JPH0928410A - 履物足敷 - Google Patents
履物足敷Info
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
難く、クッション材に移行した塵埃も容易に洗浄除去す
ることが出来、足裏当接箇所を常にクリーンに保つこと
も出来る履物足敷を得る。 【構成】 パイル布帛27の裏面にクッション材19を
裏打積層して透水性を有する履物足敷33をつくる。
Description
パ、靴中敷、下駄等の履物類の足裏に接する足裏当接箇
所に、履物類の本体を構成する部材として、或いは、取
替自在な中敷として使用する物(以下、「履物足敷」と
言うことにする。)に関するものである。
は、長時間着用中に足裏からの発汗による蒸れをなくす
ために、木や竹等の天然植物や皮革や布帛等の吸湿性を
有する履物足敷や、連続気泡によって構成されていて通
気性を有する発泡樹脂製の履物足敷が主として使用さ
れ、通気性や吸湿性を有しない非発泡樹脂に成るもので
は、貫通孔や凹凸を表面に付け、着用中に履物と足裏の
間に湿気が籠もらないようにしている。
脂に成る通気性を有する履物足敷は多孔質構造を成すも
のであるから、そこに付着した足の皮膚の微粉や垢その
他の塵埃(以下、単に塵埃と言う。)は微細な内部空隙
へと滲み込んで除去し難く、その内部に入り込んだ塵埃
が吸湿して履物中敷全体が湿気を帯び易くなる。一方、
表面に凹凸や貫通孔を付けた非発泡樹脂に成る履物足敷
では、その非発泡樹脂が非吸湿性であるから、塵埃が履
物足敷素材の内部に滲み込むと言うことはないが、その
凹凸や貫通孔が機械的に強制的に付けられるもので緻密
には付けられず疎らになっているので、その凹部や貫通
孔に付着した塵埃は洗浄除去し得るとしても、それらが
疎らであるが故に足裏と履物足敷との密着面積が大き
く、その密着部分に蒸れを生じる。
し、付着した塵埃も容易に洗浄除去することが出来、足
裏当接箇所を常にクリーンに保つことも出来る履物足敷
を提供しようとするものである。
は、パイル布帛の裏面にクッション材を裏打積層して成
り、透水性を有することを特徴とするものである。
に突き出ており、その突き出たパイル繊維が基布の片面
にパイル層を形成した繊維構造物であり、それにはモケ
ット織機やタオル織機、ウイルトンカーペット織機等の
パイル織機によって織成されたパイル織物、ダブルラッ
シェル経編機その他のパイル編機によって編成されたパ
イル編物、タフテッド機その他の植毛ミシンによってパ
イルを基布に差し込んで形成されたタフテッドパイル布
帛、ニードルパンチングにより繊維ウエブの表面に一部
の繊維を房状に突き出したニードルパンチングフエル
ト、パイル片(繊維破片・フロッキー)を基布に静電植
毛した静電植毛布帛が使用される。
減じ、その圧縮荷重が取り去られて元の厚みを弾性的に
回復するクッション性を有するものであるが、そのクッ
ション性の度合いは、平均的体重に相応する300g/
cm2 の圧縮荷重を1時間作用させたときに厚みが1%
以上減じており、その圧縮荷重を取り去った1時間後に
は減じた厚み分(圧縮歪)の10%以上を回復するもの
であればよい。従って、クッション材には、発泡樹脂シ
ート、パイル布帛その他の厚手の布帛の他に、圧縮歪が
生じ難い非発泡樹脂シートや、それとは逆に、弾性回復
力が弱く圧縮歪を弾性回復するには相当の時間を要する
嵩高で厚手のニードルパンチングフエルト等をも使用す
ることが出来る。
れ流したアルコールを含んだ水が1分以内に他の片面ま
で滲み出る程度のものであればよい。尚、そのように透
水性の程度を調べるための水にアルコールを含ませる理
由は、履物足敷が撥水性を有する防汚剤や抗菌剤、付香
剤などの仕上剤を付与して仕上げられたものであって
も、それが撥水性を有するが故に透水性を有しないかの
如き誤解をなくすためである。従って本発明に言う「透
水性」とは高度の通気性、高度の透湿性をも意味する。
であるから、パイル布帛とクッション材も透水性を有す
るものでなければならない。従ってクッション材が非発
泡樹脂シート、例えば連続気泡を有しないゴムシートの
ように透水性を有しない材料に成るものであれば、それ
に透水孔を穿設して透水性にする。パイル布帛としてパ
イル織物、パイル編物、或いは、タフテッドパイル布帛
を使用する場合において、パイルを基布に固定するため
にパイル布帛の裏面に接着剤を全面塗布して裏打加工を
行う場合には、その塗布直後に、パイル布帛の片面から
高圧(圧縮)空気(気流)を作用させ、或いは、バキュ
ームによって吸引する等して、表裏に向かう気流をパイ
ル布帛に作用させ、接着剤の塗膜の一部を破って透水孔
を形成するとよい。透水性を有する静電植毛布帛を得る
には、パイル片を静電植毛する基布にネット状の目粗な
基布を使用するとよいが、その場合にも、静電植毛する
ために基布に塗布したバインダーの塗膜に対して気流を
作用させ、その塗膜に透水孔を形成するとよい。
それらを貼り合わせて行うが、その貼り合わせは、パイ
ル布帛とクッション材の何れか一方が溶剤や加熱によっ
て接着性を帯びるものであれば接着剤を用いずに行い、
接着剤を用いて行う場合はそれを部分的に塗着するか、
上記の如く接着剤の塗膜に気流を作用させる。尚、非透
水性パイル布帛と非透水性クッション材を貼り合わせて
履物足敷をつくる場合には、その貼り合わせた後に表裏
に貫通した貫通孔を穿孔して透水性を付与すればよい。
ープパイルの何れでもよく、カットパイルとループパイ
ルが混在するものであってもよく、又、一部のパイルが
他のパイルよりも固まった塊状を成すものであってもよ
い。パイル面の一部に他のパイルよりも固まった塊状の
パイルを形成するには、他のパイルよりも熱収縮し易い
太デニールの熱可塑性合成繊維を用いて他のパイルより
も長いループパイルをパイル面に点在するように形成し
たパイル布帛を加熱し、その長いループパイルを熱収縮
させればよく、その際、ループパイルが熱溶融する程度
に加熱すれば硬く固まった塊状のパイルが形成される。
パイル繊維には羊毛繊維その他の通常カーペットに使用
されている単糸繊度が3〜10デニールの繊維を使用す
ることも出来るが、好ましくは単糸繊度が30デニール
以上、更に好ましくは単糸繊度が100デニール以上の
フイラメント糸を使用することが推奨される。ただ、そ
のようにパイル繊維の単糸繊度が30デニール以上、特
に100デニール以上になると、パイル繊維の先端から
足圧に対する反力として作用する足裏への刺激が大きく
なり、靴下も摩耗し易くなるので、パイルはループパイ
ルにするか又は、断面が扁平形を成し繊維軸芯方向に折
れ曲がった捲縮(クリンプ)を有する扁平繊維をパイル
繊維に用いる。この場合の「扁平繊維」とは、繊維の断
面が扁平形を成し、その幅が厚み4倍以上となる繊維を
意味し、その場合のパイル繊維の太さや断面形状は、パ
イル繊維がテープヤーンであれば、そのモノフイラメン
トの太さや断面形状を意味するが、テープヤーンの長さ
方向に長く続く細かいスリット(切り溝)を入れたスプ
リットヤーンにおいては、その幅方向において隣合うス
リット間に長く続く部分の太さや断面形状を意味する。
と言うのは、スプリットヤーンに成るパイル布帛では、
スプリットヤーンはパイル長(高さ)に応じた短い長さ
に切断された恰好になってパイルを形成しており、その
スリット間に長く続く部分がパイル片となってパイルを
形成しているからである。このように扁平繊維が推奨さ
れるのは、それによってカットパイルを形成する場合で
あり、ループパイルを形成する場合には扁平繊維のみな
らず通常の非扁平つまり繊維の断面における幅が厚み4
倍未満となる円形断面の円形繊維を使用してもよい。要
するに、パイル布帛のパイルは、単糸繊度が100デニ
ール以上のモノフイラメントによるループパイル、又
は、単糸繊度が100デニール以上で繊維軸芯方向に折
れ曲がった捲縮(クリンプ)を有する扁平モノフイラメ
ントによるカットパイルが推奨されると言う訳である。
は、基布31にパイル32をタフテイングしたタフテッ
ドパイル布帛27にクッション材19を貼り合わせて形
成されている。クッション材19には、経編ネット34
を芯地とし発泡樹脂組成物16を塗着して表裏対称に突
き出た発泡樹脂16による凸部26を形成したネット状
発泡樹脂シートが使用されている。経編ネット34は主
経糸11と副経糸13・14とで編成され、その主経糸
11がウエール方向Wに真っ直ぐに鎖編列12・12′
・12″……を形成し、副経糸13・14がそれらの鎖
編列12・12′・12″……の間をラッピングして連
結しており、それらの各鎖編列12、12′、12″…
…の間の隙間Gにはラッピングする副経糸13・14に
よって数コース毎に仕切られてウェール方向Wに続くネ
ット孔15が形成されている。発泡樹脂組成物16はネ
ット孔15を塞ぐことなく主経糸11と副経糸13・1
4に塗着され、発泡樹脂組成物16に被覆された鎖編列
12・12′・12″……を縦列17とし発泡樹脂組成
物16に被覆されたラッピングする副経糸13・14を
横列18とするこれらの縦列17と横列18とに囲まれ
た空隙孔36が経編ネット34のネット孔15の中に形
成されている。クッション材(ネット状発泡樹脂シー
ト)19の凸部26は、その空隙孔36を凹部とするも
のであり、主経糸11と副経糸13・14を被覆して発
泡した発泡樹脂16によって形成されている。
第2副経糸14との二つの副経糸が配列され、それらの
副経糸13・14が同時に数コースにわたって鎖編列1
2′に編み込まれずに続いてから左右の鎖編列12′・
12″へと分かれて編み込まれており、隣り合う鎖編列
間12と12′、12′と12″………で第1副経糸1
3と第2副経糸14がX字状に交叉し、その交叉する第
1副経糸13と第2副経糸14および隣り合う二つの鎖
編列12と12′(12′と12″、………)によっ
て、副経糸の交叉点を頂点20として共有し鎖編列12
・12′をそれぞれの底辺とする2個の三角形21と2
2が各鎖編列間12と12′、12′と12″………に
形成されており、それらの三角形21と22によって各
鎖編列間12と12′、12′と12″………の隙間G
が仕切られてネット孔15が形成され、且つ、それらの
三角形21と22とネット孔15とがコース方向Cにも
連続して形成されており、発泡樹脂16は、各鎖編列1
2を中心にして交叉する第1副経糸13と第2副経糸1
4に囲まれた2個の三角形21と22とにまたがって経
編ネット34の表裏に突き出た凸部26を形成してお
り、三角形21と22を構成する主経糸11と第1副経
糸13と第2副経糸14が凸部26の中に発泡樹脂16
に包まれて介在している。
糸の太さにもよるが、概して3mm以上で5〜20mm
前後にし、ネット孔15は直径3mm以上の円が内接す
る程度の大きさにする。発泡樹脂16は、ミキサーによ
って泡立てる機械発泡によるものでも発泡剤の分解ガス
によって発泡を形成する化学発泡によるものでもよく、
その樹脂には塩化ビニル系のものやポリウレタン系のも
の等、種々の樹脂が用いられる。
合わせは、接着剤35の裏打塗工と同時に行ってもよい
が、その接着剤35か発泡樹脂16の一方が塩化ビニル
のように熱融着性を有するものである場合には、その塗
布31とパイル32を接着するために裏打塗工した接着
剤35を一旦固化してから行うとよい。パイル32は空
隙孔36か各経緯37、38間に形成された目粗な織基
布31に経糸37の配列間隔の約2倍の粗いタフトゲー
ジをもってタフテイングされ、そのバックステッチ面に
は塩化ビニルを主材とする接着剤35が空隙孔36を閉
ぐことなく塗工されている。図1と図2において、経編
ネット34の鎖編列12の間隔Gは基布31の経糸間隔
の約3倍になっており、第1副経糸13と第2副経糸1
4は3コースに亘って鎖編列12に左右にラッピングさ
れて編み込まれ、それに続く3コースに亘って鎖編列に
編み込まれず、その後左右隣合う鎖編列12へと移動し
て編み込まれ、このようにして隣り合う鎖編列間をジグ
ザグにウェール方向に続く。発泡樹脂16には塩化ビニ
ルペーストレジンを主材とするものが用いられ、塗工し
た接着剤35の固化後に接着剤35とクッション材19
との貼り合わせ面が粘着性を帯びる程度に加熱してから
圧着している。
泡樹脂16を塗工し、その表裏をパイル布帛裏面に接着
せず、パイル布帛とは切り離された状態で形成されるの
で芯地34はクッション材19の中心部に介在し、その
凸部26はネット孔15を囲む編糸11・13・14を
包む皮膜として形成され、その凸部26の内部には太い
鎖編列12を中心にして周囲を副経糸13・14が囲む
ように介在するので、それらの編糸11・13・14に
よって凸部26は上下左右から補強されて耐摩耗性の優
れたものとなる。発泡樹脂16を補強する経編ネットの
鎖編ネットの鎖編列12・12′の間は、交叉する副経
糸13・14と鎖編列12・12′とで結ばれる部分2
1・22を発泡樹脂で接合しており、それらの接合部分
21・22が鎖編列12に密着し発泡樹脂16と一体に
なった弾性構造物を構成しているので、履物足敷33は
揉み洗いし易く、揉み洗いによって裏面に弛み皺等が入
ったりせず、その後も形状安定に保たれる。クッション
材19はネット孔15を隙間として有するので、ネット
状基布31によって得られるパイル布帛27の通気・透
水性を損なわず、一方、そのようなクッション材19の
孔15は編糸11・13・14によって丸く縁取られて
いるので、その孔15の周囲から亀裂が生じると言うこ
ともない。かくして、可撓性に富み耐摩耗・耐洗濯・耐
水性に優れたクッション性のある履物足敷が得られる。
は、基布31にパイル32をタフテイングしたタフテッ
ドパイル布帛27に、上布と下布を連結糸で連結した二
重布帛構造のクッション材19を接着剤によって貼り合
わせて形成されている。このようなクッション材19
は、上布と下布を一定間隔をおいて上下二重に同時に織
成または編成する過程において、それら上布と下布の間
に連結糸40を配置し、その連結糸40を上布と下布の
間で往復させつつ上布と下布に交互に接結させて織成ま
たは編成される。
示するものであり、上布は上地経糸41と上締経糸42
の間で上緯糸43を挟持して織成され、下布は下地経糸
44と下締経糸45の間で下緯糸46を挟持して織成さ
れ、連結糸40は、上緯糸43と下緯糸46を各々2本
織り込む毎に交互に1本の上緯糸43の上を越え1本の
下緯糸46の下に潜って上布と下布の間に織り込まれて
上布と下布を連結している。このような二重織物構造の
クッション材を織成するには、実公昭55−2045号
や特公昭50−10982号等に記載されている周知の
ダブルパイル織機を使用すればよい。
るものであり、上布は上地経糸によって編成される上鎖
編列47と上鎖編列47を上副経糸48によって連結し
て編成され、下布は下地経糸によって編成される下鎖編
列49と下鎖編列49を下副経糸50によって連結して
編成され、それらの上鎖編列49の編目と下鎖編列49
の編目に交互に連結糸40を編み込んで上布と下布が連
結されている。このよう二重編物構造のクッション材を
編成するには、特開昭55−107561号や特公昭5
8−24541号に記載されている周知のダブルパイル
編機を使用すればよい。
では、カットパイル布帛を上下二重にして2枚同時にダ
ブルパイル織編機によって織成または編成する過程にお
いて形成される上下二重構造のダブルパイル布帛原反を
センターカット(上布と下布の間で上布と下布を連結し
ている連結糸をカットすること)せずにそのままクッシ
ョン材19に利用している。しかし、そのダブルパイル
布帛原反は、センターカットしてカットパイル布帛を形
成するものではなく、クッション材19を構成するもの
であるから、カットパイル布帛のパイル糸に該当する連
結糸40にはパイル糸のように嵩高なものではなく太さ
が30デニール以上、好ましくは100デニール以上の
モノフイラメント糸、特に断面が非扁平で円形を成すモ
ノフイラメント糸を用いることが推奨される。
布の間で連結糸40が起立した極めて厚い布帛であるか
ら、通気性とクッション性に優れ、洗濯が容易で瞬時に
脱水乾燥させることが出来、また、極めて厚いものであ
っても上布と下布が連結糸40によって縫合された状態
にあるので、上布と下布がネット状の目粗なものであっ
ても層間剥離すると言うことはなく、パイル布帛27と
貼り合わせるために塗布する接着剤によってクッション
剤19の通気性や透水性が損なわれることがなく、透水
性に富む履物足敷33を得るうえで頗る好都合である。
布帛のパイル立毛によって構成され、その裏面にクッシ
ョン材が積層されていて透水性を有する。このパイル布
帛はクッション材としても使用されるものであるから、
履物足敷は極めてクッション性に富むものとなる。
ル繊維間にはクッション材に垂直に向けられた細かい無
数の隙間が介在するので、足裏からの皮膚の微粉や垢そ
の他の塵埃は、足裏からの汗や湿気と共にクッション材
側へと移行し、履物足敷の表面には固着しない。
性回復を繰り返すクッション材の反復変化は、恰もポン
プのように履物足敷内部の空気の移動を盛んにし、その
移動する空気と共に汗や皮膚の微粉や垢等の塵埃は次第
にクッション材側へと移行し易く、その移行した湿気は
クッション材の側面から外部へと放出されることになる
から、履物足敷が湿気(汗)を帯び難くなる。
捲縮を有する30デニール以上の扁平繊維であるとき
は、カーペットに使用される太さ10デニール以下の概
して円形断面となるパイル繊維に比してパイル繊維間に
介在する隙間が太く大きいものとなるので、塵埃や湿気
が一層クッション材側へと移行し易くなる。
形断面を成すものであり、その先端からは足圧に対する
反力が足裏へと集中作用して足裏を刺激するが、本案の
如く扁平断面を成すパイル繊維では足裏に作用する足圧
に対する反力が扁平なパイル繊維断面全体に分散されて
足裏への刺激は弱まる。特に、捲縮を有する扁平繊維で
は、その折れ曲がって丸味を帯びた平らな繊維の側面が
足裏に接することになるので、足裏はパイル繊維に刺激
されず、よって得られる履物足敷は履き心地のよいもの
となる。
に補強されたネット状クッション材や二重布帛構造のク
ッション材は極めて通気性がよく洗濯し易いものである
から履物足敷は常にクリーンに保たれる。
感がなく、表面に塵埃が固着し難く、クッション材に移
行した塵埃も容易に洗浄除去することが出来、足裏当接
箇所を常にクリーンに保つことも出来る履物足敷が得ら
れる。
丸く囲んで拡大して図示している。
X′に該当する箇所での一部拡大断面図である。
丸く囲んで拡大して図示している。
丸く囲んで拡大して図示している。
Claims (5)
- 【請求項1】 パイル布帛の裏面にクッション材を裏打
積層して成り、透水性を有する履物足敷。 - 【請求項2】 太さが30デニール以上であり、断面が
扁平形を成し、繊維軸芯方向に折れ曲がった捲縮を有す
る扁平繊維がパイルに存在するパイル布帛の裏面に、発
泡合成樹脂によって構成されるクッション材を裏打積層
して成り、透水性を有する履物足敷。 - 【請求項3】 太さが30デニール以上のフイラメント
になるループパイルを有するパイル布帛の裏面に、発泡
合成樹脂によって構成されるクッション材を裏打積層し
て成り、透水性を有する履物足敷。 - 【請求項4】 基布にパイルをタフテイングしたタフテ
ッドパイル布帛の裏面にクッション材を貼り合わせて構
成され、そのクッション材は経編ネットを芯地とし発泡
樹脂組成物を塗着して表裏対称に突き出た発泡樹脂によ
る凸部を形成したネット状発泡樹脂シートになってお
り、その経編ネットは主経糸と副経糸とで編成され、そ
の主経糸がウエール方向Wに真っ直ぐに鎖編列を形成
し、それらの鎖編列の間を副経糸がラッピングして連結
しており、それらの各鎖編列の間の隙間Gにはラッピン
グする副経糸によって数コース毎に仕切られてウェール
方向Wに続くネット孔が形成されており、発泡樹脂組成
物はネット孔を塞ぐことなく主経糸と副経糸に塗着さ
れ、発泡樹脂組成物に被覆された鎖編列を縦列とし発泡
樹脂組成物に被覆されたラッピングする副経糸を横列と
するこれらの縦列と横列とに囲まれた空隙孔が経編ネッ
トのネット孔の中に形成されており、凸部は当該空隙孔
を凹部とするものであって主経糸と副経糸を被覆して発
泡した発泡樹脂によって形成されており、透水性を有す
る履物足敷。 - 【請求項5】 基布にパイルをタフテイングしたタフテ
ッドパイル布帛の裏面にクッション材を貼り合わせて構
成され、そのクッション材が、上布と下布を一定間隔を
おいて上下二重に同時に織成または編成する過程におい
て、それら上布と下布の間に連結糸を配置し、その連結
糸を上布と下布の間で往復させつつ上布と下布に交互に
接結させて織成または編成した二重布帛構造を成し、透
水性を有する履物足敷。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20161295A JP3777519B2 (ja) | 1995-07-15 | 1995-07-15 | 履物足敷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20161295A JP3777519B2 (ja) | 1995-07-15 | 1995-07-15 | 履物足敷 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928410A true JPH0928410A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3777519B2 JP3777519B2 (ja) | 2006-05-24 |
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ID=16443954
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP20161295A Expired - Fee Related JP3777519B2 (ja) | 1995-07-15 | 1995-07-15 | 履物足敷 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3777519B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120304A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Toyobo Co Ltd | インソール |
| US6890872B2 (en) | 2001-05-10 | 2005-05-10 | The Procter & Gamble Company | Fibers comprising starch and biodegradable polymers |
| WO2006006454A1 (ja) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Teijin Fibers Limited | 靴内部材および靴中敷きおよび長靴 |
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| JP2016032141A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | モニタリング装置、モニタリングシステムおよびモニタリング方法 |
-
1995
- 1995-07-15 JP JP20161295A patent/JP3777519B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7709075B2 (en) | 2004-07-14 | 2010-05-04 | Teijin Fibers Limited | Internal material of sole, shoe insole and boot |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3777519B2 (ja) | 2006-05-24 |
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