JPH0822182B2 - コンバインのクラッチ操作構造 - Google Patents
コンバインのクラッチ操作構造Info
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- JPH0822182B2 JPH0822182B2 JP1229064A JP22906489A JPH0822182B2 JP H0822182 B2 JPH0822182 B2 JP H0822182B2 JP 1229064 A JP1229064 A JP 1229064A JP 22906489 A JP22906489 A JP 22906489A JP H0822182 B2 JPH0822182 B2 JP H0822182B2
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- JP
- Japan
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- clutch
- threshing
- operating
- clutches
- cutting
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、植立茎稈を刈取ると共に刈取った茎稈を脱
穀装置へ向けて搬送する刈取前処理装置、及びこれから
の刈取搬送茎稈を扱ぎ処理する前記脱穀装置を備えると
共に、これら両装置への動力を断続する脱穀クラッチ、
刈取クラッチを備えているコンバインのクラッチ操作構
造に関する。
穀装置へ向けて搬送する刈取前処理装置、及びこれから
の刈取搬送茎稈を扱ぎ処理する前記脱穀装置を備えると
共に、これら両装置への動力を断続する脱穀クラッチ、
刈取クラッチを備えているコンバインのクラッチ操作構
造に関する。
上記のコンバインにおける刈取および脱穀の各クラッ
チとして、従来では実開昭51−3542号公報で示されるも
ののように、両クラッチの各操作部材を一本の手動操作
レバーの基端部に、各操作部材の作動量及び作動順を設
定可能な第1,第2カム部を介して各別に連動連結し、こ
の手動操作レバーの変位により前記両クラッチ共に切り
の作業停止状態、前記脱殻クラッチが入りで前記刈取ク
ラッチが切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ共に入り
の作業状態の各状態をこの順で現出可能に構成したもの
があった。
チとして、従来では実開昭51−3542号公報で示されるも
ののように、両クラッチの各操作部材を一本の手動操作
レバーの基端部に、各操作部材の作動量及び作動順を設
定可能な第1,第2カム部を介して各別に連動連結し、こ
の手動操作レバーの変位により前記両クラッチ共に切り
の作業停止状態、前記脱殻クラッチが入りで前記刈取ク
ラッチが切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ共に入り
の作業状態の各状態をこの順で現出可能に構成したもの
があった。
一般に前記刈取クラッチ及び脱穀クラッチはベルトテ
ンションクラッチが利用されるが、その操作力は比較的
大きいものであるために、レバー比の大きいクラッチレ
バーを使用することで、その操作力の軽減を図ってい
る。従って、従来では、クラッチレバーの操作ストロー
クが相当大きく、操縦部でのレバー操作スペースの占め
る割合が大きいものとなっており、このため操縦者の居
体スペースが狭小になっている。
ンションクラッチが利用されるが、その操作力は比較的
大きいものであるために、レバー比の大きいクラッチレ
バーを使用することで、その操作力の軽減を図ってい
る。従って、従来では、クラッチレバーの操作ストロー
クが相当大きく、操縦部でのレバー操作スペースの占め
る割合が大きいものとなっており、このため操縦者の居
体スペースが狭小になっている。
本発明は、かかる実情に着目してなされたものであっ
て、刈取クラッチ及び脱穀クラッチの操作スペースの減
縮を図ることができると共に、その操作性の向上を図る
ことを目的とする。
て、刈取クラッチ及び脱穀クラッチの操作スペースの減
縮を図ることができると共に、その操作性の向上を図る
ことを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、冒頭
に記載したコンバインのクラッチ操作構造において、指
令手段の指令で駆動する単一のアクチュエータと、この
アクチュエータによって駆動変位される作動部材とを設
け、この作動部材と、前記両クラッチの各操作部材と
を、前記作動部材の駆動変位に基づいて各操作部材の作
動順及び作動量を設定する第1,第2カム部を介して各別
に連係し、各操作部材がクラッチ入り位置に対応する位
置に変位したことを各別に検出する第1,第2検出手段
と、この第1,第2検出手段の検出結果に基づいて、前記
アクチュエータの作動を停止させる停止手段とを設け
て、前記作動部材の変位により前記両クラッチ共に切り
に設定した作業停止状態、前記脱穀クラッチが入りで前
記刈取クラッチが切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ
共に入りの作業状態の各状態をこの順で現出可能に構成
してある点にある。
に記載したコンバインのクラッチ操作構造において、指
令手段の指令で駆動する単一のアクチュエータと、この
アクチュエータによって駆動変位される作動部材とを設
け、この作動部材と、前記両クラッチの各操作部材と
を、前記作動部材の駆動変位に基づいて各操作部材の作
動順及び作動量を設定する第1,第2カム部を介して各別
に連係し、各操作部材がクラッチ入り位置に対応する位
置に変位したことを各別に検出する第1,第2検出手段
と、この第1,第2検出手段の検出結果に基づいて、前記
アクチュエータの作動を停止させる停止手段とを設け
て、前記作動部材の変位により前記両クラッチ共に切り
に設定した作業停止状態、前記脱穀クラッチが入りで前
記刈取クラッチが切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ
共に入りの作業状態の各状態をこの順で現出可能に構成
してある点にある。
上記構成によれば、操縦部に備えたスイッチ等の指令
手段を操作して単一のアクチュエータを駆動させると、
作動部材が駆動変位する。作動部材と、前記両クラッチ
の各操作部材とは、前記作動部材の駆動変位に基づいて
各操作部材の作動順及び作動量を設定する第1,第2カム
部を介して各別に連係されているから、前記作動部材の
駆動変位により、まず、脱穀クラッチ用の操作部材のみ
を変位させることができる。
手段を操作して単一のアクチュエータを駆動させると、
作動部材が駆動変位する。作動部材と、前記両クラッチ
の各操作部材とは、前記作動部材の駆動変位に基づいて
各操作部材の作動順及び作動量を設定する第1,第2カム
部を介して各別に連係されているから、前記作動部材の
駆動変位により、まず、脱穀クラッチ用の操作部材のみ
を変位させることができる。
この脱穀クラッチ用の操作部材がクラッチ入り位置に
対応する位置に変位すると、第1検出手段がそのことを
検出し、この第1検出手段の検出結果に基づいて、停止
手段がアクチュエータの作動を停止させる。これで、脱
穀クラッチのみの入り状態(枕扱き作業)になる。
対応する位置に変位すると、第1検出手段がそのことを
検出し、この第1検出手段の検出結果に基づいて、停止
手段がアクチュエータの作動を停止させる。これで、脱
穀クラッチのみの入り状態(枕扱き作業)になる。
次に、前記指令手段を操作してアクチュエータを駆動
させると、作動部材が駆動変位し、上記と同様に前記第
1,第2カム部の作用により、脱穀クラッチ用の操作部材
をクラッチ入りに対応する位置に設定したままで、刈取
クラッチ用の操作部材を変位させることができる。そし
て、この刈取クラッチ用の操作部材がクラッチ入り位置
に対応する位置に変位すると、第2検出手段がそのこと
を検出し、この第2検出手段の検出結果に基づいて、停
止手段がアクチュエータの作動を停止させる。これで、
両クラッチの入り状態(刈取脱穀作業)になる。
させると、作動部材が駆動変位し、上記と同様に前記第
1,第2カム部の作用により、脱穀クラッチ用の操作部材
をクラッチ入りに対応する位置に設定したままで、刈取
クラッチ用の操作部材を変位させることができる。そし
て、この刈取クラッチ用の操作部材がクラッチ入り位置
に対応する位置に変位すると、第2検出手段がそのこと
を検出し、この第2検出手段の検出結果に基づいて、停
止手段がアクチュエータの作動を停止させる。これで、
両クラッチの入り状態(刈取脱穀作業)になる。
以上のように、上記構成によれば、前記指令手段の操
作で、両クラッチの切り状態、脱穀クラッチのみの入り
状態(枕扱き作業)、及び両クラッチの入り状態(刈取
脱穀作業)を得ることができる。
作で、両クラッチの切り状態、脱穀クラッチのみの入り
状態(枕扱き作業)、及び両クラッチの入り状態(刈取
脱穀作業)を得ることができる。
従って、本発明によれば、操縦部には大きい操作スペ
ースを必要としない、かつ、操作が簡単なスイッチ等の
指令手段を設置するだけでよく、操縦者の居住スペース
の拡大及び操作性の向上を図ることができた。
ースを必要としない、かつ、操作が簡単なスイッチ等の
指令手段を設置するだけでよく、操縦者の居住スペース
の拡大及び操作性の向上を図ることができた。
しかも、両クラッチを駆動操作するアクチュエータは
単一であるから、例えば、各クラッチを独立に駆動操作
する2個のアクチュエータを利用する場合に比較して安
価に実施しやすい。又、コンバインでは停止中の脱穀装
置に刈取り穀稈が供給されるのを阻止するために、刈取
クラッチのみの入り状態を牽制阻止する必要があり、上
記のように2個のアクチュエータを用いる場合には、こ
の牽制手段を行う手段を別途必要とするが、本発明では
単一のアクチュエータの作動量によって両クラッチの作
動状態が画一化されているために、刈取クラッチのみの
入り状態の現出する余地がなく、特別な牽制手段を要せ
ず必要なクラッチ作動形態だけを得ることができ、この
点においても優れている。
単一であるから、例えば、各クラッチを独立に駆動操作
する2個のアクチュエータを利用する場合に比較して安
価に実施しやすい。又、コンバインでは停止中の脱穀装
置に刈取り穀稈が供給されるのを阻止するために、刈取
クラッチのみの入り状態を牽制阻止する必要があり、上
記のように2個のアクチュエータを用いる場合には、こ
の牽制手段を行う手段を別途必要とするが、本発明では
単一のアクチュエータの作動量によって両クラッチの作
動状態が画一化されているために、刈取クラッチのみの
入り状態の現出する余地がなく、特別な牽制手段を要せ
ず必要なクラッチ作動形態だけを得ることができ、この
点においても優れている。
第5図にコンバインの前部が示されている。このコン
バインは、植立茎稈を刈取ると共に刈取った茎稈を脱穀
装置(1)へ向けて搬送する刈取前処理装置(2)、及
びこれからの刈取搬送茎稈を扱ぎ処理する前記脱穀装置
(1)を備えると共に、これら両装置(1),(2)へ
の動力を断続する脱穀クラッチ(C1)、刈取クラッチ
(C2)を備えてある。
バインは、植立茎稈を刈取ると共に刈取った茎稈を脱穀
装置(1)へ向けて搬送する刈取前処理装置(2)、及
びこれからの刈取搬送茎稈を扱ぎ処理する前記脱穀装置
(1)を備えると共に、これら両装置(1),(2)へ
の動力を断続する脱穀クラッチ(C1)、刈取クラッチ
(C2)を備えてある。
第1図及び第2図に示すように、前記両クラッチ(C
1),(C2)の操作部材(3),(4)を単一の電動モ
ータ(5)によって駆動変位される作動部材(6)に係
合接当させると共に、この作動部材(6)の変位により
前記両クラッチ(C1),(C2)共に切りの作業停止状
態、前記脱穀クラッチ(C1)が入りで前記刈取クラッチ
(C2)が切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ(C1),
(C2)共に入りの作業状態の各状態をこの順で現出可能
に構成してある。
1),(C2)の操作部材(3),(4)を単一の電動モ
ータ(5)によって駆動変位される作動部材(6)に係
合接当させると共に、この作動部材(6)の変位により
前記両クラッチ(C1),(C2)共に切りの作業停止状
態、前記脱穀クラッチ(C1)が入りで前記刈取クラッチ
(C2)が切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ(C1),
(C2)共に入りの作業状態の各状態をこの順で現出可能
に構成してある。
前記作動部材(6)は支軸(7)に相対回動不能に外
嵌された円板(6)で成り、この円板(6)の左右面
(6a),(6b)に夫々ローラ(8),(9)を所定角度
位相をずらして突設してある。
嵌された円板(6)で成り、この円板(6)の左右面
(6a),(6b)に夫々ローラ(8),(9)を所定角度
位相をずらして突設してある。
前記支軸(7)の一端部には軸方向に2枚の摩擦板
(10),(10)で挟持された大径ギヤ(11)をこの支軸
(7)に対して相対回動自在に外嵌してあり、他端部に
は手動操作レバー(12)を相対回動不能に外嵌してあ
る。
(10),(10)で挟持された大径ギヤ(11)をこの支軸
(7)に対して相対回動自在に外嵌してあり、他端部に
は手動操作レバー(12)を相対回動不能に外嵌してあ
る。
そして前記大径ギヤ(11)に電動モータ(5)の小径
ギヤ(15)を咬合させると共に、支軸(7)と平行な軸
芯(P)周りで揺動可能な操作部材(3),(4)を前
記ローラ(8),(9)夫々に上方から係合するように
構成してある。
ギヤ(15)を咬合させると共に、支軸(7)と平行な軸
芯(P)周りで揺動可能な操作部材(3),(4)を前
記ローラ(8),(9)夫々に上方から係合するように
構成してある。
前記両操作部材(3),(4)は夫々両クラッチ(C
1),(C2)をロッド等によって機械的に入り切りする
ものであり、これらクラッチ(C1),(C2)はスプリン
グ等によって切り側となる下方へ揺動する側に付勢され
ている。
1),(C2)をロッド等によって機械的に入り切りする
ものであり、これらクラッチ(C1),(C2)はスプリン
グ等によって切り側となる下方へ揺動する側に付勢され
ている。
前記ローラ(8),(9)は脱穀クラッチ側のローラ
(8)を刈取クラッチ側のローラ(9)よりも円板
(6)の回転方向に所定角度先行する状態で位相をずら
して配置してあると共に、各操作部材(3),(4)に
はローラ(8),(9)との接触面に凹部(13),(1
4)を形成し、かつ、各操作部材(3),(4)の先端
部との接当により入り切りされるリミットスイッチ(1
6),(17)(第1,第2検出手段及び停止手段の一例)
を配設してクラッチ操作機構(A)を構成してある。
(8)を刈取クラッチ側のローラ(9)よりも円板
(6)の回転方向に所定角度先行する状態で位相をずら
して配置してあると共に、各操作部材(3),(4)に
はローラ(8),(9)との接触面に凹部(13),(1
4)を形成し、かつ、各操作部材(3),(4)の先端
部との接当により入り切りされるリミットスイッチ(1
6),(17)(第1,第2検出手段及び停止手段の一例)
を配設してクラッチ操作機構(A)を構成してある。
次に、本実施例によるクラッチ操作機構の作用を説明
する。
する。
先ず、第3図に示す操縦部(18)の脱穀装置起動スイ
ッチ(19)(指令手段の一例)を入りにすると電動モー
タ(5)が回転し、第4図(イ)にも示すように脱穀ク
ラッチ用操作部材(3)が脱穀クラッチ側ローラ(8)
に押されることによって上昇揺動し、脱穀クラッチ(C
1)を入りにすると共に、脱穀クラッチ用操作部材
(3)先端部と脱穀側リミットスイッチ(16)との係合
が解かれて前記モータ(5)は停止する。つまり、脱穀
のみ入りの状態が維持されるのである。
ッチ(19)(指令手段の一例)を入りにすると電動モー
タ(5)が回転し、第4図(イ)にも示すように脱穀ク
ラッチ用操作部材(3)が脱穀クラッチ側ローラ(8)
に押されることによって上昇揺動し、脱穀クラッチ(C
1)を入りにすると共に、脱穀クラッチ用操作部材
(3)先端部と脱穀側リミットスイッチ(16)との係合
が解かれて前記モータ(5)は停止する。つまり、脱穀
のみ入りの状態が維持されるのである。
次に、操縦部(18)の刈取装置起動スイッチ(20)
(指令手段の一例)を入りにすると再びモータ(5)が
回転し、第4図(ロ)にも示すように刈取クラッチ用操
作部材(4)が刈取クラッチ側ローラ(9)に押される
ことによって上昇揺動し、刈取クラッチ(C2)を入りに
すると共に、刈取クラッチ用操作部材(4)先端部と刈
取側リミットスイッチ(17)との係合により前記モータ
(5)は再び停止するのである。このとき脱穀クラッチ
(C1)は、その操作部材(3)に形成した凹部(13)の
円弧面(13A)と脱穀クラッチ側ローラ(8)との接当
作用によって該操作部材(3)は脱穀クラッチ入り状態
を維持し続けることになる。つまり、前記円弧面(13
A)は円板(6)の回転中心を中心とする円弧面に設定
され、かつ、この円弧面(13A)は前記所定角度相当
分、すなわち両ローラ(8),(9)の角度ずれ分に亘
って形成してあるのであり、これによって脱穀クラッチ
(C1)と刈取クラッチ(C2)は共に入りとなっている。
(指令手段の一例)を入りにすると再びモータ(5)が
回転し、第4図(ロ)にも示すように刈取クラッチ用操
作部材(4)が刈取クラッチ側ローラ(9)に押される
ことによって上昇揺動し、刈取クラッチ(C2)を入りに
すると共に、刈取クラッチ用操作部材(4)先端部と刈
取側リミットスイッチ(17)との係合により前記モータ
(5)は再び停止するのである。このとき脱穀クラッチ
(C1)は、その操作部材(3)に形成した凹部(13)の
円弧面(13A)と脱穀クラッチ側ローラ(8)との接当
作用によって該操作部材(3)は脱穀クラッチ入り状態
を維持し続けることになる。つまり、前記円弧面(13
A)は円板(6)の回転中心を中心とする円弧面に設定
され、かつ、この円弧面(13A)は前記所定角度相当
分、すなわち両ローラ(8),(9)の角度ずれ分に亘
って形成してあるのであり、これによって脱穀クラッチ
(C1)と刈取クラッチ(C2)は共に入りとなっている。
そして、刈取装置起動スイッチ(20)を切るとモータ
(5)が逆方向に回転して脱穀側リミットスイッチ(1
6)が作動する所で停止、すなわち脱穀クラッチ(C1)
だけが入りの状態に戻り、さらに脱穀装置起動スイッチ
(19)も切るとモータ(5)はさらに逆方向に回転し、
刈取クラッチ(C2)と脱穀クラッチ(C1)との双方共に
切りの作業停止状態に戻るのである。
(5)が逆方向に回転して脱穀側リミットスイッチ(1
6)が作動する所で停止、すなわち脱穀クラッチ(C1)
だけが入りの状態に戻り、さらに脱穀装置起動スイッチ
(19)も切るとモータ(5)はさらに逆方向に回転し、
刈取クラッチ(C2)と脱穀クラッチ(C1)との双方共に
切りの作業停止状態に戻るのである。
また、刈取り・脱穀作業状態のときに操縦部(18)の
非常停止スイッチ(21)を入りにすると、モータ(5)
は第4図の状態からさらに正転方向へ回転し、両凹部
(13),(14)の円弧面(13A),(14A)によって刈取
クラッチ(C2)、脱穀クラッチ(C1)共に入りとなる状
態が若干角度続いた後に両操作部材(3),(4)の凹
部(13),(14)に設けた深凹部(13B),(14B)と両
ローラ(8),(9)の接当作用によって、前記両操作
部材(3),(4)は同時に急激に下降揺動し、結果、
同時に、かつ、非常停止スイッチ(21)を入りにした
後、迅速に脱穀・刈取の両クラッチ(C1),(C2)が切
りとなるのである。
非常停止スイッチ(21)を入りにすると、モータ(5)
は第4図の状態からさらに正転方向へ回転し、両凹部
(13),(14)の円弧面(13A),(14A)によって刈取
クラッチ(C2)、脱穀クラッチ(C1)共に入りとなる状
態が若干角度続いた後に両操作部材(3),(4)の凹
部(13),(14)に設けた深凹部(13B),(14B)と両
ローラ(8),(9)の接当作用によって、前記両操作
部材(3),(4)は同時に急激に下降揺動し、結果、
同時に、かつ、非常停止スイッチ(21)を入りにした
後、迅速に脱穀・刈取の両クラッチ(C1),(C2)が切
りとなるのである。
前記手動操作レバー(12)は、電気系のトラブル等に
よって電動モータ(5)が作動できなくなった場合に、
作動部材(6)を人為操作するためのものであり、支軸
(7)に直結してあるので、電動モータ(5)が停止し
ていても手動操作レバー(12)を強制揺動すれば大径ギ
ヤ(11)は摩擦板(10)の存在によって支軸(7)とス
リップして手動操作優先となるのである。そして、この
手動操作レバー(12)は通常時には使用しないので、操
縦部(18)の邪魔にならない箇所に設置してある。
よって電動モータ(5)が作動できなくなった場合に、
作動部材(6)を人為操作するためのものであり、支軸
(7)に直結してあるので、電動モータ(5)が停止し
ていても手動操作レバー(12)を強制揺動すれば大径ギ
ヤ(11)は摩擦板(10)の存在によって支軸(7)とス
リップして手動操作優先となるのである。そして、この
手動操作レバー(12)は通常時には使用しないので、操
縦部(18)の邪魔にならない箇所に設置してある。
尚、前記電動モータ(5)を制御するスイッチとして
第6図に示すように、多接点切換え型のスイッチ(22)
と非常停止スイッチ(21)を利用してもよい。
第6図に示すように、多接点切換え型のスイッチ(22)
と非常停止スイッチ(21)を利用してもよい。
また、本実施例では操作部材(3),(4)を電動モ
ータ(5)で駆動したが、電磁ソレノイドや油圧シリン
ダ等で駆動する構成としても良く、これらを総称してア
クチュエータ(5)と呼ぶ。
ータ(5)で駆動したが、電磁ソレノイドや油圧シリン
ダ等で駆動する構成としても良く、これらを総称してア
クチュエータ(5)と呼ぶ。
上記した実施例に加えて、エンジンキーを切り操作す
るとモータ(5)が回転して、刈取り、脱穀の作業状態
の如何にかかわらず、脱穀および刈取の両クラッチ(C
1),(C2)が切りとなるようにしておけば、次回の使
用のときのエンジン始動時に脱穀装置及び刈取装置の何
れもが駆動されてしまうことが防止され、安全性が良好
となる。
るとモータ(5)が回転して、刈取り、脱穀の作業状態
の如何にかかわらず、脱穀および刈取の両クラッチ(C
1),(C2)が切りとなるようにしておけば、次回の使
用のときのエンジン始動時に脱穀装置及び刈取装置の何
れもが駆動されてしまうことが防止され、安全性が良好
となる。
前記ローラ(8),(9)と、脱穀クラッチ用操作部
材(3)、刈取クラッチ用操作部材(4)のローラ接当
周部とで、第1、第2カム部(23),(24)を構成す
る。
材(3)、刈取クラッチ用操作部材(4)のローラ接当
周部とで、第1、第2カム部(23),(24)を構成す
る。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示し、第1図はクラッチ操作機
構の要部を示す構造図、第2図は支軸の駆動構造を示す
断面図、第3図は操縦部の平面図、第4図(イ),
(ロ)はそれぞれ脱穀クラッチ用操作部材と刈取クラッ
チ用操作部材の動きを示す作用図、第5図はコンバイン
前部の側面図、第6図はスイッチの別実施例を示す要部
平面図である。 (1)……脱穀装置、(2)……刈取前処理装置、
(3),(4)……操作部材、(5)……アクチュエー
タ、(6)……作動部材、(16),(17)……検出手
段、(19),(20)……指令手段、(23)……第1カム
部、(24)……第2カム部、(C1),(C2)……クラッ
チ。
構の要部を示す構造図、第2図は支軸の駆動構造を示す
断面図、第3図は操縦部の平面図、第4図(イ),
(ロ)はそれぞれ脱穀クラッチ用操作部材と刈取クラッ
チ用操作部材の動きを示す作用図、第5図はコンバイン
前部の側面図、第6図はスイッチの別実施例を示す要部
平面図である。 (1)……脱穀装置、(2)……刈取前処理装置、
(3),(4)……操作部材、(5)……アクチュエー
タ、(6)……作動部材、(16),(17)……検出手
段、(19),(20)……指令手段、(23)……第1カム
部、(24)……第2カム部、(C1),(C2)……クラッ
チ。
Claims (1)
- 【請求項1】植立茎稈を刈取ると共に刈取った茎稈を脱
穀装置(1)へ向けて搬送する刈取前処理装置(2)、
及びこれからの刈取搬送茎稈を扱ぎ処理する前記脱穀装
置(1)を備えると共に、これら両装置(1),(2)
への動力を断続する脱穀クラッチ(C1)、刈取クラッチ
(C2)を備えてあるコンバインのクラッチ操作構造であ
って、指令手段(19),(20)の指令で駆動する単一の
アクチュエータ(5)と、このアクチュエータ(5)に
よって駆動変位される作動部材(6)とを設け、この作
動部材(6)と、前記両クラッチ(C1),(C2)の各操
作部材(3),(4)とを、前記作動部材(6)の駆動
変位に基づいて各操作部材(3),(4)の作動順及び
作動量を設定する第1,第2カム部(23),(24)を介し
て各別に連係し、各操作部材(3),(4)がクラッチ
入り位置に対応する位置に変位したことを各別に検出す
る第1,第2検出手段(16),(17)と、この第1,第2検
出手段(16),(17)の検出結果に基づいて、前記アク
チュエータ(5)の作動を停止させる停止手段とを設け
て、前記作動部材(6)の変位により前記両クラッチ
(C1),(C2)共に切りに設定した作業停止状態、前記
脱穀クラッチ(C1)が入りで前記刈取クラッチ(C2)が
切りの扱ぎ作業状態、前記両クラッチ(C1),(C2)共
に入りの作業状態の各状態をこの順で現出可能に構成し
てあるコンバインのクラッチ操作構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229064A JPH0822182B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | コンバインのクラッチ操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229064A JPH0822182B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | コンバインのクラッチ操作構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391414A JPH0391414A (ja) | 1991-04-17 |
| JPH0822182B2 true JPH0822182B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=16886173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1229064A Expired - Fee Related JPH0822182B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | コンバインのクラッチ操作構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822182B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027994A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
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|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5554897Y2 (ja) * | 1974-06-27 | 1980-12-19 |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1229064A patent/JPH0822182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027994A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391414A (ja) | 1991-04-17 |
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