JPH1011124A - ロボットの後退実行機能を備えたロボット制御装置 - Google Patents
ロボットの後退実行機能を備えたロボット制御装置Info
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- JPH1011124A JPH1011124A JP8178691A JP17869196A JPH1011124A JP H1011124 A JPH1011124 A JP H1011124A JP 8178691 A JP8178691 A JP 8178691A JP 17869196 A JP17869196 A JP 17869196A JP H1011124 A JPH1011124 A JP H1011124A
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34332—Program execution as function of direction, forward or backward
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36558—Forward and backward reading of tape, reverse execution program
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ロボット制御装置の後退実行機能の拡充。
【解決手段】 動作プログラムの前進実行時に、命令タ
イプ、対象行番号、ロボットの動作位置、I/O信号の
命令実行前の状態、演算命令実行前の値が実行履歴デー
タとして記憶される。後退実行時には、実行履歴テーブ
ルに書き込まれたデータを後退方向に読み込み、S21
〜S24による命令タイプ判別を行い、S25〜S29
で、判別結果に応じて後退実行の処理を行なう。後退専
用命令については、別途教示されている後退専用命令を
読み出し、これを実行する。動作命令については、記憶
されている位置へのロボット動作を行なう。I/O命令
については、I/O信号の反転指定に関する設定内容
(有効/無効)に応じて、I/O信号の自動反転または
個別設定を行なう。演算命令については、記憶されてい
る変更前の値を出力し、その他の命令については、何も
行なわず、次の処理へ進む。
イプ、対象行番号、ロボットの動作位置、I/O信号の
命令実行前の状態、演算命令実行前の値が実行履歴デー
タとして記憶される。後退実行時には、実行履歴テーブ
ルに書き込まれたデータを後退方向に読み込み、S21
〜S24による命令タイプ判別を行い、S25〜S29
で、判別結果に応じて後退実行の処理を行なう。後退専
用命令については、別途教示されている後退専用命令を
読み出し、これを実行する。動作命令については、記憶
されている位置へのロボット動作を行なう。I/O命令
については、I/O信号の反転指定に関する設定内容
(有効/無効)に応じて、I/O信号の自動反転または
個別設定を行なう。演算命令については、記憶されてい
る変更前の値を出力し、その他の命令については、何も
行なわず、次の処理へ進む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボット制御装置に
関し、更に詳しく言えば、プログラム実行履歴を遡及す
るようにロボットを動作をさせる後退実行機能を備えた
ロボット制御装置に関する。
関し、更に詳しく言えば、プログラム実行履歴を遡及す
るようにロボットを動作をさせる後退実行機能を備えた
ロボット制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボット制御装置の一般的な機能の一つ
として後退実行機能と呼ばれるものがある。これは、動
作プログラムを順方向に読み進んでロボットを動作させ
る前進実行機能と対照をなす制御機能であり、前進実行
させた動作プログラムを逆方向に遡るようなロボット動
作を実現させるために使用されている。
として後退実行機能と呼ばれるものがある。これは、動
作プログラムを順方向に読み進んでロボットを動作させ
る前進実行機能と対照をなす制御機能であり、前進実行
させた動作プログラムを逆方向に遡るようなロボット動
作を実現させるために使用されている。
【0003】例えばロボットの教示作業中には、教示済
み経路の確認や教示位置の修正を行なうために教示経路
中の中途位置あるいは初期位置にロボットを戻す必要が
生じた場合や、干渉を起して非常停止したロボットを干
渉位置から退避させる場合にこの後退実行機能が利用さ
れる。
み経路の確認や教示位置の修正を行なうために教示経路
中の中途位置あるいは初期位置にロボットを戻す必要が
生じた場合や、干渉を起して非常停止したロボットを干
渉位置から退避させる場合にこの後退実行機能が利用さ
れる。
【0004】ところが、従来方式の後退実行機能には次
の様な機能上の制約があった。 (1)後退動作実行時に動作命令のみしか実行されず、
外部信号の入出力が関わるような動作については考慮さ
れていないこと。例えば、外部への信号出力によるハン
ドあるいはスポットガンの閉成動作(または開成動作)
を含むような前進動作に対して後退実行機能を発動させ
た場合、それらハンドあるいはスポットガンを元の状態
に復帰させる開成動作(または閉成動作)が実現されな
かった。
の様な機能上の制約があった。 (1)後退動作実行時に動作命令のみしか実行されず、
外部信号の入出力が関わるような動作については考慮さ
れていないこと。例えば、外部への信号出力によるハン
ドあるいはスポットガンの閉成動作(または開成動作)
を含むような前進動作に対して後退実行機能を発動させ
た場合、それらハンドあるいはスポットガンを元の状態
に復帰させる開成動作(または閉成動作)が実現されな
かった。
【0005】そのため、オペレータは後退動作の途中で
ハンドやスポットガンの復帰操作(開成または閉成)を
別途実行することが要求されていた。そして、この復帰
操作を忘れた場合や、復帰動作が十分でなかった場合
(半開きなど)には、干渉事故を招く恐れがあった。
ハンドやスポットガンの復帰操作(開成または閉成)を
別途実行することが要求されていた。そして、この復帰
操作を忘れた場合や、復帰動作が十分でなかった場合
(半開きなど)には、干渉事故を招く恐れがあった。
【0006】(2)前進動作時に分岐命令が実行された
場合、実行履歴と正しく対応しない後退動作が行なわれ
てしまうこと。即ち、従来の後退実行機能は、前進動作
を実行した動作プログラムに書かれている命令群を単に
逆行して実行する方式のものであり、前進動作で分岐命
令が実行された後で後退実行機能を発動した場合には、
その分岐命令によってスキップされ実際には実行されな
かった命令(前進実行履歴とは異なる命令)が後退実行
されてしまっていた。
場合、実行履歴と正しく対応しない後退動作が行なわれ
てしまうこと。即ち、従来の後退実行機能は、前進動作
を実行した動作プログラムに書かれている命令群を単に
逆行して実行する方式のものであり、前進動作で分岐命
令が実行された後で後退実行機能を発動した場合には、
その分岐命令によってスキップされ実際には実行されな
かった命令(前進実行履歴とは異なる命令)が後退実行
されてしまっていた。
【0007】そのため、後退動作時にオペレータが予期
していない位置にロボットが移動する恐れがあった。こ
れを避けるためには、オペレータが分岐直後の位置で後
退動作を一旦中断し、マニュアル操作でロボットを分岐
直前位置まで移動させ、しかる後に後退動作を再開させ
る等、煩雑な操作が必要とされていた。
していない位置にロボットが移動する恐れがあった。こ
れを避けるためには、オペレータが分岐直後の位置で後
退動作を一旦中断し、マニュアル操作でロボットを分岐
直前位置まで移動させ、しかる後に後退動作を再開させ
る等、煩雑な操作が必要とされていた。
【0008】(3)後退実行時にのみ実行されるプログ
ラム(以下、後退時専用プログラムと呼ぶ。)を教示し
ておき、その後退時専用プログラムを、後退実行の進行
過程における所定の段階で起動・実行させることが出来
ない。例えば、後退実行時にのみ、「あるロボット位置
から次のロボット位置(1つ遡及した位置)へ移動する
前に別のロボット位置へ寄り道する」というような動作
を自動的に行なわせる事は困難であった。
ラム(以下、後退時専用プログラムと呼ぶ。)を教示し
ておき、その後退時専用プログラムを、後退実行の進行
過程における所定の段階で起動・実行させることが出来
ない。例えば、後退実行時にのみ、「あるロボット位置
から次のロボット位置(1つ遡及した位置)へ移動する
前に別のロボット位置へ寄り道する」というような動作
を自動的に行なわせる事は困難であった。
【0009】(4)同様に、後退実行時にのみ実行され
る命令(以下、後退時専用命令と呼ぶ。)を教示してお
き、その後退時専用命令を、後退実行の進行過程におけ
る所定の段階で実行させることが出来ない。例えば、後
退実行時にのみ、あるロボット位置から次のロボット位
置(1つ遡及した位置)へ移動する前に、外部へ所定の
信号を出力するというような事は困難であった。
る命令(以下、後退時専用命令と呼ぶ。)を教示してお
き、その後退時専用命令を、後退実行の進行過程におけ
る所定の段階で実行させることが出来ない。例えば、後
退実行時にのみ、あるロボット位置から次のロボット位
置(1つ遡及した位置)へ移動する前に、外部へ所定の
信号を出力するというような事は困難であった。
【0010】(5)後退動作実行時に外部信号の入出力
が関わるような動作について考慮されていないことに関
連して、後退実行時の外部装置の状態を左右する命令
(以下、I/O命令)の出力状態の選択的な指定(例え
ば、ハンドの開状態の指定)が自由に行えなかった。
が関わるような動作について考慮されていないことに関
連して、後退実行時の外部装置の状態を左右する命令
(以下、I/O命令)の出力状態の選択的な指定(例え
ば、ハンドの開状態の指定)が自由に行えなかった。
【0011】(6)後退動作実行時にレジスタ値の演算
が関わるような動作について考慮されていないので、レ
ジスタ値の復元を伴うような後退作業が実行出来なかっ
た。
が関わるような動作について考慮されていないので、レ
ジスタ値の復元を伴うような後退作業が実行出来なかっ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点を解決しようとするものである。即ち、本発明
の一つの目的は、ハンドやスポットガンの開閉など、外
部信号の入出力が関わるような動作についても考慮する
ことが可能な後退実行機能を備えたロボット制御装置を
提供することにあり、本発明のもう一つの目的は、前進
実行時に分岐命令が実行された場合でもこれを考慮に入
れて正しい実行履歴に基づいた後退動作を実現出来るよ
うな後退実行機能を備えたロボット制御装置を提供する
ことにある。
の問題点を解決しようとするものである。即ち、本発明
の一つの目的は、ハンドやスポットガンの開閉など、外
部信号の入出力が関わるような動作についても考慮する
ことが可能な後退実行機能を備えたロボット制御装置を
提供することにあり、本発明のもう一つの目的は、前進
実行時に分岐命令が実行された場合でもこれを考慮に入
れて正しい実行履歴に基づいた後退動作を実現出来るよ
うな後退実行機能を備えたロボット制御装置を提供する
ことにある。
【0013】また、この他に本発明は、後退実行機能発
動時に後退時専用プログラムや後退時専用命令を併せて
実行出来るようなロボット制御装置を提供すること、並
びに、I/O命令の出力状態の指定が可能なロボット制
御装置を提供すること、並びに、レジスタ値の復元を伴
うような後退作業を実行可能にすることを企図してい
る。
動時に後退時専用プログラムや後退時専用命令を併せて
実行出来るようなロボット制御装置を提供すること、並
びに、I/O命令の出力状態の指定が可能なロボット制
御装置を提供すること、並びに、レジスタ値の復元を伴
うような後退作業を実行可能にすることを企図してい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のロボット制御装
置は、上記目的を達成する為に、ロボットの動作を規定
する少なくとも一つの命令文またはロボットの動作以外
のシステムの動作内容を規定する少なくとも一つの命令
文を含むプログラムを格納する手段と、プログラムに基
づく前進実行処理を行なう手段と、前進実行処理に付随
して前進実行に関する実行履歴データを記憶する手段
と、記憶された実行履歴データに基づいて後退実行処理
を行なう手段とを備えている。
置は、上記目的を達成する為に、ロボットの動作を規定
する少なくとも一つの命令文またはロボットの動作以外
のシステムの動作内容を規定する少なくとも一つの命令
文を含むプログラムを格納する手段と、プログラムに基
づく前進実行処理を行なう手段と、前進実行処理に付随
して前進実行に関する実行履歴データを記憶する手段
と、記憶された実行履歴データに基づいて後退実行処理
を行なう手段とを備えている。
【0015】そして、後退実行処理は、少なくともロボ
ットの動作に関して、好ましくは、ロボットの動作以外
のシステムの動作に関しても、前進実行処理による実行
履歴を遡及する動作を実現するように実行される。
ットの動作に関して、好ましくは、ロボットの動作以外
のシステムの動作に関しても、前進実行処理による実行
履歴を遡及する動作を実現するように実行される。
【0016】ロボットの動作以外のシステムの動作内容
を規定する少なくとも一つの命令文には、ロボットハン
ドなどの外部装置の状態を定める信号の入出力に関する
命令が含まれている場合、前進実行による外部装置の状
態変化について当該状態変化前の状態を表わすデータが
実行履歴データに含まれる。そして、状態変化前の状態
を表わすデータに基づいて外部装置の状態を復元するよ
うに後退実行処理が実行される。
を規定する少なくとも一つの命令文には、ロボットハン
ドなどの外部装置の状態を定める信号の入出力に関する
命令が含まれている場合、前進実行による外部装置の状
態変化について当該状態変化前の状態を表わすデータが
実行履歴データに含まれる。そして、状態変化前の状態
を表わすデータに基づいて外部装置の状態を復元するよ
うに後退実行処理が実行される。
【0017】但し、後退実行処理時の外部装置の状態の
復元については、これを選択的に無効化する手段を備え
ていることが好ましい。
復元については、これを選択的に無効化する手段を備え
ていることが好ましい。
【0018】また、ロボットの動作以外のシステムの動
作内容を規定する少なくとも一つの命令文に演算に関す
る命令が含まれている場合には、前進実行による演算値
の変化について当該変化前の値を表わすデータが実行履
歴データに含まれ、変化前の状態を表わすデータに基づ
いて演算値を復元するように後退実行処理が実行され
る。
作内容を規定する少なくとも一つの命令文に演算に関す
る命令が含まれている場合には、前進実行による演算値
の変化について当該変化前の値を表わすデータが実行履
歴データに含まれ、変化前の状態を表わすデータに基づ
いて演算値を復元するように後退実行処理が実行され
る。
【0019】更に、ロボットの動作またはロボットの動
作以外のシステムの動作内容を規定する少なくとも一つ
の命令文に、後退実行時にのみ実行されるべき命令が含
まれている場合には、後退実行時にのみ実行される命令
に関するデータが実行履歴データに含まれ、後退実行時
には、後退実行時にのみ実行される命令に関するデータ
に基づいて、当該後退実行時にのみ実行されるべき命令
が実行される。
作以外のシステムの動作内容を規定する少なくとも一つ
の命令文に、後退実行時にのみ実行されるべき命令が含
まれている場合には、後退実行時にのみ実行される命令
に関するデータが実行履歴データに含まれ、後退実行時
には、後退実行時にのみ実行される命令に関するデータ
に基づいて、当該後退実行時にのみ実行されるべき命令
が実行される。
【0020】そして、ロボットの動作またはロボットの
動作以外のシステムの動作内容を規定する少なくとも一
つの命令文に、後退実行時にのみ実行されるべき命令を
含むサブプログラムの起動命令が含まれている場合に
は、サブプログラムの起動命令に関するデータが実行履
歴データに含まれ、後退実行時には、サブプログラムの
起動命令に関するデータに基づいて、当該サブプログラ
ムが実行される。後退動作実行に関して、連続モードと
ステップモードを選択設定可能とされることが好ましい
ということは言うまでもない。また、保安上の観点か
ら、後退動作実行時には、オペレータに注意を喚起する
報知が行なわれることが好ましい。
動作以外のシステムの動作内容を規定する少なくとも一
つの命令文に、後退実行時にのみ実行されるべき命令を
含むサブプログラムの起動命令が含まれている場合に
は、サブプログラムの起動命令に関するデータが実行履
歴データに含まれ、後退実行時には、サブプログラムの
起動命令に関するデータに基づいて、当該サブプログラ
ムが実行される。後退動作実行に関して、連続モードと
ステップモードを選択設定可能とされることが好ましい
ということは言うまでもない。また、保安上の観点か
ら、後退動作実行時には、オペレータに注意を喚起する
報知が行なわれることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施例に係る
ロボット制御装置の構成を要部ブロック図で示したもの
である。図中、ロボット制御装置10は中央演算処理装
置(以下、CPUという。)11を有し、該CPU11
には、ROMからなるメモリ12、RAMからなるメモ
リ13、CMOS素子等からなる不揮発性メモリ14、
LCD(液晶ディスプレイ)15を備えた教示操作盤1
6、ロボットの各軸を制御するロボット軸制御部17、
及び図示しない外部装置(ハンド、コンベア、ワーク箱
交換装置、スポットガン、アラームランプ、ブザー、オ
フラインプログラミング装置など)に接続された汎用信
号インターフェイス19がバス20を介して接続されて
いる。ロボット軸制御部17は更にサーボ回路18を経
由してロボット本体30に接続されている。
ロボット制御装置の構成を要部ブロック図で示したもの
である。図中、ロボット制御装置10は中央演算処理装
置(以下、CPUという。)11を有し、該CPU11
には、ROMからなるメモリ12、RAMからなるメモ
リ13、CMOS素子等からなる不揮発性メモリ14、
LCD(液晶ディスプレイ)15を備えた教示操作盤1
6、ロボットの各軸を制御するロボット軸制御部17、
及び図示しない外部装置(ハンド、コンベア、ワーク箱
交換装置、スポットガン、アラームランプ、ブザー、オ
フラインプログラミング装置など)に接続された汎用信
号インターフェイス19がバス20を介して接続されて
いる。ロボット軸制御部17は更にサーボ回路18を経
由してロボット本体30に接続されている。
【0022】ROM12には、CPU11がロボット3
0及びロボット制御装置10自身の制御の為に実行する
各種のプログラムが格納されている。RAM13はデ−
タの一時記憶や演算の為に利用されるメモリである。不
揮発性メモリ14には、教示操作盤16からのマニュア
ル入力、あるいはインターフェイス19を介して行なわ
れるオフライン入力によって、各種パラメータ設定値や
プログラムデータが格納され得るようになっている。
0及びロボット制御装置10自身の制御の為に実行する
各種のプログラムが格納されている。RAM13はデ−
タの一時記憶や演算の為に利用されるメモリである。不
揮発性メモリ14には、教示操作盤16からのマニュア
ル入力、あるいはインターフェイス19を介して行なわ
れるオフライン入力によって、各種パラメータ設定値や
プログラムデータが格納され得るようになっている。
【0023】上述の構成は、従来のロボット制御装置と
基本的に変わるところはないが、本発明の特徴に従った
後退実行機能を持たせるために必要なプログラムデータ
が不揮発性メモリ14に格納されており、また、不揮発
性メモリ14には所要のバッファエリア、レジスタ等が
設定されている。以下、後退実行機能に関連した処理の
概要を説明し、次いで動作プログラムの具体例を更に詳
細な説明を行なう。
基本的に変わるところはないが、本発明の特徴に従った
後退実行機能を持たせるために必要なプログラムデータ
が不揮発性メモリ14に格納されており、また、不揮発
性メモリ14には所要のバッファエリア、レジスタ等が
設定されている。以下、後退実行機能に関連した処理の
概要を説明し、次いで動作プログラムの具体例を更に詳
細な説明を行なう。
【0024】[1]後退実行のモード種別(連続モード
/ステップモード)と操作の流れの概要 後退実行機能は、プログラムを順方向に読みだして行な
われる前進実行に関連して発動される機能であり、実行
時のモードとして連続モードとステップモードがある。
前者は前進実行したプログラムを連続的、自動的に遡っ
て読み進み、順次後退実行するモードである。連続モー
ドで後退実行機能を発動させた場合には、途中で実行中
断の指令入力やアラーム出力が無い限り、当該プログラ
ムの冒頭、あるいはオペレータによって指定された遡及
範囲の終点に至るまで、後退実行によるロボット動作が
遂行される。
/ステップモード)と操作の流れの概要 後退実行機能は、プログラムを順方向に読みだして行な
われる前進実行に関連して発動される機能であり、実行
時のモードとして連続モードとステップモードがある。
前者は前進実行したプログラムを連続的、自動的に遡っ
て読み進み、順次後退実行するモードである。連続モー
ドで後退実行機能を発動させた場合には、途中で実行中
断の指令入力やアラーム出力が無い限り、当該プログラ
ムの冒頭、あるいはオペレータによって指定された遡及
範囲の終点に至るまで、後退実行によるロボット動作が
遂行される。
【0025】これに対して、後者はオペレータによる後
退実行続行指令を1ステップ毎に受けながらプログラム
を遡る方向に実行して行くモードである。従って、1ス
テップ毎の指令入力が無い限り、後退実行によるロボッ
ト動作が先に進められることはない。
退実行続行指令を1ステップ毎に受けながらプログラム
を遡る方向に実行して行くモードである。従って、1ス
テップ毎の指令入力が無い限り、後退実行によるロボッ
ト動作が先に進められることはない。
【0026】図2は、これらの事項並びに後退専用プロ
グラム/後退専用命令の実行、I/O命令の出力状態の
選択的指定の実行を考慮に入れて、後退実行機能に関連
した操作と処理の流れの概略をフローチャート形式で示
したものである。
グラム/後退専用命令の実行、I/O命令の出力状態の
選択的指定の実行を考慮に入れて、後退実行機能に関連
した操作と処理の流れの概略をフローチャート形式で示
したものである。
【0027】先ず、通常の再生運転の要領でオペレータ
がロボットのプログラムを指定して起動させると、プロ
グラムの実行処理が開始される(ステップS1)。ここ
で行なわれる処理は、言うまでもなく前進実行の処理で
ある。ロボットの動作は、移動指令が出力された時点か
ら開始される。
がロボットのプログラムを指定して起動させると、プロ
グラムの実行処理が開始される(ステップS1)。ここ
で行なわれる処理は、言うまでもなく前進実行の処理で
ある。ロボットの動作は、移動指令が出力された時点か
ら開始される。
【0028】前進実行の開始に次いで、実行履歴関連デ
ータのメモリへの書込処理が開始される(ステップS
2)。後に具体例で説明するように、メモリに書き込ま
れる実行履歴関連データには、実際に実行された命令に
関するデータ以外のデータが含まれることがある。
ータのメモリへの書込処理が開始される(ステップS
2)。後に具体例で説明するように、メモリに書き込ま
れる実行履歴関連データには、実際に実行された命令に
関するデータ以外のデータが含まれることがある。
【0029】プログラムの前進実行の終了(ステップS
3)の後、オペレータのマニュアル入力あるいは外部信
号入力によって後退実行の意志をCPU11が確認する
と(ステップS4でイエス)、連続モードとステップモ
ードを判別した上で(ステップS5)、連続モードとス
テップモード後退実行処理が実行される(ステップS6
またはステップS7)。
3)の後、オペレータのマニュアル入力あるいは外部信
号入力によって後退実行の意志をCPU11が確認する
と(ステップS4でイエス)、連続モードとステップモ
ードを判別した上で(ステップS5)、連続モードとス
テップモード後退実行処理が実行される(ステップS6
またはステップS7)。
【0030】ステップS3の前進実行の終了は、プログ
ラムの前進実行の途中段階とされる場合も有り得る。ま
た、前進実行の終了時におけるプログラム上の位置
(行)と後退処理が開始されるプログラム上の位置
(行)とは必ずしも一致しなくても良い(例えば、1行
〜20行まで前進実行後に15行から後退実行するケー
ス)。なお、後退実行の意志がCPU11によって確認
されない場合には(ステップS4でノー)、当然、処理
は終了される。
ラムの前進実行の途中段階とされる場合も有り得る。ま
た、前進実行の終了時におけるプログラム上の位置
(行)と後退処理が開始されるプログラム上の位置
(行)とは必ずしも一致しなくても良い(例えば、1行
〜20行まで前進実行後に15行から後退実行するケー
ス)。なお、後退実行の意志がCPU11によって確認
されない場合には(ステップS4でノー)、当然、処理
は終了される。
【0031】[2]実行履歴関連データのメモリへの書
込処理の概要 前進実行時には、プログラムが1行づつ読み込まれて、
実行される。そしてこの各行の命令が実行される毎に、
実行履歴関連データのメモリへの書込が行なわれる。但
し、後退実行専用命令等、前進実行時に実行されない性
格の命令の場合には、前進実行時の実行なしに履歴デー
タの書込が行なわれる。書込処理は、実行された命令の
タイプの判別を行なった上で、命令タイプ判別データと
関連履歴データとを併せてテーブルデータを作成する形
態で実行される。
込処理の概要 前進実行時には、プログラムが1行づつ読み込まれて、
実行される。そしてこの各行の命令が実行される毎に、
実行履歴関連データのメモリへの書込が行なわれる。但
し、後退実行専用命令等、前進実行時に実行されない性
格の命令の場合には、前進実行時の実行なしに履歴デー
タの書込が行なわれる。書込処理は、実行された命令の
タイプの判別を行なった上で、命令タイプ判別データと
関連履歴データとを併せてテーブルデータを作成する形
態で実行される。
【0032】本実施形態では、図3に示した「(※1)
命令タイプチェックフロー」の処理を通して、図4に示
したようなテーブルデータ「(※2)実行履歴テーブ
ル」を順次作成して行く。なお、記号(※1)、(※
2)・・・は、以下の各図及びその関連説明において、
識別の便宜のために適宜使用される。
命令タイプチェックフロー」の処理を通して、図4に示
したようなテーブルデータ「(※2)実行履歴テーブ
ル」を順次作成して行く。なお、記号(※1)、(※
2)・・・は、以下の各図及びその関連説明において、
識別の便宜のために適宜使用される。
【0033】(※1)命令タイプチェックフローのステ
ップS11〜S14で判別される5つの命令タイプの定
義は次の通りである。各ステップS11〜S14には、
各ステップS15〜S19が一つづつ対応して実行され
る。各ステップS15〜S19に記した実行履歴記入ル
ールの通り、書き込まれる履歴データは命令タイプに応
じて若干の差異がある。
ップS11〜S14で判別される5つの命令タイプの定
義は次の通りである。各ステップS11〜S14には、
各ステップS15〜S19が一つづつ対応して実行され
る。各ステップS15〜S19に記した実行履歴記入ル
ールの通り、書き込まれる履歴データは命令タイプに応
じて若干の差異がある。
【0034】タイプ1(後退専用命令);後退実行時の
みの実行を指示する命令。但し、後述するように、プロ
グラム中には、前進実行時に実行されるべき命令文に付
随した命令として書き込んでおくことも出来る(図7の
メインプログラムの第7行参照)。即ち、「後退実行専
用命令」という呼称は、「後退実行時にのみ実行される
べき命令を含むような命令文で記述された命令行」の意
味で使用する。
みの実行を指示する命令。但し、後述するように、プロ
グラム中には、前進実行時に実行されるべき命令文に付
随した命令として書き込んでおくことも出来る(図7の
メインプログラムの第7行参照)。即ち、「後退実行専
用命令」という呼称は、「後退実行時にのみ実行される
べき命令を含むような命令文で記述された命令行」の意
味で使用する。
【0035】タイプ2(動作命令);ロボット自身(ロ
ボット軸で駆動される部分)の動作に関する命令 タイプ3(I/O命令);ハンド等の外部装置に関する
入出力を指示する命令 タイプ4(演算命令);レジスタ値の昇降等の演算を指
示する命令 タイプ5(その他の命令);分岐命令等、タイプ1〜タ
イプ4のいずれにも属さない命令 なお、個々の命令についてのタイプ判別には、予め命令
毎に命令タイプコードをラベリングしておきそれを判別
時に読み出す方式とすれば良いが、各命令タイプに固有
のタームの識別による判定を行なっても良い。例えば、
タイプ1は「コウタイ」、タイプ2は「イチギメ」、
「ナメラカ」等、タイプ3は「SDI」、「SDO」
等、タイプ4は「レジ」、「カウント」等で識別し、そ
れ以外をタイプ5と判定することが出来る。
ボット軸で駆動される部分)の動作に関する命令 タイプ3(I/O命令);ハンド等の外部装置に関する
入出力を指示する命令 タイプ4(演算命令);レジスタ値の昇降等の演算を指
示する命令 タイプ5(その他の命令);分岐命令等、タイプ1〜タ
イプ4のいずれにも属さない命令 なお、個々の命令についてのタイプ判別には、予め命令
毎に命令タイプコードをラベリングしておきそれを判別
時に読み出す方式とすれば良いが、各命令タイプに固有
のタームの識別による判定を行なっても良い。例えば、
タイプ1は「コウタイ」、タイプ2は「イチギメ」、
「ナメラカ」等、タイプ3は「SDI」、「SDO」
等、タイプ4は「レジ」、「カウント」等で識別し、そ
れ以外をタイプ5と判定することが出来る。
【0036】図4に示した通り、本実施形態における実
行履歴データの書込バッファは、コラム1〜コラム5を
有し、順に命令タイプの判別結果、対象行番号、ロボッ
トの動作位置、I/O信号の命令実行前の状態、演算命
令実行前の演算命令対象物(例えばレジスタ)の値が、
実行履歴記入ルールに従って記入される。ここでは、一
例として第10行までの書込が完了した状態が示されて
いる。なお、実行履歴データの作成されてゆく様子は、
後に詳しく述べる。
行履歴データの書込バッファは、コラム1〜コラム5を
有し、順に命令タイプの判別結果、対象行番号、ロボッ
トの動作位置、I/O信号の命令実行前の状態、演算命
令実行前の演算命令対象物(例えばレジスタ)の値が、
実行履歴記入ルールに従って記入される。ここでは、一
例として第10行までの書込が完了した状態が示されて
いる。なお、実行履歴データの作成されてゆく様子は、
後に詳しく述べる。
【0037】[3]後退実行時の処理の概要 後退実行時には、(※2)実行履歴テーブルに書き込ま
れたデータが後退方向に(即ち、図4において下から上
へ)1行づつ読み込まれ、読み込まれた命令のタイプに
応じて必要な処理が実行される。図5の「(※3)命令
タイプ別実行フロー」はその概要を表わしている。な
お、(※2)実行履歴テーブルのどの行から後退方向の
読出を開始するかを指定可能とすることも出来る。
れたデータが後退方向に(即ち、図4において下から上
へ)1行づつ読み込まれ、読み込まれた命令のタイプに
応じて必要な処理が実行される。図5の「(※3)命令
タイプ別実行フロー」はその概要を表わしている。な
お、(※2)実行履歴テーブルのどの行から後退方向の
読出を開始するかを指定可能とすることも出来る。
【0038】(※3)命令タイプ別実行フローの各ステ
ップS21〜S24による命令タイプ判別は、読み出さ
れた行のコラム1から直ちに行なうこが出来る。各ステ
ップS25〜S29では、判定結果に応じて次のような
概要で後退実行の処理が行なわれる。 1.タイプ1(後退専用命令);後退実行時のみの実行
を指示する命令であるから、別途教示されている後退専
用命令を読み出し、これを実行する。但し、それが外部
装置(例えばハンド)への信号出力命令であれば、記憶
されている位置への動作(ロボット後退移動)が完了し
てから、信号出力命令を実行する(先行して読み出され
た動作命令によるロボット移動が完了する前に信号出力
がなされると、後退実行の順序が乱れる)。 2.タイプ2(動作命令);記憶されている位置への動
作(ロボットの後退移動)を行なう。
ップS21〜S24による命令タイプ判別は、読み出さ
れた行のコラム1から直ちに行なうこが出来る。各ステ
ップS25〜S29では、判定結果に応じて次のような
概要で後退実行の処理が行なわれる。 1.タイプ1(後退専用命令);後退実行時のみの実行
を指示する命令であるから、別途教示されている後退専
用命令を読み出し、これを実行する。但し、それが外部
装置(例えばハンド)への信号出力命令であれば、記憶
されている位置への動作(ロボット後退移動)が完了し
てから、信号出力命令を実行する(先行して読み出され
た動作命令によるロボット移動が完了する前に信号出力
がなされると、後退実行の順序が乱れる)。 2.タイプ2(動作命令);記憶されている位置への動
作(ロボットの後退移動)を行なう。
【0039】3.タイプ3(I/O命令);記憶されて
いる位置への動作(ロボット後退移動)が完了してか
ら、I/O信号の反転指定に関する設定内容(有効/無
効)に応じて次の処理を行なう。反転指定に関する(有
効/無効)の設定は、システムの変数設定によって切換
えることが出来る(※4)。反転指定が「有効」に設定
されている場合には、記憶されている信号変更前の状態
を(※2)実行履歴テーブルのコラム4から読みだして
出力する。これに対して、「無効」に設定されている場
合には、教示操作盤16のLCD15画面上に図6に示
した(※6)I/O選択メッセージの画面を呼び出し
て、ON,OFFのいずれかを選択する(※5)。ここ
では、ONの選択が例示されている。
いる位置への動作(ロボット後退移動)が完了してか
ら、I/O信号の反転指定に関する設定内容(有効/無
効)に応じて次の処理を行なう。反転指定に関する(有
効/無効)の設定は、システムの変数設定によって切換
えることが出来る(※4)。反転指定が「有効」に設定
されている場合には、記憶されている信号変更前の状態
を(※2)実行履歴テーブルのコラム4から読みだして
出力する。これに対して、「無効」に設定されている場
合には、教示操作盤16のLCD15画面上に図6に示
した(※6)I/O選択メッセージの画面を呼び出し
て、ON,OFFのいずれかを選択する(※5)。ここ
では、ONの選択が例示されている。
【0040】4.タイプ4(演算命令);記憶されてい
る変更前の値を(※2)実行履歴テーブルのコラム5か
ら読みだして出力する。 5.タイプ5(その他の命令);何も行なわす、次の処
理へ進む。即ち、(※2)実行履歴テーブルの次行(1
つ上の行)を読み出し、レジスタ値をその値に戻す。 [4]動作プログラムの具体例と前進実行時の作業内容 ここでは、図7に示したプログラムを例として用いる。
本プログラムは、定位置に供給されるワークをロボット
ハンドで把持し、箱詰めを行なうためのコンベア上に載
置する作業に関するものである。作業の概略は図7に併
記されているが、図18(1)〜(3)の模式図でこれ
を補足説明すれば、次のようになる。
る変更前の値を(※2)実行履歴テーブルのコラム5か
ら読みだして出力する。 5.タイプ5(その他の命令);何も行なわす、次の処
理へ進む。即ち、(※2)実行履歴テーブルの次行(1
つ上の行)を読み出し、レジスタ値をその値に戻す。 [4]動作プログラムの具体例と前進実行時の作業内容 ここでは、図7に示したプログラムを例として用いる。
本プログラムは、定位置に供給されるワークをロボット
ハンドで把持し、箱詰めを行なうためのコンベア上に載
置する作業に関するものである。作業の概略は図7に併
記されているが、図18(1)〜(3)の模式図でこれ
を補足説明すれば、次のようになる。
【0041】先ず、図18(1)に描かれているよう
に、ロボット1を待機位置(図示略)からイチ[1]
(動作経路原位置)へ移動させる(第1行)。次いで、
ワークWの供給位置(把持位置)に対応したイチ[2]
へロボットを移動させ(第2行)、ハンド2を閉じてワ
ークWを把持する(第3行;SDO[1]オン)。
に、ロボット1を待機位置(図示略)からイチ[1]
(動作経路原位置)へ移動させる(第1行)。次いで、
ワークWの供給位置(把持位置)に対応したイチ[2]
へロボットを移動させ(第2行)、ハンド2を閉じてワ
ークWを把持する(第3行;SDO[1]オン)。
【0042】次に、図18(2)に描かれているよう
に、ワークWを把持した状態でロボット1をコンベア3
上への載置位置であるイチ[3]へ移動させる(第4
行)。次いで、ワークWのハンド2を開放してワークW
をコンベア3上へ載置する(第5行;SDO[1]オ
フ)。
に、ワークWを把持した状態でロボット1をコンベア3
上への載置位置であるイチ[3]へ移動させる(第4
行)。次いで、ワークWのハンド2を開放してワークW
をコンベア3上へ載置する(第5行;SDO[1]オ
フ)。
【0043】更に、図18(3)に描かれているよう
に、ワークWのコンベア3上への載置を完了したロボッ
ト1は、退避位置であるイチ[4]へ移動させる(第6
行)。そして、コンベア3の前進走行信号であるSDO
[2]をオンとし、所定距離前進走行させる(第7
行)。なお、第7行は()書きで後退実行時にのみ実行
されるべき命令を含んでいるので、命令タイプとしては
カテゴリ後退実行専用命令である。後述するように、後
退実行時には()内の命令に従い、SDO[2]はオフ
とされる(コンベア前進を止める)。次の第8行目は、
前進実行時に実行されるべき命令を含んでいない後退実
行専用命令なので、作業の進行は無い。更に、ワークW
が1個給送されたことを記憶するために、レジスタ値を
1カウントアップする(第9行)。
に、ワークWのコンベア3上への載置を完了したロボッ
ト1は、退避位置であるイチ[4]へ移動させる(第6
行)。そして、コンベア3の前進走行信号であるSDO
[2]をオンとし、所定距離前進走行させる(第7
行)。なお、第7行は()書きで後退実行時にのみ実行
されるべき命令を含んでいるので、命令タイプとしては
カテゴリ後退実行専用命令である。後述するように、後
退実行時には()内の命令に従い、SDO[2]はオフ
とされる(コンベア前進を止める)。次の第8行目は、
前進実行時に実行されるべき命令を含んでいない後退実
行専用命令なので、作業の進行は無い。更に、ワークW
が1個給送されたことを記憶するために、レジスタ値を
1カウントアップする(第9行)。
【0044】第10行以下は、ワーク箱4の満杯時(こ
こでは10個で満杯)に次のワーク箱4と交換するため
の処理に関連している。即ち、10を飽和値とするレジ
スタ値でワーク箱4の満杯を判断する。レジスタ値が1
0に到達していなければ、ラベル[1]へジャンプし
(第10行、第13行)、ロボット1をイチ[1]へ戻
す(第14行)。
こでは10個で満杯)に次のワーク箱4と交換するため
の処理に関連している。即ち、10を飽和値とするレジ
スタ値でワーク箱4の満杯を判断する。レジスタ値が1
0に到達していなければ、ラベル[1]へジャンプし
(第10行、第13行)、ロボット1をイチ[1]へ戻
す(第14行)。
【0045】図18(1)〜(3)に描かれた作業を1
0回繰り返すと、レジスタ値が10になるので、第10
行から第11行へ進みレジスタ値を0に初期化する。更
に、ワーク箱4の交換信号であるSDO[3]をオンと
し、図示しないワーク箱交換機構を動作させてワーク箱
4を新しいワーク箱4’と交換する(第12行)。ワー
ク箱の交換が終わったら、ラベル[1](作業は無し)
を経て(第13行)、ロボット1をイチ[1]へ戻す
(第14行)。
0回繰り返すと、レジスタ値が10になるので、第10
行から第11行へ進みレジスタ値を0に初期化する。更
に、ワーク箱4の交換信号であるSDO[3]をオンと
し、図示しないワーク箱交換機構を動作させてワーク箱
4を新しいワーク箱4’と交換する(第12行)。ワー
ク箱の交換が終わったら、ラベル[1](作業は無し)
を経て(第13行)、ロボット1をイチ[1]へ戻す
(第14行)。
【0046】なお、第8行目の後退実行専用命令で後退
実行時にのみ呼び出されるサブプログラムは、図7の最
下部に記したように、コンベア3の後退走行信号である
SDO[4]をオンとし、所定距離後退走行させる命令
からなる。この命令の実行を含む後退実行時の作業につ
いては、後述する。以下、図7に記したプログラムの
内、このサブプログラムを除く部分(第1行〜第14
行)をメインプログラムと言う。
実行時にのみ呼び出されるサブプログラムは、図7の最
下部に記したように、コンベア3の後退走行信号である
SDO[4]をオンとし、所定距離後退走行させる命令
からなる。この命令の実行を含む後退実行時の作業につ
いては、後述する。以下、図7に記したプログラムの
内、このサブプログラムを除く部分(第1行〜第14
行)をメインプログラムと言う。
【0047】[5]前進実行時の処理フロ−の詳細 図8〜図12は、前進実行時のメインプログラムに従っ
た処理フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフロ
ーチャート形式で示したものである。以下、順に補足説
明する。なお、ここでは処理サイクル開始時のレジ
[1]のレジスタ値(ワーク箱への収容個数を表わす指
標値)は、一例として「5」を想定する。
た処理フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフロ
ーチャート形式で示したものである。以下、順に補足説
明する。なお、ここでは処理サイクル開始時のレジ
[1]のレジスタ値(ワーク箱への収容個数を表わす指
標値)は、一例として「5」を想定する。
【0048】(図8) [第1行目の実行]:プログラムデータの読み込み(F
11)、実行履歴テーブルへの書込(F12)及び命令
の実行(F13)の処理が行われる。実行履歴テーブル
への書込の処理は、前述した(※1)命令チェックフロ
ー(図3:S11〜S19参照)に従って実行される。
なお、この点に関しては、以下各行の実行に際して全く
同様なので、繰り返し説明並びに「S11〜S19」の
図中への表記は省略する。
11)、実行履歴テーブルへの書込(F12)及び命令
の実行(F13)の処理が行われる。実行履歴テーブル
への書込の処理は、前述した(※1)命令チェックフロ
ー(図3:S11〜S19参照)に従って実行される。
なお、この点に関しては、以下各行の実行に際して全く
同様なので、繰り返し説明並びに「S11〜S19」の
図中への表記は省略する。
【0049】第1行目の命令は、イチ[1]へのロボッ
ト動作命令であるから、テーブルの第1行目のコラム1
〜コラム3に各々「タイプ2」,「1」,「イチ
[1]」のデータが書き込まれる一方、前述のルールに
より、コラム4,コラム5はブランクのままとされる
(TB1)。本行の命令の実行により、ロボットはイチ
[1](ワーク把持のためのアプローチ位置)へ移動す
る。
ト動作命令であるから、テーブルの第1行目のコラム1
〜コラム3に各々「タイプ2」,「1」,「イチ
[1]」のデータが書き込まれる一方、前述のルールに
より、コラム4,コラム5はブランクのままとされる
(TB1)。本行の命令の実行により、ロボットはイチ
[1](ワーク把持のためのアプローチ位置)へ移動す
る。
【0050】[第2行目の実行]:第1行目と同様に、
プログラムデータの読み込み(F21)、実行履歴テー
ブルへの書込(F22)及び命令の実行(F23)の処
理が行われる。第2行目の命令は、イチ[2]へのロボ
ット動作命令であるから、テーブルの第2行目のコラム
1〜コラム3に各々、「タイプ2」,「2」,「イチ
[2]」のデータが書き込まれ、コラム4,コラム5は
ブランクのままとされる(TB2)。本行の命令の実行
により、ロボットはイチ[2](ワーク把持位置)へ移
動する。
プログラムデータの読み込み(F21)、実行履歴テー
ブルへの書込(F22)及び命令の実行(F23)の処
理が行われる。第2行目の命令は、イチ[2]へのロボ
ット動作命令であるから、テーブルの第2行目のコラム
1〜コラム3に各々、「タイプ2」,「2」,「イチ
[2]」のデータが書き込まれ、コラム4,コラム5は
ブランクのままとされる(TB2)。本行の命令の実行
により、ロボットはイチ[2](ワーク把持位置)へ移
動する。
【0051】[第3行目の実行]:第1,2行目と同様
に、プログラムデータの読み込み(F31)、実行履歴
テーブルへの書込(F32)及び命令の実行(F23)
の処理が行われる。(※1)命令チェックフローに従っ
て実行履歴テーブルへの書込の処理が行なわれる。第3
行目の命令は、I/O信号に関するものであり、SDO
[1]をオフからオンにする命令である。従って、ここ
ではテーブルの第3行目のコラム1〜コラム3に各々、
「タイプ3」,「3」,「イチ[2]」のデータが書き
込まれる一方、コラム4に変更前の信号状態として「O
FF」を表わすデータが書き込まれる。コラム5につい
てはブランクのままである(TB3)。SDO[1]オ
ンの命令の実行により、ハンドが閉じられる(ワークW
の把持)。
に、プログラムデータの読み込み(F31)、実行履歴
テーブルへの書込(F32)及び命令の実行(F23)
の処理が行われる。(※1)命令チェックフローに従っ
て実行履歴テーブルへの書込の処理が行なわれる。第3
行目の命令は、I/O信号に関するものであり、SDO
[1]をオフからオンにする命令である。従って、ここ
ではテーブルの第3行目のコラム1〜コラム3に各々、
「タイプ3」,「3」,「イチ[2]」のデータが書き
込まれる一方、コラム4に変更前の信号状態として「O
FF」を表わすデータが書き込まれる。コラム5につい
てはブランクのままである(TB3)。SDO[1]オ
ンの命令の実行により、ハンドが閉じられる(ワークW
の把持)。
【0052】(図9) [第4行目の実行]:プログラムデータの読み込み(F
41)、実行履歴テーブルへの書込(F42)及び命令
の実行(F43)の処理が行われる。第4行目の命令
は、イチ[3]へのロボット動作命令であるから、テー
ブルの第4行目のコラム1〜コラム3に各々、「タイプ
2」,「4」,「イチ[3]」のデータが書き込まれ、
コラム4,コラム5はブランクのままとされる(TB
4)。本行の命令の実行により、ワークWを把持したロ
ボットはイチ[3](コンベア載置位置)へ移動する。
41)、実行履歴テーブルへの書込(F42)及び命令
の実行(F43)の処理が行われる。第4行目の命令
は、イチ[3]へのロボット動作命令であるから、テー
ブルの第4行目のコラム1〜コラム3に各々、「タイプ
2」,「4」,「イチ[3]」のデータが書き込まれ、
コラム4,コラム5はブランクのままとされる(TB
4)。本行の命令の実行により、ワークWを把持したロ
ボットはイチ[3](コンベア載置位置)へ移動する。
【0053】[第5行目の実行]:プログラムデータの
読み込み(F51)、実行履歴テーブルへの書込(F5
2)、及び命令の実行(F53)の処理が行われる。第
5行目の命令は、I/O信号に関するものであり、SD
O[1]をオンからオフにする命令である。従って、こ
こではテーブルの第5行目のコラム1〜コラム3に各
々、「タイプ3」,「5」,「イチ[3]」のデータが
書き込まれる一方、コラム4に変更前の信号状態として
「ON」を表わすデータが書き込まれる。コラム5につ
いてはブランクのままである(TB5)。SDO[1]
オフの命令の実行により、ハンドが開放される(ワーク
Wのコンベア3上への載置)。
読み込み(F51)、実行履歴テーブルへの書込(F5
2)、及び命令の実行(F53)の処理が行われる。第
5行目の命令は、I/O信号に関するものであり、SD
O[1]をオンからオフにする命令である。従って、こ
こではテーブルの第5行目のコラム1〜コラム3に各
々、「タイプ3」,「5」,「イチ[3]」のデータが
書き込まれる一方、コラム4に変更前の信号状態として
「ON」を表わすデータが書き込まれる。コラム5につ
いてはブランクのままである(TB5)。SDO[1]
オフの命令の実行により、ハンドが開放される(ワーク
Wのコンベア3上への載置)。
【0054】[第6行目の実行]:プログラムデータの
読み込み(F61)、実行履歴テーブルへの書込(F6
2)及び命令の実行(F63)の処理が行われる。第6
行目の命令は、イチ[4]へのロボット動作命令である
から、テーブルの第6行目のコラム1〜コラム3に各
々、「タイプ2」,「6」,「イチ[4]」のデータが
書き込まれ、コラム4,コラム5はブランクのままとさ
れる(TB6)。本行の命令の実行により、ワークWを
コンベア3上に解放したロボットは、イチ[4](退避
位置)へ移動する。
読み込み(F61)、実行履歴テーブルへの書込(F6
2)及び命令の実行(F63)の処理が行われる。第6
行目の命令は、イチ[4]へのロボット動作命令である
から、テーブルの第6行目のコラム1〜コラム3に各
々、「タイプ2」,「6」,「イチ[4]」のデータが
書き込まれ、コラム4,コラム5はブランクのままとさ
れる(TB6)。本行の命令の実行により、ワークWを
コンベア3上に解放したロボットは、イチ[4](退避
位置)へ移動する。
【0055】(図10) [第7行目の実行]:プログラムデータの読み込み(F
71)、実行履歴テーブルへの書込(F72)、及び命
令の実行(F73)の処理が行われる。第7行目の命令
のカテゴリは、前述したようにタイプ4(後退実行命
令)である。但し、前進実行時に実行されるべき命令と
してSDO[2]オンの命令が含まれているので、前進
実行時には、SDO[2]がオンされる(コンベア3の
前進)。そして、テーブルの第7行目のコラム1〜コラ
ム3に各々、「タイプ1」,「7」,「イチ[4]」の
データが書き込まれる。コラム4及びコラム5について
はブランクのままとされる(TB7)。
71)、実行履歴テーブルへの書込(F72)、及び命
令の実行(F73)の処理が行われる。第7行目の命令
のカテゴリは、前述したようにタイプ4(後退実行命
令)である。但し、前進実行時に実行されるべき命令と
してSDO[2]オンの命令が含まれているので、前進
実行時には、SDO[2]がオンされる(コンベア3の
前進)。そして、テーブルの第7行目のコラム1〜コラ
ム3に各々、「タイプ1」,「7」,「イチ[4]」の
データが書き込まれる。コラム4及びコラム5について
はブランクのままとされる(TB7)。
【0056】[第8行目の実行]:プログラムデータの
読み込み(F81)、実行履歴テーブルへの書込(F8
2)、及び命令の実行(F83)の処理が行われる。第
8行目の命令のカテゴリは、後退実行命令である。但
し、本行の後退実行命令には前進実行時に実行されるべ
き命令が含まれていないので、ステップF83の処理は
実質的に何も行なわれない(読み飛ばし)。そして、テ
ーブルの第8行目のコラム1及びコラム2に各々、「タ
イプ1」,「8」のデータが書き込まれる。コラム3〜
コラム5についてはブランクのままとされる(TB
8)。
読み込み(F81)、実行履歴テーブルへの書込(F8
2)、及び命令の実行(F83)の処理が行われる。第
8行目の命令のカテゴリは、後退実行命令である。但
し、本行の後退実行命令には前進実行時に実行されるべ
き命令が含まれていないので、ステップF83の処理は
実質的に何も行なわれない(読み飛ばし)。そして、テ
ーブルの第8行目のコラム1及びコラム2に各々、「タ
イプ1」,「8」のデータが書き込まれる。コラム3〜
コラム5についてはブランクのままとされる(TB
8)。
【0057】(図10) [第9行目の実行]:プログラムデータの読み込み(F
91)、実行履歴テーブルへの書込(F92)及び命令
の実行(F93)の処理が行われる。第9行目の命令
は、レジ[1]の加算を行えというものであるから、カ
テゴリはタイプ4の演算命令である。そこで、テーブル
の第9行目のコラム1及びコラム2に各々、「タイプ
4」,「9」のデータが書き込まれる。また、コラム5
には加算前のレジスタ値(ここでは5を想定)として
「5」が書き込まれる。コラム3及びコラム4について
はブランクのままとされる(TB9)。本行の命令の実
行により、ワークWの給送個数(あるいはワーク箱4へ
の収容)を表わす指標値が1加算されて、6となる。
91)、実行履歴テーブルへの書込(F92)及び命令
の実行(F93)の処理が行われる。第9行目の命令
は、レジ[1]の加算を行えというものであるから、カ
テゴリはタイプ4の演算命令である。そこで、テーブル
の第9行目のコラム1及びコラム2に各々、「タイプ
4」,「9」のデータが書き込まれる。また、コラム5
には加算前のレジスタ値(ここでは5を想定)として
「5」が書き込まれる。コラム3及びコラム4について
はブランクのままとされる(TB9)。本行の命令の実
行により、ワークWの給送個数(あるいはワーク箱4へ
の収容)を表わす指標値が1加算されて、6となる。
【0058】[第10行目の実行]:プログラムデータ
の読み込み(F101)、実行履歴テーブルへの書込
(F102)及び命令の実行(F103)の処理が行わ
れる。第10行目の命令は、レジ[1]に関する条件判
断を含んだ分岐命令である。従って、命令のカテゴリは
タイプ5である。そこで、テーブルの第10行目のコラ
ム1及びコラム2に各々、「タイプ5」,「10」のデ
ータが書き込まれる。コラム3〜コラム5についてはブ
ランクのままとされる(TB10)。ステップF103
の処理としては、レジスタ値が10に到達しているか否
かの判断を行う(ここでは、レジスタ値は6となってい
るから、判断結果はイエスでラベル[1]へのジャンプ
が行なわれる)。
の読み込み(F101)、実行履歴テーブルへの書込
(F102)及び命令の実行(F103)の処理が行わ
れる。第10行目の命令は、レジ[1]に関する条件判
断を含んだ分岐命令である。従って、命令のカテゴリは
タイプ5である。そこで、テーブルの第10行目のコラ
ム1及びコラム2に各々、「タイプ5」,「10」のデ
ータが書き込まれる。コラム3〜コラム5についてはブ
ランクのままとされる(TB10)。ステップF103
の処理としては、レジスタ値が10に到達しているか否
かの判断を行う(ここでは、レジスタ値は6となってい
るから、判断結果はイエスでラベル[1]へのジャンプ
が行なわれる)。
【0059】従って、次に実行されるのは、第11行目
ではなく、ラベル[1]が記されている第13行目であ
る。
ではなく、ラベル[1]が記されている第13行目であ
る。
【0060】(図11) [第13行目の実行]:プログラムデータの読み込み
(F131)、実行履歴テーブルへの書込(F132)
及び命令の実行(F133)の処理が行われる。第13
行目の命令は、分岐先を指定したラベル[1]に関する
命令である。従って、命令のカテゴリはタイプ5であ
る。そこで、テーブルの第11行目のコラム1及びコラ
ム2に各々、「タイプ5」,「13」のデータが書き込
まれる。コラム3〜コラム5についてはブランクのまま
とされる(TB13)。ステップF133の処理として
は、ラベル[1]の確認が行われるだけである。
(F131)、実行履歴テーブルへの書込(F132)
及び命令の実行(F133)の処理が行われる。第13
行目の命令は、分岐先を指定したラベル[1]に関する
命令である。従って、命令のカテゴリはタイプ5であ
る。そこで、テーブルの第11行目のコラム1及びコラ
ム2に各々、「タイプ5」,「13」のデータが書き込
まれる。コラム3〜コラム5についてはブランクのまま
とされる(TB13)。ステップF133の処理として
は、ラベル[1]の確認が行われるだけである。
【0061】[第14行目の実行]:プログラムデータ
の読み込み(F141)、実行履歴テーブルへの書込
(F142)及び命令の実行(F143)の処理が行わ
れる。第14行目の命令は、イチ[1]へのロボット動
作命令であるから、テーブルの第12行目のコラム1〜
コラム3に各々、「タイプ2」,「14」,「イチ
[1]」のデータが書き込まれ、コラム4,コラム5は
ブランクのままとされる(TB14)。本行の命令の実
行により、ロボットはイチ[1](動作経路原位置)へ
復帰する。
の読み込み(F141)、実行履歴テーブルへの書込
(F142)及び命令の実行(F143)の処理が行わ
れる。第14行目の命令は、イチ[1]へのロボット動
作命令であるから、テーブルの第12行目のコラム1〜
コラム3に各々、「タイプ2」,「14」,「イチ
[1]」のデータが書き込まれ、コラム4,コラム5は
ブランクのままとされる(TB14)。本行の命令の実
行により、ロボットはイチ[1](動作経路原位置)へ
復帰する。
【0062】以上で1サイクル分の前進実行処理が終了
する。作業としては、図7及び図18(1)〜(3)を
参照して説明したように、ワークW1個のコンベア3上
への載置、給送、ワーク箱4への収納が行なわれる。ま
た、(※1)実行履歴テーブルはTB14で示したもの
となっている。
する。作業としては、図7及び図18(1)〜(3)を
参照して説明したように、ワークW1個のコンベア3上
への載置、給送、ワーク箱4への収納が行なわれる。ま
た、(※1)実行履歴テーブルはTB14で示したもの
となっている。
【0063】なお、上記処理サイクルが繰り返されて箱
詰め作業が進行し、レジスタ値が10(ワーク箱4の満
杯状態)に到達すると、第10行目の実行時のステップ
F103)の判断処理で判断結果がノーとなりジャンプ
は行なわれず、第11行目、第12行目が実行されてか
ら、第13行目、第14行目が実行される。
詰め作業が進行し、レジスタ値が10(ワーク箱4の満
杯状態)に到達すると、第10行目の実行時のステップ
F103)の判断処理で判断結果がノーとなりジャンプ
は行なわれず、第11行目、第12行目が実行されてか
ら、第13行目、第14行目が実行される。
【0064】フローチャートによる図示は省略したが、
第11行目の実行に際しても、上記説明した各行の処理
と同様に、プログラムデータの読み込み(F111)、
実行履歴テーブルへの書込(F112)及び命令の実行
(F113)の処理が行われる。第11行目の命令は、
レジ[1]の初期化に関する命令である。従って、命令
のカテゴリはタイプ4であり、テーブルのコラム1及び
コラム2に各々、「タイプ4」,「11」のデータが書
き込まれる。また、コラム5には初期化前のレジスタ値
として「10」が書き込まれる。コラム3及びコラム4
についてはブランクのままとされる。
第11行目の実行に際しても、上記説明した各行の処理
と同様に、プログラムデータの読み込み(F111)、
実行履歴テーブルへの書込(F112)及び命令の実行
(F113)の処理が行われる。第11行目の命令は、
レジ[1]の初期化に関する命令である。従って、命令
のカテゴリはタイプ4であり、テーブルのコラム1及び
コラム2に各々、「タイプ4」,「11」のデータが書
き込まれる。また、コラム5には初期化前のレジスタ値
として「10」が書き込まれる。コラム3及びコラム4
についてはブランクのままとされる。
【0065】同様に、第12行目の実行に際しても、プ
ログラムデータの読み込み(F121)、実行履歴テー
ブルへの書込(F122)及び命令の実行(F123)
の処理が行われる。第12行目の命令は、SDO[3]
のオンに関するI/O命令である。従って、命令のカテ
ゴリはタイプ3であり、テーブルのコラム1〜コラム3
に各々、「タイプ3」,「12」,「イチ[4]」のデ
ータが書き込まれる。また、コラム4には変更前の信号
状態として「OFF」が書き込まれる。コラム5につい
てはブランクのままとされる。なお、前述したように、
SDO[3]のオンの実行により、ワーク箱4が新しい
空のワーク箱4’に交換される。
ログラムデータの読み込み(F121)、実行履歴テー
ブルへの書込(F122)及び命令の実行(F123)
の処理が行われる。第12行目の命令は、SDO[3]
のオンに関するI/O命令である。従って、命令のカテ
ゴリはタイプ3であり、テーブルのコラム1〜コラム3
に各々、「タイプ3」,「12」,「イチ[4]」のデ
ータが書き込まれる。また、コラム4には変更前の信号
状態として「OFF」が書き込まれる。コラム5につい
てはブランクのままとされる。なお、前述したように、
SDO[3]のオンの実行により、ワーク箱4が新しい
空のワーク箱4’に交換される。
【0066】[6]後退実行時の処理フロ−の詳細 以上の如くプログラムを前進実行したロボット制御装置
について、後退実行機能を発動させた場合の処理フロ−
の詳細について説明する。後退実行機能発動時のシステ
ムの状態として、ここでは、前述の図8〜図12に示し
た処理サイクル(1回)が完了した状態を想定する。ロ
ボットの位置は、一般には、どこにあっても良い。レジ
スタ値は処理サイクル開始時の5から1加算され、6と
なっている。
について、後退実行機能を発動させた場合の処理フロ−
の詳細について説明する。後退実行機能発動時のシステ
ムの状態として、ここでは、前述の図8〜図12に示し
た処理サイクル(1回)が完了した状態を想定する。ロ
ボットの位置は、一般には、どこにあっても良い。レジ
スタ値は処理サイクル開始時の5から1加算され、6と
なっている。
【0067】また、(※1)実行履歴テーブルの書込状
態は図12中に(TB14)で記した通りである。図1
3は、この(※1)実行履歴テーブルの書込状態と以下
に説明する後退実行処理のフローの進行段階を表わす
「後退実行(1)」〜「後退実行(12)」との対応関
係を記したものである。本図に記したように、後退実行
処理のフローは実行履歴を遡る向き、即ち、下方行から
上方行へ向かってデータを読みだして進められる。
態は図12中に(TB14)で記した通りである。図1
3は、この(※1)実行履歴テーブルの書込状態と以下
に説明する後退実行処理のフローの進行段階を表わす
「後退実行(1)」〜「後退実行(12)」との対応関
係を記したものである。本図に記したように、後退実行
処理のフローは実行履歴を遡る向き、即ち、下方行から
上方行へ向かってデータを読みだして進められる。
【0068】図14〜図17は、本実施形態における後
退実行時のプログラム(メインプログラム+サブプログ
ラム)に従った処理フロ−を図8〜図12と類似したフ
ローチャート形式で示したものである。以下、順に説明
する。なお、以下の説明中において使用される「後退処
理」という呼称は、ロボット自身の後退動作のための処
理を限定的に指すものではなく、後退実行時にロボット
制御装置によって遂行されるオペレーションのための処
理の総称であり、次のものを含み得る。
退実行時のプログラム(メインプログラム+サブプログ
ラム)に従った処理フロ−を図8〜図12と類似したフ
ローチャート形式で示したものである。以下、順に説明
する。なお、以下の説明中において使用される「後退処
理」という呼称は、ロボット自身の後退動作のための処
理を限定的に指すものではなく、後退実行時にロボット
制御装置によって遂行されるオペレーションのための処
理の総称であり、次のものを含み得る。
【0069】1.ロボット自身の後退動作(前進実行時
の移動経路を逆進するような移動)のための処理。
の移動経路を逆進するような移動)のための処理。
【0070】2.外部信号の状態を、前進実行時の当該
I/O命令の実行前の状態(変化前の状態)に復帰させ
るための処理。但し、反転指定が「無効」とされている
場合には、外部信号の状態が直接的に指定される。
I/O命令の実行前の状態(変化前の状態)に復帰させ
るための処理。但し、反転指定が「無効」とされている
場合には、外部信号の状態が直接的に指定される。
【0071】3.レジスタ値のような演算値を前進実行
時の当該演算命令の実行前の状態(変化前の状態)に復
帰させるための処理。 (図14) [後退実行(1)]:実行履歴テーブルのデータが読み
込まれ(B11)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B12)の処理が実行さ
れる。そして、そこで行なわれる命令タイプ(カテゴ
リ)の判別結果(B13)に応じて、後退処理が実行さ
れる(B14)。命令タイプ別実行フローの処理は、前
述した(※3)命令チェックフロー(図5:S21〜S
29参照)に従って実行される。なお、この点に関して
は、以下各行の実行に際して全く同様なので、繰り返し
説明並びに「S21〜S29」の図中への表記は省略す
る。
時の当該演算命令の実行前の状態(変化前の状態)に復
帰させるための処理。 (図14) [後退実行(1)]:実行履歴テーブルのデータが読み
込まれ(B11)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B12)の処理が実行さ
れる。そして、そこで行なわれる命令タイプ(カテゴ
リ)の判別結果(B13)に応じて、後退処理が実行さ
れる(B14)。命令タイプ別実行フローの処理は、前
述した(※3)命令チェックフロー(図5:S21〜S
29参照)に従って実行される。なお、この点に関して
は、以下各行の実行に際して全く同様なので、繰り返し
説明並びに「S21〜S29」の図中への表記は省略す
る。
【0072】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第12行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B13)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[1](動作経路原位置)へロボットを
移動させるための処理が実行される(B14)。
ータは、第12行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B13)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[1](動作経路原位置)へロボットを
移動させるための処理が実行される(B14)。
【0073】コラム2のデータは、運動形式(直線、円
弧、各軸等)等の条件を定めるために利用される。ま
た、後退動作時のオーバライドは別途設定されている。
一般に、後退動作時には前進動作よりも小さなオーバラ
イドが指定される(低速化)。これらの事項は、他のロ
ボット後退動作についても同様であるから、繰り返しの
説明は以後省略する。
弧、各軸等)等の条件を定めるために利用される。ま
た、後退動作時のオーバライドは別途設定されている。
一般に、後退動作時には前進動作よりも小さなオーバラ
イドが指定される(低速化)。これらの事項は、他のロ
ボット後退動作についても同様であるから、繰り返しの
説明は以後省略する。
【0074】[後退実行(2)]:実行履歴テーブルの
データを読み込み(B21)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B22)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B2
3)に応じて、後退処理が実行される(B24)。
データを読み込み(B21)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B22)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B2
3)に応じて、後退処理が実行される(B24)。
【0075】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第11行目のコラム1及びコラム2のデータで
ある。従って、命令タイプの判別結果(B23)はタイ
プ5(その他の命令)である。後退処理では次の処理へ
の進行が確認されるのみで、システムの状態は実質的に
無変化である(B24)。
ータは、第11行目のコラム1及びコラム2のデータで
ある。従って、命令タイプの判別結果(B23)はタイ
プ5(その他の命令)である。後退処理では次の処理へ
の進行が確認されるのみで、システムの状態は実質的に
無変化である(B24)。
【0076】[後退実行(3)]:実行履歴テーブルの
データを読み込み(B31)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B32)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B3
3)に応じて、後退処理が実行される(B34)。
データを読み込み(B31)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B32)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B3
3)に応じて、後退処理が実行される(B34)。
【0077】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第10行目のコラム1及びコラム2のデータで
ある。従って、命令タイプの判別結果(B33)はタイ
プ5(その他の命令)であり、後退実行(2)の場合と
同様、システムの状態は実質的に無変化である(B3
4)。
ータは、第10行目のコラム1及びコラム2のデータで
ある。従って、命令タイプの判別結果(B33)はタイ
プ5(その他の命令)であり、後退実行(2)の場合と
同様、システムの状態は実質的に無変化である(B3
4)。
【0078】[後退実行(4)]:実行履歴テーブルの
データを読み込み(B41)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B42)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B4
3)に応じて、後退処理が実行される(B44)。
データを読み込み(B41)、読み込まれたデータに関
する(※3)命令タイプ別実行フロー(B42)の処理
が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B4
3)に応じて、後退処理が実行される(B44)。
【0079】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第9行目のコラム1、コラム2及びコラム5の
データである。従って、命令タイプの判別結果(B4
3)はタイプ4(演算命令)である。後退処理(B4
4)により、レジスタ[1]のレジスタ値がコラム5に
記されている5に戻すための処理が実行される。 (図15) [後退実行(5)]:実行履歴テーブルのデータを読み
込まれ(B51)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B52)の処理が実行さ
れる。そして、そこで行なわれる命令タイプの判別結果
(B53)に応じて、後退処理が実行される(B5
4)。
ータは、第9行目のコラム1、コラム2及びコラム5の
データである。従って、命令タイプの判別結果(B4
3)はタイプ4(演算命令)である。後退処理(B4
4)により、レジスタ[1]のレジスタ値がコラム5に
記されている5に戻すための処理が実行される。 (図15) [後退実行(5)]:実行履歴テーブルのデータを読み
込まれ(B51)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B52)の処理が実行さ
れる。そして、そこで行なわれる命令タイプの判別結果
(B53)に応じて、後退処理が実行される(B5
4)。
【0080】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第8行目のコラム1及びコラム2のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B53)はタイプ
1(後退実行専用命令)である。そこで、後退処理とし
て、コラム2のデータが意味するメインプログラム第8
行目の命令文の指示に従い、サブプログラム(図7下部
参照)が実行される。即ち、I/O信号SDO[4]が
オンされてコンベア3が後退される(B54)。
ータは、第8行目のコラム1及びコラム2のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B53)はタイプ
1(後退実行専用命令)である。そこで、後退処理とし
て、コラム2のデータが意味するメインプログラム第8
行目の命令文の指示に従い、サブプログラム(図7下部
参照)が実行される。即ち、I/O信号SDO[4]が
オンされてコンベア3が後退される(B54)。
【0081】[後退実行(6)]:実行履歴テーブルの
データが読み込まれ(B61)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B62)の処
理が実行される。そして、そこで行なわれる命令タイプ
の判別結果(B63)に応じて、後退処理が実行される
(B64,B65)。
データが読み込まれ(B61)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B62)の処
理が実行される。そして、そこで行なわれる命令タイプ
の判別結果(B63)に応じて、後退処理が実行される
(B64,B65)。
【0082】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第7行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。命令タイプの判別結果(B63)はタイプ1(後退
実行専用命令)となる。但し、[後退実行(5)]の場
合と異なり、第7行目コラム3には「イチ[4]」が記
されているので、後退処理として、先ず、イチ[4]
(退避位置)へのロボット移動が行なわれ(B64)、
次いでコラム2のデータが意味するメインプログラム第
7行目の命令文の指示(括弧内)に従い、I/O信号S
DO[2]がオフされてコンベア3が停止される(B6
5)。
ータは、第7行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。命令タイプの判別結果(B63)はタイプ1(後退
実行専用命令)となる。但し、[後退実行(5)]の場
合と異なり、第7行目コラム3には「イチ[4]」が記
されているので、後退処理として、先ず、イチ[4]
(退避位置)へのロボット移動が行なわれ(B64)、
次いでコラム2のデータが意味するメインプログラム第
7行目の命令文の指示(括弧内)に従い、I/O信号S
DO[2]がオフされてコンベア3が停止される(B6
5)。
【0083】[後退実行(7)]:実行履歴テーブルの
データが読み込まれ(B71)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B72)の処
理が実行される。そして、そこで行なわれる命令タイプ
の判別結果(B73)に応じて、後退処理が実行される
(B74)。
データが読み込まれ(B71)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B72)の処
理が実行される。そして、そこで行なわれる命令タイプ
の判別結果(B73)に応じて、後退処理が実行される
(B74)。
【0084】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第6行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B73)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[4](退避位置)へロボットを移動さ
せるための処理が実行される(B74)。但し、ここで
は後退実行(6)のB64でロボットは既にイチ[4]
に移動済みなので、実際のロボット動作は生じない。 (図16) [後退実行(8)]:実行履歴テーブルのデータが読み
込まれ(B81)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B82)の処理が実行さ
れる。そして、命令タイプの判別結果(B83)に応じ
て、後退処理が実行される(B84〜B87)。
ータは、第6行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B73)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[4](退避位置)へロボットを移動さ
せるための処理が実行される(B74)。但し、ここで
は後退実行(6)のB64でロボットは既にイチ[4]
に移動済みなので、実際のロボット動作は生じない。 (図16) [後退実行(8)]:実行履歴テーブルのデータが読み
込まれ(B81)、読み込まれたデータに関して(※
3)命令タイプ別実行フロー(B82)の処理が実行さ
れる。そして、命令タイプの判別結果(B83)に応じ
て、後退処理が実行される(B84〜B87)。
【0085】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第5行目のコラム1〜コラム4のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B83)はタイプ
3(I/O命令)である。但し、第5行目コラム3には
「イチ[3]」と記されているので、後退処理として、
先ず、イチ[3](コンベア載置位置)へのロボット移
動が行なわれる。
ータは、第5行目のコラム1〜コラム4のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B83)はタイプ
3(I/O命令)である。但し、第5行目コラム3には
「イチ[3]」と記されているので、後退処理として、
先ず、イチ[3](コンベア載置位置)へのロボット移
動が行なわれる。
【0086】次に、I/O命令に関する反転指定の設定
状態(有効/無効)を判別し(B85)、有効であれ
ば、コラム2、コラム4のデータに従い、SDO[1]
をオンとし、ハンド2を閉じる(B86)。もし、無効
が設定されている場合には、(※6)I/O選択メッセ
ージ画面(図6参照)を教示操作盤16のLCD15上
に表示させる(図6参照)。そこで選択されたオンまた
はオフに従って、SDO[1]はオンまたはオフとされ
る(B87)。
状態(有効/無効)を判別し(B85)、有効であれ
ば、コラム2、コラム4のデータに従い、SDO[1]
をオンとし、ハンド2を閉じる(B86)。もし、無効
が設定されている場合には、(※6)I/O選択メッセ
ージ画面(図6参照)を教示操作盤16のLCD15上
に表示させる(図6参照)。そこで選択されたオンまた
はオフに従って、SDO[1]はオンまたはオフとされ
る(B87)。
【0087】[後退実行(9)]:実行履歴テーブルの
データが読み込まれ(B91)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B92)の処
理が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B9
3)に応じて、後退処理が実行される(B84)。
データが読み込まれ(B91)、読み込まれたデータに
関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B92)の処
理が実行される。そして、命令タイプの判別結果(B9
3)に応じて、後退処理が実行される(B84)。
【0088】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第4行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B93)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[3](コンベア載置位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B94)。但
し、ここでは後退実行(8)のB84でロボットは既に
イチ[3]に移動済みなので、実際のロボット動作は生
じない。
ータは、第4行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B93)はタイプ
2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に記
されているイチ[3](コンベア載置位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B94)。但
し、ここでは後退実行(8)のB84でロボットは既に
イチ[3]に移動済みなので、実際のロボット動作は生
じない。
【0089】[後退実行(10)]:実行履歴テーブル
のデータが読み込まれ(B101)、読み込まれたデー
タに関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B10
2)の処理が実行される。そして、命令タイプの判別結
果(B103)に応じて、後退処理が実行される(B1
04〜B107)。
のデータが読み込まれ(B101)、読み込まれたデー
タに関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B10
2)の処理が実行される。そして、命令タイプの判別結
果(B103)に応じて、後退処理が実行される(B1
04〜B107)。
【0090】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第3行目のコラム1〜コラム4のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B103)はタイ
プ3(I/O命令)である。但し、第3行目コラム3に
は「イチ[2]」と記されているので、後退処理とし
て、先ず、イチ[2](ワーク把持位置)へのロボット
移動が行なわれる。
ータは、第3行目のコラム1〜コラム4のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B103)はタイ
プ3(I/O命令)である。但し、第3行目コラム3に
は「イチ[2]」と記されているので、後退処理とし
て、先ず、イチ[2](ワーク把持位置)へのロボット
移動が行なわれる。
【0091】次に、I/O命令に関する反転指定の設定
状態(有効/無効)を判別し(B105)、有効であれ
ば、コラム2、コラム4のデータに従い、SDO[1]
をオフとし、ハンド2を開く(B106)。もし、無効
が設定されている場合には、(※6)I/O選択メッセ
ージ画面(図6参照)を教示操作盤16のLCD15上
に表示させる(図6参照)。そこで選択されたオンまた
はオフに従って、SDO[1]はオンまたはオフとされ
る(B107)。 (図17) [後退実行(11)]:実行履歴テーブルのデータが読
み込まれ(B111)、読み込まれたデータに関して
(※3)命令タイプ別実行フロー(B112)の処理が
実行される。そして、命令タイプの判別結果(B11
3)に応じて、後退処理が実行される(B114)。
状態(有効/無効)を判別し(B105)、有効であれ
ば、コラム2、コラム4のデータに従い、SDO[1]
をオフとし、ハンド2を開く(B106)。もし、無効
が設定されている場合には、(※6)I/O選択メッセ
ージ画面(図6参照)を教示操作盤16のLCD15上
に表示させる(図6参照)。そこで選択されたオンまた
はオフに従って、SDO[1]はオンまたはオフとされ
る(B107)。 (図17) [後退実行(11)]:実行履歴テーブルのデータが読
み込まれ(B111)、読み込まれたデータに関して
(※3)命令タイプ別実行フロー(B112)の処理が
実行される。そして、命令タイプの判別結果(B11
3)に応じて、後退処理が実行される(B114)。
【0092】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第2行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B113)はタイ
プ2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に
記されているイチ[2](ワーク把持位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B114)。但
し、ここでは後退実行(10)のB104でロボットは
既にイチ[2]に移動済みなので、実際のロボット動作
は生じない。
ータは、第2行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B113)はタイ
プ2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に
記されているイチ[2](ワーク把持位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B114)。但
し、ここでは後退実行(10)のB104でロボットは
既にイチ[2]に移動済みなので、実際のロボット動作
は生じない。
【0093】[後退実行(12)]:実行履歴テーブル
のデータが読み込まれ(B121)、読み込まれたデー
タに関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B12
2)の処理が実行される。そして、命令タイプの判別結
果(B123)に応じて、後退処理が実行される(B1
24)。
のデータが読み込まれ(B121)、読み込まれたデー
タに関して(※3)命令タイプ別実行フロー(B12
2)の処理が実行される。そして、命令タイプの判別結
果(B123)に応じて、後退処理が実行される(B1
24)。
【0094】ここで読み込まれる実行履歴テーブルのデ
ータは、第1行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B123)はタイ
プ2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に
記されているイチ[1](動作経路原位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B124)。
ータは、第1行目のコラム1〜コラム3のデータであ
る。従って、命令タイプの判別結果(B123)はタイ
プ2(動作命令)であり、後退処理として、コラム3に
記されているイチ[1](動作経路原位置)へロボット
を移動させるための処理が実行される(B124)。
【0095】[7]後退実行時の作業内容 上記説明した態様で後退実行時の処理フロ−を実行した
場合に実現される後退作業の概略を、図18と同様の形
式で描かれた図19を参照して説明する。
場合に実現される後退作業の概略を、図18と同様の形
式で描かれた図19を参照して説明する。
【0096】先ず、図19(1)に描かれているよう
に、ロボット1はイチ[1](動作経路原位置)へ移動
する。但し、後退実行開始時のロボット位置がイチ
[1]であれば、実際にはロボットは移動しない。次い
で、ワーク箱4へのワークWの給送数を表わす指標値が
1カウントダウンされ、コンベア3が所定距離後退方向
へ走行する。これにより、前回コンベア3上へ載置され
た一つのワークWはコンベア載置位置まで戻される。こ
こまでの後退作業が、上記説明した後退実行(1)〜
(5)によって実現される。
に、ロボット1はイチ[1](動作経路原位置)へ移動
する。但し、後退実行開始時のロボット位置がイチ
[1]であれば、実際にはロボットは移動しない。次い
で、ワーク箱4へのワークWの給送数を表わす指標値が
1カウントダウンされ、コンベア3が所定距離後退方向
へ走行する。これにより、前回コンベア3上へ載置され
た一つのワークWはコンベア載置位置まで戻される。こ
こまでの後退作業が、上記説明した後退実行(1)〜
(5)によって実現される。
【0097】次に、図19(2)に描かれているよう
に、ロボット1はイチ[4](退避位置)を経由して、
イチ[3](コンベア載置位置)へ移動し、ハンド2を
閉じてワークWを把持する。これら後退作業が、上記説
明した後退実行(6)〜(8)によって実現される。
に、ロボット1はイチ[4](退避位置)を経由して、
イチ[3](コンベア載置位置)へ移動し、ハンド2を
閉じてワークWを把持する。これら後退作業が、上記説
明した後退実行(6)〜(8)によって実現される。
【0098】更に、図19(3)に描かれているよう
に、ロボット1はワークWを把持したままイチ[2]
(把持位置)へ移動し、ハンド2を開いてワークWを解
放する。これら後退作業が、上記説明した後退実行
(9)〜(11)によって実現される。
に、ロボット1はワークWを把持したままイチ[2]
(把持位置)へ移動し、ハンド2を開いてワークWを解
放する。これら後退作業が、上記説明した後退実行
(9)〜(11)によって実現される。
【0099】そして、図19(4)に描かれているよう
に、最後にワークWを解放したロボット1はイチ[1]
(動作経路原位置)へ復帰する。これは、上記説明した
後退実行(12)によって実現される。
に、最後にワークWを解放したロボット1はイチ[1]
(動作経路原位置)へ復帰する。これは、上記説明した
後退実行(12)によって実現される。
【0100】図2に関連して述べたように、後退実行機
能を連続モードで発動させた場合には、このような後退
作業を連続的に進行させることが出来る。また、ステッ
プモードで発動させた場合には、このような後退作業を
断続的に進行させることが出来る。連続モード/ステッ
プモードの選択、ステップモードを選択した場合の後退
作業のステップ進行は、教示操作盤16の簡単なキー操
作で行なわれるようにすることが好ましい。
能を連続モードで発動させた場合には、このような後退
作業を連続的に進行させることが出来る。また、ステッ
プモードで発動させた場合には、このような後退作業を
断続的に進行させることが出来る。連続モード/ステッ
プモードの選択、ステップモードを選択した場合の後退
作業のステップ進行は、教示操作盤16の簡単なキー操
作で行なわれるようにすることが好ましい。
【0101】例えば、シングルステップキーの1回押下
でステップモードの選択、再度のシングルステップキー
1回押下で連続モードへの復帰が出来るようにする。そ
して、ステップモードの選択後には、シフトキー+BW
Dキーを1回押下する毎に前述の後退実行(1)〜(1
2)が順次1つづつ遂行されるようにすることが考えら
れる。
でステップモードの選択、再度のシングルステップキー
1回押下で連続モードへの復帰が出来るようにする。そ
して、ステップモードの選択後には、シフトキー+BW
Dキーを1回押下する毎に前述の後退実行(1)〜(1
2)が順次1つづつ遂行されるようにすることが考えら
れる。
【0102】なお、ここで説明した実施形態では、I/
O信号の反転指定は「有効」としたが、作業の性質、個
別の事情に応じて反転指定を「無効」として、後退実行
時のI/O信号の状態(即ち、ハンド等の状態)をオペ
レーションが個別に指定するようにしても良い。
O信号の反転指定は「有効」としたが、作業の性質、個
別の事情に応じて反転指定を「無効」として、後退実行
時のI/O信号の状態(即ち、ハンド等の状態)をオペ
レーションが個別に指定するようにしても良い。
【0103】更に、オペレータの安全確保の観点から、
後退動作実行時(例えば、BWDキー押下時)には、教
示操作盤付属のLCD15、汎用インターフェイス19
に接続されたアラームランプ、ブザー等にアラーム信号
を出力して、注意を喚起する報知を行なうことが好まし
い。
後退動作実行時(例えば、BWDキー押下時)には、教
示操作盤付属のLCD15、汎用インターフェイス19
に接続されたアラームランプ、ブザー等にアラーム信号
を出力して、注意を喚起する報知を行なうことが好まし
い。
【0104】
【発明の効果】本発明によってロボット制御装置の後退
動作機能が大きく拡充され、オペレータにとって有用性
の高いものとなった。即ち、ロボット自身の動作以外の
諸活動(ハンドやスポットガンの開閉など外部信号の入
出力が関わるような動作、レジスタ値の加減算などの演
算など)についても希望する態様で考慮された後退作業
を実現することが可能となった。また、前進実行時に分
岐命令が実行された場合でもこれを考慮に入れて正しい
実行履歴に基づいた後退動作を実現出来るようになっ
た。更に、後退実行機能発動時に後退時専用プログラム
や後退時専用命令を併せて実行することも出来るように
なった。
動作機能が大きく拡充され、オペレータにとって有用性
の高いものとなった。即ち、ロボット自身の動作以外の
諸活動(ハンドやスポットガンの開閉など外部信号の入
出力が関わるような動作、レジスタ値の加減算などの演
算など)についても希望する態様で考慮された後退作業
を実現することが可能となった。また、前進実行時に分
岐命令が実行された場合でもこれを考慮に入れて正しい
実行履歴に基づいた後退動作を実現出来るようになっ
た。更に、後退実行機能発動時に後退時専用プログラム
や後退時専用命令を併せて実行することも出来るように
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態に係るロボット制御装
置の構成を要部ブロック図で示したものである。
置の構成を要部ブロック図で示したものである。
【図2】後退実行機能に関連した操作と処理の流れの概
略をフローチャート形式で示したものである。
略をフローチャート形式で示したものである。
【図3】(※1)命令タイプチェックフローの処理の概
略を表わした図である。
略を表わした図である。
【図4】(※2)実行履歴テーブルの構成を説明する図
である。
である。
【図5】(※3)命令タイプ別実行フローの処理の概略
を表わした図である。
を表わした図である。
【図6】(※6)I/O選択メッセージの画面を説明す
る図である。
る図である。
【図7】本実施形態で前進実行と後退実行の対象とされ
るプログラムについて説明する図である。
るプログラムについて説明する図である。
【図8】前進実行時のメインプログラムに従った処理フ
ロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャー
ト形式で示したものの一部(第1行目実行〜第3行目実
行)である。
ロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャー
ト形式で示したものの一部(第1行目実行〜第3行目実
行)である。
【図9】前進実行時のメインプログラムに従った処理フ
ロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャー
ト形式で示したものの一部(第4行目実行〜第6行目実
行)である。
ロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャー
ト形式で示したものの一部(第4行目実行〜第6行目実
行)である。
【図10】前進実行時のメインプログラムに従った処理
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第7行目実行〜第8行目
実行)である。
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第7行目実行〜第8行目
実行)である。
【図11】前進実行時のメインプログラムに従った処理
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第9行目実行〜第10行
目実行)である。
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第9行目実行〜第10行
目実行)である。
【図12】前進実行時のメインプログラムに従った処理
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第13行目実行〜第14
行目実行)である。
フロ−を実行履歴データの書込状況と併せてフローチャ
ート形式で示したものの一部(第13行目実行〜第14
行目実行)である。
【図13】(※1)実行履歴テーブルの書込状態と後退
実行処理のフローの後退実行(1)〜後退実行(12)
との対応関係を説明する図である。
実行処理のフローの後退実行(1)〜後退実行(12)
との対応関係を説明する図である。
【図14】本実施形態における後退実行時のプログラム
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(1)〜(4))である。
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(1)〜(4))である。
【図15】本実施形態における後退実行時のプログラム
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(5)〜(7))である。
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(5)〜(7))である。
【図16】本実施形態における後退実行時のプログラム
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(8)〜(10))である。
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(8)〜(10))である。
【図17】本実施形態における後退実行時のプログラム
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(11),(12))である。
(メインプログラム+サブプログラム)に従った処理フ
ロ−をフローチャート形式で示したものの一部(後退実
行(11),(12))である。
【図18】(1)〜(3)は、本実施形態における前進
実行時の作業の進行を説明する模式図である。
実行時の作業の進行を説明する模式図である。
【図19】(1)〜(4)は、本実施形態における後退
実行時の作業の進行を説明する模式図である。
実行時の作業の進行を説明する模式図である。
1 ロボット 2 ハンド 3 コンベア 4,4’ ワーク箱 10 ロボット制御装置 11 中央演算装置(CPU) 12 メモリ(ROM) 13 メモリ(RAM) 14 不揮発性メモリ 15 LCD(液晶表示装置) 16 教示操作盤 17 ロボット軸制御部 18 サーボ回路 19 インターフェイス 20 バス 30 ロボット本体
Claims (11)
- 【請求項1】 ロボットを含むシステムを制御するロボ
ット制御装置であって、 前記ロボットの動作を規定する少なくとも一つの命令文
またはロボットの動作以外の前記システムの動作内容を
規定する少なくとも一つの命令文を含むプログラムを格
納する手段と、前記プログラムに基づく前進実行処理を
行なう手段と、前記前進実行処理に付随して前進実行に
関する実行履歴データを記憶する手段と、前記記憶され
た実行履歴データに基づいて後退実行処理を行なう手段
とを備え、 前記後退実行処理は、少なくともロボットの動作に関し
て、前進実行処理による実行履歴を遡及する動作を実現
するように実行される、前記ロボット制御装置。 - 【請求項2】 ロボットを含むシステムを制御するロボ
ット制御装置であって、 前記ロボットの動作を規定する少なくとも一つの命令文
またはロボットの動作以外の前記システムの動作内容を
規定する少なくとも一つの命令文を含むプログラムを格
納する手段と、前記プログラムに基づく前進実行処理を
行なう手段と、前記前進実行処理に付随して前進実行に
関する実行履歴データを記憶する手段と、前記記憶され
た実行履歴データに基づいて後退実行処理を行なう手段
とを備え、 前記後退実行処理は、ロボットの動作とロボットの動作
以外の前記システムの動作に関して、前進実行処理によ
る実行履歴を遡及する動作を実現するように実行され
る、前記ロボット制御装置。 - 【請求項3】 前記ロボットの動作以外の前記システム
の動作内容を規定する少なくとも一つの命令文に、外部
装置の状態を定める信号の入出力に関する命令が含まれ
ており、前記命令の前進実行による前記外部装置の状態
変化について当該状態変化前の状態を表わすデータが前
記実行履歴データに含まれており、 前記状態変化前の状態を表わすデータに基づいて前記外
部装置の状態を復元するように前記後退実行処理を実行
する、請求項1または請求項2に記載されたロボット制
御装置。 - 【請求項4】 前記後退実行処理時の前記外部装置の状
態の復元を選択的に無効化する手段を備えた、請求項3
に記載されたロボット制御装置。 - 【請求項5】 前記ロボットの動作以外の前記システム
の動作内容を規定する少なくとも一つの命令文に、ロボ
ットハンドの開閉状態を定める信号の入出力に関する命
令が含まれており、前記命令の前進実行による前記ロボ
ットハンドの開閉状態変化について当該状態変化前の状
態を表わすデータが前記実行履歴データに含まれてお
り、 前記開閉状態変化前の状態を表わすデータに基づいて前
記ロボットハンドの開閉状態を復元するように前記後退
実行処理を実行する、請求項1または請求項2に記載さ
れたロボット制御装置。 - 【請求項6】 前記後退実行処理時の前記ロボットハン
ドの開閉状態の復元を選択的に無効化する手段を備え
た、請求項5に記載されたロボット制御装置。 - 【請求項7】 前記ロボットの動作以外の前記システム
の動作内容を規定する少なくとも一つの命令文に、演算
に関する命令が含まれており、前記命令の前進実行によ
る前記演算値の変化について当該変化前の値を表わすデ
ータが前記実行履歴データに含まれており、 前記変化前の状態を表わすデータに基づいて前記演算値
を復元するように前記後退実行処理が実行される、請求
項1または請求項2に記載されたロボット制御装置。 - 【請求項8】 前記ロボットの動作を規定する少なくと
も一つの命令文またはロボットの動作以外の前記システ
ムの動作内容を規定する少なくとも一つの命令文に、後
退実行時にのみ実行されるべき命令が含まれており、前
記後退実行時にのみ実行される命令に関するデータが前
記実行履歴データに含まれており、 前記後退実行時には、前記後退実行時にのみ実行される
命令に関するデータに基づいて、当該後退実行時にのみ
実行されるべき命令が実行する請求項1または請求項2
に記載されたロボット制御装置。 - 【請求項9】 前記ロボットの動作を規定する少なくと
も一つの命令文または前記ロボットの動作以外の前記シ
ステムの動作内容を規定する少なくとも一つの命令文
に、後退実行時にのみ実行されるべき命令を含むサブプ
ログラムの起動命令が含まれており、前記サブプログラ
ムの起動命令に関するデータが前記実行履歴データに含
まれており、 前記後退実行時には、前記サブプログラムの起動命令に
関するデータに基づいて、当該サブプログラムが実行さ
れる請求項1または請求項2に記載されたロボット制御
装置。 - 【請求項10】前記後退動作実行に関して連続モードと
ステップモードを選択設定する手段を備えた請求項1〜
請求項9のいずれか1項に記載されたロボット制御装
置。 - 【請求項11】前記後退動作実行時に、オペレータに注
意を喚起する報知を行なう手段を備えた請求項1〜請求
項10のいずれか1項に記載されたロボット制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178691A JPH1011124A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの後退実行機能を備えたロボット制御装置 |
| US09/011,963 US6285921B1 (en) | 1996-06-20 | 1997-06-20 | Robot control apparatus with function for robot backward operation |
| PCT/JP1997/002137 WO1997049016A1 (en) | 1996-06-20 | 1997-06-20 | Robot controller having function of moving robot backward |
| EP97927411A EP0845725B1 (en) | 1996-06-20 | 1997-06-20 | Robot controller having function of moving robot backward |
| DE69736733T DE69736733T2 (de) | 1996-06-20 | 1997-06-20 | Robotsteuerung mit einer funktion um den roboter rückwärts zu bewegen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178691A JPH1011124A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの後退実行機能を備えたロボット制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011124A true JPH1011124A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16052870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8178691A Pending JPH1011124A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの後退実行機能を備えたロボット制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6285921B1 (ja) |
| EP (1) | EP0845725B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1011124A (ja) |
| DE (1) | DE69736733T2 (ja) |
| WO (1) | WO1997049016A1 (ja) |
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| WO2019111413A1 (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-13 | 株式会社Fuji | 制御装置、ワーク作業装置、ワーク作業システム及び制御方法 |
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| JPWO2023037418A1 (ja) * | 2021-09-07 | 2023-03-16 | ||
| WO2023047588A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | ファナック株式会社 | ロボットシステム |
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