JPH1011904A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH1011904A JPH1011904A JP15802796A JP15802796A JPH1011904A JP H1011904 A JPH1011904 A JP H1011904A JP 15802796 A JP15802796 A JP 15802796A JP 15802796 A JP15802796 A JP 15802796A JP H1011904 A JPH1011904 A JP H1011904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recording
- sector
- memory
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のキャッシュ技術はMPUのファームウ
ェアが介在しているのでシステム・オーバーヘッドを生
じ、性能を低下させている。 【解決手段】 ディスクにデータを記録、再生するドラ
イブと、ホスト・コンピュータとドライブ間のデータを
制御するODC7とを有する情報記録再生装置におい
て、ディスクの欠陥セクタのアドレス情報及びデータを
登録するメモリ12と、ODC7とドライブの間に設け
られ、メモリ12またはディスクへのデータのアクセス
を制御する制御回路11とを備え、ホスト・コンピュー
タから記録または再生要求があった場合は、メモリ12
に要求されたセクタが登録されているかどうかを検索
し、検索結果に基づいてメモリ12またはディスクにア
クセスする。
ェアが介在しているのでシステム・オーバーヘッドを生
じ、性能を低下させている。 【解決手段】 ディスクにデータを記録、再生するドラ
イブと、ホスト・コンピュータとドライブ間のデータを
制御するODC7とを有する情報記録再生装置におい
て、ディスクの欠陥セクタのアドレス情報及びデータを
登録するメモリ12と、ODC7とドライブの間に設け
られ、メモリ12またはディスクへのデータのアクセス
を制御する制御回路11とを備え、ホスト・コンピュー
タから記録または再生要求があった場合は、メモリ12
に要求されたセクタが登録されているかどうかを検索
し、検索結果に基づいてメモリ12またはディスクにア
クセスする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、光ディスクなどの
情報記録媒体記録を記録し、あるいは記録情報を再生す
る情報記録再生装置に関するものである。
情報記録媒体記録を記録し、あるいは記録情報を再生す
る情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報記録再生装置においては、磁
気ディスク:HDD(Hard Disk) や光ディスクなどの記
録媒体にデータを記録する場合、記録したデータを再生
してデータを正しく記録できたかどうかを確認するベリ
ファイを行っている。そして、ベリファイの結果、もし
記録エラーが発生した場合は、そのセクタを欠陥セクタ
とし、それに代わる記録媒体上の別のセクタを割り当て
て再度データを記録するという交替処理を行っている。
ところで、PC/WS(Personal Computer/WorkStatio
n)から交替処理を行ったセクタを含む複数のセクタをア
クセスしてデータを再生する場合、データの再生中に正
常なセクタから欠陥セクタを交替した交替セクタに記録
再生ヘッドをシークする必要があるので、どうしても処
理速度が遅くなってしまう。
気ディスク:HDD(Hard Disk) や光ディスクなどの記
録媒体にデータを記録する場合、記録したデータを再生
してデータを正しく記録できたかどうかを確認するベリ
ファイを行っている。そして、ベリファイの結果、もし
記録エラーが発生した場合は、そのセクタを欠陥セクタ
とし、それに代わる記録媒体上の別のセクタを割り当て
て再度データを記録するという交替処理を行っている。
ところで、PC/WS(Personal Computer/WorkStatio
n)から交替処理を行ったセクタを含む複数のセクタをア
クセスしてデータを再生する場合、データの再生中に正
常なセクタから欠陥セクタを交替した交替セクタに記録
再生ヘッドをシークする必要があるので、どうしても処
理速度が遅くなってしまう。
【0003】そこで、従来においては、このような問題
を解決する方法としてキャッシュ技術が考えられてい
る。キャッシュ技術としては、例えば特開昭58−19
4143号公報に開示されている。図5は同公報に開示
されたシステムコントローラ部の構成を示したブロック
図である。図5において、1は装置内の各部を制御する
MPU、2はMUP1のワーク・メモリ、3はMPU1
を動作させるためのプログラム/データが格納されたR
OM、4はMPU1のバスである。また、5はSCSI
I/F(インターフェース)であり、図5の装置はSC
SII/F5を介して上位のホスト・コンピュータ(図
示せず)に接続されている。
を解決する方法としてキャッシュ技術が考えられてい
る。キャッシュ技術としては、例えば特開昭58−19
4143号公報に開示されている。図5は同公報に開示
されたシステムコントローラ部の構成を示したブロック
図である。図5において、1は装置内の各部を制御する
MPU、2はMUP1のワーク・メモリ、3はMPU1
を動作させるためのプログラム/データが格納されたR
OM、4はMPU1のバスである。また、5はSCSI
I/F(インターフェース)であり、図5の装置はSC
SII/F5を介して上位のホスト・コンピュータ(図
示せず)に接続されている。
【0004】SPC6はSCSII/F5を制御するS
CSIプロトコル・コントローラ、ODC7はホストコ
ンピュータとドライブ(情報記録再生装置)間のデータ
を制御するディスク・コントローラ、バッファRAM8
はODC7で使用されるバッファメモリ、変復調回路9
は記録データを変調したり、再生データを復調するため
の回路である。変復調回路9はドライブI/F10を介
してドライブに接続されている。図6はバッファRAM
8の記録領域を示している。図6において、13はMP
U1が使用するシステムエリア、14は記録・再生する
データをバッファリングするデータバッファエリア、1
5は交替処理のための交替処理エリアである。
CSIプロトコル・コントローラ、ODC7はホストコ
ンピュータとドライブ(情報記録再生装置)間のデータ
を制御するディスク・コントローラ、バッファRAM8
はODC7で使用されるバッファメモリ、変復調回路9
は記録データを変調したり、再生データを復調するため
の回路である。変復調回路9はドライブI/F10を介
してドライブに接続されている。図6はバッファRAM
8の記録領域を示している。図6において、13はMP
U1が使用するシステムエリア、14は記録・再生する
データをバッファリングするデータバッファエリア、1
5は交替処理のための交替処理エリアである。
【0005】次に、動作について説明する。まず、デー
タを記録する場合、ホスト・コンピュータからSCSI
I/F5を通して記録データが送信される。記録データ
はODC7の制御でバッファRAM8のデータバッファ
エリア14に蓄えられた後、変復調回路9で変調され、
ドライブI/F10を介してドライブへ送られる。ドラ
イブでは、記録データを記録媒体の指示されたセクタに
記録し、記録を終了すると、ODC7は記録データをド
ライブから読み出し、正常にデータを記録できたかどう
かのベリファイを行う。具体的には、セクタに発生して
いるデータの誤り数を調べ、誤り数が所定の基準値以上
であれば、そのセクタを欠陥セクタと判断する。つま
り、誤り数と基準値を比較することで、正常に記録・再
生できるセクタであるかどうか、経時変化後でも正常に
記録・再生できるかどうかを判断している。
タを記録する場合、ホスト・コンピュータからSCSI
I/F5を通して記録データが送信される。記録データ
はODC7の制御でバッファRAM8のデータバッファ
エリア14に蓄えられた後、変復調回路9で変調され、
ドライブI/F10を介してドライブへ送られる。ドラ
イブでは、記録データを記録媒体の指示されたセクタに
記録し、記録を終了すると、ODC7は記録データをド
ライブから読み出し、正常にデータを記録できたかどう
かのベリファイを行う。具体的には、セクタに発生して
いるデータの誤り数を調べ、誤り数が所定の基準値以上
であれば、そのセクタを欠陥セクタと判断する。つま
り、誤り数と基準値を比較することで、正常に記録・再
生できるセクタであるかどうか、経時変化後でも正常に
記録・再生できるかどうかを判断している。
【0006】ベリファイの結果、もし欠陥セクタと判断
された場合は、欠陥セクタの代替として記録媒体上に予
め用意されている交替処理領域のセクタを割り当て、再
度ドライブによって交替セクタにデータの記録を行う。
次いで、バッファRAM8の交替処理エリア15に記録
媒体の欠陥セクタと交替処理領域の交替セクタのアドレ
ス情報を登録し、同時に交替セクタのデータも記録して
おく。以上で1セクタの記録が終了し、以後セクタごと
に同様の処理を行うことで記録媒体に一連のデータを記
録する。
された場合は、欠陥セクタの代替として記録媒体上に予
め用意されている交替処理領域のセクタを割り当て、再
度ドライブによって交替セクタにデータの記録を行う。
次いで、バッファRAM8の交替処理エリア15に記録
媒体の欠陥セクタと交替処理領域の交替セクタのアドレ
ス情報を登録し、同時に交替セクタのデータも記録して
おく。以上で1セクタの記録が終了し、以後セクタごと
に同様の処理を行うことで記録媒体に一連のデータを記
録する。
【0007】一方、データを再生する場合に、欠陥セク
タが検出されたときは、バッファRAM8内の交替処理
エリア15に交替セクタのデータが登録されているかど
うかを検索する。ここで、もし交替処理エリア15にデ
ータが登録されていなければディスクの交替処理領域か
ら交替セクタのデータを再生し、ホスト・コンピュータ
に転送する。このデータは交替処理エリア15にも記録
しておく。また、交替処理エリア15に交替セクタのデ
ータが登録されている場合は、交替処理エリア15から
該当するデータを読み出し、再生データとしてホスト・
コンピュータに転送する。このように交替処理エリア1
5に交替セクタのデータが登録されていれば、記録再生
ヘッドを記録媒体の交替処理領域にシークしなくてもよ
いので、データを高速に再生することができる。
タが検出されたときは、バッファRAM8内の交替処理
エリア15に交替セクタのデータが登録されているかど
うかを検索する。ここで、もし交替処理エリア15にデ
ータが登録されていなければディスクの交替処理領域か
ら交替セクタのデータを再生し、ホスト・コンピュータ
に転送する。このデータは交替処理エリア15にも記録
しておく。また、交替処理エリア15に交替セクタのデ
ータが登録されている場合は、交替処理エリア15から
該当するデータを読み出し、再生データとしてホスト・
コンピュータに転送する。このように交替処理エリア1
5に交替セクタのデータが登録されていれば、記録再生
ヘッドを記録媒体の交替処理領域にシークしなくてもよ
いので、データを高速に再生することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、以上の説明のようにデータの再生時に欠陥セクタ
が検出されたときは、バッファRAMの交替処理エリア
のデータを転送しているのであるが、このような制御を
実行するには、装置を制御するMPUのファームウェア
の介在が必要である。即ち、MPUのファームウェアは
ホスト・コンピュータの再生要求に応じて記録媒体の連
続セクタのデータを再生している。このとき、欠陥セク
タが検出されると、その情報がファームウェアに伝えら
れ、ファームウェアは交替処理エリアを検索してそのデ
ータを再生データとして処理する制御を行っている。
ては、以上の説明のようにデータの再生時に欠陥セクタ
が検出されたときは、バッファRAMの交替処理エリア
のデータを転送しているのであるが、このような制御を
実行するには、装置を制御するMPUのファームウェア
の介在が必要である。即ち、MPUのファームウェアは
ホスト・コンピュータの再生要求に応じて記録媒体の連
続セクタのデータを再生している。このとき、欠陥セク
タが検出されると、その情報がファームウェアに伝えら
れ、ファームウェアは交替処理エリアを検索してそのデ
ータを再生データとして処理する制御を行っている。
【0009】従来、これ以外にも、様々なキャッシュ技
術が知られているが、それらは全て前述のようなファー
ムウェアによる処理が介在している。しかし、このよう
なファームウェアの処理が介在すると、システム・オー
バヘッドがかなり生じ、装置の性能を低下させるという
問題があった。特に、ホスト・コンピュータの処理速度
が高速化している現在においては、MPUのファームウ
ェアの介在は装置の処理速度を向上する上で妨げとなっ
ていた。
術が知られているが、それらは全て前述のようなファー
ムウェアによる処理が介在している。しかし、このよう
なファームウェアの処理が介在すると、システム・オー
バヘッドがかなり生じ、装置の性能を低下させるという
問題があった。特に、ホスト・コンピュータの処理速度
が高速化している現在においては、MPUのファームウ
ェアの介在は装置の処理速度を向上する上で妨げとなっ
ていた。
【0010】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
み、ファームウェアの介在をなくして、処理速度を最大
限に高速化するようにした情報記録再生装置を提供する
ことを目的としたものである。
み、ファームウェアの介在をなくして、処理速度を最大
限に高速化するようにした情報記録再生装置を提供する
ことを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、記録媒
体にデータを記録または再生する記録再生手段と、ホス
トコンピュータと前記記録再生手段の間のデータを制御
するデータ制御手段とを有し、前記ホスト・コンピュー
タの要求に応じて前記記録媒体にデータを記録し、ある
いは記録データを再生する情報記録再生装置において、
前記記録媒体の欠陥セクタのアドレス情報及びデータを
登録するための記憶手段と、前記データ制御手段と記録
再生手段の間に設けられ、前記記憶手段または記録媒体
へのデータのアクセスを制御する手段とを備え、前記ホ
スト・コンピュータから記録または再生要求があった場
合は、前記記憶手段に要求されたセクタが登録されてい
るかどうかを検索し、検索結果に基づいて前記記憶手段
または記録媒体にアクセスすることを特徴とする情報記
録再生装置によって達成される。
体にデータを記録または再生する記録再生手段と、ホス
トコンピュータと前記記録再生手段の間のデータを制御
するデータ制御手段とを有し、前記ホスト・コンピュー
タの要求に応じて前記記録媒体にデータを記録し、ある
いは記録データを再生する情報記録再生装置において、
前記記録媒体の欠陥セクタのアドレス情報及びデータを
登録するための記憶手段と、前記データ制御手段と記録
再生手段の間に設けられ、前記記憶手段または記録媒体
へのデータのアクセスを制御する手段とを備え、前記ホ
スト・コンピュータから記録または再生要求があった場
合は、前記記憶手段に要求されたセクタが登録されてい
るかどうかを検索し、検索結果に基づいて前記記憶手段
または記録媒体にアクセスすることを特徴とする情報記
録再生装置によって達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再
生装置の一実施形態を示したブロック図である。なお、
図1においては、図5の従来装置と同一部分は同一符号
を付して説明を省略する。即ち、MPU1、RAM2、
ROM3、バス4、SCSII/F5、SPC6、OD
C7、バッファRAM8、変復調回路9、ドライブI/
F10はいずれも図5のものと同じである。また、本実
施形態の情報記録再生装置は、図5と同様にホスト・コ
ンピュータ(図示せず)にSCSII/F5を介して接
続され、変復調回路9の次段にはドライブI/F10を
介してドライブ(図示せず)が接続されているものとす
る。更に、本実施形態では、光磁気ディスク装置を例と
し、この光磁気ディスク装置は、例えば特開平5−27
4817号公報に開示されているようなダイレクトベリ
ファイ機能を備えている。
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再
生装置の一実施形態を示したブロック図である。なお、
図1においては、図5の従来装置と同一部分は同一符号
を付して説明を省略する。即ち、MPU1、RAM2、
ROM3、バス4、SCSII/F5、SPC6、OD
C7、バッファRAM8、変復調回路9、ドライブI/
F10はいずれも図5のものと同じである。また、本実
施形態の情報記録再生装置は、図5と同様にホスト・コ
ンピュータ(図示せず)にSCSII/F5を介して接
続され、変復調回路9の次段にはドライブI/F10を
介してドライブ(図示せず)が接続されているものとす
る。更に、本実施形態では、光磁気ディスク装置を例と
し、この光磁気ディスク装置は、例えば特開平5−27
4817号公報に開示されているようなダイレクトベリ
ファイ機能を備えている。
【0013】また、本実施形態においては、ODC7と
変復調回路9の間に、交替処理制御回路11が設けら
れ、交替処理制御回路11にはディスク(記録媒体)の
欠陥セクタのアドレス情報及びデータを登録するための
交替処理用のメモリ12が接続されている。交替処理制
御回路11は、詳しく後述するように記録媒体であるデ
ィスクに欠陥セクタが発生したときにメモリ12に欠陥
セクタのアドレス情報とデータを登録し、また、ホスト
コンピュータからアクセス要求があったときはディスク
のアドレス情報を検出して、要求されたセクタのアドレ
ス情報がメモリ12に登録されているかどうかを検索す
る機能を備えている。そして、交替処理制御回路11に
おいては、目的のセクタがメモリ12に既に登録されて
いるときは欠陥セクタに対するアクセスをメモリ12に
対して行い、登録されていなければディスクに対してア
クセスするように制御するものである。
変復調回路9の間に、交替処理制御回路11が設けら
れ、交替処理制御回路11にはディスク(記録媒体)の
欠陥セクタのアドレス情報及びデータを登録するための
交替処理用のメモリ12が接続されている。交替処理制
御回路11は、詳しく後述するように記録媒体であるデ
ィスクに欠陥セクタが発生したときにメモリ12に欠陥
セクタのアドレス情報とデータを登録し、また、ホスト
コンピュータからアクセス要求があったときはディスク
のアドレス情報を検出して、要求されたセクタのアドレ
ス情報がメモリ12に登録されているかどうかを検索す
る機能を備えている。そして、交替処理制御回路11に
おいては、目的のセクタがメモリ12に既に登録されて
いるときは欠陥セクタに対するアクセスをメモリ12に
対して行い、登録されていなければディスクに対してア
クセスするように制御するものである。
【0014】図2は交替処理制御回路11の詳細な構成
を示したブロック図である。図2において、ODCI/
F16はODC7とのインターフェース回路であり、1
7はODC7とアクセス制御回路11間のデータを示し
ている。また、ODC7からアクセス制御回路11に対
しては、データを転送するためのストローブ信号(ST
B)18、データの入出力を示す信号(DIR)19、
セクタのID情報部分を示すゲート信号(IDRG)2
0、セクタデータを再生する場合のデータ部分を示すゲ
ート信号(DTRG)21、セクタデータを記録する場
合のデータ部分を示すゲート信号(DTWG)22、欠
陥セクタであることを示す信号(ATN)23、リファ
レンスクロック(CLK)24、システムリセット信号
(RST)25などが入力される。
を示したブロック図である。図2において、ODCI/
F16はODC7とのインターフェース回路であり、1
7はODC7とアクセス制御回路11間のデータを示し
ている。また、ODC7からアクセス制御回路11に対
しては、データを転送するためのストローブ信号(ST
B)18、データの入出力を示す信号(DIR)19、
セクタのID情報部分を示すゲート信号(IDRG)2
0、セクタデータを再生する場合のデータ部分を示すゲ
ート信号(DTRG)21、セクタデータを記録する場
合のデータ部分を示すゲート信号(DTWG)22、欠
陥セクタであることを示す信号(ATN)23、リファ
レンスクロック(CLK)24、システムリセット信号
(RST)25などが入力される。
【0015】MPUI/F26はMPU1とのインター
フェース回路、27はデータバス、28はアドレスバス
である。また、MPU1からはチップセレクト信号(C
S)29、リードライト信号(RD/RW)30などが
交替処理制御回路11に送られる。変復調回路I/F3
1は変復調回路9とのインタフェース回路であり、32
は変復調回路9との間に流れるデータを示している。メ
モリI/F33はメモリ12とのインターフェース回路
であり、34はデータバス、35はアドレスバスであ
る。また、36はチップセレクト信号、37はリードラ
イト信号を示している。
フェース回路、27はデータバス、28はアドレスバス
である。また、MPU1からはチップセレクト信号(C
S)29、リードライト信号(RD/RW)30などが
交替処理制御回路11に送られる。変復調回路I/F3
1は変復調回路9とのインタフェース回路であり、32
は変復調回路9との間に流れるデータを示している。メ
モリI/F33はメモリ12とのインターフェース回路
であり、34はデータバス、35はアドレスバスであ
る。また、36はチップセレクト信号、37はリードラ
イト信号を示している。
【0016】タイミングコントローラ38はアクセスを
制御するための各種タイミング信号を生成する回路であ
る。また、39はタイミングコントローラ38からの制
御信号によって変復調回路9からのディスクのID情報
をラッチするレジスタ、40はタイミングコントローラ
38からの制御信号41によってレジスタ39にラッチ
されたID情報に1を加算する加算回路、42は加算回
路40のID情報とタイミングコントローラ38からの
ID情報43を比較して一致するか否かを判定する判定
回路である。
制御するための各種タイミング信号を生成する回路であ
る。また、39はタイミングコントローラ38からの制
御信号によって変復調回路9からのディスクのID情報
をラッチするレジスタ、40はタイミングコントローラ
38からの制御信号41によってレジスタ39にラッチ
されたID情報に1を加算する加算回路、42は加算回
路40のID情報とタイミングコントローラ38からの
ID情報43を比較して一致するか否かを判定する判定
回路である。
【0017】タイミングコントローラ38からのID情
報43はメモリ12に登録されているID情報である。
これらのレジスタ39、加算回路40、判定回路42
は、詳しく後述するようにセクタごとにデータを記録、
再生する場合に、メモリ12にこれから記録、再生しよ
うとするセクタのID情報が既に登録されているかどう
かを検索するID情報の検索に用いられる。また、スイ
ッチ回路44はタイミングコントローラ38の制御信号
に応じてODC7/変復調回路9/MPU1/メモリ1
2のデータの流れを切り換える回路である。
報43はメモリ12に登録されているID情報である。
これらのレジスタ39、加算回路40、判定回路42
は、詳しく後述するようにセクタごとにデータを記録、
再生する場合に、メモリ12にこれから記録、再生しよ
うとするセクタのID情報が既に登録されているかどう
かを検索するID情報の検索に用いられる。また、スイ
ッチ回路44はタイミングコントローラ38の制御信号
に応じてODC7/変復調回路9/MPU1/メモリ1
2のデータの流れを切り換える回路である。
【0018】図3は交替処理用のメモリ12のデータの
内容を示した図である。メモリ12は前述のようにディ
スクの欠陥セクタのID情報及びデータを登録するため
のメモリとして用いられる。図3において、ブロック
1,2,3…は各々ディスクの欠陥セクタのデータが記
録された領域である。各々のブロックは欠陥セクタのセ
クタアドレスが記録されたID情報部45とセクタデー
タが記録されたデータ部49からなっている。また、メ
モリ12の先頭のNUMBERは、欠陥セクタの登録数を示し
ている。
内容を示した図である。メモリ12は前述のようにディ
スクの欠陥セクタのID情報及びデータを登録するため
のメモリとして用いられる。図3において、ブロック
1,2,3…は各々ディスクの欠陥セクタのデータが記
録された領域である。各々のブロックは欠陥セクタのセ
クタアドレスが記録されたID情報部45とセクタデー
タが記録されたデータ部49からなっている。また、メ
モリ12の先頭のNUMBERは、欠陥セクタの登録数を示し
ている。
【0019】次に、本実施形態の具体的な動作について
説明する。まず、記録動作について説明する。ディスク
(記録媒体)が装置にセットされると、ディスクの交替
処理領域に記録されている全ての交替セクタのID情報
とデータが読み出され、メモリ12に記録される。メモ
リ12に記録する場合は、検索を高速に行えるように交
替処理されているセクタのデータを交替セクタのアドレ
スの若い順に並び替えておくのが望ましい。このように
して立ち上げ処理を行い、装置は記録、再生が可能な状
態となる。
説明する。まず、記録動作について説明する。ディスク
(記録媒体)が装置にセットされると、ディスクの交替
処理領域に記録されている全ての交替セクタのID情報
とデータが読み出され、メモリ12に記録される。メモ
リ12に記録する場合は、検索を高速に行えるように交
替処理されているセクタのデータを交替セクタのアドレ
スの若い順に並び替えておくのが望ましい。このように
して立ち上げ処理を行い、装置は記録、再生が可能な状
態となる。
【0020】次いで、ホスト・コンピュータから記録命
令が発行されると、ODC7はホスト・コンピュータか
ら転送されたデータをバッファRAM8に一時格納す
る。また、ドライブにおいては、記録再生ヘッドをディ
スクの目的のトラックにアクセスし、このとき記録再生
ヘッドで回転しているディスクのID情報が順次再生さ
れ、変復調回路9へ送られる。ODC7はこのID情報
を変復調回路9から取り込み、記録すべき目的のセクタ
アドレスIDn が検出されるまで待っている。図4
(a)はドライブとの間のデータの流れを示している。
45はID情報部、46はデータ部であり、ここではセ
クタアドレスIDn のデータを記録するものとする。
令が発行されると、ODC7はホスト・コンピュータか
ら転送されたデータをバッファRAM8に一時格納す
る。また、ドライブにおいては、記録再生ヘッドをディ
スクの目的のトラックにアクセスし、このとき記録再生
ヘッドで回転しているディスクのID情報が順次再生さ
れ、変復調回路9へ送られる。ODC7はこのID情報
を変復調回路9から取り込み、記録すべき目的のセクタ
アドレスIDn が検出されるまで待っている。図4
(a)はドライブとの間のデータの流れを示している。
45はID情報部、46はデータ部であり、ここではセ
クタアドレスIDn のデータを記録するものとする。
【0021】一方、交替処理制御回路11では、目的の
セクタアドレスであるIDn の1つ前のセクタアドレス
IDn-1 が検出されると、目的のセクタアドレスIDn
がくる前までに、メモリ12に登録されているID情報
を検索する。つまり、メモリ12に記録を指示されたセ
クタアドレスIDn が既に登録されているかどうかを検
索する。具体的に説明すると、交替処理制御回路11に
おいては、前述のようにIDn-1 が検出されたときに変
復調回路9からのディスクのID情報をラッチ39にラ
ッチする。また、タイミングコントローラ38から制御
信号41を加算回路40に出力し、ラッチ39のID情
報の値に1を加算する。
セクタアドレスであるIDn の1つ前のセクタアドレス
IDn-1 が検出されると、目的のセクタアドレスIDn
がくる前までに、メモリ12に登録されているID情報
を検索する。つまり、メモリ12に記録を指示されたセ
クタアドレスIDn が既に登録されているかどうかを検
索する。具体的に説明すると、交替処理制御回路11に
おいては、前述のようにIDn-1 が検出されたときに変
復調回路9からのディスクのID情報をラッチ39にラ
ッチする。また、タイミングコントローラ38から制御
信号41を加算回路40に出力し、ラッチ39のID情
報の値に1を加算する。
【0022】この状態で、タイミングコントローラ38
はメモリ12に登録されているID情報を順次判定回路
42に出力する。判定回路42では、その都度加算回路
40のID情報とタイミングコントローラ38からのI
D情報が一致するかどうかを判定し、判定結果をタイミ
ングコントローラ38に出力する。このようにしてメモ
リ12のID情報を検索し、もしメモリ12に登録され
ているID情報の中に目的のセクタアドレスIDn と一
致するものがなければ、交替処理制御回路11はメモリ
12のブロックに目的のセクタアドレスIDn を書き込
み、そのセクタアドレスのデータをメモリ12に記録で
きるように準備しておく。
はメモリ12に登録されているID情報を順次判定回路
42に出力する。判定回路42では、その都度加算回路
40のID情報とタイミングコントローラ38からのI
D情報が一致するかどうかを判定し、判定結果をタイミ
ングコントローラ38に出力する。このようにしてメモ
リ12のID情報を検索し、もしメモリ12に登録され
ているID情報の中に目的のセクタアドレスIDn と一
致するものがなければ、交替処理制御回路11はメモリ
12のブロックに目的のセクタアドレスIDn を書き込
み、そのセクタアドレスのデータをメモリ12に記録で
きるように準備しておく。
【0023】一方、ODC7においては、変復調回路9
からディスクの目的のID情報を検出すると、図4
(c)のように記録用ゲート信号(DTWG)22をア
クティブにし、続いてバッファRAM8からECCパリ
ティーなどが付加されたデータを変復調回路9に転送す
る。変復調回路9は転送されたデータを所定の変調方式
で変調し、ドライブにおいて記録再生ヘッドで目的のセ
クタアドレスIDn にデータの記録を行う。また、交替
処理制御回路11では、同じデータをメモリ12の先に
ID情報を記録したブロックに記録する。ディスクに記
録されたデータは、前述のように本実施形態ではダイレ
クトベリファイ機能を持っているので、記録と同時に再
生され、変復調回路9を通してODC7に送られる。O
DC9では再生されたデータと記録データを比較してベ
リファイを行い、ディスクの次のID情報がくる前まで
にデータを正常に記録できたかどうかを判定する。
からディスクの目的のID情報を検出すると、図4
(c)のように記録用ゲート信号(DTWG)22をア
クティブにし、続いてバッファRAM8からECCパリ
ティーなどが付加されたデータを変復調回路9に転送す
る。変復調回路9は転送されたデータを所定の変調方式
で変調し、ドライブにおいて記録再生ヘッドで目的のセ
クタアドレスIDn にデータの記録を行う。また、交替
処理制御回路11では、同じデータをメモリ12の先に
ID情報を記録したブロックに記録する。ディスクに記
録されたデータは、前述のように本実施形態ではダイレ
クトベリファイ機能を持っているので、記録と同時に再
生され、変復調回路9を通してODC7に送られる。O
DC9では再生されたデータと記録データを比較してベ
リファイを行い、ディスクの次のID情報がくる前まで
にデータを正常に記録できたかどうかを判定する。
【0024】ベリファイの結果、もし正常にデータを記
録でき、正常セクタと判定された場合は、1セクタの記
録を終了する。この場合は、メモリ12の記録ポイン
タ、つまり図3のID情報の位置を示すポインタは更新
しない。従って、このときは現在メモリ12に記録され
ているIDn のID情報とセクタデータは、次のセクタ
のデータを記録するときに上書きされ消去される。ま
た、ベリファイの結果、欠陥セクタと判定された場合
は、メモリ12の記録ポインタを次のブロックに更新
し、IDn を欠陥セクタとして登録する。従って、この
ときは現在メモリ12に記録されているIDn のID情
報とセクタデータはそのままメモリ12の現在のブロッ
クに登録された状態となる。次いで、メモリ12の欠陥
セクタの登録数を示すNUMBERの数を+1にして登録数を
更新する。
録でき、正常セクタと判定された場合は、1セクタの記
録を終了する。この場合は、メモリ12の記録ポイン
タ、つまり図3のID情報の位置を示すポインタは更新
しない。従って、このときは現在メモリ12に記録され
ているIDn のID情報とセクタデータは、次のセクタ
のデータを記録するときに上書きされ消去される。ま
た、ベリファイの結果、欠陥セクタと判定された場合
は、メモリ12の記録ポインタを次のブロックに更新
し、IDn を欠陥セクタとして登録する。従って、この
ときは現在メモリ12に記録されているIDn のID情
報とセクタデータはそのままメモリ12の現在のブロッ
クに登録された状態となる。次いで、メモリ12の欠陥
セクタの登録数を示すNUMBERの数を+1にして登録数を
更新する。
【0025】一方、交替処理制御回路11でメモリ12
のID情報を検索した結果、メモリ12に登録されてい
るID情報の中に目的のセクタアドレスIDn と一致す
るものがあった場合は、既にディスクの該当するセクタ
は欠陥セクタと判定され、そのID情報とセクタデータ
はメモリ12に登録されているので、交替処理制御回路
11はメモリ12の該当するブロックのデータ部を上書
きできるように準備しておく。また、ODC7ではディ
スクの目的のセクタアドレスIDn が検出されると、記
録用ゲート信号DTWGをアクティブにする。但し、デ
ィスクにデータを記録することはなく、ODC7はバッ
ファRAM8に格納されている目的のセクタアドレスI
Dn のデータを交替処理制御回路11に転送し、交替処
理制御回路11では転送されたデータをメモリ12の該
当するブロックの既に記録されているデータに上書きす
る。
のID情報を検索した結果、メモリ12に登録されてい
るID情報の中に目的のセクタアドレスIDn と一致す
るものがあった場合は、既にディスクの該当するセクタ
は欠陥セクタと判定され、そのID情報とセクタデータ
はメモリ12に登録されているので、交替処理制御回路
11はメモリ12の該当するブロックのデータ部を上書
きできるように準備しておく。また、ODC7ではディ
スクの目的のセクタアドレスIDn が検出されると、記
録用ゲート信号DTWGをアクティブにする。但し、デ
ィスクにデータを記録することはなく、ODC7はバッ
ファRAM8に格納されている目的のセクタアドレスI
Dn のデータを交替処理制御回路11に転送し、交替処
理制御回路11では転送されたデータをメモリ12の該
当するブロックの既に記録されているデータに上書きす
る。
【0026】記録を終了すると、交替処理制御回路11
はメモリ12に記録したデータをODC7にベリファイ
データとして転送し、ODC7は転送されたデータを用
いてベリファイを行う。ODC7はベリファイの結果、
正常に記録できていれば、そのまま1セクタの記録を終
了する。このときは、ディスクへの記録ではないので欠
陥セクタは発生しないと考えてよい。以上で1セクタの
記録を終了し、以後セクタごとに同様の動作で記録を行
い、ホスト・コンピュータからのデータを全て記録した
ところで記録処理を終了する。
はメモリ12に記録したデータをODC7にベリファイ
データとして転送し、ODC7は転送されたデータを用
いてベリファイを行う。ODC7はベリファイの結果、
正常に記録できていれば、そのまま1セクタの記録を終
了する。このときは、ディスクへの記録ではないので欠
陥セクタは発生しないと考えてよい。以上で1セクタの
記録を終了し、以後セクタごとに同様の動作で記録を行
い、ホスト・コンピュータからのデータを全て記録した
ところで記録処理を終了する。
【0027】また、ホスト・コンピュータからディスク
のイジェクト命令が発行された場合は、メモリ12に登
録されている全てのデータをドライブに転送し、ディス
クの交替処理領域にそのデータを記録してからディスク
を機外に排出する。なお、ISO準拠の3.5インチ光
磁気ディスク(128MB)で許容されている欠陥セク
タ数は約1000である。全ての欠陥セクタをメモリ1
2に登録するには、1セクタ当り、ID情報は3バイ
ト、ECC等の情報が付加されたデータは600バイト
であるので、メモリ12の記憶容量としては、約600
Kバイトの容量が必要である。
のイジェクト命令が発行された場合は、メモリ12に登
録されている全てのデータをドライブに転送し、ディス
クの交替処理領域にそのデータを記録してからディスク
を機外に排出する。なお、ISO準拠の3.5インチ光
磁気ディスク(128MB)で許容されている欠陥セク
タ数は約1000である。全ての欠陥セクタをメモリ1
2に登録するには、1セクタ当り、ID情報は3バイ
ト、ECC等の情報が付加されたデータは600バイト
であるので、メモリ12の記憶容量としては、約600
Kバイトの容量が必要である。
【0028】次に、データの再生動作について説明す
る。ホスト・コンピュータから再生命令が発行される
と、ドライブにおいては記録再生ヘッドをディスクの目
的のトラックにアクセスする。再生の場合も、記録時と
同様にセクタアドレスIDn を再生するものとする。O
DC7では記録時と同様に記録再生ヘッドで順次再生さ
れるID情報を変復調回路9から取り込んで、ホスト・
コンピュータから指示されたセクタアドレスIDn が検
出されるのを待っている。
る。ホスト・コンピュータから再生命令が発行される
と、ドライブにおいては記録再生ヘッドをディスクの目
的のトラックにアクセスする。再生の場合も、記録時と
同様にセクタアドレスIDn を再生するものとする。O
DC7では記録時と同様に記録再生ヘッドで順次再生さ
れるID情報を変復調回路9から取り込んで、ホスト・
コンピュータから指示されたセクタアドレスIDn が検
出されるのを待っている。
【0029】一方、交替処理制御回路11では、目的の
セクタアドレスIDn の1つ前のセクタアドレス(ID
n-1 )が検出されたときに、メモリ12のID情報を検
索してメモリ12の中に、既にセクタアドレスIDn が
登録されているかどうかを判断する。この検索動作は先
の記録時の検索と同じであり、レジスタ39に変復調回
路9からのID情報(IDn-1 )をラッチし、加算回路
40でラッチされたID情報に1を加算し、この状態で
判定回路42にメモリ12に登録されているID情報を
順次出力する。判定回路42はその都度加算回路40の
アドレス情報とメモリ12のアドレス情報を比較して一
致するかどうかを判定する。
セクタアドレスIDn の1つ前のセクタアドレス(ID
n-1 )が検出されたときに、メモリ12のID情報を検
索してメモリ12の中に、既にセクタアドレスIDn が
登録されているかどうかを判断する。この検索動作は先
の記録時の検索と同じであり、レジスタ39に変復調回
路9からのID情報(IDn-1 )をラッチし、加算回路
40でラッチされたID情報に1を加算し、この状態で
判定回路42にメモリ12に登録されているID情報を
順次出力する。判定回路42はその都度加算回路40の
アドレス情報とメモリ12のアドレス情報を比較して一
致するかどうかを判定する。
【0030】この検索の結果、もしメモリ12に登録さ
れたID情報の中にIDn と一致するものがなかった場
合は、ディスクのデータを再生してホスト・コンピュー
タに転送する。即ち、ODC7では変復調回路9からデ
ィスクの目的のセクタアドレスIDn が検出されると、
図4(c)のように再生用ゲート信号(DTRG)21
をアクティブする。また、このときに交替処理制御回路
11では変復調回路9からのデータ、即ちディスクから
再生された目的のセクタアドレスIDn のデータをOD
C7に転送する。ODC7では転送されたデータをバッ
ファRAM8に書き込みながらECC復号を行い、復号
したデータをバッファRAM8からホスト・コンピュー
タへ転送する。
れたID情報の中にIDn と一致するものがなかった場
合は、ディスクのデータを再生してホスト・コンピュー
タに転送する。即ち、ODC7では変復調回路9からデ
ィスクの目的のセクタアドレスIDn が検出されると、
図4(c)のように再生用ゲート信号(DTRG)21
をアクティブする。また、このときに交替処理制御回路
11では変復調回路9からのデータ、即ちディスクから
再生された目的のセクタアドレスIDn のデータをOD
C7に転送する。ODC7では転送されたデータをバッ
ファRAM8に書き込みながらECC復号を行い、復号
したデータをバッファRAM8からホスト・コンピュー
タへ転送する。
【0031】一方、検索の結果、メモリ12に登録され
たID情報の中にIDn と一致するものがあった場合
は、交替処理制御回路11はメモリ12の該当するデー
タをODC7に転送できるように準備しておく。ODC
7では変復調回路9のID情報から目的のセクタアドレ
スIDn が検出されると、同様に再生用ゲート信号DT
RG21をアクティブとする。このとき、交替処理制御
回路11では、図2のODC7からのSTB信号18に
同期してメモリ12に登録されているセクタアドレスI
Dn のデータを読み出し、ODC7に転送する。後は先
の説明と同じで、ODC7は転送されたデータをバッフ
ァRAM8に書き込みながらECC復号を行い、復号し
たデータをホスト・コンピュータへ転送する。以上で1
セクタの再生を終了し、以後セクタごとに同様の動作で
再生を行う。
たID情報の中にIDn と一致するものがあった場合
は、交替処理制御回路11はメモリ12の該当するデー
タをODC7に転送できるように準備しておく。ODC
7では変復調回路9のID情報から目的のセクタアドレ
スIDn が検出されると、同様に再生用ゲート信号DT
RG21をアクティブとする。このとき、交替処理制御
回路11では、図2のODC7からのSTB信号18に
同期してメモリ12に登録されているセクタアドレスI
Dn のデータを読み出し、ODC7に転送する。後は先
の説明と同じで、ODC7は転送されたデータをバッフ
ァRAM8に書き込みながらECC復号を行い、復号し
たデータをホスト・コンピュータへ転送する。以上で1
セクタの再生を終了し、以後セクタごとに同様の動作で
再生を行う。
【0032】次に、以上の実施形態では、装置がダイレ
クトベリファイ機能を持っているものとして説明した
が、ダイレクトベリファイ機能がない場合の実施形態に
ついて説明する。ダイレクトベリファイ機能がない場合
は、基本的にダイレクトベリファイ機能を持っている場
合と同じであるか、一連のデータをディスクに記録した
後、ディスクから記録データを再生してベリファイを行
う点が異なっている。具体的に説明すると、まず、ディ
スクにデータを記録する動作は先の実施形態と殆んど同
じであり、1つのセクタごとにメモリ12を検索して目
的のID情報が既に登録されているかどうかを判定す
る。もし、登録されていなければ、ディスクの目的のセ
クタアドレスにデータを記録し、メモリ12にもID情
報とセクタデータを記録する。一方、登録されていれ
ば、メモリ12の該当するブロックにデータを上書きす
る。
クトベリファイ機能を持っているものとして説明した
が、ダイレクトベリファイ機能がない場合の実施形態に
ついて説明する。ダイレクトベリファイ機能がない場合
は、基本的にダイレクトベリファイ機能を持っている場
合と同じであるか、一連のデータをディスクに記録した
後、ディスクから記録データを再生してベリファイを行
う点が異なっている。具体的に説明すると、まず、ディ
スクにデータを記録する動作は先の実施形態と殆んど同
じであり、1つのセクタごとにメモリ12を検索して目
的のID情報が既に登録されているかどうかを判定す
る。もし、登録されていなければ、ディスクの目的のセ
クタアドレスにデータを記録し、メモリ12にもID情
報とセクタデータを記録する。一方、登録されていれ
ば、メモリ12の該当するブロックにデータを上書きす
る。
【0033】こうしてセクタごとに記録を行い、例えば
1トラック分10セクタのデータを記録すると、ODC
7はベリファイコマンドを発行して、ドライブで記録デ
ータを再生する。ODC7は再生データと記録データを
比較してベリファイを行う。また、メモリ12に既にI
D情報が登録されていて、メモリ12の該当するブロッ
クにデータを上書きした場合は、そのデータを用いてベ
リファイを行う。ベリファイの結果、欠陥セクタと判定
されたセクタについては、バッファRAM8からメモリ
12に欠陥と判断されたセクタをMPU1からMPUI
/F26を通して記録する。そして、先の説明のように
メモリ12の記録ポインタを該当するブロックの次のブ
ロックに移して、メモリ12に欠陥セクタとして登録
し、登録数を更新して記録動作を終了する。欠陥セクタ
がなかった場合は、メモリ12への欠陥セクタの登録は
せずに記録動作を終了する。なお、メモリ12に上書き
したデータについては、既にメモリ12に欠陥登録され
ているので、新たに欠陥セクタにはならずに終了する。
この後、続けてデータを記録する場合は、全く同じ動作
で記録を行う。
1トラック分10セクタのデータを記録すると、ODC
7はベリファイコマンドを発行して、ドライブで記録デ
ータを再生する。ODC7は再生データと記録データを
比較してベリファイを行う。また、メモリ12に既にI
D情報が登録されていて、メモリ12の該当するブロッ
クにデータを上書きした場合は、そのデータを用いてベ
リファイを行う。ベリファイの結果、欠陥セクタと判定
されたセクタについては、バッファRAM8からメモリ
12に欠陥と判断されたセクタをMPU1からMPUI
/F26を通して記録する。そして、先の説明のように
メモリ12の記録ポインタを該当するブロックの次のブ
ロックに移して、メモリ12に欠陥セクタとして登録
し、登録数を更新して記録動作を終了する。欠陥セクタ
がなかった場合は、メモリ12への欠陥セクタの登録は
せずに記録動作を終了する。なお、メモリ12に上書き
したデータについては、既にメモリ12に欠陥登録され
ているので、新たに欠陥セクタにはならずに終了する。
この後、続けてデータを記録する場合は、全く同じ動作
で記録を行う。
【0034】次に、データの再生動作については、先の
実施形態と全く同じである。即ち、ホスト・コンピュー
タから再生要求があった場合は、セクタごとにメモリ1
2にID情報が登録されているかどうかを検索し、登録
されていなければディスクのデータを再生してホスト・
コンピュータに転送する。また、登録されていればメモ
リ12の該当するデータをホスト・コンピュータに転送
する。
実施形態と全く同じである。即ち、ホスト・コンピュー
タから再生要求があった場合は、セクタごとにメモリ1
2にID情報が登録されているかどうかを検索し、登録
されていなければディスクのデータを再生してホスト・
コンピュータに転送する。また、登録されていればメモ
リ12の該当するデータをホスト・コンピュータに転送
する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、M
PUから見た場合、記録媒体にデータを記録するとき
に、欠陥セクタが発生することがなくなるので、MPU
のファームウェアの構造を簡素化でき、システムオーバ
ーヘッド時間を短縮することができる。よって、一度に
所望のデータ量を記録、再生でき、また、交替処理のた
めのコマンド処理の時間的なロス、例えば、コマンドの
再発行、それに伴う記録媒体の回転待ち時間などがなく
なり、データの処理時間を従来に比べて大幅に短縮する
ことができる。
PUから見た場合、記録媒体にデータを記録するとき
に、欠陥セクタが発生することがなくなるので、MPU
のファームウェアの構造を簡素化でき、システムオーバ
ーヘッド時間を短縮することができる。よって、一度に
所望のデータ量を記録、再生でき、また、交替処理のた
めのコマンド処理の時間的なロス、例えば、コマンドの
再発行、それに伴う記録媒体の回転待ち時間などがなく
なり、データの処理時間を従来に比べて大幅に短縮する
ことができる。
【図1】本発明の情報記録再生装置の一実施形態を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図2】図1の実施形態の交替処理制御回路11を詳細
に示したブロック図である。
に示したブロック図である。
【図3】図1の実施形態の交替処理用メモリ12のデー
タの内容を示した図である。
タの内容を示した図である。
【図4】図1の実施形態の主要部のデータ及び信号を示
した図である。
した図である。
【図5】従来例の情報記録再生システムのシステムコン
トローラ部を示したブロック図である。
トローラ部を示したブロック図である。
【図6】図5のバッファRAMの記録領域を示した図で
ある。
ある。
1 MPU 2 RAM 3 ROM 6 SPC 7 ODC 8 バッファRAM 9 変復調回路 11 交替処理制御回路 12 メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体にデータを記録または再生する
記録再生手段と、ホスト・コンピュータと前記記録再生
手段の間のデータを制御するデータ制御手段とを有し、
前記ホスト・コンピュータの要求に応じて前記記録媒体
にデータを記録し、あるいは記録データを再生する情報
記録再生装置において、前記記録媒体の欠陥セクタのア
ドレス情報及びデータを登録するための記憶手段と、前
記データ制御手段と記録再生手段の間に設けられ、前記
記憶手段または記録媒体へのデータのアクセスを制御す
る手段とを備え、前記ホスト・コンピュータから記録ま
たは再生要求があった場合は、前記記憶手段に要求され
たセクタが登録されているかどうかを検索し、検索結果
に基づいて前記記憶手段または記録媒体にアクセスする
ことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
いて、前記アクセス制御手段は、前記記録媒体にデータ
記録するときに欠陥セクタが発生したときは前記記憶手
段に交替処理を行うことを特徴とする情報記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802796A JPH1011904A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802796A JPH1011904A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011904A true JPH1011904A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15662681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15802796A Pending JPH1011904A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011904A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100674929B1 (ko) | 2004-12-30 | 2007-01-26 | 삼성전자주식회사 | 광 디스크 기록/재생 시스템 및 광 디스크의 데이터기록/재생 방법 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP15802796A patent/JPH1011904A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100674929B1 (ko) | 2004-12-30 | 2007-01-26 | 삼성전자주식회사 | 광 디스크 기록/재생 시스템 및 광 디스크의 데이터기록/재생 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100345632B1 (ko) | 기억 장치 및 그 제어 방법 | |
| US4507693A (en) | Control apparatus for rotation type storage device | |
| JP2004030771A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH10208401A (ja) | 欠陥セクタをもつデータ区間の読出/書込制御方法 | |
| JP2759920B2 (ja) | Dasd周辺データ記憶サブシステムの作動方法及び装置 | |
| JPH052830A (ja) | 記録再生装置および記録再生装置における記録再生方法 | |
| JPH1011904A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JP2623238B2 (ja) | 情報再生方法 | |
| JPH07320410A (ja) | 光ディスク記録方法及び装置 | |
| KR100268386B1 (ko) | Dvd-ram드라이브의 기록제어방법 | |
| JP3467094B2 (ja) | 情報記録再生装置の再生方法 | |
| JP2794839B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2834081B2 (ja) | 磁気ディスク制御装置 | |
| JP2616097B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH10320926A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JPH0628779A (ja) | ディスク装置におけるデータ記録制御方法 | |
| JP2002216426A (ja) | 情報記録システム | |
| JPH04186562A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH05325422A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH03260955A (ja) | ディスクシステムにおけるスキップ処理方法 | |
| JPH06150558A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH05282792A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH09128291A (ja) | キャッシュメモリ管理方法 | |
| JP2004070979A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2002063767A (ja) | 光ディスクの欠陥救済装置 |