JPH0990597A - 自動現像機用ショートリーダと写真フィルムとの接合装置 - Google Patents

自動現像機用ショートリーダと写真フィルムとの接合装置

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JPH0990597A
JPH0990597A JP7251170A JP25117095A JPH0990597A JP H0990597 A JPH0990597 A JP H0990597A JP 7251170 A JP7251170 A JP 7251170A JP 25117095 A JP25117095 A JP 25117095A JP H0990597 A JPH0990597 A JP H0990597A
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film
short leader
joining
short
magazine
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Wataru Isogawa
渡 五十川
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 いろいろいな幅、形状、物性をもった多種類
のロールフィルムのショートリーダへの接合が簡単確実
に切換え、必要時に的確な接合ができるようにしたショ
ートリーダとフィルムの接合装置を提供する。 【解決手段】 ショートリーダ載置面の片側端部を13
5タイプのロールフィルムの先端位置決め接合部とし、
反対側の片側端部を135タイプ以外のロールフィルム
の先端位置決め接合部とし、該反対側の片側端部の13
5タイプ以外のロールフィルムの先端位置決め接合部は
接合装置本体に対し着脱可能なアタッチメントとして正
立装着と倒立装着が可能に、且つ、該各装着状態で対応
するマガジンがセット可能に構成され、正立、倒立の各
装着時の前記アタッチメントの上面が前記位置決め接合
部を形成した自動現像機用ショートリーダと写真フィル
ムとの接合装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロールフィルムを現像す
る写真感光材料の自動現像機に、該ロールフィルムに接
合して該フィルムを該現像機内に誘導する為の、ショー
トリーダとロールフィルムとの接合装着の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4(b)の平面図に示すように前記ロ
ールフィルムFを前記ショートリーダ2に接合するとき
は、該フィルムFの先端をフィルム長さ方向と直角方向
に切断してその切断部をショートリーダ200の端部で
ある短辺SRと突き合わせて、接着テープ201Cを両
者の片面又は両面に貼っていた。しかし、図4(c)の
平面図に示すものは、フィルムの先端の切断は不要であ
った。このようにショートリーダ200に接合されて写
真感光材料は現像装置内を搬送されて現像処理されて回
収される。そして回収後に人によって接着テープが剥が
されショートリーダは再度使用される。
【0003】そのとき、前記ショートリーダ200とフ
ィルムFの接合部は強力に確実になされていないと感光
材料現像装置の各処理槽内を該フィルムが搬送されてゆ
くときそのショートリーダとの接合部が剥がされてしま
い、フィルムが処理槽や乾燥部内に取り残されたりジャ
ムを起こしたりして重大なフィルムの現像不良が生じた
り、ジャム解消のための面倒な復帰作業が伴なうことに
なる。また、感光材料の自動現像機からショートリーダ
付きのフィルムが回収されたときオペレータがその接合
部の接着テープを剥がしてそれぞれショートリーダと現
像済みフィルムに分離して、ショートリーダは再び撮影
済みフィルムと接合して現像を繰り返し、現像済みフィ
ルムはネガとしてネガカバーに入れられて、焼き増しプ
リントが必要になるときには何時でも引き出して応じら
れるようにしてある。しかし、接合部の接着強度が強す
ぎると、該ショートリーダと該フィルムの接合部を剥が
す作業が困難になり甚だしくは両者の接合部を変形した
り破損したりしてしまう。該フィルムがプリンターに装
填されて円滑に安定したプリントが行われる為には該フ
ィルムの端部である接合部は破損したり変形したり切断
されたりしていることは不都合であり望ましくはない。
また、ショートリーダも何度も繰り返して使用するので
変形や破損をさせることは好ましくはない。
【0004】元来、スプール等に貼られた接着テープを
剥がす作業は従来から非常に煩わしくフィルムを痛める
おそれがあるため、135タイプのフィルムは接合部を
切断していた。しかし、120,220,のタイプのも
のはフィルムの画面が端部までせまっているので切断せ
ずに慎重に接着テープを剥がしていた。
【0005】更に、ショートリーダとフィルムの接合部
は正しい位置で正しく接合されていないとフィルムサイ
ズを誤検出し、補充が適切に行われなかったり、フィル
ムが蛇行することにより、フィルムへのキズやジャム等
の搬送トラブルが起こる事がある。
【0006】そのため、ショートリーダとロールフィル
ムを接合する接合装置は両者の関係位置を正しく決めて
接着テープによる十分な接着が可能なようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ロールフィル
ムとしては、135タイプの他に、120,220,1
26,110の各タイプや、これから新規に開発しよう
とするタイプのものもあり、それ等のロールフィルムは
幅や長さや厚さやパーフォレーションの有無や表面特性
等が異なり、それ等が接着力に影響を与える要素となっ
ており、現像装置の各処理槽を通過中特にUターン時に
接着テープが剥がれないようにし、しかも現像処理後に
はショートリーダ及びフィルムの双方を傷めずに剥離で
きるような状態にすることが必要である。そのため種類
によっては、ショートリーダに切欠きを設けその切欠き
にフィルムの端部を嵌めこんでその合わせ目の3辺を接
着テープでカバーし片面のみ接着して大きく貼りつける
処置をとることがフィルムの物性上、望ましい場合もあ
る。
【0008】このように、ショートリーダの形状とフィ
ルム先端部の形状との組合わせは、多様となってくる。
【0009】結局、ショートリーダは縦横寸法は同一で
も、フィルム接合部に切欠きを有するものと有しないも
のがあること、フィルムの幅寸法は何種類かがあるこ
と、その先端部を切り落として用いるものと、切り落と
さないで用いるものとがあること、を踏まえ、また、多
くの自動現像機が135タイプのパトローネ入りフィル
ムを主として使えるようにするため、予めショートリー
ダにフィルム先端を整形切断して接合し、パトローネ入
りのままセットするようにしたもので、それに他のタイ
プのロールフィルムも兼用して使えるようにしてあるこ
とを前提に、ショートリーダとフィルムとの接合が汎用
的に1台の接合装置によって間違いなくできるように、
その接合装置の構成部材が切替え時に紛失しているよう
なことが全くなく、常に正しい位置にトラブルなくセッ
トされ容易に正確な接合が得られるようにした、ショー
トリーダとフィルムの接合装置を提供することを本発明
の課題目的にする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1),(2),(3)の何れかによって達成される。
【0011】(1) ショートリーダに対し、パトロー
ネ入り135タイプのロールフィルム、及びマガジンに
それぞれ再装填された、135タイプ以外のロールフィ
ルムを汎用的に接合可能にした接合装置において、ショ
ートリーダ載置面の片側端部を135タイプのロールフ
ィルムの先端の位置決め接合部とし、反対側の片側端部
を135タイプ以外のロールフィルムの先端の位置決め
接合部とし、該反対側の片側端部の135タイプ以外の
ロールフィルムの先端の位置決め接合部は接合装置本体
に対し着脱可能なアタッチメントとして正立装着と倒立
装着が可能に、且つ、該各装着状態で対応するマガジン
がセット可能に構成され、正立、倒立の各装着時の前記
アタッチメントの上面が前記先端の位置決め接合部を形
成したことを特徴とする自動現像機用ショートリーダと
写真フィルムとの接合装置。
【0012】(2) 前記反対側の片側端部の135タ
イプ以外のロールフィルムの先端の位置決め接合部を形
成するアタッチメントは、ショートリーダの端部突き当
て部、各ロールフィルムのガイド及びマガジン保持部を
有することを特徴とする(1)項に記載の自動現像機用
ショートリーダと写真フィルムとの接合装置。
【0013】(3) 前記片側端部の135タイプのロ
ールフィルムの先端位置決め接合部はパトローネの収納
部及び該ロールフィルムの先端部を整形切断するカッタ
とショートリーダの端部突き当て部を有することを特徴
とする(1)項又は(2)項に記載の自動現像機用ショ
ートリーダと写真フィルムとの接合装置。
【0014】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をその作用も含
めて詳細に説明するが、本発明の態様はこれに限定され
るものではない。
【0015】先ず、本発明の接合装置によってショート
リーダを接合したフィルムを現像する自動現像機の一例
を図1に示す全体概要図、図2に示す挿入部の断面図、
図17に示すショートリーダを接合したフィルムの平面
図を用いて説明する。ショートリーダ200に接着テー
プ201Bで先端を接合された写真感光材料としてのフ
ィルムFは自動現像機1の挿入部10の止め金12を外
し蓋11を開けて該挿入部10に装填される。即ち、フ
ィルムFが収納されたマガジン300又はパトローネ3
はマガジンホルダ31に載置されるとともにショートリ
ーダ200の先端部は搬送手段14としての駆動ローラ
14Aの位置に置かれる。該駆動ローラ14Aには図示
してない動力源から駆動が伝達されるようにしてある。
【0016】揺動レバー15上に設けられた従動ローラ
14Bの圧着開始とともにショートリーダ200は挿入
部10から処理部100へ搬送される。
【0017】処理部100はカラーネガ処理装置の場
合、図1に示すように発色現像槽111,112からな
る現像部110、漂白槽121、定着槽122,123
からなる漂白定着部120、安定槽131,132,1
33からなる安定部130及び乾燥ボックス141から
なる乾燥部140で構成される。各槽にはそれぞれ処理
液が所定の液面まで満たされていて外気との界面を形成
している。
【0018】各処理槽には上部から下部にかけて搬送手
段としての搬送ローラ115が図1に示すように例えば
abcdefghの順にほぼ等間隔に配置されている。
但し、漂白定着部120ではd行まで、安定部130で
はb行までにしてある。最上部の、即ち、a行の搬送ロ
ーラが図示してない動力源から動力の伝達を受け各搬送
ローラ115は上から下まで例えば図示していないがギ
ヤトレーンで駆動伝達がなされている。そして各搬送ロ
ーラ115の外周面にはスプロケット歯が等間隔に設け
られている。該スプロケット歯は前記ショートリーダ2
00のパーフォレーション200Aにかみ合う様にして
ある。
【0019】また、各処理槽の最下部及び最上部には搬
送ローラ115の外周面に沿ってターンガイド116,
117が設けられている。
【0020】マガジン300又はパトローネ3に収納さ
れている撮影済みフィルムFの先端部はショートリーダ
200に接合されて挿入部10から処理部100に送り
込まれて行くがマガジンホルダ31に保持されたマガジ
ン300又はパトローネ3から全量フィルムが引き出さ
れてゆくと該フィルムFはその端末をマガジン内の巻き
軸に係止されていない方式の場合はそのまま円滑に抜け
るが、巻き軸に接着テープ等で係止されている方式、即
ち、135タイプのパトローネ3では処理部100の搬
送ローラ115によって搬送されているショートリーダ
200とそれに接合されているフィルムFによってパト
ローネ3はマガジンホルダ31ごと引っ張られる。
【0021】ここで挿入部10の構造についてやや詳細
に説明する。
【0022】メインフレーム41、補強フレーム42、
センサー取り付けフレーム51で構成される基体40に
ガイドシャフト44の両端がそれぞれ支持金43及びナ
ット47によって固定されている。該ガイドシャフト4
4にはスライドベアリング32を介してマガジンホルダ
31及びスライド駒49がスライド可能に嵌合されてい
る。そして、マガジンホルダ31とスライド駒49との
間には弱いコイルスプリング45が嵌め込まれ、該スラ
イド駒49とガイドシャフト44の端末部の前記支持金
43との間には強いコイルスプリング46が嵌め込まれ
ている。また、前記センサー取り付けフレーム51には
第1センサー55と第2センサー56とが取り付けられ
ている。また、マガジンホルダ31と処理部100との
間にはカッター24と搬送手段14とフィルム検出手段
71とが順に設けられている。搬送手段14は駆動ロー
ラ14Aと支軸18の周りに揺動可能にした揺動レバー
15に取り付けられている従動ローラ14Bと該従動ロ
ーラ14Bを前記駆動ローラ14Aから圧着を解除する
ように付勢しているトルクばね16及びばね掛けピン1
7と通電して両ローラ14A,14Bを圧着させるソレ
ノイド20及びそのアクチュエータ21とから構成され
ている。
【0023】フィルム検出手段71は発光素子72と受
光素子73とからなり、フィルム通過時には発光素子7
2による光が遮断されることによりフィルム検出を行
う。
【0024】さて、前述のようにマガジン300から全
量フィルムが引き出されてゆくと該フィルムFの端末は
そのままマガシン300から抜けて処理部に搬送されて
行く、しかし、135タイプのように、該フィルムFが
その端末をマガシン内の巻き軸に係止されている方式、
即ち、パトローネ3の場合は、処理部100の搬送ロー
ラ115によって搬送されているショートリーダ200
とそれに接合されているフィルムFによってパトローネ
3は先ず前記弱いコイルスプリング45に抗してマガシ
ンホルダ31ごと引っ張られる。そして、該マガシンホ
ルダ31が第1センサー55に検出されるとこの信号を
制御回路で受けソレノイド20に通電して従動ローラ1
4Bが駆動ローラ14Aに圧着して搬送手段14がフィ
ルムの補助搬送を始めることによりマガシンホルダ31
はかなり強い前記コイルスプリング46に抗してカッタ
ー24に近付き第2センサー56の検出によってカッタ
ー24が作動してフィルムはパトローネ3の出口に近い
適性な位置で切り放される。しかし、135タイプのよ
うなロールフィルムも、あらかじめ、スプールとの係止
を外して別のマガジン300に詰め替えてある場合は、
フィルム端末は軽く抜けるので前記カッター24は作動
させないようにしてある。
【0025】このようなショートリーダ200とフィル
ムFの接合状態は充分な接着力が必要であり、また、で
きるだけフィルムFが正しく曲がらないで貼られること
が処理槽や乾燥部内をフィルムが安定して搬送されるた
めに必要である。
【0026】更にフィルムの先端部F2、即ち、ショー
トリーダ200との接合部がいためられたりすることが
ないようにしないと、現像を行ったのち、プリントを何
回か繰り返すに当たって、例えば、該フィルムFをネガ
カバーや保管用の収納マガジンから取出してプリンタに
装填しようとするとき、前記先端部が痛められている
と、取出しにくい上に前記プリンタへの装填そのものが
やりにくくなる。そのため、先端を切り落として加工を
しなければならなくなるが、それをすることは面倒であ
り、フィルム上の情報を欠損させる恐れもあり、好まし
くない。そして、操作性も悪くなる。
【0027】本発明者等はこれ等の欠点をカバーするた
め、ショートリーダの形状や材質、フィルム先端の形
状、あるいはそれ等を接合する接着テープの内容のいく
つかに対して改良を加え、それ等を用いた接合方法につ
いても工夫をしてある。
【0028】それについての一例は、図3(a)のショ
ートリーダの一例の平面図及びそれをフィルムに接合し
たときの平面図である図4に示すように、ショートリー
ダ200とフィルム先端部F2とはショートリーダ20
0に切欠き221をあけておき、切欠き221にフィル
ム先端部F2の縁を合致させ、その周辺のショートリー
ダ200とフィルム先端部F2の全面とに接着テープ2
01Bを片面にのみ貼りつけるようにした。このとき切
欠き221の3辺を挟んで接着テープ201Bはフィル
ムFの部分全面に貼りついており接着力を増すようにし
ている。これによってフィルムFとショートリーダ20
0との接合力は強力になり、現像後ショートリーダ20
0を分離するときは接合部のフィルムをショートリーダ
に対して垂直方向に引っぱることにより、フィルム面に
損傷を与えること無く容易に剥離できる。即ち、接着テ
ープ201Bをショートリーダ200から剥がすに当た
っては、該テープの一つのコーナの剥がし口を剥離して
起こすことにより、後は比較的容易に、ショートリーダ
やフィルムを傷めることなく剥がすことが可能になる。
【0029】また、135,120,220,126,
110等のタイプのロールフィルムに対しては図3
(b)に示されるようなショートリーダ200が使われ
ている。図3(a)に示すものとは切欠き221がない
だけでその他縦横寸法は(a),(b)に於いて同じで
ある。したがって両者とも同じ符号200で表示する。
前記135,120,126,110タイプのロールフ
ィルムFに対しては図4(b),(c)に示すように、
ショートリーダ200の横方向の短片Sとフィルム先端
は突き合わされて接着テープ201Cが両者にかぶさっ
て貼り付けられて接合されている。そして、それは片面
であったり両面であったりすることが可能である。しか
し、両面を接着テープで接着すると接着強度は増すが、
剥がすときに面倒になり、両者が傷つけられることが多
くなる。また、フィルムは種類が変わっても乳剤面側の
方が裏面よりも接着性等の物性の差が少なく、安定して
いる為、片面接着の場合は、乳剤面側を接着面として利
用することが望ましい場合もある。
【0030】そして、マガジン300としては135タ
イプのものはパトローネ3そのものを用い、それ以外の
タイプの上記ロールフィルムにおいては、図5の斜視
図、図6の側面図、その上面図である図7,図8に示す
ように特定のマガジン300に詰め替えて使用してい
る。そして該マガジン300は、その蓋302がケース
301に対し支軸306のまわりに開閉できるようにし
てあり、閉時にはクリックストップがかかり、誤ってあ
けることがむつかしく、レバー304を支軸304Aの
まわりに回動させて図5の斜視図及び図6の側面図に示
すように下方に押し下げることにより突き上げ部304
Bがクリック部を押し上げることによりクリックを外
し、蓋302が2点鎖線で示すように開くようにしてあ
る。
【0031】また、ケース301の中には、図7の上面
図及び図5、図6に示すようにフィルム収納部303が
設けられ、図8の上面図に示すように各タイプのロール
フィルムの幅に適合したスペーサ305が用意され、各
タイプのフィルム毎に専用のスペーサ305が使われる
ようにしてある。そして、ケース301の内面やケース
301と蓋302の合わせ目には黒のビロードが貼ら
れ、フィルムの傷防止と遮光がはかられている。そし
て、蓋302がケース301にかぶせられていてクリッ
クされたとき合わせ目の一方がフィルムの引き出し口3
10を形成している。
【0032】このようにして多種類のフィルムが外形寸
法が同一のマガジン300に再装填されて使われるよう
にしてある。そして、135タイプだけは、普通のパト
ローネ3に詰められた状態にして自動現像機1にかけら
れるようにしてある。
【0033】したがってショートリーダとフィルムの接
合装置としては135タイプのフィルムの位置決め接合
部を一端に、他のタイプのフィルムの位置決め接合部を
他端に設けてショートリーダ200とフィルムFの先端
の位置合わせをしてそれぞれ接合を行うようにしてあ
る。
【0034】そして、接合装置400の本体401の一
方の端部に設けた位置決め接合部であるアタッチメント
430は、その倒立したときの上面に、図14の斜視
図、そのA−A断面図である図15及び図10の組立斜
視図に示すように、ショートリーダ200の前記横方向
の短辺Sを突当てる突当て部453Aと図13の斜視図
に示すような接合装置400の本体401のテーパーピ
ン406への取り付け孔452(正立時用)とが設けら
れており、また、該アタッチメント430が正立したと
きの上面に、図16の斜視図、図15の断面図及び図1
2の組立斜視図に示すように、ショートリーダ200の
前記横方向短辺Sを突き当てる突き当て部453と各フ
ィルム先端の寸法形状に合わせて彫った溝455,45
6と、図13の斜視図に示すように本体401のテーパ
ーピン406への取付孔451(倒立時用)が設けられ
ており、該アタッチメント430の基体431には棚4
32が取付けられておりマガジン300が載置可能にし
てある。
【0035】即ち、倒立時にも正立時にもマガジン30
0は、そのフィルム引出し口310が位置決め接合面で
あるショートリーダ載置台402と一致する方向になっ
ている。
【0036】そして倒立時には図5,図7,図8に示す
ようなマガジン300の規正面307が図9,図10,
図14,図15に示すようにアタッチメント430の棚
432の両サイドの規正面433を挟んで前記マガジン
300の蓋302の外面を棚432の上面の載置面43
4に落とし込み載置するようにしてある。これによりマ
ガジン300の水平方向の位置決めが確立する。
【0037】この状態で、マガジン300のフィルム引
出し口310から引出されているフィルムFの先端部は
接合装置400のショートリーダ載置面402に載置さ
れたショートリーダ200の切欠き221に嵌めるよう
に合わせられ、図4(a)の平面図に示すように、その
切欠かれた線の内側と外側を広い接着テープ201Bの
全面で接着するようにしてある。
【0038】尚、その際ショートリーダ200はその幅
方向を接合装置400の本体401の上面の段差部40
3で規正され、その長手方向の端部である短辺Sを前記
アタッチメント430の上面突当て部453Aに当てる
ことにより位置決めされる。
【0039】また正立時には、図5の斜視図に示すよう
なマガジン300のケース301の外面両側に設けた幅
方向規正面308の内側面が、(図11,図12の組立
斜視図、図15、図16に示すようなアタッチメント4
30の棚432の載置面437の両サイド面436を挟
み込んだ状態で該マガジン300が該載置面437に載
せられて、フィルムの引出し口310がショートリーダ
200の載置面402及び前記位置決め接合面と同じ高
さになるようにセットされる。
【0040】尚、その際ショートリーダ200はアタッ
チメント430の倒立時と同様にその幅方向を接合装置
400の本体401の上面の段差部403で規正され、
その長手方向の端部である短辺Sを前記アタッチメント
430の正立時の上面突当て部453に当てることによ
り位置決めされている。しかしその正立時のアタッチメ
ント430の上面には位置規正用に彫られた溝455,
456が設けられており、フィルムFの先端部は、この
溝に嵌められることにより位置規正させ、フィルムFの
端部とショートリーダ200の端部Sとが殆ど突き合わ
せ状態になり、その状態で接着テープ201Cが図4
(b),(c)の平面図に示すように貼り付けられる。
【0041】このようにして、ショートリーダ200に
切欠き221を設けてそこにフィルム先端部を嵌めてそ
の周辺を大きな接着テープで接着して接合する方式のロ
ールフィルム及びそのショートリーダ200の接着を、
アタッチメント430の倒立時に行えるようにし、ショ
ートリーダ200とロールフィルムの先端を突合わせた
状態にして接着テープで貼合わせる方式をアタッチメン
ト430の正立時に行えるようにし、更に反対側には1
35タイプ専用の接合部を設け、各種のロールフィルム
とショートリーダが迷うことなく的確に接合処理できる
ようにしたのが、本発明の実施例であり、その際構成部
材をいろいろ付属品として用意したりすることがなく、
常に組付けられた状態で管理されるので、構成部材を一
部紛失していざというときに間に合わなかったり探索に
時間をとったりする不都合がなくなり、大きなメリット
が生まれるようになった。
【0042】尚、135タイプの接合部にはパトローネ
の装着部411の収納部412に装着されたパトローネ
3のフィルム先端の舌端部がカッター421の端部取手
422を上方に上げて下すことにより切り落とされてフ
ィルム先端が形成されるその状態で押え板413でフィ
ルムを押さえたまま、ショートリーダ200の反対側の
短辺SRとフィルムFの先端がカッタ刃421Aの近辺
で突き合わされた状態で押え板412の中間に設けられ
た凹み部414を接着紙のガイドとして両者を接合する
ようにしてある。
【0043】尚切り落としたフィルム屑はカッター42
1の下部418に設けたケースに入れられ、それを切出
し状にしておきとり出して排除できるようにしてある。
【0044】
【発明の効果】本発明の接合装置によりいろいろな幅サ
イズや形状や物性をもった多種類の写真用ロールフィル
ムのショートリーダへの接合が簡単確実な切り替え操作
により、達成できるようになり、しかも多種類のフィル
ムに対応させる部品をうっかり喪失してしまって必要な
ときに役目を果たせないということのあり得ない構成と
することにより、効率よく自現機での現像処理を進行さ
せることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショートリーダを用いる自動現像機の全体概要
図。
【図2】挿入部の断面図。
【図3】ショートリーダの平面図。
【図4】ショートリーダとフィルムの接合部を示す平面
図。
【図5】各種ロールフィルムを再装填するマガジンの斜
視図。
【図6】マガジンの側面図。
【図7】マガジンの上面図。
【図8】スペーサをセットしたマガジンの上面図。
【図9】位置決めの接合部のアタッチメントにマガジン
を倒立させて装着した接合装置の斜視図。
【図10】位置決め接合部のアタッチメントが本体に倒
立して装着された状態を示す斜視図。
【図11】位置決め接合部のアタッチメントにマガジン
を正立させて装着した接合装置の斜視図。
【図12】位置決め接合部のアタッチメントが本体に正
立して装着された状態を示す斜視図。
【図13】位置決め接合部のアタッチメントを除去した
本体を示す斜視図。
【図14】位置決め接合部のアタッチメントの倒立斜視
図。
【図15】図14のA−A断面図。
【図16】位置決め接合部のアタッチメントの正立斜視
図。
【図17】ショートリーダとマガジン入りフィルムの接
合状態を示す平面図。
【符号の説明】
1 自動現像機 3 パトローネ 10 挿入部 100 処理部 200 ショートリーダ 200A パーフォレーション 201B,201C 接着テープ 221 切欠き 300 マガジン 301 ケース 302 蓋 303 フィルム収納部 304 開閉レバー 307,308 マガジン位置規正面 310 フィルム引出し口 400 接合装置 401 本体 402 ショートリーダ載置面 403 段付き規正部 405 アタッチメント取付け部 406 テーパーピン 421 カッター 411 パトローネ装填部 430 位置決め接合部のアタッチメント 431 アタッチメント基体 432 棚 433,436 マガジン位置規正面 434,437 マガジン載置面 451,452 テーパーピン孔 453 突当て面 455,456 フィルム位置決め溝 F フィルム S,SR 長手方向端部(短辺)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショートリーダに対し、パトローネ入り
    135タイプのロールフィルム、及びマガジンにそれぞ
    れ再装填された、135タイプ以外のロールフィルムを
    汎用的に接合可能にした接合装置において、ショートリ
    ーダ載置面の片側端部を135タイプのロールフィルム
    の先端位置決め接合部とし、反対側の片側端部を135
    タイプ以外のロールフィルムの先端位置決め接合部と
    し、該反対側の片側端部の135タイプ以外のロールフ
    ィルムの先端位置決め接合部は接合装置本体に対し着脱
    可能なアタッチメントとして正立装着と倒立装着が可能
    に、且つ、該各装着状態で対応するマガジンがセット可
    能に構成され、正立、倒立の各装着時の前記アタッチメ
    ントの上面が前記位置決め接合部を形成したことを特徴
    とする自動現像機用ショートリーダと写真フィルムとの
    接合装置。
  2. 【請求項2】 前記反対側の片側端部の135タイプ以
    外のロールフィルムの先端の位置決め接合部を形成する
    アタッチメントは、ショートリーダの端部突き当て部、
    各ロールフィルムのガイド及びマガジン保持部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動現像機用ショー
    トリーダと写真フィルムとの接合装置。
  3. 【請求項3】 前記片側端部の135タイプのロールフ
    ィルムの先端位置決め接合部はパトローネの収納部及び
    該ロールフィルムの先端部を整形切断するカッターとシ
    ョートリーダの端部突き当て部を有することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の自動現像機用ショート
    リーダと写真フィルムとの接合装置。
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