JPH0842967A - 穀物乾燥機 - Google Patents
穀物乾燥機Info
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- JPH0842967A JPH0842967A JP6197462A JP19746294A JPH0842967A JP H0842967 A JPH0842967 A JP H0842967A JP 6197462 A JP6197462 A JP 6197462A JP 19746294 A JP19746294 A JP 19746294A JP H0842967 A JPH0842967 A JP H0842967A
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- Japan
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- drying
- drying tower
- grain
- shutter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 穀物の乾燥を、簡易化した複数の乾燥塔を備
えた循環型乾燥装置において効率よく行う。 【構成】 投入コンベア3の搬送方向に沿い間隔を開け
てシャッター4を設けると共にこの下方に乾燥塔1を設
け、該乾燥塔1にバーナ14および可変インバータを使用
した送風機13を配設し、しかも前記乾燥塔1に循環昇降
機2を設けると共に、乾燥塔内に収容穀物の高さを検出
するレベル計15を設けた。送風機13を低速で運転して除
塵させるので除塵ファンが不要になる。また、乾燥塔1
への穀物の張込量を検出できるので、順次、乾燥塔1に
過不足なく穀物を投入でき、乾燥塔1の能率を上げるこ
とができる。
えた循環型乾燥装置において効率よく行う。 【構成】 投入コンベア3の搬送方向に沿い間隔を開け
てシャッター4を設けると共にこの下方に乾燥塔1を設
け、該乾燥塔1にバーナ14および可変インバータを使用
した送風機13を配設し、しかも前記乾燥塔1に循環昇降
機2を設けると共に、乾燥塔内に収容穀物の高さを検出
するレベル計15を設けた。送風機13を低速で運転して除
塵させるので除塵ファンが不要になる。また、乾燥塔1
への穀物の張込量を検出できるので、順次、乾燥塔1に
過不足なく穀物を投入でき、乾燥塔1の能率を上げるこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物管理施設等に設置
される穀物乾燥機に関するものである。
される穀物乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、穀物管理センター等へ荷受けされ
た穀物はサイロ、貯溜ビンに貯蔵される。このとき、穀
物中の水分を管理して保存するために乾燥処理が行わ
れ、また、搬送途中に生じる塵埃は除塵装置のファンに
よって外部に排出されるか吸引されて取り除かれる。
た穀物はサイロ、貯溜ビンに貯蔵される。このとき、穀
物中の水分を管理して保存するために乾燥処理が行わ
れ、また、搬送途中に生じる塵埃は除塵装置のファンに
よって外部に排出されるか吸引されて取り除かれる。
【0003】穀物はコンベアによって運ばれ乾燥室に投
入される間、塵埃を発生するので、乾燥室の投入口付近
に塵埃の排出口または吸引口が設けられ、塵埃を取除く
ようになっている。乾燥室内の穀物は除湿空気または熱
風によって乾燥され、除湿空気または熱風は機械的効率
によって適宜の選択的値となるので、乾燥室に所定量の
穀物を投入するようにしたものもある。
入される間、塵埃を発生するので、乾燥室の投入口付近
に塵埃の排出口または吸引口が設けられ、塵埃を取除く
ようになっている。乾燥室内の穀物は除湿空気または熱
風によって乾燥され、除湿空気または熱風は機械的効率
によって適宜の選択的値となるので、乾燥室に所定量の
穀物を投入するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような設備で
は、乾燥室に対応して複数の乾燥室に均分投入して乾燥
を行なうようにすると、投入した穀物の張込量(乾燥室
内の穀物量)がそれほど多くない場合には乾燥室を多く
使い過ぎ燃料費等のコストがかかるという問題が生じ
る。また、乾燥が進めば穀物の体積が減っていき、乾燥
室の利用率が少なく余計に不経済になる。このために乾
燥室への分配をやり直すには多大な労力を要する。ま
た、分配のやり直しをするかどうかは乾燥量を常にチェ
ックしておかなければならず、非常に面倒な作業であ
る。
は、乾燥室に対応して複数の乾燥室に均分投入して乾燥
を行なうようにすると、投入した穀物の張込量(乾燥室
内の穀物量)がそれほど多くない場合には乾燥室を多く
使い過ぎ燃料費等のコストがかかるという問題が生じ
る。また、乾燥が進めば穀物の体積が減っていき、乾燥
室の利用率が少なく余計に不経済になる。このために乾
燥室への分配をやり直すには多大な労力を要する。ま
た、分配のやり直しをするかどうかは乾燥量を常にチェ
ックしておかなければならず、非常に面倒な作業であ
る。
【0005】また、除湿空気または熱風が乾燥室の側壁
に形成した出入口を通る場合には、乾燥したためによる
張込量の体積が減った場合に上層の穀物が上方を流れる
乾燥空気によって飛散することがあり、籾水分の不均一
な乾燥となることがある。また、乾燥の停止のトラブル
になることもある。
に形成した出入口を通る場合には、乾燥したためによる
張込量の体積が減った場合に上層の穀物が上方を流れる
乾燥空気によって飛散することがあり、籾水分の不均一
な乾燥となることがある。また、乾燥の停止のトラブル
になることもある。
【0006】このほか、空気を乾燥室から排出するため
乾燥ファンが設けられているが、除塵ファンも必要とす
るので設備費がかかることである。また、乾燥終了後の
クーリングは必ず行わなければいけない作業であるが、
装置の使用勝手により煩雑な作業になることが多い。
乾燥ファンが設けられているが、除塵ファンも必要とす
るので設備費がかかることである。また、乾燥終了後の
クーリングは必ず行わなければいけない作業であるが、
装置の使用勝手により煩雑な作業になることが多い。
【0007】本発明は、穀物の分量に合わせて操作する
ようにした穀物乾燥機を提供することを目的とする。
ようにした穀物乾燥機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、投入コンベアの搬送方向に沿い間隔をあけ
てシャッターを設けると共にこの下方に乾燥塔を設け、
該乾燥塔の近傍に、該乾燥塔に送る空気を乾燥させるバ
ーナ、該バーナで乾燥した空気を前記乾燥塔内に送る可
変インバータを使用した送風機および前記乾燥塔内の穀
物を再投入させる循環昇降機を設け、前記乾燥塔内に収
容穀物の高さを検出するレベル計を設けたことを特徴と
する。
するために、投入コンベアの搬送方向に沿い間隔をあけ
てシャッターを設けると共にこの下方に乾燥塔を設け、
該乾燥塔の近傍に、該乾燥塔に送る空気を乾燥させるバ
ーナ、該バーナで乾燥した空気を前記乾燥塔内に送る可
変インバータを使用した送風機および前記乾燥塔内の穀
物を再投入させる循環昇降機を設け、前記乾燥塔内に収
容穀物の高さを検出するレベル計を設けたことを特徴と
する。
【0009】上記構成において、前記シャッターと前記
循環昇降機の排出口の下方に均分用シャッターおよび投
入口を有する第2の投入コンベアを設け、該均分用シャ
ッターおよび投入口に接続して一対の乾燥塔を設け、各
乾燥塔に前記レベル計を複数配設したことを特徴とす
る。
循環昇降機の排出口の下方に均分用シャッターおよび投
入口を有する第2の投入コンベアを設け、該均分用シャ
ッターおよび投入口に接続して一対の乾燥塔を設け、各
乾燥塔に前記レベル計を複数配設したことを特徴とす
る。
【0010】また、前記乾燥塔の側壁の所望高さ位置
に、前記バーナおよび送風機による乾燥空気の出入口を
形成すると共に、端量ダンパーを取付けたことを特徴と
する。
に、前記バーナおよび送風機による乾燥空気の出入口を
形成すると共に、端量ダンパーを取付けたことを特徴と
する。
【0011】なお、送風機のスピード設定はコンピュー
タにより送られた信号をインバータで受け、信号の変化
によってスピードを変え送風量を調節する。
タにより送られた信号をインバータで受け、信号の変化
によってスピードを変え送風量を調節する。
【0012】
【作用】本発明は上記のように構成したものであり、シ
ャッターを開くことによって投入コンベアで送られてき
た穀物を乾燥塔に定量投入する。穀物投入時にはインバ
ータにより送風機を低速で運転し送風量を少なくする。
そして、穀物投入により所望の張込量に達したときにシ
ャッターを閉じ、循環昇降機で穀物を循環させながら乾
燥する。
ャッターを開くことによって投入コンベアで送られてき
た穀物を乾燥塔に定量投入する。穀物投入時にはインバ
ータにより送風機を低速で運転し送風量を少なくする。
そして、穀物投入により所望の張込量に達したときにシ
ャッターを閉じ、循環昇降機で穀物を循環させながら乾
燥する。
【0013】乾燥時において、張込量が少ない場合、同
様に送風機を低速で運転する。また、乾燥塔内の穀物の
体積が乾燥によって減った場合にはレベル計が検知し、
循環昇降機から穀物を外部へ送り出し別の乾燥塔内の穀
物と一緒にする。
様に送風機を低速で運転する。また、乾燥塔内の穀物の
体積が乾燥によって減った場合にはレベル計が検知し、
循環昇降機から穀物を外部へ送り出し別の乾燥塔内の穀
物と一緒にする。
【0014】乾燥塔が対をなして設置された装置にあっ
ては、第2の投入コンベアにより、投入口から定量投入
し、次に均分用シャッターを開いてもう一方の乾燥塔に
穀物を投入する。全体の張込量はレベル計を見ながら均
分制御を行う。2台の乾燥塔を使用するだけの分量がな
い場合には循環昇降機を働かせて一方の乾燥塔に全量投
入する。
ては、第2の投入コンベアにより、投入口から定量投入
し、次に均分用シャッターを開いてもう一方の乾燥塔に
穀物を投入する。全体の張込量はレベル計を見ながら均
分制御を行う。2台の乾燥塔を使用するだけの分量がな
い場合には循環昇降機を働かせて一方の乾燥塔に全量投
入する。
【0015】また、穀物の投入量が少ない場合にはその
張込量(全量)の穀物の上方を乾燥空気が流れ、循環投
入される穀物が過乾燥になるのでこれを防ぐため、穀物
高さ位置より上方の端量ダンパーを閉じる。これにより
下方に回り込んだ乾燥空気が穀物内に多く流れ込む。な
お、常に一定の静圧となるように静圧センサを熱風フッ
ドに設置してインバータのスピードをコントロールす
る。
張込量(全量)の穀物の上方を乾燥空気が流れ、循環投
入される穀物が過乾燥になるのでこれを防ぐため、穀物
高さ位置より上方の端量ダンパーを閉じる。これにより
下方に回り込んだ乾燥空気が穀物内に多く流れ込む。な
お、常に一定の静圧となるように静圧センサを熱風フッ
ドに設置してインバータのスピードをコントロールす
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1に示す穀物乾燥機は乾燥塔1と循環昇降
機2が組み合わさって複数基並設され、上方に投入コン
ベア3が設けられている。投入コンベア3に設けられた
シャッター4は作動検出部5が設けられ乾燥塔1への穀
物の投入量が制御される。循環昇降機2の排出口の下方
に排出用のシャッター6および投入口7を有する第2の
投入コンベア8が配設され、投入口7は乾燥塔1の上部
に向けられている。シャッター6は排出コンベア9と連
絡する管に接続されている。
説明する。図1に示す穀物乾燥機は乾燥塔1と循環昇降
機2が組み合わさって複数基並設され、上方に投入コン
ベア3が設けられている。投入コンベア3に設けられた
シャッター4は作動検出部5が設けられ乾燥塔1への穀
物の投入量が制御される。循環昇降機2の排出口の下方
に排出用のシャッター6および投入口7を有する第2の
投入コンベア8が配設され、投入口7は乾燥塔1の上部
に向けられている。シャッター6は排出コンベア9と連
絡する管に接続されている。
【0017】乾燥塔1の下部にはロート10が連接され、
連接箇所にロータリーバルブ(図示せず)が設けられて
いる。また、ロート10の下部に中継コンベア11が設けら
れ、中継コンベア11の排出口は循環昇降機2の投入口に
連絡されている。
連接箇所にロータリーバルブ(図示せず)が設けられて
いる。また、ロート10の下部に中継コンベア11が設けら
れ、中継コンベア11の排出口は循環昇降機2の投入口に
連絡されている。
【0018】乾燥塔1の側壁には熱風フッド12と送風機
13が取付けられ、熱風フッド12はバーナ14で処理された
乾燥空気を乾燥塔1の内部に通るように通風口が形成さ
れている。また、乾燥塔1内を通過した乾燥空気は送風
機13から外部に放出される。送風機13は交流モータを使
用しインバータにより回転数を連続可変としている。ま
た、乾燥塔1の内部が常に一定の静圧となるように熱風
フッド12に静圧センサを設置し、インバータにより送風
機13のスピードをコントロールする。これによりバーナ
14の不完全燃焼を防止する。このほか、乾燥塔1内には
レベル計15が取付けられ、穀物の張込量による高さから
穀物の有無の検出を行う。また、穀物を乾燥、循環させ
る途中箇所に水分計16が設置されており、穀物の仕上げ
含水率を計測する。
13が取付けられ、熱風フッド12はバーナ14で処理された
乾燥空気を乾燥塔1の内部に通るように通風口が形成さ
れている。また、乾燥塔1内を通過した乾燥空気は送風
機13から外部に放出される。送風機13は交流モータを使
用しインバータにより回転数を連続可変としている。ま
た、乾燥塔1の内部が常に一定の静圧となるように熱風
フッド12に静圧センサを設置し、インバータにより送風
機13のスピードをコントロールする。これによりバーナ
14の不完全燃焼を防止する。このほか、乾燥塔1内には
レベル計15が取付けられ、穀物の張込量による高さから
穀物の有無の検出を行う。また、穀物を乾燥、循環させ
る途中箇所に水分計16が設置されており、穀物の仕上げ
含水率を計測する。
【0019】穀物を乾燥塔1の位置へ搬入する場合、こ
こではコンベアの搬入速度は荷受け作業においては40
トン/hとし、サイロから取出して乾燥させる場合には
30トン/hとしている。送風機13は、穀物の投入時に
は乾燥塔1内の塵埃を追い出すだけであるので、低速に
して運転する。また、乾燥時には回転数の速度を上げ風
量を多くして乾燥させる。穀物は循環昇降機2で循環さ
せながら乾燥塔1内で乾燥させる。そして、水分計16に
より穀物の仕上げ含水率が十分になるとバーナ14を停止
させ、穀物を循環昇降機2で上方に移動させて排出用の
シャッター6から排出コンベア9に流下させる。これら
の工程はコンピュータで制御し、レベル計(上位)15、
水分計16の出力を入力しシャッター4およびシャッター
6等の開閉、送風機13およびバーナ14等の始動停止を操
作する。
こではコンベアの搬入速度は荷受け作業においては40
トン/hとし、サイロから取出して乾燥させる場合には
30トン/hとしている。送風機13は、穀物の投入時に
は乾燥塔1内の塵埃を追い出すだけであるので、低速に
して運転する。また、乾燥時には回転数の速度を上げ風
量を多くして乾燥させる。穀物は循環昇降機2で循環さ
せながら乾燥塔1内で乾燥させる。そして、水分計16に
より穀物の仕上げ含水率が十分になるとバーナ14を停止
させ、穀物を循環昇降機2で上方に移動させて排出用の
シャッター6から排出コンベア9に流下させる。これら
の工程はコンピュータで制御し、レベル計(上位)15、
水分計16の出力を入力しシャッター4およびシャッター
6等の開閉、送風機13およびバーナ14等の始動停止を操
作する。
【0020】上記の乾燥装置においては、穀物の張込量
は各乾燥塔1においてレベル計15により所定量を投入で
き、投入時においては送風機13を低速運転させて除塵
し、乾燥時には送風機13を制御して回転数を上げ送風量
を多くし乾燥させることができる。また、張込量が少な
い場合には送風量を少なめにすることもでき、適度の乾
燥空気を送ることができる。もしくは、張込量が最低計
画乾燥量に満たない場合は送風機13を除塵スピード(低
速)で働かせて穀物の循環を行うことにより、穀物の変
質を防止し、翌日の荷受け籾と混ぜて乾燥させることが
できる。したがって、張込量が最低計画乾燥量に満たな
い場合、乾燥塔外の例えばコンテナに入れて通風し、翌
日まで乾燥のための待機をさせる必要がない。
は各乾燥塔1においてレベル計15により所定量を投入で
き、投入時においては送風機13を低速運転させて除塵
し、乾燥時には送風機13を制御して回転数を上げ送風量
を多くし乾燥させることができる。また、張込量が少な
い場合には送風量を少なめにすることもでき、適度の乾
燥空気を送ることができる。もしくは、張込量が最低計
画乾燥量に満たない場合は送風機13を除塵スピード(低
速)で働かせて穀物の循環を行うことにより、穀物の変
質を防止し、翌日の荷受け籾と混ぜて乾燥させることが
できる。したがって、張込量が最低計画乾燥量に満たな
い場合、乾燥塔外の例えばコンテナに入れて通風し、翌
日まで乾燥のための待機をさせる必要がない。
【0021】他の実施例を図2を参照して説明する。図
2に示す乾燥装置は一対の乾燥塔A,Bを有し、循環昇
降機2の排出口には次段または第2の投入コンベア8へ
穀物を送るシュート切替バルブ17が設けられている。第
2の投入コンベア8の均分用のシャッター6と投入口7
とはそれぞれ乾燥塔A,Bと連絡している。また、乾燥
塔A,Bには各高さ位置に上位レベル計15、中位レベル
計18および下位レベル計19が配設され、また、乾燥空気
の通風口に余分な乾燥空気の通路を閉鎖する中位端量ダ
ンパー20、下位端量ダンパー21が設けられている。さら
に、各乾燥塔A,Bの上部には張込量の異常を検出する
上限レベル計22が設けられている。ロート10下部には中
継コンベア11が接続され排出コンベア9または循環昇降
機2の投入口と連絡されている。水分計16はサンプルラ
イン23に設置されている。
2に示す乾燥装置は一対の乾燥塔A,Bを有し、循環昇
降機2の排出口には次段または第2の投入コンベア8へ
穀物を送るシュート切替バルブ17が設けられている。第
2の投入コンベア8の均分用のシャッター6と投入口7
とはそれぞれ乾燥塔A,Bと連絡している。また、乾燥
塔A,Bには各高さ位置に上位レベル計15、中位レベル
計18および下位レベル計19が配設され、また、乾燥空気
の通風口に余分な乾燥空気の通路を閉鎖する中位端量ダ
ンパー20、下位端量ダンパー21が設けられている。さら
に、各乾燥塔A,Bの上部には張込量の異常を検出する
上限レベル計22が設けられている。ロート10下部には中
継コンベア11が接続され排出コンベア9または循環昇降
機2の投入口と連絡されている。水分計16はサンプルラ
イン23に設置されている。
【0022】上記乾燥機の操作を図3を参照して説明す
る。まず、穀物は荷受けまたはサイロから搬入され(ス
テップ1(S1))、シャッターを介して第2の投入コ
ンベア8へ送られる。第2の投入コンベア8では、均分
用シャッター6を閉じた状態にしておくと穀物が通過し
投入口7から乾燥塔Bへ穀物が入る(S2)。送風機13
は除塵スピードで運転される。投入した穀物の張込量x
が下位レベル計19で検出されると(S3)所定の張込量
に達したことになり、検出信号がコンピュータに入力さ
れ均分用シャッター6を作動させることになる。均分用
シャッター6が開くと穀物は乾燥塔Aへ投入される(S
4)。ここで乾燥塔Bにおいて、荷受けまたはサイロか
らの全量を投入しても下位レベル計19に検出されない
(最低計画乾燥量に満たない)場合は循環(S5)さ
れ、穀物の変質を防止し、一日間、安全に保つことによ
り、翌日の荷受け籾と共に、乾燥塔Bの中で再度、乾燥
することができる。
る。まず、穀物は荷受けまたはサイロから搬入され(ス
テップ1(S1))、シャッターを介して第2の投入コ
ンベア8へ送られる。第2の投入コンベア8では、均分
用シャッター6を閉じた状態にしておくと穀物が通過し
投入口7から乾燥塔Bへ穀物が入る(S2)。送風機13
は除塵スピードで運転される。投入した穀物の張込量x
が下位レベル計19で検出されると(S3)所定の張込量
に達したことになり、検出信号がコンピュータに入力さ
れ均分用シャッター6を作動させることになる。均分用
シャッター6が開くと穀物は乾燥塔Aへ投入される(S
4)。ここで乾燥塔Bにおいて、荷受けまたはサイロか
らの全量を投入しても下位レベル計19に検出されない
(最低計画乾燥量に満たない)場合は循環(S5)さ
れ、穀物の変質を防止し、一日間、安全に保つことによ
り、翌日の荷受け籾と共に、乾燥塔Bの中で再度、乾燥
することができる。
【0023】乾燥塔Aにおいて、張込量xが下位レベル
計19に検出されると(S6)、乾燥塔A,Bに均分して
投入することになる(S7)。張込量xが少ない場合に
は乾燥塔A内の穀物を排出し循環昇降機2によって乾燥
塔Bに穀物を再投入し内部の穀物と一緒にする(S
8)。そして、乾燥塔Bのみを働かせ乾燥または循環を
行う(S9)。
計19に検出されると(S6)、乾燥塔A,Bに均分して
投入することになる(S7)。張込量xが少ない場合に
は乾燥塔A内の穀物を排出し循環昇降機2によって乾燥
塔Bに穀物を再投入し内部の穀物と一緒にする(S
8)。そして、乾燥塔Bのみを働かせ乾燥または循環を
行う(S9)。
【0024】次に、乾燥塔A,B内の最初の張込量が同
程度に制御された段階で、乾燥塔A,Bに続けて均分投
入される。そして、途中の段階で中位レベル計18、上位
レベル計15で均分投入されていることを確認し投入終了
の信号を待つ(S10)。この手順によって次々と一対
の乾燥塔A,Bに穀物を投入していく。そして、張り込
み終了した乾燥塔A,Bは内部の穀物を乾燥する(S1
1)。乾燥中には、上位レベル計15または中位レベル計
18で均分投入していることを確認する。
程度に制御された段階で、乾燥塔A,Bに続けて均分投
入される。そして、途中の段階で中位レベル計18、上位
レベル計15で均分投入されていることを確認し投入終了
の信号を待つ(S10)。この手順によって次々と一対
の乾燥塔A,Bに穀物を投入していく。そして、張り込
み終了した乾燥塔A,Bは内部の穀物を乾燥する(S1
1)。乾燥中には、上位レベル計15または中位レベル計
18で均分投入していることを確認する。
【0025】次にこの乾燥装置の細かな操作について説
明する。均分投入を最初から行うと乾燥塔A,Bの張込
量が少なかったときには改めて片方の乾燥塔にまとめる
操作が必要になり時間が無駄になる。したがって、最初
は均分を行わずに乾燥塔Bの方へ最低計画乾燥量に達す
るまで連続して投入する。また、この最低計画乾燥量や
均分投入時の張込量はレベル計の調整によって区切るこ
とができる。また、わずかな分量のときは乾燥塔内で循
環させておくので、翌日まで乾燥のための待機をさせる
専用コンテナを必要としないので、設備費を安くするこ
とができる。
明する。均分投入を最初から行うと乾燥塔A,Bの張込
量が少なかったときには改めて片方の乾燥塔にまとめる
操作が必要になり時間が無駄になる。したがって、最初
は均分を行わずに乾燥塔Bの方へ最低計画乾燥量に達す
るまで連続して投入する。また、この最低計画乾燥量や
均分投入時の張込量はレベル計の調整によって区切るこ
とができる。また、わずかな分量のときは乾燥塔内で循
環させておくので、翌日まで乾燥のための待機をさせる
専用コンテナを必要としないので、設備費を安くするこ
とができる。
【0026】ステップ6において張込み終了時に乾燥塔
Aの下位レベル計19がオフのときは乾燥(循環)の運転
スタートと同時に積み重ねの制御に入る。具体的な所要
時間は搬送速度を15トン/hとし、そのときの容量が
11.5トンとすると約50分(46分)となる。ま
ず、均分用シャッター6を閉じて乾燥塔Bのみに投入で
きるようにする。乾燥塔Aではバーナ14を消火、送風機
13は低速、中位端量ダンパー20、下位端量ダンパー21は
共に閉じ、ロータリバルブは下位レベル計19の信号を無
視して運転する。乾燥塔Bでは、積み重ねにより中位レ
ベル計18がオンになった時点で中位端量ダンパー20を開
き、送風機13を高速に切り替える。操作終了後、乾燥塔
A側のロータリーバルブと送風機13を停止させる。
Aの下位レベル計19がオフのときは乾燥(循環)の運転
スタートと同時に積み重ねの制御に入る。具体的な所要
時間は搬送速度を15トン/hとし、そのときの容量が
11.5トンとすると約50分(46分)となる。ま
ず、均分用シャッター6を閉じて乾燥塔Bのみに投入で
きるようにする。乾燥塔Aではバーナ14を消火、送風機
13は低速、中位端量ダンパー20、下位端量ダンパー21は
共に閉じ、ロータリバルブは下位レベル計19の信号を無
視して運転する。乾燥塔Bでは、積み重ねにより中位レ
ベル計18がオンになった時点で中位端量ダンパー20を開
き、送風機13を高速に切り替える。操作終了後、乾燥塔
A側のロータリーバルブと送風機13を停止させる。
【0027】また、乾燥(循環)の途中でどちらか片方
の下位レベル計19がオフになったとき、オフになった方
(穀物の少なくなった方)の乾燥塔のロータリーバルブ
を停止させ、他方の乾燥塔の穀物をこの乾燥塔に連続に
循環投入することもできる。上記の制御を始めてから数
分以内に下位レベル計19がオンにならないときは下位レ
ベル計19の動作不良が考えられ異常として警報を出す。
逆に、反対側の乾燥塔の下位レベル計19が数分以内にオ
フになったときには大きな均分差は出ていないものと判
断して乾燥塔への積み重ねが可能と判断する。
の下位レベル計19がオフになったとき、オフになった方
(穀物の少なくなった方)の乾燥塔のロータリーバルブ
を停止させ、他方の乾燥塔の穀物をこの乾燥塔に連続に
循環投入することもできる。上記の制御を始めてから数
分以内に下位レベル計19がオンにならないときは下位レ
ベル計19の動作不良が考えられ異常として警報を出す。
逆に、反対側の乾燥塔の下位レベル計19が数分以内にオ
フになったときには大きな均分差は出ていないものと判
断して乾燥塔への積み重ねが可能と判断する。
【0028】乾燥開始後の均分制御は、レベル計の検出
信号によって行い、循環型の乾燥機は初期の張込量から
量が増えることはあり得ないので、上限レベル計22が働
いたときは、均分不良等により、乾燥塔A側の量が極端
に減っていると思われるので、警報を出すと共に均分用
シャッター6を連続で開にして上限レベル計22がオフに
なるのを待つ。従来は上限レベル計22がオンになると即
運転ルートを非常停止させるのであるが、乾燥塔Aへの
投入点検があるので非常停止を行わない余裕がある。非
常停止を行うと搬送機(循環昇降機2やロート10)の中
に穀物が入ったままの状態で止まるので再起動が面倒で
煩わしいが、それがなくなる。
信号によって行い、循環型の乾燥機は初期の張込量から
量が増えることはあり得ないので、上限レベル計22が働
いたときは、均分不良等により、乾燥塔A側の量が極端
に減っていると思われるので、警報を出すと共に均分用
シャッター6を連続で開にして上限レベル計22がオフに
なるのを待つ。従来は上限レベル計22がオンになると即
運転ルートを非常停止させるのであるが、乾燥塔Aへの
投入点検があるので非常停止を行わない余裕がある。非
常停止を行うと搬送機(循環昇降機2やロート10)の中
に穀物が入ったままの状態で止まるので再起動が面倒で
煩わしいが、それがなくなる。
【0029】上記の制御を始めてから数分間待って上限
レベル計22がオフにならないときには循環の停止を行
い、レベル計やロータリーバルブの点検を行う。
レベル計22がオフにならないときには循環の停止を行
い、レベル計やロータリーバルブの点検を行う。
【0030】乾燥途中において、乾燥塔Bの上位レベル
計15がオンで、乾燥塔Aの中位レベル計18がオフになっ
たとき、均分差が出たままで乾燥を続ければ、むら乾燥
の原因となるので、張込量が減っている乾燥塔A側に連
続に投入するように一定時間均分用シャッター6を開け
ておく。これで乾燥塔Aに穀物が循環投入され張込量の
調整ができ、再び均分に乾燥することができる。また、
どちらか片方の中位レベル計18がオフになったとき中位
レベル計18がオフになった方の乾燥塔に連続して投入し
調整するようにしても良い。さらに、均分調整を始めて
から数分後に両方の乾燥塔の中位レベル計18がオフにな
ったときは大きな均分差は出ていないものと判断して、
それ以後の中位レベル計18による均分調整の制御は行わ
ない。
計15がオンで、乾燥塔Aの中位レベル計18がオフになっ
たとき、均分差が出たままで乾燥を続ければ、むら乾燥
の原因となるので、張込量が減っている乾燥塔A側に連
続に投入するように一定時間均分用シャッター6を開け
ておく。これで乾燥塔Aに穀物が循環投入され張込量の
調整ができ、再び均分に乾燥することができる。また、
どちらか片方の中位レベル計18がオフになったとき中位
レベル計18がオフになった方の乾燥塔に連続して投入し
調整するようにしても良い。さらに、均分調整を始めて
から数分後に両方の乾燥塔の中位レベル計18がオフにな
ったときは大きな均分差は出ていないものと判断して、
それ以後の中位レベル計18による均分調整の制御は行わ
ない。
【0031】なお、レベル計の誤動作は、警報を出して
オペレータが点検し確認した後に、均分調整を行う押し
ボタンを押してサイクルを元にもどす。
オペレータが点検し確認した後に、均分調整を行う押し
ボタンを押してサイクルを元にもどす。
【0032】乾燥終了後の自動クーリングは張込量によ
ってクーリング時間を変えており、中位レベル計18がオ
ンであった場合は約1.5時間クーリングを行い、下位
レベル計19がオンであった場合は約1.0時間クーリン
グを行うというように制御およびタイマをセットする。
クーリング開始は水分計16からの信号によって雰囲気の
設定水分が所定値であると判定した段階で即バーナ14を
停止させてクーリングに入る。この乾燥装置の構造では
雰囲気の拡散が良くテンパリング時間は設けないで済
む。そして、クーリングが終了した時点で乾燥終了とす
る。乾燥装置は停止する合図としての警報を出力すると
共にロータリーバルブから送風機13まで機械を順次停止
させる。
ってクーリング時間を変えており、中位レベル計18がオ
ンであった場合は約1.5時間クーリングを行い、下位
レベル計19がオンであった場合は約1.0時間クーリン
グを行うというように制御およびタイマをセットする。
クーリング開始は水分計16からの信号によって雰囲気の
設定水分が所定値であると判定した段階で即バーナ14を
停止させてクーリングに入る。この乾燥装置の構造では
雰囲気の拡散が良くテンパリング時間は設けないで済
む。そして、クーリングが終了した時点で乾燥終了とす
る。乾燥装置は停止する合図としての警報を出力すると
共にロータリーバルブから送風機13まで機械を順次停止
させる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成した穀物乾
燥機であるので、乾燥塔の使用台数を効率よく制御で
き、また、穀物の投入時には送風機を低速で運転して除
塵を行うので、除塵ファンを設置する必要がなく設備費
を安くすることができる。一組の乾燥塔を複数基設置し
た施設においては、乾燥した穀物の張込量が減少した時
に一組の乾燥塔の内一方の乾燥塔にまとめて片側運転す
ることができるので、省エネ運転が行える。また、端量
ダンパーによって乾燥空気を穀物内に効率よく送ること
ができるので穀物の乾燥仕上がりを良くすることができ
る。
燥機であるので、乾燥塔の使用台数を効率よく制御で
き、また、穀物の投入時には送風機を低速で運転して除
塵を行うので、除塵ファンを設置する必要がなく設備費
を安くすることができる。一組の乾燥塔を複数基設置し
た施設においては、乾燥した穀物の張込量が減少した時
に一組の乾燥塔の内一方の乾燥塔にまとめて片側運転す
ることができるので、省エネ運転が行える。また、端量
ダンパーによって乾燥空気を穀物内に効率よく送ること
ができるので穀物の乾燥仕上がりを良くすることができ
る。
【図1】本発明による実施例の穀物乾燥機の模式図であ
る。
る。
【図2】他の実施例の穀物乾燥機の模式図である。
【図3】図2に示す穀物乾燥機のフローチャートであ
る。
る。
1 乾燥塔 2 循環昇降機 3 投入コンベア 4 シャッター 6 シャッター 7 投入口 8 第2の投入コンベア 13 送風機 14 バーナ 15 レベル計 18 中位レベル計 19 下位レベル計 20,21 端量ダンパー A,B 乾燥塔
Claims (3)
- 【請求項1】 投入コンベアの搬送方向に沿い間隔をあ
けてシャッターを設けると共にこの下方に乾燥塔を設
け、該乾燥塔の近傍に、該乾燥塔に送る空気を乾燥させ
るバーナ、該バーナで乾燥した空気を前記乾燥塔内に送
る可変インバータを使用した送風機および前記乾燥塔内
の穀物を再投入させる循環昇降機を設け、前記乾燥塔内
に収容穀物の高さを検出するレベル計を設けたことを特
徴とする穀物乾燥機。 - 【請求項2】 前記シャッターと前記循環昇降機の排出
口の下方に均分用シャッターおよび投入口を有する第2
の投入コンベアを設け、該均分用シャッターおよび投入
口に接続して一対の乾燥塔を設け、各乾燥塔に前記レベ
ル計を複数配設したことを特徴とする請求項1記載の穀
物乾燥機。 - 【請求項3】 前記乾燥塔の側壁の所望高さ位置に、前
記バーナおよび送風機による乾燥空気の出入口を形成す
ると共に、端量ダンパーを取付けたことを特徴とする請
求項1,2記載の穀物乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197462A JPH0842967A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 穀物乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197462A JPH0842967A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 穀物乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842967A true JPH0842967A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16374908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197462A Pending JPH0842967A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 穀物乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842967A (ja) |
-
1994
- 1994-07-30 JP JP6197462A patent/JPH0842967A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040310 |