JPH09294937A - 籾摺選別機のロ−ル間隙制御装置 - Google Patents

籾摺選別機のロ−ル間隙制御装置

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JPH09294937A
JPH09294937A JP11363396A JP11363396A JPH09294937A JP H09294937 A JPH09294937 A JP H09294937A JP 11363396 A JP11363396 A JP 11363396A JP 11363396 A JP11363396 A JP 11363396A JP H09294937 A JPH09294937 A JP H09294937A
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JP
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hulling
control
rice
roll
roll gap
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JP11363396A
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Harumitsu Toki
治光 十亀
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】穀粒の未熟米の比率が変化しても脱ぷ率を一定
にする。 【解決手段】一対の籾摺ロ−ル3,3に籾が供給されて
籾摺されると、一対の籾摺ロ−ル3,3のロ−ル間隙は
負荷電流値基準によりロ−ル間隙制御が行われ、ロ−ル
間隙が開閉調節されて、所定の脱ぷ率になるように、籾
摺ロ−ル3,3の間隙が開閉制御される。このような作
業中において、未熟米判別センサ58で籾摺穀粒の未熟
米比率が検出され、検出未熟米比率の大小に関連して、
ロ−ル間隙を制御する基準値が補正され、補正後の制御
基準値に基づき籾摺ロ−ル3,3のロ−ル間隙制御がな
される。 【効果】籾摺する穀粒の未熟米比率に関連してロ−ル間
隙制御をする制御基準値が補正されるので、未熟米比率
に影響されずに、所定の脱ぷ率を維持しながら籾摺作業
をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺ロ−ルの間隙制
御装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】一対の籾摺ロ−ルで構成されている籾摺装
置において、籾摺ロ−ルの間隙を、負荷電流値基準ある
いは脱ぷ率基準で制御する籾摺ロ−ルのロ−ル間隙自動
制御手段を備えたものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来装置にあって
は、籾摺ロ−ルのロ−ル間隙を制御するにあたり、穀粒
の未熟米比率を配慮せずにロ−ル間隙制御がされてるの
で、未熟米の比率の大小により脱ぷ率が変化し、オペレ
−タの設定した脱ぷ率で籾摺できないという欠点があっ
た。
【0004】そこで、この発明は、このような欠点を解
消しようとするものである。
【0005】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾ホッパ2から
供給された籾を籾摺する一対の籾摺ロ−ル3,3と、籾
摺ロ−ル3,3のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節
手段と、前記籾摺ロ−ル3,3の間隙を負荷電流値基準
あるいは脱ぷ率基準で開閉調節するロ−ル間隙自動制御
手段と,籾摺する穀粒の未熟米を検出する未熟米判別セ
ンサ58と、前記ロ−ル間隙自動制御手段の制御基準値
を未熟米判別センサ58で検出した未熟米比率により補
正する制御基準値補正手段と、からなる籾摺選別機のロ
−ル間隙制御装置の構成とした。
【0006】
【作用】一対の籾摺ロ−ル3,3に籾が供給されると、
籾摺作業が開始され、一対の籾摺ロ−ル3,3の間隙は
籾摺ロ−ル3,3を駆動するモ−タの負荷電流値基準、
あるいは、脱ぷ率基準によりロ−ル間隙の制御が開始さ
れ、籾摺ロ−ル3,3駆動用のモ−タの負荷電流値が所
定の基準値になるように、あるいは、所定の脱ぷ率にな
るように、籾摺ロ−ル3,3の間隙が開閉制御される。
【0007】このような作業中において、未熟米判別セ
ンサ58で籾摺穀粒の未熟米比率が検出され、検出未熟
米比率の大小に関連して、ロ−ル間隙を制御する基準値
が大小に補正され、補正後の制御基準値に基づき籾摺ロ
−ル3,3のロ−ル間隙制御がなされる。
【0008】
【発明の作用効果】このように、この発明は、未熟米判
別センサ58で検出する穀粒の未熟米比率に関連してロ
−ル間隙制御をする制御基準値が補正されるので、未熟
米比率に影響されずに、所定の脱ぷ率を維持しながら籾
摺作業をすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、実施例の構成について説明
する。まず、図1に基づき籾摺選別機の全体構成につい
て説明する。1は、籾摺部で、この籾摺部1は、籾ホッ
パ2,一対の籾摺ロ−ル3,3等で構成されている。4
は、摺落米風選路で、前方の吸引排塵機5により発生す
る選別風によって、籾摺部1からの摺落米が風選され、
軽い籾殻は吸引排塵機5,排塵筒6を経て機外に排出さ
れ、また、重い玄米および籾の混合米は、下方の摺落米
受樋7に落下選別される。摺落米受樋7に落下選別され
た混合米は、混合米揚穀機8で揚穀されて、混合米ホッ
パ9を経て、回転選別筒11側の供給樋14の搬送始端
部に供給される構成である。
【0010】10は、選別ケースで、この選別ケース1
0内には、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒11は、横軸回りに回転するように、その選別始端
側(図1で右側)および選別終端側(図1で左側)が、
駆動ロ−ラ12,12,…で回転自在に支持されてい
る。この回転選別筒11内には、供給ラセン13の支架
されている供給樋14,玄米ラセン15の支架されてい
る玄米樋16が、夫れ夫れ横架されている。
【0011】この供給樋14および玄米樋16を、回転
選別筒11内に配設するにあたっては、図1に示すよう
に、供給樋14を回転選別筒11の掻き上げ側に、ま
た、玄米樋16を回転選別筒11の上方から下方へ回転
する側に配設している。この供給樋14には、回転選別
筒11の壷穴で低く掬い上げられた籾及び一部の玄米の
混合米が落下選別され、更に、供給ラセン13で供給樋
14の搬送終端側へ移送されて、回転選別筒11の選別
始端側に供給されるもので、供給樋14は混合米を受け
る機能も有している。
【0012】玄米樋16の搬送終端側は、玄米流下筒1
7,玄米流穀板18を経て、玄米受樋19に連通されて
いる。玄米樋16に受けられた玄米は、玄米流下筒1
7,玄米流穀板18を経て玄米受樋19に落下する間に
風選され、更に、玄米受樋19から玄米揚穀機20を経
由して、機外に取り出される構成である。回転選別筒1
1の選別終端側下方には、籾受樋21が配設されてい
る。籾受樋21には籾揚穀機22が連設されていて、籾
揚穀機22の上端部は、籾摺部1の籾還元ホッパ23に
接続されている。しかして、回転選別筒11の選別終端
側に流動した選別済みの籾米を主体とした穀粒は、籾受
樋21に落下し、更に、籾揚穀機22,籾還元ホッパ2
3を経て、籾摺部1に還元され、再度の籾摺がされる構
成である。
【0013】次に、図2〜図5に基づいて、制御部の構
成について説明する。図2は、籾摺ロ−ル3,3の間隙
を調節する公知のロ−ル間隙調節装置を示している。籾
摺ロ−ル3,3は、左側の定位置で回転する籾摺ロ−ル
3と、揺動ア−ムに軸支されていて、移動調節される右
側の籾摺ロ−ル3とで構成されている。45はロ−ル間
隙調節モ−タで、ロ−ル間隙調節モ−タ45が正転ある
いは逆転すると、ギヤ群,調節ネジ棒,揺動ア−ム等で
構成されているロ−ル間隙調節手段24で、籾摺ロ−ル
3,3の間隙が開閉調節される構成である。
【0014】CPUを内蔵した制御部25には、多数の
スイッチ群が接続されており、また、インタ−フエイス
である信号変換回路36を経由して、多数のセンサ群が
接続されており、また、制御部25には出力インタ−フ
エイスを経由して、多数のアクチュエ−タ群、及び、表
示装置群が夫れ夫れ接続されている。次に、これらの接
続関係を具体的に説明する。
【0015】制御部25には、スイッチ群である脱ぷ率
上スイッチ26,脱ぷ率下スイッチ27,円筒回転高ス
イッチ28,円筒回転低スイッチ29,自動あるいは手
動に切替る自動/手動切替スイッチ30,円筒回転数表
示装置50に回転選別筒11の回転数や検出負荷電流値
を切替表示するための表示切替スイッチ31,運転/停
止スイッチ43が、接続されている。
【0016】また、制御部25には、センサ群として、
主モ−タ44の負荷電流値を検出する負荷電流センサ3
2,電源電圧センサ33,電源周波数センサ(R−T)
34,電源周波数センサ(S−T)35のセンサ群、及
び、籾ホッパ2内の穀粒の有無を検出するグレンセンサ
37,籾摺ロ−ル3,3のロ−ル間隙を大きく開けた展
開状態を検出するロ−ル展開センサ38,籾供給調節弁
39aの全閉鎖状態を検出するシヤッタセンサ39,回
転選別筒11の回転数を検出する回転センサ40,籾供
給調節弁39aの開度を検出するポテンショメ−タから
なる弁開度センサ41,回転選別筒11の穀粒掬い上げ
状態を検出するトラジスタ・オ−プンコレクタ式の飛散
センサ42,未熟米判別センサ58が、前記信号変換回
路36を経由して、夫れ夫れ接続されている。
【0017】なお、未熟米判別センサ58は、発光部か
ら例えばクロロフィルにより吸収される波長域の電磁波
を籾米に照射し、籾米表面のクロロフィルで吸収された
反射光量(あるいは透過光量)を受光部で受光し、受光
部で受光した光量を電圧値に変換して、制御部25に入
力し、所定のしきい値で仕切ることにより、整粒の籾米
と未熟米の籾米とを判別するものである。
【0018】また、制御部25から信号変換回路36を
経由して、籾摺選別機を駆動する主モ−タ44,籾摺ロ
−ル3,3のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節モ−
タ45,籾供給調節弁39aの開度を調節するシヤッタ
開度調節モ−タ46,回転選別筒11の回転数を調節す
る円筒回転調節モ−タ47,通信機器48が、夫れ夫れ
接続されている。また、制御部25には、文字,数字等
を表示する表示管49,回転選別筒11の回転数を表示
する円筒回転数表示装置50,電流表示LED51,L
ED表示装置52,ブザ−53が、夫れ夫れ接続されて
いる。
【0019】次に、図5に示すコントロ−ルパネル54
について説明する。コントロ−ルパネル54には、例え
ば蛍光表示管方式の表示管49,円筒回転数表示装置5
0,電流表示LED51,籾ホッパ2内の籾の有無を表
示する表示部・シヤッタ開閉表示部・ロ−ル展開表示部
・異常の有無を表示するLED表示部52a,自動運転
あるいは手動運転の別を表示するLED表示部52b,
ロ−ル展開を表示するLED表示部52c,自動/手動
切替スイッチ30,脱ぷ率下スイッチ27,脱ぷ率上ス
イッチ26,回転選別筒11の回転数を下げ調節する円
筒回転低スイッチ29,回転選別筒11の回転数を上げ
調節する円筒回転高スイッチ28,表示切替スイッチ3
1が、夫れ夫れ設けられている。
【0020】次に、CPU25の制御内容について説明
する。 まず、自動/手動切替スイッチ30を自動側に選択し
て、運転/停止スイッチ43を運転側に操作すると、主
モ−タ44がONされ、籾摺選別機の回転各部が駆動さ
れる。次いで、籾摺ロ−ル3,3の初期間隙を設定する
初期間隙設定制御に移行する。すると、CPU25から
のロ−ル間隙の開指令がロ−ル間隙調節モ−タ45に出
力されて、ロ−ル間隙調節手段24が所定時間開駆動さ
れて、籾摺ロ−ル3,3の間隙が開調節され、負荷電流
センサ31が検出負荷電流値の変化しない籾摺ロ−ルの
非接触状態を検出すると、開調節が停止される。次い
で、ロ−ル間隙の閉指令が出力され、ロ−ル間隙が閉調
節され、負荷電流センサ32が負荷電流値の増加検出を
し、籾摺ロ−ル3,3の微接触を確認すると、閉調節が
停止される。次いで、ロ−ル間隙の開指令が出力され
て、ロ−ル間隙調節モ−タ45が所定時間開調節され、
所定の初期間隙(例えば、1mm)に調節設定がされ
る。
【0021】次いで、籾供給調節弁39aの初期開度
に調節するシヤッタ開度初期設定制御に移行する。する
と、CPU25からシヤッタ開度調節モ−タ46に開指
令が出力されて、籾供給調節弁39aを所定の弁開度
(例えば、10mm)に開ける初期開度調節設定がなさ
れ、籾摺作業が開始される。次いで、籾供給調節レバ−
(図示省略)の供給量調節設定位置まで調節する弁開度
調節指令が出力されて、籾供給調節弁39aが設定能率
弁開度に対応した位置に変更調節される。
【0022】次いで、負荷電流値基準による籾摺ロ−
ル3,3のロ−ル間隙制御に移行する。すると、負荷電
流センサ32の検出負荷電流値が制御部25に送られ
て、制御基準値と検出負荷電流値が比較され、検出負荷
電流値が制御基準値より高い(あるいは、低い)場合に
は、ロール間隙調節モータ45に開(あるいは閉)指令
が出力されて、籾摺ロール3,3の間隙が所定量開側
(あるいは閉側)に調節され、検出負荷電流値の制御基
準値へ復帰する制御がなされる。また、検出負荷電流値
が制御基準値の範囲内であれば、制御指令は出されず、
そのままのロ−ル間隙を維持しながら、籾摺作業がされ
る。なお、負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御に代え
て、脱ぷ率センサ(図示省略)で脱ぷ率を検出して、脱
ぷ率基準により籾摺ロ−ル間隙を制御する構成としても
よい。
【0023】次に、図6及び図7に基づき、未熟米判
別センサ58の検出結果に基づく籾摺ロ−ル3,3のロ
−ル間隙制御について説明する。籾ホッパ2に設けられ
ている未熟米判別センサ58の発光部から、クロロフィ
ルにより吸収される波長域の電磁波が籾に照射される
と、その反射光量が受光部に受光されて電圧値に変換さ
れ、一粒検出回路(図示省略)を経由して、検出粒数が
制御部25に入力され、また、ピ−クホ−ルド回路(図
示省略)を経て検出ピ−ク値が制御部25に入力され
る。そして、検出ピ−ク値が図7−(1)に示す判別し
きい値と比較されて、クロロフィルの電磁波吸収量の多
少により未熟米籾か整粒玄米籾かの判別がなされ、検出
粒数が所定粒数に達すると、未熟米比率が算出される。
次いで、弁開度センサ41により籾供給調節弁39aの
開度が検出され、籾摺能率が測定される。次いで、籾供
給調節弁39aの開度及びロ−ル間隙を制御する負荷電
流値の制御基準線が検出未熟米比率により補正され、補
正後の制御基準線に基づき籾摺ロ−ル3,3のロ−ル間
隙制御がなされる。
【0024】次に、未熟米比率によるロ−ル間隙制御の
制御基準値の補正について、更に具体的に説明する。籾
供給調節弁39aの開度と負荷電流値基準の制御基準線
は、図7−(2)の実線で示すとおりである。また、未
熟米比率による補正制御基準線は、図7−(3)に示す
ように、未熟米比率の大中小に基づき、A曲線,B曲線
及びC曲線に示すように夫れ夫れ補正されるものであ
る。例えば、未熟米比率が大であるときには、制御基準
線はA曲線に基づくものに基準線が補正され、この補正
された制御基準線に基づきロ−ル間隙制御がされる。
【0025】なお、未熟米比率により制御基準値を補正
するにあたり、基準制御値に所定比率を乗算したり、あ
るいは、所定値を加算・減算して補正する構成としても
よい。また、脱ぷ率センサ(図示省略)で検出した脱ぷ
率基準でロ−ル間隙を制御するものにも、同様にして制
御基準値を補正する構成としてもよい。従来装置にあっ
ては、未熟米の比率に無関係にロ−ル間隙制御がされて
いたので、未熟米の比率により脱ぷ率が変化し、オペレ
−タの設定した脱ぷ率で籾摺できないという欠点があ
り、オペレ−タは未熟米比率を目視判定して、制御基準
値を補正しなければならなっかた。
【0026】しかし、この実施例では、前記のように未
熟米判別センサ58で籾摺する籾の未熟米比率が検出さ
れて、ロ−ル間隙制御の基準値が補正されるので、未熟
米比率に影響されずに、設定脱ぷ率を維持できて籾摺作
業が安定する。なお、前記実施例では、籾を未熟米判別
センサ58で検出して未熟米比率を算出しているが、籾
摺後の玄米を未熟米判別センサ58で検出し、未熟米比
率を算出する構成としてもよい。
【0027】次に、図8及び図9に基づき、詰まりセ
ンサ59による回転選別筒11の壷穴の詰まり検出及び
その報知制御について説明する。詰まりセンサ59の発
光素子59aから回転選別筒11の壷穴11aに、例え
ば、レ−ザ−光のような小さなスポット径の光を照射す
ると、その反射光が受光素子59bに受光され、受光素
子59bで電圧値に変換され、増幅回路60を経由して
比較器61に入力され、また、比較器61には制御部2
5から詰まり基準電圧が入力される構成である。しかし
て、検出電圧と詰まり基準電圧が比較されて、図8−
(2)に示すように、基準値より検出電圧値が高い場合
には、詰まり無しと判定され、低い場合には詰まりと判
定される。そして、詰まりと判定されると、ブザ−等の
報知器62に詰まり報知がされる構成である。
【0028】次に、図9のフロ−に基づき報知制御につ
いて説明する。壷穴11aの詰まり検出制御が開始され
ると、詰まり基準電圧値が制御部25から比較器61に
出力され、詰まり検出電圧の割込み入力の有無が判定さ
れる。そして、検出の割込み入力があると、制御部25
内のタイマ−機能がセットされて計時を開始し、次い
で、所定時間がタイムアップしたか否かが判定される。
そして、所定時間の計時中である場合には、詰まり検出
の有無が判定され、無しのときにはリタ−ンし、詰まり
検出有りのときには、詰まりフラグをセットしてリタ−
ンする。
【0029】また、前記所定時間が終了した場合には、
詰まり検出の割込み入力の有無が判定され、詰まり検出
有りの場合には、詰まりカウンタが+1加算されて加算
値C2がカウントされ、また、詰まり検出の割込み入力
無しの場合には、詰まり無しカウンタを+1加算し加算
値C1がカウントされ、次いで、前記C1及びC2が加
算されて検出合計数Sが算出されて、所定時間の計時及
びフラグ機能が終了し、リセットされる。
【0030】次いで、検出合計数Sが所定数に達する
と、詰まり比率が算出され、詰まり比率が一定値以上に
なると、壷穴の詰まりと判定し、制御部25から詰まり
報知指令が出されて、報知器62に報知される。従っ
て、回転選別筒11の壷穴11aの詰まり比率が所定値
以上になり壷穴の詰まりが報知されると、オペレ−タは
回転選別筒11の壷穴11aの清掃をすることにより、
選別能率の低下を防止しながら能率的に作業をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】籾摺選別機の切断側面図及び切断背面図
【図2】要部の切断側面図
【図3】ブロック図
【図4】ブロック図
【図5】パネルの正面図
【図6】フロ−チャ−ト
【図7】グラフ
【図8】ブロック図及びグラフ
【図9】フロ−チャ−ト
【符号の説明】
1…籾摺部,2…籾ホッパ,3…籾摺ロ−ル,4…摺出
米風選部,5…吸引排塵機,6…排塵筒,7…摺出米受
樋,8…混合米揚穀機,9…混合米ホッパ,10…選別
ケ−ス,11…回転選別筒,12…駆動ロ−ラ,13…
供給ラセン,14…供給樋,15…玄米ラセン,16…
玄米樋,17…玄米流下筒,18…玄米流穀板,19…
玄米受樋,20…玄米揚穀機,21…籾受樋,22…籾
揚穀機,23…籾還元ホッパ,24…ロ−ル間隙調節手
段,25…制御部,26…脱ぷ率上スイッチ,27…脱
ぷ率下スイッチ,28…円筒回転高スイッチ,29…円
筒回転低スイッチ,30…自動/手動切替スイッチ,3
1…表示切替スイッチ,32…負荷電流センサ,33…
電源電圧センサ,34…電源周波数センサ(R−T),
35…電源周波数センサ(S−T),36…信号変換回
路,37…グレンセンサ,38…ロ−ル展開センサ,3
9…シヤッタセンサ,39a 籾供給調節弁,40…回
転センサ,41…弁開度センサ,42…飛散センサ,4
3…運転/停止スイッチ,44…主モ−タ,45…ロ−
ル間隙調節モ−タ,46…シヤッタ開度調節モ−タ,4
7…円筒回転調節モ−タ,48…通信機器,49…表示
管,50…円筒回転数表示装置,51…電流表示LE
D,52…LED表示装置,53…ブザ−,54…コン
トロ−ルパネル,57…EEPROM,58…未熟米判
別センサ,59…詰まりセンサ,60…増幅回路,61
…比較器,62…報知器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾ホッパ2から供給された籾を籾摺す
    る一対の籾摺ロ−ル3,3と、籾摺ロ−ル3,3のロ−
    ル間隙を調節するロ−ル間隙調節手段と、前記籾摺ロ−
    ル3,3の間隙を負荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準で
    開閉調節するロ−ル間隙自動制御手段と,籾摺する穀粒
    の未熟米を検出する未熟米判別センサ58と、前記ロ−
    ル間隙自動制御手段の制御基準値を未熟米判別センサ5
    8で検出した未熟米比率により補正する制御基準値補正
    手段と、からなる籾摺選別機のロ−ル間隙制御装置。
JP11363396A 1996-05-08 1996-05-08 籾摺選別機のロ−ル間隙制御装置 Pending JPH09294937A (ja)

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