒータ8を高負荷通電してパンを焼上
げる。ここで、空間Sへ進入したパン材料も焼かれ、混
練翼5とシャフト6との前記両平面18a・20aの間
で硬化する。従って、パン焼型より焼上がったパンを取
り出しても、空間S内で硬化したパン材料が抜け止めと
なって混練翼5をシャフト6上に留めておくことができ
る。
【0012】
【考案の効果】この考案は以上のように構成され、混練
翼とシャフトの周壁との間にパン材料の進入し得る空間
を形成したので、この空間へ進入したパン材料がパン焼
上げに伴い硬化して抜け止めとなり、パンを取り出して
も混練翼が外れることはない。また、混練翼の装着状態
において特別にシャフトとの連結を強化する必要がな
く、シャフトに対する混練翼の着脱を何ら犠牲にするこ
ともない。
翼とシャフトの周壁との間にパン材料の進入し得る空間
を形成したので、この空間へ進入したパン材料がパン焼
上げに伴い硬化して抜け止めとなり、パンを取り出して
も混練翼が外れることはない。また、混練翼の装着状態
において特別にシャフトとの連結を強化する必要がな
く、シャフトに対する混練翼の着脱を何ら犠牲にするこ
ともない。
【図1】実施例の構成を示す断面説明図である。
【図2】実施例要部の部分断面図である。
【図3】実施例要部の斜視説明図である。
1 パン焼機本体 4 パン焼型 5 混練翼 6 シャフト 17 取付穴 18 凹陥部 20 凹溝 S パン材料の進入空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤沢 弘和 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社商品開発研究所内 審査官 村上 騎見高
Claims (1)
- 【請求項1】 パン焼型の底面に、モータにより回転駆
動されるシャフトと、該シャフトに着脱自在に取り付け
られる混練翼とを設け、パン焼型内においてパン材料の
混練、発酵および焼成を行うタイプのパン焼機におい
て、前記混練翼に上下に貫通する取付穴を設けて同混練
翼を前記シャフトに装着するものとし、混練翼の前記取
付穴上縁を凹陥させると共に、前記凹陥部位置もしくは
それより上方に位置する前記シャフトの周壁に水平方向
の凹溝を設け、混練翼とシャフトの周壁との間にパン材
料の進入し得る空間を形成したことを特徴とするパン焼
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136891U JPH081711Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | パン焼機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136891U JPH081711Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | パン焼機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544029U JPH0544029U (ja) | 1993-06-15 |
| JPH081711Y2 true JPH081711Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14298884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136891U Expired - Fee Related JPH081711Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | パン焼機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081711Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP10136891U patent/JPH081711Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544029U (ja) | 1993-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01310616A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0544029U (ja) | パン焼機 | |
| JPS62111628A (ja) | 自動製パン機 | |
| JP2002051920A (ja) | 卓上型調理器 | |
| JPH078265B2 (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH01254125A (ja) | パン製造機 | |
| JP2558987Y2 (ja) | 自動製パン機の回転羽根 | |
| JPS63189113A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPS63189114A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0346691Y2 (ja) | ||
| JPH0625240Y2 (ja) | 自動製パン機 | |
| KR920007540A (ko) | 다기능 자동제빵기 및 그 제어방법 | |
| JPH01124424A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH02297315A (ja) | パン製造機 | |
| JPH01164330A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH01146507A (ja) | パン製造機 | |
| JPH0538689Y2 (ja) | ||
| JPH01110322A (ja) | パン製造機 | |
| JPS63216513A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0898777A (ja) | パン調理装置 | |
| JPS63186612A (ja) | 自動製パン機 | |
| KR20040096219A (ko) | 제빵기 | |
| JPS63174616A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH01181821A (ja) | パン製造機 | |
| JPH0282920A (ja) | 自動製パン機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |