JPH09246286A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH09246286A JPH09246286A JP5281096A JP5281096A JPH09246286A JP H09246286 A JPH09246286 A JP H09246286A JP 5281096 A JP5281096 A JP 5281096A JP 5281096 A JP5281096 A JP 5281096A JP H09246286 A JPH09246286 A JP H09246286A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】リセスエッチング溝の幅を精密に制御する。
【解決手段】 ソース電極15およびドレイン電極16
の側壁に、窒化珪素膜によるサイドウォール18をそれ
ぞれ形成し、このサイドウォール18をマスクとしてチ
ャネル領域14にリセスエッチング溝22を形成する。
窒化珪素膜は、膜厚の制御が容易で、且つサイドウォー
ル形状、寸法の制御が容易であり、リセスエッチング溝
の幅を精密に制御できる。
の側壁に、窒化珪素膜によるサイドウォール18をそれ
ぞれ形成し、このサイドウォール18をマスクとしてチ
ャネル領域14にリセスエッチング溝22を形成する。
窒化珪素膜は、膜厚の制御が容易で、且つサイドウォー
ル形状、寸法の制御が容易であり、リセスエッチング溝
の幅を精密に制御できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はショットキーゲート
型電界効果トランジスタ(以下MESFETと記す)及
びその製造方法に関するものであり、特にチャネル部分
をリセスエッチングすることを特徴とするMESFET
及びその製造方法に関する。
型電界効果トランジスタ(以下MESFETと記す)及
びその製造方法に関するものであり、特にチャネル部分
をリセスエッチングすることを特徴とするMESFET
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMESFETの製造方法を図3を
用いて説明する。図3は、従来の製造方法の工程断面図
である。半絶縁性のGaAs基板31の上面に、高不純
物濃度のソース領域32とドレイン領域33とを互いに
離間形成し、そのソース領域32とドレイン領域33と
の間のGaAs基板31の上面にそれら領域と接触して
低不純物濃度のチャネル領域34を形成した後、ソース
領域32上にソース電極35、ドレイン領域33上にド
レイン電極36をそれぞれ形成する(図3(A))。
用いて説明する。図3は、従来の製造方法の工程断面図
である。半絶縁性のGaAs基板31の上面に、高不純
物濃度のソース領域32とドレイン領域33とを互いに
離間形成し、そのソース領域32とドレイン領域33と
の間のGaAs基板31の上面にそれら領域と接触して
低不純物濃度のチャネル領域34を形成した後、ソース
領域32上にソース電極35、ドレイン領域33上にド
レイン電極36をそれぞれ形成する(図3(A))。
【0003】次ぎにGaAs基板31の上面全面にポリ
イミド膜37を塗布形成する(図3(B))。引き続
き、400℃程度でキュアーを行い、ポリイミド膜37
を硬化する。この際、ポリイミド膜の厚さはキュアー硬
化することにより約半分に減少する(図3(C))。
イミド膜37を塗布形成する(図3(B))。引き続
き、400℃程度でキュアーを行い、ポリイミド膜37
を硬化する。この際、ポリイミド膜の厚さはキュアー硬
化することにより約半分に減少する(図3(C))。
【0004】引き続き、前記のポリイミド膜37を、O
2 RIEによりエッチバックしてソース電極35および
ドレイン電極36の側壁にそれぞれポリイミド膜37か
らなるサイドウォール38を形成する(図3(D))。
2 RIEによりエッチバックしてソース電極35および
ドレイン電極36の側壁にそれぞれポリイミド膜37か
らなるサイドウォール38を形成する(図3(D))。
【0005】次ぎにGaAs基板31の上面に二酸化珪
素膜39を形成し、レジスト膜40をこの順に積層形成
した後、レジスト膜40をパターニングし、ゲート電極
を形成すべき所望の部分に開口部41を設ける(図3
(E))。
素膜39を形成し、レジスト膜40をこの順に積層形成
した後、レジスト膜40をパターニングし、ゲート電極
を形成すべき所望の部分に開口部41を設ける(図3
(E))。
【0006】引き続き、前記開口部41から弗化アンモ
ニウム溶液を進入させ、サイドウォール38が十分に露
出するまで、二酸化珪素膜39をエッチング除去する
(図3(F))。
ニウム溶液を進入させ、サイドウォール38が十分に露
出するまで、二酸化珪素膜39をエッチング除去する
(図3(F))。
【0007】この状態で燐酸系エッチング液を用いてサ
イドウォール38で覆われていないチャネル領域34部
分をエッチング除去し、リセスエッチング溝42を形成
する(図3(G))。
イドウォール38で覆われていないチャネル領域34部
分をエッチング除去し、リセスエッチング溝42を形成
する(図3(G))。
【0008】この状態で引き続き、真空蒸着法により、
チタン、白金、金をこの順に連続的に蒸着し、3層構造
のゲート電極用金属431を形成する。この時、リセス
エッチング溝上に形成されたゲート電極用金属431
と、レジスト膜39上に形成されたゲート電極用金属4
31は、互いに分離して形成される。(図3(H))。
チタン、白金、金をこの順に連続的に蒸着し、3層構造
のゲート電極用金属431を形成する。この時、リセス
エッチング溝上に形成されたゲート電極用金属431
と、レジスト膜39上に形成されたゲート電極用金属4
31は、互いに分離して形成される。(図3(H))。
【0009】前記真空蒸着が終了した段階で、レジスト
膜40上のゲート電極用金属431を、リフトオフ除去
してリセスエッチング溝42上にゲート電極43を形成
する。更に残留している二酸化珪素膜39を弗化アンモ
ニウムで除去する(図3(I))。
膜40上のゲート電極用金属431を、リフトオフ除去
してリセスエッチング溝42上にゲート電極43を形成
する。更に残留している二酸化珪素膜39を弗化アンモ
ニウムで除去する(図3(I))。
【0010】最後に、ソース電極35、ドレイン電極3
6、ゲート電極43、サイドウォール38およびリセス
エッチング溝42の表面に、窒化珪素よりなる保護膜4
4を形成してMESFETを得る(図3(J))。
6、ゲート電極43、サイドウォール38およびリセス
エッチング溝42の表面に、窒化珪素よりなる保護膜4
4を形成してMESFETを得る(図3(J))。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のM
ESFETの製造方法では、サイドウォール38をポリ
イミド膜で形成しているため、次のような問題があっ
た。即ち、まず第1には、図3(A)に示すようにポリ
イミド膜37を塗布した後、キュアーを行い、図3
(B)に示すようにポリイミド膜37を硬化させる必要
があるが、このキュアー工程において ポリイミド膜3
7は収縮するため、キュアー後のポリイミド膜37の膜
厚の制御は困難である。このため、サイドウォール38
の形状、寸法を制御することが困難で、リセスエッチン
グ溝42の幅がばらつき、特性の均一な半導体装置が得
られない。
ESFETの製造方法では、サイドウォール38をポリ
イミド膜で形成しているため、次のような問題があっ
た。即ち、まず第1には、図3(A)に示すようにポリ
イミド膜37を塗布した後、キュアーを行い、図3
(B)に示すようにポリイミド膜37を硬化させる必要
があるが、このキュアー工程において ポリイミド膜3
7は収縮するため、キュアー後のポリイミド膜37の膜
厚の制御は困難である。このため、サイドウォール38
の形状、寸法を制御することが困難で、リセスエッチン
グ溝42の幅がばらつき、特性の均一な半導体装置が得
られない。
【0012】また、第2には、ポリイミド膜39はソー
ス電極、ドレイン電極を形成した後塗布し、その後40
0℃程度の温度でキュアーを行う。このため、ソース電
極、ドレイン電極のオーミック特性が劣化する。
ス電極、ドレイン電極を形成した後塗布し、その後40
0℃程度の温度でキュアーを行う。このため、ソース電
極、ドレイン電極のオーミック特性が劣化する。
【0013】第3の問題として、サイドウォールを形成
するポリイミド膜は有機物質であり、水分の存在する工
程中では吸湿が避けられない。特に図3(F)の二酸化
珪素膜39のエッチング、および図3(G)のリセスエ
ッチング溝42の形成時にサイドウォールも水溶液中に
さらされる状態になり、吸湿が避けられない。そして、
このサイドウォールは図3(J)に示すように窒化珪素
膜44で覆われるが、その後、吸湿した水分が脱離して
リセスエッチング溝42表面を酸化するなどして、特性
変動を誘起する恐れがある。
するポリイミド膜は有機物質であり、水分の存在する工
程中では吸湿が避けられない。特に図3(F)の二酸化
珪素膜39のエッチング、および図3(G)のリセスエ
ッチング溝42の形成時にサイドウォールも水溶液中に
さらされる状態になり、吸湿が避けられない。そして、
このサイドウォールは図3(J)に示すように窒化珪素
膜44で覆われるが、その後、吸湿した水分が脱離して
リセスエッチング溝42表面を酸化するなどして、特性
変動を誘起する恐れがある。
【0014】一方、上記従来のMESFETでは、保護
膜としての窒化珪素膜44と、サイドウォール38のポ
リイミド膜とを用いているため、次のような問題があ
る。すなわち、窒化珪素膜とポリイミド膜は熱膨張係数
が異なり、しかも、サイドウォール部周辺はリセスエッ
チング、サイドウォールエッチングにより、複雑な形状
になっており、この部分での熱膨張係数の違いにより窒
化珪素膜44にクラックが発生し、信頼性に影響を与え
る。
膜としての窒化珪素膜44と、サイドウォール38のポ
リイミド膜とを用いているため、次のような問題があ
る。すなわち、窒化珪素膜とポリイミド膜は熱膨張係数
が異なり、しかも、サイドウォール部周辺はリセスエッ
チング、サイドウォールエッチングにより、複雑な形状
になっており、この部分での熱膨張係数の違いにより窒
化珪素膜44にクラックが発生し、信頼性に影響を与え
る。
【0015】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、特性の安定した高信頼性の半導体装置、
及びリセスエッチング溝幅の制御が容易で、且つ、特性
の揃った半導体装置を得る事ができる製造方法を提供す
ることを目的とする。
されたもので、特性の安定した高信頼性の半導体装置、
及びリセスエッチング溝幅の制御が容易で、且つ、特性
の揃った半導体装置を得る事ができる製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、化合物半導体基板と、前記化合物半導体基板の一主
面上に形成されたチャネル領域と、前記チャネル領域の
一端に接して前記化合物半導体基板の一主面上に形成さ
れたソース領域と、前記チャネル領域の他端に接して前
記化合物半導体基板の一主面上に形成されたドレイン領
域と、前記ソース領域上に形成されたソース電極と、前
記ドレイン領域上に形成されたドレイン電極と、前記ソ
ース電極側壁および前記ドレイン電極側壁にそれぞれ形
成された窒化珪素よりなるサイドウォールと、前記チャ
ネル領域に、前記サイドウォールをマスクとしてエッチ
ング形成されたリセスエッチング溝と、前記リセスエッ
チング溝内に形成されたゲート電極と、前記各電極、前
記サイドウォールおよび前記リセスエッチング溝表面を
覆って形成された窒化珪素よりなる保護膜とを具備した
ことを特徴とするものである。
は、化合物半導体基板と、前記化合物半導体基板の一主
面上に形成されたチャネル領域と、前記チャネル領域の
一端に接して前記化合物半導体基板の一主面上に形成さ
れたソース領域と、前記チャネル領域の他端に接して前
記化合物半導体基板の一主面上に形成されたドレイン領
域と、前記ソース領域上に形成されたソース電極と、前
記ドレイン領域上に形成されたドレイン電極と、前記ソ
ース電極側壁および前記ドレイン電極側壁にそれぞれ形
成された窒化珪素よりなるサイドウォールと、前記チャ
ネル領域に、前記サイドウォールをマスクとしてエッチ
ング形成されたリセスエッチング溝と、前記リセスエッ
チング溝内に形成されたゲート電極と、前記各電極、前
記サイドウォールおよび前記リセスエッチング溝表面を
覆って形成された窒化珪素よりなる保護膜とを具備した
ことを特徴とするものである。
【0017】また、本発明に係る半導体装置の製造方法
は、化合物半導体基板の一主面上に、ソース領域および
ドレイン領域を互いに離間形成し、このソースおよびド
レイン領域間に、ゲート領域を前記ソースおよびドレイ
ン領域とそれぞれ接して形成する工程と、前記ソース領
域および前記ドレイン領域上にソース電極およびドレイ
ン電極をそれぞれ形成する工程と、前記電極および前記
チャネル領域を含む前記半導体基板上に窒化珪素膜を形
成する工程と、前記窒化珪素膜をエッチバックし前記ソ
ース電極、および前記ドレイン電極の側壁に窒化珪素膜
よりなるサイドウォールをそれぞれ形成する工程と、前
記各電極、前記サイドウォールおよび前記チャネル領域
を含む前記化合物半導体基板上に前記サイドウォールと
材質の異なる絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜上に
レジスト膜を形成した後、前記レジスト膜をパターニン
グし、前記チャネル領域上の前記レジスト膜部分に開口
部を形成する工程と、次に、前記開口部からエッチング
材料を導入し、前記サイドウォールが露出するまで前記
絶縁膜をエッチング除去する工程と、前記絶縁膜のエッ
チング除去工程後、前記チャネル領域表面をエッチング
してリセスエッチング溝を形成する工程と、前記レジス
ト膜をマスクとし、前記リセスエッチング溝表面にゲー
ト電極を形成する工程とを具備することを特徴とするも
のである。
は、化合物半導体基板の一主面上に、ソース領域および
ドレイン領域を互いに離間形成し、このソースおよびド
レイン領域間に、ゲート領域を前記ソースおよびドレイ
ン領域とそれぞれ接して形成する工程と、前記ソース領
域および前記ドレイン領域上にソース電極およびドレイ
ン電極をそれぞれ形成する工程と、前記電極および前記
チャネル領域を含む前記半導体基板上に窒化珪素膜を形
成する工程と、前記窒化珪素膜をエッチバックし前記ソ
ース電極、および前記ドレイン電極の側壁に窒化珪素膜
よりなるサイドウォールをそれぞれ形成する工程と、前
記各電極、前記サイドウォールおよび前記チャネル領域
を含む前記化合物半導体基板上に前記サイドウォールと
材質の異なる絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜上に
レジスト膜を形成した後、前記レジスト膜をパターニン
グし、前記チャネル領域上の前記レジスト膜部分に開口
部を形成する工程と、次に、前記開口部からエッチング
材料を導入し、前記サイドウォールが露出するまで前記
絶縁膜をエッチング除去する工程と、前記絶縁膜のエッ
チング除去工程後、前記チャネル領域表面をエッチング
してリセスエッチング溝を形成する工程と、前記レジス
ト膜をマスクとし、前記リセスエッチング溝表面にゲー
ト電極を形成する工程とを具備することを特徴とするも
のである。
【0018】また本発明に係る半導体装置の製造方法
は、前記ゲート電極形成工程後、前記各電極、前記サイ
ドウォールおよび前記リセスエッチング溝を含む、前記
化合物半導体基板を覆って、絶縁保護膜を形成する工程
を具備したことを特徴とするものである。
は、前記ゲート電極形成工程後、前記各電極、前記サイ
ドウォールおよび前記リセスエッチング溝を含む、前記
化合物半導体基板を覆って、絶縁保護膜を形成する工程
を具備したことを特徴とするものである。
【0019】また本発明に係る半導体装置の製造方法
は、前記サイドウォールと前記保護膜とが、同一材料か
らなることを特徴とするものである。また本発明に係る
半導体装置の製造方法は、前記サイドウォールと前記保
護膜とが、窒化珪素からなることを特徴とするものであ
る。
は、前記サイドウォールと前記保護膜とが、同一材料か
らなることを特徴とするものである。また本発明に係る
半導体装置の製造方法は、前記サイドウォールと前記保
護膜とが、窒化珪素からなることを特徴とするものであ
る。
【0020】また、これらの半導体装置およびその製造
方法においては、ゲート電極の形成位置は、ドレイン電
極サイドウォール、ソース電極サイドウォールの中央に
ある必要はなく、要求される特性に応じて、ゲート電極
をソース電極サイドウォール側によせてもよい。
方法においては、ゲート電極の形成位置は、ドレイン電
極サイドウォール、ソース電極サイドウォールの中央に
ある必要はなく、要求される特性に応じて、ゲート電極
をソース電極サイドウォール側によせてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1を参照して詳細に説明する。図1(A)から(I)は
この実施の形態に係るMESFETの製造方法の工程断
面図である。
1を参照して詳細に説明する。図1(A)から(I)は
この実施の形態に係るMESFETの製造方法の工程断
面図である。
【0022】不純物を添加していないGaAs基板11
上に高不純物濃度のN型ソース領域12、およびドレイ
ン領域13を互いに離間して形成する。このソース領域
12、ドレイン領域13の形成は、例えば、シリコンイ
オンを、加速電圧120( kV) 、ドーズ量3.0×1
013 (cm-2)でイオン注入する。次にこのソース領
域12とドレイン領域13間のGaAs基板11上に、
低不純物濃度のN型チャネル領域14をソース領域12
およびドレイン領域13とそれぞれ接して形成する。
上に高不純物濃度のN型ソース領域12、およびドレイ
ン領域13を互いに離間して形成する。このソース領域
12、ドレイン領域13の形成は、例えば、シリコンイ
オンを、加速電圧120( kV) 、ドーズ量3.0×1
013 (cm-2)でイオン注入する。次にこのソース領
域12とドレイン領域13間のGaAs基板11上に、
低不純物濃度のN型チャネル領域14をソース領域12
およびドレイン領域13とそれぞれ接して形成する。
【0023】このチャネル領域14の形成は、例えば、
シリコンイオンを、加速電圧70(kV)、ドーズ量
4.0×1012(cm-2)で、イオン注入した後、80
0℃の温度でアニールし、注入イオンを活性化すること
により行う。
シリコンイオンを、加速電圧70(kV)、ドーズ量
4.0×1012(cm-2)で、イオン注入した後、80
0℃の温度でアニールし、注入イオンを活性化すること
により行う。
【0024】なお、前記ソース領域12およびドレイン
領域13と前記チャネル領域14とを、逆の順序で形成
してもよい。上記に引き続き、ソース領域12、および
ドレイン領域13の上に、それぞれソース電極15およ
びドレイン電極16をオーミック接触形成する。このソ
ース電極15およびドレイン電極16は、ゲルマニウム
を含有した金、金、ニッケルをこの順に合計0.5ミク
ロンの厚さに積層形成し、次ぎに、400℃の熱処理を
施すことにより、それぞれオーミック接触を形成する
(図1(A))。
領域13と前記チャネル領域14とを、逆の順序で形成
してもよい。上記に引き続き、ソース領域12、および
ドレイン領域13の上に、それぞれソース電極15およ
びドレイン電極16をオーミック接触形成する。このソ
ース電極15およびドレイン電極16は、ゲルマニウム
を含有した金、金、ニッケルをこの順に合計0.5ミク
ロンの厚さに積層形成し、次ぎに、400℃の熱処理を
施すことにより、それぞれオーミック接触を形成する
(図1(A))。
【0025】次ぎにGaAs基板11全面に窒化珪素膜
17をプラズマCVD法を用いて、1.0ミクロン程度
の厚さに形成する(図1(B))。引き続き、前記窒化
珪素膜17に対してRIE等の異方性ドライエッチング
を施す。これにより、ソース電極15上、ドレイン電極
16上、およびチャネル領域14の中央部上の窒化珪素
膜17は均等にエッチング除去される。この際に、ソー
ス電極15、ドレイン電極16それぞれのチャネル領域
14側端部の段差部上の窒化珪素膜17は、電極とGa
As基板の段差にしたがって厚く形成されているため、
異方性エッチングを行ったときにソース電極15および
ドレイン電極16の側壁部に残る。これにより、ソース
電極15およびドレイン電極16の側壁にそれぞれ幅
0.5ミクロン程度の窒化珪素膜17からなるサイドウ
ォール18が形成される(図1(C))。
17をプラズマCVD法を用いて、1.0ミクロン程度
の厚さに形成する(図1(B))。引き続き、前記窒化
珪素膜17に対してRIE等の異方性ドライエッチング
を施す。これにより、ソース電極15上、ドレイン電極
16上、およびチャネル領域14の中央部上の窒化珪素
膜17は均等にエッチング除去される。この際に、ソー
ス電極15、ドレイン電極16それぞれのチャネル領域
14側端部の段差部上の窒化珪素膜17は、電極とGa
As基板の段差にしたがって厚く形成されているため、
異方性エッチングを行ったときにソース電極15および
ドレイン電極16の側壁部に残る。これにより、ソース
電極15およびドレイン電極16の側壁にそれぞれ幅
0.5ミクロン程度の窒化珪素膜17からなるサイドウ
ォール18が形成される(図1(C))。
【0026】なお、サイドウォール材料としては次に形
成する二酸化珪素膜のエッチング液に対して耐性のある
材料であればよいが、ここで、窒化珪素膜を選択する理
由は、後で形成する保護膜と同じものとすることによ
り、サイドウォールと保護膜との熱膨張係数の違いによ
る保護膜のクラック発生を避けるためである。
成する二酸化珪素膜のエッチング液に対して耐性のある
材料であればよいが、ここで、窒化珪素膜を選択する理
由は、後で形成する保護膜と同じものとすることによ
り、サイドウォールと保護膜との熱膨張係数の違いによ
る保護膜のクラック発生を避けるためである。
【0027】次ぎに前記ソース電極15、ドレイン電極
16等の形成されたGaAs基板11上全面に二酸化珪
素19を形成し、引き続きレジスト膜20をこの順序で
積層形成した後、このレジスト膜20をパターニングし
所望の部分に開口部21を設ける(図1(D))。
16等の形成されたGaAs基板11上全面に二酸化珪
素19を形成し、引き続きレジスト膜20をこの順序で
積層形成した後、このレジスト膜20をパターニングし
所望の部分に開口部21を設ける(図1(D))。
【0028】引き続き、前記開口部21から弗化アンモ
ニウム溶液を進入させ、前記二酸化珪素膜19をエッチ
ング除去する。この際に、エッチング液は開口部21直
下の二酸化珪素膜19をエッチングするだけでなく、レ
ジスト膜20とソース電極15側壁のサイドウォール1
8間、およびレジスト膜20とドレイン電極16側壁の
サイドウォール18間、並びにソース電極15、ドレイ
ン電極16上の一部にまで浸透し、二酸化珪素膜20の
サイドエッチングを進め、ソース電極15の側壁のサイ
ドウォール18、ドレイン電極16の側壁のサイドウォ
ール18をそれぞれ露出させることができる(図1
(E))。
ニウム溶液を進入させ、前記二酸化珪素膜19をエッチ
ング除去する。この際に、エッチング液は開口部21直
下の二酸化珪素膜19をエッチングするだけでなく、レ
ジスト膜20とソース電極15側壁のサイドウォール1
8間、およびレジスト膜20とドレイン電極16側壁の
サイドウォール18間、並びにソース電極15、ドレイ
ン電極16上の一部にまで浸透し、二酸化珪素膜20の
サイドエッチングを進め、ソース電極15の側壁のサイ
ドウォール18、ドレイン電極16の側壁のサイドウォ
ール18をそれぞれ露出させることができる(図1
(E))。
【0029】この状態で燐酸系エッチング液を用いて、
ソース電極15の側壁のサイドウォール18とドレイン
電極16の側壁のサイドウォール18との間のチャネル
領域14表面部分をエッチングすることにより、リセス
エッチング溝22を形成する(図1(F))。
ソース電極15の側壁のサイドウォール18とドレイン
電極16の側壁のサイドウォール18との間のチャネル
領域14表面部分をエッチングすることにより、リセス
エッチング溝22を形成する(図1(F))。
【0030】この状態で引き続き、真空蒸着法により、
チタン、白金、金をこの順に蒸着し、3層構造のゲート
電極用金属231をリセスエッチング溝22上に形成す
る。また、レジスト膜20上にもゲート電極用金属23
1が形成されるが、二酸化珪素膜がスペーサ層となり、
リセスエッチング溝22上のゲート電極用金属231と
レジスト膜20上のゲート電極用金属231とは、互い
に分離して形成される(図1(G))。
チタン、白金、金をこの順に蒸着し、3層構造のゲート
電極用金属231をリセスエッチング溝22上に形成す
る。また、レジスト膜20上にもゲート電極用金属23
1が形成されるが、二酸化珪素膜がスペーサ層となり、
リセスエッチング溝22上のゲート電極用金属231と
レジスト膜20上のゲート電極用金属231とは、互い
に分離して形成される(図1(G))。
【0031】前記真空蒸着が終了した段階で、レジスト
膜20上のゲート電極用金属231をリフトオフ除去し
てリセスエッチング溝22上にゲート電極23を形成す
る。更に残留している二酸化珪素膜19を弗化アンモニ
ウムで除去する。(図1(H))。
膜20上のゲート電極用金属231をリフトオフ除去し
てリセスエッチング溝22上にゲート電極23を形成す
る。更に残留している二酸化珪素膜19を弗化アンモニ
ウムで除去する。(図1(H))。
【0032】最後に、ソース電極15、ドレイン電極1
6、ゲート電極23、サイドウォール18およびリセス
エッチング溝22表面に、窒化珪素よりなる保護膜24
を形成してMESFETを得る(図1(I))。
6、ゲート電極23、サイドウォール18およびリセス
エッチング溝22表面に、窒化珪素よりなる保護膜24
を形成してMESFETを得る(図1(I))。
【0033】上述の本発明の第1の実施の形態によるM
ESFETの製造方法によれば、下記のような効果を得
る事ができる。まず第1にサイドウォール材料として窒
化珪素膜を用い、その窒化珪素膜はプラズマCVD法に
よって形成するため、膜厚の制御は容易であり、しかも
ソース電極側壁およびドレイン電極側壁部分の段差に対
する被覆性は非常に良い。このため、サイドウォールの
形状、寸法の制御が容易であり、リセスエッチング溝幅
のばらつきがないため、特性の揃ったMESFETが得
られる。
ESFETの製造方法によれば、下記のような効果を得
る事ができる。まず第1にサイドウォール材料として窒
化珪素膜を用い、その窒化珪素膜はプラズマCVD法に
よって形成するため、膜厚の制御は容易であり、しかも
ソース電極側壁およびドレイン電極側壁部分の段差に対
する被覆性は非常に良い。このため、サイドウォールの
形状、寸法の制御が容易であり、リセスエッチング溝幅
のばらつきがないため、特性の揃ったMESFETが得
られる。
【0034】また第2には窒化珪素膜は300℃程度の
低温のCVD法で形成できるため、オーミック特性が劣
化する恐れがない。更に第3には、サイドウォールの材
料として採用した窒化珪素は無機物質であり、水分の存
在する工程中でも吸湿はない。このため、MESFET
動作時の特性変動の恐れが少ない。
低温のCVD法で形成できるため、オーミック特性が劣
化する恐れがない。更に第3には、サイドウォールの材
料として採用した窒化珪素は無機物質であり、水分の存
在する工程中でも吸湿はない。このため、MESFET
動作時の特性変動の恐れが少ない。
【0035】また、本発明の第1の実施の形態によるM
ESFETによれば、サイドウォールを保護膜と同じ窒
化珪素膜で形成しているため次のような効果を得ること
ができる。すなわち、サイドウォールと保護膜との熱膨
張係数を等しくすることができるため、サイドウォール
部周辺は、リセスエッチング、サイドウォールエッチン
グにより、複雑な形状になっているものの、この部分で
の熱膨張係数の違いによる保護膜のクラックが発生する
恐れがなく、装置の信頼性を高めることができる。
ESFETによれば、サイドウォールを保護膜と同じ窒
化珪素膜で形成しているため次のような効果を得ること
ができる。すなわち、サイドウォールと保護膜との熱膨
張係数を等しくすることができるため、サイドウォール
部周辺は、リセスエッチング、サイドウォールエッチン
グにより、複雑な形状になっているものの、この部分で
の熱膨張係数の違いによる保護膜のクラックが発生する
恐れがなく、装置の信頼性を高めることができる。
【0036】更に本発明の第2の実施の形態につき、図
2を用いて説明する。図2(A)および図2(B)は、
この実施の形態に係るMESFETの製造方法の工程断
面図である。この実施の形態の説明にあたり、上記第1
の実施の形態と同じ工程の説明は省略し、異なる工程の
み説明する。まず、半絶縁性のGaAs基板11上にソ
ース領域12、ドレイン領域13、チャネル領域14、
ソース電極15、ドレイン電極16、およびサイドウォ
ール18を形成する(ここまでの工程は、図1(A)な
いし図1(C)と同じ)。
2を用いて説明する。図2(A)および図2(B)は、
この実施の形態に係るMESFETの製造方法の工程断
面図である。この実施の形態の説明にあたり、上記第1
の実施の形態と同じ工程の説明は省略し、異なる工程の
み説明する。まず、半絶縁性のGaAs基板11上にソ
ース領域12、ドレイン領域13、チャネル領域14、
ソース電極15、ドレイン電極16、およびサイドウォ
ール18を形成する(ここまでの工程は、図1(A)な
いし図1(C)と同じ)。
【0037】引き続き、二酸化珪素膜19およびレジス
ト膜20を全面に形成した後、このレジスト膜20をパ
ターニングし、所望の部分に開口部211を形成する。
この際、上記第1の実施の形態ではゲート領域14の中
心位置に開口部21を形成したが、ここでは開口部21
1は、チャネル領域14の中心位置よりずれた位置に設
定されている。
ト膜20を全面に形成した後、このレジスト膜20をパ
ターニングし、所望の部分に開口部211を形成する。
この際、上記第1の実施の形態ではゲート領域14の中
心位置に開口部21を形成したが、ここでは開口部21
1は、チャネル領域14の中心位置よりずれた位置に設
定されている。
【0038】この状態から、開口部211を通して、二
酸化珪素膜19をエッチング除去し、ソース電極15側
壁のサイドウォール18およびドレイン電極16側壁の
サイドウォール18をマスクとしてリセスエッチング溝
22を形成し、引き続き、チタン、白金、金の3層構造
のゲート電極用金属231を真空蒸着により形成する
(図2(A))。
酸化珪素膜19をエッチング除去し、ソース電極15側
壁のサイドウォール18およびドレイン電極16側壁の
サイドウォール18をマスクとしてリセスエッチング溝
22を形成し、引き続き、チタン、白金、金の3層構造
のゲート電極用金属231を真空蒸着により形成する
(図2(A))。
【0039】この後、レジスト膜20上のゲート電極用
金属231をリフトオフ除去して、ゲート電極23がリ
セスエッチング溝22中心軸からソース電極側にオフセ
ットした形状のMESFETを得ることができる(図2
(B))。
金属231をリフトオフ除去して、ゲート電極23がリ
セスエッチング溝22中心軸からソース電極側にオフセ
ットした形状のMESFETを得ることができる(図2
(B))。
【0040】上記第2の実施の形態による製法により得
られたMESFETでは、上記第1の実施の形態による
効果のほかに、次のような格別の効果が得られる。すな
わちゲート電極の位置を、ソース電極側にオフセット
し、ドレイン電極とゲート電極の間隔を、ソース電極と
ゲート電極の間隔と比較して大きく取ることにより、ド
レイン電極とゲート電極間、ソース電極とゲート電極間
の距離が等しい場合に比べて、ソース、ゲート間の抵抗
を下げ、ドレイン、ゲート間の耐圧を上げることができ
る。
られたMESFETでは、上記第1の実施の形態による
効果のほかに、次のような格別の効果が得られる。すな
わちゲート電極の位置を、ソース電極側にオフセット
し、ドレイン電極とゲート電極の間隔を、ソース電極と
ゲート電極の間隔と比較して大きく取ることにより、ド
レイン電極とゲート電極間、ソース電極とゲート電極間
の距離が等しい場合に比べて、ソース、ゲート間の抵抗
を下げ、ドレイン、ゲート間の耐圧を上げることができ
る。
【0041】上記第1および第2の実施の形態では、G
aAsを基板とするMESFETに付いて述べたが、本
発明の適用は、GaAsに限られたものではなく、ほか
の化合物半導体素材、例えば、InP、InAs、In
Sb、GaSb、GaP、SiGe等を用いてもよい。
さらに、半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長
半導体膜、例えば、上記の2元系化合物のほかに、3族
元素としてのGa、Al、In、5族元素としてのA
s、P、Sbの組み合わせによる、3元系、4元系の素
材を用いたものであっても有効であることは言うまでも
ない。
aAsを基板とするMESFETに付いて述べたが、本
発明の適用は、GaAsに限られたものではなく、ほか
の化合物半導体素材、例えば、InP、InAs、In
Sb、GaSb、GaP、SiGe等を用いてもよい。
さらに、半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長
半導体膜、例えば、上記の2元系化合物のほかに、3族
元素としてのGa、Al、In、5族元素としてのA
s、P、Sbの組み合わせによる、3元系、4元系の素
材を用いたものであっても有効であることは言うまでも
ない。
【0042】また、イオン注入により、チャネル、ソー
ス、ドレイン領域を形成する場合について説明したが、
本発明の適用はこれに限るものではなく、エピタキシャ
ル成長法、熱拡散法、固相拡散法等を用いてチャネル、
ソース、ドレイン各領域を形成してもよい。
ス、ドレイン領域を形成する場合について説明したが、
本発明の適用はこれに限るものではなく、エピタキシャ
ル成長法、熱拡散法、固相拡散法等を用いてチャネル、
ソース、ドレイン各領域を形成してもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明のMESFETの製造方法によれ
ば、特性の揃ったしかもオーミック特性の良いMESF
ETを容易に得ることができる。また、本発明の製造方
法によって得られたMESFETでは、安定した特性お
よび高信頼性を有する。
ば、特性の揃ったしかもオーミック特性の良いMESF
ETを容易に得ることができる。また、本発明の製造方
法によって得られたMESFETでは、安定した特性お
よび高信頼性を有する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るMESFET
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るMESFET
の要部の製造工程断面図である。
の要部の製造工程断面図である。
【図3】従来のMESFETの製造工程断面図である。
11、31・・・GaAs基板 14、34・・・チャネル領域 13、33・・・ドレイン領域 12、32・・・ソース領域 16、36・・・ドレイン電極 15、35・・・ソース電極 17・・・窒化珪素膜 18、38・・・サイドウォール 19、39・・・二酸化珪素膜 37・・・ポリイミド膜 20、40・・・レジスト膜 21、211、41・・・開口部 231、431・・・ゲート電極用金属 23、43・・・ゲート電極 22、42・・・リセスエッチング溝 24、44・・・保護膜
Claims (5)
- 【請求項1】 化合物半導体基板と、前記化合物半導体
基板の一主面上に形成されたチャネル領域と、前記チャ
ネル領域の一端に接して前記化合物半導体基板の一主面
上に形成されたソース領域と、前記チャネル領域の他端
に接して前記化合物半導体基板の一主面上に形成された
ドレイン領域と、前記ソース領域上に形成されたソース
電極と、前記ドレイン領域上に形成されたドレイン電極
と、前記ソース電極側壁および前記ドレイン電極側壁に
それぞれ形成された窒化珪素よりなるサイドウォール
と、前記チャネル領域に、前記サイドウォールをマスク
としてエッチング形成されたリセスエッチング溝と、前
記リセスエッチング溝内に形成されたゲート電極と、前
記各電極、前記サイドウォールおよび前記リセスエッチ
ング溝表面を覆って形成された窒化珪素よりなる保護膜
とを具備したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 化合物半導体基板の一主面上に、ソース
領域およびドレイン領域を互いに離間形成し、このソー
スおよびドレイン領域間に、チャネル領域を前記ソース
およびドレイン領域とそれぞれ接して形成する工程と、
前記ソース領域および前記ドレイン領域上にソース電極
およびドレイン電極をそれぞれ形成する工程と、前記各
電極および前記チャネル領域を含む前記半導体基板上に
窒化珪素膜を形成する工程と、前記窒化珪素膜をエッチ
バックし前記ソース電極、および前記ドレイン電極の側
壁に窒化珪素膜よりなるサイドウォールをそれぞれ形成
する工程と、前記各電極、前記サイドウォールおよび前
記チャネル領域を含む前記化合物半導体基板上に前記サ
イドウォールと材質の異なる絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜上にレジスト膜を形成した後、前記レジスト
膜をパターニングし、前記チャネル領域上の前記レジス
ト膜部分に開口部を形成する工程と、次に、前記開口部
からエッチング材料を導入し、前記サイドウォールが露
出するまで前記絶縁膜をエッチング除去する工程と、前
記絶縁膜のエッチング除去工程後、前記チャネル領域表
面をエッチングしてリセスエッチング溝を形成する工程
と、前記レジスト膜をマスクとし、前記リセスエッチン
グ溝表面にゲート電極を形成する工程とを具備すること
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記ゲート電極形成工程後、前記各電
極、前記サイドウォールおよび前記リセスエッチング溝
を含む、前記化合物半導体基板を覆って、絶縁保護膜を
形成する工程を具備したことを特徴とする請求項2に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記サイドウォールと前記保護膜とが、
同一材料からなることを特徴とする請求項3に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記サイドウォールと前記保護膜とが、
窒化珪素からなることを特徴とする請求項4に記載の半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281096A JPH09246286A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281096A JPH09246286A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09246286A true JPH09246286A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12925211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5281096A Pending JPH09246286A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09246286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005032865A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP5281096A patent/JPH09246286A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005032865A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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