JPH09217285A - 塩ビ床タイルおよびその製造方法 - Google Patents
塩ビ床タイルおよびその製造方法Info
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Abstract
熱)により簡単に施工することができる簡易施工用の塩
ビ床タイルおよびその製造方法を提供することにある。 【解決手段】塩化ビニル樹脂からなるバッカー層14と
柄層16を設けた着色フィルム15と、該柄層上に透明
フィルム17とを順次積層してなる塩ビ床タイル材19
に、前記バッカー層14側に、所望の厚みのアルミ箔1
2の裏面側にホットメルト接着剤層11を設けた接着シ
ート18を貼り合わせたことを特徴とするもので、この
塩ビ床タイル10は、床面に対し高周波加熱のスポット
接着を可能とした。
Description
ロアーに使用される塩ビ床タイルに関し、特に、モルタ
ル床、木製床、金属製床等の床面に乾式法により施工可
能とした簡易施工用の塩ビ床タイルおよびその製造方法
に関する。
ビ床タイルと記す)の施工方法としては、エマルジョン
タイプ等の接着剤を床タイル裏面、若しくはモルタル等
の床面に塗布し貼り合わせる湿式法による接着させる方
法が一般的であった。しかし、以下に示すような問題点
があった。すなわち、床タイルの施工の際に使用される
接着剤が酢酸ビニル系、エポキシ系の接着剤が主流であ
った。このため接着時の温度が10℃以下の場合に接着
剤の固化が遅くなり、従って接着しにくく、また平滑な
接着面を出すためには接着剤の塗布方法等の熟練した高
度な技術が必要であった。
用する湿式法は、接着剤が固化するためには時間がかか
り、施工期間としては1日〜2日を必要とし、しかもそ
の間は触れることもできなかった。また、接着剤を床タ
イル全面に使用するため、例えば床タイルを貼り替える
際には強制的に強い力で剥がす必要があり、モルタル床
面や木製の床面などの場合には、剥離の際に床の表面を
傷めてしまうこともあった。
間で、かつ乾式法(高周波加熱)により簡単に施工する
ことができる簡易施工用の塩ビ床タイルおよびその製造
方法を提供することにある。
めに、本発明の塩化ビニル製床タイル10は、塩化ビニ
ル樹脂からなるバッカー層14と柄層16を設けた着色
フィルム15と、該柄層16上に透明フィルム17とを
順次積層してなる塩ビ床タイル材19に、前記バッカー
層14側に、所望の厚みのアルミ箔12の裏面側にホッ
トメルト接着剤層11を設けた接着シート18を貼り合
わせたことを特徴とするもので、この塩ビ床タイル10
は、床面に対し高周波加熱のスポット接着を可能とした
ものである。
は、着色フィルムの表面に柄層を施してなる化粧シート
の柄層面に、透明フィルムと前記化粧シートの裏面側に
塩化ビニル樹脂からなるバッカー層とを熱ラミネート法
により貼り合わせてなる塩ビ床タイル材に、裏面側にホ
ットメルト接着剤を塗工してなる厚さ5〜100μmの
アルミ箔からなる接着シート18の該アルミ箔面と前記
床タイル材19のバッカー層側とを接着剤を介して貼り
合わせたことを特徴とする。
る。図1(a)(b)は、本発明の塩ビ床タイルの床タ
イル材と接着シートの積層構成を示す断面図である。ま
た、図2は、塩ビ床タイルの積層構成を示す断面図であ
る。図に示すように、本発明の塩ビ床タイルは、厚さ5
〜100μmのアルミ箔12の裏面側にホットメルト接
着剤11を塗工した接着シート18と、塩化ビニル樹脂
からなるバッカー層14に、着色フィルム15上に柄層
16と保護層である透明フィルム17とを積層した化粧
シートを貼り合わせた床タイル材19とを接着剤13を
介して熱ラミネートしたものである。
メルト接着剤11を構成する成分としては、熱可塑製樹
脂、粘着付与剤、ワックス類、充填剤等が配合されたい
る。このうち熱可塑性樹脂としては、エチレン−酢酸ビ
ニルコポリマー、ポリエチレン、アタクチックポリプロ
ピレン、ポリアミド、ポリエステル等を適宜選択するこ
とができる。
ミ箔12により、本発明の塩ビ床タイルの施工は高周波
加熱によりスポット的にホットメルト接着剤層11を溶
融させることで、床面と接着させることが可能となり、
従来に増して強力な接着力が得られる。
木製床等の接着面にホットメルト接着剤を塗工したアル
ミ箔による接着シートを設けたもので、これにより従来
湿式法により施工していた塩ビ床タイルを、乾式法によ
り施工することが可能となった。すなわち、塩ビ床タイ
ルと床面の接着は、床タイル表面側より高周波による熱
を加えることでホットメルト接着剤が溶融し強力に接着
することができると共に、全面に熱を加えることは必要
でなく、スポットで行っても十分に接着力が得られるこ
とになる。従って、剥離する場合も高周波加熱を加える
ことでホットメルト接着剤が再び溶融し、容易に剥がす
ことができるので、モルタル床面や木製床面を傷つける
ことがない。
る。図1(a)に示すように、塩化ビニル樹脂(PV
C)に炭酸カルシュウムを200重量部程度充填し、厚
さ3.00mmとしたPVCシートからなるバッカー層
14上に、厚さ0.1mmの着色PVCシート15に塩
化ビニル用インキにより柄層16を印刷し、この上に柄
層16の保護層として厚さ0.3mmの透明PVCシー
ト17を張り合わせて床タイル材19としたものであ
る。また、図1(b)に示すように、厚さ50μmのア
ルミ箔12の片面側に低密度ポリエチレン(LDPE)
を主成分としたホットメルト接着剤11を厚さ50μm
に塗工し、接着シート18を準備する。
4の裏面側と、前記接着シート18のアルミ箔12表面
側とを接着剤13(東洋モートン(株)製,AA−76
P1)を介して(塗布量2g/m2 ・Dry)ラミネー
トし、簡易施工用の塩ビ床タイルを得た。
は、得られた塩ビ床タイル10のホットメルト接着剤1
1面と、予めゴミ、ほこりを除去した床面とを合わせ、
塩ビ床タイルの表面側(透明PVCシート側)より、図
3に位置する押圧部20にハンディタイプの高周波発生
器(静電舎製)のヘッドをモルタル床面側に押し付け
て、高周波を400KHz,1秒の条件で発生させるこ
とにより、押圧部20に対向するホットメルト接着剤1
1が溶融し、床面に接着させることができる。
示す如き効果がある。すなわち、本発明の塩ビ床タイル
は、湿式法による施工方法ではなく乾式法の施工となる
ため、接着剤をむらなく、かつ平滑にコーティングする
熟練した技術を必要とせず、しかも施工時間も大幅に短
縮することができる。また、乾式法による接着により、
接着強度が施工後すぐにでるので床面ばかりでなく壁面
のような垂直面にも使用することができる。さらに、床
タイルを貼り替える際にも、強制的に無理に剥がす必要
がなく、再度高周波加熱によりホットメルト接着剤を溶
融させることにより、簡単に剥がすことができる。
ので、(a)は床タイル材の断面図であり、(b)は接
着シートの断面図である。
断面図である。
周波による押圧部を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】塩化ビニル樹脂からなるバッカー層と柄層
を設けた着色フィルムと、該柄層上に透明フィルムとを
順次積層してなる塩ビ床タイルに、前記バッカー層側
に、所望の厚みのアルミ箔の裏面側にホットメルト接着
剤層を設けた接着シートを貼り合わせたことを特徴とす
る簡易施工用の塩ビ床タイル。 - 【請求項2】前記塩ビ床タイルが、高周波加熱により接
着可能としたことを特徴とする請求項1に記載の簡易施
工用の塩ビ床タイル。 - 【請求項3】着色フィルムの表面に柄層を施してなる化
粧シートの柄層面に、透明フィルムと前記化粧シートの
裏面側に塩化ビニル樹脂からなるバッカー層とを熱ラミ
ネート法により貼り合わせてなる塩ビ床タイル材に、裏
面側にホットメルト接着剤を塗工してなる厚さ5〜10
0μmのアルミ箔からなる接着シートの該アルミ箔面と
前記床タイル材のバッカー層側とを接着剤を介して貼り
合わせたことを特徴とする簡易施工用の塩ビ床タイルの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2224996A JP3147764B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 床タイルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2224996A JP3147764B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 床タイルおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217285A true JPH09217285A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3147764B2 JP3147764B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=12077525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2224996A Expired - Fee Related JP3147764B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 床タイルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3147764B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013034053A1 (en) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | Tower Ipco Company Limited | Floor member with high friction bottom surface |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP2224996A patent/JP3147764B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013034053A1 (en) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | Tower Ipco Company Limited | Floor member with high friction bottom surface |
| AU2012306938B2 (en) * | 2011-09-05 | 2015-10-15 | Tower Ipco Company Limited | Floor member with high friction bottom surface |
| AU2012306938C1 (en) * | 2011-09-05 | 2016-02-11 | Tower Ipco Company Limited | Floor member with high friction bottom surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3147764B2 (ja) | 2001-03-19 |
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